JP2000020175A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JP2000020175A JP2000020175A JP10180499A JP18049998A JP2000020175A JP 2000020175 A JP2000020175 A JP 2000020175A JP 10180499 A JP10180499 A JP 10180499A JP 18049998 A JP18049998 A JP 18049998A JP 2000020175 A JP2000020175 A JP 2000020175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power
- serial bus
- controller
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シリアルバスの電源ラインから供給される電力
により内蔵するバッテリを適切に充電する電子機器を提
供する。 【解決手段】ＡＣ電源ラインによる電力供給がある場
合、電源コントローラ２０は、このＡＣ電源ラインから
無条件に機器本体、シリアルバス電源ラインおよびバッ
テリに対する電力供給を行なうように電源回路３０を制
御する。また、ＡＣ電源ラインによる電力供給がなく、
シリアルバス電源ラインによる電力供給により動作する
場合、電源コントローラ２０は、ホストコントローラ１
０から通知されるシリアルバス電源ラインの供給可能電
力量から機器本体の消費電力量やバッテリ３０の充電電
力量を決定して電源回路３０を制御する。さらに、ＡＣ
電源ラインおよびシリアルバス電源ライン双方の電力供
給がない場合には、バッテリ４０の電力を機器本体に供
給するように電源回路３０を駆動制御する。
により内蔵するバッテリを適切に充電する電子機器を提
供する。 【解決手段】ＡＣ電源ラインによる電力供給がある場
合、電源コントローラ２０は、このＡＣ電源ラインから
無条件に機器本体、シリアルバス電源ラインおよびバッ
テリに対する電力供給を行なうように電源回路３０を制
御する。また、ＡＣ電源ラインによる電力供給がなく、
シリアルバス電源ラインによる電力供給により動作する
場合、電源コントローラ２０は、ホストコントローラ１
０から通知されるシリアルバス電源ラインの供給可能電
力量から機器本体の消費電力量やバッテリ３０の充電電
力量を決定して電源回路３０を制御する。さらに、ＡＣ
電源ラインおよびシリアルバス電源ライン双方の電力供
給がない場合には、バッテリ４０の電力を機器本体に供
給するように電源回路３０を駆動制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、データラインお
よび電源ラインを備えたシリアルバスが必要に応じて接
続されるバッテリ駆動可能な電子機器に関する。
よび電源ラインを備えたシリアルバスが必要に応じて接
続されるバッテリ駆動可能な電子機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、バッテリ駆動可能な電子機器が種
々開発されており、他の電子機器との間でデータを送受
信する電子機器も多く開発されている。この種の電子機
器では、そのほとんどが、内蔵するバッテリ（２次電
池）の充電を充電用のアダプタを介して商用電源により
行なっている。
々開発されており、他の電子機器との間でデータを送受
信する電子機器も多く開発されている。この種の電子機
器では、そのほとんどが、内蔵するバッテリ（２次電
池）の充電を充電用のアダプタを介して商用電源により
行なっている。
【０００３】また、電子機器間でデータを送受信するた
めのインタフェースも様々なものが存在するが、コンピ
ュータ業界においては、たとえばＩＥＥＥ１３９４とい
った高速シリアルインタフェースが規格化されるに到っ
ている。このシリアルインタフェースは、データライン
と電源ラインとを有するシリアルバスであり、データラ
インによる高速なシリアル転送のみならず、電源ライン
による電力授受を可能とし、かつ、データラインを用い
て供給可能な電力量や提供を求める電力量を通知し合う
ことを可能としている。
めのインタフェースも様々なものが存在するが、コンピ
ュータ業界においては、たとえばＩＥＥＥ１３９４とい
った高速シリアルインタフェースが規格化されるに到っ
ている。このシリアルインタフェースは、データライン
と電源ラインとを有するシリアルバスであり、データラ
インによる高速なシリアル転送のみならず、電源ライン
による電力授受を可能とし、かつ、データラインを用い
て供給可能な電力量や提供を求める電力量を通知し合う
ことを可能としている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のバッ
テリ駆動可能な電子機器では、前述のように商用電源に
より内蔵するバッテリを充電するようになっているため
に、このデータラインと電源ラインとを有するシリアル
バスは、もっぱら高速シリアル転送のためのデータライ
ンとして取り扱われており、一方の電源ラインについて
は有効活用が図られているとはいえなかった。
テリ駆動可能な電子機器では、前述のように商用電源に
より内蔵するバッテリを充電するようになっているため
に、このデータラインと電源ラインとを有するシリアル
バスは、もっぱら高速シリアル転送のためのデータライ
ンとして取り扱われており、一方の電源ラインについて
は有効活用が図られているとはいえなかった。
【０００５】この発明はこの点に着目してなされたもの
であり、シリアルバスの電源ラインから供給される電力
により内蔵するバッテリを適切に充電する電子機器を提
供することを目的とする。
であり、シリアルバスの電源ラインから供給される電力
により内蔵するバッテリを適切に充電する電子機器を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の電子機器は、
前述した目的を達成するために、電源ラインを有するシ
リアルバスに電力供給可能な他の電子機器（充電用アダ
プタを含む）が接続されているときに、その旨を検出
し、電源ラインを介してその他の電子機器から供給され
る電力により内蔵するバッテリを充電するようにしたも
のである。
前述した目的を達成するために、電源ラインを有するシ
リアルバスに電力供給可能な他の電子機器（充電用アダ
プタを含む）が接続されているときに、その旨を検出
し、電源ラインを介してその他の電子機器から供給され
る電力により内蔵するバッテリを充電するようにしたも
のである。
【０００７】この発明によれば、たとえばバッテリを充
電するための充電用アダプタをこのシリアルバスインタ
フェースで電力を供給するように作成することによっ
て、電子機器本体には商用電源を取り込むためだけの専
用のコネクタを設ける必要がなくなり、データ送受信の
コネクタと共用することなどが可能となる。
電するための充電用アダプタをこのシリアルバスインタ
フェースで電力を供給するように作成することによっ
て、電子機器本体には商用電源を取り込むためだけの専
用のコネクタを設ける必要がなくなり、データ送受信の
コネクタと共用することなどが可能となる。
【０００８】また、この発明の電子機器は、ＡＣ電源ラ
インからの電力供給有無を検出する手段を備え、シリア
ルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続されている
ことが検出されたときであっても、ＡＣ電源ラインから
電力が供給されているときには、シリアルバスの電源ラ
インからの電力によるバッテリの充電は行なわないとい
った制御を行なうことが望ましい。
インからの電力供給有無を検出する手段を備え、シリア
ルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続されている
ことが検出されたときであっても、ＡＣ電源ラインから
電力が供給されているときには、シリアルバスの電源ラ
インからの電力によるバッテリの充電は行なわないとい
った制御を行なうことが望ましい。
【０００９】また、この発明の電子機器は、シリアルバ
スの電源ラインが供給可能な電力量をシリアルバスのデ
ータライン上のデータから知得し、その知得した供給可
能電力量からバッテリの充電に割り当てる電力量を決定
するといった制御を行なうことが望ましい。
スの電源ラインが供給可能な電力量をシリアルバスのデ
ータライン上のデータから知得し、その知得した供給可
能電力量からバッテリの充電に割り当てる電力量を決定
するといった制御を行なうことが望ましい。
【００１０】これにより、内蔵するバッテリの充電に関
するより適切な電源制御が実行されることになる。ま
た、この発明の電子機器は、電源ラインを有するシリア
ルバスに電力の提供を求める他の電子機器が接続されて
いるときに、その旨を検出し、内蔵するバッテリからの
電力を電源ラインに出力するようにしたものである。
するより適切な電源制御が実行されることになる。ま
た、この発明の電子機器は、電源ラインを有するシリア
ルバスに電力の提供を求める他の電子機器が接続されて
いるときに、その旨を検出し、内蔵するバッテリからの
電力を電源ラインに出力するようにしたものである。
【００１１】この発明の電子機器によれば、たとえばデ
ータを授受する周辺機器に必要に応じて電力を供給する
ことができるため、その周辺機器を含めたシステム全体
としての使い勝手を向上させることが可能となる。
ータを授受する周辺機器に必要に応じて電力を供給する
ことができるため、その周辺機器を含めたシステム全体
としての使い勝手を向上させることが可能となる。
【００１２】また、この発明の電子機器は、他の電子機
器が提供を求める電力量をシリアルバスのデータライン
上のデータから知得し、その知得した要求量の電力をバ
ッテリから電源ラインに出力するといった制御を行なう
ことが望ましい。
器が提供を求める電力量をシリアルバスのデータライン
上のデータから知得し、その知得した要求量の電力をバ
ッテリから電源ラインに出力するといった制御を行なう
ことが望ましい。
【００１３】これにより、他の電子機器への電力供給に
関するより適切な電源制御が実行されることになる。ま
た、この発明の電子機器は、電源ラインを有するシリア
ルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続されている
ときに、その旨とその供給可能な電力量とを検出して機
器本体の消費電力量を制御するようにしたものである。
これにより、たとえば連続稼動時間の確保などを効率的
に実行することが可能となる。
関するより適切な電源制御が実行されることになる。ま
た、この発明の電子機器は、電源ラインを有するシリア
ルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続されている
ときに、その旨とその供給可能な電力量とを検出して機
器本体の消費電力量を制御するようにしたものである。
これにより、たとえば連続稼動時間の確保などを効率的
に実行することが可能となる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態を説明する。図１は、この発明の実施形態に
係る電子機器の構成の一部を示す図である。図１に示す
ように、この実施形態の電子機器は、ホストコントロー
ラ１０、電源マイコン（ＰＳＣ）２０、電源回路（Ｐ
Ｓ）３０およびバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を備えてお
り、データラインと電源ラインとを有するＩＥＥＥ１３
９４規格のシリアルバスが必要に応じて接続される。
一実施形態を説明する。図１は、この発明の実施形態に
係る電子機器の構成の一部を示す図である。図１に示す
ように、この実施形態の電子機器は、ホストコントロー
ラ１０、電源マイコン（ＰＳＣ）２０、電源回路（Ｐ
Ｓ）３０およびバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を備えてお
り、データラインと電源ラインとを有するＩＥＥＥ１３
９４規格のシリアルバスが必要に応じて接続される。
【００１５】ホストコントローラ１０は、シリアルバス
の２つのラインのうちのデータラインが接続され、その
データラインを介して実行される他の電子機器との通信
を制御する。また、ホストコントローラ１０は、シリア
ルバスに他の電子機器が接続された際、その他の電子機
器が電力を供給可能な機器であるかどうかをデータライ
ンにより検出し、その他の電子機器が電力を供給可能な
機器である場合には、その供給可能な電力量もデータラ
インを介して取得する。そして、ホストコントローラ１
０は、電力供給可能な他の機器がシリアルバスに接続さ
れた旨を、データバスより取得した供給可能電力量とと
もに電源マイコン２０に通知する。
の２つのラインのうちのデータラインが接続され、その
データラインを介して実行される他の電子機器との通信
を制御する。また、ホストコントローラ１０は、シリア
ルバスに他の電子機器が接続された際、その他の電子機
器が電力を供給可能な機器であるかどうかをデータライ
ンにより検出し、その他の電子機器が電力を供給可能な
機器である場合には、その供給可能な電力量もデータラ
インを介して取得する。そして、ホストコントローラ１
０は、電力供給可能な他の機器がシリアルバスに接続さ
れた旨を、データバスより取得した供給可能電力量とと
もに電源マイコン２０に通知する。
【００１６】電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、この電子
機器が動作するために必要な電力を一元的に管理すべく
電源回路（ＰＳ）３０を制御するものであり、内蔵する
ＲＯＭに格納されたプログラムにしたがって動作するフ
ァームウェアである。この電源マイコン（ＰＳＣ）２０
は、ホストコントローラ１０との間で通信を行なう機能
を備えている。
機器が動作するために必要な電力を一元的に管理すべく
電源回路（ＰＳ）３０を制御するものであり、内蔵する
ＲＯＭに格納されたプログラムにしたがって動作するフ
ァームウェアである。この電源マイコン（ＰＳＣ）２０
は、ホストコントローラ１０との間で通信を行なう機能
を備えている。
【００１７】電源回路（ＰＳ）３０は、電源マイコン
（ＰＳＣ）２０からの制御信号に基づいて動作するもの
であり、ＡＣ電源ライン、バッテリ（ＢＡＴＴ）４０お
よびシリアルバスの２つのラインのうちの電源ラインが
接続される。そして、この電源回路（ＰＳ）３０は、こ
れらの電源から１２Ｖ、５Ｖおよび３．３Ｖの機器本体
動作用の電力を生成して出力する。一方で、この電源回
路（ＰＳ）３０は、ＡＣ電源ラインまたはシリアルバス
電源ラインの電源によってバッテリ（ＢＡＴＴ）４０の
充電も実行する。
（ＰＳＣ）２０からの制御信号に基づいて動作するもの
であり、ＡＣ電源ライン、バッテリ（ＢＡＴＴ）４０お
よびシリアルバスの２つのラインのうちの電源ラインが
接続される。そして、この電源回路（ＰＳ）３０は、こ
れらの電源から１２Ｖ、５Ｖおよび３．３Ｖの機器本体
動作用の電力を生成して出力する。一方で、この電源回
路（ＰＳ）３０は、ＡＣ電源ラインまたはシリアルバス
電源ラインの電源によってバッテリ（ＢＡＴＴ）４０の
充電も実行する。
【００１８】そして、バッテリ（ＢＡＴＴ）４０は、充
電が可能な２次電池であり、電源回路（ＰＳ）３０と接
続され、電源回路（ＰＳ）３０に電力を供給し、また、
電源回路（ＰＳ）３０により充電されるものである。
電が可能な２次電池であり、電源回路（ＰＳ）３０と接
続され、電源回路（ＰＳ）３０に電力を供給し、また、
電源回路（ＰＳ）３０により充電されるものである。
【００１９】このような構成をもつこの実施形態の電子
機器では、供給される電力の優先順位をＡＣ電源ライン
＞シリアルバス電源ライン＞バッテリと設定しており、
ＡＣ電源ラインによる電力供給がある場合、電源コント
ローラ（ＰＳ）２０は、このＡＣ電源ラインからの電力
により無条件に機器本体、シリアルバス電源ラインおよ
びバッテリに対する電力供給を行なうように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する。また、ＡＣ電源ラインに
よる電力供給がなく、シリアルバス電源ラインによる電
力供給により動作する場合に、電源コントローラ（Ｐ
Ｓ）２０は、ホストコントローラ１０から通知されるシ
リアルバス電源ラインの供給可能電力量から機器本体の
消費電力量やバッテリ（ＢＡＴＴ）３０の充電に割り当
てる電力量を決定して電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御
する。さらに、ＡＣ電源ラインによる電力供給もシリア
ルバス電源ラインによる電力供給もない場合には、バッ
テリ（ＢＡＴＴ）４０の電力を機器本体に供給するよう
に電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する。そして、この
発明の特徴は、シリアルバスデータラインで得られる情
報をもとに、バッテリ（ＢＡＴＴ）４０の充電をはじ
め、シリアルバス電源ラインから供給される電力を有効
活用する点にある。以下、図２乃至図４を参照してこの
実施形態の電子機器の動作原理を説明する。
機器では、供給される電力の優先順位をＡＣ電源ライン
＞シリアルバス電源ライン＞バッテリと設定しており、
ＡＣ電源ラインによる電力供給がある場合、電源コント
ローラ（ＰＳ）２０は、このＡＣ電源ラインからの電力
により無条件に機器本体、シリアルバス電源ラインおよ
びバッテリに対する電力供給を行なうように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する。また、ＡＣ電源ラインに
よる電力供給がなく、シリアルバス電源ラインによる電
力供給により動作する場合に、電源コントローラ（Ｐ
Ｓ）２０は、ホストコントローラ１０から通知されるシ
リアルバス電源ラインの供給可能電力量から機器本体の
消費電力量やバッテリ（ＢＡＴＴ）３０の充電に割り当
てる電力量を決定して電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御
する。さらに、ＡＣ電源ラインによる電力供給もシリア
ルバス電源ラインによる電力供給もない場合には、バッ
テリ（ＢＡＴＴ）４０の電力を機器本体に供給するよう
に電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する。そして、この
発明の特徴は、シリアルバスデータラインで得られる情
報をもとに、バッテリ（ＢＡＴＴ）４０の充電をはじ
め、シリアルバス電源ラインから供給される電力を有効
活用する点にある。以下、図２乃至図４を参照してこの
実施形態の電子機器の動作原理を説明する。
【００２０】この実施形態の電子機器では、電源マイコ
ン（ＰＳＣ）２０が、まず、ＡＣ電源ラインの接続有無
を検出し（図２のステップＡ１）、ＡＣ電源ラインが接
続されている場合には（図２のステップＡ１のＹＥ
Ｓ）、後述するＡＣ電源処理を実行する（図２のステッ
プＡ２）。
ン（ＰＳＣ）２０が、まず、ＡＣ電源ラインの接続有無
を検出し（図２のステップＡ１）、ＡＣ電源ラインが接
続されている場合には（図２のステップＡ１のＹＥ
Ｓ）、後述するＡＣ電源処理を実行する（図２のステッ
プＡ２）。
【００２１】また、ＡＣ電源ラインが接続されていない
場合（図２のステップＡ１のＮＯ）、電源マイコン（Ｐ
ＳＣ）２０は、シリアルバスに電力供給可能な他の電子
機器が接続されていることをホストコントローラが検出
していないかを判定し（図２のステップＡ３）、接続さ
れている場合には（図２のステップＡ３のＹＥＳ）、後
述するシリアルバス電源処理を実行する（図２のステッ
プＡ４）。
場合（図２のステップＡ１のＮＯ）、電源マイコン（Ｐ
ＳＣ）２０は、シリアルバスに電力供給可能な他の電子
機器が接続されていることをホストコントローラが検出
していないかを判定し（図２のステップＡ３）、接続さ
れている場合には（図２のステップＡ３のＹＥＳ）、後
述するシリアルバス電源処理を実行する（図２のステッ
プＡ４）。
【００２２】そして、ＡＣ電源ラインが接続されておら
ず、かつ、シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器
が接続されていないとき（図２のステップＡ３のＮ
Ｏ）、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、バッテリ（ＢＡ
ＴＴ）４０の電力を機器本体に供給するように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する（図２のステップＡ５）。
ず、かつ、シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器
が接続されていないとき（図２のステップＡ３のＮ
Ｏ）、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、バッテリ（ＢＡ
ＴＴ）４０の電力を機器本体に供給するように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する（図２のステップＡ５）。
【００２３】ＡＣ電源ラインが接続されているとき、電
源マイコン（ＰＳＣ）２０は、このＡＣ電源ラインから
の電力により機器本体動作用の電力を生成して出力する
ように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御し（図３のステ
ップＢ１）、また、このＡＣ電源ラインからの電力によ
りバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を充電するように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する（図３のステップＢ２）。
そして、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、機器本体の消
費電力量と電源回路（ＰＳ）３０の充電電力量とからシ
ステムバスの電源ラインへの供給可能電力量を算出し
（図３のステップＢ３）、その算出した量の電力をシス
テムバスの電源ラインへ出力するように電源回路（Ｐ
Ｓ）３０を駆動制御するとともに、ホストコントローラ
３０にその供給電力量を示す情報をデータラインに出力
するように通知する（図３のステップＢ４）。
源マイコン（ＰＳＣ）２０は、このＡＣ電源ラインから
の電力により機器本体動作用の電力を生成して出力する
ように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御し（図３のステ
ップＢ１）、また、このＡＣ電源ラインからの電力によ
りバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を充電するように電源回路
（ＰＳ）３０を駆動制御する（図３のステップＢ２）。
そして、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、機器本体の消
費電力量と電源回路（ＰＳ）３０の充電電力量とからシ
ステムバスの電源ラインへの供給可能電力量を算出し
（図３のステップＢ３）、その算出した量の電力をシス
テムバスの電源ラインへ出力するように電源回路（Ｐ
Ｓ）３０を駆動制御するとともに、ホストコントローラ
３０にその供給電力量を示す情報をデータラインに出力
するように通知する（図３のステップＢ４）。
【００２４】一方、ＡＣ電源ラインが接続されておら
ず、シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されているとき、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、ホス
トコントローラ１０から通知される供給可能電力量から
機器本体の消費電力量と電源回路（ＰＳ）３０の充電電
力量とを決定し（図４のステップＣ１）、それらの合計
である総消費量分の電力をシリアルバスの電源ラインか
ら取り込むように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する
とともに、ホストコントローラ３０にその取込電力量を
示す情報をデータラインに出力するように通知する（図
４のステップＣ２）。なお、この機器本体の消費電力量
は、たとえば動作モード（フルパワーモードおよび省電
力モードなど）の切り換えなどによって決定すれば良
い。
ず、シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されているとき、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、ホス
トコントローラ１０から通知される供給可能電力量から
機器本体の消費電力量と電源回路（ＰＳ）３０の充電電
力量とを決定し（図４のステップＣ１）、それらの合計
である総消費量分の電力をシリアルバスの電源ラインか
ら取り込むように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する
とともに、ホストコントローラ３０にその取込電力量を
示す情報をデータラインに出力するように通知する（図
４のステップＣ２）。なお、この機器本体の消費電力量
は、たとえば動作モード（フルパワーモードおよび省電
力モードなど）の切り換えなどによって決定すれば良
い。
【００２５】そして、電源マイコン（ＰＳＣ）２０は、
このシリアルバスの電源ラインから取り込まれる電力に
より機器本体動作用の電力を生成して出力するように電
源回路（ＰＳ）３０を駆動制御し（図４のステップＣ
３）、また、このシリアルバスの電源ラインから取り込
まれる電力によりバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を充電する
ように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する（図４ステ
ップＣ４）。
このシリアルバスの電源ラインから取り込まれる電力に
より機器本体動作用の電力を生成して出力するように電
源回路（ＰＳ）３０を駆動制御し（図４のステップＣ
３）、また、このシリアルバスの電源ラインから取り込
まれる電力によりバッテリ（ＢＡＴＴ）４０を充電する
ように電源回路（ＰＳ）３０を駆動制御する（図４ステ
ップＣ４）。
【００２６】このように、シリアルバスの電源ラインを
有効活用することにより、図５に示すように、たとえ
ば、バッテリを充電するための充電用アダプタと接続す
る場合（図５の（ａ））に用いられるコネクタと、デー
タ送受信のために他の電子機器と接続する場合（図５の
（ｂ））に用いられるコネクタとを共用することなどが
可能となり、さらに、従来のようにＡＣ電源ライン用の
コネクタを設けた場合であっても、必要に応じて他の電
子機器に電力を与えたり、逆に、他の電子機器から電力
の提供を受けたりなど、そのときの状況に適した電源制
御を実行することが可能となる。
有効活用することにより、図５に示すように、たとえ
ば、バッテリを充電するための充電用アダプタと接続す
る場合（図５の（ａ））に用いられるコネクタと、デー
タ送受信のために他の電子機器と接続する場合（図５の
（ｂ））に用いられるコネクタとを共用することなどが
可能となり、さらに、従来のようにＡＣ電源ライン用の
コネクタを設けた場合であっても、必要に応じて他の電
子機器に電力を与えたり、逆に、他の電子機器から電力
の提供を受けたりなど、そのときの状況に適した電源制
御を実行することが可能となる。
【００２７】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、電源ラインを有するシリアルバスに電力供給可能な
他の電子機器が接続されているときに、その他の電子機
器から供給される電力により内蔵するバッテリを充電す
るために、バッテリ充電用のコネクタとデータ送受信の
コネクタとを共用することなどが可能となる。
ば、電源ラインを有するシリアルバスに電力供給可能な
他の電子機器が接続されているときに、その他の電子機
器から供給される電力により内蔵するバッテリを充電す
るために、バッテリ充電用のコネクタとデータ送受信の
コネクタとを共用することなどが可能となる。
【００２８】また、シリアルバスに電力供給可能な他の
電子機器が接続されていることが検出されたときであっ
ても、ＡＣ電源ラインから電力が供給されているときに
は、シリアルバスの電源ラインからの電力によるバッテ
リの充電は行なわないといった制御を行なうこと、およ
び、シリアルバスのデータライン上のデータから知得し
た供給可能電力量からバッテリの充電に割り当てる電力
量を決定するといった制御を行なうことにより、内蔵す
るバッテリの充電に関するより適切な電源制御が実行さ
れることになる。
電子機器が接続されていることが検出されたときであっ
ても、ＡＣ電源ラインから電力が供給されているときに
は、シリアルバスの電源ラインからの電力によるバッテ
リの充電は行なわないといった制御を行なうこと、およ
び、シリアルバスのデータライン上のデータから知得し
た供給可能電力量からバッテリの充電に割り当てる電力
量を決定するといった制御を行なうことにより、内蔵す
るバッテリの充電に関するより適切な電源制御が実行さ
れることになる。
【００２９】また、電源ラインを有するシリアルバスに
電力の提供を求める他の電子機器が接続されているとき
に、内蔵するバッテリからの電力を電源ラインに出力す
ることにより、その接続された他の電子機器を含めたシ
ステム全体としての使い勝手を向上させることが可能と
なる。
電力の提供を求める他の電子機器が接続されているとき
に、内蔵するバッテリからの電力を電源ラインに出力す
ることにより、その接続された他の電子機器を含めたシ
ステム全体としての使い勝手を向上させることが可能と
なる。
【図１】この発明の実施形態に係る電子機器の構成の一
部を示す図。
部を示す図。
【図２】同実施形態の動作手順を説明するためのフロー
チャート（全体）。
チャート（全体）。
【図３】同実施形態の動作手順を説明するためのフロー
チャート（ＡＣ電源処理）。
チャート（ＡＣ電源処理）。
【図４】同実施形態の動作手順を説明するためのフロー
チャート（シリアルバス電源ライン処理）。
チャート（シリアルバス電源ライン処理）。
【図５】同実施形態の電子機器の他の電子機器との接続
形態を示す図。
形態を示す図。
１０…（１３９４）ホストコントローラ ２０…電源マイコン（ＰＳＣ） ３０…電源回路（ＰＳ） ４０…バッテリ（ＢＡＴＴ）
Claims (6)
- 【請求項１】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスが必要に応じて接続されるバッテリ駆動可
能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインと接続される電源回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されていることを検出する手段と、 電力供給可能な他の電子機器が接続されていることが検
出されたときに、その旨を前記電源コントローラに通知
する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記シリアルバスコントローラから電力供給可能な他の
機器が接続されている旨の通知を受けたときに、前記電
源ラインから供給される電力により前記バッテリを充電
するように前記電源回路を制御する手段を備えることを
特徴とする電子機器。 - 【請求項２】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスとＡＣ電源ラインとが必要に応じて接続さ
れるバッテリ駆動可能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインおよびＡＣ電源ラインと接続される電源
回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されていることを検出する手段と、 電力供給可能な他の電子機器が接続されていることが検
出されたときに、その旨を前記電源コントローラに通知
する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記ＡＣ電源ラインからの電力供給有無を検出する手段
と、 前記シリアルバスコントローラから電力供給可能な他の
機器が接続されている旨の通知を受けた際、前記ＡＣ電
源ラインからの電力供給が無いことが検出されていると
きに、前記電源ラインから供給される電力により前記バ
ッテリを充電するように前記電源回路を制御する手段と
を備えることを特徴とする電子機器。 - 【請求項３】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスが必要に応じて接続されるバッテリ駆動可
能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインと接続される電源回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されていること、およびその供給可能電力量を検出する
手段と、 電力供給可能な他の電子機器が接続されていることが検
出されたときに、その旨を前記供給可能電力量とともに
前記電源コントローラに通知する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記シリアルバスコントローラから通知される供給可能
電力量より前記バッテリの充電に割り当てる電力量を決
定する手段と、 前記電源ラインから供給される電力のうち前記決定され
た量の電力により前記バッテリを充電するように前記電
源回路を制御する手段とを備えることを特徴とする電子
機器。 - 【請求項４】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスが必要に応じて接続されるバッテリ駆動可
能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインと接続される電源回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力の提供を求める他の電子機器が
接続されていることを検出する手段と、 電力の提供を求める他の電子機器が接続されていること
が検出されたときに、その旨を前記電源コントローラに
通知する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記シリアルバスコントローラから電力の提供を求める
他の機器が接続されている旨の通知を受けたときに、前
記バッテリからの電力を前記電源ラインに出力するよう
に前記電源回路を制御する手段を備えることを特徴とす
る電子機器。 - 【請求項５】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスが必要に応じて接続されるバッテリ駆動可
能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインと接続される電源回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力の提供を求める他の電子機器が
接続されていること、およびその要求電力量を検出する
手段と、 電力の提供を求める他の電子機器が接続されていること
が検出されたときに、その旨を前記要求電力量とともに
前記電源コントローラに通知する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記シリアルバスコントローラから通知される要求電力
量より前記バッテリからの電源ラインへの出力電力量を
決定する手段と、 前記決定された量の電力を前記バッテリから前記電源ラ
インに出力するように前記電源回路を制御する手段とを
備えることを特徴とする電子機器。 - 【請求項６】 データラインおよび電源ラインを有する
シリアルバスが必要に応じて接続されるバッテリ駆動可
能な電子機器において、 前記データラインと接続されるシリアルバスコントロー
ラと、 前記電源ラインと接続される電源回路と、 前記シリアルバスコントローラとの通信機能を備え、前
記電源回路を制御する電源コントローラとを具備し、 前記シリアルバスコントローラは、 前記シリアルバスに電力供給可能な他の電子機器が接続
されていること、およびその供給可能電力量を検出する
手段と、 電力供給可能な他の電子機器が接続されていることが検
出されたときに、その旨を前記供給可能電力量とともに
前記電源コントローラに通知する手段とを備え、 前記電源コントローラは、 前記シリアルバスコントローラから通知される供給可能
電力量に応じて機器本体の消費電力量を調整する手段を
備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180499A JP2000020175A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 電子機器 |
| US09/335,500 US6087804A (en) | 1998-06-26 | 1999-06-18 | Electronic apparatus using the power supply line of a serial bus, for supplying and providing power appropriately |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180499A JP2000020175A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000020175A true JP2000020175A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16084316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10180499A Pending JP2000020175A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 電子機器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6087804A (ja) |
| JP (1) | JP2000020175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1146621A2 (en) * | 2000-04-14 | 2001-10-17 | Zip Charge Co., Ltd. | Charging apparatus |
| EP1158593A1 (en) * | 2000-05-26 | 2001-11-28 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Improvements in and relating to battery charging |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2817051B1 (fr) * | 2000-11-17 | 2003-02-14 | St Microelectronics Sa | Dispositif de pilotage automatique de la tension appliquee au conducteur de donnees d'une liaison serie |
| JP2002323941A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-11-08 | Teac Corp | 周辺装置 |
| US6995963B2 (en) | 2001-10-22 | 2006-02-07 | Apple Computer, Inc. | Methods and apparatus for charging a battery in a peripheral device |
| US7573159B1 (en) | 2001-10-22 | 2009-08-11 | Apple Inc. | Power adapters for powering and/or charging peripheral devices |
| TW534479U (en) * | 2002-06-26 | 2003-05-21 | Carry Computer Eng Co Ltd | Power supply device for high-speed serial bus |
| EP1603008A1 (en) * | 2004-06-02 | 2005-12-07 | Advanced-Connected Inc. | Portable power supply with computer port |
| US7581119B2 (en) * | 2004-07-18 | 2009-08-25 | Apple Inc. | Method and system for discovering a power source on a peripheral bus |
| US7525216B2 (en) | 2005-01-07 | 2009-04-28 | Apple Inc. | Portable power source to provide power to an electronic device via an interface |
| US7770036B2 (en) * | 2006-02-27 | 2010-08-03 | Apple Inc. | Power management in a portable media delivery system |
| US7848527B2 (en) | 2006-02-27 | 2010-12-07 | Apple Inc. | Dynamic power management in a portable media delivery system |
| KR100861769B1 (ko) * | 2007-06-07 | 2008-10-06 | 옵티시스 주식회사 | 디지털 영상 데이터를 전송하는 디지털 영상 전송 시스템 |
| US8266456B2 (en) | 2007-10-15 | 2012-09-11 | Apple Inc. | Supplying remaining available current to port in excess of bus standard limit |
| JP5267907B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2013-08-21 | 国立大学法人九州工業大学 | 磁気力によるアクチュエータ及びそれを用いた駆動装置、並びにセンサ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09331342A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Toshiba Corp | バス状態管理装置 |
| JP3601205B2 (ja) * | 1996-08-26 | 2004-12-15 | ソニー株式会社 | 電子機器及びその動作モード制御方法 |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP10180499A patent/JP2000020175A/ja active Pending
-
1999
- 1999-06-18 US US09/335,500 patent/US6087804A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1146621A2 (en) * | 2000-04-14 | 2001-10-17 | Zip Charge Co., Ltd. | Charging apparatus |
| EP1146621A3 (en) * | 2000-04-14 | 2004-05-19 | Zip Charge Corporation | Charging apparatus |
| US7259539B2 (en) | 2000-04-14 | 2007-08-21 | Zip Charge Corporation | Method and apparatus for charging a rechargeable battery |
| EP1158593A1 (en) * | 2000-05-26 | 2001-11-28 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Improvements in and relating to battery charging |
| US6531845B2 (en) | 2000-05-26 | 2003-03-11 | Nokia Mobile Phones Limited | Battery charging |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6087804A (en) | 2000-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI757533B (zh) | 供電系統及使用於其之半導體裝置 | |
| JP2000020175A (ja) | 電子機器 | |
| CN104993562B (zh) | 可直充电源适配器 | |
| US20190263279A1 (en) | On-board control device | |
| KR100811025B1 (ko) | 이동 전자 장치의 충전 상태 처리를 위한 방법 및 장치 | |
| JP5658693B2 (ja) | 無線で送電する方法、送電装置及び送電制御システム | |
| CN103296705B (zh) | 终端的充放电方法以及充放电终端 | |
| CN115051438A (zh) | 无线电力传输方法及其设备 | |
| US11239687B2 (en) | Charge control device | |
| CN112269086B (zh) | 充电线缆的识别方法、装置、充电线缆及可读存储介质 | |
| EP2574492B1 (en) | Power switching apparatus | |
| US6104163A (en) | Battery charging system and information processing apparatus with reduced power consumption at charges | |
| KR20060054855A (ko) | 전자기기 충전시스템, 충전기기 및 그 제어 방법 | |
| EP1450533A1 (en) | Communication device | |
| JP2000078849A (ja) | Ａｃアダプタ及び電源供給システム | |
| JPH11150876A (ja) | パ−ソナルコンピュ−タの電源供給方法および電源供給装置 | |
| JP3790322B2 (ja) | バッテリィ充電装置および方法 | |
| US8645731B2 (en) | Charge suspend feature for a mobile device | |
| CN212518491U (zh) | 一种自动回充系统 | |
| JP2022167425A (ja) | 充電装置および充電制御方法 | |
| CN218976369U (zh) | 一种充电电路及相关装置 | |
| WO2023074915A1 (ja) | 電力システム、電力システムの制御方法、プログラム、記憶媒体、蓄電装置及び電力装置 | |
| CN117507925A (zh) | 可充电设备的充电方法、装置及充电桩系统 | |
| JP3333612B2 (ja) | 充電機能を有する端末装置 | |
| KR20020017250A (ko) | 노트북 피씨의 배터리 팩 인터페이스 회로 및 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040810 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061107 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070207 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070207 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070424 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |