JPH10206799A - 眼 鏡 - Google Patents
眼 鏡Info
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- JPH10206799A JPH10206799A JP2100697A JP2100697A JPH10206799A JP H10206799 A JPH10206799 A JP H10206799A JP 2100697 A JP2100697 A JP 2100697A JP 2100697 A JP2100697 A JP 2100697A JP H10206799 A JPH10206799 A JP H10206799A
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- Japan
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- lens
- blow bar
- groove
- hole
- blow
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
共に、品質性に優れた眼鏡を提供する。 【解決手段】 ブローバー2には保持部としての固定パ
ーツ6Aおよび6Bが設けられており、各固定パーツ6
Aおよび6Bは弾性部材によって形成し、レンズ3の所
定の位置に設けられた孔部3aおよび3bにそれぞれ固
定パーツ6Aおよび6Bの一端を挿入させて、弾性力に
よってレンズ3をブローバー2に対して押圧させてレン
ズ3を保持させる。
Description
ブローバータイプの眼鏡に関するものである。
えば、実開昭53−89342号(実公昭54−389
33号)公報や実開昭59−126214号(実公平1
−38574号)公報に記載された技術がある。
されているので省略するが、これらに記載された技術に
係る眼鏡では、ブローバーとレンズとをねじ機構によっ
て固定している。
に、貫通孔やねじ溝が施された孔を設けて、ねじによっ
てブローバーとレンズとを固定している。
ような従来技術の場合には、ねじ機構を必要とするため
ブローバーとレンズのうち少なくともいずれか一方には
ねじ溝が施された孔を必要とするため加工が複雑となる
ばかりでなく、組み立て作業性も悪かった。
を設けて、ボルトとナットで固定することも考えられる
が、この場合でも組み立て作業性が悪く、部品点数もい
たずらに増加してしまうことになってしまっていた。
には、今日のようにファッション性の要求に対して答え
るのが困難であった。
ためになされたもので、その目的とするところは、加工
性および組み立て作業性の向上を図ると共に、品質性に
優れた眼鏡を提供することにある。
に本発明にあっては、孔部が設けられたレンズと、該孔
部に挿入してレンズを保持する保持部を有し、レンズの
上部に沿って配されるブローバーと、を備えたことを特
徴とする。
に設けられた孔部に挿入するだけでブローバーにレンズ
が保持される。
性部材の弾性力によって前記レンズとブローバーとを押
圧させてレンズが保持されるとよい。
ンズとブローバーとが互いに押圧することでレンズが保
持される。
ズの上部に沿って配されるブローバーと、該孔部とブロ
ーバーとを挟持して、前記レンズとブローバーとを固定
する固定部材と、を備えることもできる。
けられた孔部と、ブローバーとを挟持することでレンズ
とブローバーとが固定される。
弾性部材の弾性力によって前記孔部とブローバーとが挟
持され、前記レンズとブローバーとが互いに押圧して固
定されるとよい。
ンズとブローバーとが互いに押圧することでレンズとブ
ローバーとが固定される。
該U字状部材の略直線部のうち一方を前記孔部に挿入さ
せて、他方を前記ブローバーの外面部を押圧させて挟持
させるとよい。
前記ブローバーが配されるとよい。
配されるので、レンズとブローバーとの位置関係が正確
に決まり、より確実に(保持)固定される。
を介在させるとよい。
吸収され、レンズとブローバーとは、常に適正に保持さ
れる。
て前記ブローバーが配されるとよい。
置関係が正確に決まり、より確実に(保持)固定され
る。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
3には本発明の第1の実施の形態に係る眼鏡について示
されている。
部の概略斜視図である。ブローバー2は、レンズ3の上
部に沿って配置される部品である。なお、図ではブリッ
ジ2’が一体となった構成を示しているが、ブリッジを
別部品とすることも可能である。また、ブローバー2の
素材は、金属でもよいし、樹脂でもよい。
可能な構成となっており、眼鏡1を使用しない場合には
レンズ3側に折り畳んでおき、使用する場合には図のよ
うに開いて使用するものである。
ツ6Aおよび6Bが設けられている。なお、固定パーツ
6Aおよび6Bは、ブローバー2の所定の位置に、接着
剤やろう付けなどによって固着してもよいし、一体的に
形成してもよい。図では固定パーツ6Aは固着したもの
で、固定パーツ6Bは一体的に形成したものである。
性部材により形成されており、レンズ3の所定の位置に
設けられた孔部3aおよび3bにそれぞれ固定パーツ6
Aおよび6Bの一端を挿入させて、弾性力によってレン
ズ3をブローバー2に対して押圧させてレンズ3を保持
させている。
ので、ブローバー2とレンズ3の接触部の形状について
様々な態様を示している。
れ平面形状である場合を示している。この場合にはブロ
ーバー2およびレンズ3の加工は容易であるが固定パー
ツ6Aおよび6Bによる弾性力(保持力)によってのみ
位置決めする必要がある。
ズ3の少なくともいずれか一方に溝を設けてそれぞれ嵌
め込む構成となっており、嵌め込みによって位置決めが
されるので、固定パーツ6Aおよび6Bによって確実に
保持することが可能な構成となっている。
1を設けて、溝部31に沿ってブローバー2が嵌め込ま
れている場合を示しており、(B)はブローバー2の断
面が方形状の場合で、(C)はブローバー2の断面が円
形状の場合である。
て、レンズ3の上部に沿って、溝部21を嵌め込んでい
る場合を示している。
ンズ3に溝部31を、それぞれ設けて両者が互いに嵌め
込まれている場合を示している。
は、図示の形状に限らず、方形状、円形状、三角形状な
ど自由である。
レンズ3の割れ、損傷を極力防止するためにブローバー
2とレンズ3との間に緩衝部材を介在させることが望ま
しい。
ンズ3との間に介在させた場合の図1におけるA断面部
が示されており、ブローバー2、レンズ3および緩衝部
材7それぞれの接触部の形状について様々な態様が示さ
れている。
よび、緩衝部材7とレンズ3が、それぞれ平面形状であ
る場合を示している。この場合にはブローバー2、レン
ズ3および緩衝部材7の加工は容易であるが固定パーツ
6Aおよび6Bによる弾性力(保持力)によってのみ位
置決めする必要がある。
および緩衝部材7のうち少なくともいずれか一つに溝を
設けてそれぞれ嵌め込む構成となっており、嵌め込みに
よって位置決めがされるので、固定パーツ6Aおよび6
Bによって確実に保持することが可能な構成となってい
る。
溝部31に沿って緩衝部材7を嵌め込み、緩衝部材7に
も溝部71を設けて、溝部71に沿ってブローバー2が
嵌め込まれている場合を示している。
形状で接触させて、緩衝部材7には溝部71を設けて、
溝部71に沿ってブローバー2が嵌め込まれている場合
を示している。
て、溝部21に沿って緩衝部材7を嵌め込み、緩衝部材
7にも溝部71を設けて、レンズ3の上部に沿って溝部
71を嵌め込んでいる場合を示している。
いては、図示の形状に限らず、方形状、円形状、三角形
状など自由である。
ンズ3等にはねじ機構を必要とせず、レンズ3には単に
孔部を設ければ良く、加工性が向上し、固定パーツ6A
および6Bを孔部3aおよび3bに挿入するだけで、ブ
ローバー2とレンズ3とを固定(保持)できるので組み
立て性も向上する。
とで、位置決め精度が向上し、ブローバー2とレンズ3
とを確実に固定(保持)できるので品質性が向上する。
などが吸収されて、レンズ3の割れ、損傷が防止される
ので、より一層品質性が向上する。
パーツ6Aおよび6Bと、これらに対応する孔部3aお
よび3bを、自由な形状、模様にすることが可能となる
のでファッション性(装飾性)も幅広くなる。なお、緩
衝部材7も自由な形状、模様にすることが可能である。
力に抗しながら固定パーツ6Aおよび6Bを孔部3aお
よび3bから離脱させればレンズ3を取り外すことがで
きるので、部品交換が容易でありメンテナンス性にも優
れている。なお、この際に緩衝部材7を形状・模様等の
異なるものに交換することで様々なバリエーションを楽
しむことができる。
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、ブローバーに設けられた(固着や一体的に形
成)保持部によりブローバーとレンズとを保持する構成
であったが、本実施の形態では、別部品である固定部材
によってブローバーとレンズとを保持する構成となって
いる。その他の構成および作用については第1の実施の
形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符
号を付して、その説明は省略する。
係る眼鏡1の概略斜視図であり、図4(b)は図4
(a)のうち主要部の(組み立て前)一部概略斜視図で
ある。
ーツ6Cによって、ブローバー2とレンズ3を挟持して
それぞれ保持(固定)させている。
ると、固定パーツ6CはU字状の弾性部材により形成さ
れており、U字のうち一方の略直線部61Cをレンズ3
の所定の位置に設けられた孔部3cに挿入させて、他方
の略直線部62Cをブローバー2の外面部に位置させる
ことで、固定パーツ6Cの弾性力によってブローバー2
とレンズ3が挟持されて、各々押圧されて保持(固定)
される構成となっている。
2Cに固定パーツ6Cの略直線部62Cを配置させるこ
とで位置決め精度が向上する。
成、すなわち、上述の第1の実施の形態で説明した図3
(C)の場合(レンズ3と緩衝部材7とは平面形状で接
触させて、緩衝部材7には溝部71を設けて、溝部71
に沿ってブローバー2が嵌め込まれている場合)が示さ
れているが、各部の接触部の形状等については、これに
限ることはなく、緩衝部材7を介在させない構成でも所
定の目的は達成できる。
る固定パーツ6Cによってブローバー2とレンズ3とを
保持(固定)する構成としても、上述の第1の実施の形
態と同様にレンズ3等にはねじ機構を必要とせず、レン
ズ3には単に孔部を設ければ良く、加工性が向上し、固
定パーツ6Cを孔部3cに挿入するだけで、ブローバー
2とレンズ3とを固定(保持)できるので組み立て性も
向上する。
性)の向上等についても上述の第1の実施の形態と同様
である。
に設けられた孔部に挿入するだけでブローバーにレンズ
を保持できるので、加工性および組み立て性が向上し、
レンズの取り外しも容易なためメンテナンス性にも優れ
ている。
よってレンズとブローバーとを互いに押圧させることで
レンズを保持できる。
た孔部と、ブローバーとを挟持するだけでレンズとブロ
ーバーとを固定することもでき、加工性および組み立て
性が向上し、レンズの取り外しも容易なためメンテナン
ス性にも優れている。
によって孔部とブローバーとを挟持して、レンズとブロ
ーバーとを互いに押圧させて固定することができる。
字状部材の略直線部のうち一方を孔部に挿入させて、他
方をブローバーの外面部を押圧させて挟持させることが
できる。
レンズとブローバーとの位置関係が正確に決まり、より
確実に(保持)固定することができ、品質性が向上す
る。
在させれば、緩衝部材によって振動などを吸収でき、レ
ンズとブローバーとを常に適正に保持することが可能と
なり一層品質性が向上する。
を配せば、緩衝部材とブローバーとの位置関係が正確に
決まり、より確実に(保持)固定でき、品質性が向上す
る。
主要部の概略斜視図。
衝部材を設けた場合)。
示す概略斜視図。
Claims (8)
- 【請求項1】孔部が設けられたレンズと、 該孔部に挿入してレンズを保持する保持部を有し、レン
ズの上部に沿って配されるブローバーと、を備えたこと
を特徴とする眼鏡。 - 【請求項2】前記保持部を弾性部材により形成し、該弾
性部材の弾性力によって前記レンズとブローバーとを押
圧させてレンズが保持されることを特徴とする請求項1
に記載の眼鏡。 - 【請求項3】孔部が設けられたレンズと、 該レンズの上部に沿って配されるブローバーと、 該孔部とブローバーとを挟持して、前記レンズとブロー
バーとを固定する固定部材と、を備えたことを特徴とす
る眼鏡。 - 【請求項4】前記固定部材を弾性部材により形成し、該
弾性部材の弾性力によって前記孔部とブローバーとが挟
持され、前記レンズとブローバーとが互いに押圧して固
定されることを特徴とする請求項3に記載の眼鏡。 - 【請求項5】前記固定部材はU字状部材により形成し、
該U字状部材の略直線部のうち一方を前記孔部に挿入さ
せて、他方を前記ブローバーの外面部を押圧させて挟持
させることを特徴とする請求項3または4に記載の眼
鏡。 - 【請求項6】前記レンズに溝部を設け、該溝部に沿って
前記ブローバーが配されることを特徴とする請求項1、
2、3、4または5に記載の眼鏡。 - 【請求項7】前記レンズとブローバーとの間に緩衝部材
を介在させることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5または6に記載の眼鏡。 - 【請求項8】前記緩衝部材に溝部を設け、該溝部に沿っ
て前記ブローバーが配されることを特徴とする請求項
1、2、3、4、5、6または7に記載の眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100697A JPH10206799A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 眼 鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100697A JPH10206799A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 眼 鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10206799A true JPH10206799A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12042998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2100697A Pending JPH10206799A (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 眼 鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10206799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334679B2 (en) | 2000-01-12 | 2002-01-01 | Masunaga Optical Mfg. Co., Ltd. | Rimless eyeglass frame and rimless eyeglasses employing such frame |
JP2015222352A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 株式会社三工光学 | メガネフレーム及びクッション材 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP2100697A patent/JPH10206799A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334679B2 (en) | 2000-01-12 | 2002-01-01 | Masunaga Optical Mfg. Co., Ltd. | Rimless eyeglass frame and rimless eyeglasses employing such frame |
JP2015222352A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 株式会社三工光学 | メガネフレーム及びクッション材 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040119 |
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A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20040119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |