JP2007210473A - 車載バッテリの電圧監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン停止状態で後席側ディスプレイを継続的に表示させている場合であっても、バッテリ上がりを未然に防止し、エンジンが再始動できるようにする。
【解決手段】システム制御部23は、アクセサリスイッチ30がONで、且つ後席側ディスプレイ7がONのときのバッテリ電圧VBを読込み(S3)、バッテリ電圧VBと基準電圧Voとを比較する(S4)。そしてVB≦Voのときは、後席側ディスプレイ7に一次警告表示を行って注意を促すと共に(S6)、経過時間(C1)の計時を開始する(S5)。そして経過時間(C1)が設定時間(Co1)に達する前にエンジンが再始動された場合は、後席側ディスプレイ7を継続的に動作させ、一方経過時間(C1)が設定時間(Co1)に達したときはナビ付属機器22、次いでナビ本体21への電源供給を順に停止させて(S11,S12)、バッテリ上がりを防止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジン停止状態で電力消費手段を使用した場合であってもバッテリ上がりを未然に防止することのできる車載バッテリの電圧監視装置に関する。
ナビゲーション装置を搭載する車両では、自車位置周辺の地図や目的地までの経路情報を表示するためのディスプレイが備えられている。又、最近のワンボックスタイプの車両やミニバンタイプの車両ではディスプレイを前席側と後座席側との2台搭載し、後席側ディスプレイに前席側ディスプレイと同一内容の画像を表示させることで、後席の乗員にも前席の乗員と同一の情報を提供できるようにしたシステムも知られている。
例えば特許文献1(特開2000−43652号公報)には、停車中は前席側ディスプレイと後席側ディスプレイとの表示内容を同一にし、走行中は後席側ディスプレイの表示内容はそのままで、前席側ディスプレイに表示される内容を簡略化し、運転者に情報を簡単に把握させることができるようにした技術が開示されている。
ところで、前席側ディスプレイには、カーナビゲーションシステムから与えられた画像以外に、助手席に着座している乗員にDVD(Digital Versatile Disk)から読出された動画像等を表示させることができる付加機能が備えられている。更に、車体後部にリヤビューカメラが備えられている車両では、運転者がセレクトレバーをリバースにセットすると、前席側ディスプレイにリヤビューカメラで撮像した車体後方の画像を表示させることもできる。
又、後席側ディスプレイは、前席側ディスプレイと同一内容の画像を表示させる以外に、前席側ディスプレイの表示内容とは独立して、ゲーム機から与えられた画像やテレビジョン映像等を表示させるようにしている。
この各ディスプレイに対する表示制御は表示制御装置で行われるが、車両にカーナビゲーションシステムが搭載されている場合、システムの簡素化を実現するために、カーナビゲーションシステムに設けられているシステム制御部で兼用させ、更に、このシステム制御部にてDVDプレーヤ、TVチューナ、各オーディオ機器等の車載エンターテイメント機器を集中制御する場合が多い。
特開2000−43652号公報
上述したカーナビゲーションシステムはアクセサリの一種であり、イグニッションキーのアクセサリスイッチをONした状態、すなわち、エンジン停止状態であっても起動させることができる。従って、例えば、運転者が車室内に子供を残した状態で車両から一時的に離れ、その間、後席側ディスプレイにTV映像やDVD再生画像を表示させておくことで、子供を飽きさせることなく待たせておくことも可能である。
しかし、エンジン停止状態でディスプレイにTV映像やDVD再生画像を表示させると、バッテリは消耗しバッテリの残存容量は次第に低下する。特に、ディスプレイの消費電力は比較的大きく、エンジン停止時のバッテリの残存容量が少なく、或いはバッテリが劣化している場合は、比較的早期にバッテリ上がりが生じてしまう。又、バッテリ残存容量が充分であっても、ディスプレイを長時間表示させた場合は、バッテリ電力が著しく消耗されて、バッテリ上がりが生じる。
バッテリ上がりが生じると、エンジンを再始動させることができなくなるため、バッテリ電圧を監視し、バッテリ電圧が低下した場合、ディスプレイ上にその旨を表示して注意を促す技術も提案されている。
しかし、ディスプレイ上にバッテリ電圧が低下している旨の表示を行っても、子供がその意味を充分に理解することはできないため、ディスプレイがONし続け、やがてバッテリ上がりを引き起こす可能性がある。尚、バッテリ上がりはディスプレイのみならず、その他の車載エンターテイメント機器を含む電力消費手段を動作し続けた場合も生じる。更に、シガーソケットから電源を取り出して使用する電力消費手段を使用し続けた場合も同様の問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑み、エンジン停止状態で電力消費手段を動作させ続けた場合であっても、バッテリ上がりを未然に防止し、エンジンを再始動させることのできる車載バッテリの電圧監視装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明による第1の車載バッテリの電圧監視装置は、車両に搭載されたバッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、エンジン停止状態で使用する電源投入スイッチのオン状態を検出するスイッチ検出手段と、前記バッテリから供給される駆動用電源で動作し、少なくとも映像出力手段と音声出力手段を有するカーナビゲーションシステム本体から構成される電力消費手段と前記電圧検出手段で検出したバッテリ電圧を監視する電圧監視手段とを備え、前記電圧監視手段は、前記電源投入スイッチがオンで且つ前記電力消費手段が動作するときにバッテリ電圧と基準電圧とを比較し、該バッテリ電圧が該基準電圧以下になったとき前記映像出力手段を用いた警告を発し、その後予め設定した設定時間に基づき、前記電力消費手段に対する前記駆動用電源の供給を、前記音声出力手段、次いで前記映像出力手段の順に停止させることを特徴とする。
第2の車載バッテリの電圧監視装置は、車両に搭載されたバッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、エンジン停止状態で使用する電源投入スイッチのオン状態を検出するスイッチ検出手段と、前記バッテリから供給される駆動用電源で動作する付属機器及びカーナビゲーションシステム本体から構成される電力消費手段と、前記電圧検出手段で検出したバッテリ電圧を監視する電圧監視手段とを備え、前記電圧監視手段は、前記電源投入スイッチがオンで且つ前記電力消費手段が動作するときにバッテリ電圧と基準電圧とを比較し、該バッテリ電圧が該基準電圧以下になったとき前記電力消費手段を用いた警告を発し、その後予め設定した設定時間に基づき、前記電力消費手段に対する前記駆動用電源の供給を、前記付属機器、次いで前記カーナビゲーションシステム本体の順に停止させることを特徴とする。
本発明によれば、バッテリ電圧が基準電圧以下になったときは、カーナビゲーションシステム本体に設けられた映像出力手段、或いは電力消費手段を用いた警告を発し、その後予め設定した設定時間に基づき、駆動電源の供給を順次停止させることで、電力消費手段を自動的にOFFさせるようにしたので、エンジン停止状態で電力消費手段を動作させ続けた場合であっても、バッテリ上がりが未然に防止される。
以下、図面に基づいて本発明の一形態を説明する。図1〜図3に本発明の第1形態を示す。図1にはルーフを省略したミニバンの概略平面図が示されている。
図1の符号1はミニバンを代表とする車両であり、この車両1の両側前部にフロントドア2L,2Rが設けられ、後部にスライドドア3L,3Rが設けられている。
又、車室内にカーナビゲーションシステム5を構成する映像出力手段としての前席側ディスプレイ6及び後席側ディスプレイ7が設けられている。前席側ディスプレイ6は、運転席8に着座する運転者、及び助手席9に着座する乗員が共に見易い位置、例えばインストルメントパネル10上等に取付けられる。又、後席側ディスプレイ7は、後席11に着座する乗員が見易い位置、例えば運転席8と助手席9との間の後部で且つ後席11の前方に配置されている。
更に、車両1の最後部にリヤビューカメラ12が配設されている。このリヤビューカメラ12は、セレクトレバーのR(リバース)ポジションと連動しており、セレクトレバーをRポジションにセットすると、前席側ディスプレイ6(及び後席側ディスプレイ7)に車両1の後方を撮影した画像が表示される。
図2に示すように、カーナビゲーションシステム5は、電力消費手段としてカーナビゲーションシステム本体(以下「ナビ本体」と称する)21とカーナビゲーションシステム5の付属機器(以下「ナビ付属機器」と称する)22とを備えており、このナビ本体21とナビ付属機器22とが通信ケーブル24を介して双方向通信可能な状態で接続されている。
又、ナビ本体21にシステム制御部23が備えられている。このシステム制御部23はマイクロコンピュータ等のコンピュータを主体に構成され、周知のCPU、ROM、RAM等が内蔵されていると共に、図示しないHDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性を有する大容量記録媒体が設けられている。
システム制御部23は、ROMに格納されている制御プログラムに従い、通常のナビゲーション機能に加えて、各種エンターテイメント機能を統括的に制御する。ナビゲーション機能としては、GPS(Global Positioning System)受信部25で受信したGPS人工衛星(図示せず)からの位置情報に基づき、大容量記録媒体に記憶されているマップデータと照合して、車両1の現在位置を割り出し、前席側ディスプレイ6(及び後席側ディスプレイ7)に表示されている地図情報上に車両1の現在地を表示する。
又、エンターテイメント機能を実行する機器(以下「エンターテイメント機器」と称する)として、本形態は、DVDプレーヤ26、TV/ラジオチューナ27を有している。尚、ナビ本体21には、映像、音声を入力可能な外部入力端子(図示せず)が備えられており、この外部入力端子を介してゲーム機やオーディオ機器等、外部エンターテイメント機器を接続することも可能である。
システム制御部23では、DVDプレーヤ26やTV/ラジオチューナ27等のエンターテイメント機器から入力された映像及び音声を処理して、前席側ディスプレイ6及び後席側ディスプレイ7に映像信号を出力して映像を表示させると共に、スピーカ等の音声出力手段としての音声出力部28に音声信号を出力して、外部に音声を出力させる。
又、ナビ付属機器22は、上述した後席側ディスプレイ7、この後席側ディスプレイ7に設けられた後席側オーディオ出力端子29、リヤビューカメラ12等、システム制御部23で制御可能な周辺機器で構成されている。尚、本形態では後席側ディスプレイ7でDVD映像などを観賞するに際し、音声は後席側オーディオ出力端子29に接続したヘッドホーン(図示せず)で聴くように設定されている。
ところで、カーナビゲーションシステム5はアクセサリの一種であり、このカーナビゲーションシステム5には、エンジン停止時は電源投入スイッチとしてのアクセサリスイッチ30から、エンジン稼働中はイグニッションスイッチ(図示せず)から電源ライン31を介して駆動用電源が供給される。アクセサリスイッチ30がON、或いはイグニッションスイッチ(図示せず)がONの状態にあるとき、システム制御部23では、操作者が選択的に操作した各電源スイッチのON/OFFを検出し、対応するカーナビゲーションシステム5上の機能を動作させる。ナビ付属機器22を構成する各機器7,12,29等は、電源スイッチ22aを介して電源ライン31に接続されている。尚、図2においては、便宜的に各電源スイッチ22aを総括し、1つの符号で示している。又、電源スイッチ22aはシステム制御部23から通信ケーブル24を介して、後席側などの遠隔位置からON/OFFの切換えを行うことが出来る。
又、電源ライン31に電圧検出手段としての電圧センサ32が接続されており、この電圧センサ32で検出したバッテリ33の端子電圧(以下「バッテリ電圧」と称する)VBがシステム制御部23に入力される。
システム制御部23は、上述したナビゲーション機能、及びエンターテイメント機能の制御以外に、アクセサリスイッチ30がON状態にあるときのバッテリ電圧VBを監視する電圧監視手段としてのバッテリ電圧監視機能を有している。すなわち、アクセサリスイッチ30がONの状態では、エンジンが停止しているため発電電圧が発生していないので、各ディスプレイ6,7等の比較的消費電力の大きい電子機器や電気機器を長時間使用した場合、バッテリ33が消耗してしまい、再始動が困難となってしまう。
そのため、本形態では、アクセサリスイッチ30がONされているときは、バッテリ電圧VBを監視し、このバッテリ電圧VBが、予め設定した基準電圧よりも低い場合、先ず、両ディスプレイ6,7に警告表示を行う。その後、エンジンが再始動されない場合は、ナビ付属機器22の電源スイッチ22aをOFF動作させて駆動用電源の供給を停止する。次いで、ナビ本体21自身が自己に対する電源供給を自己遮断して、バッテリ上がりを未然に防止する。
システム制御部23でのバッテリ電圧監視は、具体的には、図3に示すバッテリ電圧監視ルーチンに従って処理される。
このルーチンは、設定演算周期毎に実行され、先ず、ステップS1でイグニッションキーのアクセサリスイッチ30がONか否かを調べ、OFFのときは、ON動作するまで待機する。又、アクセサリスイッチ30がON動作しているときは、ステップS2へ進み、後席側ディスプレイ7がONか否かを調べる。
そして、後席側ディスプレイ7がOFFのときはステップS1へ戻る。又、後席側ディスプレイ7がON動作しているときは、ステップS3へ進む。後席側ディスプレイ7の消費電力は比較的大きく、この後席側ディスプレイ7を長時間動作させると、バッテリ24が過放電状態となり、バッテリ上がりが生じてしまう。そのため、後席側ディスプレイ7がON状態にあるときは、ステップS3以降でバッテリ電圧VBを監視する。
ステップS3では、バッテリ電圧VBを読込み、ステップS4で、バッテリ電圧VBと基準電圧Voとを比較する。この基準電圧Voは、図示しないスタータモータによりエンジンを再始動させることが可能な必要最小限の電圧よりもやや高い値に設定されている。
そして、バッテリ電圧VBが基準電圧Voより高いときは(VB>Vo)、ステップS1へ戻る。又、バッテリ電圧VBが設定値よりも低いとき(VB≦Vo)、すなわちバッテリ電圧VBが低下しているときは、ステップS5へ進む。
ステップS5へ進むと、経過時間の計時を開始すべく、タイマカウンタのカウント値C1をインクリメントする(C1←C1+1)。尚、このカウント値C1の初期値は0である。
その後、ステップS6へ進み、後席側ディスプレイ7上に一次警告表示を行う。その際、前席側ディスプレイ6がONされているときは、前席側ディスプレイ6に対しても一次警告表示を行う。この一次警告表示は、例えば「電圧が低下しています。まもなくディスプレイの電源をOFFします。ひきつづきご使用になる場合は、エンジンをかけて下さい。」と表示する。表示方法は種々の態様が考えられる。例えば、後席側ディスプレイ7の画面上端付近など、後席11の乗員(例えば子供)が映像観賞を行っている際に、邪魔にならない程度の位置に表示させる。更に、これを点滅表示させても良い。或いは、この一次警告表示を後席側ディスプレイ7の中央に透過表示させても良い。
尚、この一次警告表示は、前席側ディスプレイ6に対し、同一内容のものを表示しても良いが、前席側ディスプレイ6に対しては異なる内容の一次警告表示を行っても良い。例えば、「車の電圧が低下しています。まもなく後席側ディスプレイの電源をOFFします。ひきつづきご使用になる場合は、エンジンをかけてください。」と表示する。又、そのときの表示態様は、上述したように種々のものが考えられる。
次いで、ステップS7へ進み、エンジンが始動されたか否かを調べる。エンジンが始動されたか否かは、例えばエンジン回転数センサで検出したエンジン回転数を読込み、このエンジン回転数が始動判定回転数(例えば400〜600[rpm]程度)よりも大きいときエンジン始動と判定する。
そして、エンジン始動と判定したときは、ステップS8へ分岐し、タイマカウンタのカウント値C1をクリアして(C1←0)、ステップS1へ戻る。一方、エンジンが停止状態を維持しているときは、ステップS9へ進み、タイマカウンタのカウント値C1と第1設定値Co1とを比較する。この第1設定値Co1は、バッテリ電圧VBが基準電圧Vo以下に低下しても、未だ再始動が可能な経過時間に相当する値(例えば1〜5[min]に相当する値)であり、予め実験などから求めて設定されている。
そして、C1<Co1の、経過時間が設定時間以内のときはステップS5へ戻り、又、C1≧Co1の経過時間が設定時間に達したときは、ステップS10へ進む。ステップS10では、後席側ディスプレイ7に対して、二次警告表示を行う。この二次警告表示は、例えば「車の電圧が低下していますので、まもなくディスプレイの電源をOFFします。ひきつづきご使用になる場合は、エンジンをかけて下さい。」と表示する。これを後席側ディスプレイ7の中央など目につきやすい位置に表示させる。尚、前席側ディスプレイ6に対しても同一内容の二次警告表示を行うようにしても良い。
その後、ステップS11へ進み、ナビ付属機器22の電源スイッチ22aをOFF動作させ、ナビ付属機器22を構成する全ての機器7,12,29等に対する駆動用電源の供給を停止する。
次いで、ステップS12へ進み、ナビ本体21自身に対する電源供給を自己遮断(OFF)し、ルーチンを終了する。
その結果、例えば後席11の乗員が子供であり、運転者がエンジンを停止させて、後席11の乗員(子供)を残したまま車両1から離れる際に、DVD再生画像やTV映像を後席側ディスプレイ7で観賞させる場合であっても、バッテリ上がりを心配することが無く、安心して車両1から離れることができる。
更に、駆動用電源の供給を停止する前に、二次警告表示を後席側ディスプレイ7に表示するようにしたので、突然映像が消えることによる不満を緩和させることができる。
又、バッテリ電圧VBが基準電圧Vo以下のときは、ナビ付属機器22及びナビ本体21を自動的にOFFするようにしたので、バッテリ上がりを未然に防止することができる。その結果、良好な再始動性を得ることができる。更に、駆動用電源の供給を停止するに際しては、先ず、端末側で且つ消費電力の比較的大きいナビ付属機器22側を停止するようにしたので、バッテリ電圧VBの低下をいち早く、しかも安全に抑制することができる。
ところで、車両によっては、後席側ディスプレイ6を代表とするナビ付属機器22を備えておらず、電力消費手段が、映像出力手段である前席側ディスプレイ6と音声出力手段である音声出力部28等を備えるカーナビゲーションシステム本体21のみで構成されているものもある。
このような、電力消費手段をカーナビゲーションシステム本体21のみで構成するシステムに対しても、上述した図3に示すバッテリ電圧監視ルーチンを適用することができる。
すなわち、この場合、ステップS2の後席側ディスプレイ7をカーナビゲーションシステム本体21と読み換える。又、ステップS6,S10の後席側ディスプレイ7を前席側ディスプレイ6と読み換え、一次警告、及び二次警告は前席側ディスプレイ6にのみ表示させるようにする。更に、ステップS11のナビ付属機器22を音声出力部28、前席ディスプレイ6と読み換えると共に、ここでのOFF動作に優先順位を設け、最初に音声出力部28をOFFし、その後、前席側ディスプレイ6をOFFするようにする。
その結果、運転者がエンジンを停止させて、前席の乗員(子供)を残したまま、車両1から離れる際に、前席側ディスプレイ6で映像を観賞させていてもバッテリ上がりを心配する必要がない。
又、図4に本発明の第2形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示す。本形態は上述した第1形態の変形例であり、図3に示すバッテリ電圧監視ルーチンのステップS11とステップS12との間に、予め設定した待機時間を介在させるステップ、及び三次警告表示を行わせるステップを追加したものである。尚、図4では、便宜的に、ステップS10以降の処理についてのみ記載し、ステップS1〜ステップS9の記載は、図3のルーチンと同一の処理が行われるため、説明を省略する。更に、第1形態と同一の構成部分については同一の符号を付して説明し、図面による記載を省略する。
本形態では、ステップS11でナビ付属機器22をOFFした後、ステップS21へ進むと、三次警告表示を前席側ディスプレイ6に対して表示させる。この三次警告表示は、例えば「電圧が低下しています。まもなくナビゲーションの電源をOFFします」であり、これを前席側ディスプレイ6の中央など目につきやすい位置に表示させる。ナビ本体21をOFFさせる前に三次警告表示を前席側ディスプレイ6に表示させるようにしたので、その後、ナビ本体21がOFFされ、同時に前席側ディスプレイ6がOFFされても、運転者、或いは助手席9側の乗員は原因を理解しているので、突然画面に表示されている内容が消えることによる不満を緩和させることができる。
その後、ステップS22へ進み、タイマカウンタのカウント値C2をインクリメントする(C2←C2+1)。次いで、ステップS23で、タイマカウンタのカウント値C2と第2設定値Co2とを比較する。この第2設定値Co2は、ナビ付属機器22をOFFした後、ナビ本体21がOFFされるまでの待機時間であり、本形態では、例えば5〜10[sec]程度に設定されている。
そして、C2<Co2の待機時間に達していないときは、ステップS21へ戻り、三次警告表示を継続させる。その後、C2≧Co2の待機時間を経過した場合、ステップS12へ進み、ナビ本体21自身に対する電源供給を自己遮断(OFF)し、ルーチンを終了する。
このように、本形態では、ナビ付属機器22をOFFした後、ナビ本体21をOFFするまでの間に、待機時間(第2設定値Co2)を設け、しかも、前席側ディスプレイ6に三次警告表示を行い、ナビ本体21がOFFすることを予告するようにしたので、運転者、及び助手席9の乗員は、ナビ本体21がOFFされたときの原因を容易に把握することができる。従って、運転者が乗車している場合は、直ちにエンジンを始動させることで、バッテリ電圧VBの低下を容易に解消させることができる。
又、図5に本発明の第3形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示す。本形態は上述した第1形態の変形例であり、図3に示すバッテリ電圧監視ルーチンのステップS10以降が相違する。尚、図においては、便宜的に、ステップS10以降の処理についてのみ記載し、ステップS1〜ステップS9は、図3のルーチンと同一の処理が行われるため、ここでの説明を省略する。又、第1形態と同一の構成部分については同一の符号を付して説明し、図面による記載を省略する。更に、本形態では、後席側のオーディオは、後席側オーディオ出力端子29に接続したヘッドホーン(図示せず)から出力されるものとする。
すなわち、本形態では、ステップS10からステップS31へ進むと、後席側オーディオ出力端子29に対する電源スイッチ22aをOFFして、ヘッドホーン(図示せず)から出力される音声を遮断した後、ステップS32へ進み、エンジンが始動されたか否かを調べる。エンジンが始動されたか否かは、前述したステップS7と同様、例えばエンジン回転数センサで検出したエンジン回転数を読込み、このエンジン回転数が始動判定回転数(例えば400〜600[rpm]程度)よりも大きいときエンジン始動と判定する。
そして、エンジン始動と判定されたときは、ステップS33へ分岐し、後述するタイマカウンタのカウント値C3をクリアした後(C3←0)、ステップS8へ戻る。従って、待機時間内にエンジンを始動させた場合は、後席側オーディオ出力端子29以外のナビ付属機器22に対する駆動用電源の供給停止は中止されるので、後席側ディスプレイ7は、画像を継続的に表示されており、後席側オーディオ出力端子29を再度ONすることで、通常通り使用することができる。
又、ステップS32で、エンジン停止状態が継続されていると判定して、ステップS34へ進むと、タイマカウンタのカウント値C3をインクリメントし(C3←C3+1)、ステップS34でタイマカウンタのカウント値C3と第3設定値Co3とを比較する。この第3設定値Co3は、後席側オーディオ出力端子29をOFFした後、ナビ付属機器22がOFFされるまでの待機時間であり、本形態では、例えば20〜30[sec]程度に設定されている。
そして、C3<Co3の待機時間を経過していないときは、ステップS32へ戻る。その後、C3≧Co3の待機時間を経過してもエンジン始動されないときは、ステップS36へ進み、ナビ付属機器22の電源スイッチ22aをOFF動作させ、ナビ付属機器22を構成し、且つ既にOFFされている後席側オーディオ出力端子29以外の全ての機器7,12等に対する駆動用電源の供給を停止する。
次いで、ステップS37へ進み、タイマカウンタのカウント値C2をインクリメントし(C2←C2+1)、ステップS38でタイマカウンタのカウント値C2と第2設定値Co2とを比較する。この第2設定値Co2はナビ付属機器22がOFFされた後、三次警告表示を行うまでの待機時間であり、本形態では、例えば10〜30[sec]程度に設定されている。
そして、C2<Co2の予め設定した待機時間を経過していないときは、ステップS37へ戻り、又、C2≧Co2の待機時間を経過した場合は、ステップS39へ進み、三次警告表示を前席側ディスプレイ6に対して表示させる。この三次警告表示は、例えば「電圧が低下しています。まもなくナビゲーションの電源をOFFします。ひきつづきご使用になる場合は、エンジンをかけて下さい」と表示し、これを前席側ディスプレイ6の中央など目につきやすい位置に表示させる。
ナビ本体21をOFFさせる前に三次警告表示を前席側ディスプレイ6に表示させるようにしたので、その後、音声出力部28からの音声が遮断され、続いて、ナビ本体21のOFFにより前席側ディスプレイ6の表示が遮断されても、運転者、或いは助手席9側の乗員は原因を理解しているので、突然音声、及び画像が消えることによる不満を緩和させることができる。
次いで、ステップS40へ進み、音声出力部28に対する出力を停止し、その後、ステップS41へ進み、エンジンが始動されたか否かを調べる。エンジンが始動されたか否かは、前述したステップS7と同様、例えばエンジン回転数センサで検出したエンジン回転数に基づいて判定する。
そして、エンジン始動と判定されたときは、ステップS42へ分岐し、各カウント値C2,C4をクリアして(C2←0,C4←0)、ステップS33へ戻る。従って、この場合、ナビ本体21に対する駆動用電源の供給停止は中止されるので、ナビ本体21の有する機能、及び前席側ディスプレイ6を継続的に利用することができる。又、スピーカ等の音声出力部28は、再度ONすることで、通常通り使用することができる。
又、ステップS41でエンジン停止状態が継続されていると判定したときは、ステップS43へ進む。ステップS43では、タイマカウンタのカウント値C4をインクリメントし(C4←C4+1)、ステップS44でタイマカウンタのカウント値C4と第4設定値Co4とを比較する。この第4設定値Co4は、音声出力部28がOFFされた後、ナビ本体21がOFFされるまでの待機時間であり、本形態では、例えば20〜30[sec]程度に設定されている。
そして、C4<Co4の待機時間を経過していないときは、ステップS41へ戻り、又、C4≧Co4の待機時間を経過した場合は、ステップS45へ進み、ナビ本体21自身が自己への電源供給を停止し、ルーチンを終了する。
このように、本形態では、警告表示を行った後、設定時間内にエンジン始動されたときは、少なくともナビ本体21の有する機能はOFFされず、継続的に利用することができるので、使い勝手が良い。
又、図6に本発明の第4形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示す。本形態は、第1形態の図3に示すバッテリ電圧監視ルーチンの変形例である。
上述した図3に示すフローチャートでは、ステップS11でナビ付属機器22をOFFさせた後、それに続けて、ステップS12でナビ本体21をOFFさせるようにしているが、本形態では、ナビ本体21をOFFさせる前に、エンジンが始動されたか否かを調べ、エンジンが始動されたときは、ナビ本体21の有する機能は継続的に利用できるようにしたものである。尚、図6では、便宜的に、ステップS10以降の処理についてのみ記載し、ステップS1〜ステップS9の記載は、図3のルーチンと同一の処理が行われるため、説明を省略する。更に、第1形態と同一の構成部分については同一の符号を付して説明し、図面による記載を省略する。
本形態では、ステップS11でナビ付属機器22をOFFした後、ステップS51へ進むと、エンジンが始動されたか否かを調べ、エンジン始動と判定されたときは、ステップS52へ分岐し、後述するタイマカウンタのカウント値C2をクリアして(C2←0)、ステップS8へ戻る。従って、この場合、ナビ本体21に対する駆動用電源の供給停止は中止されるので、ナビ本体21の有する機能、及び前席側ディスプレイ6を継続的に利用することができる。
又、エンジン停止状態が継続されているときは、ステップS53へ進み、タイマカウンタのカウント値C2をインクリメントし(C2←C2+1)、ステップS54でカウント値C2と第2設定値Co2とを比較する。この第2設定値Co2はナビ付属機器22がOFFされた後、後述する三次警告表示されるまでの待機時間であり、本形態では、例えば10〜30[sec]程度に設定されている。
そして、C2<Co2の予め設定した待機時間を経過していないときは、ステップS51へ戻り、又、C2≧Co2の待機時間を経過した場合は、ステップS55へ進み、三次警告表示を前席側ディスプレイ6に対して表示させる。この三次警告表示は、例えば「電圧が低下しています。ナビゲーションの電源をOFFします」という文字情報であり、これを前席側ディスプレイ6の中央など目につきやすい位置に表示させる。
次いで、ステップS12へ進み、ナビ本体21自身に対する電源供給を自己遮断(OFF)し、ルーチンを終了する。
このように、本形態ではナビ本体21をOFFさせる前に、エンジンが始動した場合は、ナビ本体21の有する機能を継続的に利用することできるので、使い勝手が良い。
又、図7、図8に本発明の第5形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示す。本形態は、第3形態の図5に示すバッテリ電圧監視ルーチンの変形例であり、図5に示すバッテリ電圧監視ルーチンのステップS36以降が相違する。尚、図においては、便宜的に、ステップS10以降の処理についてのみ記載し、ステップS1〜ステップS9は、図5のルーチンと同一の処理が行われるため、ここでの説明を省略する。
すなわち、本形態では、ステップS36からステップS61へ進むと、エンジンが始動されたか否かを調べ、エンジン始動と判定されたときは、ステップS62へ分岐し、後述するタイマカウンタのカウント値C2をクリアした後(C2←0)、ステップS33へ戻る。
又、ステップS61で、エンジン停止状態が継続されていると判定して、ステップS63へ進むと、タイマカウンタのカウント値C2をインクリメントし(C2←C2+1)、ステップS64でタイマカウンタのカウント値C2と第2設定値Co2とを比較する。この第2設定値Co3は、後席側オーディオ出力端子29がOFFされた後、三次警告表示するまでの待機時間であり、本形態では、例えば20〜30[sec]程度に設定されている。
そして、C2<Co2の予め設定した待機時間を経過していないときは、ステップS61へ戻り、又、C2≧Co2の待機時間を経過した場合は、ステップS65へ進む。ステップS65〜S67は、図5のステップS39〜S41に対応しており、同様の処理が実行される。
そして、ステップS67でエンジン始動と判定されて、ステップS68へ分岐すると、カウント値C4をクリアした後(C4←0)、ステップS62へ戻る。又、ステップS67とエンジン停止状態が継続されていると判定した場合は、ステップS69でタイマカウンタのカウント値C4をインクリメントし(C4←C4+1)、ステップS70へ進む。このステップS70,S71は、図5のステップS44,S45に対応しており、同一の処理が行われる。
このように、本形態では、ナビ付属機器22をOFFした後、三次警告を表示するまでの待機時間内であっても、エンジンが始動された場合は、音声出力部28、及びナビ本体21の有する機能を継続的に利用することができるので、使い勝手が良い。 尚、本発明は上述した各形態に限るものではなく、例えばナビ付属機器22にシガーソケットが含まれていても良い。ナビ付属機器22にシガーソケットを追加することで、シガーソケットから駆動用電源を取得して動作する電子機器や電気機器の消費電力が比較的大きい場合であっても、エンジン停止状態で電子機器を継続的に動作することによるバッテリ上がりを有効に防止することができる。
又、後席側ディスプレイ7及び前席側ディスプレイ6は、電力消費手段の一例に過ぎず、アクセサリスイッチ30がオンの状態で動作させることのできる電子機器や電気機器であれば、何れにも適用することができる。
第1形態によるルーフを省略したミニバンの概略平面図 同、カーナビゲーションシステムの概略構成図 同、バッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート 第2形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート 第3形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート 第4形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート 第5形態によるバッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート(その1) 同、バッテリ電圧監視ルーチンを示すフローチャート(その2)
符号の説明
1…車両、
5…カーナビゲーションシステム、
6…前席側ディスプレイ、
7…後席側ディスプレイ、
8…運転席、
9…助手席、
11…後席、
12…リヤビューカメラ、
21…ナビ本体、
22…ナビ付属機器、
22a…電源スイッチ、
23…システム制御部、
26…DVDプレーヤ、
27…TV/ラジオチューナ、
28…音声出力部、
29…後席側オーディオ出力端子、
30…アクセサリスイッチ、
32…電圧センサ、
33…バッテリ、
Co1〜Co4…設定値(設定時間)、
VB…バッテリ電圧

Claims (3)

  1. 車両に搭載されたバッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、
    エンジン停止状態で使用する電源投入スイッチのオン状態を検出するスイッチ検出手段と、
    前記バッテリから供給される駆動用電源で動作し、少なくとも映像出力手段と音声出力手段を有するカーナビゲーションシステム本体から構成される電力消費手段と
    前記電圧検出手段で検出したバッテリ電圧を監視する電圧監視手段と
    を備え、
    前記電圧監視手段は、前記電源投入スイッチがオンで且つ前記電力消費手段が動作するときにバッテリ電圧と基準電圧とを比較し、該バッテリ電圧が該基準電圧以下になったとき前記映像出力手段を用いた警告を発し、その後予め設定した設定時間に基づき、前記電力消費手段に対する前記駆動用電源の供給を、前記音声出力手段、次いで前記映像出力手段の順に停止させる
    ことを特徴とする車載バッテリの電圧監視装置。
  2. 車両に搭載されたバッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、
    エンジン停止状態で使用する電源投入スイッチのオン状態を検出するスイッチ検出手段と、
    前記バッテリから供給される駆動用電源で動作する付属機器及びカーナビゲーションシステム本体から構成される電力消費手段と、
    前記電圧検出手段で検出したバッテリ電圧を監視する電圧監視手段と
    を備え、
    前記電圧監視手段は、前記電源投入スイッチがオンで且つ前記電力消費手段が動作するときにバッテリ電圧と基準電圧とを比較し、該バッテリ電圧が該基準電圧以下になったとき前記電力消費手段を用いた警告を発し、その後予め設定した設定時間に基づき、前記電力消費手段に対する前記駆動用電源の供給を、前記付属機器、次いで前記カーナビゲーションシステム本体の順に停止させる
    ことを特徴とする車載バッテリの電圧監視装置。
  3. 前記電圧監視手段は、前記設定時間以内に前記エンジンが始動されたときは、その後の前記電力消費手段に対する前記駆動用電源の供給停止を中止する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車載バッテリの電圧監視装置。
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