JPH10208134A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH10208134A
JPH10208134A JP734997A JP734997A JPH10208134A JP H10208134 A JPH10208134 A JP H10208134A JP 734997 A JP734997 A JP 734997A JP 734997 A JP734997 A JP 734997A JP H10208134 A JPH10208134 A JP H10208134A
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JP
Japan
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product
box
products
commodity
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JP734997A
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Inventor
Kiyoshi Shimizu
清 清水
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用途が互いに異なる商品を箱単位で販売する
場合に、広いスペースを必要とせず、しかも、購入者が
便利に利用できる自動販売機を提供する。 【解決手段】 箱に収納されている商品を貯蔵する複数
の商品貯蔵部8a,8bを備えた商品貯蔵庫9a,9b
を設けて、異なる用途の商品夫々を、箱に収納し、且
つ、異なる用途の商品ごとに、複数の商品貯蔵部のうち
の異なる商品貯蔵部に区分けして貯蔵するように構成
し、商品貯蔵部に貯蔵されている商品を商品取出し部に
搬送する商品搬送装置7を、商品選択指令に基づいて、
指令された商品を箱ごと商品取出し部に搬送するように
構成して、商品を箱単位で販売するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱に収納されてい
る商品を貯蔵する複数の商品貯蔵部を備えた商品貯蔵庫
と、前記商品貯蔵部に貯蔵されている商品を前記箱ごと
商品取出し部に搬送する商品搬送装置とを設けて、商品
を箱単位で販売するように構成されている自動販売機に
関する。
【0002】
【従来の技術】冒記自動販売機においては、従来、用途
が同じ商品について、その商品を箱ごと貯蔵する複数の
商品貯蔵部を備えた商品貯蔵庫と商品搬送装置とを設け
て、同じ用途の商品のみを箱単位で販売するように構成
している(例えば、特開平8−235433号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、例えばビール
と米というように用途が互いに異なる商品を箱単位で販
売する場合、商品の用途毎に、その商品を箱ごと貯蔵す
る複数の商品貯蔵部を備えた商品貯蔵庫と商品搬送装置
とを設けた専用の自動販売機を設置しなければならず、
それらの自動販売機の設置に広いスペースを必要とする
欠点がある。また、自動販売機を利用しようとする購入
者は、商品の用途毎に、その商品に対応する自動販売機
が設置されている場所まで移動しなければならない欠点
がある。本発明は上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、用途が互いに異なる商品を箱単位で販売する場合
に、広いスペースを必要とせず、しかも、購入者が便利
に利用できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機は、複数の商品貯蔵部には、箱に収納された異なる用
途の商品夫々が、異なる用途の商品ごとに区分けして異
なる商品貯蔵部に貯蔵されており、商品搬送装置は、商
品選択指令に基づいて、商品貯蔵部に区分けして貯蔵さ
れている指令された商品を箱ごと商品取出し部に搬送す
る。従って、例えばビールや米等のように用途が互いに
異なる商品を箱単位で販売する場合に、商品の用途毎に
専用の自動販売機を設置することなく販売できるので、
広いスペースを必要とせず、しかも、購入者は、商品の
用途毎に、その商品に対応する自動販売機が設置されて
いる場所まで移動することなく購入できるので、購入者
が便利に利用できる。
【0005】請求項2記載の自動販売機は、商品を収納
している箱が、収納されている商品の用途にかかわら
ず、略同じ寸法に形成されているので、商品貯蔵部並び
に商品搬送装置において、商品の用途にかかわらず、そ
れらの商品を箱単位で同じように取り扱うことができ、
構造の簡略化を図ることが可能になる。また、商品の用
途毎に、その販売数量が販売価格や季節に応じて大きく
変動することが見込まれるような場合には、その販売数
量の変動に対応して、商品の用途毎の商品貯蔵部の数を
増減することができ、複数の商品貯蔵部を効率良く活用
して、販売効率の向上を図ることもできる。
【0006】請求項3記載の自動販売機は、大きさが異
なる複数種の箱に用途が同じで内容量が異なる商品を収
納して、同じ用途の商品を複数種の箱単位で販売でき
る。
【0007】請求項4記載の自動販売機は、ビールやジ
ュース等の缶入り商品と、米やお菓子等の袋入り商品と
を箱単位で販売できる。
【0008】請求項5記載の自動販売機は、複数本の缶
入り商品と、複数の袋に分けた袋入り商品とを箱単位で
効率良く販売できるとともに、箱単位で販売するそれら
の商品の数量を需要に応じて調整し易い。
【0009】請求項6記載の自動販売機は、商品の販売
時間を、その商品の用途に応じて規制できる。
【0010】請求項7記載の自動販売機は、商品貯蔵庫
に通風される冷却風による冷却効果を、商品の最適貯蔵
温度に応じて効率よく利用できる。
【0011】請求項8記載の自動販売機は、現金によら
ない私的有価物で商品を箱単位で購入することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による自動販売機の一例と
しての、互いに異なる用途の商品としての、缶入り商品
である缶ビールa1,a2と袋入り商品である袋入り米
b1,b2とを箱単位で販売する所謂ケース売りの自動
販売機を図面に基づいて説明する。前記缶ビールa1,
a2は、図8(イ)〜(ニ)に示すように、その複数本
を直方体形状の箱D1,D2に収納して販売され、袋入
り米b1,b2は、缶ビールa1,a2が収納されてい
る箱D1,D2と略同じ寸法の直方体形状の箱D1,D
2に収納して販売されるように構成されている。
【0013】尚、以下の説明において、図8(イ)に示
すように、500ml入りの缶ビールa1の24本を径方
向に並べて段ボール製の大箱D1に収納したものをビー
ル入り大箱A1、図8(ロ)に示すように、350ml入
りの缶ビールa2の24本を径方向に並べて段ボール製
の小箱D2に収納したものをビール入り小箱A2、図8
(ハ)に示すように、15kgの米を10kg入りの袋入り
米b1と5kg入りの袋入り米b2との二つの袋に分けて
段ボール製の大箱D1に収納したものを米入り大箱B
1、図8(ニ)に示すように、10kgの袋入り米b1を
段ボール製の小箱D2に収納したものを米入り小箱B2
と夫々称し、それらを総称して箱入り商品Cという。前
記500ml入りの缶ビールa1と350ml入りの缶ビー
ルa2は、その内容量に応じて高さのみが異なってお
り、それらを収納している大箱D1と小箱D2は、缶ビ
ールa1,a2の高さ方向に沿う寸法d1,d2のみが
異なる直方体形状に形成されている。従って、用途が同
じで内容量が異なる缶ビールa1,a2又は袋入り米b
1,b2を収納するために、大箱D1と小箱D2の2種
の箱が設けられ、収納されている商品の用途にかかわら
ず、缶ビールa1,a2も袋入り米b1,b2も内容量
に応じて略同じ寸法の大箱D1又は小箱D2に収納され
ている。
【0014】前記自動販売機は、図1に示すように、矩
形箱状の鋼板製ケーシング1の前面側中央に、前面扉5
が上下軸芯周りで揺動開閉できるように設けられ、この
前面扉5の前面側には商品選択ボタン2,紙幣投入口
3,私的有価物の一例としての缶ビールa1,a2を購
入可能な所謂ビール券又は袋入り米b1,b2を購入可
能な所謂お米券が投入される券投入口60,釣り銭払出
し口4,商品見本棚2aなどを備えた操作パネル5aが
設けられ、前面扉5の下方には、商品取出し口6を上下
軸芯周りで揺動開閉する取出し口扉50が設けられ、ケ
ーシング1の前面側左右両側には、商品補充口51を上
下軸芯周りで揺動開閉自在な補充口扉51aが設けら
れ、これらの補充口扉51aには、機械式の施錠装置5
6が上下2箇所に設けられている。尚、前記ビール券及
びお米券は、その券と引き換えに所定量の缶ビールa
1,a2又は袋入り米b1,b2が購入できるもので、
自動販売機によらずに、店頭での対面販売おいてもその
券と引き換えに購入することができるものである。
【0015】図2に示すように、ケーシング1内の左右
両側が商品貯蔵庫9a,9bに構成され、一方の商品貯
蔵庫9aには、ビール入り大箱A1と米入り大箱B1を
横方向に一列に並べて貯蔵する複数の商品貯蔵部として
の大箱商品貯蔵棚8aが上下方向に複数段に備えられ、
他方の商品貯蔵庫9bには、ビール入り小箱A2と米入
り小箱B2を横方向に一列に並べて貯蔵する複数の商品
貯蔵部としての小箱商品貯蔵棚8bが上下方向に複数段
に備えられ、ビール入り大箱A1とビール入り小箱A2
は缶ビールa1,a2の高さ方向を棚幅方向に沿わせて
載置され、米入り大箱B1と米入り小箱B2も同様の姿
勢で載置されている。前記左右の商品貯蔵庫9a,9b
の間のケーシング1内には、大箱商品貯蔵棚8aの横方
向一端側に収納されているビール入り大箱A1又は米入
り大箱B1或いは小箱商品貯蔵棚8bの横方向一端側に
貯蔵されているビール入り小箱A2又は米入り小箱B2
を商品取出し部52に向けて昇降搬送する商品搬送装置
7が設けられている。また、ケーシング1の上部には、
後述する商品搬送装置7の昇降経路10を介して各商品
貯蔵庫9a,9bに冷却風をファン53aで通風するヒ
ートポンプ利用の冷却ユニット53が設けられている。
そして、米に比べて最適貯蔵温度が低い缶ビールa1,
a2を10°C〜15°C程度の温度で貯蔵できるよう
に、大箱商品貯蔵棚8a及び小箱商品貯蔵棚8bのうち
の冷却風による冷却効果が高い下側2段の各々にビール
入り大箱A1とビール入り小箱A2を貯蔵するように構
成され、上側2段の各々には、米入り大箱B1と米入り
小箱B2を20°C程度の温度で貯蔵するように構成さ
れている。従って、缶ビールa1,a2と袋入り米b
1,b2の夫々が、略同じ寸法の大箱D1又は小箱D2
に収納され、且つ、缶ビールa1,a2ごと及び袋入り
米b1,b2ごとに、複数の大箱商品貯蔵棚8a又は小
箱商品貯蔵棚8bのうちの異なる大箱商品貯蔵棚8a又
は小箱商品貯蔵棚8bに区分けして貯蔵されている。
【0016】前記ケーシング1の前面扉5を挟む両側に
は、各商品貯蔵庫9a,9b内をそのケーシング1の外
側から透視可能な合計8箇所の透視窓54が、各大箱商
品貯蔵棚8a及び各小箱商品貯蔵棚8bの横方向一端側
の端部に対応させて設けられている。前記取出し口扉5
0は、図5に示すように、閉じ側に自動復帰するように
弾性付勢するスプリングを備えた蝶番50aで揺動開閉
自在に支持され、その取出し口扉50に設けた吸着片5
0bに吸着して閉じ状態に保持する磁石50cが設けら
れている。
【0017】前記商品搬送装置7は、上下方向に向かう
昇降径路10に沿って昇降する昇降台11にフォーク2
1を設けて、このフォーク21に箱入り商品Cを載せて
昇降搬送するように構成され、その昇降台11は、図3
〜図5に示すように、側面視においてL字型に構成され
ていて、後方の縦枠部分の上下に、昇降径路10の後方
に沿って設けられたガイド枠12に接触して回転する複
数のガイドローラ13を設けて、ガイド枠12に沿って
上下に昇降可能に構成されている。昇降台11の上方に
は、昇降用チェーン14の一端が連結固定され、そのチ
ェーン14の他端が昇降台11の下方に連結固定され、
かつ、その昇降用チェーン14がケーシング1の上方に
取り付けた昇降用電動モータ15に直結の昇降用駆動ス
プロケット16とケーシング1の下方に取り付けられた
昇降用遊転スプロケット17とに亘って巻き掛けられ、
昇降用電動モータ15の正逆回転駆動により、昇降台1
1が昇降用チェーン14を介して上下昇降し得るように
構成されている。
【0018】前記昇降台11には、昇降台11の上下方
向の位置を検出するための金属板からなる位置検出片1
8が設けられ、この位置検出片18の上下昇降径路に対
応する箇所には、位置検出片18の存在を検出する位置
検出用フォトセンサ19a〜19eが合計5個設けられ
ている。各位置検出用フォトセンサ19a〜19eは、
前記ガイド枠12の横側方に取り付けられ、上方から順
に、19aは下から4段目の商品貯蔵棚8a,8bに、
19bは3段目の商品貯蔵棚8a,8bに、19cは2
段目の商品貯蔵棚8a,8bに各々対応して設けられ、
19dは1段目の商品貯蔵棚8a,8bと後述するセン
タリング位置とに対応して設けられ、19eは後述する
商品搬出位置に対応して設けられ、各位置検出用フォト
センサ19a〜19eが位置検出片18を検出すること
により、昇降台11の上下位置を検出して所望の位置で
昇降台11を停止し得るように構成されている。尚、昇
降台11側に位置検出片18を設け、ガイド枠12に位
置検出用フォトセンサ19a〜19eを設けて昇降台1
1の上下位置を検出する構成に代え、図示しないが、昇
降台11側に位置検出用フォトセンサを設けるととも
に、この位置検出用フォトセンサによって存在が検出さ
れる位置検出片を各商品貯蔵棚8a,8bに対応してガ
イド枠12の横側方に設けて、昇降台11の昇降にとも
なってフォトセンサがそれらの位置検出片を検出するこ
とにより、昇降台11の上下位置を検出して所望の位置
で昇降台11を停止し得るように構成しても良い。
【0019】前記昇降台11上には、図6,図7に示す
ように、断面コの字状で、かつ、左右横方向に沿う前後
一対のスライド用ガイド枠20が取り付けられ、前後一
対の単動式のフォーク21が各スライド用ガイド枠20
に沿って左右横方向にスライド可能に設けられている。
各フォーク21は、下方が開放した断面コの字状に形成
されていて、その内面側に板状のスライド枠22が取り
付けられている。各スライド枠22とスライド用ガイド
枠20とは、複数のボールが自転しながら循環するスラ
イド機構を介して連結され、そのスライド枠22を介し
て各フォーク21がスライド用ガイド枠20に保持され
るとともに、スライド用ガイド枠20に沿って各フォー
ク21が円滑に左右にスライドできるように構成されて
いる。
【0020】前記昇降台11の各スライド用ガイド枠2
0の下方には、フォーク21を出退させるための出退用
の駆動スプロケット23と遊転スプロケット24とがそ
れぞれ軸支され、かつ、両スプロケット23,24間に
は出退用チェーン25がそれぞれ巻き掛けられている。
各出退用チェーン25は、スライド用ガイド枠20に沿
って張設され、その出退用チェーン25に前記フォーク
21を連結するとともに、前後に位置する出退用駆動ス
プロケット23どうしを連結軸26で互いに連結して、
その連結軸26に連動する出退用電動モータ27の正逆
回転駆動により、各出退用駆動スプロケット23とチェ
ーン25を介して両フォーク21が同期して左右横方向
にスライドして出退し得るように構成されている。
【0021】前記両フォーク21のうちの前方に位置す
るフォーク21の左右幅方向中央には、昇降台11に対
するフォーク21の左右横方向への出退位置を検出する
ための出退検出片28が設けられ、この出退検出片28
の左右横方向への移動径路に対応する箇所には、出退検
出片28の存在を検出する出退検出用フォトセンサ29
a〜29eが合計5個設けられている。各出退検出用フ
ォトセンサ29a〜29eは、昇降台11側に取り付け
られていて、図7において左から順に、29aはフォー
ク21の左側への最大突出位置と後述するセンタリング
位置を、29bと29dは箱入り商品Cを載置したフォ
ーク21を昇降させる位置を、29cは昇降台11に対
する左右幅方向中心位置を、29eはフォーク21の右
側への最大突出位置とセンタリング位置を各々検出でき
るように設けられ、各位置検出用フォトセンサ29a〜
29eが出退検出片28を検出することにより、フォー
ク21の左右への出退位置を検出して所望の位置でフォ
ーク21を停止し得るように構成されている。
【0022】前記各商品貯蔵棚8a,8bには、複数の
遊転ローラ31と分割遊転ローラ32とを備えたローラ
式の重力コンベヤが設けられていて、貯蔵した箱入り商
品Cが自重でその横方向一端の搬出端部側、つまり、商
品搬送装置7の昇降径路10側へ向けて搬送されるよう
に構成されている。前記ローラ式の重力コンベヤは、昇
降台11の昇降径路10側の方が低くなるように傾斜し
た前後一対の棚枠30間に複数個の遊転ローラ31を軸
支するとともに、搬出端部においては、一定の距離に亘
って前後に分割された分割遊転ローラ32を棚枠30に
軸支して構成され、前後の分割遊転ローラ32間の空間
を、フォーク21の上下方向への通過を許容するフォー
ク通過空間33に構成して、商品搬送装置7が、各商品
貯蔵棚8a,8bの搬出端部に位置する箱入り商品Cを
フォーク21で上方に持ち上げて取出すように構成され
ている。
【0023】前記各商品貯蔵棚8a,8bの両横側脇に
は、補充口扉51a側に臨む部分を除いて、箱入り商品
Cの横側面に接触してその箱入り商品Cを搬出端部側に
向けて案内するガイド34が設けられ、各棚枠30の搬
出端部側には、搬送方向先端の箱入り商品Cに接当して
その移動を停止させるストッパ35が取付けられてい
る。前記ガイド34は、各棚枠30の上面に固定したロ
ーラ支持フレーム34bに、上下軸芯Y周りで回転自在
な複数個のガイドローラ34aを軸支して構成され、遊
転ローラ31上に載置された箱入り商品Cは、ガイドロ
ーラ34aでガイドされながら、その自重によって遊転
ローラ31と分割遊転ローラ32の上を移動し、商品貯
蔵棚8a,8bの搬出端部側に搬送されるように構成さ
れている。そして、各商品貯蔵棚8a,8bの補充口扉
51a側に臨む横側脇には、積込み用遊転ローラ57
が、搬送用の遊転ローラ31,32による搬送面よりも
上方に突出する状態で、収納棚横幅方向に沿う横軸芯X
周りで軸支され、箱入り商品Cを商品貯蔵棚8a,8b
に補充する際に、箱入り商品Cを積込み用遊転ローラ5
7に載置して商品貯蔵棚8a,8bに押し込むにともな
って、その積込み用遊転ローラ57が転動するので、箱
入り商品Cを商品貯蔵棚8a,8bに楽に載せることが
できる。
【0024】また、各々の商品貯蔵棚8a,8bの搬出
端部近くの上部には、その搬出端部よりも商品搬送方向
上手側に位置して収納される箱入り商品Cの上部に接当
してその倒れを防止する倒れ防止部材58が設けられて
いる。前記倒れ防止部材58は、板材を上向きコの字上
に屈曲させて構成され、棚枠30の下面や、ケーシング
1に固定したフレーム1aに固定されている。
【0025】前記ストッパ35に接当した搬送方向先端
の箱入り商品Cは、前後に位置する分割遊転ローラ32
上、換言すると、フォーク通過空間33を塞ぐ状態で停
止するように構成され、そのフォーク通過空間33を挟
んで上方の前後には、投光器と受光器とからなる在荷検
出器36がそれぞれ設けられ、各商品貯蔵棚8a,8b
に箱入り商品Cがあるか否かを検出するように構成され
ている。
【0026】前記昇降径路10の下方には、2つの搬出
用遊転ローラ37,38が設けられ、これらの搬出用遊
転ローラ37,38の前面側空間が、商品取出し口6を
前面側に設けた商品取出し部52に構成され、この商品
取出し部52には、左右のローラ支持フレーム39aに
複数の遊転ローラを支持させた搬出用ローラコンベヤ3
9と、搬出用ローラコンベヤ39に載せた箱入り商品C
の左右側部に接当して搬出用ローラコンベヤ39による
搬出方向を案内するガイド板39bとが設けられ、搬出
用ローラコンベヤ39の搬出方向終端部には商品受止め
用遊転ローラ55が設けられている。前記搬出用遊転ロ
ーラ37,38と搬出用ローラコンベヤ39とは、図5
から明らかなように、その搬出幅方向の中心が商品取出
し口6の中心に向くように配置され、図3に示すよう
に、側面視において後方の遊転ローラ37の方が高く、
前方のローラコンベヤ39の方が低く、また、両搬出用
遊転ローラ37,38と搬出用ローラコンベヤ39とに
よる搬送面がほぼ面一で商品取出し口6側に傾斜するよ
うに配置されている。
【0027】そして、搬出用ローラコンベヤ39による
搬送面が商品取出し口6側に傾斜するように配置されて
いるので、商品受止め用遊転ローラ55に受け止められ
た箱入り商品Cの前面側上端部が、閉じ側に保持されて
いる取出し口扉50を押圧して、その取出し口扉50を
蝶番50aによる閉じ側への弾性付勢力及び磁石50c
による吸着力に抗して開き状態に押し開き、購入者は、
その押し開かれている取出し口扉50の適当な箇所を掴
んで全開させて、箱入り商品Cを商品受止め用遊転ロー
ラ55上に載置し、その状態で箱入り商品Cを引き寄せ
ると商品受止め用遊転ローラ55が転動するので、商品
取出し口6から楽に取り出すことができる。
【0028】両搬出用遊転ローラ37,38のうち、後
方の遊転ローラ37は、平面視において後方のフォーク
21よりもさらに後方に配置され、前方の遊転ローラ3
8は、前後のフォーク21の間に配置されていて、昇降
台11には、両搬送用遊転ローラ37,38との干渉を
避けるための開口部40,41が設けられている。そし
て、フォーク21の上面が、後方の搬出用遊転ローラ3
7の上面よりも若干上方に位置するセンタリング位置に
おいて、フォーク21の左側への最大突出位置に至るま
での突出を許容するフォーク出退空間42が、左側に位
置する1段目の大箱商品貯蔵棚8aの下方に設けられ、
同様に、右側の1段目の小箱商品貯蔵棚8bの下方に
は、フォーク21の右側への最大突出位置に至るまでの
突出を許容するフォーク出退空間43が設けられてい
る。
【0029】図10は上記自動販売機の制御ブロック図
を示し、紙幣投入口3に投入された紙幣の真偽を識別し
て受け入れる紙幣受入れ部Eと、券投入口60に投入さ
れたビール券又はお米券の真偽を識別して受け入れる券
受入れ部Fと、紙幣受入れ部E又は券受入れ部Fから入
力される受付信号に基づいて販売動作を制御する制御装
置Hとが設けられ、券受入れ部Fがビール券又はお米券
を受け付ける受付手段に構成されている。前記制御装置
Hは、各商品貯蔵棚8a,8bに貯蔵された箱入り商品
Cに関する情報を記憶管理する主制御装置H1、昇降用
電動モータ15の作動などを制御して昇降台11の昇降
作動を制御する昇降制御装置H2、出退用電動モータ2
7の作動などを制御してフォーク21の出退作動を制御
する出退制御装置H3などから構成され、主制御装置H
1と昇降制御装置H2及び出退制御装置H3とは相互に
通信可能に構成されている。尚、主制御装置H1に記憶
管理される情報としては、商品の用途に応じた販売可能
な時間帯、具体的には、ビール入り大箱A1とビール入
り小箱A2の販売可能な時間帯として午前5時から午後
11時までが設定記憶され、米入り大箱B1と米入り小
箱B2については随時販売可能に設定記憶されている。
【0030】そして、主制御装置H1は、紙幣受入れ部
E又は券受入れ部Fから受付信号が入力されると、販売
可能な箱入り商品Cに対応する商品選択ボタン2を点灯
表示し、商品選択ボタン2によって希望する箱入り商品
Cが選択されると、その選択された箱入り商品Cが貯蔵
されている商品貯蔵棚8a,8bを検索して、その検索
結果に基づく商品選択指令を昇降制御装置H2と出退制
御装置H3とに伝達し、昇降制御装置H2と出退制御装
置H3は、その商品選択指令に基づいて箱入り商品Cを
商品取出し部52に搬送するべく、昇降用電動モータ1
5と出退用電動モータ27の駆動を制御するように構成
されている。
【0031】つぎに、この自動販売機における商品搬送
装置7の具体的な作動を図9に基づいて説明する。商品
選択ボタン2によって選択された箱入り商品Cが、例え
ば、大箱商品貯蔵棚8aの下から4段目に収納されてい
る銘柄の米入り大箱B1であれば、主制御装置H1から
の指令に基づいて、昇降制御装置H2が、昇降用電動モ
ータ15を駆動して昇降台11を上昇させ、4段目の商
品貯蔵棚8aに対応する位置検出用フォトセンサ19a
が昇降台11に設けた位置検出片18を検出した時点で
昇降用電動モータ15を停止する。この停止位置におい
ては、昇降台11上のフォーク21の上面が、4段目の
商品貯蔵棚8aの先端にある米入り大箱B1の底部より
も若干低い位置に位置している。
【0032】その後、出退制御装置H3が、出退用電動
モータ27を駆動し、昇降台11の中心に位置している
フォーク21を左側にスライド突出させ、左側に位置す
る出退用フォトセンサ29aがフォーク21に設けた出
退検出片28を検出した時点で出退用電動モータ27を
停止する。このフォーク21の左側への最大突出位置に
おいては、フォーク21の左側の先端が、フォーク通過
空間33内で、かつ、商品貯蔵棚8aの先端にある米入
り大箱B1の底部の下に位置し、さらに、米入り大箱B
1の底部の左端よりも余裕幅hだけ右側に寄っている。
その状態のままで昇降台11が上昇し、フォーク21が
米入り大箱B1をひとつだけ掬い取って停止する。この
停止位置においては、掬い取った米入り大箱B1の底部
が、ストッパ35よりも上方に位置し、かつ、掬い取っ
た米入り大箱B1に対して、その商品貯蔵棚8a上の後
続する米入り大箱B1が当接した状態となっている。
【0033】つぎに、出退用電動モータ27を逆転駆動
してフォーク21を右側に退避させ、左から4つ目の出
退用フォトセンサ29dが出退検出片28を検出した時
点で出退用電動モータ27を停止し、米入り大箱B1の
昇降台11上への移載が完了する。その移載状態におい
ては、米入り大箱B1がフォーク21の先端よりほぼ余
裕幅h程度左側へ突出することになるが、フォーク21
が昇降台11の中心より若干右側に寄った位置にあるた
め、昇降台11上の米入り大箱B1が、昇降台11の昇
降時に他の箱入り商品Cと干渉することはない。フォー
ク21の右側への退避に伴って、フォーク21上の米入
り大箱B1に当接して停止していた商品貯蔵棚8a上の
各米入り大箱B1は重力によって順次ひとつ分だけ搬送
され、先端の米入り大箱B1がストッパ35に当接して
停止し、その際、商品貯蔵棚8a上に米入り大箱B1が
なければ、在荷検出器36による検出に基づいて、対応
する銘柄の米入り大箱B1が売り切れであることを適宜
操作パネル5aに表示する。
【0034】上述のようにフォーク21が若干右側に寄
った状態で昇降台11を下降させ、センタリング位置
(下から1段目の商品貯蔵棚8a,8bに対応する位置
でもある)に対応する位置検出用フォトセンサ19dが
位置検出片18を検出した時点で昇降用電動モータ15
を停止する。この停止位置においては、フォーク21上
の米入り大箱B1の底面が、後方に位置する搬出用遊転
ローラ37の上面よりも若干上方に位置し、かつ、フォ
ーク21の上面が、1段目の収納棚8と干渉しない程度
に若干下方に位置している。この状態で出退用電動モー
タ27を駆動し、フォーク21を右側にスライドさせて
右側のフォーク出退空間43内に突出させ、右側に位置
する出退検出用フォトセンサ29eが出退検出片28を
検出した時点で出退用電動モータ27を停止する。この
停止位置においては、フォーク21上の米入り大箱B1
が搬出用遊転ローラ37,38の搬出幅方向の中心線上
に位置するように予め設定してあるので、米入り大箱B
1は搬出用遊転ローラ37,38や搬出用ローラコンベ
ヤ39の搬送幅方向の中心線上で、かつ、商品取出し口
6の中心線上に位置する。
【0035】その後、昇降台11をさらに降下させ、商
品搬出位置に対応する位置検出用フォトセンサ19eが
位置検出片18を検出した時点で昇降台11を停止させ
るのであり、その際の昇降台11の下降に伴って、搬出
用遊転ローラ37,38がフォーク21上の米入り大箱
B1を掬い取り、商品自体の重力によって商品取出し部
52の搬出用ローラコンベヤ39上に移載して商品取出
し口6へ搬出する。そして、商品搬出位置で停止した昇
降台11は、フォーク21を昇降台11の中心にまで戻
した状態でつぎの商品搬出に備えるのである。
【0036】以上、大箱商品貯蔵棚8aから米入り大箱
B1を搬出する際の作動について説明したが、ビール入
り大箱A1についても同じである。また、小箱商品貯蔵
棚8bから米入り小箱B2やビール入り小箱A2を搬出
する場合には、その小箱D2の寸法d2が大箱D1の寸
法d1よりも小さい分だけ余裕幅hも小さくなっている
とともに、昇降台11にそれらの箱入り商品Cを移載し
て下降する際、フォーク21が昇降台11の中心より若
干左側に寄った位置にあって、そのフォーク21の右端
に箱入り商品Cを載置した状態となり、その後、箱入り
商品Cを昇降台11の中心にセンタリングするべくフォ
ーク21を左側にスライドさせた際、フォーク21が左
側のフォーク出退空間42内に突出する突出量等の違い
はあるが、その他の作動状態は大箱商品貯蔵棚8aから
搬出する際と同様である。
【0037】〔その他の実施形態〕 1.本発明による自動販売機で販売される異なる用途の
商品は、例えば、ビールや清酒,ウイスキー,ジュー
ス,牛乳等の各種飲料、米や麦等の各種穀類、電池や玩
具等の各種雑貨、菓子や即席麺等の各種食品等があり、
ビール等のように包装(容器を含む)形態が略同一で銘
柄のみが異なる商品は除く。 2.用途の異なる商品、例えばビールとウイスキーとを
一つの箱に収納してその箱単位で販売するように構成さ
れていても良い。 3.商品を収納する箱の形状及び材質は特に限定され
ず、商品の用途に応じてその材質や構造が異なっていて
も良い。 4.商品貯蔵部は、箱に入った商品を上下に積み上げて
貯蔵するように構成されていても良い。 5.商品取出し部は、商品の用途毎に各別に設けられて
いても良い。 6.商品を購入可能な私的有価物とは私人間の契約によ
って商品を購入できるように価値付けられたものをい
い、所謂ビール券やお米券の他に、例えば、特定の商品
を購入可能なプリペイドカード、クレジットカード等が
あり、特定の自動販売機においてのみ有効な私的有価物
であっても良い。 7.商品貯蔵部としての箱入り商品を横方向に一列に並
べて貯蔵する貯蔵棚は、箱入り商品の重量で遊転ローラ
を回転させて搬出端部側に向けて搬送する重力コンベヤ
を備えた貯蔵棚に限定されず、箱入り商品の重量でチェ
ーンを回動させて搬送するチェーン式重力コンベヤや箱
入り商品を自重で滑降させるシュートを備えた貯蔵棚
や、通常の動力を利用した強制駆動式のベルトコンベ
ヤ、ローラコンベヤ、チェンコンベヤなどを備えた貯蔵
棚、各種のコンベヤを組み合わせて備えた貯蔵棚などで
あっても良い。 8.商品搬送装置は、箱入り商品を商品取出し部に向け
て滑降或いは落下させて搬送するものや、箱入り商品を
水平方向に駆動搬送するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の外観斜視図
【図2】自動販売機内部の正面図
【図3】商品搬送装置の一部省略側面図
【図4】商品搬送装置の要部正面図
【図5】商品搬送装置の要部平面図
【図6】フォークの断面側面図
【図7】フォークの一部切欠き平面図
【図8】箱に収納されている商品を示す斜視図
【図9】商品搬送装置の動きを示す概略正面図
【図10】制御装置を示すブロック図
【符号の説明】
7 商品搬送装置 8a,8b 商品貯蔵部 9a,9b 商品貯蔵庫 52 商品取出し部 53 冷却ユニット a1,a2 商品(缶入り商品) b1,b2 商品(袋入り商品) D1,D2 箱 F 受付手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱に収納されている商品を貯蔵する複数
    の商品貯蔵部を備えた商品貯蔵庫と、前記商品貯蔵部に
    貯蔵されている商品を前記箱ごと商品取出し部に搬送す
    る商品搬送装置とを設けて、商品を箱単位で販売するよ
    うに構成されている自動販売機であって、 異なる用途の商品夫々が、箱に収納され、且つ、異なる
    用途の商品ごとに、前記複数の商品貯蔵部のうちの異な
    る商品貯蔵部に区分けして貯蔵されるように構成され、 前記商品搬送装置が、商品選択指令に基づいて、指令さ
    れた商品を前記箱ごと前記商品取出し部に搬送するよう
    に構成されている自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記箱が、収納されている商品の用途に
    かかわらず、略同じ寸法に形成されている請求項1記載
    の自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記箱として、用途が同じで内容量が異
    なる商品を収納するために、大きさが異なる複数種が設
    けられている請求項1又は2記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 異なる用途の商品として、缶入り商品
    と、袋入り商品を含むように構成されている請求項1〜
    3のいずれか1項記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記缶入り商品が複数本前記箱に収納さ
    れ、前記袋入り商品が、複数の袋に分けて前記箱に収納
    されている請求項4記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記箱に収納されている商品の用途に応
    じて、販売可能な時間帯が設定されている1〜5のいず
    れか1項記載の自動販売機。
  7. 【請求項7】 前記商品貯蔵庫に冷却風を通風する冷却
    ユニットが設けられ、 前記複数の商品貯蔵部が、最適貯蔵温度が低い商品を貯
    蔵する商品貯蔵部ほど、前記冷却風による冷却効果が高
    い場所に配置されている請求項1〜6のいずれか1項記
    載の自動販売機。
  8. 【請求項8】 商品を購入可能な私的有価物を受け付け
    る受付手段が設けられている請求項1〜7のいずれか1
    項記載の自動販売機。
JP734997A 1997-01-20 1997-01-20 自動販売機 Pending JPH10208134A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010068917A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Taito Corp ゲーム装置
JP2010068919A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Taito Corp ゲーム装置

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JP2010068917A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Taito Corp ゲーム装置
JP2010068919A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Taito Corp ゲーム装置

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