JP2013117135A - 既設建造物の補強構造 - Google Patents

既設建造物の補強構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2013117135A
JP2013117135A JP2011265738A JP2011265738A JP2013117135A JP 2013117135 A JP2013117135 A JP 2013117135A JP 2011265738 A JP2011265738 A JP 2011265738A JP 2011265738 A JP2011265738 A JP 2011265738A JP 2013117135 A JP2013117135 A JP 2013117135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
reinforcing
steel plate
rod
reinforcing steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011265738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5939532B2 (ja
Inventor
Hideyuki Abe
秀幸 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2011265738A priority Critical patent/JP5939532B2/ja
Publication of JP2013117135A publication Critical patent/JP2013117135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5939532B2 publication Critical patent/JP5939532B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】 補強用鋼板2,3を締結する補強用の棒状部材4を、補強筋として機能させる。
【解決手段】 壁1に、鋼材からなる補強用の棒状部材4を挿入するための挿入孔5をその壁の厚さ方向に貫通させる。さらに、上記補強用鋼板2,3には、上記挿入孔に対応する位置に貫通孔6,7を形成する。
そして、上記壁に形成した挿入孔5の内径を上記棒状部材4の外径よりも大きくする一方、これら貫通孔及び挿入孔に上記棒状部材を挿入保持した状態で、上記対向間隔に充填した補強用充填材8が、少なくとも上記挿入孔と棒状部材との間に浸入する構成にしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、既設建造物の壁を補強する補強構造に関する。
特許文献1に記載された補強構造は、既設の建造物の柱や壁に補強用鋼板を対向させるとともに、それらの対向間隔にグラウト材との補強用充填材を充填する構成にしている。
そして、上記壁の部分には、補強用鋼板及び壁を貫通するボルトを設け、このボルトで、壁に対向させた補強用鋼板をとめるようにしている。
ただし、上記ボルトは、柱と壁が相まって形成されるコーナー部分において、補強用鋼板を結束する帯状連続シートが浮き上がるのを防止することを主たる目的とする。
上記のようにボルトは、コーナー部分における帯状連続シートが浮き上がるのを防止することを主たる目的とするが、当該ボルトは、補強用鋼板及び壁を貫通して止められるので、そのボルト自体が補強の機能も果たすことは事実である。
なお、壁を貫通するボルト孔は、図面からも明らかなように、ボルトがぴったりはまり合う内径を有し、このボルト孔にボルトをぴったりと嵌め合わせるようにしている。
特開2006−328634号公報
上記のようにした従来の補強構造は、壁に形成したボルト孔にボルトをぴったりとはめているので、例えば、地震などで壁が揺れたりすると、ボルトによってボルト孔の周面がこすれて削れてしまい、ボルト孔が大きくなってしまう。このようにしてボルト孔が大きくなると、ボルトとボルト孔とを固定する力が弱くなり、ボルトの壁に対する補強機能も弱くなるという問題があった。
この発明の目的は、壁を貫通させる鋼材からなる補強用の棒状部材と壁との一体化を図り、補強の強度を維持する既設建造物の補強構造の提供を目的にする。
この発明は、既設建造物の壁に、間隔を保って補強用鋼板を対向させるとともに、この対向間隔に補強用充填材を充填させてなる既設建造物の補強構造に関する。
そして、第1の発明は、上記壁に、鋼材からなる補強用の棒状部材を挿入するための挿入孔をその壁の厚さ方向に貫通させる。さらに、上記補強用鋼板には、上記挿入孔に対応する位置に貫通孔を形成する。
そして、上記壁に形成した挿入孔の孔径を上記棒状部材の外径よりも大きくする一方、これら貫通孔及び挿入孔に上記棒状部材を挿入保持した状態で、上記対向間隔に充填した補強用充填材が、少なくとも上記挿入孔と棒状部材との間に浸入する構成にしている。
第2の発明は、上記壁の両側面のそれぞれに補強用鋼板を対向させたものである。
第3の発明は、上記壁の片側面に補強用鋼板を対向させたものである。
第4の発明は、上記壁に形成した挿入孔に対して、補強用鋼板に形成した貫通孔を小さくしたものである。
第5の発明は、上記棒状部材はボルトからなり、その頭部と補強用鋼板との間に、補強用充填材が上記貫通孔から漏れるのを防止するワッシャーを介在させ、壁もしくは補強用鋼板から突出するボルトの先端にはナットをネジ嵌めするとともに、このナットと上記壁もしくは補強用鋼板との間に、壁に形成した挿入孔もしくは補強用鋼板に形成した貫通孔から補強用充填材が漏れるのを防止するワッシャーを介在させたものである。
第6の発明は、上記棒状部材の両端にネジを形成し、補強用鋼板に形成した貫通孔あるいは壁に形成した挿入孔から突出した棒状部材のネジにナットをネジ嵌めし、これらナットと補強用鋼板あるいはナットと壁との間に、補強用充填材の漏れを防止するワッシャーを介在させたものである。
第1〜3のいずれの発明でも、補強用の棒状部材と壁に形成した挿入孔との間及びこの棒状部材と補強用鋼板に形成した貫通孔との間に、補強用充填材が浸入して、棒状部材と、壁及び補強用鋼板とが一体化するので、棒状部材を補強筋として機能させることができる。
第4の発明によれば、補強用鋼板に形成した貫通孔の大きさを相対的に小さくしたので、補強用鋼板の欠損率を小さくでき、その分、高い補強強度を維持できる。
第5,6の発明によれば、ワッシャーによって補強用充填材の漏れを防止できるので、補強用充填材が固化したときに、その中に空洞などが発生しにくくなる。
第1実施形態の断面図である。 第2実施形態の断面図である。
図1に示した第1実施形態は、既設の壁1の両側に補強用鋼板2,3を対向配置するとともに、この壁1には、鋼材からなる補強用の棒状部材4を挿入するための挿入孔5を、その壁の厚さ方向に貫通させている。
また、上記補強用鋼板2,3のそれぞれにも、上記棒状部材4を挿入するための貫通孔6,7を形成している。
そして、上記挿入孔5の内径は、棒状部材4の外径よりも十分に大きくするとともに、貫通孔6,7の内径も棒状部材4の外径よりも大きくしている。
また、上記挿入孔5及び貫通孔6,7のそれぞれには、それに挿入した上記棒状部材4との間に、グラウト材等からなる補強用充填材8が浸入するようにしている。
なお、上記挿入孔5と棒状部材4との間には、5mm〜10mm程度のすき間ができるのが理想である。なぜなら、この程度のすき間ができれば、壁1と補強用鋼板2,3との間に充填した上記補強用充填材8が、上記すき間に十分に浸入しうるからである。
ただし、挿入孔5は貫通孔6,7よりもその大きさを十分に大きくしている。言い換えると、貫通孔6,7の大きさを相対的に小さくしている。このように貫通孔6,7の大きさを相対的に小さくしたので、それを小さくした分、補強用鋼板2,3の欠損率が小さくなり、補強用鋼板2,3の強度を十分に保つことができる。
また、上記補強用の棒状部材4は、第1実施例においては、一端に頭部4aを形成し、先端にネジ4bを形成したボルトからなる。このボルト4は、壁1に対向配置した補強用鋼板2,3間を貫通する長さを保持し、上記貫通孔6,7及び挿入孔5に通したとき、先端のネジ4bが補強用鋼板3の外方に突出する構成にしている。
そして、上記のように補強用鋼板3の外方に突出したネジ4bにはナット9をネジ嵌めするようにしている。
さらに、上記ボルト4を両補強用鋼板2,3間に装着するときには、上記頭部4aと補強用鋼板2との間にワッシャー10を介在させ、上記ナット9と補強用鋼板3との間にもワッシャー11を介在させている。
しかも、上記ワッシャー10,11の外径は、貫通孔6,7の内径よりも大きくし、上記のように補強用鋼板2,3と頭部4a及びナット9との間に介在させたワッシャー10,11で、貫通孔6,7をふさぐ構成にしている。
なお、壁1の両側面には、図示していない鉄筋をあらかじめ設けている。
次に、この第1実施形態の作用について説明する。
先ず、壁1に挿入孔5を形成するとともに、この壁1と上記図示していない鉄筋を介して補強用鋼板2,3とを配置する。そして、補強用鋼板2,3には、上記挿入孔5に対応する位置に貫通孔6,7を形成する。
そして、補強用鋼板2に形成した貫通孔6に、ワッシャー10をはめたボルト4を挿入するが、このときには、図示していない鉄筋を縫うようにしてボルト4を挿入していく。したがって、ボルト4は上記鉄筋に支持され、貫通孔6や挿入孔5内でがたついたりしない。
上記のようにしたボルト4は、その先端ネジ4bを補強用鋼板3から突出させるとともに、その突出部にワッシャー11をはめて、ナット9でネジ止めする。
ボルト4を上記のようにして止めたら、補強用鋼板2,3と壁1間にグラウト材等からなる補強用充填材8を充填する。そして、補強用充填材8を充填するときには、補強用鋼板2,3がボルト4及びナット9で止められているので、外側に膨らんだりしない。
しかも、補強用充填材8を充填すれば、それが挿入孔5及び貫通孔6,7にも浸入するので、それらの孔5〜7内において、ボルト4と補強用鋼板2,3とが上記補強用充填材8を介して一体化するとともに、ボルト4と壁1とが上記補強用充填材8を介して一体化する。
このようにボルト4が壁1及び補強用鋼板2,3と、補強用充填材8を介して一体化するので、ボルト4が補強筋として機能することになる。
図2に示した第2実施形態は、壁1の一方の側面にのみ補強用鋼板2を対向させて補強しているが、他方の側面には特別な補強を施していないタイプのものである。
この第2実施形態においても、補強用鋼板2を貫通する貫通孔6を形成するとともに、既設の壁1に挿入孔5を形成している。
そして、第1実施形態と同様にして、補強用鋼板2に形成した貫通孔6に、ワッシャー10をはめたボルト4を挿入するとともに、このボルト4を、挿入孔5を貫通して壁1の反対側から突出させる。
上記のように反対側から突出させたボルト4のネジ4bには、ワッシャー11を嵌めるとともに、ナット9をネジ嵌めする。そして、この第2実施形態のワッシャー11の外径は、上記挿入孔5の内径よりも大きくしている。
したがって、上記ワッシャー11によって挿入孔5をふさぎ、この挿入孔5に浸入した補強用充填材8が壁1の外部に漏れるのを防止する。
なお、上記挿入孔5の内径とボルト4の外径との寸法関係、及び貫通孔6の内径とボルト4の外径との寸法関係は、第1実施形態と同じである。
このようにした第2実施形態は、第1実施形態と同様に、挿入孔5及び貫通孔6,7に浸入した補強用充填材8によって、ボルト4が、壁1及び補強用鋼板2と一体化して、補強筋として機能する。
なお、上記第1,2実施形態において、棒状部材として一方に頭部4aを形成し、他方にネジ4bを形成したボルト4を用いたが、例えば、棒状部材の両端にネジを形成し、この両端に形成したネジに、図示していないナットを嵌めるようにしてもよい。
ただし、第1実施形態のように、壁1の両側に補強用鋼板2,3を対向配置する場合には、棒状部材の両端に嵌めたナットと補強用鋼板2,3との間にワッシャーを介在させるとともに、このワッシャーの外径は貫通孔6,7の内径よりも大きくする。
また、第2実施形態のように、壁1の片側にのみ補強用鋼板2を対向配置する場合には、一方のワッシャー10を貫通孔6よりも大きくするとともに、他方のワッシャー11も挿入孔5よりも大きくする。
補強用鋼板を用いて既設の壁を補強する補強構造に最適である。
1 壁
2,3 補強用鋼板
4 棒状部材
4a 頭部
4b ネジ
5 挿入孔
6,7 貫通孔
8 補強用充填材
10,11 ワッシャー

Claims (6)

  1. 既設建造物の壁に、間隔を保って補強用鋼板を対向させるとともに、この対向間隔に補強用充填材を充填させてなる既設建造物の補強構造において、
    上記壁には、鋼材からなる補強用の棒状部材を挿入するための挿入孔をその壁の厚さ方向に貫通させ、
    上記補強用鋼板には、上記挿入孔に対応する位置に貫通孔を形成するとともに、
    上記壁に形成した挿入孔の孔径を上記棒状部材の外径よりも大きくする一方、
    これら貫通孔及び挿入孔に上記棒状部材を挿入保持した状態で、上記対向間隔に充填した補強用充填材が、少なくとも上記挿入孔と棒状部材との間に浸入する構成にした既設建造物の補強構造。
  2. 上記壁の両側面のそれぞれに補強用鋼板を対向させてなる請求項1記載の既設建造物の補強構造。
  3. 上記壁の片側面に補強用鋼板を対向させてなる請求項1または2記載の既設建造物の補強構造。
  4. 上記壁に形成した挿入孔に対して、補強用鋼板に形成した貫通孔を小さくした請求項1〜3のいずれかに記載の既設建造物の補強構造。
  5. 上記棒状部材はボルトからなり、その頭部と補強用鋼板との間に、補強用充填材が上記貫通孔から漏れるのを防止するワッシャーを介在させ、壁もしくは補強用鋼板から突出するボルトの先端にはナットをネジ嵌めするとともに、このナットと上記壁もしくは補強用鋼板との間に、壁に形成した挿入孔もしくは補強用鋼板に形成した貫通孔から補強用充填材が漏れるのを防止するワッシャーを介在させた請求項1〜4のいずれかに記載した既設建造物の補強構造。
  6. 上記棒状部材は、その両端にネジを形成し、補強用鋼板に形成した貫通孔あるいは壁に形成した挿入孔から突出した棒状部材のネジにナットをネジ嵌めし、これらナットと補強用鋼板あるいはナットと壁との間に、補強用充填材の漏れを防止するワッシャーを介在させた請求項1〜4のいずれかに記載した既設建造物の補強構造。
JP2011265738A 2011-12-05 2011-12-05 既設建造物の補強構造 Active JP5939532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011265738A JP5939532B2 (ja) 2011-12-05 2011-12-05 既設建造物の補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011265738A JP5939532B2 (ja) 2011-12-05 2011-12-05 既設建造物の補強構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013117135A true JP2013117135A (ja) 2013-06-13
JP5939532B2 JP5939532B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=48711871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011265738A Active JP5939532B2 (ja) 2011-12-05 2011-12-05 既設建造物の補強構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5939532B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018053706A (ja) * 2016-09-23 2018-04-05 一般財団法人電力中央研究所 コンクリート構造物の補修方法
KR101880630B1 (ko) * 2017-04-05 2018-07-20 (주)제이스코리아 건축물의 내진보강 구조물 및 이를 이용한 내진보강 공법

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09221918A (ja) * 1996-02-19 1997-08-26 Taisei Corp 既存鉄筋コンクリート構造物の補強構造
JPH10219625A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Daiko Bussan Kk 鉄筋コンクリート橋脚の補強工法
JPH11323842A (ja) * 1998-05-12 1999-11-26 Sho Bond Constr Co Ltd コンクリート床版の鋼板サンドイッチ補強工法
JP2003227236A (ja) * 2001-11-29 2003-08-15 Univ Of The Ryukyus 壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法
JP2005036428A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Ohbayashi Corp コンクリートの補強構造および補強方法
JP2006328634A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Eiji Makitani 建造物の壁補強構造
JP2010121360A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Ohbayashi Corp 既設構造物の壁体の改修補強構造及び改修補強工法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09221918A (ja) * 1996-02-19 1997-08-26 Taisei Corp 既存鉄筋コンクリート構造物の補強構造
JPH10219625A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Daiko Bussan Kk 鉄筋コンクリート橋脚の補強工法
JPH11323842A (ja) * 1998-05-12 1999-11-26 Sho Bond Constr Co Ltd コンクリート床版の鋼板サンドイッチ補強工法
JP2003227236A (ja) * 2001-11-29 2003-08-15 Univ Of The Ryukyus 壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法
JP2005036428A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Ohbayashi Corp コンクリートの補強構造および補強方法
JP2006328634A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Eiji Makitani 建造物の壁補強構造
JP2010121360A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Ohbayashi Corp 既設構造物の壁体の改修補強構造及び改修補強工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018053706A (ja) * 2016-09-23 2018-04-05 一般財団法人電力中央研究所 コンクリート構造物の補修方法
KR101880630B1 (ko) * 2017-04-05 2018-07-20 (주)제이스코리아 건축물의 내진보강 구조물 및 이를 이용한 내진보강 공법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5939532B2 (ja) 2016-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009293192A (ja) Pc部材とコンクリート部材とが接合されてなるコンクリート構造体を構築する方法、仕口部と梁とからなる構造体の構築方法
JP2005248623A (ja) 柱とh形断面梁の高力ボルト接合構造
JP5183272B2 (ja) 柱脚構造
JP2009203764A (ja) ピン装置を用いた既存建物の補強方法及び補強構造
JP5939532B2 (ja) 既設建造物の補強構造
JP2009191523A (ja) コンクリート組立構造体
JP5672197B2 (ja) アンカーの施工方法
JP5438394B2 (ja) 金属製型枠パネル
JP6057490B1 (ja) 既存又は新設の鉄骨構造物の耐震補強構造
JP2018076677A (ja) 架構補強構造
JP5370247B2 (ja) H形鋼のボルト継手接合部の補強構造および補強方法
JP2009127358A (ja) 壁構造物の補強方法および補強構造
JP2007315024A (ja) 分割式ボックスカルバート
JP4683939B2 (ja) 定着用支圧板およびpc部材
JP5582566B2 (ja) 壁パネル
KR20130076088A (ko) 섬유 강화 폴리머 보강근을 위한 기계적 정착구
JP2014034773A (ja) 鉄筋コンクリート開口工法、及び鉄筋コンクリート開口構造
JP2016056514A (ja) プレキャスト部材の継手構造
JP4693744B2 (ja) 鋼殻沈埋トンネル内面への内装パネル取付構造
JP2007170088A (ja) 鉄筋用ナット
JP2009203716A (ja) コンクリート版へのアンカーの固定方法とこの固定方法に用いるアンカー固定具
JP2011157745A (ja) 鋼殻構造物の内装パネル取付構造及び内装パネル施工方法
JP6877269B2 (ja) あと施工アンカー構造およびあと施工アンカーの施工方法
JP2018059358A (ja) コンクリート構造物の耐震補強構造
JP6657006B2 (ja) 内面材取付用骨格構造及びそれを用いた管の内層構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150908

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150915

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20151016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5939532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250