JPH10199035A - 光情報記録媒体 - Google Patents

光情報記録媒体

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JPH10199035A
JPH10199035A JP8349453A JP34945396A JPH10199035A JP H10199035 A JPH10199035 A JP H10199035A JP 8349453 A JP8349453 A JP 8349453A JP 34945396 A JP34945396 A JP 34945396A JP H10199035 A JPH10199035 A JP H10199035A
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JP
Japan
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layer
recording medium
information recording
optical information
label seal
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Pending
Application number
JP8349453A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshibumi Takizawa
俊文 滝澤
Fujio Matsuishi
藤夫 松石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷したレーベルシールの貼付及び剥離を容
易にした、一度だけ書込み可能な光情報記録媒体(CD
−R)を提供する。 【解決手段】 CD−R10の保護層15の表面は、表
面粗さRaが0.01〜0.2μmの範囲に、表面のスク
ラッチ強度が150g〜500gの範囲となるように制
御される。レーベルシール20の貼付及び剥離の際に、
特に保護層15表面からの剥離性が良好となり、記録層
12と反射層13との間等の剥離のおそれが減少する。
印刷したレーベルシール20の貼付及び剥離を容易にし
たことにより、CD−R10の利用範囲が拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報記録媒体に
関し、更に詳しくは、1度だけ書込みが可能な光情報記
録媒体に適した表示技術に関する。
【0002】
【従来の技術】光情報記録媒体には、通常のコンパクト
ディスク(CD)、及び、CD−ROMと呼ばれる再生
専用ディスクの他に、一度だけ書込みが可能なCD−R
(CD−WO)等が知られている。また、書換えが可能
なCD−Eも提案されている。CD−Rは、一般に、ポ
リカーボネート等の透明基板上に、記録層、反射層、及
び、1層以上の保護層を順次に被着、形成した構造を有
し、例えば書込みデータに合わせて、記録層を成す色素
層の光の透過率及び屈折率などを変えることにより、デ
ジタルデータを記録する。データが記録されたCD−R
に、透明基板側から再生用光を照射し、反射する再生光
の光量を読み取ることで、記録されたデータの再生を行
う。
【0003】ここで、CD−Rの利用法として、ディス
ク製作者から購入したブランク(空白)ディスクに、ソ
フトウエア制作者側で所定の販売用プログラムを記録
し、これを最終ユーザに販売する商業的な利用法が考え
られる。ソフトウエアの販売数量を勘案してデータの書
込みを行うことにより、必要にして充分な数量のソフト
ウエア媒体の作成が可能となり、ディスク媒体及びその
書込み作業の無駄が省かれる。
【0004】しかし、最近、CD−Rの個人的利用が広
がっている。例えば、自作の音楽ソフト、画像ソフト、
プログラムなどを記録し、更には、これらを配布するこ
とも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、CD−
Rを利用してプログラム等を記録した媒体を販売する際
には、当該媒体に格納されたプログラムの内容及びその
取扱いに必要な情報や、制作者情報等をディスク表面に
表示することが好ましい。しかし、従来のCD−Rで
は、CD−Rの表面に直接にペンなどで表示を施すと、
保護層に損傷を与え、例えば、保護層に穴があいて内部
に湿気等が侵入し、CD−Rの性能自体に影響を及ぼす
ことが知られている。
【0006】また、書き損じの訂正は不可能である。更
に、ペンでの表示内容には限界があり、文字、記号或い
は簡単なイラスト程度に限られてしまう。
【0007】一方、インクジェットプリンタなどによ
り、CD−R表面に印刷を施すことも行われている。こ
の方法によれば、画像を含む様々な表示が可能である
が、CD−R媒体に印刷するための、特殊かつ高価なプ
リンタを使用する必要があるため、個人利用は困難であ
った。また、ペンと同様に、印刷後の訂正も不可能であ
った。
【0008】そこで、印刷したレーベルルシールをCD
−Rに貼付する表示方法が考えられる。しかし、不均一
なレーベルシール貼付によりCD−Rに回転ムラ等が生
じ、更には、一旦貼付したレーベルシールの引き剥がし
は、反射層と記録層との間の接合を破壊することがあ
り、CD−Rにおけるレーベルシールの貼付及びその引
剥がしは、データを破壊するものと考えられていた。ま
た、紙製のレーベルシールを貼付すると、湿度等による
レーベルシールの膨張率はディスク基板や保護層の膨張
率と大きく異なるため、ディスク媒体のそりが大きくな
るという問題があった。このため、CD−R等のディス
ク媒体にレーベルシールを貼付する例は殆どなかった。
【0009】本発明は、上記に鑑み、光情報記録媒体上
でのレーベルシールの貼付性及び剥離性を改善すること
により、レーベルシールを利用する表示を容易にし、例
えばCD−Rの利用を個人的な範囲にまで拡大すること
が出来る光情報記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の光情報記録媒体は、基板上に記録層、反射
層、及び、1層以上の保護層を順次に積層してなる光情
報記録媒体において、表面に露出する保護層の表面粗さ
Raが0.01μm〜0.2μmの範囲にあことを特徴と
する。
【0011】本発明の光情報記録媒体は、特に、一度だ
け書込みが可能なCD−Rとして好適に利用できるが、
特に、これには限定されず、如何なる光情報記録媒体に
適用することも出来る。
【0012】本発明の光情報記録媒体によると、レーベ
ルシールの貼付性及び剥離性が改善されるので、光情報
記録媒体の表面の表示を容易にし、例えば、CD−Rの
利用を個人的な範囲にまで拡大できる。
【0013】本発明の光情報記録媒体では、基板材料に
は、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポ
リスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、アモルファスポリオレフィン等の高分子
材料、ガラス等の無機質材料が利用できる。基板表面に
はトラッキングのための案内溝や、一部に再生専用情報
のためのデータピット等を含んでいてもよい。
【0014】記録層としては、レーザ照射により光吸収
率及び屈折率が制御できる色素層が好適に利用できる。
なお、これに代えて、レーザ照射により光磁気記録を行
ってもよい。色素層には、有機色素が利用でき、複数の
色素の混合でもよい。例えば、シアニン系、アゾ系、フ
タロシアニン系などが用いられる。色素層は、一般にア
ルコール等の溶剤を用いてスピンコート法により基板に
塗布する。
【0015】反射層には、Au、Ag、Al、Ptまたはそ
れらを主成分とする合金など、高反射率を有する金属及
び合金が好適に用いられる。反射層には、特定の色調を
持たない材質のもの、例えば、Ag、Pt、Alを主成分
とする金属又は合金を使用することが好ましい。反射層
は、蒸着法やスパッタリング法等により形成される。反
射層と記録層との間の接合力を向上させるために、別に
中間層を設けてもよい。
【0016】表面に露出する保護層の表面粗さRaが
0.2μmを越えると、印字性が悪くなるのみならず、
レーベルシールの接着力が弱くなり、4倍速以上の高速
回転となった際に貼付したレーベルシールがずれるおそ
れがある。また、表面粗さRaが0.01未満である
と、レーベルシールの接着力が強すぎ、貼付に失敗して
これを剥がす際に反射層や記録層にダメージを与えるお
それがある。
【0017】上記保護層は、反射層に接する唯1層の保
護層としてもよく、或いは、反射層上に形成される別の
保護層上に第2層目以上の保護層として形成してもよ
い。2層以上の構造の保護層を採用する場合には、第1
層目の材料には、例えば、UV硬化樹脂層又は熱硬化樹
脂層を用いる。保護層は、一般的には、スピンコート法
により形成する。
【0018】保護層の表面に貼付するレーベルシール
は、粘着層、基体、及び、吸水性樹脂層から構成される
としてもよく、或いは、基体及び吸水性樹脂層から構成
され、両面テープを利用して保護層の表面に貼付しても
よい。
【0019】ここで、吸水性樹脂層とは、吸水性樹脂か
らなる層の他に、吸水性樹脂と非吸水性樹脂の混合物か
ら成る層、吸水性粒子を含む樹脂から成る層なども含
み、層として吸水性を有していれば良い。吸水性樹脂と
は、樹脂1gあたりの吸水量が0.01g以上、好まし
くは、0.1g以上の水分を吸収できる樹脂をいう。ま
た、吸水性粒子を含む樹脂からなる場合には、吸水性粒
子を含めた樹脂組成物の吸水量が上記範囲であるものを
いう。
【0020】保護層は、表面のスクラッチ強度が150
g〜500g迄の範囲にあることが特に好ましい。この
場合、レーベルシールの剥離性が更に改善される。
【0021】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施形態
例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態例の光情報記録媒体を成すCD−Rの
構造を示す、ディスクの半径方向の断面図である。同図
において、本実施形態例のCD−R10は、表面に溝を
形成したポリカーボネート製の約1.2mm厚の透明基板
11と、その表面側に順次に積層された、1000〜2
000オングストローム厚の色素層12、略1000オ
ングストローム厚の反射層13、2〜10μm厚のUV
硬化樹脂層からなる第1保護コート層14、及び、5〜
30μm厚の第2保護コート層15とから構成される。
【0022】透明基板11には、スタンパー等によって
螺旋状の溝11Aが形成されており、ランド部11B表
面から溝11A底部迄の長さ(溝深さ)は、再生用光の
波長λの約1/4としてある。色素層12は、所定の色
素材料をアルコールに溶解させて得られた溶液をスピン
コート法により基板11上に塗布して得られる。色素層
12は、データの記録時に記録用レーザ光の照射によっ
てその光吸収率及び屈折率が制御され、これにより、基
板11裏面側から照射されて反射される再生用レーザ光
の光量を制御する。例えば、反射光量の「高」又は
「低」をデータの「1」又は「0」に対応させる。
【0023】反射層13は、例えば、銀(Ag)の薄層
から成り、スパッタリング法等により形成する。UV硬
化樹脂層から成る第1保護コート層14は、反射層13
との良好な密着性の観点から選定される。第1保護コー
ト層14は、例えば、UV硬化樹脂をスピンコート法に
より塗布した後に、紫外線を照射して硬化させることに
より形成する。
【0024】第2保護コート層15は、その材質が、例
えば、アクリル系またはウレタン系UV硬化性樹脂から
成り、その表面粗さが0.01μm〜0.2μmの範囲
に、好ましくは、0.05μm〜0.15μmの範囲とな
るように設定する。また、第2保護コート層15の表面
のスクラッチ強度は150g〜500gの範囲に設定
し、セロテープ急速剥離強度としては、ノーノッチで剥
離しない程度に設定する。第2保護コート層15のかか
る構成により、CD−R10の表面にレーベルシールを
貼付する際の貼付性を改善し、また、レーベルシールを
剥離する際にも、保護コート層14と反射層13との間
や、反射層13と色素層12との間に大きな応力が印加
されず、これら層間で信頼性が高い良好な接合状態が得
られる。
【0025】図2は、図1のCD−Rの第2保護コート
層15上に貼付するレーベルシールを例示している。こ
のレーベルシール20は、ポリエチレンテレフタレート
製のフィルム状の基体21と、図面上で上側として示さ
れる基体21の表面側に塗布された印刷受容層22と、
基体21の裏面側に塗布された粘着層23とから構成さ
れる。基体21は透明又は不透明の何れとしてもよい。
印刷受容層22は、例えば、ポリビニルアルコール又は
ポリビニルアセタール等の吸水性樹脂やUV硬化樹脂層
に吸水性粒子を混入した材料から成る。
【0026】吸水性粒子としては、プロティン粒子、セ
ルロース粒子、アクリル酸とアクリル酸ナトリウムの共
重合体を主成分とする粒子、或いは、シリカ、スメクタ
イトなどの無機質が用いられる。プロティン粒子とは、
ポリペプチド結合を持つ高分子粒子のことであり、ケラ
チン、コラーゲン、フィブロインなどがある。
【0027】粒子の平均粒径は、印刷受容層の厚さの
1.2倍以内であるのが好ましい。これより大きい場合
には、印刷受容層表面の粗度が大きくなりすぎ印刷性が
悪化したり、粒子が脱落しやすくなったりする。
【0028】また、粒子は、印刷受容層の5〜70重量
%が含まれるのが好ましい。5%以下では親水性や適度
な粗度を付与する効果が得られず、70%以上では樹脂
が粒子を抱え込みきれず、粒子の脱落が起りやすい。最
も好ましいのは25〜55重量%の範囲である。
【0029】印刷受容層22の表面側には、レーベルシ
ール20の貼付に先立って、カラープリンタ等による印
字が施されている。粘着層23を介してCD−R10の
第2保護層15上にレーベルシール20を接着し、後に
これを剥がす場合にも、第2保護層15の前記表面粗さ
及びスクラッチ強度等の構成により、良好な貼付性及び
剥離性が得られる。
【0030】図3は、図1のCD−Rの第2保護コート
層15上に貼付するレーベルシールの別の例を示してい
る。このレーベルシール30は、透明な基体31と、そ
の裏面側に貼付された印刷受容層32とから構成され
る。基体31は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロ
ン、ポリカーボネート、又は、塩化ビニル等により形成
される。レーベルシール30は、両面テープ40によ
り、印刷受容層32を内側にしてCD−R10の第2保
護コート層15上に貼付される。両面テープ40は、例
えば、テープ基体41の両面に粘着層42を塗布した構
造のものである。印刷受容層32のCD−R側の表面
(裏面側)には、プリンタ等による印刷が施されてい
る。この場合、印字は鏡面印字で行われる。本レーベル
シール30を用いる場合にも、第2保護コート層15の
前記構成に基づいて、良好な貼付性及び剥離性が得られ
る。
【0031】上記各印刷受容層22、32には、水性イ
ンク、油性インク、紫外線硬化インクなど各種インクが
使用できる。
【0032】上記レーベルシールを用いれば、印刷時
に、CD−Rの損傷や熱劣化のおそれがないため、汎用
の各種印刷方式を用いることが出来る。例えば、打撃な
どの機械的な衝撃を与えるパンチ式プリンタや、熱を加
える感熱溶融転写式プリンタ、昇華感熱転写式プリン
タ、レーザプリンタなども、インクジェットプリンタや
バブルジェットプリンタなどと同様に使用できる。特殊
なプリンタも必要ない。
【0033】更に、印刷ミスや表示内容の変更が生じた
場合にも、レーベルシールの再印刷と貼り替えを行うこ
とが出来るので、CD−R媒体を無駄にすることがな
い。
【0034】フィルム状の基体21、31の表面に印刷
受容層22、32を塗布形成する構成により、湿度に起
因するレーベルシール20、30の膨張を低く抑えるこ
とが出来る。このため、レーベルシールの貼付に起因し
てCD−Rに回転ムラ等の不均衡が生ずる不具合が防止
される。また、第2の例においては、印刷受容層32を
基体31で覆うため、外因による表示のにじみや損傷を
抑えることが出来る。
【0035】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の光情報記録媒体は、上記実
施形態例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実
施形態例の構成から種々の修正及び変更を施した光情報
記録媒体も、本発明の範囲に含まれる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光情報記
録媒体によると、記録媒体の表面にレーベルシールを貼
付及び剥離する際に、記録媒体の各層の接合における信
頼性を損うことなく良好な貼付性及び剥離性が得られ、
記録媒体における印刷表示を容易にかつ安価に行うこと
ができるので、本発明は、CD−R等の光情報記録媒体
の利用を個人的範囲までに拡大した顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の光情報記録媒体の構造
を示す断面図。
【図2】図1の光情報記録媒体に貼付するレーベルシー
ルの一例を示す断面図。
【図3】図1の光情報記録媒体に貼付するレーベルシー
ルの別の例を示す断面図。
【符号の説明】
10 CD−R(光情報記録媒体) 11 透明基板 12 色素層 13 反射層 14 UV硬化樹脂層(第1保護コート層) 15 第2保護コート層 20 レーベルシール 21 レーベルシール基体 22 印刷受容層 23 接着層 30 レーベルシール 31 レーベルシール基体 32 印刷受容層 40 両面テープ 41 テープ基体 42 接着層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に記録層、反射層、及び、1層以
    上の保護層を順次に積層してなる光情報記録媒体におい
    て、 表面に露出する保護層の表面粗さRaが0.01μm〜
    0.2μmの範囲にあることを特徴とする光情報記録媒
    体。
  2. 【請求項2】 前記表面に露出する保護層は、反射層に
    接する別の保護層上に形成されることを特徴とする請求
    項1に記載の光情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記表面に露出する保護層上に、印刷さ
    れたレーベルシールが貼付されることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の光情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記レーベルシールは、粘着層、基体、
    及び、吸水性樹脂層から構成されることを特徴とする請
    求項1乃至3の何れか一に記載の光情報記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記レーベルシールは、基体及び吸水性
    樹脂層から構成され、両面テープにより前記表面に露出
    する保護層に貼付されることを特徴とする請求項1乃至
    3の何れか一に記載の光情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記表面に露出する保護層は、表面のス
    クラッチ強度が150g〜500g迄の範囲にあること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載の光情報
    記録媒体。
JP8349453A 1996-12-27 1996-12-27 光情報記録媒体 Pending JPH10199035A (ja)

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Cited By (4)

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