JPH10211508A - 棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置 - Google Patents
棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置Info
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- JPH10211508A JPH10211508A JP1366797A JP1366797A JPH10211508A JP H10211508 A JPH10211508 A JP H10211508A JP 1366797 A JP1366797 A JP 1366797A JP 1366797 A JP1366797 A JP 1366797A JP H10211508 A JPH10211508 A JP H10211508A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/72—Rear end control; Front end control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B15/0007—Cutting or shearing the product
- B21B2015/0014—Cutting or shearing the product transversely to the rolling direction
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/70—Length control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】引きちぎられた材料が圧延機若しくは冷却床内
に残らないようにし、冷却床飛び出し事故も起こらない
ようにして、支障なく操業し得るようにすると共に、ボ
トムクロップ量を極小化し、作業能率の向上と製品コス
トの低減を計った棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装
置を提供する。 【解決手段】延び過多分（余長）が所定長さの設定値を
越えた場合にのみテ−ルチョップし、設定値以下の場合
は、テ−ルチョップ機構を解除するようにした。
に残らないようにし、冷却床飛び出し事故も起こらない
ようにして、支障なく操業し得るようにすると共に、ボ
トムクロップ量を極小化し、作業能率の向上と製品コス
トの低減を計った棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装
置を提供する。 【解決手段】延び過多分（余長）が所定長さの設定値を
越えた場合にのみテ−ルチョップし、設定値以下の場合
は、テ−ルチョップ機構を解除するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、棒鋼圧延材料の
延び過多分（余長）をテ−ルチョップする装置に係り、
詳記すれば、先端を切断した材料（切断材料）の余長を
所定の長さ以下とし、冷却床に搬送する製品の長さを揃
えることができるようにした棒鋼圧延材料の余長をテ−
ルチョップする装置に関するものである。
延び過多分（余長）をテ−ルチョップする装置に係り、
詳記すれば、先端を切断した材料（切断材料）の余長を
所定の長さ以下とし、冷却床に搬送する製品の長さを揃
えることができるようにした棒鋼圧延材料の余長をテ−
ルチョップする装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、棒鋼圧延に於いては、材料を
圧延走行中に、デイバイデイングシャ−で一定長さ毎に切
断している。これは、例えば図１に示すように、材料１
本の総延び長さ５００ｍを５等分し、１００ｍづつにし
た材料を冷却床に搬送するものであるが、材料質量のバ
ラツキに伴い、必然的に総延び長さが、延び不足となっ
たり、延び過多となったりするバラツキが生じる。
圧延走行中に、デイバイデイングシャ−で一定長さ毎に切
断している。これは、例えば図１に示すように、材料１
本の総延び長さ５００ｍを５等分し、１００ｍづつにし
た材料を冷却床に搬送するものであるが、材料質量のバ
ラツキに伴い、必然的に総延び長さが、延び不足となっ
たり、延び過多となったりするバラツキが生じる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記材料質量のバラツ
キによる延び不足は、定尺採取率の低下、即ち歩留りの
低下をもたらし、延び過多は、冷却床飛び出し事故を引
き起こしたり、後端クロップ処理時間の超過をもたら
し、操業性を阻害する問題があった。そのため、図２に
示すように、ブロックミル（最終圧延機）手前のＮｏ．
２フライングクロップシャ−で、材料の先端を切断した
切断材料の長さを測長し、延び過多分（余長）をテ−ル
チョップすることが行われている。
キによる延び不足は、定尺採取率の低下、即ち歩留りの
低下をもたらし、延び過多は、冷却床飛び出し事故を引
き起こしたり、後端クロップ処理時間の超過をもたら
し、操業性を阻害する問題があった。そのため、図２に
示すように、ブロックミル（最終圧延機）手前のＮｏ．
２フライングクロップシャ−で、材料の先端を切断した
切断材料の長さを測長し、延び過多分（余長）をテ−ル
チョップすることが行われている。
【０００４】上記従来のテ−ルチョップは、切断余長が
長い場合は問題ないが、切断余長が短い場合は、Ｎｏ．
２フライングクロップシャ−では材料が切断しきれず
に、最終圧延機（ブロックミル）内に搬送され、圧延機
内で引きちぎられる。引きちぎられた材料は、圧延機若
しくは冷却床内に残されることがあり、これが次材が搬
送されてきた時のトラブル原因となっていた。
長い場合は問題ないが、切断余長が短い場合は、Ｎｏ．
２フライングクロップシャ−では材料が切断しきれず
に、最終圧延機（ブロックミル）内に搬送され、圧延機
内で引きちぎられる。引きちぎられた材料は、圧延機若
しくは冷却床内に残されることがあり、これが次材が搬
送されてきた時のトラブル原因となっていた。
【０００５】このようなトラブルが頻繁に起こったた
め、現在では、テ−ルチョップ機能の使用を断念し、Ｎ
ｏ．２フライングクロップシャ−最終切断長さは、材料
質量に起因したバラツキのあるまま操業している。その
ため、冷却床に搬入する材料の長さにバラツキが生じる
ので、所定長さに満たないボトムクロップ量が増大し、
この処理に多大の労力を要すると共にコスト高になる問
題があった。
め、現在では、テ−ルチョップ機能の使用を断念し、Ｎ
ｏ．２フライングクロップシャ−最終切断長さは、材料
質量に起因したバラツキのあるまま操業している。その
ため、冷却床に搬入する材料の長さにバラツキが生じる
ので、所定長さに満たないボトムクロップ量が増大し、
この処理に多大の労力を要すると共にコスト高になる問
題があった。
【０００６】この発明は、先端を一定の長さ切断した切
断材料の余長をテ−ルチョップして所定の長さ以下と
し、引きちぎられた材料が圧延機若しくは冷却床内に残
らないようにし、冷却床飛び出し事故も起こらないよう
にして、支障なく操業し得るようにすると共に、ボトム
クロップ量を極小化し、作業能率の向上と製品コストの
低減を計った棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置を
提供することを目的とする。
断材料の余長をテ−ルチョップして所定の長さ以下と
し、引きちぎられた材料が圧延機若しくは冷却床内に残
らないようにし、冷却床飛び出し事故も起こらないよう
にして、支障なく操業し得るようにすると共に、ボトム
クロップ量を極小化し、作業能率の向上と製品コストの
低減を計った棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う本発明の
構成は、棒鋼圧延材料を、圧延走行中に先端を所定の長
さ切断し、該切断材料が所定の長さ以上の余長を有する
場合は、該余長をテ−ルチョップする装置に於いて、前
記棒鋼圧延材料の先端を検知し、所定の長さ切断する手
段と、前記切断材料の余長を測定する手段と、該切断材
料の余長が所定長さの設定値以下の場合は、前記テ−ル
チョップを解除する手段とを、具備したことを特徴とす
る。
構成は、棒鋼圧延材料を、圧延走行中に先端を所定の長
さ切断し、該切断材料が所定の長さ以上の余長を有する
場合は、該余長をテ−ルチョップする装置に於いて、前
記棒鋼圧延材料の先端を検知し、所定の長さ切断する手
段と、前記切断材料の余長を測定する手段と、該切断材
料の余長が所定長さの設定値以下の場合は、前記テ−ル
チョップを解除する手段とを、具備したことを特徴とす
る。
【０００８】要するに本発明は、延び過多分（余長）が
所定長さの設定値を越えた場合にのみテ−ルチョップ
し、設定値以下の場合は、テ−ルチョップ機構を解除す
るようにして、前記目的を達成したことを要旨とするも
のである。
所定長さの設定値を越えた場合にのみテ−ルチョップ
し、設定値以下の場合は、テ−ルチョップ機構を解除す
るようにして、前記目的を達成したことを要旨とするも
のである。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図２に示すように、加熱炉→コンパクトミル→Ｎ
ｏ．１フライングクロップシャ−→Ｈ−Ｖ連続圧延まで
は、従来（当社で従来実施していた方法）と同様に行え
ば良い。即ち、材料を加熱炉で加熱し、コンパクトミル
で第１粗圧延し、ついで、Ｎｏ．１フライングクロップ
シャ−で、材料先端・後端を所定の長さ切断し、Ｈ−Ｖ
連続圧延で第２粗圧延及び中間圧延する。
する。図２に示すように、加熱炉→コンパクトミル→Ｎ
ｏ．１フライングクロップシャ−→Ｈ−Ｖ連続圧延まで
は、従来（当社で従来実施していた方法）と同様に行え
ば良い。即ち、材料を加熱炉で加熱し、コンパクトミル
で第１粗圧延し、ついで、Ｎｏ．１フライングクロップ
シャ−で、材料先端・後端を所定の長さ切断し、Ｈ−Ｖ
連続圧延で第２粗圧延及び中間圧延する。
【００１０】上記したように、コンパクトミルを使用す
ることによって、スタンド芯間を狭くすることができ、
押し込み圧延による強減面間と、噛込みトラブルの極小
化による操業の安定化を図ることができる。Ｎｏ．１フ
ライングクロップシャ−での切断は、圧延機（Ｈ−Ｖ連
続圧延）への噛込みを良くするため、長さを整える役割
をするものである。Ｈ−Ｖ連続圧延というのは、粗圧延
〜中間圧延までをＨ−Ｖフルタンデム配列（Ｈ：水平ロ
−ル、Ｖ：垂直ロ−ル）としたものであり、この方式を
とることによって、高精度高速圧延と操業トラブルの極
小化を図ることができる。
ることによって、スタンド芯間を狭くすることができ、
押し込み圧延による強減面間と、噛込みトラブルの極小
化による操業の安定化を図ることができる。Ｎｏ．１フ
ライングクロップシャ−での切断は、圧延機（Ｈ−Ｖ連
続圧延）への噛込みを良くするため、長さを整える役割
をするものである。Ｈ−Ｖ連続圧延というのは、粗圧延
〜中間圧延までをＨ−Ｖフルタンデム配列（Ｈ：水平ロ
−ル、Ｖ：垂直ロ−ル）としたものであり、この方式を
とることによって、高精度高速圧延と操業トラブルの極
小化を図ることができる。
【００１１】それから図３のフロ−チャ−トに示すよう
に、テ−ルチョップ制御する。上記Ｈ−Ｖ連続圧延を経
た材料の先端を走行中に検知して、材料長の測定を開始
する。材料長先端の検知タイミングは、光電管を使用し
て行うと良い。
に、テ−ルチョップ制御する。上記Ｈ−Ｖ連続圧延を経
た材料の先端を走行中に検知して、材料長の測定を開始
する。材料長先端の検知タイミングは、光電管を使用し
て行うと良い。
【００１２】ついで、測長用ＰＬＧ（パルスカウント装
置）で先端の切断長さを測定し、Ｎｏ．２フライングク
ロップシャ−で材料先端を一定の長さ（０．３ｍ〜０．
４ｍ位）切断する。材料の先端を切断した後、材料の余
長を測定する。上記先端の切断は、棒鋼の先端部が圧延
により変形しているので、走行中に引っ掛かったりする
のを防止するためである。
置）で先端の切断長さを測定し、Ｎｏ．２フライングク
ロップシャ−で材料先端を一定の長さ（０．３ｍ〜０．
４ｍ位）切断する。材料の先端を切断した後、材料の余
長を測定する。上記先端の切断は、棒鋼の先端部が圧延
により変形しているので、走行中に引っ掛かったりする
のを防止するためである。
【００１３】材料余長の測定は、上記実施例では、光電
管を使用して、後端検知タイミングを計ることによって
行っている。材料が通過し、後端検知タイミング光電管
がＯＦＦしたことによって、最後端の判断をすることが
できる。尚、材料余長というのは、先端切断材料の長さ
から、一定の長さ（例えば５００ｍ）を減じた値であ
り、延び不足の場合には、マイナスとなる。
管を使用して、後端検知タイミングを計ることによって
行っている。材料が通過し、後端検知タイミング光電管
がＯＦＦしたことによって、最後端の判断をすることが
できる。尚、材料余長というのは、先端切断材料の長さ
から、一定の長さ（例えば５００ｍ）を減じた値であ
り、延び不足の場合には、マイナスとなる。
【００１４】材料後端長が≦設定値の場合は、切断をキ
ャンセルし、材料長の測定及びテ−ルチョップ演算を終
了し、切断材料は、図２に示すようにブロックミル（最
終圧延機）を経てデイバイデイングシャ−で一定長さ毎に
切断し、切断した材料は、ブレ−キングピンチロ−ラ−
を経て、冷却床に導入される。デイバイデイングシャ−
は、製品を冷却床に搬入できる長さに切断するものであ
り、ブレ−キングピンチロ−ラ−は、冷却床で製品を停
止させるため、減速を行うものである。
ャンセルし、材料長の測定及びテ−ルチョップ演算を終
了し、切断材料は、図２に示すようにブロックミル（最
終圧延機）を経てデイバイデイングシャ−で一定長さ毎に
切断し、切断した材料は、ブレ−キングピンチロ−ラ−
を経て、冷却床に導入される。デイバイデイングシャ−
は、製品を冷却床に搬入できる長さに切断するものであ
り、ブレ−キングピンチロ−ラ−は、冷却床で製品を停
止させるため、減速を行うものである。
【００１５】材料後端長が≦設定値でない場合は、Ｎ
ｏ．２フライングクロップシャ−で材料をテ−ルチョッ
プした後、同様にしてブロックミル、デイバイデイングシ
ャ−及びブレ−キングピンチロ−ラ−を経て、冷却床に
導入される。上記設定値は、支障なくテ−ルチョップし
得る長さであれば良く、製造する棒鋼の直径によっても
異なるが、好ましくは０．３ｍ〜０．７ｍとするのが良
い。本発明で製造する棒鋼は、直径が１０ｍｍ〜１６ｍ
ｍのものが良い。冷却床で冷却した製品は、コ−ルドシ
ャ−で所定長さの製品に切断する。
ｏ．２フライングクロップシャ−で材料をテ−ルチョッ
プした後、同様にしてブロックミル、デイバイデイングシ
ャ−及びブレ−キングピンチロ−ラ−を経て、冷却床に
導入される。上記設定値は、支障なくテ−ルチョップし
得る長さであれば良く、製造する棒鋼の直径によっても
異なるが、好ましくは０．３ｍ〜０．７ｍとするのが良
い。本発明で製造する棒鋼は、直径が１０ｍｍ〜１６ｍ
ｍのものが良い。冷却床で冷却した製品は、コ−ルドシ
ャ−で所定長さの製品に切断する。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、テ−ルチョップ制御す
ることによって、切断材料の余長を所定の長さ以下とす
ることができ、従来と比べて冷却床へ搬入する製品の長
さを揃えることができると共に、完全にテ−ルチョップ
できるので、引きちぎられた材料が、圧延機や冷却床内
に残らないから、次のような効果が得られる。 （１）操業トラブルの回避 引きちぎられた材料の残りによる次材のミスロ−ルがな
くなるほか、余長の長い切断材料が冷却床に導入される
ことによる冷却床西端突きトラブルが解消される。
ることによって、切断材料の余長を所定の長さ以下とす
ることができ、従来と比べて冷却床へ搬入する製品の長
さを揃えることができると共に、完全にテ−ルチョップ
できるので、引きちぎられた材料が、圧延機や冷却床内
に残らないから、次のような効果が得られる。 （１）操業トラブルの回避 引きちぎられた材料の残りによる次材のミスロ−ルがな
くなるほか、余長の長い切断材料が冷却床に導入される
ことによる冷却床西端突きトラブルが解消される。
【００１７】（２）操業度アップ 切断材料の余長を所定の長さ以下とすることができるの
で、コ−ルドシャ−後端クロップ処理時間が短縮される
と共に、検査床イモ付き品（寸足らずの切断製品）不良
格下げ作業が不要若しくは著しく軽減される。
で、コ−ルドシャ−後端クロップ処理時間が短縮される
と共に、検査床イモ付き品（寸足らずの切断製品）不良
格下げ作業が不要若しくは著しく軽減される。
【００１８】（３）歩留りアップ ボトムクロップの極小化が達成されると共に、計画切断
が可能となるから、歩留りが向上する。尚、計画切断と
いうのは、冷却床製品長さを、例えば１００ｍに揃える
ことができれば、１５ｍ×６＋１０ｍ×１の製品という
ように、計画的に切断できるということである。従来の
ように、冷却床製品長さが揃わないと、最後の１０ｍが
取れたり、取れなかったりするので、計画的に切断でき
なくなる。
が可能となるから、歩留りが向上する。尚、計画切断と
いうのは、冷却床製品長さを、例えば１００ｍに揃える
ことができれば、１５ｍ×６＋１０ｍ×１の製品という
ように、計画的に切断できるということである。従来の
ように、冷却床製品長さが揃わないと、最後の１０ｍが
取れたり、取れなかったりするので、計画的に切断でき
なくなる。
【００１９】
【図１】棒鋼圧延材料の総伸び長さのバラツキを示す図
である。
である。
【図２】棒鋼圧延材料の切断装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】本発明の実施例を示すフロ−チャ−トである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大泉 智雄 東京都千代田区四番町五番地九 トピー工 業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項１】棒鋼圧延材料を、圧延走行中に先端を所定
の長さ切断し、該先端を切断した材料（以下、切断材料
という）が所定の長さ以上の余長を有する場合は、該余
長をテ−ルチョップする装置に於いて、前記棒鋼圧延材
料の先端を検知し、所定の長さ切断する手段と、前記切
断材料の余長を測定する手段と、切断材料の余長が所定
長さの設定値以下の場合は、前記テ−ルチョップを解除
する手段とを、具備したことを特徴とする棒鋼圧延材料
の余長をテ−ルチョップする装置。 - 【請求項２】前記余長をテ−ルチョップした後、デイバイ
デイングシャ−で前記切断材料を、冷却床に搬送する長
さに切断する請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】加熱炉で加熱した材料をコンパクトミルで
粗圧延し、フライングクロップシャーで所定長さに切断
し、ついでＨ−Ｖ連続圧延で圧延した後、前記先端を検
知し、所定の長さ切断する請求項１または２に記載の装
置。 - 【請求項４】前記棒鋼の直径が、１０ｍｍ〜１６ｍｍで
ある請求項１または３に記載の装置。 - 【請求項５】前記先端の切断が、０．３ｍ〜０．４ｍで
ある請求項１または４に記載の装置。 - 【請求項６】前記設定値が、０．３ｍ〜０．７ｍである
請求項１または５に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366797A JPH10211508A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366797A JPH10211508A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10211508A true JPH10211508A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11839556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1366797A Pending JPH10211508A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 棒鋼圧延材料をテ−ルチョップする装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10211508A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105598169A (zh) * | 2016-02-15 | 2016-05-25 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种2250mm轧机飞剪切尾带钢实际速度的控制方法 |
| CN107185968A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-09-22 | 北京科技大学 | 一种优特钢棒材控轧控冷方法 |
| CN110314942A (zh) * | 2019-06-10 | 2019-10-11 | 南京钢铁股份有限公司 | 热轧圆钢控制轴承钢尺寸散差的工艺方法 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1366797A patent/JPH10211508A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105598169A (zh) * | 2016-02-15 | 2016-05-25 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种2250mm轧机飞剪切尾带钢实际速度的控制方法 |
| CN105598169B (zh) * | 2016-02-15 | 2018-03-13 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种2250mm轧机飞剪切尾带钢实际速度的控制方法 |
| CN107185968A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-09-22 | 北京科技大学 | 一种优特钢棒材控轧控冷方法 |
| CN110314942A (zh) * | 2019-06-10 | 2019-10-11 | 南京钢铁股份有限公司 | 热轧圆钢控制轴承钢尺寸散差的工艺方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |