JP2004094625A - 情報記録装置及び情報記録方法 - Google Patents

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JP2004094625A JP2002255213A JP2002255213A JP2004094625A JP 2004094625 A JP2004094625 A JP 2004094625A JP 2002255213 A JP2002255213 A JP 2002255213A JP 2002255213 A JP2002255213 A JP 2002255213A JP 2004094625 A JP2004094625 A JP 2004094625A
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Hirofumi Kanai
金井 弘文
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Abstract

【課題】この発明は、メモリ内の空きブロックの検索を迅速に行ない、特にリアルタイムで得られるデータの記録に好適する情報記録装置及び情報記録方法を提供することを目的としている。
【解決手段】記録領域がブロック番号0〜1024で示される複数のブロックに分割され、ブロック単位でデータの記録が行なわれる不揮発性メモリ16に対して、連続しないブロックにデータを記録する。この連続しないブロックとは、例えば、ブロック番号0,2,4,6,……のように、最も若いブロック番号0のブロックから1つおきに配置されたブロックである。
【選択図】  図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばデジタルデータに変換された音声情報を半導体メモリに対して記録再生する、いわゆるボイスレコーダ等に使用して好適する情報記録装置及び情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、首記の如きボイスレコーダは、マイクロホンで採取した音声情報をデジタルデータに変換し、圧縮処理によりデータ量を削減した上で、バッファメモリを介して不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)に記録している。
【0003】
そして、この種のボイスレコーダでは、一般に、不揮発性メモリ内の記録領域を、それぞれが一定の容量でなる複数のブロックに分割し、ブロック単位で音声データの記録再生を行なうようにしている。
【0004】
つまり、1ファイル分に対応する音声データは、複数のブロックに分散されて不揮発性メモリに記録されるとともに、複数のブロックから読み出されることにより、連続した音声データとして再生される。
【0005】
ところで、音声データを不揮発性メモリの複数のブロックに分散記録する場合には、不揮発性メモリの中から空きのあるブロックを検索し、その空きブロックにバッファメモリに蓄積された音声データを転送する動作が繰り返される。
【0006】
この場合、空きブロックの検索は、不揮発性メモリ内の複数のブロックを、そのブロック番号の若いものから順番に空きブロックか使用済みブロックかを判別していくことによって行なわれる。
【0007】
このため、不揮発性メモリ内のブロック数が少ない場合には、最終ブロックまで検索したとしても、空きブロックの検索に要する時間が短くて済み、リアルタイムで得られる音声データを取りこぼすことなく記録することが可能となる。
【0008】
しかしながら、不揮発性メモリの大容量化に伴ないブロック数が多くなると、最終ブロックに近付くにつれて空きブロックの検索に要する時間が長くなり、リアルタイムで音声データを記録し切れなくなるという問題が生じる。
【0009】
なお、特開2001−166972号公報には、記録媒体にブロック単位でプログラムを分割記録する際、所要量の余りブロック量を除いた記録可能なブロック残量がゼロとなったら、記録動作を終了させることが開示されている。
【0010】
しかしながら、この公開公報では、上記した不揮発性メモリ内のブロック数が多くなったとき、空きブロックの検索に要する時間が長くなるという問題に対処することについては、何らの記載もなされていないものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、メモリ内の空きブロックの検索を迅速に行ない、特にリアルタイムで得られるデータの記録に好適する情報記録装置及び情報記録方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る情報記録装置は、記録領域が複数のブロックに分割され、ブロック単位でデータの記録が行なわれるメモリと、このメモリ内で連続しないブロックにデータを記録するように制御する制御手段とを備える。
【0013】
また、この発明に係る情報記録方法は、記録領域が複数のブロックに分割され、ブロック単位でデータの記録が行なわれるメモリに対して、連続しないブロックにデータを記録するようにしている。
【0014】
上記のような構成及び方法によれば、記録領域が複数のブロックに分割され、ブロック単位でデータの記録が行なわれるメモリに対して、連続しないブロックにデータを記録するようにしたので、例えば、若いブロック番号のブロックから順次空きブロックを検索する際に、空きブロックの検索を迅速に行なうことができ、特にリアルタイムで得られるデータの記録に好適するものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明する音声記録再生装置を示している。すなわち、符号11はマイクロホンで、採取した音声情報をアナログの電気的信号に変換して出力している。
【0016】
このマイクロホン11から出力されたアナログ音声信号は、増幅部12により増幅された後、A/D(Analog/Digital)変換部13に供給されてデジタル化される。そして、このA/D変換部13から出力されたデジタル音声データは、デジタル信号処理部14に供給されて所定の圧縮処理を施される。
【0017】
このデジタル信号処理部14で圧縮処理されたデジタル音声データは、制御部15に供給されて、そのバッファメモリ15aに蓄積される。そして、このバッファメモリ15aに蓄積されたデジタル音声データが、フラッシュメモリ16にブロック単位で記録される。
【0018】
また、上記フラッシュメモリ16に記録されたデジタル音声データは、制御部15にブロック単位で読み出され、そのバッファメモリ15aに記録される。このバッファメモリ15aに記録されたデジタル音声データは、デジタル信号処理部14に供給されて所定の伸張処理が施される。
【0019】
そして、このデジタル信号処理部14により伸張処理されたデジタル音声データが、D/A(Digital/Analog)変換部17に供給されてアナログ音声信号に変換され、増幅器18によって増幅された後、スピーカ19で音声情報として再生される。
【0020】
なお、上記制御部15は、図示しないMPU(Micro Processing Unit)等を内蔵しており、操作部20の操作情報を受けて、この音声記録再生装置の動作を統括的に制御している。この操作部20には、停止(STOP)キーや再生(PLAY)キー等が含まれている。
【0021】
また、この制御部15には、操作部20の一部に含まれる記録(REC)キー21が接続されている。さらに、この制御部15は、液晶表示部22を制御することによって、音声記録再生装置の停止状態や各種の動作状態、各種の設定状態等を表示させている。
【0022】
図2及び図3は、この音声記録再生装置の記録再生動作をまとめたフローチャートを示している。まず、操作部20の電源スイッチがオンされ、制御部15に電源が投入されて、そのMPUがリセットを解除されることにより、処理が開始(ステップS11)される。
【0023】
すると、制御部15は、ステップS12で、イニシャライズ処理を実行する。このイニシャライズ処理は、電源投入後における、制御部15が使用する資源、例えば内蔵RAM(Random Access Memory)等の値は不定であるため、必要とされる初期値をセーブするために行なわれる。
【0024】
その後、制御部15は、ステップS13で、未使用ブロック番号(UNUSED_BLOCK_NUMBER)を0に設定する。すなわち、フラッシュメモリ16の記録領域は、一定の記録容量を有する複数のブロックに分割されている。そして、各ブロックには、先頭アドレスの最も若いブロックを0として、順番にブロック番号が付されている。
【0025】
ここで、制御部15は、そのバッファメモリ15aに蓄積されたデジタル音声データを、フラッシュメモリ16にブロック単位で記録する際、フラッシュメモリ16内におけるデータの記録されていない未使用(空き)ブロックを、ブロック番号0のブロックから順次検索していき、その検索された未使用ブロックに記録するようにしている。
【0026】
そして、上記ステップS13において、未使用ブロック番号を0にするということは、制御部15が、フラッシュメモリ16内の未使用ブロックをどこまで検索したかを示す情報を初期化するということである。
【0027】
次に、制御部15は、ステップS14で、ファイル番号(FILE_NUMBER)を、フラッシュメモリ16内に既に記録されているファイルの総数に1を加えた値に設定する。
【0028】
これは、次にユーザが音声記録を開始した場合、そのファイルに付す番号となる。例えば、フラッシュメモリ16内に既に10個のファイルが記録されているとすると、ステップS14の処理によってファイル番号が11となり、次に記録される音声情報のファイル番号が11となる。
【0029】
その後、制御部15は、ステップS15で、メイン処理を実行する。このメイン処理は、例えば、電池電圧を測定して液晶表示部22に電池の残り電力を表わす棒グラフ等を表示させることにより、電池の残り電力を視覚的にユーザに知らせる処理等のことである。
【0030】
そして、制御部15は、ステップS16で、操作部20や記録キー21等におけるキー入力が行なわれたか否かを判別する。キー入力が行なわれ(YES)、停止キーが操作されたと判断された場合、制御部15は、ステップS17で、停止モードに設定され、ステップS18で、デジタル信号処理部14の動作を停止させる。
【0031】
また、キー入力が行なわれ(YES)、記録キー21が操作されたと判断された場合、制御部15は、ステップS19で、記録モードに設定され、ステップS20で、デジタル信号処理部14を起動させ、ステップS21で、デジタル信号処理部14を記録モードに設定する。
【0032】
さらに、キー入力が行なわれ(YES)、再生キーが操作されたと判断された場合、制御部15は、ステップS22で、再生モードに設定され、ステップS23で、デジタル信号処理部14を起動させ、ステップS24で、デジタル信号処理部14を再生モードに設定する。
【0033】
そして、上記ステップS16でキー入力がないと判断された場合(NO)、ステップS18、S21またはS24の後、制御部15は、ステップS25で、モードを判別する。このモードの判別は、ステップS17、S19またはS22で設定されたモードを再確認する処理である。
【0034】
すなわち、ステップS17、S19またはS22では、ただ単にモードを設定しただけである。ところが、例えば、ユーザが記録キー21を操作し、一旦記録モードに設定されれば、制御部15は、ユーザが記録終了のキー入力を行なうまで、フラッシュメモリ16の残り記録容量がなくなるまで、または、電池電力が消耗するまで、記録モードを保持する必要があるからである。
【0035】
上記ステップS25で停止モードであると判断された場合、制御部15は、ステップS15の処理に戻される。また、記録モードであると判断された場合、制御部15は、ステップS26で、バッファメモリ15aが満杯になっているか否かを判別し、満杯でないと判断された場合(NO)、ステップS15の処理に戻される。
【0036】
一方、バッファメモリ15aが満杯であると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS27で、フラッシュメモリ16内の未使用ブロックを検索する。この場合、未使用ブロックが検索されれば、そのブロック番号が未使用ブロック番号(UNUSED_BLOCK_NUMBER)として設定される。
【0037】
その後、制御部15は、ステップS28で、ステップS27による検索結果を受けて、未使用ブロックが存在するか否かを判別する。そして、未使用ブロックが存在しないと判断された場合(NO)、制御部15は、ステップS29で、液晶表示部22にフラッシュメモリ16が満杯であることを示す“FULL”を表示させ、ステップS30で、デジタル信号処理部14を停止させ、ステップS31で、停止モードに設定されて、ステップS15の処理に戻される。
【0038】
また、上記ステップS28で未使用ブロックが存在すると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS32で、ステップS27で設定された未使用ブロック番号(UNUSED_BLOCK_NUMBER)のブロックに、バッファメモリ15aのデータを記録させて、ステップS15の処理に戻される。
【0039】
ここで、上記ステップS25で再生モードであると判断された場合、制御部15は、ステップS33で、バッファメモリ15aが空であるか否かを判別する。そして、バッファメモリ15aが空であると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS34で、フラッシュメモリ16からデータを読み出してバッファメモリ15aに記録させる。
【0040】
このステップS34の後、または、上記ステップS33でバッファメモリ15aが空でないと判断された場合(NO)、制御部15は、ステップS35で、デジタル信号処理部14からデータの要求があるか否かを判別し、ないと判断された場合(NO)、ステップS15の処理に戻される。
【0041】
また、ステップS35でデジタル信号処理部14からデータの要求があると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS36で、バッファメモリ15aに蓄積されたデータをデジタル信号処理部36に送信して、ステップS15の処理に戻される。
【0042】
図4は、上記ステップS27における未使用ブロックを検索する動作をまとめたフローチャートを示している。まず、未使用ブロックの検索が要求されることにより開始(ステップS27a)されると、制御部15は、ステップS27bで、フラッシュメモリ16内の未使用ブロックの検索を行なうためのサブルーチンを呼び出す。
【0043】
すると、制御部15は、ステップS27cで、現在設定されている未使用ブロック番号(UNUSED_BLOCK_NUMBER)を、図示しないレジスタnに格納した後、ステップS27dで、現在の未使用ブロック番号に2を加算する。
【0044】
その後、制御部15は、ステップS27eで、未使用ブロック番号が、フラッシュメモリ16内のブロック番号の最大値maxを超えたか否かを判別し、未使用ブロック番号が最大値maxを超えたと判断された場合(NO)、ステップS27fで、未使用ブロック番号を0に設定する。
【0045】
このステップS27fの後、または、上記ステップS27eで未使用ブロック番号が最大値max以下であると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS27gで、未使用ブロック番号が先にレジスタnに格納した値と一致したか否かを判別する。
【0046】
そして、一致していると判断された場合(YES)、制御部15は、ステップS27hで、フラッシュメモリ16内の全てのブロックについて未使用ブロックの検索が行なわれたものと判断し、未使用ブロック無しである旨の情報を持って、図3に示したステップS28の処理に移行する。
【0047】
また、上記ステップS27gで未使用ブロック番号がレジスタnの値と一致していないと判断された場合(NO)、制御部15は、ステップS27iで、その未使用ブロック番号で示されるブロックが、空きブロックであるか否かを判別し、空きブロックであると判断された場合(YES)、未使用ブロック有りである旨の情報を持って、上記ステップS28の処理に移行する。
【0048】
なお、上記ステップS27iで未使用ブロック番号で示されるブロックが空きブロックでないと判断された場合(NO)、制御部15は、ステップS27jで、未使用ブロック番号に1を加算して、ステップs27eの処理に戻される。
【0049】
図5は、フラッシュメモリ16にまだ何もデータが記録されていない状態、つまり、全てのブロックが未使用ブロックである場合に、図4に示す動作に基づいて、フラッシュメモリ16内の未使用ブロックが検索され、その検索された空きブロックにデータが記録されたときの、フラッシュメモリ16内の各ブロックの使用、未使用状態を示している。
【0050】
すなわち、最も若いブロック番号0のブロックから、上記ステップS27dの処理により1ブロックおきに、つまり、間に1つの空きブロックが形成されるようにして、ファイル1のデータが順次記録されていくようになっている。
【0051】
このため、次にファイル2のデータを記録する場合、空きブロックを検索する際に、ブロック番号1のブロックが空きブロックとなっているので、ファイル番号0のブロックから空きブロックの検索を開始した場合、空きブロックを迅速に検索することが可能となり、リアルタイムで得られるデジタル音声データの記録に好適するものとなる。
【0052】
また、制御部15におけるMPUのクロック周波数を低くすることができるため、電池の寿命を延ばすことができるとともに、クロックからの不要輻射が低減でき、アナログ音声信号への影響がなく、例えば再生音のS/Nを改善することができる。
【0053】
さらに、制御部15とデジタル信号処理部14との間のデータの転送速度を低く設定することができることからも、アナログ音声信号への悪影響をなくすことができる。
【0054】
また、記録時に、フラッシュメモリ16内の空きブロックをその都度検索しても処理が間に合うため、各ブロックが使用済みか否かの情報を蓄えるメモリを必要としなくて済み、小型化に適し経済的に有利となる。さらに、デジタル圧縮されたデータを一時保管するバッファメモリ15aの容量も少なくできるため、このような点でも、小型化に適し経済的に有利となる。
【0055】
なお、上記した実施の形態では、ブロック番号0のブロックから1ブロックおきにデータを順次記録するようにしたが、これは、1ブロックおきに限らず、2ブロック以上の複数のブロックおきでも良く、要するに、フラッシュメモリ16内で連続しないブロックにデータを記録していくようにすれば良い。
【0056】
また、上記した実施の形態においては、記録のために指定されたブロックが既に使用済みであった場合、上記ステップS27jの処理により、その使用済みブロックの次のブロックが未使用であるか否かを判別し、未使用であればそのブロックに記録するように動作される。
【0057】
この場合も、例えば、使用済みブロックの次に2つ以上の空きブロックが連続することを検出し、使用済みブロックの次の次の空きブロックを使用し、使用済みブロックの直後の空きブロックはそのまま残すようにしても良いものである。つまり、空きブロックの検索は、最も若いブロック番号のブロックから開始されることを考慮すると、少しでも若いブロック番号のブロックを空きブロックとして残すことが有用である。
【0058】
なお、この発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0059】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、メモリ内の空きブロックの検索を迅速に行ない、特にリアルタイムで得られるデータの記録に好適する情報記録装置及び情報記録方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、音声記録再生装置を説明するために示すブロック構成図。
【図2】同実施の形態における音声記録再生装置の記録再生動作を説明するために示すフローチャート。
【図3】同実施の形態における音声記録再生装置の記録再生動作を説明するために示すフローチャート。
【図4】同実施の形態における音声記録再生装置の未使用ブロックの検索動作を説明するために示すフローチャート。
【図5】同実施の形態におけるフラッシュメモリ内の各ブロックの使用、未使用状態を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…マイクロホン、
12…増幅部、
13…A/D変換部、
14…デジタル信号処理部、
15…制御部、
16…フラッシュメモリ、
17…D/A変換部、
18…増幅部、
19…スピーカ、
20…操作部、
21…記録キー、
22…液晶表示部。

Claims (10)

  1. 記録領域が複数のブロックに分割され、前記ブロック単位でデータの記録が行なわれるメモリと、
    このメモリ内で連続しないブロックにデータを記録するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする情報記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記メモリ内で連続する複数のブロックに対して、所定数おきにデータを記録することを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  3. 前記制御手段は、データを記録するために指定されたブロックが使用済みである場合、その使用済みブロックの次のブロック、または、その使用済みブロックの所定数後のブロックにデータを記録することを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記メモリ内で連続する複数のブロックを所定数おきに指定する手段と、
    この手段で指定したブロックが空きブロックか否かを判別する手段と、
    この手段で空きブロックと判別されたブロックにデータの記録を行なう手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  5. 前記制御手段は、前記判別手段で空きブロックでないと判別された場合、そのブロックの次のブロック、または、そのブロックの所定数後のブロックを指定する手段を具備したことを特徴とする請求項4記載の情報記録装置。
  6. 記録領域が複数のブロックに分割され、前記ブロック単位でデータの記録が行なわれるメモリに対して、連続しないブロックにデータを記録することを特徴とする情報記録方法。
  7. 前記メモリ内の連続する複数のブロックに対して、所定数おきにデータを記録することを特徴とする請求項6記載の情報記録方法。
  8. データを記録するために指定されたブロックが使用済みである場合、その使用済みブロックの次のブロック、または、その使用済みブロックの所定数後のブロックにデータを記録することを特徴とする請求項6記載の情報記録方法。
  9. 前記メモリ内で連続する複数のブロックを所定数おきに指定する工程と、
    この工程で指定したブロックが空きブロックか否かを判別する工程と、
    この工程で空きブロックと判別されたブロックにデータの記録を行なう工程とを有することを特徴とする請求項6記載の情報記録方法。
  10. 前記判別する工程で空きブロックでないと判別された場合、そのブロックの次のブロック、または、そのブロックの所定数後のブロックを指定する工程を有することを特徴とする請求項9記載の情報記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012169767A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Jvc Kenwood Corp 記録装置、再生装置、記録方法、および再生方法

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