JPH10217852A - 後方監視装置 - Google Patents

後方監視装置

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JPH10217852A
JPH10217852A JP9023688A JP2368897A JPH10217852A JP H10217852 A JPH10217852 A JP H10217852A JP 9023688 A JP9023688 A JP 9023688A JP 2368897 A JP2368897 A JP 2368897A JP H10217852 A JPH10217852 A JP H10217852A
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    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の後方監視装置において、シフトレバー
の位置がバックから外れてしまう場合でも後方映像を必
要とする場合には、ドライバーに安定した後方映像を提
供する。 【解決手段】 後方撮像手段であるカメラ1により得ら
れた後方映像と、ナビゲーションやTV,前方映像等の
通常映像2は、映像切換手段であるSW3に入力され
る。走行状態判別手段であるマイコン4は、手動SW入
力、シフト位置、車速等の入力から、通常走行状態と駐
車走行状態を判別し、映像選択信号5を出力する。SW
3は映像選択信号5に従って表示する映像を選択し、モ
ニタ6に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、運転者が車両後
進時などに車両後方を監視するために使用される後方監
視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両後方を確認するための後方監視装置
として、車両の後端部に取付けられたカメラ装置により
得られる映像信号を運転席等に設けたモニタ装置に送信
し、このモニタ装置でドライバーが確認するものが従来
より存在していた。さらに、これら後方監視カメラ装置
において、ドライバーの負荷を軽減する目的で、自動的
にモニタ装置に映し出される映像を切り換える装置が種
々考案されている。
【0003】以下、この種の技術として、実開平2−7
8439号公報に示される装置を例に説明する。図11
は上記公報に記載された車載用テレビシステムを示す構
成図であり、車体後部に取付けられた後方監視テレビカ
メラ101と、車体前方部又は車体前方左側に取付けら
れた前方又は前方左側監視カメラ105とが、制御ケー
ブル102を介してカメラ制御回路103に接続されて
おり、このカメラ制御回路103では変速ギア位置検出
回路106からの変速ギア位置信号に応じて、後方監視
テレビカメラ101又は前方又は前方左側監視カメラ1
05からの映像をそれぞれ切り換えて、モニタテレビ1
04に表示している。
【0004】すなわち図11に示す後方監視装置によれ
ば、変速ギア位置検出回路106で検出された変速ギア
位置に応じ、カメラ制御回路103によって前方又は前
方左側監視カメラ105と後方監視カメラ101の映像
が切り換ってモニタテレビ104に映し出されるので、
ドライバー自身がわざわざ前方又は後方の映像を切り換
える必要はなく、シフト位置に連動して自動的に必要な
映像が得られる。
【0005】この他、特開平02−31957号公報,
特開昭56−8729号公報,特開昭51−30420
号公報,特開平04−243639号公報,実開昭60
−66175号公報,実開平3−104447号公報等
に同様の技術が提案されているが、いずれもシフトレバ
ーの位置に連動して後方映像を映し出す構成となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来技術
では、変速シフトレバーの位置に連動して必要な映像、
特に後方の映像を得ているため、得られる映像はシフト
位置によってのみ決定されてしまい、これが必ずしもド
ライバーに必要な映像ではないという問題があった。例
えば、車両を切り返しながら駐車する場合など、シフト
レバーの位置がバック(BACK)位置から外れてしま
う場合には、その都度モニタテレビの映像が切換わって
しまい、ドライバーにとって非常に見づらくなるばかり
でなく、微速で前進している場合など、ドライバーが後
方映像を必要とするにもかかわらず、後方映像が得られ
ないという問題があった。
【0007】また、前進しながら車両後方の駐車位置合
わせを行う場合などでは、シフトレバーがドライブ(D
RV)位置にあるため、ドライバーが要求する後方映像
が得られないという問題もある。
【0008】さらに、シフト位置に連動してカメラ電源
をON/OFFさせるような構成では、そのON/OF
F回数が増加するため、ラッシュカレントによる監視装
置自身の耐久性の低下という不都合も生じる。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、車両の走行状態、すなわち後方
映像が必要な状況とそうでない状況を判別し、それらの
走行状況に応じて後方映像と通常映像を自動的に切り換
えて、ドライバーに必要な映像を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、現在
の走行状態が通常走行状態か駐車走行状態かを判別する
走行状態判別手段4を設け、駐車走行状態と判断された
場合には、後方撮像手段であるカメラ1から得られた後
方映像を映像切換手段3により選択し表示手段であるモ
ニタ6に表示する。また、通常走行状態と判断された場
合には、映像切換手段3により通常映像出力装置2から
の通常映像が選択され表示手段6に映し出される。
【0011】請求項2の発明では、走行状態判別手段
が、シフトレバー位置情報と少なくとも一つの状態値、
例えば車速、ハンドル操作頻度、ブレーキ操作頻度、あ
るいはカウント値に基づいて、通常走行状態か駐車走行
状態かを判別する。
【0012】請求項3の発明は、シフトレバー位置信号
と車速信号が走行状態判別手段4に入力され、シフトレ
バーがバック位置に入ると駐車走行状態と判定し、後方
映像が映し出される。その後、車速が設定車速を越える
までは駐車走行状態を維持する。
【0013】請求項4の発明は、シフトレバー位置を判
別する前後進判別手段47を設け、この前後進判別手段
47でシフトレバー位置がバック位置と判別された場合
に、映像切換手段3により通常映像から後方撮像手段1
で得られた映像に切り換えられ、後方映像が表示手段6
に出力される。その後、シフトレバーがバック位置から
バック位置以外に変更されたとしても、期間設定手段4
4で設定された所定の期間中は後方映像が表示され続
け、所定の期間が終了した後、ナビゲーションからの映
像や、TV等、通常の映像に戻される。
【0014】請求項5の発明は、シフトレバーの位置に
より通常走行状態か駐車走行状態かを判別する走行状態
判別手段40を設け、この走行状態判別手段40が駐車
走行状態と判定した場合には表示手段6に後方撮像手段
1で得られた後方映像を映し出す。その後、走行状態判
別手段40は車速が設定車速を越えるか、あるいは車両
が後進状態から前進状態に移行して所定の期間が経って
いるかを判定し、この条件のいずれかが満たされれば通
常走行状態に移行して、表示手段6に通常の映像を映し
出す。
【0015】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
のいずれかの発明において、駐車走行状態と判別されて
いる期間中のみ、後方撮像手段を動作させる。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による後
方監視装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、車体後部に取付けられた後方撮像手段としてのカメ
ラ1と、ナビゲーションやTV,前方映像等の通常映像
を出力する通常映像出力装置2とが制御ケーブル102
を介して映像切換手段であるSW(スイッチ)3に接続
されている。この映像切換手段SW3では、走行状態判
別手段であるマイコン4からの映像選択信号5に基づい
て、上記カメラ1により得られた後方映像と、上記通常
映像出力装置2から得られた通常映像とを切換制御し、
表示する映像を選択して表示手段であるモニタ6に出力
する。
【0017】上記走行状態判別手段であるマイコン4に
は、本実施の形態では、手動SW入力信号、シフトレバ
ー位置信号、及び車速信号が入力されており、当該マイ
コン4はこれら入力信号に基づいて現在の走行状態が通
常走行状態かあるいは駐車走行状態かの判別を行い、こ
の走行状態判別結果を映像選択信号5として映像切換手
段SW3に出力する。ここで上記入力信号としてのシフ
トレバー位置信号はシフトレバーの変速位置を示す信号
であり、例えば一般に図1に示すようなパーキングモー
ド(P),バックモード(B),ニュートラルモード
(N),ドライブモード(D),セコンドモード
(2),ローモード(L)のいずれの位置にあるかを示
す信号である。また、車速信号は車輪等の回転速度検出
センサから送られる信号であり、手動スイッチ入力信号
は後方映像又は通常映像かを自分自身で選択する際に発
する信号である。
【0018】次に、図1に示された後方監視装置の動作
について説明する。図2は走行状態判別手段であるマイ
コン4における動作フローチャートであり、まずAcc
(アクセサリー)ONで、マイコン4が初期化(ステッ
プ201)された後、ステップ202において通常走行
モードに設定される。この通常走行モードでは、映像切
換手段SW3は通常映像出力装置2をモニタ6に接続さ
せており、ナビゲーションやTV,前方映像等の通常映
像がモニタ6に映し出される。
【0019】ステップ203では、シフトレバー位置判
定が行われ、シフトレバーがバック位置に入ったか否か
の判断がなされる。シフトレバーがバック位置に入った
場合は、本動作がトリガとなって駐車走行モードとなり
(ステップ204)、映像選択信号5によってSW3が
切換わり、後方撮像手段であるカメラ1とモニタ6が接
続され、モニタ6には後方映像が出力される。シフトレ
バーがバック位置以外の場合は、通常走行モードのまま
であり、モニタ6には通常映像が表示される。
【0020】ステップ205では、車速判定が行われ、
車速Vが設定車速VLを越えたか否かの判断がなされ
る。車速Vが設定車速VLを越えた場合は、ステップ2
02に移行して通常走行モードに戻り、モニタ6には通
常映像が表示される。所定の車速VLを超えない場合
は、駐車走行モードを維持し、モニタ6には後方映像が
映し出される。
【0021】図3はシフトレバー位置及び車速に対応し
たモニタ6の表示映像の一例を示している。モニタ6に
通常映像が表示されている通常走行状態の図示x域の状
態から、シフトレバーがバック位置に入った時点(図示
a点)で、駐車走行モードに移行し、モニタ6には後方
映像が出力される。そして、一旦、駐車走行モードに設
定された後は、車速V<設定車速VLを満たす限り、図
示b域に示すようにシフトレバーの位置がバック位置か
ら他の位置に変化しようとも、駐車走行モードに固定さ
れたままとなる。従って、映像選択信号は変化せず、モ
ニタ6には後方映像が安定して表示される。その後、通
常走行に戻り、車速V≧設定車速VLとなれば(図示c
点)、通常映像走行モードとなり、モニタ6には通常映
像が出力される。なお、後進が終了しAccをOFFに
すればシステム全体がDOWNする。
【0022】以上のように本実施の形態によれば、一旦
駐車走行モードとなり、駐車走行中にシフトレバーの位
置がバックより変動したとしても車速V<設定車速VL
を満たす限り、ドライバーは安定な後方映像を得ること
が可能となる。なお、図2におけるステップ203,2
05において、手動SW入力を常に受け付けているた
め、ドライバーが望む場合には、手動による表示映像の
切換も可能となる。
【0023】上述の例では、走行状態判別手段であるマ
イコン4は、シフトレバー位置と車速を入力情報として
駐車走行状態及び通常走行状態の自動判別を行っていた
が、ブレーキやハンドル等の別の判断基準を用いてアル
ゴリズムを構成しても構わない。図4はシフトレバー位
置とハンドル操作頻度及びブレーキ操作頻度によって走
行状態を判別する場合のフローチャートを示したもの
で、ハンドル操作及びブレーキ操作検出手段210によ
り、常時ハンドル操作及びブレーキ操作頻度を検出し、
ステップ211において、ハンドル操作及びブレーキ操
作頻度が所定回数を越えたか否かが判断される。ハンド
ル操作及びブレーキ操作の頻度が少なければ、ステップ
202に移行して通常走行モードに戻り、モニタ6には
通常映像が表示される。ハンドル操作及びブレーキ操作
の頻度が所定回数を越えた場合は、駐車走行モードであ
ると判断して後方映像が映し出される。また、図4の駐
車走行状態において、ステップ211の判断にかかわら
ず、車速V≧設定車速VLとなれば通常走行状態に戻
り、通常映像が表示されるようにすればより好ましい。
【0024】さらに、システム構成としては、走行状態
判別手段であるマイコン4と表示映像切換手段であるS
W3は、ナビゲーションシステム等の通常映像出力装置
2に含まれても構わないし、モニタ5又はカメラ1に含
まれても構わない。
【0025】また、カメラ1の電源は、走行状態判別手
段4の判別結果に応じてON/OFF、例えば駐車走行
状態の時はON、通常走行状態の時はOFFを行い、消
費電力の低減を図っても良い。その一方、走行状態判別
手段4の判別結果に関係なく常に通電状態として、後方
映像が選択された場合の映像立ち上がり時の時間ロスを
低減しても良い。
【0026】本実施の形態では、ドライバーによる手動
入力信号に応じる構成としたが、特に具備していなくて
もよい。
【0027】実施の形態2.実施の形態1においてはシ
フトレバーの位置情報以外に車速等の信号入力が別途必
要であったが、実施の形態2ではシフトレバーの位置情
報の入力のみで前後進状態を判別する簡易的な構成の後
方監視装置を提供する。
【0028】図5は実施の形態2による後方監視装置の
構成を示すブロック図である。この後方監視装置は、後
方撮像手段としてのカメラ1と、ナビゲーションやT
V,前方映像等の通常映像を出力する通常映像出力装置
2と、後方撮像手段1の出力と通常映像出力装置2の出
力を選択切換することにより表示装置であるモニタ6に
出力する映像切換手段SW3と、シフトレバー位置の判
別を行う前後進判別手段47と、シフトレバー位置がバ
ック位置から切換わった時点からその度毎に所定時間T
Lが経過したか否かを判定しSW3に映像選択信号を出
力する期間設定手段44から構成されている。なお、上
述の前後進判別手段47と期間設定手段44とが実施の
形態1の走行状態判別手段に相当する。
【0029】図5の構成において、前後進判別手段47
はシフトレバーがバック位置かそれ以外の位置かを判別
し、バック位置と判別された場合には、期間設定手段4
4により映像選択信号5を映像切換手段であるSW3に
送信し、SW3で後方撮像手段であるカメラ1を選択し
後方映像をモニタ6に出力する。また、前後進判別手段
47でシフトレバーがバック位置から他のシフト位置に
移行したことを判別すると、期間設定手段44ではその
瞬間から所定時間TLが経過したか否かを判断し、バッ
ク位置以外の状態で所定時間TLが経過したと判定され
ると、映像選択信号5により映像切換手段SW3におい
て通常映像出力装置2側の出力に切換わり、通常映像を
モニタ6に出力する。
【0030】すなわち実施の形態2によれば、前後進判
別手段47でシフトレバーがバック位置以外と判別され
ても、期間設定手段44で設定された期間TL中は映像
選択信号5を変化させないので、後進時においてシフト
レバーの切り換えに影響されずに安定した後方映像をモ
ニタ6に出力できる。
【0031】実施の形態2における期間設定手段44
は、もちろんマイコン等を用いて構成しても良いが、こ
こでは簡単なアナログ回路で構成した場合の一例を図6
に示す。図において、スイッチ(SW)51はシフトレ
バー位置に連動して開閉するスイッチであり、シフトレ
バーがバック時にON、それ以外の位置でOFFする構
成とする。抵抗53,コンデンサ54はそれぞれ上記所
定時間TLを規定する期間設定因子を構成し、SW51
のON状態(シフトレバーがバック位置)からOFF状
態(シフトレバーがバック位置以外)に切換わった瞬間
からの所定期間を計るものである。コンパレータ52
は、SW51から期間設定因子である抵抗53及びコン
デンサ54を通して入力される電圧値V+と、基準電圧
V−とを比較し、映像選択信号5を送出するものであ
る。
【0032】図6のような構成によれば、シフトレバー
がバック位置から外れる、すなわちSW51がON状態
からOFF状態となっても、コンパレータ52に入力さ
れるV+電位は、抵抗53とコンデンサ54で定まる時
定数CRに従って低下するため、基準電圧<入力電圧V
+が成り立つ状態では映像選択信号5は変化しない。こ
の様子を図7のタイムチャートに示す。
【0033】従って、切り返し等に要する時間を考慮し
て抵抗53とコンデンサ54を選べば、図6のアナログ
構成であっても、実施の形態1と同様の効果が得られ
る。
【0034】なお、期間設定手段44は、カウンタを用
いたデジタル構成でもよく、これによればコンデンサ5
4の経年変化による影響を改善できる。
【0035】また、実施の形態1と同様、映像選択信号
5を用いてカメラ電源を、例えば後方映像を映す場合の
みONとしその他の場合はOFFさせ、消費電力の低減
を図っても良い。更に、本実施の形態2の構成に手動S
Wによるドライバー自身の切換手段を付加してもよい。
【0036】実施の形態3.実施の形態1では、シフト
レバー位置と車速信号から駐車走行モードを判別し、こ
れに基づいて後方映像を切り換えることで上述の課題を
解決したが、停車後速やかに発進しない場合には、いつ
までも後方映像を保持するといった不都合が生じる。ま
た、実施の形態2では、抵抗及びコンデンサのRCによ
る時間遅延を利用して、上述の課題を解決したが、実施
の形態1とは逆に、速やかに発進した場合、所定の期間
が終了するまで通常映像に復帰しないという不都合が生
じる。
【0037】本実施の形態3では、駐車走行モードの判
別手段と期間設定手段の両手段を用い、実施の形態1及
び実施の形態2による不都合の解決例を示す。
【0038】図8は実施の形態3による後方監視装置の
構成を示すブロック図である。本実施の形態において、
映像の切換を行う映像切換手段30は、後方撮像手段で
あるカメラ1とナビゲーションやTV,前方映像等の通
常映像を出力する通常映像出力装置2との映像の切換を
行うSW30aと、後方撮像手段であるカメラ1の電源
をON/OFFするSW30bを具備し、共にマイコン
40からの映像選択信号5に従って動作する。走行状態
判別手段であるマイコン40は、シフトレバー位置及び
車速等の信号が入力されており、これら入力信号及び内
部に設置された期間設定手段40aに基づいて後述する
通常走行状態か駐車走行状態かの判別を行い、この結果
を映像選択信号5として映像切換手段SW3に出力す
る。
【0039】図9は走行状態判別手段であるマイコン4
0における動作フローチャート、図10はシフトレバー
位置と車速およびカウント値に対する映像選択信号5の
一例を示したタイムチャートであり、これらの図を用い
て、図8で構成される発明装置の動作を以下に詳説す
る。
【0040】図9におけるステップ301〜304まで
は実施の形態1と同様であり、ステップ301でマイコ
ン4が初期化された後、ステップ302において通常走
行モードに設定される。この通常走行モードでは映像切
換手段30により通常映像がモニタ6に映し出される。
次にステップ303では、シフトレバー位置判定が行わ
れ、シフトレバーがバック位置に入ったか否かの判断が
なされる。シフトレバーがバック位置に入った場合は、
本動作がトリガとなってステップ304にて駐車走行モ
ードとなり、映像選択信号5によって映像切換手段30
が切換わり、モニタ6には後方映像が出力される。
【0041】ステップ305は、前記期間設定手段40
aに相当し、シフトレバー位置がバック以外に移動した
場合にステップ306にてカウントが開始される。この
カウントはシフト位置がバックに戻るとクリアされ、シ
フトがバックの間はカウントは行われない。ステップ3
07では、車速とカウント値の判定を行い、車速が所定
の設定値VL以上あるいはカウント値が所定の設定値以
上になれば通常走行モードに移行し、それ以外であれば
駐車走行モードを保持する。車速の設定値VL及びカウ
ント値の設定は、駐車走行時に予想される車速と切り返
し等の時間を考慮して決定される。
【0042】この様子を図10を用いて具体的に説明す
る。通常走行状態から図示a1点でシフトレバーがバッ
ク位置となったとすると、図9のステップ304により
駐車走行モードとなり、マイコン40から映像切換手段
30に映像選択信号5が出力され、SW30bにより後
方撮像手段であるカメラ1に電源が投入されると同時
に、カメラ1の出力がモニタ6側に接続され後方映像が
映し出される。その後、図示b1点でシフト位置がバッ
ク以外となった場合、これをトリガにカウントが開始さ
れるが、再びc1点でシフト位置がバックとなれば、カ
ウント値はクリアされる。この時(図示kの期間)カウ
ント値は所定の設定値よりも小さく、なおかつ車速もま
た所定の設定車速VLを超えないので、映像選択信号5
は変化しない。駐車走行終了後に通常走行する場合、図
示d1点において車速Vが所定設定値VLを越えたと判
定がなされると、マイコン40は映像選択信号5により
映像切換手段30を切換え制御し、モニタ6には通常映
像が切換え選択される。この時、同時に映像選択信号5
によりSW30bを介してカメラ1の電源がOFFとな
る。駐車走行終了後、通常走行しない場合でも、図示e
1点においてカウンタ値の判定がなされ、カウント値が
所定値を越えると映像選択信号により通常映像が選択さ
れ、カメラ1の電源がOFFとなる。
【0043】以上のように実施の形態3によれば、駐車
走行時には安定な後方映像をドライバーに提供できると
共に、カウンタ値判定との併用により、駐車走行が終了
した場合にも速やかに通常映像に復帰できる。
【0044】なお、走行状態判別装置であるマイコンに
手動SW入力を加え、ドライバーの意志を尊重すること
も容易に可能である。
【0045】また、走行状態判別装置としてマイコンを
用いずに、図9のフローをハードウエアにより構成して
もよいし、期間設定手段として実施の形態2のようなC
Rを用い、コスト低減を図ることも可能である。
【0046】さらに、後方撮像手段であるカメラ1の電
源は、通電状態にしておいて、後方映像が選択された場
合の映像立ち上がり時の時間ロスを低減してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、走行状
態判別手段により通常走行時と駐車走行時を判別するこ
とによって、後方映像と通常映像の切換を自動的に行う
ことができ、走行状態に応じた映像をドライバーに提供
できる。
【0048】特に、ドライバーが後方映像を必要とする
場合には、安定して後方映像を提供することが可能とな
る。また、通常走行となった場合には、速やかに通常映
像を表示するため、ドライバーの利便性も向上する。
【0049】さらに、後方撮像手段のON/OFF回数
を低減できるため、従来の装置に比べ、ラッシュカレン
トにより装置の耐久性が損われるおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による後方監視装置
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1の走行状態判別手段における処
理の流れを示すフローチャートである。
【図3】 実施の形態1における動作波形の一例であ
り、シフトレバー位置及び車速に対応した表示映像の一
例を示している。
【図4】 実施の形態1の走行状態判別手段における他
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態2による後方監視装置の基本構成
を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態2の期間設定手段の回路構成例を
示す図である。
【図7】 実施の形態2における動作波形の一例であ
る。
【図8】 実施の形態3による後方監視装置の基本構成
を示すブロック図である。
【図9】 実施の形態3による処理の流れを説明するフ
ローチャートである。
【図10】 実施の形態3による動作波形の一例であ
る。
【図11】 従来の後方監視装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 後方撮像手段、2 通常映像出力装置、3,30
映像切換手段、4,40 走行状態判別手段、5 映像
選択信号、6 表示手段、31 シフト位置波形、32
車速波形、33 映像選択信号波形、44 期間設定
手段、45 前後進判別手段、51 シフトレバーS
W、52 コンパレータ、53 期間設定用抵抗、54
期間設定用コンデンサ、30a 映像選択SW、30
b カメラ電源SW、40a 期間設定手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両後方の状況を撮像する後方撮像手段
    と、現在の走行状態が通常走行状態か駐車走行状態かを
    判別する走行状態判別手段と、後方撮像手段で得られた
    映像をドライバーに提供する表示手段と、前記表示映像
    を選択する映像切換手段を備え、前記走行状態判別手段
    で駐車走行状態と判断された場合において、前記後方撮
    像手段で得られた後方映像を前記映像切換手段にて選択
    し、前記表示手段にて表示することを特徴とする後方監
    視装置。
  2. 【請求項2】 走行状態判別手段は、シフトレバー位置
    情報と少なくとも一つの状態値により、通常走行状態か
    駐車走行状態かを判別することを特徴とする請求項1記
    載の後方監視装置。
  3. 【請求項3】 走行状態判別手段は、シフトレバーがバ
    ック位置に入ると駐車走行状態と判定すると共に、その
    後車速が設定車速を越えるまでは駐車走行状態であると
    判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    後方監視装置。
  4. 【請求項4】 走行状態判別手段は、シフトレバーがバ
    ック位置に入ると駐車走行状態であると判定すると共
    に、その後バック位置からバック位置以外に変更されて
    から所定期間経過するまでは駐車走行状態であると判定
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の後方
    監視装置。
  5. 【請求項5】 走行状態判別手段は、シフトレバーがバ
    ック位置に入ると駐車走行状態であると判定すると共
    に、その後バック位置からバック位置以外に変更されて
    から所定期間経過するまで又は車速が設定車速を越える
    までは駐車走行状態であると判定することを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の後方監視装置。
  6. 【請求項6】 駐車走行状態と判別されている期間中の
    み、前記後方撮像手段を動作させることを特徴とする請
    求項1から請求項5のいずれか1項に記載の後方監視装
    置。
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