JPH10215298A - 半二重データ転送回路の故障診断回路 - Google Patents

半二重データ転送回路の故障診断回路

Info

Publication number
JPH10215298A
JPH10215298A JP9018162A JP1816297A JPH10215298A JP H10215298 A JPH10215298 A JP H10215298A JP 9018162 A JP9018162 A JP 9018162A JP 1816297 A JP1816297 A JP 1816297A JP H10215298 A JPH10215298 A JP H10215298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
bit
data transfer
transmitting
receiving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9018162A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Sako
智行 佐幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP9018162A priority Critical patent/JPH10215298A/ja
Publication of JPH10215298A publication Critical patent/JPH10215298A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータに接続することなく、イ
ンタフェースのドライバ/レシーバの故障診断が可能な
故障診断回路を提供する。 【解決手段】 切替え回路4は上位4ビットの双方向デ
ータ転送信号113と下位4ビットの双方向データ転送
信号123とを折返しデータ転送信号107に接続す
る。下位ドライバ/レシーバ3が送信方向にデータ転送
方向を切替える時、上位ドライバ/レシーバ2は受信方
向にデータ転送方向を切替える。データ転送制御部1か
ら送信されたデータが下位ドライバ/レシーバ3から送
信されると、そのデータは切替え回路4を通って上位ド
ライバ/レシーバ2で受信される。比較回路9は上位ド
ライバ/レシーバ2で受信された信号の値と下位ドライ
バ/レシーバ3から送信される信号の値とを比較し、全
てが一致すると比較結果出力126に“1”を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半二重データ転送回
路の故障診断回路に関し、特に汎用コンピュータの周辺
処理装置に位置するLAN(Local Area N
etwork)処理装置の故障診断回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のLAN処理装置において
は、図3に示すように、PSI(周辺サブシステムイン
タフェース)と呼ばれる1バイト(=8ビット)幅の双
方向の半二重方式のデータ伝送路301を介して汎用コ
ンピュータ30のIOC(Input/Output
Controler:入出力制御部)31に接続されて
いる。
【0003】PSI301は転送方向が切替わるドライ
バ/レシーバ(D/R)23によってPSIデータ転送
制御部(PSIC)24と接続されている。PSIデー
タ転送制御部24はイーサネットのLANC(LAN
Controler)21と、FDDI(Fiber
Distributed Data Interfac
e)のLANC22と、MPU(処理装置)25と、M
EM(メインメモリ)26とに夫々共通バス300で接
続され、MPU25によって制御される。
【0004】LAN処理装置20はIOC31から指令
を受け、その指令にしたがってIOC31からの転送デ
ータを加工してイーサネットやFDDIへ送信したり、
逆にイーサネットやFDDIから受信したデータを加工
してIOC31へ転送したりする、いわゆるチャネルプ
ログラム方式の周辺処理装置である。
【0005】図2は従来の転送方向切替部の構成を示す
ブロック図である。図において、転送方向切替部はデー
タ転送制御部(PSCI)10と、ドライバ/レシーバ
(D/R)11とから構成されている。
【0006】ドライバ/レシーバ11はホストコンピュ
ータ(図示せず)から送られてきた8ビットの双方向デ
ータ転送信号204を8ビットの受信データ転送信号2
01としてデータ転送制御部10に送る。また、ドライ
バ/レシーバ11はデータ転送制御部10から送られて
きた8ビットの送信データ転送信号202を双方向デー
タ転送信号204としてホストコンピュータに送信す
る。この場合、ドライバ/レシーバ11はデータ転送制
御部10からのデータ転送方向切替え指示信号203に
よってデータ転送方向を切替える。
【0007】上記のような半二重インタフェースの試験
システムとしては、共通の2線式伝送路と、これに複数
個のデータ装置が接続されかつ任意のデータ装置間で半
二重通信を行うシステムと、共通の2線式伝送路に接続
された任意のデータ装置から送出されたデータを受信し
てバッファメモリに格納しかつ一定時間経過後にバッフ
ァメモリから元のデータ装置へデータを送出する試験装
置とで構成されたものがある。
【0008】上記の試験装置は任意のデータ装置から送
出されたシリアルデータを受信すると、そのシリアルデ
ータに対してシリアル/パラレル変換を行ってバッファ
メモリに格納する。この動作は送信完了信号が受信され
るまで続けられる。
【0009】試験装置では送信完了信号が有効になると
インタバルタイマが作動し、一定時間経過後にバッファ
メモリからデータを取出してパラレル/シリアル変換を
行い、データ装置へ返送する。これによって、データ装
置はデータの折返し試験を行うことができる。このシス
テムについては、特開昭59−171348号公報に開
示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLAN
処理装置では、8ビット幅の双方向のデータ転送路によ
ってホストコンピュータと半二重方式のデータ転送を行
うインタフェースを有しているが、このインタフェース
のドライバ/レシーバの故障を診断する場合、半二重方
式のデータ転送のために折返し試験ができないので、ホ
ストコンピュータに接続し、ホストコンピュータと同期
して試験診断プログラム(T&D)を実行する必要があ
る。
【0011】また、任意のデータ装置から送出されたデ
ータを受信してバッファメモリに格納しかつ一定時間経
過後にバッファメモリから元のデータ装置へデータを送
出する試験装置では専用の試験装置が必要であり、デー
タ装置単体で試験することができない。この場合も、デ
ータ装置と試験装置との間で試験プログラムの同期が必
要である。
【0012】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ホストコンピュータに接続することなく、インタ
フェースのドライバ/レシーバの故障を診断することが
できる半二重データ転送回路の故障診断回路を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による半二重デー
タ転送回路の故障診断回路は、双方向のデータ転送路に
よって上位装置と周辺制御装置との間で半二重方式のデ
ータ転送を行う半二重データ転送回路の故障診断回路で
あって、前記データ転送路にて転送される信号を予め分
割した上位ビットの信号及び下位ビットの信号各々の対
応するビット位置の信号同士を故障診断時に接続する切
替え手段と、前記上位ビットの信号の送受信を行う上位
ビット送受信手段と、前記下位ビットの信号の送受信を
行う下位ビット送受信手段と、故障診断時に前記上位ビ
ット送受信手段による前記上位ビットの信号の転送方向
と前記下位ビット送受信手段による前記下位ビットの信
号の転送方向とが互いに逆方向となるように前記上位ビ
ット送受信手段及び前記下位ビット送受信手段各々を制
御する制御手段と、前記上位ビット送受信手段及び前記
下位ビット送受信手段のうちの一方から送信される信号
と当該信号を前記切替え手段を介して前記上位ビット送
受信手段及び前記下位ビット送受信手段のうちの他方が
受信した時の信号とを比較する比較手段とを備えてい
る。
【0014】本発明による他の半二重データ転送回路の
故障診断回路は、双方向のデータ転送路によって上位装
置と周辺制御装置との間で半二重方式のデータ転送を行
う半二重データ転送回路の故障診断回路であって、前記
データ転送路にて転送される信号を予め分割した上位ビ
ットの信号及び下位ビットの信号各々の対応するビット
位置の信号同士を故障診断時に接続する切替え手段と、
前記上位ビットの信号の送受信を行う上位ビット送受信
手段と、前記下位ビットの信号の送受信を行う下位ビッ
ト送受信手段と、故障診断時に前記上位ビット送受信手
段による前記上位ビットの信号の転送方向と前記下位ビ
ット送受信手段による前記下位ビットの信号の転送方向
とが互いに逆方向となるように前記上位ビット送受信手
段及び前記下位ビット送受信手段各々を制御する制御手
段と、前記下位ビット送受信手段から送信される信号と
当該信号を前記切替え手段を介して前記上位ビット送受
信手段が受信した時の信号とを比較する第1の比較手段
と、前記上位ビット送受信手段から送信される信号と当
該信号を前記切替え手段を介して前記下位ビット送受信
手段が受信した時の信号とを比較する第2の比較手段と
を備えている。
【0015】すなわち、本発明の半二重データ転送回路
の故障診断回路では8ビットのドライバ/レシーバを上
位4ビットと下位4ビットとに分割し、夫々のドライバ
/レシーバの転送方向が逆になるように転送方向切替え
信号を与えている。
【0016】また、上記のドライバ/レシーバのデータ
伝送路(PSI:周辺サブシステムインタフェース)側
で上位と下位の4ビットを重みの重い順に、例えば7ビ
ット目と3ビット目、6ビット目と2ビット目、5ビッ
ト目と1ビット目、4ビット目と0ビット目というよう
に接続して折返しを構成し、送信の4ビットと折返した
受信の4ビットとを比較して4ビット全てが一致したら
“1”を出力する。これによって、LAN処理装置単体
でドライバ/レシーバの試験が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の構
成を示すブロック図である。図において、本発明の一実
施例による転送方向切替部はデータ転送制御部(PSI
C)1と、上位ドライバ/レシーバ(D/R)2と、下
位ドライバ/レシーバ3と、切替え回路4と、インバー
タ5と、選択回路6,7と、比較回路8,9とから構成
されている。
【0018】データ転送制御部1に入力される8ビット
の受信データ転送信号101は上位4ビットの受信デー
タ転送信号111と下位4ビットの受信データ転送信号
121とに分割されている。
【0019】また、データ転送制御部1から出力される
8ビットの送信データ転送信号102は上位4ビットの
送信データ転送信号112と下位4ビットの送信データ
転送信号122とに分割されている。
【0020】8ビットの双方向データ転送信号100は
上位ドライバ/レシーバ2及び下位ドライバ/レシーバ
3をホストに接続する信号である。この双方向データ転
送信号100も上位4ビットの双方向データ転送信号1
14と下位4ビットの双方向データ転送信号124とに
分割されている。
【0021】上位ドライバ/レシーバ2は4ビット幅で
あり、選択回路6の出力信号115が“0”の時に上位
4ビットのデータ転送方向を送信方向に切替え、選択回
路6の出力信号115が“1”の時に上位4ビットのデ
ータ転送方向を受信方向に切替える。
【0022】下位ドライバ/レシーバ3は4ビット幅で
あり、選択回路7の出力信号125が“0”の時に下位
4ビットのデータ転送方向を送信方向に切替え、選択回
路7の出力信号125が“1”の時に下位4ビットのデ
ータ転送方向を受信方向に切替える。
【0023】インバータ5は診断用データ転送方向切替
え指示信号104の論理を反転する。選択回路6は折返
し指示信号106が“0”の時にデータ転送方向切替え
指示信号103を選択し、折返し指示信号106が
“1”の時にインバータ5の出力信号105を選択す
る。選択回路7は折返し指示信号106が“0”の時に
データ転送方向切替え指示信号103を選択し、折返し
指示信号106が“1”の時に診断用データ転送方向切
替え指示信号104を選択する。
【0024】切替え回路4は折返し指示信号106が
“0”の時に送受信データ転送信号113と双方向デー
タ転送信号114とを同じ重み同士、つまり同じビット
位置同士で接続し、送受信データ転送信号123と双方
向データ転送信号124とを夫々同じ重み同士、つまり
同じビット位置同士で接続する。
【0025】また、切替え回路4は折返し指示信号10
6が“1”の時に折返しデータ転送信号107によって
送受信データ転送信号113と送受信データ転送信号1
23とを夫々重みの重い順に、例えば7ビット目と3ビ
ット目、6ビット目と2ビット目、5ビット目と1ビッ
ト目、4ビット目と0ビット目というように接続する。
【0026】比較回路8は上位4ビットの送信データ転
送信号112と下位4ビットの受信データ転送信号12
1の同じ重み同士のデータを比較し、例えば7ビット目
のデータと3ビット目のデータと、6ビット目のデータ
と2ビット目のデータと、5ビット目のデータと1ビッ
ト目のデータと、4ビット目のデータと0ビット目のデ
ータとを夫々比較し、それら4ビットのデータ全てが一
致したら“1”を比較結果出力116として出力する。
【0027】比較回路9は下位4ビットの送信データ転
送信号122と上位4ビットの受信データ転送信号11
1の同じ重み同士のデータを比較し、例えば7ビット目
のデータと3ビット目のデータと、6ビット目のデータ
と2ビット目のデータと、5ビット目のデータと1ビッ
ト目のデータと、4ビット目のデータと0ビット目のデ
ータとを夫々比較し、それら4ビット全てが一致したら
“1”を比較結果出力126として出力する。
【0028】この図1を用いて、本発明の一実施例によ
る転送方向切替部の故障診断時の動作について説明す
る。
【0029】まず、折返し指示信号106に“1”を設
定することによって、切替え回路4は上位4ビットの双
方向データ転送信号113と下位4ビットの双方向デー
タ転送信号123とを折返しデータ転送信号107に接
続する。また、選択回路6はインバータ5の出力信号1
05(診断用データ転送方向切替え指示信号104の論
理の反転値)を選択して出力信号115に出力し、選択
回路7は診断用データ転送方向切替え指示信号104を
選択して出力信号125に出力する。
【0030】続いて、診断用データ転送方向切替え指示
信号104に“0”を設定することによって、選択回路
7は出力信号125に“0”を出力し、これを入力した
下位ドライバ/レシーバ3は送信方向にデータ転送方向
を切替える。また、診断用データ転送方向切替え指示信
号104をインバータ5で反転した出力信号105を選
択した選択回路6は出力信号115に“1”を出力し、
これを入力した上位ドライバ/レシーバ2は受信方向に
データ転送方向を切替える。
【0031】データ転送制御部1からデータを送信する
と、下位4ビットの送信データ転送信号122は下位ド
ライバ/レシーバ3から送受信データ転送信号123に
送信され、折返しデータ転送信号107を通って送受信
データ転送信号113として上位ドライバ/レシーバ2
で受信され、上位4ビットの受信データ転送信号111
に折返えされる。
【0032】上位4ビットの折返した結果の受信データ
転送信号111の値と下位4ビットの送信データ転送信
号122の値とを比較回路9によって比較した結果が全
て一致したならば、比較回路9から比較結果出力126
に“1”が出力される。
【0033】上記のように動作させることによって、上
位ドライバ/レシーバ2の受信機能及び下位ドライバ/
レシーバ3の送信機能各々の故障診断を行うことができ
る。また、上記の動作と同様にして、診断用データ転送
方向切替え指示信号104に“1”を設定することで、
上位ドライバ/レシーバ2の送信機能及び下位ドライバ
/レシーバ3の受信機能各々の故障診断を行うことがで
きる。
【0034】このように、8ビットの半二重データ転送
信号を上位4ビットと下位4ビットとに分け、上位ドラ
イバ/レシーバ(D/R)2と下位ドライバ/レシーバ
3と切替え回路4と比較回路8,9とで比較・診断する
ことによって、ホストコンピュータ(図示せず)を接続
することなく、インタフェースのドライバ/レシーバの
故障を診断することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、双
方向のデータ転送路によって上位装置と周辺制御装置と
の間で半二重方式のデータ転送を行う半二重データ転送
回路の故障診断回路において、データ転送路にて転送さ
れる信号を予め分割した上位ビットの信号及び下位ビッ
トの信号各々の対応するビット位置の信号同士を故障診
断時に接続し、上位ビットの信号の送受信を行う上位ビ
ット送受信手段及び下位ビットの信号の送受信を行う下
位ビット送受信手段各々の転送方向が互いに逆方向とな
るように制御し、上位ビット送受信手段及び下位ビット
送受信手段のうちの一方から送信される信号と当該信号
を上位ビット送受信手段及び下位ビット送受信手段のう
ちの他方が受信した時の信号とを比較することによっ
て、ホストコンピュータに接続することなく、インタフ
ェースのドライバ/レシーバの故障を診断することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【図3】従来例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 データ転送制御部 2 上位ドライバ/レシーバ 3 下位ドライバ/レシーバ 4 切替え回路 5 インバータ 6,7 選択回路 8,9 比較回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向のデータ転送路によって上位装置
    と周辺制御装置との間で半二重方式のデータ転送を行う
    半二重データ転送回路の故障診断回路であって、前記デ
    ータ転送路にて転送される信号を予め分割した上位ビッ
    トの信号及び下位ビットの信号各々の対応するビット位
    置の信号同士を故障診断時に接続する切替え手段と、前
    記上位ビットの信号の送受信を行う上位ビット送受信手
    段と、前記下位ビットの信号の送受信を行う下位ビット
    送受信手段と、故障診断時に前記上位ビット送受信手段
    による前記上位ビットの信号の転送方向と前記下位ビッ
    ト送受信手段による前記下位ビットの信号の転送方向と
    が互いに逆方向となるように前記上位ビット送受信手段
    及び前記下位ビット送受信手段各々を制御する制御手段
    と、前記上位ビット送受信手段及び前記下位ビット送受
    信手段のうちの一方から送信される信号と当該信号を前
    記切替え手段を介して前記上位ビット送受信手段及び前
    記下位ビット送受信手段のうちの他方が受信した時の信
    号とを比較する比較手段とを有することを特徴とする故
    障診断回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、故障診断時に前記上位
    ビット送受信手段の送信機能を有効とする際に前記下位
    ビット送受信手段の受信機能を有効とし、前記上位ビッ
    ト送受信手段の受信機能を有効とする際に前記下位ビッ
    ト送受信手段の送信機能を有効とするよう構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の故障診断回路。
  3. 【請求項3】 前記データ転送路にて転送される信号を
    等分して前記上位ビットの信号と前記下位ビットの信号
    とに分割したことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の故障診断回路。
  4. 【請求項4】 双方向のデータ転送路によって上位装置
    と周辺制御装置との間で半二重方式のデータ転送を行う
    半二重データ転送回路の故障診断回路であって、前記デ
    ータ転送路にて転送される信号を予め分割した上位ビッ
    トの信号及び下位ビットの信号各々の対応するビット位
    置の信号同士を故障診断時に接続する切替え手段と、前
    記上位ビットの信号の送受信を行う上位ビット送受信手
    段と、前記下位ビットの信号の送受信を行う下位ビット
    送受信手段と、故障診断時に前記上位ビット送受信手段
    による前記上位ビットの信号の転送方向と前記下位ビッ
    ト送受信手段による前記下位ビットの信号の転送方向と
    が互いに逆方向となるように前記上位ビット送受信手段
    及び前記下位ビット送受信手段各々を制御する制御手段
    と、前記下位ビット送受信手段から送信される信号と当
    該信号を前記切替え手段を介して前記上位ビット送受信
    手段が受信した時の信号とを比較する第1の比較手段
    と、前記上位ビット送受信手段から送信される信号と当
    該信号を前記切替え手段を介して前記下位ビット送受信
    手段が受信した時の信号とを比較する第2の比較手段と
    を有することを特徴とする故障診断回路。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、故障診断時に前記上位
    ビット送受信手段の送信機能を有効とする際に前記下位
    ビット送受信手段の受信機能を有効とし、前記上位ビッ
    ト送受信手段の受信機能を有効とする際に前記下位ビッ
    ト送受信手段の送信機能を有効とするよう構成したこと
    を特徴とする請求項4記載の故障診断回路。
  6. 【請求項6】 前記データ転送路にて転送される信号を
    等分して前記上位ビットの信号と前記下位ビットの信号
    とに分割したことを特徴とする請求項4または請求項5
    記載の故障診断回路。
JP9018162A 1997-01-31 1997-01-31 半二重データ転送回路の故障診断回路 Withdrawn JPH10215298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9018162A JPH10215298A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 半二重データ転送回路の故障診断回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9018162A JPH10215298A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 半二重データ転送回路の故障診断回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10215298A true JPH10215298A (ja) 1998-08-11

Family

ID=11963922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9018162A Withdrawn JPH10215298A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 半二重データ転送回路の故障診断回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10215298A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6757777B1 (en) Bus master switching unit
JPH10215298A (ja) 半二重データ転送回路の故障診断回路
JPS6032374B2 (ja) デ−タ伝送装置
JPH08123503A (ja) プラント制御装置
JPH03139094A (ja) 車両用通信装置
JPH09319411A (ja) 通信方法および装置
JPH05265886A (ja) 情報処理システム
JPS60147553A (ja) 自己診断機能を有する制御装置
JPH0537421A (ja) 伝送路切替制御方法およびその装置
JP3125864B2 (ja) 二重化システム
JP2762276B2 (ja) 通信ラインの二重化方式
JPS5992653A (ja) デ−タ伝送装置
JP2001102457A (ja) 複数コントローラ内蔵のlsi及び同lsiを備えたlsi組み合わせシステム
JPH0126215B2 (ja)
JPH10154971A (ja) 多重通信装置
JPH05136767A (ja) 冗長化制御装置
JPH04142648A (ja) データ転送処理方式
JPH04223733A (ja) シリアル通信システム
JPH05160838A (ja) データ伝送制御装置
JPH05244128A (ja) 通信二重化装置
JPH01238339A (ja) シリアルインターフェイス
JPS62213346A (ja) 端末回線アダブダ装置
JPH0220145A (ja) ネットワーク接続装置
JPH04354001A (ja) 冗長化制御装置
JPH08286939A (ja) 制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406