JPH1020899A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

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Publication number
JPH1020899A
JPH1020899A JP8172145A JP17214596A JPH1020899A JP H1020899 A JPH1020899 A JP H1020899A JP 8172145 A JP8172145 A JP 8172145A JP 17214596 A JP17214596 A JP 17214596A JP H1020899 A JPH1020899 A JP H1020899A
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JP
Japan
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memory card
format
control circuit
formatted
main control
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JP8172145A
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Hideo Okano
秀生 岡野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリカードが所定の形式でフォーマットされ
ているか否かを検出できる音声記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】メモリカード33が所定の箇所に装着され
たとき、メモリカード33に記録されている情報からメ
モリカード33のフォーマット状態を読み取り、メモリ
カード33がディジタルディクテーション専用のファイ
ル構造でフォーマットされているか否かを判定し、メモ
リカード33がこの形式でフォーマットされていないと
判定されたときは表示器8に表示する主制御回路6と、
このメモリカード33をディジタルディクテーション専
用のファイル構造でフォーマットすることを指示するフ
ォーマットボタン(消去ボタンERASE)とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声記録再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロホン等によって得られた
音声信号をディジタル信号に変換して例えば半導体メモ
リ等の記録媒体に記録しておき、再生時において、該記
録媒体からこの音声信号を読み出してアナログ信号に変
換し、スピーカ等により音声として出力する、いわゆる
ディジタルレコーダと呼ばれる音声記録再生装置が開発
されている。特開昭63−259700号公報はこのよ
うな音声記録再生装置を開示しており、ディジタル化さ
れた音声信号に対して高能率な符号化を施すことによっ
て発生するデータ量をできるだけ少なくすることによっ
て、記録媒体に記録されるデータ量を節約している。
【0003】ところで、音声信号を記録するための記録
媒体として、装置に対して着脱自在なメモリカードが近
年用いられている。メモリカードを記録媒体として用い
た場合、着脱式であるためにメモリカードが装置に対し
て正しく装着されていることが必要であるが、例えば、
特開平5−174200号公報はメモリカードの接触不
良検出において、特にアドレスラインの接続状態をチェ
ックする方法を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の音声記録再生装置は、メモリカードが所定の形
式でフォーマットされているか否かを検出することがで
きない欠点があった。本発明の音声記録再生装置はこの
ような課題に着目してなされたものであり、その目的と
するところは、メモリカードが所定の形式でフォーマッ
トされているか否かを検出できる音声記録再生装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係る音声記録再生装置は、メモリカ
ードを所定の箇所に装着し、前記メモリカードに音声デ
ータを記録する、またはこのメモリカードに記録された
音声データを再生するものであって、メモリカードが所
定の箇所に装着されたとき、メモリカードに記録されて
いる情報からメモリカードのフォーマット状態を読み取
り、メモリカードが所定の形式でフォーマットされてい
るか否かを判定する判定手段と、メモリカードが所定の
形式でフォーマットされていないと判定されたとき、所
定の報知を行なう報知手段と、メモリカードを所定の形
式でフォーマットする指示を行なうフォーマット指示操
作部材とを具備する。
【0006】また、第2の発明に係る音声記録再生装置
は、第1の発明に係る音声記録再生装置において、前記
メモリカードが所定の形式でフォーマットされていない
と判定された後、前記フォーマット指示操作部材が操作
され、その操作が解除された後、所定時間内に再度フォ
ーマット指示操作部材が操作されると、メモリカードが
所定の形式でフォーマットされるように制御する制御手
段を具備する。
【0007】また、第3の発明に係る音声記録再生装置
は、第1の発明または第2の発明に係る音声記録再生装
置において、前記報知手段は、メモリカードのフォーマ
ット中には、フォーマットが完了するまで所定の情報を
表示する。
【0008】すなわち、第1の発明に係る音声記録再生
装置は、音声データの記録あるいは再生を行なうべくメ
モリカードが所定の箇所に装着されたとき、まず、メモ
リカードに記録されている情報からメモリカードのフォ
ーマット状態を読み取り、メモリカードが所定の形式で
フォーマットされているか否かを判定手段によって判定
する。ここでメモリカードが所定の形式でフォーマット
されていないと判定されたときは報知手段によって所定
の報知を行なうとともに、フォーマット指示操作部材に
よってメモリカードを所定の形式でフォーマットする指
示を行うようにする。
【0009】また、第2の発明に係る音声記録再生装置
は、第1の発明に係る音声記録再生装置において、前記
メモリカードが所定の形式でフォーマットされていない
と判定された後、前記フォーマット指示操作部材が操作
され、その操作が解除された後、所定時間内に再度フォ
ーマット指示操作部材が操作されたときは、メモリカー
ドが所定の形式でフォーマットされるように制御手段に
よって制御するようにする。
【0010】また、第3の発明に係る音声記録再生装置
は、第1の発明または第2の発明に係る音声記録再生装
置において、メモリカードのフォーマット中は、報知手
段によってフォーマットが完了するまで所定の情報を表
示するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る音声記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、音声が入力されるマイクロホン1
は、マイクアンプ2と、ローパスフィルタ(LPF)3
と、アナログスイッチ26と、アナログ/ディジタル
(A/D)変換器4とを介して、主制御回路6のD1端
子に接続されている。上記アナログスイッチ26は主制
御回路6の制御端子E1に接続されており、録音時はオ
ンになるように制御される。主制御回路6にはディジタ
ル信号処理部(以下DSPと呼ぶ)5が内蔵されてお
り、上記したD1端子を介してA/D変換器4からの信
号がDSP5に入力される。
【0012】また、音声の出力手段としてのスピーカ1
3は、アナログスイッチ30と、増幅器(AMP)12
と、ディジタル/アナログ(D/A)変換器11とを介
して主制御回路6のD2端子に接続されている。DSP
5からの信号はこのD2端子を介してD/A変換器11
に入力される。上記アナログスイッチ30は主制御回路
6のE2端子に接続されており、再生時にオンになるよ
うに制御される。
【0013】主制御回路6のE3端子はアナログスイッ
チ27を介して増幅器(AMP)12とアナログスイッ
チ30との間に接続されている。このアナログスイッチ
27は可変抵抗(ボリューム)28の電圧供給端子に接
続されており、可変抵抗28の状態検出時はオンになる
ように制御される。
【0014】また、主制御回路6のE4端子にはアナロ
グスイッチ29が接続されている。このアナログスイッ
チ29はA/D変換器4とアナログスイッチ26との間
に接続されるとともに、可変抵抗28の中間タップ端子
に接続されている。アナログスイッチ29は可変抵抗2
8の状態検出時はオンになるように制御される。
【0015】主制御回路6のD3端子は、本装置に脱着
可能なメモリカード33が装着されたときにカード内部
のメモリ制御回路7に接続され、D4端子は半導体メモ
リ部10に接続される。メモリ制御回路7は制御信号を
供給すべく半導体メモリ部10に直接接続されるととも
に、ライトプロテクト用のスイッチ31を介して半導体
メモリ部10に接続されている。
【0016】上記した半導体メモリ部10は一時記録媒
体部100aと主記録媒体部100bとを備えている。
主記録媒体部100bには通常フラッシュメモリが用い
られるが、光磁気ディスク、磁気ディスクや磁気テープ
等を用いることもできる。また、一時記録媒体部100
aにはSRAMやDRAM,EEPROMや高誘電体メ
モリやフラッシュメモリ等、主記録媒体部100bと比
較して比較的高速で読み書きが行えるものが用いられ
る。本実施形態では主記録媒体部100b及び一時記録
媒体部100aともにフラッシュメモリを用いるものと
する。
【0017】また、主制御回路6のE5端子は赤外線を
出力する発光ダイオード(LED)17に接続されてい
る。この発光ダイオード(LED)17は半導体メモリ
部10に記録された音声符号化データを送信したり、外
部からのデータを受信可能であることを示す信号を送信
する送信手段としての機能を有する。この発光ダイオー
ド(LED)17はデータの送受信用としてだけでな
く、録音や再生時に有音が入力又は出力されると発光す
る表示器としても兼用される。このため発光ダイオード
としては、可視光成分を多く含み、例えばピーク波長が
500nm〜1000nm、好ましくは600nm〜8
00nmの比較的低い波長の赤外線を出力するものが用
いられる。
【0018】さらに、主制御回路6のD5端子は音声符
号化時の符号化レートを切り換えるためのスイッチRA
TE35に接続されるとともに、D6端子は駆動回路9
を介して表示器8に接続されている。
【0019】また、主制御回路6のD7端子は電圧比較
器(COMP)16を介してピンダイオード14と抵抗
15との間に接続されている。ここで、上記ピンダイオ
ード14、電圧比較器16、抵抗15は外部からデータ
転送開始信号や音声データを受信するデータ受信手段を
構成している。
【0020】主制御回路6のD8端子は主電源スイッチ
19のa接点に接続されている。主電源スイッチ19の
b接点は主制御回路6のD10端子に接続されたDC−
DCコンバータ20に接続されるとともに、主電源スイ
ッチ19の支点は電池(BAT)18に接続されてい
る。さらに、主制御回路6のD9端子に接続されたリレ
ースイッチ25が主電源スイッチ19と並列に接続され
ている。
【0021】上記したDC−DCコンバータ20は電池
18から昇圧した電圧を出力し、各部に安定した電源電
圧を供給するとともに、主制御回路6のD10端子に、
電池18の電圧がある一定値以下であるかどうかを知ら
せる信号を送信する。これによって主制御回路6は電池
18の消耗状態を検出することができる。また、主電源
スイッチ19と並列に接続されたリレースイッチ25
は、主電源スイッチ19がオフにされても電池18から
の電源供給がすぐに停止しないようにするためのもので
ある。
【0022】さらに、主制御回路6のD11端子はダイ
オード21のアノードに接続されるとともに、このダイ
オード21のカソードとグラウンド間には、コンデンサ
22、抵抗23の並列回路が接続されている。さらに、
ダイオード21のカソードは、トランジスタ24のベー
スに接続されている。このトランジスタ24のコレクタ
はマイクロホン1とマイクアンプ2との間に接続され、
エミッタはグラウンドに接続されている。
【0023】さらに、主制御回路6には録音ボタンRE
C、再生ボタンPL、停止ボタンST、早送りボタンF
F、早戻しボタンREW、消去ボタンERASE、音声
起動(ボイスアクチブディテクタ)ボタンVAD等の操
作ボタンが接続されている。
【0024】ここで、主制御回路6は上記した各部の制
御を行なう他に、入力される音声のレベルが基準レベル
以上であるかあるいは以下であるかを符号化するフレー
ム単位で判定し、基準レベル以上であるときは有音であ
ると見なし、基準レベル以下であるときは無音であると
見なす。このようにして主制御回路6は有音フレームま
たは無音フレームの連続性を監視し、この監視結果に基
づいて録音の開始または停止のタイミングを制御するこ
とができる。
【0025】また、可変抵抗28は、主制御回路6が音
声信号が有音か無音かを判定する際の基準レベルを変更
するための手段と用いられる。さらに、主制御回路6は
上記したように録音の開始または停止のタイミングを変
更するが、上記可変抵抗28はこのときのタイミングを
変更するのに用いられる。
【0026】図2は、上記した半導体メモリ部10の記
録構成を示す図である。同図に示すように、半導体メモ
リ部10のメモリ空間は、インデックス部10Aと音声
データ部10Bとによって1ファイルを構成している。
インデックス部10Aには、次の音声ファイルデータの
先頭アドレス位置情報10A1と、音声ファイルデータ
のサイズ情報10A2と、ファイルの消去用フラグ情報
10A3と、録音のファイル番号10A4と、音声符号
化方式の識別情報10A5と、ディクテーション上での
ファイルの扱い等、ファイルの状態を表わすフラグ情報
10A6と、挿入できるファイルの最大値情報(n)1
0A7と、ファイルの先頭から挿入されているファイル
までの長さ情報10A8が記録されるとともに、第1の
編集から第nの編集までの各々について、開始位置アド
レス(10A9、10A12)と、ファイルデータの先
頭アドレス位置情報(10A10、10A13)と、フ
ァイルサイズ情報(10A11、10A14)とが順次
記録されている。
【0027】一方、音声データ部10Bには、10B1
から10Bmまでの音声フレームデータが記録されると
ともに、この音声データ部10Bの各音声フレームデー
タの中には、音声符号化処理を行うときに初期設定を行
うかどうかを示す情報が記録される。この情報が記録さ
れる位置は例えば、それぞれ各音声フレームデータの第
1バイトの最上位ビット又は最下位ビットに割り付けら
れる。或いは各音声フレームデータの最終バイトの最上
位ビット又は最下位ビットに割り付けられる。なお、本
実施形態では音声フレームデータの第1バイトの第4ビ
ットに上記情報を記録するものとする。
【0028】また、音声情報の記録位置を示す情報であ
るアドレスは半導体メモリ部10に記録されているが、
装置側に設けられている不図示の半導体メモリ(主制御
回路6の内部)に記録するようにしても良い。
【0029】図3は音声記録再生装置の外観図であり、
(a)は音声記録再生装置の左側面図であり、(b)は
正面図であり、(c)は右側面図であり、(d)は上面
図である。
【0030】図4は音声記録再生装置に装着して用いら
れるメモリカード33の構成において、特に接続部を詳
細に示す図である。使用時、このメモリカード33は音
声記録再生装置の背面(図3の(a)において矢印Aで
示す部分)から装着される。このとき、装置側のD12
とD13端子にメモリカード接続部34の対応する端子
パターンが接続されるとともに、メモリカード接続部3
4の図で示す電圧検出用凹部が装置側に接続されてメモ
リカード33の動作電圧が3.3Vなのか5Vなのかが
検出される。また、このときスイッチ31がONになっ
てグランド信号がメモリ制御回路7に供給されるが、メ
モリ制御回路7はこれに応答してこのメモリカード33
に対するデータの書き込みが不可であることを主制御回
路6に知らせる。
【0031】以下に上記した構成を有する音声記録再生
装置の録音再生動作について説明する。音声の録音時
は、マイクロホン1より得られるアナログ音声信号をマ
イクアンプ2により増幅して、LPF3を通して周波数
の帯域制限を行った後、アナログスイッチ26を介して
A/D変換器4によってディジタル信号に変換して、主
制御回路6の内部のDSP5に入力する。
【0032】ここで、マイクロホン1より入力された音
声信号が所定の基準レベルより大きいとき、例えばA/
D変換器4の最大レンジの−6dBより大きいときは、
主制御回路6のD11端子に接続されているダイオード
21にパルスを出力すると、コンデンサ22に電荷が蓄
積されてトランジスタ24に電圧が加わる。これによっ
てマイクアンプ2とトランジスタ24とグラウンド間の
インピーダンスが変化してマイクアンプ2に入力される
信号が制限され、利得調整が行われる。なお、コンデン
サ22に蓄えられた電荷は抵抗23を介して徐々に放電
される。
【0033】次に、DSP5は、主制御回路6に接続さ
れた複数の操作ボタン及びスイッチの操作に応じて、入
力されたディジタル信号を圧縮して、圧縮された音声デ
ータを主制御回路6のD4端子を通じて半導体メモリ部
10に記録する。このとき、D3端子からは音声データ
を記録すべきアドレスがメモリ制御回路7に与えられ、
このメモリ制御回路7によって書き込み動作が制御され
る。
【0034】一方、再生を行う際には、主制御回路6は
メモリ制御回路7の制御の基に半導体メモリ部10に記
録されている音声データを読み出してDSP5に供給し
て伸長する。DSP5で伸長された音声データはD/A
変換器11によりアナログ信号に変換され、AMP12
で増幅された後、スピーカ13から音声として出力され
る。
【0035】上記した音声の記録、再生動作において、
主制御回路6は駆動回路9を制御して表示器8に動作モ
ード等の各種情報を表示させる。以下に図5に示すフロ
ーチャートを参照して、上記した音声記録再生装置の主
要動作を主制御回路6の動作に基づいて説明する。
【0036】電池18がセットされて電源が供給される
と主制御回路6はまず、主制御回路6の外部条件や内部
の記憶部の初期化を行う(ステップS1)。この初期化
を行っている間は、図8(a)に示すように、初期化中
であることを示す文字“CHECK”が表示器8に表示
される。この初期化を完了した後、主制御回路6は電池
18の電源電圧が定格値であるか否かを検出する(ステ
ップS2)。このときの定格値は例えば1Vに設定され
ており、主制御回路6は電池18の電源電圧が1V以上
であるか否か、又は電池18に流れる電流から電池18
のインピーダンスが定格値より高いか否かをDC−DC
コンバータ20からの情報により検出する。すなわち、
主制御回路6のD10端子には電池18の状態に関する
検出信号が入力され、これによって電池18が使用でき
る容量を持っているかを否かを検出する。
【0037】上記ステップS2での検出の結果、電池1
8が使用可能な状態にないことが検出された場合は表示
器8に電池18の容量が不足であるので取り替えるべき
である旨の表示を行なう。
【0038】また、ステップS2で電源電圧が定格値で
あることが検出された場合はリレースイッチ25をON
にした後、メモリカード33が本装置に装着されている
か否かを検出する(ステップS3)。ここで、図4に示
すメモリカード33のメモリカード接続部34が本装置
に装着されると、主制御回路6のD13端子の電圧レベ
ルが電源電圧からグランドレベルに変化する。また、こ
のとき、主制御回路6のD12端子の電圧レベルも電源
電圧からグランドレベルに変化する。これにより、主制
御回路6はD12、D13端子の電圧レベルの変化を監
視するのみでメモリカード33の装着を検出することが
でき、メモリカード33の装着時に絶えずコネクタを監
視せずに済むことと、メモリカード33が確実に装着さ
れてから電源電圧の供給を行えるので、メモリカード3
3の内部に記録されているデータが破壊されるのを防止
することができる。
【0039】ステップS3においてメモリカード33が
装着されていないと判断された場合は、当該装置全体の
電力供給を停止し、電池18と各回路との間に設けられ
ている不図示のスイッチをオフにして電池18の容量が
ないことを示すエラー表示を駆動回路9を介して表示器
8によって行なう(ステップS8)。
【0040】また、ステップS3でメモリカード33が
装着されていることが検出された場合は、メモリカード
33に記録されているデータが所定のフォーマットで記
録されているかを検出するために、ステップS23に進
んで判定手段としての主制御回路6によってカードフォ
ーマット検出処理を行なう。このカードフォーマット検
出処理の詳細は後述する。
【0041】次に、メモリカード33の半導体メモリ部
10に記憶されたデータを読み出し、この読み出したデ
ータに基づいて、半導体メモリ部10にインデックスが
正常に記録されているか否か、すなわち、半導体メモリ
部10のフォーマットが正常か否かを判断する(ステッ
プS4)。ここで半導体メモリ部10のフォーマットが
正常でないと判断された場合は、フォーマット指示操作
部材としてのフォーマットボタン(ここでは消去ボタン
ERASEを兼用する)が所定時間押され続けたか否か
を判定する(ステップS5)。ステップS5の判断がY
esの場合は、半導体メモリ部10のフォーマット(初
期化)を行なう(ステップS6)。このフォーマット処
理の詳細については後述する。
【0042】また、上記ステップS5において、フォー
マットボタンが所定時間継続して押されなかった場合
は、駆動回路9を制御して表示器8において半導体メモ
リ部10が正常でないことを示すエラー表示を行なう
(ステップS8)。ここでは、図8(b)に示すような
文字“ERROR”が表示されるとともに、エラーが発
生した部分を示すために、該当する番号がNo.の文字
とともに表示される。またそのときの状態や処置の方法
を中段の番号で表わす。同時に、当該半導体メモリ部1
0を取り替えるべきである旨の表示を行なう。また、当
該音声記録再生装置全体に電力を供給するための電池1
8と各回路との間に設けられた不図示のスイッチをオフ
にする。その後、半導体メモリ部10の交換のために、
主電源スイッチ19がオフされるのを待ち(ステップS
9)、電源スイッチ19がオフされたことを検出する
と、メモリ制御回路7を制御して半導体メモリ部10の
インデックス部10A内の情報を更新するため、主制御
回路6内部の不図示の記憶部に記憶してあるインデック
ス情報を、半導体メモリ部10のインデックス部10A
に記録する(ステップS21)。このインデックス転送
処理が完了すると、当該音声記録再生装置全体、つまり
各回路に電源を供給しているリレースイッチ25をオフ
にする(ステップS22)。
【0043】一方、ステップS4でメモリフォーマット
が正常であると判断された場合、あるいはステップS6
のフォーマット処理が完了した後はステップ7に進んで
初期設定完了の表示を行なった後、インデックス部10
Aから読み出した情報に基づいて現在の動作位置を検出
する(ステップS10)。その後、当該音声記録再生装
置の操作ボタンのいずれかが押されたかどうかを検出し
ながら各回路を待ち状態にする(ステップS11)。
【0044】このステップS11において、いずれかの
操作ボタンが押されたことを検出すると、まず、操作さ
れたのが録音ボタンRECかどうかを検出し(ステップ
S12)、もし録音ボタンRECが押されれば、DSP
5を制御してA/D変換器4から入力された音声情報を
圧縮し、メモリ制御回路7を制御して半導体メモリ部1
0の音声データ部10Bに記録を行う。
【0045】また、操作されたのが録音ボタンRECで
ない場合には、次に再生ボタンPLの検出を行う(ステ
ップS14)。ここで、もし再生ボタンPLが押されて
いれば、メモリ制御回路7を制御して半導体メモリ部1
0の音声データ部10Bから記録されているデータを読
み出し、DSP5に送って伸長処理を行なった後、D/
A変換器11に音声情報を送る再生処理に入る(ステッ
プS15)。
【0046】また、上記再生ボタンPLが押されていな
い場合には、早送りボタンFFが押されているかどうか
を検出する(ステップS16)。そして、早送りボタン
FFが押されていれば、動作位置を順次適当な速度、例
えば、再生の20倍速で早送りを行う早送り処理に入る
(ステップS17)。また、早送りボタンFFが押され
ていなければ、早戻しボタンREWが押されているかど
うかを検出する(ステップS18)。そして、早戻しボ
タンREWが押されていれば、上記早送りの場合と同様
の速度で動作位置の移動を行う早戻し処理に入る(ステ
ップS19)。
【0047】上記ステップS13,S15,S17,S
19の各処理は停止ボタンSTが押されると、各処理か
ら抜けて上記ステップS11に戻る。また、操作された
のが録音、再生、早送り、早戻し等のボタンでなけれ
ば、主電源スイッチ19がオフか否か又は各種の設定ボ
タンの状態検出を行う(ステップS20)。このステッ
プS20において、主電源スイッチ19の電源がオフさ
れたときには、メモリ制御回路7を制御して半導体メモ
リ部10のインデックス部10A内の情報を更新するた
め、主制御回路6内部の不図示の記憶部に記憶してある
インデックス情報を、半導体メモリ部10のインデック
ス部10Aに記録する(ステップS21)。このインデ
ックス転送処理が完了すると、当該音声記録再生装置全
体、つまり各回路に電源を供給しているリレーススイッ
チ25をオフにする(ステップS22)。
【0048】また、上記ステップS20において、主電
源スイッチ19がオフでないと判断されたときには、設
定ボタンを検出し、その状態を内部の記憶部に記憶した
後、上記ステップS11に戻る。なおここで、設定ボタ
ンは実際に当該音声記録再生装置に設けられたボタンで
はなく、録音ボタンREC、再生ボタンPL、停止ボタ
ンST、早送りボタンFF、早戻しボタンREW、消去
ボタンERASE、音声起動(無音圧縮)ボタンVAD
のうち、幾つかの同時押しにより代用されるボタンであ
る。
【0049】以下に、上記したステップS23における
カードフォーマット検出処理の詳細を図6のフローチャ
ートを参照して説明する。ここでは前記したようにメモ
リカード33が装着されたか、あるいはフォーマットボ
タンが所定時間以上押されるか、あるいは電源が投入さ
れると以下に述べるフォーマット検出ルーチンに入る。
【0050】まず、S31でメモリカード33のファイ
ル管理データ部の例えば先頭にフォーマット情報を表わ
すデータとして、”FTL100”が記録されているか
否かにより、当該メモリカード33がデジタルディクテ
ーションのファイル管理システムの構造でフォーマット
されているか否かを判断する。ここで、”FTL10
0”が記録されている場合は、記録されている各ファイ
ルの中に拡張子として、例えば”.dss”を有するも
のが存在するか否かにより、デジタルディクテーション
専用のファイル構造でフォーマットされているか否かを
判断する(ステップS32)。このステップS32の判
断がYESの場合は、ファイルが連続的(線形)に並び
換えられているか否かにより、ファイルの線形化が必要
か否かを判断する(ステップS34)。ここでファイル
の線形化が必要でない場合はこのルーチンを抜ける。ま
た、、ファイルの線形化が必要であると判断されたとき
はファイルの線形化処理を行なう(ステップS35)。
そしてこの線形化処理中はパーセント表示あるいは音声
表示などによって線形化処理の残り時間を表示するとと
もに、エラー識別信号をオフにする(ステップS3
6)。そして上記線形化処理が終了したことを検出した
ときに(ステップS37)、このルーチンを抜ける。
【0051】一方、ステップS31またはステップS3
2の判断がNOの場合は、メモリカード33が所定の形
式、すなわち、デジタルディクテーション専用のファイ
ル構造でフォーマットされていないと判断して、報知手
段としての主制御回路6は表示器8に”フォーマット
?”の文字を点滅表示させたり、音声などによって未フ
ォーマットであることをユーザに警告するとともに、エ
ラー識別信号をオンにして(ステップS33)、このル
ーチンを抜ける。
【0052】以下に、上記したステップS6におけるメ
モリフォーマット処理の詳細を図7のフローチャートを
参照して説明する。まず、図5のステップS5でフォー
マットボタンが所定時間押され続けたことが検出された
後、所定時間以内、ここでは10秒以内にフォーマット
ボタンが再度押されたか否かを判断する(ステップS4
1)。ここでNOの場合は所定の待ち時間以内か否かを
判断して、所定の待ち時間以内であればステップS41
に戻ってフォーマットボタンが再度押されたか否かを判
断する。また、ステップS42で所定の待ち時間を過ぎ
たと判断されたときはエラー処理を行なう(ステップS
43)。ここでは図5のステップS8におけるエラー表
示を行なう。
【0053】一方、ステップS41でフォーマットボタ
ンが再度押された場合、制御手段としての主制御回路6
は所定のフォーマット形式、ここではデジタルディクテ
ーション専用のファイル構造でフォーマットを行なうフ
ォーマット処理を実行する(ステップS44)。フォー
マット処理中は所定の情報、ここでは図8(c)に示す
ようにフォーマット残り時間をパーセント表示や音声等
によって表示する。そしてフォーマット処理が正常に行
われたか否かを確認し(ステップS46)、NOの場合
はステップS43に進んでエラー処理を行なう。また、
フォーマットが正常に行なわれた場合はフォーマット処
理が終了であることを確認した上で(ステップS4
7)、フォーマット終了の表示を行なって(ステップS
48)このルーチンを抜ける。
【0054】なお、上記した実施形態ではフォーマット
ボタンが2度押された場合(ステップS5、ステップS
41)にフォーマット処理を行なうようにしたが、ステ
ップS5においてフォーマットボタンが1度だけ所定時
間押され続けたときに有効と判断して制御手段としての
主制御回路6によってフォーマット処理を行なうように
してもよい。この場合はステップS5の判断がYESと
なったときに直ちに図7のステップS44のフォーマッ
ト処理を行なう。このようにすることにより、操作部材
の兼用、ここでは消去ボタンERASEとフォーマット
ボタンとの兼用が可能となり、ユーザは消去ボタンER
ASEを操作している時間に応じてその後のモードを選
択できる。例えば、まず消去ボタンERASEを押す
と、”ERASE?”と表示され、この時点でボタンを
離すと消去モードに入り、ボタンを離さずにさらに押し
続けると、”フォーマット?”と表示され、この時点で
ボタンを離すとフォーマットモードに入るようにすれば
よい。
【0055】上記した実施形態によれば、メモリカード
が所定の形式でフォーマットされているか、すなわち、
デジタルディクテーション専用のファイル構造でフォー
マットされているか否かを判断できるようになる。ま
た、メモリカードがデジタルディクテーション専用のフ
ァイル構造でフォーマットされていない場合はユーザは
表示器8での表示やスピーカ13からの音声によってこ
れを知ることができるので、この時点でフォーマットボ
タンを操作することによりフォーマットの実行を指示す
ることができる。
【0056】さらに、上記した具体的実施形態から以下
のような構成の技術的思想が導き出され、各構成の発明
の効果は次の通りである。 (1)メモリカードを所定の箇所に装着し、前記メモリ
カードに音声データを記録する、またはこのメモリカー
ドに記録された音声データを再生するものであって、メ
モリカードが所定の箇所に装着されたとき、メモリカー
ドに記録されている情報からメモリカードのフォーマッ
ト状態を読み取り、メモリカードが所定の形式でフォー
マットされているか否かを判定する判定手段と、メモリ
カードが所定の形式でフォーマットされていないと判定
されたとき、所定の報知を行なう報知手段と、メモリカ
ードを所定の形式でフォーマットさせる指示をするフォ
ーマット指示操作部材と、を具備することを特徴とする
音声記録再生装置。 (2)前記メモリカードが所定の形式でフォーマットさ
れていないと判定された後、前記フォーマット指示操作
部材が操作され、その操作が解除された後、所定時間内
に再度フォーマット指示操作部材が操作されると、メモ
リカードが所定の形式でフォーマットされるように制御
する制御手段を具備することを特徴とする構成(1)に
記載の音声記録再生装置。 (3)前記報知手段は、メモリカードのフォーマット中
には、フォーマットが完了するまで所定の情報を表示す
ることを特徴とする構成(1)または(2)に記載の音
声記録再生装置。 (4) 前記フォーマット指示操作部材が所定の時間以
上操作され続けると、メモリカードが所定の形式でフォ
ーマットされるように制御する制御手段を具備すること
を特徴とする構成(1)または(3)に記載の音声記録
再生装置。 (5) 前記メモリカードが所定の形式でフォーマット
されていないと判定された後の前記フォーマット指示操
作部材の操作が、所定時間以上操作され続けると有効と
判断されることを特徴とする構成(2)に記載の音声記
録再生装置。 (6) 前記フォーマットの所定の形式は、ディジタル
ディクテーション専用のファイル構造フォーマットであ
ることを特徴とする構成(1)乃至(5)のいずれか1
つに記載の音声記録再生装置。
【0057】上記した構成(1)に記載の発明によれ
ば、メモリカードが所定の形式でフォーマットされてい
るか否かを判断することができる。また、ユーザはメモ
リカードが所定の形式でフォーマットされていないこと
を知ることができるので、この時点でフォーマットの実
行を指示することができる。
【0058】また、上記した構成(2)、(5)に記載
の発明によれば、構成(1)に記載の発明の効果に加え
て、フォーマット指示操作部材を他の操作ボタンと兼用
することができる。
【0059】また、上記した構成(3)に記載の発明に
よれば、構成(1)または(2)に記載の発明の効果に
加えて、ユーザはフォーマット中であることを知ること
ができる。
【0060】また、上記した構成(4)に記載の発明に
よれば、構成(1)または(3)に記載の発明の効果に
加えて、フォーマット指示操作部材を他の操作ボタンと
兼用することができる。
【0061】また、上記した構成(6)に記載の発明に
よれば、構成(1)乃至(5)のいずれか1つの発明の
効果に加えて、ディジタルディクテーション専用のファ
イル構造フォーマットであるか否かを判断することがで
きる。
【0062】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、メモリ
カードが所定の形式でフォーマットされているか否かを
判断することができる。また、ユーザはメモリカードが
所定の形式でフォーマットされていないことを知ること
ができるので、この時点でフォーマットの実行を指示す
ることができる。
【0063】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、フォーマット指示
操作部材を他の操作ボタンと兼用することができる。ま
た、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2
に記載の発明の効果に加えて、ユーザはフォーマット中
であることを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る音声記録再生装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す音声記録再生装置における半導体メ
モリ部の記録構成を示す図である。
【図3】音声記録再生装置の外観図である。
【図4】メモリカードの構成において、特に接続部を詳
細に示す図である。
【図5】音声記録再生装置の主要動作を主制御回路の動
作に基づいて説明するためのフローチャートである。
【図6】カードフォーマット検出処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図7】メモリフォーマット処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図8】(a)は初期化中の表示内容を示す図であり、
(b)はエラーが発生したときの表示内容を示す図であ
り、(c)はフォーマット中の表示内容を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…マイクロホン、2…マイクアンプ、3…ローパスフ
ィルタ、4…A/D変換器、5…DSP、6…主制御回
路、7…メモリ制御回路、8…表示器、10…半導体メ
モリ部、11…D/A変換器、13…スピーカ、18…
電池、19…主電源スイッチ、33…メモリカード、3
4…メモリカード接続部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカードを所定の箇所に装着し、前
    記メモリカードに音声データを記録する、またはこのメ
    モリカードに記録された音声データを再生するものであ
    って、 メモリカードが所定の箇所に装着されたとき、メモリカ
    ードに記録されている情報からメモリカードのフォーマ
    ット状態を読み取り、メモリカードが所定の形式でフォ
    ーマットされているか否かを判定する判定手段と、 メモリカードが所定の形式でフォーマットされていない
    と判定されたとき、所定の報知を行なう報知手段と、 メモリカードを所定の形式でフォーマットする指示を行
    なうフォーマット指示操作部材と、 を具備することを特徴とする音声記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリカードが所定の形式でフォー
    マットされていないと判定された後、前記フォーマット
    指示操作部材が操作され、その操作が解除された後、所
    定時間内に再度フォーマット指示操作部材が操作される
    と、メモリカードが所定の形式でフォーマットされるよ
    うに制御する制御手段を具備することを特徴とする請求
    項1記載の音声記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は、メモリカードのフォー
    マット中には、フォーマットが完了するまで所定の情報
    を表示することを特徴とする請求項1または2記載の音
    声記録再生装置。
JP8172145A 1996-07-02 1996-07-02 音声記録再生装置 Withdrawn JPH1020899A (ja)

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JP8172145A JPH1020899A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 音声記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007317329A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像記録再生装置

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