JPH10214133A - 回路内部タイミングを外部制御するための回路および方法 - Google Patents

回路内部タイミングを外部制御するための回路および方法

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JPH10214133A
JPH10214133A JP9360714A JP36071497A JPH10214133A JP H10214133 A JPH10214133 A JP H10214133A JP 9360714 A JP9360714 A JP 9360714A JP 36071497 A JP36071497 A JP 36071497A JP H10214133 A JPH10214133 A JP H10214133A
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signal
circuit
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external
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JP9360714A
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Hing Wong
ウォン ヒン
Toshiaki Kirihata
トシアキ キリハタ
Bozidar Krsnik
クルスニク ボジダル
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International Business Machines Corp
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Siemens AG
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路の内部信号のタイミングを制御する
ためのテストモードに関連して、効率的な回路設計を促
進する外部制御手段を提供することである。 【解決手段】 第1と第2の信号経路を設け、動作モー
ドを定めるテストモード信号を発生し、集積回路素子
は、前記テストモード信号が第1の信号レベルにあると
き第1の動作モードとなり、第2の信号レベルにあると
きには第2の動作モードとなり、集積回路素子が第1の
動作モードにあるとき、第1の信号経路は内部信号を受
信し、第1の出力信号を前記内部信号に応答して発生
し、前記第1の出力信号を、第1の動作モードにおいて
内部制御信号のタイミングを導出するために使用し、集
積回路素子が第2の動作モードにあるとき、第2の信号
経路は集積回路の外部ピンに供給される外部信号を受信
し、第2の出力信号を前記外部信号に応答して発生し、
前記第2の出力信号を、第2の動作モードにおいて内部
制御信号のタイミングを導出するために使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路素子の内
部制御信号のタイミングを外部制御によって調整する方
法および集積回路素子において外部制御を用いて内部制
御信号のタイミングを制御するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】回路、とりわけ遅延回路におけるタイミ
ングはしばしば、ハードウェアに基づいた調整を必要と
する。例えば、ダイナミックランダムアクセスメモリ
(DRAM)において、センス増幅器(SA)をターン
オンするワードライン(WL)のタイミングセット信号
はSAが検知をスタートする信号レベルを制御する。タ
イミング回路の設計は、詳細な回路モデルのシミュレー
ションに基づいている。しかし実際に必要な遅延時間は
しばしば不明である。いくつかの例ではテストモードが
設けられ、調整のためにプリセット遅延が追加または除
去される。いったん回路が設計されると、調整範囲が制
限され、柔軟性がなくなる。従ってこのような内部タイ
ミングをテスターにより外部で調整するように構成する
ことが有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、集積
回路の内部信号のタイミングを制御するためのテストモ
ードに関連して、効率的な回路設計を促進する外部制御
手段を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、第1と第2の信号経路を設け、動作モードを定める
テストモード信号を発生し、集積回路素子は、前記テス
トモード信号が第1の信号レベルにあるとき第1の動作
モードとなり、第2の信号レベルにあるときには第2の
動作モードとなり、集積回路素子が第1の動作モードに
あるとき、第1の信号経路は内部信号を受信し、第1の
出力信号を前記内部信号に応答して発生し、前記第1の
出力信号を、第1の動作モードにおいて内部制御信号の
タイミングを導出するために使用し、集積回路素子が第
2の動作モードにあるとき、第2の信号経路は集積回路
の外部ピンに供給される外部信号を受信し、第2の出力
信号を前記外部信号に応答して発生し、前記第2の出力
信号を、第2の動作モードにおいて内部制御信号のタイ
ミングを導出するために使用するように構成して解決さ
れる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によれば、集積回路に種々
の動作モードが設けられる。1つの実施例では、集積回
路は2つの動作モード、すなわち通常モードとテストモ
ードを有する。制御回路が集積回路の動作モードを検出
するために使用される。テストモード信号が、どのモー
ドで集積回路が動作しているかを検出するために供給さ
れる。例えば集積回路は、テストモード信号が論理レベ
ル・ローであるときに通常モードで動作し、テストモー
ド信号が論理レベル・ハイであるときにテストモードで
動作する。集積回路装置が通常モードで動作するとき、
内部制御信号のタイミングは内部信号から導出される。
集積回路装置がテストモードにあるときは、内部制御信
号は外部信号から導出され、この外部信号は集積回路の
外部ピンに供給される。このようにして内部制御信号の
タイミングを外部によりテストモードを介して調整する
ことができる。
【0006】
【実施例】前に述べたように本発明は、内部信号のタイ
ミングを、外部制御を用いて制御するための所定のテス
トモードに関連するものである。内部信号のタイミング
を制御できることにより、回路設計が促進される。本発
明を説明するために本発明の実施例を、センス増幅器と
DRAM集積回路の列を動作させる信号の外部制御のた
めのテストモードと関連して説明する。
【0007】図1には、本発明の制御回路のブロック回
路図が示されている。制御回路1は2つの動作モード、
すなわち通常モードとテストモードを有する。通常モー
ドでは、通常信号経路が内部信号40のタイミング制御
のために使用される。通常信号経路はサブ回路5を有
し、このサブ回路5は内部信号21によって作動され、
出力信号31を形成する。サブ回路5は例えばタイマの
ような遅延回路であり、入力に関して遅延された出力を
形成する。テストモードでは、テストモード信号経路が
内部信号40のタイミング制御のために使用される。テ
スト信号経路はサブ回路10を有する。
【0008】制御回路をテストモードに切り替えるため
に、テストモード信号がサブ回路10に供給され、テス
トモード信号経路が作動される。テストモード信号はサ
ブ回路5にも供給され、通常モード信号経路を回路5の
ディスエーブルにより停止する。テストモード信号経路
の作動によって、サブ回路10の出力信号31が外部信
号26から導出される。外部信号は集積回路の外部ピン
に供給される。外部信号を供給するために使用される外
部ピンは通常モードにおいて種々の機能のために使用す
ることができる。択一的に、外部ピンはテストモード機
能に対してだけ定めることもできる。もちろん集積回路
のいずれの外部ピンも、その使用が集積回路の動作とコ
ンフリクトを起こさない限り、供給される外部信号の入
力のために使用できる。例えば、外部ピンが集積回路を
動作させるための電力源と接続されていれば、このピン
を外部テスト信号の入力には使用できないことが明らか
である。
【0009】サブ回路15は信号31と36を入力信号
として受信し、内部信号40を出力する。サブ回路15
は信号31と36のOR回路として動作し、通常モード
では信号31から、テストモードでは信号36から信号
40が導出される。択一的にサブ回路15を、信号31
と36を選択するためのデコーダとすることができる。
テストモード信号を選択信号として使用すれば、デコー
ダは信号31を通常モードでは出力信号40として、そ
して信号36をテストモードでは出力信号として出力す
る。テストモード信号がデコーダの選択信号として使用
されるから、テストモード信号をサブ回路5と10の動
作制御に使用する必要はない。従って制御回路は、テス
トモードで外部制御によって導出された信号40のタイ
ミングをイネーブルする。
【0010】図2は、内部信号のタイミングを外部制御
するための制御回路2を示す。この内部信号はSAおよ
びDRAMの列の動作に使用される。一般的にSAおよ
び列を動作させるための内部信号は、SA_EnableおよびC
ol_Enableである。さらにCol_Enable信号のタイミング
は典型的にはSA_Enable信号に依存している。SA_Enable
信号のタイミングは典型的にはWL_Enable信号に依存し
ており、この信号がWLの制御に使用される内部信号で
ある。図示のように制御回路は、サブ制御(SC)回路
3と4を有し、これらがそれぞれSA_Enable信号とCol_E
nable信号のタイミングを制御する。
【0011】SC回路3を参照すると、通常モード信号
経路およびテストモード信号経路が設けられている。通
常モードでは、SA_Enableのタイミングは通常モード信
号経路を介して発生される。通常テスト信号経路はWL
タイマを有する。WLタイマ11は、WLタイマを作動
させ、遅延出力信号30を発生させるために、WL_Enabl
eを受信する。図示のように論理ハイ(1)WL_Enable信
号はWLタイマを作動し、論理ロー(0)の遅延出力信
号を発生させる。テストモード信号経路はテストモード
回路19を有する。テストモード信号経路はテストモー
ド回路19に接続されている。テストモード信号が発生
すると、この信号はDRAMをテストモードにテストモ
ード回路のイネーブルによって切り替える。さらに、テ
ストモード信号がWLタイマ11に供給され、このWL
タイマはテストモードの間、ディスネーブルされる。こ
のようにしてテストモード信号はテストモード信号経路
を作動させ、通常モード信号経路がテストモードの間、
作用しないようにする。実施例では、DRAMはテスト
モードに例えばWCBR(RAS ̄の前のWE ̄および
CAS ̄)の間、テストモード信号の発生によって切り
替えられる。WCBRの間のテストモード信号の発生
は、Kalter et al.著“A 50ns 16Mb DRAM witha 10ns D
ata Rate”,Digest of Technical Papers, ISSCC90(199
0)に記載されている。テストモード回路19はまた、外
部テスト信号27を受信し、出力22を発生する。イネ
ーブルされると、テスト回路はテスト信号をテスト信号
経路に導通する。
【0012】図示のように、テストモード回路19はN
ANDゲート13とインバータ14を有する。外部テス
ト信号はDRAMのGピンに供給される。外部テスト信
号(G ̄)は実施例ではアクティブ・ローである。イン
バータは外部信号を反対の信号レベルに切り替える。N
ANDゲート13は、テストモード信号によってイネー
ブルされると、出力信号31をインバータに供給される
入力信号から導出する。インバータが、NANDゲート
の前で入力信号を所望の信号レベルに変換するために使
用されていることは明らかである。もちろん、外部信号
をNANDゲートのまで付加回路(図示せず)を介して
導通することも可能である。しかし実施例では、信号は
テストモード信号経路回路19により発生されており、
この信号は実際にはテストモードにおいて外部テスト信
号から導出される。使用される外部ピンがGピンである
ので、テストモード信号はTM_GSAE(テストモー
ドGピンSAイネーブル)と示されている。TM_GS
AE信号とG ̄信号の両方がアクティブであるとき、N
ANDゲート13の出力信号30はローになる。
【0013】信号経路からの出力信号30と22は選択
回路15に供給される。選択回路の出力はSA_Enable信
号31であり、この信号は通常モードでは信号30か
ら、テストモードでは信号22から導出される。図示の
ように選択回路15は例えばNANDゲートを有する。
NANDゲートは、その入力の一方がハイであるときに
ハイ信号を出力するが、両方がハイであるときはロー信
号を出力する。作動された信号経路はロー信号を発生す
るので、NANDゲート15の出力は作動された信号経
路から導出される。前に述べたようにSA_EnableはSA
の動作を制御する内部信号である。従ってSC回路3は
テスト信号経路を形成し、この回路からSA_Enable信号
のタイミングが外部信号を介してテストモードの間、制
御される。
【0014】SA_Enable信号はまた通常モードでCol_Ena
ble信号を制御する。従ってSA_Enable信号はSC回路4
にも供給される。SC回路3と同じようにSC回路4も
通常信号経路とテスト信号経路を有する。通常モードで
使用される通常信号経路はSAタイマ12を有する。S
AタイマはSA_Enable信号によってスタートされ、出力
信号40を相応に発生する。テストモード信号経路はテ
ストモード信号回路20を有する。この回路20はSC
回路3の回路19に類似する。テストモード信号25は
例えばオンチップモードレジスタ(図示せず)によって
発生される。テストモード信号25はSAタイマを非作
動にし、テストモード回路20を作動させる。これによ
りテストモード回路20の出力23は外部テスト信号か
ら導出されるようになる。外部テスト信号は、CASの
ような外部ピンに供給される。CASピンが使用される
ので、テスト信号はTM_CCSLE(テストモードコ
ラムCASピン選択ラインイネーブル)と示されてい
る。図示のようにSC回路4で使用される外部ピンはS
C回路3とは異なっているが、必ずしもそれらは異なる
必要はない。しかし異なる外部ピンを使用することの利
点はテストモードの制御を独立して行えることである。
テストモード信号回路20は図示のように、インバータ
17とNANDゲート16を有する。テストモード信号
はアクティブロー信号であるから、インバータが信号レ
ベルをハイに切り替えるために使用される。従って、T
M_CCSLE信号とテストモード信号の両方がアクテ
ィブであるとき、NANDゲート16の出力はローであ
る。
【0015】テストモード信号経路30と通常モード信
号経路22からの出力信号は選択回路18に供給され
る。この選択回路は例えばNANDゲートである。選択
回路18はCol_Enable信号41を形成し、この信号はS
Aの動作を制御する。Col_Enable信号は、そのときにア
クティブである信号経路から導出される。このようにし
てSC回路4は、外部信号によって制御されるCol_Enab
le信号のタイミングをイネーブルする。
【0016】択一的実施例では、選択回路15および/
または18は出力信号を選択するためのデコード回路を
有する。この出力信号は、テストモード信号経路または
通常モード信号経路からテストモード信号を選択信号と
して使用して導出される。選択回路をデコード回路によ
り実現することで、タイマ回路とテストモード回路をテ
ストモード信号で制御する必要がなくなる。
【0017】図2の回路の動作を図3を用いて説明す
る。図3には通常動作とテストモード動作に対するタイ
ミング線図がそれぞれAとBに示されている。まず図3
Aを参照して、通常信号経路が発生するコラムイネーブ
ル(Col_Enable)信号について説明する。典型的にはCo
l_Enable信号を発生する外部および内部制御信号があ
る。外部制御信号は、RAS ̄(行アドレスストロー
ブ、アクティブロー)、CAS ̄、G ̄およびデータ信
号である。
【0018】内部信号はアドレス、WL_Enable(ワード
ラインイネーブル)、SA_Enable(センス増幅器イネー
ブル)およびCol_Enable(コラムイネーブル)信号であ
る。外部ストローブRAS ̄はアドレスの発生を開始さ
せ、反対にアドレスはWL_Enable信号を発生する。タイ
マ11がタイムアウトした後、SA_Enable信号が発生さ
れ、タイマ12のタイムアウトの後、Col_Enable信号が
発生される。
【0019】テストモード信号(TM_CSAEとTM
_CCSLE)の作動はタイマ11と12をディスエー
ブルし、DRAM集積回路がテストモードになる。図3
Bには内部信号および外部信号のタイミング線図が示さ
れている。外部ストローブRAS ̄はアドレスの発生を
開始させ、アドレスは反対に前と同じようにWL_Enable
信号を発生する。しかしこのときはSA_Enable信号はタ
イマ11によって発生されない。その代わりに、SA_Ena
ble信号は外部から、NANDゲート13を通過したG
 ̄信号によって発生される。しかしSA_Enable信号はCol
_Enable信号の発生にはつながらない。Col_Enable信号
はNANDゲート16を通過したCAS ̄によって発生
される。
【0020】タイミング線図から明らかなように、内部
信号Col_EnableとSA_Enableのタイミングは、テストモ
ードでは外部信号G ̄とCAS ̄によってそれぞれ制御
される。内部信号のタイミングを制御できることにより
回路設計者は実質的に、設計実現において必要とされる
実際の遅延時間の検出を、遅延タイミングの調整範囲の
制限なしに行うことができる。
【0021】図1または図2に示された回路には多数の
適用がある。例えば回路をDRAMにおいて、WL−S
Aタイミングの調整のために実現することができる。こ
のWL−SAタイミングは種々の信号経路ごとにテスト
モードの作動に基づいて設定される。例えば信号経路が
異なれば、SAはG ̄の下降エッジによりセットされ、
G ̄の上昇エッジによりリセットされる。
【0022】テストモードを研究のために使用すること
ができる。例えば: a)最小WL−SA遅延はWL立上がり時間と伝送ゲー
ト遅延による。
【0023】b)わずかなリークを伴うビットライン
(BL)をWL−SAタイミングの延長によりスクリー
ニングする。リークのあるBLは休止時間が過度に長い
とエラーになる。
【0024】c)記憶モード直列抵抗。記憶モード直列
抵抗が過度に高いと、長いWL−SA遅延が要求され
る。遅延がセルとWLドライバとの間の間隔に依存しな
い場合には、高い溝抵抗が予想される。
【0025】本発明はまた、SA−CSLタイミングを
調整するテストモードを定めるのにも使用できる。これ
は図2の回路により示されている。このテストモードの
発令は、TM_CCSLE信号を発生するモードレジス
タを使用することにより達成される。SA−CSLタイ
ミングはCAS(コラムアドレスストローブ)ピンを使
用して調整することができる。別個の外部制御信号(G
 ̄とCAS ̄)を使用することにより、WL−SAタイ
ミングとSA−CSLタイミングとを独立して1つの行
アドレスストローブ(RAS)サイクルで調整すること
ができる。Gピンの代わりにCASピンを選択すれば、
WL−SAタイミングとSA−CSLタイミングの両方
を独立して1つの行アドレスストローブ(RAS)サイ
クルで調整することができる。
【0026】コラムアドレス−DQセンシングタイミン
グ(SAからの質問データ)を調整するためのテストモ
ードも定めることができる。同じようにこのタイミング
はCASピンを介して制御することができる。アドレス
とCAS ̄エッジとの間のタイミング差を調整すること
により、コラムアドレス−メモリデータ質問(DQ)セ
ンシング遅延を調整することができる。
【0027】内部クロックを制御するためにテストモー
ドを使用することもできる。例えばエキストラパッドが
内部タイミングを供給するために付加的に設けられる。
クロックの目的はテストモードによる制御である。この
クロックパッドは非機能パッドであるから、CASピン
またはGピンのように目的のコンフリクトが発生するこ
とはない。このエキストラパッドがパッケージの非接続
ピンに接続されていれば、この非接続ピンを内部タイミ
ング制御のための汎用クロックピンに変換するためにテ
ストモードを使用することができる。
【0028】本発明は、集積回路素子において内部信号
を制御するために、例えば中央演算ユニット(CPU)
においてローカルクロックをシフトするために使用する
ことも、またスタティックRAM(SRAM)において
セルフリセットするWLリセットタイマを調整するため
にも使用することができる。当業者であれば、種々のテ
ストモードを単独で使用することも、または集積回路の
効果的な設計を得るために組み合わせて使用することも
容易である。
【0029】本発明を実施例に基づいて説明したが、当
業者であれば本発明の枠内で種々の変形が可能である。
従って本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、請求項に基づくすべての範囲に及ぶ。
【0030】
【外1】
【図面の簡単な説明】
【図1】内部信号を外部制御するために設けられた制御
回路のブロック回路図である。
【図2】センス増幅器とコラムオープンタイミングを外
部制御するために設けられた制御回路のブロック回路図
である。
【図3】図2の回路の動作を説明するためのタイミング
線図である。
【符号の説明】
1 制御回路 5,10 サブ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒン ウォン アメリカ合衆国 コネティカット ジェイ 54 ノーウォーク ベッドフォード ア ヴェニュー 11 (72)発明者 キリハタ トシアキ アメリカ合衆国 ニューヨーク ワッピン ガーズ フォールズ タウン ビュー ド ライヴ 341 (72)発明者 ボジダル クルスニク フランス国 サン クルウ リュ ラヴル 9

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路素子の内部制御信号のタイミン
    グを外部制御によって調整する方法において、 第1と第2の信号経路を設け、 動作モードを定めるテストモード信号を発生し、 集積回路素子は、前記テストモード信号が第1の信号レ
    ベルにあるとき第1の動作モードとなり、第2の信号レ
    ベルにあるときには第2の動作モードとなり、 集積回路素子が第1の動作モードにあるとき、第1の信
    号経路は内部信号を受信し、第1の出力信号を前記内部
    信号に応答して発生し、 前記第1の出力信号を、第1の動作モードにおいて内部
    制御信号のタイミングを導出するために使用し、 集積回路素子が第2の動作モードにあるとき、第2の信
    号経路は集積回路の外部ピンに供給される外部信号を受
    信し、第2の出力信号を前記外部信号に応答して発生
    し、 前記第2の出力信号を、第2の動作モードにおいて内部
    制御信号のタイミングを導出するために使用する、こと
    を特徴とする、回路内部タイミングを外部制御するため
    の方法。
  2. 【請求項2】 第1の信号経路は、内部信号に応答して
    第1の出力を発生する第1の回路を有している、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の回路は、内部信号に対して遅
    延している第1の出力を発生するタイミング回路を有し
    ている、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 遅延はタイミング回路によって設定され
    る、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 第2の信号経路は、外部信号に応答して
    第2の出力を発生する第2の回路を有している、請求項
    4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2の信号経路を選択回路に
    より接続し、内部制御信号を発生し、 該内部制御信号を、第1の動作モードにおいては第1の
    出力から、第2の動作モードにおいては第2の出力から
    導出する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1と第2の回路はテストモード信号に
    応答し、 テストモード信号が第1の信号レベルにあるとき、第1
    の回路はイネーブルされ、第1の信号経路を作動し、第
    2の回路はディスエーブルされ、第2の信号経路を非動
    作にし、 テストモード信号が第2の信号レベルにあるとき、第1
    の回路はディスエーブルされ、第1の信号経路を非動作
    にし、第2の回路はイネーブルされ、第2の信号経路を
    作動させる、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記選択回路は論理和演算を行う、請求
    項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 テストモード回路の第1の信号レベルは
    論理0であり、第2の信号レベルは論理1である、請求
    項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 第2の回路は、テストモード信号およ
    び外部信号に応答して論理積演算を実行し、第2の出力
    を発生する、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記選択回路は、テストモード信号と
    第1および第2の出力を受信するためのデコーダを有
    し、 該デコーダはテストモード信号に応答して内部制御信号
    を発生し、 該内部制御信号は、テストモード信号が第1の信号レベ
    ルにあるときは第1の出力から導出され、テストモード
    信号が第2の信号レベルにあるときは第2の出力から導
    出される、請求項6記載の方法。
  12. 【請求項12】 第1の動作モードの間は外部ピンが使
    用されるか、または機能目的が異なり、第2の動作モー
    ドの間は内部信号のタイミングを導出するために外部信
    号を受信する、請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 集積回路は、ランダムアクセスメモリ
    (RAM)を有し、内部信号がワードラインをイネーブ
    ルするために使用され、内部制御信号が宣す増幅器をイ
    ネーブルするために使用される、請求項9記載の方法。
  14. 【請求項14】 外部ピンはRAM素子のGピンを有す
    る、請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 集積回路はRAM素子を有し、内部信
    号がセンス増幅器をイネーブルするために使用され、内
    部制御信号がコラムをイネーブルするために使用され
    る、請求項9記載の方法。
  16. 【請求項16】 外部ピンはRAM素子のCASピンを
    有する、請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 集積回路素子において外部制御を用い
    て内部制御信号のタイミングを制御するための回路にお
    いて、 第1のサブ回路がテストモード信号を受信し、 該第1のサブ回路は、テストモード信号が第1の信号レ
    ベルにあるとき内部信号に応答して第1の出力を発生
    し、 第2のサブ回路がテストモード信号を受信し、 該第2のサブ回路は、テストモード信号が第2の信号レ
    ベルにあるときに外部信号に応答して第2の出力を発生
    し、 選択回路が前記第1と第2の出力を受信し、内部制御信
    号を発生し、 該内部制御信号は、テストモード信号が第1の信号レベ
    ルにあるとき第1の出力から導出され、テストモード信
    号が第2の信号レベルにあるとき第2の出力から導出さ
    れる、ことを特徴とする、回路内部タイミングを外部制
    御するための回路。
  18. 【請求項18】 第1のサブ回路は、内部制御信号に対
    して遅延された第1の出力を発生するためのタイミング
    回路を有している、請求項17記載の回路。
  19. 【請求項19】 遅延はタイミング回路によって設定さ
    れる、請求項18記載の回路。
  20. 【請求項20】 第2のサブ回路は第2の出力を発生
    し、該第2の出力はテストモード信号が第2のレベルに
    あるとき、外部信号から導出される、請求項19記載の
    回路。
  21. 【請求項21】 第1と第2のサブ回路はテストモード
    信号に応答し、 該テストモード信号は、第1の信号レベルにあるとき
    に、第1のサブ回路をイネーブルし、第1の出力を発生
    させ、第2のサブ回路をディスネーブルし、第2の出力
    を発生させないようにし、 前記テストモード信号は、第2の信号レベルにあるとき
    に、第1のサブ回路をディスネーブルし、第1の出力を
    発生させないようにし、第2のサブ回路をイネーブル
    し、第2の出力を発生させる、請求項20記載の回路。
  22. 【請求項22】 選択回路を有し、該選択回路は第1と
    第2の出力を受信し、内部制御信号を発生し、 該内部制御信号は、テストモード信号が第1の信号レベ
    ルにあるとき第1の出力から導出され、第2の信号レベ
    ルにあるとき第2の出力から導出される、請求項21記
    載の回路。
  23. 【請求項23】 選択回路は、第1と第2の出力に応答
    して論理和演算を実行する、請求項22記載の回路。
  24. 【請求項24】 テストモード信号の第1のレベルは論
    理0であり、第2のレベルは論理1である、請求項23
    記載の回路。
  25. 【請求項25】 第1のサブ回路は、テストモード信号
    と外部信号に応答して論理積演算を実行する、請求項2
    4記載の回路。
  26. 【請求項26】 テストモード信号が第1の信号レベル
    にあるときと第2の信号レベルにあるときとで、外部ピ
    ンが異なる機能目的に対して使用される、請求項25記
    載の回路。
  27. 【請求項27】 集積回路はRAM素子を有し、内部信
    号はワードラインをイネーブルするために使用され、内
    部制御信号はセンス増幅器をイネーブルするために使用
    される、請求項25記載の回路。
  28. 【請求項28】 外部ピンはRAM素子のGピンを有す
    る、請求項27記載の回路。
  29. 【請求項29】 集積回路はRAM素子を有し、内部信
    号はセンス増幅器をイネーブルするために使用され、内
    部制御信号はコラムをイネーブルするために使用され
    る、請求項25記載の回路。
  30. 【請求項30】 外部ピンはRAM素子のCASピンを
    有する、請求項27記載の回路。
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