JPH07314008A - 熱間帯鋼の連続圧延装置 - Google Patents
熱間帯鋼の連続圧延装置Info
- Publication number
- JPH07314008A JPH07314008A JP11326094A JP11326094A JPH07314008A JP H07314008 A JPH07314008 A JP H07314008A JP 11326094 A JP11326094 A JP 11326094A JP 11326094 A JP11326094 A JP 11326094A JP H07314008 A JPH07314008 A JP H07314008A
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- Japan
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- hot strip
- hot
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明による熱間帯鋼の連続圧延装置は、ト
ンネル炉５から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の
部分を切断するクロップシャー６と、クロップシャー６
によって先端および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を
連続して圧延して仕上げる仕上ミル４と、仕上ミル４に
よって圧延された熱間帯鋼を切断して分割する分割シャ
ー８と、分割シャー８によって分割された熱間帯鋼を巻
き取るダウンコイラー７Ａ，７Ｂとを備えたことを特徴
とする。 【効果】 本発明により熱間帯鋼圧延の作業効率を向上
させることが可能である。
ンネル炉５から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の
部分を切断するクロップシャー６と、クロップシャー６
によって先端および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を
連続して圧延して仕上げる仕上ミル４と、仕上ミル４に
よって圧延された熱間帯鋼を切断して分割する分割シャ
ー８と、分割シャー８によって分割された熱間帯鋼を巻
き取るダウンコイラー７Ａ，７Ｂとを備えたことを特徴
とする。 【効果】 本発明により熱間帯鋼圧延の作業効率を向上
させることが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、薄板連続鋳造機とトン
ネル炉と分割シャーとを具備し、熱間帯鋼を仕上ミルで
連続圧延する熱間帯鋼の連続圧延装置に関する。
ネル炉と分割シャーとを具備し、熱間帯鋼を仕上ミルで
連続圧延する熱間帯鋼の連続圧延装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般的な金属系の熱間帯鋼を製造
するには、連続鋳造機により厚さ２００〜３００ｍｍの
スラブを鋳造する工程と、そのスラブを５〜１０ｍ程度
の長さにカット（切断）した後、圧延ラインに乗せ、熱
間圧延を施して所望の厚さの熱間帯鋼にする工程という
２つの工程を用いている。
するには、連続鋳造機により厚さ２００〜３００ｍｍの
スラブを鋳造する工程と、そのスラブを５〜１０ｍ程度
の長さにカット（切断）した後、圧延ラインに乗せ、熱
間圧延を施して所望の厚さの熱間帯鋼にする工程という
２つの工程を用いている。
【０００３】このように板の鋳造工程と圧延工程が２つ
に分かれている原因としては鋳造工程における鋳造速度
は圧延工程における圧延速度に比べて非常に遅いため、
スラブが鋳造されるのを待ってから圧延していたのでは
生産効率が悪く、連続鋳造機により鋳造されたスラブを
そのまま圧延ラインにのせて圧延することができない為
である。
に分かれている原因としては鋳造工程における鋳造速度
は圧延工程における圧延速度に比べて非常に遅いため、
スラブが鋳造されるのを待ってから圧延していたのでは
生産効率が悪く、連続鋳造機により鋳造されたスラブを
そのまま圧延ラインにのせて圧延することができない為
である。
【０００４】従って、通常の熱間圧延設備では連続鋳造
機によって鋳造されるスラブと別に冷材を加熱炉で所定
の温度に加熱して圧延ラインで圧延し、生産性をあげる
方式をとっている。このように短長の熱間帯鋼を一本一
本圧延ラインに乗せて圧延する方式を、バッチ圧延方式
という。
機によって鋳造されるスラブと別に冷材を加熱炉で所定
の温度に加熱して圧延ラインで圧延し、生産性をあげる
方式をとっている。このように短長の熱間帯鋼を一本一
本圧延ラインに乗せて圧延する方式を、バッチ圧延方式
という。
【０００５】しかし、この熱間帯鋼の圧延において、ミ
ルに噛み込むとき、あるいは尻抜けのときに発生する衝
撃や荷重変動、あるいは張力変動等により熱間帯鋼の先
後端部分の非定常部は中間部分の定常部に比べて板厚、
クラウン、平坦度等の製品精度はどうしても悪くなって
しまうが、バッチ圧延方式では熱間帯鋼が短尺材であれ
ばあるほどこの熱間帯鋼全体に占める先後端部分の割合
も多くなり、よって製品精度が悪い部分が多くなるのは
免れない。
ルに噛み込むとき、あるいは尻抜けのときに発生する衝
撃や荷重変動、あるいは張力変動等により熱間帯鋼の先
後端部分の非定常部は中間部分の定常部に比べて板厚、
クラウン、平坦度等の製品精度はどうしても悪くなって
しまうが、バッチ圧延方式では熱間帯鋼が短尺材であれ
ばあるほどこの熱間帯鋼全体に占める先後端部分の割合
も多くなり、よって製品精度が悪い部分が多くなるのは
免れない。
【０００６】これを回避する圧延方式が連続圧延方式で
ある。連続圧延する方法としては最近、粗ミルでバッチ
圧延した後の熱間帯鋼を仕上ミルの入側でバー接合設備
により接合した後、仕上ミルで圧延するようなことも試
みられている。
ある。連続圧延する方法としては最近、粗ミルでバッチ
圧延した後の熱間帯鋼を仕上ミルの入側でバー接合設備
により接合した後、仕上ミルで圧延するようなことも試
みられている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続鋳造機は鋳
造速度が遅いため鋳造したスラブをそのまま圧延ライン
にのせて圧延することができない。また鋳造されるスラ
ブが板厚が厚いために圧延工程では仕上圧延の前に３０
〜５０ｍｍ程度まで圧延する粗圧延が必要になる。
造速度が遅いため鋳造したスラブをそのまま圧延ライン
にのせて圧延することができない。また鋳造されるスラ
ブが板厚が厚いために圧延工程では仕上圧延の前に３０
〜５０ｍｍ程度まで圧延する粗圧延が必要になる。
【０００８】またバッチ圧延方式であるため、熱間帯鋼
がミルに噛み込むとき、あるいは尻抜けのときに発生す
る衝撃や荷重変動、あるいは張力変動等により板厚、ク
ラウン、平坦度等の製品精度が悪くなる先後端部、いわ
ゆる非定常部の一本の熱間帯鋼に占める割合も多くなっ
てしまう。
がミルに噛み込むとき、あるいは尻抜けのときに発生す
る衝撃や荷重変動、あるいは張力変動等により板厚、ク
ラウン、平坦度等の製品精度が悪くなる先後端部、いわ
ゆる非定常部の一本の熱間帯鋼に占める割合も多くなっ
てしまう。
【０００９】これを改善する方法として連続圧延方式が
考えられるが、現在考えられている連続圧延方式の多く
は粗ミルでバッチ圧延した後の熱間帯鋼を仕上ミルの入
側でバー接合設備により接合して長尺の熱間帯鋼とする
もので、バー接合装置はまだ技術的に難しい点が多く、
まだ実用化されていない。
考えられるが、現在考えられている連続圧延方式の多く
は粗ミルでバッチ圧延した後の熱間帯鋼を仕上ミルの入
側でバー接合設備により接合して長尺の熱間帯鋼とする
もので、バー接合装置はまだ技術的に難しい点が多く、
まだ実用化されていない。
【００１０】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
ので、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速で鋳造する薄板連
続鋳造機と仕上ミル入側に前記薄板連続鋳造機により鋳
造された１チャージ分の熱間帯鋼を加熱、保温するトン
ネル炉と、トンネル炉からでた熱間帯鋼を仕上ミルで圧
延して、仕上ミル出側にその熱間帯鋼を分割カットする
分割シャーとを具備したことを特徴とする熱間帯鋼の連
続圧延装置を提供することを目的としている。
ので、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速で鋳造する薄板連
続鋳造機と仕上ミル入側に前記薄板連続鋳造機により鋳
造された１チャージ分の熱間帯鋼を加熱、保温するトン
ネル炉と、トンネル炉からでた熱間帯鋼を仕上ミルで圧
延して、仕上ミル出側にその熱間帯鋼を分割カットする
分割シャーとを具備したことを特徴とする熱間帯鋼の連
続圧延装置を提供することを目的としている。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明による熱間帯鋼の
連続圧延装置は、熱間帯鋼を高速度で鋳造する薄板連続
鋳造機と、薄板連続鋳造機によって鋳造された１チャー
ジ分の熱間帯鋼を加熱して保温するトンネル炉と、トン
ネル炉から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分
を切断するクロップシャーと、クロップシャーによって
先端および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を連続して
圧延して仕上げる仕上ミルと、仕上ミルによって圧延さ
れた熱間帯鋼を切断して分割する分割シャーと、分割シ
ャーによって分割された熱間帯鋼を巻き取るダウンコイ
ラーとを備えたことを特徴とする。
連続圧延装置は、熱間帯鋼を高速度で鋳造する薄板連続
鋳造機と、薄板連続鋳造機によって鋳造された１チャー
ジ分の熱間帯鋼を加熱して保温するトンネル炉と、トン
ネル炉から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分
を切断するクロップシャーと、クロップシャーによって
先端および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を連続して
圧延して仕上げる仕上ミルと、仕上ミルによって圧延さ
れた熱間帯鋼を切断して分割する分割シャーと、分割シ
ャーによって分割された熱間帯鋼を巻き取るダウンコイ
ラーとを備えたことを特徴とする。
【００１２】
【作用】本発明による熱間帯鋼の連続圧延装置において
は、熱間帯鋼を薄板連続鋳造機によって高速度で鋳造
し、薄板連続鋳造機によって鋳造された１チャージ分の
熱間帯鋼をトンネル炉を用いて加熱して保温し、トンネ
ル炉から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分を
クロップシャーで切断し、クロップシャーによって先端
および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を連続して圧延
して仕上げ、仕上ミルによって圧延された熱間帯鋼を切
断して分割し、分割シャーによって分割された熱間帯鋼
を巻き取ることを特徴とする。
は、熱間帯鋼を薄板連続鋳造機によって高速度で鋳造
し、薄板連続鋳造機によって鋳造された１チャージ分の
熱間帯鋼をトンネル炉を用いて加熱して保温し、トンネ
ル炉から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分を
クロップシャーで切断し、クロップシャーによって先端
および後端の部分を整えられた熱間帯鋼を連続して圧延
して仕上げ、仕上ミルによって圧延された熱間帯鋼を切
断して分割し、分割シャーによって分割された熱間帯鋼
を巻き取ることを特徴とする。
【００１３】
【実施例】次に本発明による熱間帯鋼の連続圧延装置の
一実施例を説明する。図１において、薄板連続鋳造機１
は５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速度で鋳造する鋳造機で
ある。トンネル炉５は薄板連続鋳造機１の後段に設置さ
れ、薄板連続鋳造機１によって鋳造された１チャージ分
の熱間帯鋼を加熱して保温する熱供給装置である。クロ
ップシャー６はトンネル炉５の後段に設置され、トンネ
ル炉５から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分
を切断する切断機である。仕上ミル４はクロップシャー
６の後段に複数個直列に配列して配置され、クロップシ
ャー６によって先端および後端の部分を整えられた熱間
帯鋼を連続して圧延して仕上げる機械である。分割シャ
ー８は仕上ミル４の後段に設置され、仕上ミル４によっ
て圧延された熱間帯鋼を切断して分割する切断機であ
る。ダウンコイラー７Ａ，７Ｂは分割シャー８の後段に
複数個設置され、分割シャー８によって分割された熱間
帯鋼を巻き取る。
一実施例を説明する。図１において、薄板連続鋳造機１
は５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速度で鋳造する鋳造機で
ある。トンネル炉５は薄板連続鋳造機１の後段に設置さ
れ、薄板連続鋳造機１によって鋳造された１チャージ分
の熱間帯鋼を加熱して保温する熱供給装置である。クロ
ップシャー６はトンネル炉５の後段に設置され、トンネ
ル炉５から搬出された熱間帯鋼の先端および後端の部分
を切断する切断機である。仕上ミル４はクロップシャー
６の後段に複数個直列に配列して配置され、クロップシ
ャー６によって先端および後端の部分を整えられた熱間
帯鋼を連続して圧延して仕上げる機械である。分割シャ
ー８は仕上ミル４の後段に設置され、仕上ミル４によっ
て圧延された熱間帯鋼を切断して分割する切断機であ
る。ダウンコイラー７Ａ，７Ｂは分割シャー８の後段に
複数個設置され、分割シャー８によって分割された熱間
帯鋼を巻き取る。
【００１４】即ち、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速で鋳
造する薄板連続鋳造機１と、仕上ミル４の入側に薄板連
続鋳造機１により鋳造された１チャージ分の熱間帯鋼を
加熱、保温するトンネル炉５と、トンネル炉５からでた
熱間帯鋼を仕上ミル４で連続圧延して、仕上ミル４の出
側にその熱間帯鋼を分割カットする分割シャー８とを具
備したことを特徴とする。
造する薄板連続鋳造機１と、仕上ミル４の入側に薄板連
続鋳造機１により鋳造された１チャージ分の熱間帯鋼を
加熱、保温するトンネル炉５と、トンネル炉５からでた
熱間帯鋼を仕上ミル４で連続圧延して、仕上ミル４の出
側にその熱間帯鋼を分割カットする分割シャー８とを具
備したことを特徴とする。
【００１５】そして、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を薄板連
続鋳造機１により高速で鋳造することによって粗圧延工
程を廃し、またその熱間帯鋼を薄板連続鋳造機１の出側
でカットすることなく圧延工程に直接搬送し、その途中
でトンネル炉５を通して加熱、保温することによって、
その長尺の熱間帯鋼の温度低下を防ぐ。次に仕上ミル４
で圧延し、仕上ミル４を抜けた熱間帯鋼は仕上ミル４の
出側の分割シャー８で分割カットしてダウンコイラー７
Ａ，７Ｂで巻き取ることによって、熱間帯鋼の連続圧延
を可能とすることができる。
続鋳造機１により高速で鋳造することによって粗圧延工
程を廃し、またその熱間帯鋼を薄板連続鋳造機１の出側
でカットすることなく圧延工程に直接搬送し、その途中
でトンネル炉５を通して加熱、保温することによって、
その長尺の熱間帯鋼の温度低下を防ぐ。次に仕上ミル４
で圧延し、仕上ミル４を抜けた熱間帯鋼は仕上ミル４の
出側の分割シャー８で分割カットしてダウンコイラー７
Ａ，７Ｂで巻き取ることによって、熱間帯鋼の連続圧延
を可能とすることができる。
【００１６】また、薄板連続鋳造機１は従来の連続鋳造
機よりも薄い、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速で鋳造す
る設備である。薄板連続鋳造機１にチャージされた溶鋼
２は高速で鋳造され、熱間帯鋼３となり、熱間帯鋼３の
薄板連続鋳造機１の出側でカット（切断）されることな
くそのまま仕上ミル４に向かって搬送される。
機よりも薄い、５０ｍｍ以下の熱間帯鋼を高速で鋳造す
る設備である。薄板連続鋳造機１にチャージされた溶鋼
２は高速で鋳造され、熱間帯鋼３となり、熱間帯鋼３の
薄板連続鋳造機１の出側でカット（切断）されることな
くそのまま仕上ミル４に向かって搬送される。
【００１７】トンネル炉５は熱間帯鋼３が仕上ミル４に
到達する間、熱間帯鋼３を加熱、あるいは保温して温度
が低下するのを防ぎ、その温度が所定の値になるように
制御を行う。その後、熱間帯鋼３は仕上ミル４で圧延さ
れる。
到達する間、熱間帯鋼３を加熱、あるいは保温して温度
が低下するのを防ぎ、その温度が所定の値になるように
制御を行う。その後、熱間帯鋼３は仕上ミル４で圧延さ
れる。
【００１８】ここでクロップシャー６は従来の設備と同
様に熱間帯鋼の先後短部分をカットするためのものであ
る。
様に熱間帯鋼の先後短部分をカットするためのものであ
る。
【００１９】仕上ミル４で圧延された熱間帯鋼はダウン
コイラー７Ａ，７Ｂの入側に設置されている分割シャー
８により２０〜３０トン毎に分割カットされ、少なくと
も２機以上設置されているダウンコイラー７Ａ，７Ｂに
巻き取られる。
コイラー７Ａ，７Ｂの入側に設置されている分割シャー
８により２０〜３０トン毎に分割カットされ、少なくと
も２機以上設置されているダウンコイラー７Ａ，７Ｂに
巻き取られる。
【００２０】以上のように薄板連続鋳造機１とトンネル
炉５、及び分割シャー８を具備することにより、長尺の
熱間帯鋼３を仕上ミル４で連続圧延する方法及び設備を
提供することができる。
炉５、及び分割シャー８を具備することにより、長尺の
熱間帯鋼３を仕上ミル４で連続圧延する方法及び設備を
提供することができる。
【００２１】また本方法によれば薄板連続鋳造機１によ
り直接薄板を鋳造するため粗ミル圧延設備を不要とする
ことができ、コストも安価にできる。
り直接薄板を鋳造するため粗ミル圧延設備を不要とする
ことができ、コストも安価にできる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、長尺の熱間帯鋼を仕上
ミルで連続圧延する方法、及び設備を提供することがで
きる。
ミルで連続圧延する方法、及び設備を提供することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例を示す熱間帯鋼の連続圧延装
置の構成図である。
置の構成図である。
１ 薄板連続鋳造機 ４ 仕上ミル ５ トンネル炉 ６ クロップシャー ７Ａ ダウンコイラー ７Ｂ ダウンコイラー ８ 分割シャー
Claims (1)
- 【請求項１】 熱間帯鋼を高速度で鋳造する薄板連続鋳
造機と、この薄板連続鋳造機によって鋳造された１チャ
ージ分の熱間帯鋼を加熱して保温するトンネル炉と、こ
のトンネル炉から搬出された前記熱間帯鋼の先端および
後端の部分を切断するクロップシャーと、このクロップ
シャーによって前記先端および後端の部分を整えられた
前記熱間帯鋼を連続して圧延して仕上げる仕上ミルと、
この仕上ミルによって圧延された前記熱間帯鋼を切断し
て分割する分割シャーと、この分割シャーによって分割
された前記熱間帯鋼を巻き取るダウンコイラーと、を具
備してなる熱間帯鋼の連続圧延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11326094A JPH07314008A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 熱間帯鋼の連続圧延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11326094A JPH07314008A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 熱間帯鋼の連続圧延装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314008A true JPH07314008A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14607653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11326094A Pending JPH07314008A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 熱間帯鋼の連続圧延装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07314008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100501459B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2005-07-18 | 주식회사 포스코 | 핫바의 분할 압연방법 |
| CN100357043C (zh) * | 2002-12-14 | 2007-12-26 | Sms迪马格股份公司 | 用斯蒂克尔轧机机架热轧带材的方法和设备 |
| CN115591942A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-01-13 | 唐山全丰薄板有限公司（Cn） | 一种esp轧线事故快速处理工艺 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP11326094A patent/JPH07314008A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100501459B1 (ko) * | 2000-09-16 | 2005-07-18 | 주식회사 포스코 | 핫바의 분할 압연방법 |
| CN100357043C (zh) * | 2002-12-14 | 2007-12-26 | Sms迪马格股份公司 | 用斯蒂克尔轧机机架热轧带材的方法和设备 |
| CN115591942A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-01-13 | 唐山全丰薄板有限公司（Cn） | 一种esp轧线事故快速处理工艺 |
| CN115591942B (zh) * | 2022-10-10 | 2024-04-19 | 唐山全丰薄板有限公司 | 一种esp轧线事故快速处理工艺 |
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