JPH1020969A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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JPH1020969A
JPH1020969A JP8173746A JP17374696A JPH1020969A JP H1020969 A JPH1020969 A JP H1020969A JP 8173746 A JP8173746 A JP 8173746A JP 17374696 A JP17374696 A JP 17374696A JP H1020969 A JPH1020969 A JP H1020969A
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JP
Japan
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power supply
control unit
data processing
supply circuit
auxiliary power
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JP8173746A
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Inventor
Yoshimitsu Kamiyama
義光 上山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPU装置、APS等の設置面積の低減
化およびこれらCPU装置、APS等の電源の共用化を
実現することにある。 【解決手段】 スケジュールデータを送信するデータ処
理制御部2、交流電源から得られる直流主電源8をスイ
ッチ手段6bを介してデータ処理制御部に供給する主電
源回路6および交流電源から得られる直流補助電源9を
出力する補助電源回路7とを内蔵する装置本体と、この
装置本体の筐体1の所定の開口部に、外部からスロット
方式で挿入し、データ処理制御部、主電源回路および補
助電源回路などと電気的に接続し、補助電源回路から直
流補助電源の供給を受け、かつ、データ処理制御部から
のスケジュールデータと時間を刻時する内蔵時計の時刻
信号とを比較し、スケジュールデータに従ってリモート
主電源オン・オフ制御信号を前記スイッチ手段に付与す
るAPSとを設けた電源制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被制御対象を制御
するCPUをもつデータ処理制御部および当該データ処
理制御部の主電源制御を行う自動運転制御装置(AP
S:Auto Power Control System 、以下、APSと指称
する)とを備えた電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予め設定されたスケジュールデー
タに従って所定の時刻に電源を投入したり、電源を遮断
したりする自動運転制御機能をもった電源制御装置が提
案されている。このような自動運転制御機能は、事務所
や会社等において例えば出社時刻の数分前に電源を投入
してシステムを立ち上げたり、また帰宅時刻の頃に電源
を遮断するなどの用途に用いられる。
【0003】通常、このような電源制御装置は、図5に
示すように、予め設定されたスケジュールデータに従っ
て電源の投入・遮断要求を出力するCPU装置100
と、このCPU装置100に外付け状態で設置され、C
PU装置100からの要求に基づいて自動的にCPU装
置100への電源の投入および遮断を行うAPS110
とが設けられている。
【0004】前記CPU装置100は、予めユーザによ
って設定されるスケジュールデータを記憶するスケジュ
ールデータメモリ101、このスケジュールデータに従
って被制御対象102を制御したり、伝送部103を通
して電源の投入・遮断等の要求信号を送出するCPU1
04、このCPU104による処理結果のデータを記憶
するバッフアメモリ105および交流電源電圧を直流電
圧に変換して必要な構成要素に供給するAC−DC変換
手段106等によって構成されている。その他、CPU
装置100には交流電源の遮断時などに最低限の電力を
必要な構成要素に供給する補助電源として機能する電池
電源107が設けられている。
【0005】一方、APS110は、CPU装置側伝送
部103から専用信号ケーブル120を介して送られて
くる電源の投入・遮断の要求信号等を受信する伝送部1
11、この伝送部111によって受信された電源の投入
・遮断の要求信号を記憶する受信データメモリ112、
この電源の投入・遮断の要求信号に基づいて切替手段1
13をオン・オフし、AC電源を投入したり、遮断した
りするマイクロプロセッサ114、交流電源電圧を直流
電圧に変換してマイクロプロセッサ114を含む必要な
構成要素に供給するAC−DC変換手段115等によっ
て構成されている。
【0006】そして、APS110にはコンセント12
1が取り付けられ、このコンセント121からAC電源
ケーブル122を通してCPU装置100に交流電源が
供給されている。
【0007】従って、以上のような構成によれば、CP
U装置100は、内蔵する補助電源である電池電源10
7の下に動作を継続しており、スケジュールデータに従
って所定の時刻になると電源投入要求を送出する。ここ
で、APS110は、電源投入要求に基づいて切替手段
113をオンし、交流電源を投入する。その結果、交流
電源は、APS110側の切替手段113、コンセント
121、AC電源ケーブル122を通してCPU装置1
00に供給される。APS110およびCPU装置10
0は、それぞれAC−DC変換手段106,115等で
直流に変換した後、必要な構成要素に供給する。なお、
APS110は常時交流電源が供給されている。
【0008】以上のような状態においてCPU装置10
0から電源遮断要求を送出すると、APS110のマイ
クロプロセッサ114は、電源遮断要求を受信し、切替
手段113をオフ状態に設定する。ここで、CPU装置
100は、交流電源の供給を絶たれることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
電源制御装置においては、APS110がCPU装置1
00に外付け状態で設置されているので、多くの設置面
積を必要とし、またCPU装置100とAPS110が
それぞれ個別に電源装置をもつ必要があるので、部品点
数が多くなるばかりか、それだけ故障率が高くなり、か
つ、平均故障時間が短くなる。
【0010】また、CPU装置100とAPS110と
は所定の間隔をもってAC電源ケーブル122で接続さ
れるので、床または天井等にケーブルを配線する必要が
あり、さらに設置面積が増える問題がある。
【0011】請求項1に係わる発明は、CPU装置、A
PS等の設置面積を大幅に低減化し、かつ、電源の共用
化を図る電源制御装置を提供することにある。請求項2
に係わる発明は、自動および手動の何れかのモードによ
り、データ処理制御部の電源制御を実行する電源制御装
置を提供することにある。請求項3に係わる発明は、迅
速に主電源の動作制御を実現する電源制御装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、被制御対象を制御するとともにスケジュールデータ
を送信するCPUをもったデータ処理制御部、交流電源
を変換して得られる直流主電源をスイッチ手段を介して
前記データ処理制御部に供給する主電源回路および前記
交流電源を変換して得られる直流補助電源を出力する補
助電源回路を内蔵する装置本体と、この装置本体の筐体
に対して、外部からスロット方式で挿入され、前記デー
タ処理制御部、主電源回路および補助電源回路などと電
気的に接続することにより、前記補助電源回路から直流
補助電源の供給を受け、かつ、前記データ処理制御部か
ら送られてくるスケジュールデータと時間を刻時する内
蔵時計の時刻信号とを比較し、当該スケジュールデータ
に従ってリモート主電源オン・オフ制御信号を前記スイ
ッチ手段に付与するAPSとを設けた電源制御装置であ
る。
【0013】この請求項1に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、データ処理制御部、主電
源回路およびデータ処理制御部用補助電源回路を有する
装置本体に対して、APSをスロット方式で挿入して電
気的に接続することにより、データ処理制御部とAPS
とを一体化することができ、従来装置の外付けAPSと
比較し、設置面積を大幅に低減化できる。また、従来装
置においては、データ処理制御部の電源として、主電源
回路の他、補助電源回路が用意されているが、この補助
電源回路を挿入されたAPSに利用することから、電源
の共用化を図ることができ、部品点数の削減化および電
力の低減化を図ることができる。
【0014】請求項2に対応する発明は、被制御対象を
制御するとともにスケジュールデータを送信するCPU
をもったデータ処理制御部、交流電源を変換して得られ
る直流主電源を前記データ処理制御部に供給する主電源
回路および前記交流電源を変換して得られる直流補助電
源を出力する補助電源回路とを内蔵する装置本体と、こ
の装置本体の筐体に対して、外部からスロット方式で挿
入され、前記データ処理制御部、主電源回路および補助
電源回路などと電気的に接続することにより、前記補助
電源回路から直流補助電源の供給を受け、かつ、前記デ
ータ処理制御部から送られてくるスケジュールデータと
時間を刻時する内蔵時計の時刻信号とを比較し、当該ス
ケジュールデータに従ってリモート主電源オン・オフ制
御信号を前記スイッチ手段に付与するAPSと、前記主
電源回路とデータ処理制御部との間に設けられ、APS
からのリモート主電源オン・オフ制御信号および外部か
ら直接入力される電源オン・オフ操作信号の何れかの信
号に基づいて、前記データ処理制御部に対する前記直流
主電源の投入・遮断動作を行うスイッチ手段とを設けた
電源制御装置である。
【0015】この請求項2に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、APSから自動的にデー
タ処理制御部に直流主電源を投入・遮断できるだけでな
く、また種々のトラブルその他の必要なときに人為的に
手動操作により、直流主電源の投入・遮断を行うことが
できる。
【0016】なお、前記補助電源回路としては、交流電
源の投入時、直ちに直流補助電源の投入を可能すること
により、迅速にAPSに直流補助電源を供給でき、ひい
てはデータ処理制御部に対する直流主電源の動作制御を
迅速に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わる電源制御装
置の一実施形態を示す構成図である。同図において1は
各構成要素を内蔵する装置本体の筐体であって、これに
は予めユーザにより設定されるスケジュールデータを記
憶するスケジュールデータメモリ、このスケジュールデ
ータに従って被制御対象を制御したり、スケジュールデ
ータを含む電源の投入・遮断等の要求信号を送出するC
PU、このCPUによる処理結果のデータを記憶するバ
ッフアメモリなどをもつデータ処理制御部2が内蔵さ
れ、またスケジュールデータに従って自動的に電源の投
入および遮断を行うAPS3が挿入される構成となって
いる。
【0018】このAPS3は、APSモジュール構成と
なっており、図2に示すように筐体1に対してスロット
方式により着脱可能な構造となっている。APS3は、
内部的には内部電池で時計機能を動作させるリアルタイ
ムクロックRTCの他、データ処理制御部2から送られ
てくるスケジュールデータを記憶するデータメモリおよ
びCPUなどがモジュール化され、当該CPUがリアル
タイムクロックから現在時刻を監視し、データメモリに
記憶されるスケジュールデータを確認し、スケジュール
データに規定する時刻に達したとき電源の投入・遮断を
行う機能をもっている。
【0019】さらに、筐体1には交流電源がACコンセ
ント4および電源スイッチ5を介して直流主電源回路6
および直流補助電源回路7に引き込まれている。この主
電源回路6は、内部的にはAC−DC変換手段6aおよ
びこのAC−DC変換手段6aで変換された直流電源を
オン・オフするハードウエアまたはソフトウエアスイッ
チ手段6bとが設けられ、AC−DC変換手段6aで変
換された直流電圧が直流主電源8としてデータ処理制御
部2に供給されている。
【0020】前記補助電源回路7は、従来のデータ処理
制御部2で使用されている補助電源機能であって、これ
を電源スイッチ5のオン時に即動作する機能をもつた電
源であって、APS3の直流補助電源9として用いられ
る。具体的には、交流電源の遮断時に電池電源によって
最低限の直流電力を出力し、交流電源が投入されたとき
には、電池電源に代わって交流電圧を変換して得られる
直流電圧を出力する機能をもっている。
【0021】前記データ処理制御部2とAPS3とは信
号ライン11で接続され、スケジュールデータや電源の
投入・遮断等の信号が伝送される。通常、通信速度の高
速性をあまり必要とせず、1対1の通信となることから
例えばRS232Cのインターフェースが使用される。
また、APS3から主電源回路6に対して、スケジュー
ル時刻に従って直流主電源ラインに設けられたハードウ
エアまたはソフトウエアスイッチ手段6bをオン・オフ
するリモート主電源オン・オフ制御ライン12が設けら
れている。
【0022】さらに、APS3とデータ処理制御部2,
主電源回路6,補助電源回路7等との接続関係につい
て、図3を参照して説明する。データ処理制御部2とA
PS3とはプリント配線基板であるマザーボード21を
介して接続されている。このマザーボード21上には補
助電源回路7からAPS3への直流補助電源9のライ
ン、信号ライン11およびリモート主電源オン・オフ制
御ライン12などが配線されている。そして、マザーボ
ード21の一方面部には当該ボード21に取着されたコ
ネクタ22にモジュール化されたデータ処理制御部2が
着脱可能に装着され、また他方面部にはコネクタ23が
取り付けられ、これにモジュール化されたAPS3に取
着されたコネクタ24がプラグイン構造により電気的に
接続される構成となっている。
【0023】次に、以上のように構成された装置の動作
について説明する。先ず、筐体1のマザーボード21に
はCPUをもつデータ処理制御部2の他、直流主電源回
路6および直流補助電源回路7が内蔵されている。この
ような筐体1の所定の開口部にAPSモジュールのAP
S3を挿入すると、図示されていないガイドレールでガ
イドされながらマザーボード21に取着されるコネクタ
23にAPS3付設のコネクタ23が接合され、これに
よってAPS3がマザーボード21に印刷配線される各
ライン9,11,12を介してデータ処理制御部2、直
流主電源回路6および直流補助電源回路7などと電気的
に接続される。
【0024】この状態において電源スイッチ5を投入す
ると、交流電源が投入され、直流補助電源回路7が直ち
に動作し、直流補助電源9をAPS3に供給する。その
結果、APS3は、リモート主電源オン・オフ制御ライ
ン12を介して主電源オン制御信号をスイッチ6bに付
与し、ここで直流主電源回路6から直流主電源8がデー
タ処理制御部2に供給される。
【0025】このデータ処理制御部2は、動作の開始に
伴ってスケジュールデータメモリからスケジュールデー
タを読み出して信号ライン11に送信する。APS3
は、信号ライン11を経由してくるスケジュールデータ
を受信した後、データメモリ(図示せず)に格納する。
【0026】以後、APS3は、内部電池で動作するリ
アルタイムクロックの現在時刻を監視し、スケジュール
データに規定される時刻情報に達したか否かを確認し、
スケジュールデータに規定される時刻になったとき、ス
ケジュールデータの内容に従って例えば電源遮断であれ
ば、リモート主電源オン・オフ制御ライン12を通して
電源オフ制御信号を直流主電源回路6に送出し、スイッ
チ6aをオフし、直流主電源8を遮断する。
【0027】以後、APS3は、電源スイッチ5のオフ
時に内蔵電池で動作する直流補助電源回路7からの最低
限の電力により、また電源スイッチ5のオン時には交流
電源から変換された直流補助電源9を受けて動作し、現
在時刻とスケジュールデータとを比較しながら、スケジ
ュールデータに従って電源投入時刻に達したとき、主電
源オン・オフ制御ライン12を通して電源オン制御信号
を送出し、スイッチ6aをオンし、データ処理制御部2
に対して直流主電源8を投入する。
【0028】従って、以上のような実施の形態の構成に
よれば、データ処理制御部2、主電源回路6およびデー
タ処理制御部用補助電源回路7を内蔵する筐体1内に、
スロット方式でAPS3を挿脱自在に収納し、データ処
理制御部2のスケジュールデータに基づいて直流主電源
8の投入または遮断制御を行うので、データ処理制御部
2およびAPS3の一体化を図ることができ、従来のA
PSの外付けに比較し、設置面積を大幅に低減化でき
る。また、従来、データ処理制御部2で用いられている
直流補助電源回路7をAPS3の電源として共用するの
で、部品点数の削減および電力の低減化を実現できる。
【0029】さらに、APS3に直流電圧を供給する直
流補助電源回路7は、交流電源の投入操作または遮断操
作を受けたとき、直ちにAPS3に直流補助電源を投入
する機能をもっているので、直流主電源の動作制御を迅
速に行うことができ、またデータ処理制御部2とAPS
3との速やかな連係を確保できる。
【0030】なお、本発明は以上のような実施形態に限
定されるものではない。図1では、APS3がスケジュ
ールデータに基づいてデータ処理制御部2に対する直流
主電源8の投入および遮断を自動的に行うようにした
が、例えば図4に示すように、APS3から自動的に出
力される電源オン・オフ制御信号と外部から手動にて入
力される電源のオン・オフ操作信号とをオア回路31を
介してスイッチ6aに付与すれば、自動モード、手動モ
ードの何れかでデータ処理制御部2に対する電源の投入
・遮断を実施でき、トラブルの発生その他柔軟に対応で
きる。なお、この図4に示す電源制御装置においても、
直流補助電源回路7が交流電源の投入と同時に動作する
電源機能をもつものが使用される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1に係わる発明
は、CPU装置、APS等の設置面積を大幅に低減化で
き、さらにこれらCPU装置、APS等の電源の共用化
を実現できる。
【0032】請求項2に係わる発明は、自動および手動
の何れかのモードを用いてデータ処理制御部の電源制御
を行うことができる。請求項3に係わる発明は、APS
の迅速な動作、ひいてはデータ処理制御部に対する主電
源の投入を速やかに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる電源制御装置の一実施形態を
示す構成図。
【図2】 図1に示す装置本体の筐体に対し、スロット
方式でAPSを装着する例を示す図。
【図3】 装置本体の筐体内部のCPUをもつデータ処
理制御部とAPSとの機械的および電気的な接続関係を
説明する図。
【図4】 本発明に係わる電源制御装置の他の実施形態
を示す構成図。
【図5】 従来の電源制御装置の電気的な構成図。
【符号の説明】
1…筐体、2…データ処理制御部、3…APS、6…直
流主電源回路、6b…スイッチ手段、7…直流補助電源
回路、8…直流主電源、9…直流補助電源、21…マザ
ーボード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御対象を制御するとともにスケジュ
    ールデータを送信するCPUをもったデータ処理制御部
    と、交流電源を変換して得られる直流主電源をスイッチ
    手段を介して前記データ処理制御部に供給する主電源回
    路と、前記交流電源を変換して得られる直流補助電源を
    出力する補助電源回路とを内蔵する装置本体と、 この装置本体の筐体に対して、外部からスロット方式で
    挿入され、前記データ処理制御部、主電源回路および補
    助電源回路などと電気的に接続することにより、前記補
    助電源回路から直流補助電源の供給を受け、かつ、前記
    データ処理制御部から送られてくるスケジュールデータ
    と時間を刻時する内蔵時計の時刻信号とを比較し、当該
    スケジュールデータに従ってリモート主電源オン・オフ
    制御信号を前記スイッチ手段に付与する自動運転制御装
    置と、 を設けたことを特徴とする電源制御装置。
  2. 【請求項2】 被制御対象を制御するとともにスケジュ
    ールデータを送信するCPUをもったデータ処理制御部
    と、交流電源を変換して得られる直流主電源を前記デー
    タ処理制御部に供給する主電源回路と、前記交流電源を
    変換して得られる直流補助電源を出力する補助電源回路
    とを内蔵する装置本体と、 この装置本体の筐体に対して、外部からスロット方式で
    挿入され、前記データ処理制御部、主電源回路および補
    助電源回路などと電気的に接続することにより、前記補
    助電源回路から直流補助電源の供給を受け、かつ、前記
    データ処理制御部から送られてくるスケジュールデータ
    と時間を刻時する内蔵時計の時刻信号とを比較し、当該
    スケジュールデータに従ってリモート主電源オン・オフ
    制御信号を前記スイッチ手段に付与する自動運転制御装
    置と、 前記主電源回路とデータ処理制御部との間に設けられ、
    前記自動運転制御装置からのリモート主電源オン・オフ
    制御信号および外部から直接入力される電源オン・オフ
    操作信号の何れかの信号に基づいて、前記データ処理制
    御部に対する前記直流主電源の投入・遮断動作を行うス
    イッチ手段と、 を備えたことを特徴とする電源制御装置。
  3. 【請求項3】 補助電源回路は、交流電源の投入時、直
    ちに自動運転制御装置に対する直流補助電源の投入を行
    うものである請求項1または請求項2に記載の電源制御
    装置。
JP8173746A 1996-07-03 1996-07-03 電源制御装置 Pending JPH1020969A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002073384A1 (fr) * 2001-03-14 2002-09-19 International Business Machines Corporation Dispositif informatique, carte d'expansion, minicarte pci, circuit de mise en tension automatique, procede de demarrage automatique, et procede d'activation de signal
JP2004521798A (ja) * 2001-02-07 2004-07-22 テレフレックス インコーポレイテッド モジュール式電力制御装置
JP2022139034A (ja) * 2021-03-11 2022-09-26 Necプラットフォームズ株式会社 電源装置、電源装置の制御方法及び電源装置の制御プログラム

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