JP2001013996A - ディジタル式音声録音再生装置 - Google Patents

ディジタル式音声録音再生装置

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JP2001013996A
JP2001013996A JP11179951A JP17995199A JP2001013996A JP 2001013996 A JP2001013996 A JP 2001013996A JP 11179951 A JP11179951 A JP 11179951A JP 17995199 A JP17995199 A JP 17995199A JP 2001013996 A JP2001013996 A JP 2001013996A
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JP
Japan
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recording
memory
external memory
digital
digital audio
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JP11179951A
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Inventor
Nobuyuki Kobayashi
信之 小林
Takeshi Fujii
健 藤井
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Priority to TW088119641A priority patent/TW479220B/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿脱自在の外部メモリを用いて録音している
ときに、外部メモリが抜き取られても、それまで録音し
た音声情報を失うことなく再生できるディジタル式音声
録音再生装置を提供する。 【解決手段】 外部メモリであるリムーバブルメモリ1
9に録音しているときにリムーバブルメモリが抜き取ら
れたときは、録音を中断し、RAM24に格納されてい
るリムーバブルメモリ上のデータゾーンアドレス、デー
タ量、分散情報などのデータ管理情報を破棄することな
く保存し、当該リムーバブルメモリが再度挿入されたこ
とを検知したときは録音を再開する。録音終了時にRA
M24に記憶されているデータ情報をリムーバブルメモ
リ19のFAT領域に記憶して録音を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロフォンで
集音されたアナログ音声信号をディジタル音声データに
変換するA/D変換器と、このディジタル音声データを
圧縮するディジタル圧縮回路を、この圧縮されたディジ
タル音声データを格納する内蔵固体メモリと、この内蔵
メモリから読み出したディジタル音声データを伸長する
ディジタル伸長回路と、この伸長されたディジタル音声
データをアナログ音声信号に変換するD/A変換器と、
このアナログ音声信号を再生する再生手段とを具えるデ
ィジタル式録音再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より音声情報の記録再生には、磁気
テープを用いるテープレコーダが広く用いられてきた。
しかしながら、テープレコーダは機械的な駆動部分を有
しているので、駆動部分の定期的なメンテナンスが必要
であること、また、小形、軽量化が難しく携帯に不便で
あるとともに電力消費も大きく電池交換を頻繁に行わな
ければならないといった取扱上の問題だけでなく、磁気
テープ自体の伸びや切断など、劣化する問題があるとと
もに、記録された音声情報の中から所望する情報を検索
することが面倒であるといった機能上の問題もあった。
【0003】さらに、光磁気を利用したものなども提案
されているが、記録媒体自体の劣化による不都合はない
が、記録媒体を駆動したり、記録再生ヘッドを駆動する
ための機械部品が必要なため、振動や衝撃に弱いという
問題があった。
【0004】このような問題を解決するものとして、音
声情報の記録媒体として固体メモリを内蔵したディジタ
ル式音声録音再生装置が開発されている。このようなデ
ィジタル式音声録音再生装置は、例えば特開平2-238500
号公報に記載されている。この既知のディジタル式音声
録音再生装置においては、内蔵メモリとしてEEPROMのよ
うな半導体メモリを用い、アナログ音声信号をディジタ
ル変換した後、圧縮して得られるディジタル音声データ
を半導体メモリへ格納し、この半導体メモリから読み出
したディジタル音声データを伸長した後、アナログ音声
信号に変換してスピーカやイヤホーンで再生するように
なっている。
【0005】このようにディジタル式音声録音再生装置
においては、音声情報を圧縮したディジタル音声データ
を半導体メモリに格納しているので、機械的な駆動部分
が必要でなくなり、小形、軽量化が可能であり、携帯に
非常に便利であるとともに記録した音声情報のランダム
アクセスが可能であるので、所望する情報を素早く再生
することができるという利点がある。さらに、ディジタ
ル音声データに色々のディジタル情報を付加して記録す
ることができるので、例えば記録した音声情報に特定の
認識データを付けることができ、所望する音声情報検索
を行なう際に有用である。
【0006】上述したディジタル式音声録音再生装置に
おいては、録音時には、装置に内蔵された半導体メモリ
に音声情報をディジタル音声データとして格納している
が、録音時間を長くしたり、録音したデータを他の同様
の装置またはコンピュータへ入力するために外部メモリ
を挿脱自在に接続し、この外部メモリにディジタル音声
データを格納するようにしている。この外部メモリとし
ては種々のメモリが提案されており、例えば、特開平9
−62811号公報や特開平10−111917号公報
には、フラッシュメモリカード、スマートメディア、メ
モリスティックなどの外部半導体メモリを外部メモリや
クリックなどのリムーバブルメモリを使用することが提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように外部メモリを用いて録音を行うようにした従来
のディジタル音声録音再生装置においては、外部メモリ
を用いての録音中に誤って外部メモリを抜き取ると、録
音動作が停止すると共にそれまで録音していたディジタ
ル音声データを無効のデータとする処理が行なわれるよ
うになっている。したがって、録音中に外部メモリが誤
って抜き取られると、それまで録音したデータは全て失
われてしまうという欠点がある。
【0008】例えば、コンパクトカセットを用いた磁気
テープ式の音声記録再生装置では、録音中や再生中にカ
セットが誤って排出されないように機械的なロック機構
を設けているのが普通であるが、ディジタル式音声録音
再生装置においても、外部メモリを用いての録音中に
は、外部メモリを抜き取ることができないような機械的
なロック機構を設けることが考えられる。しかしなが
ら、ディジタル式音声録音再生装置は小型であるので、
このような機械的なロック機構を設ける余地が少ないと
共にロック機構を設けると外部メモリに無理な力が加わ
る恐れがあり、甚だしい場合には外部メモリが破損して
しまう問題もある。
【0009】本発明の目的は、上述した従来に欠点を除
去し、外部半導体メモリを用いての録音中に誤って外部
半導体メモリが抜き取られても、録音したディジタル音
声データを破壊することがないようにしたディジタル式
音声録音再生装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロフォ
ンで集音されたアナログ音声信号をディジタル音声デー
タに変換するA/D変換回路と、このディジタル音声デ
ータを圧縮するディジタル圧縮回路と、この圧縮された
ディジタル音声データを格納する内蔵固体メモリと、こ
の内蔵固体メモリから読み出したディジタル音声データ
を伸長するディジタル伸長回路と、この伸長されたディ
ジタル音声データをアナログ音声信号に変換するD/A
変換回路と、このアナログ信号を再生するための再生手
段とを具えるディジタル式音声録音再生装置において、
着脱自在の外部メモリを使用しての録音動作中に外部メ
モリが抜き取られたことを検知したときには録音動作を
一時中断し、当該外部メモリが再度装填されたことを検
知したときは、中断していた録音を再開するように構成
したことを特徴とするものである。
【0011】一般にディジタル式音声録音再生装置にお
いては、外部メモリ、例えば外部半導体メモリを用いて
録音しているときは、音声情報をA/D変換し、さらに
圧縮して得られるディジタル音声データを外部半導体メ
モリの所望のデータゾーン、例えばセクタへ順次記録し
て行き、録音の終了と同時にディジタル音声データを記
録したセクタのアドレス、データ量、分散情報などのデ
ータ情報を外部半導体メモリのFAT領域に記憶して書
込を完了するようにしている。このようにして記録した
ディジタル音声データを再生するには、先ず最初に外部
半導体メモリのFAT領域に記憶されているデータ情報
を読み出し、これに基づいて外部半導体メモリに記憶さ
れているディジタル音声データを読み出すようにしてい
る。ここで、録音中に外部半導体メモリが抜き取られる
と、外部半導体メモリに記憶されているディジタル音声
データそのものは破壊されないが、データ情報が外部半
導体メモリのFAT領域に記憶されていないのでディジ
タル音声データを読み出すことができない。
【0012】本発明によるディジタル式音声録音再生装
置においては、外部半導体メモリを用いての録音中にデ
ィジタル式音声録音再生装置に設けられたRAMに記憶
されているデータ情報をそのまま保持するようにし、当
該外部半導体メモリが再度挿入されたときには録音を再
開し、録音終了と同時にRAMに記憶されているデータ
情報を外部半導体メモリのFAT領域へ記憶するように
したので、外部半導体メモリへ記憶されたディジタル音
声データを正常に読み出すことができる。勿論、外部半
導体メモリが抜き取られている間の音声情報は記憶され
ないが、それ以前に録音された音声情報は正常に再生す
ることができる。
【0013】本発明によるディジタル式音声録音再生装
置の好適な実施例においては、外部半導体メモリを使用
して録音を行なっているときに外部半導体メモリが抜き
取られたことを検知したときには、当該外部半導体メモ
リを再挿入することをユーザに促す警告を表示するよう
に構成する。この場合、外部半導体メモリが抜き取られ
たことを検知して録音動作を中断しているときに、前記
外部半導体メモリとは異なる外部半導体メモリが装填さ
れたことを検知したときは、この装填された外部半導体
メモリが間違っていることをユーザに知らせる警告を表
示するように構成するのが好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるディジタル
式音声録音再生装置の基本的な構成を示すブロック図で
あり、図2は同じくその外観を示す正面図である。マイ
クロホン11で集音した音声信号をアナログ音声信号処
理回路12で適当に処理した後、A/D変換器13でデ
ィジタル音声データに変換する。この場合のサンプリン
グは、例えば8ビット、8KHzとすると、サンプリン
グ定理によれば、4KHz以下の音声信号を忠実に再現
することができ、少なくとも言語の再生には十分であ
る。
【0015】次に、A/D変換器13からのディジタル
音声データを圧縮回路14へ供給して得られる圧縮され
たディジタル音声データをメイン処理ユニット15に設
けられた中央処理ユニット(CPU)16の制御の下
で、データバス17を介して内臓メモリ18または着脱
自在の外部メモリとして使用される挿脱自在のリムーバ
ブルメモリ19の何れかに記録する。例えば、リムーバ
ブルメモリ19が挿入されているときには、このリムー
バブルメモリへ優先的に記録されるように構成すること
ができるが、ユーザが何れかを指定しても良い。さら
に、各種のコマンドや指示情報を表示するために液晶表
示器20と、ユーザがコマンドを入力するための操作ス
イッチ21と、装置全体に給電するバッテリ22とを設
ける。また、メイン処理ユニット15には、上述したC
PU16の他に、ROM23およびRAM24を設け
る。このRAM24には、ディジタル音声データをメモ
リに格納する際に、データを記録したセクタのアドレ
ス、データ量、分散情報などのデータ情報を記憶してお
き、録音の終了時にこのデータ情報を内蔵メモリ18ま
たは外部半導体メモリであるリムーバブルメモリ19の
FAT領域に記憶して書込を完了するようにしている。
【0016】次に、録音した音声データを再生する場合
には、メイン処理ユニット15の中央処理ユニット16
の制御の下で内蔵メモリ18またはリムーバブルメモリ
19のFAT領域に記憶したデータ情報を先ず読み出し
てRAM24に格納し、このデータ情報に基づいて所望
のディジタル音声データを読み出し、伸張回路25へ供
給し、ここでデータの伸張を行う。伸張されたディジタ
ルデータはD/A変換器26に入力され、アナログ音声
信号に変換された後、アナログ音声信号処理回路27よ
りスピーカー28へ供給され、音声として再生すること
ができる。勿論、スピーカー28の代わりにイヤーホー
ンで再生するためにジャックを設けても良い。
【0017】図2に示すように、ディジタル式音声録音
再生装置にはLED29を設け、録音中や再生中にこれ
を発光させるようにしている。例えば、録音中には赤色
を発光し、再生中には緑色を発光することができる。操
作スイッチ21としては、録音釦21a、再生釦21
b、停止釦21c、消去釦21dの他に、ホールド/リ
ピート釦21e、メニュー釦21f、ディジタル音声デ
ータのファイル番号を読み出すためのファイル釦21
g、ディジタル音声データのファイル番号を昇降するた
めのアップ/ダウンのセレクト釦21hおよび21iが
設けられている。
【0018】以上の基本的な構成は、従来のディジタル
式音声録音再生装置と同様である。本発明では、リムー
バブルメモリ19を用いて録音を行なっているときに誤
って外部半導体メモリが抜き取られたときにも、それま
で録音されていた音声情報を通常のように再生できるよ
うにしたものである。このために、リムーバブルメモリ
19が抜き取られたことを検知したときは、音声情報の
録音中にメイン処理ユニット15のRAM24に記憶さ
れてきたデータ情報を破棄せずにそのまま保存する。次
に、CPU16は表示器20上に、抜き取られたリムー
バブルメモリ19を再度挿入することを促す警告を表示
する。この警告は、例えば「抜き出したメモリカードを
挿入して下さい。」といった内容のものとすることがで
きる。
【0019】このような警告に応じて、リムーバブルメ
モリ19が再度挿入されたことを検知した場合には、こ
のリムーバブルメモリ19の属性データを読み取り、こ
のリムーバブルメモリが先に録音中に抜き取られたリム
ーバブルメモリと同じものであるかどうかをチェックす
る。ここで同じリムーバブルメモリ19であると判断さ
れたら、中断していた録音動作をRAM24に保存され
ているデータ情報に基づいて再開する。このようにし
て、リムーバブルメモリ19が抜き取られる以前の音声
情報を失うことなく、引き続き録音を行うことができ
る。
【0020】また、録音の中断中に挿入された外部半導
体メモリであるリムーバブルメモリが録音中に抜き取ら
れたリムーバブルメモリ19とは相違するものであると
判定された場合には、CPU16は表示器20上に、例
えば「メモリカードが違います。録音中に引き抜かれた
メモリカードを挿入して下さい。」といった警告を表示
する。この警告に基づいて正しいリムーバブルメモリ1
9、すなわち録音中に抜き取られたリムーバブルメモリ
が挿入されれば、上述したところと同様に録音を再開す
ることができる。また、リムーバブルメモリ19を再度
挿入することなく停止釦21cが押された場合には、R
AM24に保存されているデータ情報を破棄し、新たな
録音に備えることになるので、この場合にはリムーバブ
ルメモリを引き抜く以前の音声情報を再生することはで
きない。
【0021】本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものではなく、幾多の変更や変形が可能である。上述し
た実施例においては、着脱可能な外部メモリとして外部
半導体メモリカードの一種であるリムーバブルメモリを
用いたが、他の任意の形式の外部メモリを用いることも
できる。また、上述した実施例ではリムーバブルメモリ
の挿入状態をスイッチのオン・オフによって検知した
が、光電的な検知機構を設けることもできる。さらに、
上述した実施例においては、外部メモリが抜き取られて
いる間の音声情報を録音することはできないが、外部メ
モリが抜き取られてから所定の時間中は、ディジタル音
声データを内蔵メモリへ一時的に格納しておき、再度外
部メモリが挿入されたときに、内蔵メモリに一時的に格
納したおいたディジタル音声データを外部メモリへ転送
することもできる。このようにすれば、外部メモリが抜
き取られていた期間中の音声情報の録音も可能となるの
で、さらに便利なものとなる。
【0022】
【発明の効果】上述したように本発明によるディジタル
式音声録音再生装置によれば、挿脱自在の外部メモリを
使用しての録音動作中に外部メモリが抜き取られたこと
を検知したときには、録音動作を一時中断するとともに
装置本体に設けれている記憶手段に格納されているデー
タ情報をそのまま保存し、当該外部メモリが再度装填さ
れたことを検知したときは、保存されているデータ情報
に基づいて中断していた録音を再開するように構成した
ので、外部メモリが抜き取られる以前に録音しておいた
音声情報を再生することができ、きわめて使い勝手の良
いものとなる。
【0023】さらに、上述した実施例では、録音中に外
部メモリが抜き取られたときには、ユーザにこの外部メ
モリの挿入を促す警告を表示するとともに別の外部メモ
リが挿入されたときには、正しい外部メモリを挿入する
ことを促す警告を表示するようにしたので、ユーザが操
作に迷うことはなくなり、誤操作の可能性がなくなると
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるディジタル式音声録音
再生装置の基本的な構成を示すブロック図である。
【図2】 図2は、本発明によるディジタル式音声録音
再生装置の一実施例の外観を示す正面図である。
【図3】 図3は、本発明においてリムーバブルメモリ
の挿入状態を検知する機構の一例を示す線図である。
【符号の説明】
11 マイクロホン、 12 アナログ音声信号処理回
路、 13 A/D変換器、14 圧縮回路、 15 メイ
ン処理ユニット、 16 中央処理ユニット、 17
データバス、 18 内蔵固体メモリ、 19 リムーバ
ブルメモリ、20表示器、 21 操作スイッチ、 2
2 バッテリ、 23 ROM、 24RAM、 25
伸張回路、 26 D/A変換器、 27 アナログ音
声信号処理回路、 28 スピーカ、 29 LED、
31 外部半導体メモリ挿入スロット、 32 スイッ
チ、 34 検知回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロフォンで集音されたアナログ音
    声信号をディジタル音声データに変換するA/D変換回
    路と、このディジタル音声データを圧縮するディジタル
    圧縮回路と、この圧縮されたディジタル音声データを格
    納する内蔵固体メモリと、この内蔵固体メモリから読み
    出したディジタル音声データを伸長するディジタル伸長
    回路と、この伸長されたディジタル音声データをアナロ
    グ音声信号に変換するD/A変換回路と、このアナログ
    信号を再生するための再生手段とを具えるディジタル式
    音声録音再生装置において、着脱自在の外部メモリを使
    用しての録音動作中に外部メモリが抜き取られたことを
    検知したときには録音動作を一時中断し、当該外部メモ
    リが再度装填されたことを検知したときは、中断してい
    た録音を再開するように構成したことを特徴とするディ
    ジタル式音声録音再生装置。
  2. 【請求項2】 前記外部メモリを使用して録音を行なっ
    ているときに外部メモリが抜き取られたことを検知した
    ときに、当該外部メモリを再挿入することをユーザに促
    す警告を表示するように構成したことを特徴とする請求
    項1に記載のディジタル式音声録音再生装置。
  3. 【請求項3】 前記外部メモリが抜き取られたことを検
    知して録音動作を中断しているときに、前記外部メモリ
    とは異なる外部メモリが装填されたことを検知したとき
    は、装填されている外部メモリが間違っていることをユ
    ーザに知らせる警告を表示するように構成したことを特
    徴とする請求項1または2に記載のディジタル式音声録
    音再生装置。
JP11179951A 1998-11-10 1999-06-25 ディジタル式音声録音再生装置 Pending JP2001013996A (ja)

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CN99126329.4A CN1257270A (zh) 1998-11-10 1999-11-10 数字音频记录和再现装置
EP99308957A EP1001428A3 (en) 1998-11-10 1999-11-10 Digital audio recording and reproducing apparatus
TW088119641A TW479220B (en) 1998-11-10 1999-11-10 Digital audio recording and reproducing apparatus
US11/330,999 US20060116780A1 (en) 1998-11-10 2006-01-13 Digital audio recording and reproducing apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002049007A1 (fr) * 2000-12-14 2002-06-20 Tdk Corporation Appareil d'enregistrement numerique et appareil de reproduction numerique

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002049007A1 (fr) * 2000-12-14 2002-06-20 Tdk Corporation Appareil d'enregistrement numerique et appareil de reproduction numerique

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