JPH10218026A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

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JPH10218026A
JPH10218026A JP2248297A JP2248297A JPH10218026A JP H10218026 A JPH10218026 A JP H10218026A JP 2248297 A JP2248297 A JP 2248297A JP 2248297 A JP2248297 A JP 2248297A JP H10218026 A JPH10218026 A JP H10218026A
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JP
Japan
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section
concave groove
hood ridge
width direction
closed cross
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Application number
JP2248297A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
俊行 高橋
Kenichiro Sato
健一郎 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2248297A priority Critical patent/JPH10218026A/ja
Publication of JPH10218026A publication Critical patent/JPH10218026A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内へ流れ込む水の量を少なく
でき、且つ折れを促進させるためのビード部を廃止する
ことができる自動車の車体構造を提供する。 【解決手段】 カウルサイド4の上面部9に凹溝部11
を形成したため、この凹溝部11とフードリッジレイン
フォース5との隙間Sから、水W1 を閉断面部1内に排
出することができる。車幅方向内側(エンジンルームE
側)に位置するカウルサイド4の上面部9に形成した凹
溝部11から閉断面部1内に水W1 を排出できるため、
エアボックス14のトップパネル17から閉断面部1の
上面に流れてきた水W1 の大部分をこの凹溝部11から
閉断面部1内へ排出することができ、エンジンルームE
側へ流れ込む水の量を少なくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の車体構
造、特にエアボックス及びその前側の車体構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルームの左右両側に
は、カウルサイドが後端部に接続されたフードリッジア
ッパと、フードリッジレインフォースにより前後方向に
沿う閉断面部が形成されており、該閉断面部の後部間
に、トップパネルを有するエアボックスが車幅方向に沿
って形成されている(類似技術として、実開平2−10
8636号公報参照)。この種の車体構造の場合、フロ
ントガラスからエアボックスに向けて流れ落ちる水の一
部は、閉断面部の上面を伝わって、車外へ排出される
か、またはエンジンルーム内へ流れ込む。
【0003】また、閉断面部は、その前端に荷重を受け
た場合に、途中から折れるように変形することで効率の
良いエネルギー吸収が行える。そのため、従来は閉断面
部の安定した折れ変形モードを得るために、閉断面の車
幅方向外側にあるフードリッジレインフォースに折れを
促進させるためのビード部を凹設していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、トップパネルの表面を流れ
る水の多くが、閉断面部の上面を伝わって、エンジンル
ーム内にも流れ込むため、エンジンルーム内の部品に水
がかかり好ましくない。エンジンルーム内の部品は水が
かかっても問題ないように製造されているが、電気配線
等も多くあるため、水の侵入はなるべく避けたい。
【0005】また、閉断面部の安定した折れ変形モード
を得るために、閉断面の所定位置に折れ促進用のビード
部を凹設していたため、閉断面部の成形が困難である。
特に、サイズの大きい部品であるフードリッジレインフ
ォースにビード部を設けていたため、該フードリッジレ
インフォースのプレス成形性の面で不利である。すなわ
ち、大きいサイズの部品はなるべく単純形状にしてプレ
ス圧を下げ、プレス成形用金型を保護したいところであ
るが、前記のようなビード部を形成することにより、フ
ードリッジレインフォースが複雑形状となり、大きなプ
レス圧が必要となってしまう。
【0006】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、エンジンルーム内へ流れ込む水
の量を少なくでき、且つ折れを促進させるためのビード
部を廃止することができる自動車の車体構造を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
エンジンルームの左右両側に、カウルサイドが後端部に
接続された車幅方向内側に位置するフードリッジアッパ
と、車幅方向外側に位置するフードリッジレインフォー
スにより前後方向に沿う閉断面部が形成されており、該
閉断面部の後部間に、トップパネルを有するエアボック
スが車幅方向に沿って形成されている自動車の車体構造
において、前記カウルサイドの上端から車幅方向外側へ
曲折された上面部に凹溝部を形成し、該凹溝部とフード
リッジレインフォースとの隙間から、水を閉断面部内に
排出するものである。
【0008】請求項1記載の発明によれば、カウルサイ
ドの上面部に凹溝部を形成したため、この凹溝部とフー
ドリッジレインフォースとの隙間から、水を閉断面部内
に排出することができる。車幅方向内側(エンジンルー
ム側)に位置するカウルサイドの上面部に形成した凹溝
部から閉断面部内に水を排出できるため、エアボックス
のトップパネルから閉断面部の上面に流れてきた水の大
部分をこの凹溝部から閉断面部内へ排出することがで
き、エンジンルーム側へ流れ込む水の量を少なくするこ
とができる。
【0009】また、凹溝部により閉断面部の折れが促進
されるため、従来のようなビード部をフードリッジレイ
ンフォースに形成する必要がない。しかも、凹溝部を形
成するカウルサイドのサイズが、フードリッジレインフ
ォース等に比べて比較的小さいため、このような凹溝部
を形成してもカウルサイド自体の成形性はそれほど低下
しない。更に、凹溝部がカウルサイドの上面部に形成さ
れているため、閉断面部が前側からの荷重を受けた場合
に、閉断面部の前側部分が該凹溝部から上方へ折れ易
い。
【0010】請求項2記載の発明は、凹溝部の車幅方向
内側をフードリッジアッパの後端部で塞いだものであ
る。
【0011】請求項2記載の発明によれば、凹溝部の車
幅方向内側(エンジンルーム側)をフードリッジアッパ
の後端部で塞いだため、水の閉断面部内への排出がより
確実になる。
【0012】請求項3記載の発明は、フードリッジレイ
ンフォースの凹溝部に対応する位置に、フードリッジレ
インフォースの上面部の形状を変化させる切返部が形成
されている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、フードリッ
ジレインフォースの凹溝部に対応する位置に、フードリ
ッジレインフォースの上面部の形状を変化させる切返部
が形成されているため、この切返部により、凹溝部とフ
ードリッジレインフォースとの隙間が拡大され、より多
くの水を閉断面部内へ排出することができる。また、切
返部が凹溝部に対応しているため、カウルサイドの強度
が切返部(凹溝部)の位置で急変し、閉断面部がその部
分から折れ易くなる。
【0014】請求項4記載の発明は、凹溝部が断面V形
をしている。
【0015】請求項4記載の発明によれば、凹溝部がV
形であるため、その底点から閉断面部が折れ易くなる。
【0016】請求項5記載の発明は、凹溝部がエアボッ
クスとストラットハウジングの間に位置している。
【0017】請求項5記載の発明によれば、凹溝部がエ
アボックスとストラットハウジングの間に位置している
ため、該凹溝部の位置が比較的後側となり、閉断面部を
折るのに効果的である。
【0018】請求項6記載の発明は、カウルサイドの下
端から車幅方向外側へ曲折された下面部に上向きのフラ
ンジを形成すると共に、該フランジの後端の前後位置を
凹溝部と略一致させたものである。
【0019】請求項6記載の発明によれば、カウルサイ
ドのフランジの後端の位置が凹溝部と略一致しているた
め、カウルサイドの強度がフランジの後端(凹溝部)の
位置で急変し、閉断面部がその部分から折れ易くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図4に基づいて説明する。図中、Yが前後方向
で、Xが車幅方向である。
【0021】エンジンルームEの左右両側には、前後方
向に沿う閉断面部1が形成されており、該閉断面部1の
後端はフロントピラー2に結合されている。この閉断面
部1は車幅方向内側がフードリッジアッパ3と、その後
側に接続されたカウルサイド4とから形成されており、
車幅方向外側がフードリッジレインフォース5で形成さ
れている。(尚、図では左側だけを代表して図示してい
る)。
【0022】フードリッジアッパ3は概略断面L形で、
後方部は下側に若干傾斜していると共に側面部が省略さ
れている。フードリッジレインフォース5も対向する概
略断面L形をしている。このフードリッジレインフォー
ス5の上面部6は、単純な平板形状から切返部7を介し
て上向きのフランジ6aを有した形状に変化している。
更に、フードリッジレインフォース5の後方部の側面下
端には排水口を形成するためのエンボス部8が形成され
ている。
【0023】カウルサイド4は、基本的に上端から車幅
方向外側へ曲折した上面部9と、下端から車幅方向外側
へ曲折した下面部10とを有する断面コ字形をしてい
る。上面部9の途中位置には断面V形の凹溝部11が形
成されている。上面部9の後側には端部から上向きのフ
ランジ9aが曲折形成されており、該フランジ9aの前
端は凹溝部11の底点と前後位置が一致している。この
フランジ9aは、前記フードリッジレインフォース5の
上向きのフランジ6aと接合される。
【0024】カウルサイド4が前記のような凹溝部11
を含む複雑な形状をしていても、カウルサイド4自体の
サイズがフードリッジレインフォース5等と比べて小さ
いため、従来のように大きな部品を複雑な形状にするほ
ど、カウルサイド4の成形性は低下しない。
【0025】凹溝部11とフードリッジレインフォース
5との間には隙間Sが形成される(図3参照)。この隙
間Sがフードリッジレインフォース5の切返部7と合致
することにより、開口面積が更に拡大されている。この
凹溝部11の車幅方向内側(エンジンルームE側)はフ
ードリッジアッパ3の後端部で塞がれている。
【0026】また、凹溝部11の下方に位置する下面部
10には斜面部12が形成されている。下面部10の前
方部には端部から上向きのフランジ10aが曲折形成さ
れており、該フランジ10aの後端は凹溝部11の底点
と前後位置が一致している。また、下面部10の後方に
は上側への湾曲部13が形成されている。
【0027】そして、左右の閉断面部1の後部間には車
幅方向に沿うエアボックス14が形成されている。この
エアボックス14は、ダッシュアッパ15、カウルフロ
ント16、トップパネル17から構成されている。ダッ
シュアッパ16の底面部18は両端部がカウルサイド4
よりも車幅方向外側へ突出しており、その底面部18に
は前記カウルサイド4の湾曲部13に対応する排水溝1
8aが凹設されている。
【0028】底面部18の下面前端にはダッシュロア1
9(図4参照)の上端も接合されており、該ダッシュロ
ア19の上端には前記フードリッジアッパ3の底面部後
端も下から接続されている。また、閉断面部1とエアボ
ックス14との間にはブレース20が取付けられてい
る。閉断面部1のエンジンルームE側にはストラットハ
ウジング21も配されており、前記凹溝部11はこのス
トラットハウジング21とエアボックス14の間に位置
に設けられている。
【0029】エアボックス14のトップパネル17に
は、その前後中央部に車幅方向に沿う凸部22が形成さ
れており、該凸部22の上面には空気取入用の開口22
aが複数設けられている。この凸部22はフロントガラ
ス23から流れ落ちた水W1 がエンジンルームE内に入
り込むのを防止する役目をしている。開口22aからエ
アボックス14内に侵入した水W2 は底面部18の排水
溝18aを通って、その両端部から閉断面部1内に入
り、エンボス部8から車外へ排出される。
【0030】フロントガラス23から流れ落ちた水W1
は、凸部22の左右両側に回り込んだ後、閉断面部1の
上面に沿って前方へ流れる。しかし、この実施形態で
は、カウルサイド4の上面部9に凹溝部11が形成され
ているため、この凹溝部11とフードリッジレインフォ
ース5との隙間Sから、水W1 を閉断面部1内に排出す
ることができる。特に、凹溝部11の車幅方向内側(エ
ンジンルームE側)がフードリッジアッパ3の後端部に
て塞がれているため(図3参照)、凹溝部11内に流れ
込んだ水W1 は確実に閉断面部1内へ排出される。
【0031】しかも、凹溝部11が車幅方向内側(エン
ジンルームE側)に位置するカウルサイド4の上面部9
に形成されていることから、閉断面部1上を流れる水W
1 のほとんどを閉断面部1内に排出することができる。
閉断面部1内に排出された水W1 は、エアボックス14
内に侵入した水W2 と同様に、エンボス部8から車外へ
排出される。このように、エアボックス14のトップパ
ネル17から閉断面部1の上面に流れてきた水W1 の大
部分を凹溝部11の隙間Sから閉断面部1内へ排出する
ことができるため、エンジンルームE側へ流れ込む水W
1 の量を少なくすることができる。
【0032】また、この実施形態の閉断面部1は衝突等
により前端に荷重Fを受けた場合のエネルギー吸収性が
良い。すなわち、カウルサイド4の上面部9に凹溝部1
1が形成されているため、閉断面部1の前方部がこの凹
溝部11から上方へ折れ易くなる。従って、この閉断面
部1が折れることにより、荷重Fのエネルギーを確実に
吸収することができる。
【0033】エネルギー吸収の面で、閉断面部1の折れ
る点はなるべく後側にした方が良いとされているが、こ
の実施形態では凹溝部11をストラットハウジング21
とエアボックス14の間の後方位置としたため、効率的
なエネルギー吸収を図ることができる。特に、凹溝部1
1が断面V形のため、その底点から折れ易い。
【0034】加えて、この実施形態の構造では、切返部
7、フランジ9aの前端、フランジ10aの後端のそれ
ぞれが、凹溝部11の底点に一致した前後位置のため、
その位置で閉断面部1の強度が凹溝部11の位置で急変
し、閉断面部1が更に折れ易くなっている。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カウルサ
イドの上面部に凹溝部を形成したため、この凹溝部とフ
ードリッジレインフォースとの隙間から、水を閉断面部
内に排出することができる。車幅方向内側(エンジンル
ーム側)に位置するカウルサイドの上面部に形成した凹
溝部から閉断面部内に水を排出できるため、エアボック
スのトップパネルから閉断面部の上面に流れてきた水の
大部分をこの凹溝部から閉断面部内へ排出することがで
き、エンジンルーム側へ流れ込む水の量を少なくするこ
とができる。
【0036】また、凹溝部により閉断面部の折れが促進
されるため、従来のようなビード部をフードリッジレイ
ンフォースに形成する必要がない。しかも、凹溝部を形
成するカウルサイドのサイズが、フードリッジレインフ
ォース等に比べて比較的小さいため、このような凹溝部
を形成してもカウルサイド自体の成形性はそれほど低下
しない。更に、凹溝部がカウルサイドの上面部に形成さ
れているため、閉断面部が前側からの荷重を受けた場合
に、閉断面部の前側部分が該凹溝部から上方へ折れ易
い。
【0037】請求項2記載の発明によれば、凹溝部の車
幅方向内側(エンジンルーム側)をフードリッジアッパ
の後端部で塞いだため、水の閉断面部内への排出がより
確実になる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、フードリッ
ジレインフォースの凹溝部に対応する位置に、フードリ
ッジレインフォースの上面部の形状を変化させる切返部
が形成されているため、この切返部により、凹溝部とフ
ードリッジレインフォースとの隙間が拡大され、より多
くの水を閉断面部内へ排出することができる。また、切
返部が凹溝部に対応しているため、カウルサイドの強度
が切返部(凹溝部)の位置で急変し、閉断面部がその部
分から折れ易くなる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、凹溝部がV
形であるため、その底点から閉断面部が折れ易くなる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、凹溝部がエ
アボックスとストラットハウジングの間に位置している
ため、該凹溝部の位置が比較的後側となり、閉断面部を
折るのに効果的である。
【0041】請求項6記載の発明によれば、カウルサイ
ドのフランジの後端の位置が凹溝部と略一致しているた
め、カウルサイドの強度がフランジの後端(凹溝部)の
位置で急変し、閉断面部がその部分から折れ易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る閉断面部及びエンジ
ンルーム付近を示す斜視図。
【図2】図1の構造の分解図。
【図3】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図4】図1中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 閉断面部 3 フードリッジアッパ 4 カウルサイド 5 フードリッジレインフォース 7 切返部 9 上面部 11 凹溝部 14 エアボックス 17 トップパネル E エンジンルーム S 隙間 W1 、W2 水 X 車幅方向 Y 前後方向

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルームの左右両側に、カウルサ
    イドが後端部に接続された車幅方向内側に位置するフー
    ドリッジアッパと、車幅方向外側に位置するフードリッ
    ジレインフォースにより前後方向に沿う閉断面部が形成
    されており、該閉断面部の後部間に、トップパネルを有
    するエアボックスが車幅方向に沿って形成されている自
    動車の車体構造において、 前記カウルサイドの上端から車幅方向外側へ曲折された
    上面部に凹溝部を形成し、該凹溝部とフードリッジレイ
    ンフォースとの隙間から、水を閉断面部内に排出するこ
    とを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 【請求項2】 凹溝部の車幅方向内側をフードリッジア
    ッパの後端部で塞いだ請求項1記載の自動車の車体構
    造。
  3. 【請求項3】 フードリッジレインフォースの凹溝部に
    対応する位置に、フードリッジレインフォースの上面部
    の形状を変化させる切返部が形成されている請求項1又
    は請求項2記載の自動車の車体構造。
  4. 【請求項4】 凹溝部が断面V形をしている請求項1〜
    3のいずれか1項に記載の自動車の車体構造。
  5. 【請求項5】 凹溝部がエアボックスとストラットハウ
    ジングの間に位置している請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の自動車の車体構造。
  6. 【請求項6】 カウルサイドの下端から車幅方向外側へ
    曲折された下面部に上向きのフランジを形成すると共
    に、該フランジの後端の前後位置を凹溝部と略一致させ
    た請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動車の車体構
    造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014136540A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Toyota Auto Body Co Ltd カウルトップサイドの連結構造
JP2015016728A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 トヨタ自動車株式会社 車両前部構造
CN105658455A (zh) * 2013-10-23 2016-06-08 魏德塑料有限责任公司 具有附加冷却装置的机动车辆
CN108556927A (zh) * 2018-03-23 2018-09-21 北京长城华冠汽车科技股份有限公司 前机舱盖板及车辆
US20220194479A1 (en) * 2020-12-22 2022-06-23 Hyundai Motor Company Draining Structure for Cowl

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