JPH10204034A - ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法 - Google Patents

ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法

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JPH10204034A
JPH10204034A JP2193197A JP2193197A JPH10204034A JP H10204034 A JPH10204034 A JP H10204034A JP 2193197 A JP2193197 A JP 2193197A JP 2193197 A JP2193197 A JP 2193197A JP H10204034 A JPH10204034 A JP H10204034A
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JP
Japan
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hydroxyethyl methacrylate
polycaprolactone
ring
reaction
modified hydroxyethyl
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JP2193197A
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English (en)
Inventor
Masahiro Mitsui
昌広 三井
Hirohito Komori
尋仁 小森
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RETSUKU TEC LAB KK
Original Assignee
RETSUKU TEC LAB KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車、家電製品等透明性を必要とする塗料
原料に適する着色度の少ないポリカプロラクトン変性ヒ
ドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法を提供
する。 【解決手段】 ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
にε−カプロラクトンを開環重合させポリカプロラクト
ン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造す
るに際し、重合防止剤の存在下空気を通じながら開環重
合触媒として塩化第二錫を用いてポリカプロラクトン変
性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造し、そ
の反応液を活性炭で処理することを特徴とするポリカプ
ロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒドロキシエチル
メタクリル酸エステルとε−カプロラクトンを開環重合
触媒として塩化第二錫を用いて着色が少なく透明で自動
車用、家電製品用塗料の原料に好適なポリカプロラクト
ン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コーティング分野でポリカプロラクトン
変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを原料とし
たアクリル系塗料は、他の樹脂例えばアルキッド樹脂に
比較して耐候性、物性、耐化学性、耐汚染性等において
優れた特徴をもつため自動車、家電、建材、等に使用さ
れ極めて有用である。
【0003】ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチル
メタクリル酸エステルの製造方法として水酸基含有重合
性メタクリル酸モノマー、例えば2−ヒドロキシエチル
メタクリル酸エステルとラクトン化合物、例えばε−カ
プロラクトンを開環重合触媒、例えばハロゲン化第一
錫、オクチル酸錫、ブチルチタネート、ジブチルスズラ
ウレート、テトラノルマルブトキシチタンなどを使用し
て反応させる方法が知られている(特公昭63−663
07号公報)。
【0004】しかしながら、ヒドロキシエチルメタクリ
ル酸エステルとε−カプロラクトンとの開環重合に当
り、従来の開環重合触媒では反応速度が遅く反応に長時
間要するので開環重合触媒の添加量を増やすとか、また
は反応温度を高くする必要がある。そうすると反応中に
重合が生じ重合防止剤を多く添加して反応させる必要が
ある。
【0005】そのためポリカプロラクトン変性ヒドロキ
シエチルメタクリル酸エステルの溶液は著しく着色して
しまい自動車用塗料の原料には使用できない。しかも触
媒を多量に含むポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチ
ルメタクリル酸エステルを原料として用いた塗料は貯蔵
安定性等の経時変化、硬化剤との反応、塗膜の長期物性
に著しく悪影響を及ぼす。
【0006】特に最近の自動車用塗料は、着色度の低い
ハーゼン色数30以下の透明性と安定性が要求されてお
り、従来の開環重合触媒を使用して製造されるポリカプ
ロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
の品質、特に着色度では自動車用塗料用原料には適さ
ず、その品質改良が強く要望されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、自動車、家電等透明性を必要とする塗料原料に適
するポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリ
ル酸エステルの製造方法を提供することにある。
【0008】本発明者等は、上記の目的を達成するため
に鋭意検討を行った結果、ヒドロキシエチルメタクリル
酸エステルとε−カプロラクトンを開環重合させてポリ
カプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクル酸エステ
ルを製造するに際し、特定の開環重合触媒を使用してポ
リカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エ
ステルを製造し、その反応液を特定の脱色剤で処理する
こと、または特定の脱色剤を上記反応中に存在させてお
くことによって上記の目的が達成されることを見いだし
本発明を完成した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヒドロキシエ
チルメタクリル酸エステルにε−カプロラクトンを開環
重合させポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタ
クリル酸エステルを製造するに当り、重合防止剤の存在
下空気を通じながら開環重合触媒として塩化第二錫を用
いてポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリ
ル酸エステルを製造し、その反応液を活性炭で処理する
ことを特徴とするポリカプロラクトン変性ヒドロキシエ
チルメタクリル酸エステルの製造方法にある。
【0010】さらに本発明は、ヒドロキシエチルメタク
リル酸エステルにε−カプロラクトンを開環重合させポ
リカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エ
ステルを製造するに当り、重合防止剤の存在下空気を通
じながら開環重合触媒として塩化第二錫を用い、活性炭
の存在下に反応させることを特徴とするポリカプロラク
トン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造
方法にある。
【0011】また、さらに本発明は、ヒドロキシエチル
メタクリル酸エステル1モルにε−カプロラクトン1〜
3モルを開環重合させポリカプロラクトン変性ヒドロキ
シエチルメタクリル酸エステルを製造するに当り、重合
防止剤としてハイドロキノンモノメチルエーテル0.0
3〜0.6重量%の存在下、エアレーションしながら開
環重合触媒として塩化第二錫150〜2000ppmを
添加し、反応温度90〜150℃、反応時間3〜10時
間の範囲で反応させ、ポリカプロラクトン変性ヒドロキ
シエチルメタクリル酸エステルの反応液を得、これに脱
色剤として活性炭0.5〜3.0重量%を添加し、温度
50〜100℃の範囲で撹拌しながら0.5〜2.0時
間処理することを特徴とするハーゼン色数10以下のポ
リカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エ
ステルの製造方法にある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の、ヒドロキシエチルメタ
クリル酸エステルとε−カプロラクトンとを開環重合さ
せてポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリ
ル酸エステルを製造する反応を次式に示す。
【0013】
【化1】
【0014】本発明において、ヒドロキシエチルメタク
リ酸エステルに対するε−カプロラクトンの反応モル比
は1、2又は3から選ぶことができる。両者を開環重合
反応させるに当り使用する触媒としては塩化第二錫であ
る。その使用量は反応液に対し150〜2000ppm
の範囲であり、好ましくは200〜1500ppmであ
る。本発明において開環重合触媒として塩化第二錫が1
50ppm未満であると反応速度が遅く、反応に長時間
を要し着色の原因となり好ましくない。また、2000
ppmを超える量の使用は触媒による着色、および塗料
とした場合の安定性に影響する。
【0015】開環重合反応に当っては重合防止剤の存在
下にエアレーションしながら行う。重合防止剤としては
ハイドロキノンモノメチルエーテルが好ましく、使用量
は300〜6000ppmの範囲である。重合防止剤ハ
イドロキノンモノメチルエーテルの添加量が反応溶液に
対し300ppm未満であると重合防止の効果が少な
く、逆に6000ppmを超える添加は着色の原因とな
る。好ましい使用料は400〜4000ppmである。
また、エアレーション量は反応液に対し1〜6リットル
/分、好ましくは2〜4リットル/分の範囲から選ぶ。
【0016】反応は、温度90〜150℃、時間3〜1
0時間の範囲から選ぶ。反応温度が90℃未満であると
反応終結に長時間を要し、着色の原因となり好ましくな
い。一方150℃を超える温度では反応溶液が重合する
危険性がある。好ましくは100〜140℃である。反
応時間は、3〜10時間の範囲でε−カプロラクトンの
開環重合が終了するように他の条件を選定する必要があ
る。
【0017】反応は、高速液体クロマトグラフィで測定
してε−カプロラクトンの開環重合が98%以上なら反
応終結とする。
【0018】上記反応温度90〜150℃、反応時間3
〜10時間の範囲で組み合わせた条件の下に反応させる
と、ハーゼン色数80以下のポリカプロラクトン変性ヒ
ドロキシエチルメタクリル酸エステルの透明な反応液が
得られる。
【0019】この反応液に脱色剤として活性炭を反応液
に対し0.5〜3.0重量%、好ましくは1.0〜2.
0重量%になるように添加し、撹拌しながら温度50〜
100℃、好ましくは70〜90℃の温度で0.5〜
2.0時間、好ましくは1.0〜1.5時間処理する。
【0020】活性炭の添加量が反応液に対し0.5重量
%未満であると脱色の効果が乏しく、また3重量%を超
えると分離作業性が悪く、かつ、経済的でない。活性炭
の種類については特に限定はないが、NORIT CA
SP,NORIT SA−PLUS,DARCO S
−51(いずれも商品名、日本ノリット社製)、ヤシガ
ラ活性炭(武田薬品工業(株)製)などが好ましく使用
できる。
【0021】処理後、活性炭を濾別することにより着色
の少ない透明なハーゼン色数10以下のポリカプロラク
トン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルが得ら
れる。
【0022】本発明は、上述の条件範囲内で反応条件を
選ぶことによって反応は4時間程度の短時間で終了し、
ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸
エステルはハーゼン色数10以下の透明な反応液として
得られる。本発明においてハーゼン色数はJISK41
01−1993によった。
【0023】本発明において、活性炭はヒドロキシエチ
ルメタクリ酸エステルとε−カプロラクトンとの開環重
合反応時に添加することができる。この場合活性炭の使
用量、処理温度、時間は反応液に添加処理する場合と同
様の条件が採用できる。反応時に添加する場合はハーゼ
ン色数は反応後に添加処理する方法に比べてやや劣るが
従来の方法によるものよりは遥かに優れている。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施例を挙げて更に説明す
る。説明中「部」は重量部を表す。
【0025】[実施例1]撹拌機、空気導入菅、温度
計、冷却管付き10リットル入り四ツ口容器に、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリル酸エステル2400部、ε−
カプロラクトン2280部、重合防止剤としてハイドロ
キノンモノメチルエーテル3部、開環重合触媒として塩
化第二錫1.0部を入れ、空気を3リットル/分通じエ
アレーションしながら120℃の温度で4時間反応させ
た。ε−カプロラクトンの反応率は高速液体クロマトグ
ラフィ法で測定して98.8%であった。反応液のハー
ゼン色数80であった。
【0026】反応液にヤシガラ活性炭粉末(武田薬品工
業(株)製)を1重量%添加し、温度80℃で1.0時
間撹拌処理した。処理後活性炭を濾別した。反応液ポリ
カプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エス
テルはハーゼン色数5であった。
【0027】[実施例2]実施例1で用いたのと同じ容
器に2−ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル120
0部、ε−カプロラクトン2280部、重合防止剤とし
てハイドロキノンモノメチルエーテル3部、開環重合触
媒として塩化第二錫1.0部を入れ、空気を3リットル
/分通じエアレーションしながら120℃の温度で4時
間反応させた。ε−カプロラクトンの反応率は高速液体
クロマトグラフィ法で測定して98.4%であった。反
応液のハーゼン色数70であった。以下、実施例1と同
様に、ただし温度70℃で活性炭処理し、ハーゼン色数
5の反応液を得た。
【0028】[実施例3]実施例1で用いたのと同じ容
器に2−ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル120
0部、ε−カプロラクトン3420部、重合防止剤とし
てハイドロキノンモノメチルエーテル2.5部、開環重
合触媒として塩化第二錫1.5部を入れ、空気を3リッ
トル/分通じエアレーションしながら120℃の温度で
3時間反応させた。ε−カプロラクトンの反応率は高速
液体クロマトグラフィ法で測定して98.9%であっ
た。反応液のハーゼン色数50であった。以下、実施例
2と同様に、ただし活性炭としてDARCO S−51
(商品名、日本ノリット社製)を用いて処理し、ハーゼ
ン色数5の反応液を得た。
【0029】[実施例4]実施例1で用いたのと同じ容
器に2−ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル120
0部、ε−カプロラクトン2280部を仕込み、重合防
止剤としてハイドロキノンモノメチルエーテル3部、開
環重合触媒として塩化第二錫1.0部および活性炭とし
てNORIT SA−PLUS(商品名、日本ノリット
社製)を反応原料に対し1重量%添加し、空気を3リッ
トル/分通じエアレーションしながら120℃の温度で
4時間反応させた。ε−カプロラクトンの反応率は高速
液体クロマトグラフィ法で測定して97.5%であっ
た。活性炭を濾別した反応液のハーゼン色数10であっ
た。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、透明性を強く要求され
る自動車、家電製品用の塗料原料としての着色の極めて
少ないポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタク
リル酸エステルを容易に得ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
    にε−カプロラクトンを開環重合させポリカプロラクト
    ン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造す
    るに当り、重合防止剤の存在下空気を通じながら開環重
    合触媒として塩化第二錫を用いてポリカプロラクトン変
    性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造し、そ
    の反応液を活性炭で処理することを特徴とするポリカプ
    ロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
    にε−カプロラクトンを開環重合させポリカプロラクト
    ン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルを製造す
    るに当り、重合防止剤の存在下開環重合触媒として塩化
    第二錫、脱色剤として活性炭を添加し空気を通じながら
    反応させることを特徴とするポリカプロラクトン変性ヒ
    ドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法。
  3. 【請求項3】 ヒドロキシエチルメタクリル酸エステル
    1モルにε−カプロラクトン1〜3モルを開環重合させ
    ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸
    エステルを製造するに当り、重合防止剤としてハイドロ
    キノンモノメチルエーテル0.03〜0.6重量%の存
    在下、エアレーションしながら開環重合触媒として塩化
    第二錫150〜2000ppmを添加し、反応温度90
    〜150℃、反応時間3〜8時間の範囲で反応させ、ポ
    リカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エ
    ステルの反応液を得、これに脱色剤として活性炭0.5
    〜3.0重量%を添加し、温度50〜100℃の範囲で
    撹拌しながら0.5〜2.0時間処理することを特徴と
    するハーゼン色数10以下のポリカプロラクトン変性ヒ
    ドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法。
JP2193197A 1997-01-22 1997-01-22 ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルメタクリル酸エステルの製造方法 Pending JPH10204034A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006143647A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Koei Chem Co Ltd 第四級アンモニウム塩の製造法
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