JP2015222352A - メガネフレーム及びクッション材 - Google Patents

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【課題】リムに嵌ったレンズに無理な応力が集中しないようにしたメガネフレーム、及びリムとレンズとの間に介在するクッション材を提供する。【解決手段】クッション材はその断面を概略十字状として中片13の上方に上片14を突出すると共に下方には下片15を突出し、リム2には細いスリット溝を長手方向に設け、そしてレンズ8外周には凹溝16を形成し、クッション材の上片14をリム2に設けたスリット溝に嵌め、下片15をレンズ8外周に形成した凹溝16に嵌入し、中片13をリム内周とレンズ外周の間に介在する。【選択図】図4

Description

本発明はリムに嵌ったレンズに無理な応力が集中しないようにしたメガネフレーム、及びリムとレンズとの間に介在するクッション材に関するものである。
メガネフレームのリムはレンズを保持するための部材であり、図5に示すように、フロントフレーム(イ) にはリム(ロ)、(ロ) が連結部材(ハ) を中心として左右対称に設けられ、該リム(ロ)、(ロ)の外側 にロウ付けしたヨロイ(ニ)から蝶番(ホ) を介してツル(ヘ)を開閉自在に連結している。またリム(ロ)、(ロ)には上記連結部材(ハ) の下方に鼻当てパット(ト)、(ト)が取着されている。
上記図5に示すメガネフレームはシンプルな基本形態であって、実際のメガネフレームはそのデザインが色々と工夫されたものとなっているが、該リム(ロ)の断面は図6にその拡大図を示すように、凹溝(チ) を全周にわたって形成し、該凹溝(チ) にレンズ(リ) 外周に形成した凸部(ヌ) が嵌合することで、該レンズ(リ)はリム(ロ) に止着されることになる。
図7もリム(ロ) の断面拡大図を示した他の従来例である。この場合には、レンズ(リ) の外周に凹溝(ル) を形成し、リム(ロ)の内周には凸部(オ) を設けた構造とし、該凹溝(ル) に凸部(オ) が嵌着してレンズ(リ) が止着される。このようなリム断面形状とすることで、外部に露出するリム(ロ)の表面積、特に前面(正面)から見るリム(ロ) の太さは細くなり、メガネフレームのデザインとしては好ましい形状となる。したがって、この種のリムは通称ハーフリムと称して、レンズの上側半分にのみ用いて下側には水糸等の高張力糸にて該レンズを保持した構造のメガネに使用されることが多い。
ところが、リム断面をこのような形状とした場合、デザイン上は良好となるが、レンズ(リ)の凹溝(ル)開放先端の角部(ワ)にはクラックが発生する。これはリム(ロ)の反り具合とレンズ(リ)の湾曲が一致しないため、またメガネを着用する際にツル(ヘ)、(ヘ)から伝わる開閉力がフロントフレーム(イ)のリム(ロ)を曲げ、上記角部(ワ)に集中応力が作用することに起因する。そこで、この角部(ワ)が接触しない断面形状としたリムは知られている(実開平6−23024号)。
一方、ハーフリムと称する該リムには上記図7に示したような凸部(オ)を形成した断面ではなく、図8に示すようにリム内周面に凹溝(カ)を形成して該凹溝(カ)に断面T形のクッション材(ヨ)の一部を嵌入し、残りの一部をレンズ外周に形成した凹溝(タ)に嵌め込んで該レンズ(リ)を止着した構造のものも知られている。該クッション材(ヨ)はナイロンやその他柔らかい樹脂が使用されている為に、レンズの角部が欠けたりすることはない。
しかし、該クッション材(ヨ)をリム内周に設けた凹溝(カ)に嵌めるだけでなく接着剤にて接着しなくてはならない。そのために、リム(ロ)にレンズ(リ)を嵌める作業は面倒である。
実開平6−23024号に係る「メガネフレームのリム」
このようにレンズが嵌るメガネフレームのリムには上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、リムに嵌るレンズに無理な集中応力が作用して欠けたり割れたりすることのないメガネフレームを提供する。また、リム内周とレンズ外周の介在するクッション材を提供する。
本発明のメガネフレームは、レンズの全周を拘束するリング状のフルリム有す場合、及びレンズの上側半分又は下側半分を拘束すると共に、他の半分は水糸などの高張力糸にて保持するタイプのハーフリムを備えた場合を対象とする。
ところで、本発明はレンズが嵌るリムにはクッション材を介在してレンズが金属製のリムと直接接しない構造としている。
リムとレンズの間にクッション材を介在する点は前記図8にも示すように公知の技術である。しかし、本発明のクッション材はその断面を十字状とし、中片と該中片の上方へは上片が下方には下片が突出した形状とした長尺材が用いられる。
そこで、レンズ外周には凹溝が形成され、リムには内周から外周に貫通した細いスリット溝が沿設している。クッション材の上片はリムのスリット溝に嵌り、下片はレンズ外周に形成した凹溝に嵌入する。そして、中片はリム内周とレンズ外周の間に介在する。
本発明のメガネフレームはリムとレンズの間にクッション材が介在している。したがって、レンズ外周は金属製のリムに直接接しない構造と成っているために、レンズ外周が高い集中応力の作用で欠けたり、又はレンズが割れたりすることはない。そして、クッション材はその断面を概略十字状とし、中片から上方へ突出する上片はリムに貫通したスリット溝に嵌入することで位置ズレすることなく該リムに止着される。すなわち、接着剤を塗布してクッション材をリムに固定する必要はない。
そして、中片から下方へ突出する下片はレンズ外周の凹溝に嵌ることで、レンズはクッション材を介してリムから外れることなく嵌ることが出来る。また、中片はリム内周とレンズ外周の間に介在することで、レンズがリムに接することはない。中片の幅寸法をレンズ厚さと同じか又は大きくするならば、レンズ外周全面がクッション材に接するために作用する応力を低く抑えることが出来る。
本発明に係るメガネフレームのフロント部を示す実施例。 (a)はクッション材、(b)はクッション材をレンズ外周に取付けた場合。 クッション材の断面拡大図。 図1のA−A断面拡大図。 一般的なメガネフレームを示す具体例。 リムにレンズが嵌っている断面拡大図。 リムにレンズが嵌っている断面拡大図。 リムにクッション材を介在してレンズが嵌っている断面拡大図。
図1は本発明に係るメガネフレームのフロント部1を示す実施例である。同図のフロントフレームは両上リム部2,2が連結部3を中心として左右対称に形成され、両側にはヨロイ部4,4を有している。そして、これら両上リム部2,2、連結部3、及びヨロイ部4,4は連続した1本の線材を用いて曲げ成形されている。そして、内リム部5,5が連結部6を中心として形成された概略門形部材の該連結部6が上記連結部3の下側にロウ付けされている。又はネジ止めされる場合もある。
上リム部2,2には細いスリット溝7,7が長手方向に形成され、同じく内リム部5,5にもスリット溝を設けている。ところで、上記フロントフレームにレンズ8,8が拘束されて取付けられるが、レンズ8は上リム部2と内リム部5に約半周が拘束され、残りの半周は水糸にて保持されている。上リム部2,2の外側端部には止着部9,9を有し、内リム部5,5の先端にも止着部10,10を設けている。
該止着部9には2個の小さい止着穴11,11を貫通して設け、この止着穴11,11に水糸の先端を挿通して止着し、同じく内リム部5の先端止着部10に設けた2個の止着穴に水糸の他端が止着されてレンズ8を保持することが出来る。レンズ8の外周には細い凹溝16が形成され、この凹溝16に水糸が嵌っている。
ところで、上記上リム部2とレンズ8との間にはクッション材12が介在し、レンズ外周が金属製の上リム部2に直接接しない構造としている。同じく、内リム部5とレンズ8との間にもクッション材12を介在している。図2(a)はクッション材12を表し、図2(b)は該クッション材12をレンズ外周に取付けた場合を示している。
同図に示すレンズ8は図1に示すフロント部1における右側のレンズ8を表しており、上リム部2から内リム部5の領域にクッション材12が取付けられている。図1においてレンズ8の外周と上リム部2及び内リム部5との間に僅かな隙間が設けられ、この隙間に上記クッション材12が介在している。ただし、上リム部2の外側部に設けている止着部9及び内リム部5の先端に設けている止着部10とレンズ外周との間にはクッション材12は介在しておらず、この部位はレンズ外周に接している。
図3は上記クッション材12の断面拡大図を示している。クッション材12は概略十字状断面を有し、中片13と中片13から上方へ突出する上片14、及び中片13から下方へ突出する下片15を有している。
図4は図1のA−A断面拡大図を示している。同図に示すように中片13はレンズ外周と上リム部2の内周との間に位置し、上片14は上リム部2に設けているスリット溝7に嵌り、また、下片15はレンズ8の外周に形成した凹溝16に嵌入している。
上片14が上リム部2のスリット溝7に嵌ることでクッション材12は接着剤を使用しないでも安定して取付けられ、そして下片15がレンズ外周の凹溝16に嵌入することで、レンズ8はクッション材12を介して上リム部2に安定して取付けられる。
また、上リム部2とレンズ外周の間には中片13が介在することで、金属製上リム部2に接することはなくレンズ外周が欠けることはない。勿論、クッション材12の介在によってレンズ8が割れることもない。同図に示すように、中片13の幅寸法がレンズ8の厚さより大きくすることで、レンズ外周に作用する応力を低く抑えることが出来る。
前記図1に示したフロント部1を構成する上リム部2,2の外側端の形成したヨロイ部4,4の先端には軸穴17,17を設けている。そして、該軸穴17,17に軸を嵌めて、該ツルは折畳み出来るように取付けられる。
ところで、本発明に係るメガネフレームのフロント部形態は図1に示すようなハーフリムに限定せず、レンズの全周を拘束することが出来るフルリムを備えたフロント部形態とすることも出来る。
ただし、フルリムの場合、全周にスリット溝を形成することは出来ないために、所々にスリット溝を切断する。したがって、クッション材12の上片を連続することなく、スリット溝の無い部位には上片を切り取った形状としている。ただし、中片及び下片は全長にわたって形成している。
1 フロント部
2 上リム部
3 連結部
4 ヨロイ部
5 内リム部
6 連結部
7 スリット溝
8 レンズ
9 止着部
10 止着部
11 止着穴
12 クッション材
13 中片
14 上片
15 下片
16 凹溝
17 軸穴

Claims (4)

  1. フロントフレームのリムにクッション材を介在してレンズを嵌めたメガネフレームにおいて、該クッション材はその断面を概略十字状として中片の上方に上片を突出すると共に下方には下片を突出し、上記リムには細いスリット溝を長手方向に設け、そしてレンズ外周には凹溝を形成し、上記クッション材の上片をリムに設けたスリット溝に嵌め、下片をレンズ外周に形成した凹溝に嵌入し、中片をリム内周とレンズ外周の間に介在したことを特徴とするメガネフレーム。
  2. 上記リムをハーフリムとし、該ハーフリムに嵌ったレンズをハーフリムの両端に連結した水糸などの高張力糸にて保持した請求項1記載のメガネフレーム。
  3. 連結部を中心として両上リム部を設け、また別の連結部の両側に内リム部を形成した概略門形部材を有し、上記別の連結部を上リム部を形成している連結部の下側に固定することで、上リム部と内リム部にてハーフリムを構成し、上リム部外側に設けた止着部と内リム部先端に形成した止着部に高張力糸を連結した請求項2記載のメガネフレーム。
  4. フロントフレームのリムにレンズを嵌める場合に、レンズ外周に作用する応力を緩和する為にリムとの間に介在するクッション材において、該クッション材は概略十字状断面として中片と該中片の上方に上片を突出すると共に下方には下片を突出した形状とし、上片はリムに設けたスリット溝に嵌め、下片はレンズ外周に形成した凹溝に嵌入し、そして中片はリム内周とレンズ外周の間に介在することを特徴とするクッション材。


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