JPH10194852A - 耐火性シール材 - Google Patents
耐火性シール材Info
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- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/626—Preparing or treating the powders individually or as batches ; preparing or treating macroscopic reinforcing agents for ceramic products, e.g. fibres; mechanical aspects section B
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接着性に優れ、かつ、緻密で収縮が小さく、
空気やガスなどの洩れを防止することが可能な耐火性シ
ール材を提供する。 【解決手段】 マグネシア原料５〜３５重量部、ジルコ
ン原料５０〜９０重量部、リン酸ナトリウム３〜１５重
量部、及びホウ酸０．１〜２重量部を配合してシール材
とする。
空気やガスなどの洩れを防止することが可能な耐火性シ
ール材を提供する。 【解決手段】 マグネシア原料５〜３５重量部、ジルコ
ン原料５０〜９０重量部、リン酸ナトリウム３〜１５重
量部、及びホウ酸０．１〜２重量部を配合してシール材
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】各種耐火物の接合部からの空
気やガスなどの洩れを防止するために用いられる耐火シ
ール材に関し、特に、接着性、緻密性が要求される耐火
れんがＳＮプレートとガス吹込用インサートリングの接
着部のシールなどに用いるのに適した耐火性シール材に
関する。
気やガスなどの洩れを防止するために用いられる耐火シ
ール材に関し、特に、接着性、緻密性が要求される耐火
れんがＳＮプレートとガス吹込用インサートリングの接
着部のシールなどに用いるのに適した耐火性シール材に
関する。
【０００２】
【従来の技術】シール材は大別すると 常温部のシール、接着に用いられる有機樹脂系の常温
部用シール材、 ３００℃以下の低温部のシール、接着に用いられるシ
リコーン樹脂などを用いた低温部用シール材、 高温にさらされる耐火物どうしの接合部などをシー
ル、接着するために用いられる高温部用シール材（耐火
モルタル）（例えば、耐火材料に耐火粘土、有機糊材、
リン酸ナトリウム、リン酸アルミ等を配合したものな
ど） に分けられる。
部用シール材、 ３００℃以下の低温部のシール、接着に用いられるシ
リコーン樹脂などを用いた低温部用シール材、 高温にさらされる耐火物どうしの接合部などをシー
ル、接着するために用いられる高温部用シール材（耐火
モルタル）（例えば、耐火材料に耐火粘土、有機糊材、
リン酸ナトリウム、リン酸アルミ等を配合したものな
ど） に分けられる。
【０００３】ところで、これらのシール材には、(イ)被
施工面との接着性が良好である、(ロ)緻密で空気やガス
などの洩れが生じない、(ハ)熱間での収縮が小さく被施
工面間に亀裂、ひび割れを生じない、などの特性を有し
ていることが要求される。
施工面との接着性が良好である、(ロ)緻密で空気やガス
などの洩れが生じない、(ハ)熱間での収縮が小さく被施
工面間に亀裂、ひび割れを生じない、などの特性を有し
ていることが要求される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
、の常温用及び低温用のシール材は、当然のことな
がら、それぞれ常温部又は低温部にしか使用することが
できない（高温部では軟化、溶融してしまう）。
、の常温用及び低温用のシール材は、当然のことな
がら、それぞれ常温部又は低温部にしか使用することが
できない（高温部では軟化、溶融してしまう）。
【０００５】また、上記の高温部用シール材（耐火モ
ルタル）には、接着性が弱い、緻密性が不十分である、
収縮が大きく亀裂やひび割れを生じ、空気やガスなどの
洩れを生じるというような問題点がある。
ルタル）には、接着性が弱い、緻密性が不十分である、
収縮が大きく亀裂やひび割れを生じ、空気やガスなどの
洩れを生じるというような問題点がある。
【０００６】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、高温で軟化、溶融しにくく、接着性に優れ、かつ、
緻密で収縮が小さく、空気やガスなどの洩れを防止する
ことが可能な耐火性シール材を提供することを目的とす
る。
り、高温で軟化、溶融しにくく、接着性に優れ、かつ、
緻密で収縮が小さく、空気やガスなどの洩れを防止する
ことが可能な耐火性シール材を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、種々、実験、検討を行い、各種耐火材料の内から、
マグネシア原料、ジルコン原料を選択するとともに、接
着性、流動性を付与するバインダーとしてリン酸ナトリ
ウムを選択し、さらに硬化反応抑制剤として、ホウ酸を
選択し、これらを所定の割合で配合することにより、接
着性に優れ、且つ、緻密で収縮が小さく、空気やガスな
どの洩れを防止することが可能な耐火性シール材が得ら
れることを知り、さらに実験、検討を行って本発明を完
成した。
め、種々、実験、検討を行い、各種耐火材料の内から、
マグネシア原料、ジルコン原料を選択するとともに、接
着性、流動性を付与するバインダーとしてリン酸ナトリ
ウムを選択し、さらに硬化反応抑制剤として、ホウ酸を
選択し、これらを所定の割合で配合することにより、接
着性に優れ、且つ、緻密で収縮が小さく、空気やガスな
どの洩れを防止することが可能な耐火性シール材が得ら
れることを知り、さらに実験、検討を行って本発明を完
成した。
【０００８】すなわち、本発明の耐火性シール材は、マ
グネシア原料５〜３５重量部、ジルコン原料５０〜９０
重量部、リン酸ナトリウム３〜１５重量部、及びホウ酸
０．１〜２重量部を配合したことを特徴としている。
グネシア原料５〜３５重量部、ジルコン原料５０〜９０
重量部、リン酸ナトリウム３〜１５重量部、及びホウ酸
０．１〜２重量部を配合したことを特徴としている。
【０００９】本発明の耐火性シール材において、マグネ
シア原料としては、一般に市販されている海水マグネシ
アをはじめ種々のものを用いることが可能である。ま
た、マグネシア原料としては、粒径が５００μｍ−程度
のものを使用することが好ましい。
シア原料としては、一般に市販されている海水マグネシ
アをはじめ種々のものを用いることが可能である。ま
た、マグネシア原料としては、粒径が５００μｍ−程度
のものを使用することが好ましい。
【００１０】また、マグネシア原料の使用量は５〜３５
重量部の範囲とすることが好ましく、１５〜２５重量部
の範囲がより好ましい。なお、マグネシア原料が５重量
部未満になると熱間での膨張性が小さくなり過ぎ、３５
重量部を越えると熱間での膨張性が大きくなり過ぎて好
ましくない。
重量部の範囲とすることが好ましく、１５〜２５重量部
の範囲がより好ましい。なお、マグネシア原料が５重量
部未満になると熱間での膨張性が小さくなり過ぎ、３５
重量部を越えると熱間での膨張性が大きくなり過ぎて好
ましくない。
【００１１】また、本発明の耐火性シール材において
は、ジルコン原料として、一般に市販されているジルコ
ンサンド、ジルコンフラワーなどの種々のものを用いる
ことが可能である。また、粒径は５００μｍ−程度のも
のを使用することが好ましい。
は、ジルコン原料として、一般に市販されているジルコ
ンサンド、ジルコンフラワーなどの種々のものを用いる
ことが可能である。また、粒径は５００μｍ−程度のも
のを使用することが好ましい。
【００１２】また、ジルコン原料の使用量は５０〜９０
重量部の範囲とすることが好ましく、６０〜８０重量部
の範囲がより好ましい。なお、ジルコン原料が５０重量
部未満になると熱間での膨張性が大きくなり過ぎ、９０
重量部を越えると熱間での膨張性が小さくなり過ぎて、
良好なシール性能を得ることが困難になるため好ましく
ない。
重量部の範囲とすることが好ましく、６０〜８０重量部
の範囲がより好ましい。なお、ジルコン原料が５０重量
部未満になると熱間での膨張性が大きくなり過ぎ、９０
重量部を越えると熱間での膨張性が小さくなり過ぎて、
良好なシール性能を得ることが困難になるため好ましく
ない。
【００１３】また、本発明の耐火性シール材において
は、リン酸ナトリウムとして、一般に市販されている種
々のものを用いることが可能で、特に性状や銘柄を限定
する必要はないが、できれば解膠性の良好なヘキサメタ
リン酸ナトリウムを用いることが望ましい。
は、リン酸ナトリウムとして、一般に市販されている種
々のものを用いることが可能で、特に性状や銘柄を限定
する必要はないが、できれば解膠性の良好なヘキサメタ
リン酸ナトリウムを用いることが望ましい。
【００１４】また、リン酸ナトリウムの使用量は３〜１
５重量部の範囲とすることが好ましく、７〜１２重量部
の範囲がより好ましい。なお、リン酸ナトリウムが３重
量部未満になると接着強度が低下し、１５重量部を越え
ると耐火性が低下するため好ましくない。
５重量部の範囲とすることが好ましく、７〜１２重量部
の範囲がより好ましい。なお、リン酸ナトリウムが３重
量部未満になると接着強度が低下し、１５重量部を越え
ると耐火性が低下するため好ましくない。
【００１５】また、本発明の耐火性シール材において
は、ホウ酸として、通常市販されている種々のものを用
いることが可能で、粒径は２５０μｍ−程度のものを使
用することが好ましい。ホウ酸の使用量は０．１〜２重
量部の範囲とすることが好ましく、０．５〜１．５重量
部の範囲がより好ましい。ホウ酸が０．１重量部未満に
なると硬化反応抑制剤としての効果が不十分になり、２
重量部を越えると耐火性が低下するため好ましくない。
さらに、本発明の耐火性シール材においては、その他の
微量添加材を添加することも可能である。
は、ホウ酸として、通常市販されている種々のものを用
いることが可能で、粒径は２５０μｍ−程度のものを使
用することが好ましい。ホウ酸の使用量は０．１〜２重
量部の範囲とすることが好ましく、０．５〜１．５重量
部の範囲がより好ましい。ホウ酸が０．１重量部未満に
なると硬化反応抑制剤としての効果が不十分になり、２
重量部を越えると耐火性が低下するため好ましくない。
さらに、本発明の耐火性シール材においては、その他の
微量添加材を添加することも可能である。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示し
てその特徴とするところをさらに詳しく説明する。表１
に示すような割合で原料を配合して、種々の組成の耐火
性シール材（実施例１〜３及び比較例１〜３）を作成し
た。
てその特徴とするところをさらに詳しく説明する。表１
に示すような割合で原料を配合して、種々の組成の耐火
性シール材（実施例１〜３及び比較例１〜３）を作成し
た。
【００１７】
【表１】
【００１８】そして、これらの実施例及び比較例のシー
ル材の流動性を調べるとともに、乾燥、焼成した後、線
変化率、接着強さを調べた。また、表２に、表１に示す
配合割合と同一の配合割合のシール材を用いて、ＳＮプ
レートにガス吹込用インサートリングを接着し、ガス洩
れ状態及びシール材の使用可能時間を調べた。
ル材の流動性を調べるとともに、乾燥、焼成した後、線
変化率、接着強さを調べた。また、表２に、表１に示す
配合割合と同一の配合割合のシール材を用いて、ＳＮプ
レートにガス吹込用インサートリングを接着し、ガス洩
れ状態及びシール材の使用可能時間を調べた。
【００１９】
【表２】
【００２０】表１及び表２に示すように、リン酸ナトリ
ウムの添加割合が本発明の範囲を下回る比較例１の場
合、十分な接着強さが得られず、流動性も不十分であっ
た。さらに、ガス漏れの発生も認められた。
ウムの添加割合が本発明の範囲を下回る比較例１の場
合、十分な接着強さが得られず、流動性も不十分であっ
た。さらに、ガス漏れの発生も認められた。
【００２１】また、リン酸ナトリウムの添加割合が本発
明の範囲を越える比較例２の場合、接着強さは良好であ
ったが、流動性があまり良好ではなく、また、ガス漏れ
も認められた。さらに、可使時間が０．５時間と不十分
な結果となっている。また、比較例２においては、リン
酸ナトリウムが多量に使用されていることから、低温部
の強度は大きくなっているが、高温になると膨張が大き
くなり、シール性が低下している。
明の範囲を越える比較例２の場合、接着強さは良好であ
ったが、流動性があまり良好ではなく、また、ガス漏れ
も認められた。さらに、可使時間が０．５時間と不十分
な結果となっている。また、比較例２においては、リン
酸ナトリウムが多量に使用されていることから、低温部
の強度は大きくなっているが、高温になると膨張が大き
くなり、シール性が低下している。
【００２２】また、比較例３は、原料の配合割合を本発
明の範囲内としているが、ホウ酸の添加割合が外掛けで
０．０５重量部と本発明の範囲を下回っているため、流
動性があまり良好ではなく、ガス漏れも認められ、しか
も、可使時間が０．５時間と不十分な結果となってい
る。
明の範囲内としているが、ホウ酸の添加割合が外掛けで
０．０５重量部と本発明の範囲を下回っているため、流
動性があまり良好ではなく、ガス漏れも認められ、しか
も、可使時間が０．５時間と不十分な結果となってい
る。
【００２３】これに対して、本発明の実施例１，２，３
の場合には、リン酸ナトリウムが８．５〜９．５重量部
の割合で添加され、ホウ酸が０．５〜１．５重量部の範
囲で添加されていることから、十分な接着強さが得られ
た。また、ガス洩れの発生がなく、シール材の使用可能
時間も１時間以上と長くなっている。
の場合には、リン酸ナトリウムが８．５〜９．５重量部
の割合で添加され、ホウ酸が０．５〜１．５重量部の範
囲で添加されていることから、十分な接着強さが得られ
た。また、ガス洩れの発生がなく、シール材の使用可能
時間も１時間以上と長くなっている。
【００２４】なお、本発明の実施例１，２，３におい
て、ガス洩れがなくなっているのは、ホウ酸が所定の割
合で添加されているため、シール材の流動が向上し、小
さな隙間にまで入り込むことによるものである。
て、ガス洩れがなくなっているのは、ホウ酸が所定の割
合で添加されているため、シール材の流動が向上し、小
さな隙間にまで入り込むことによるものである。
【００２５】また、実施例３より、マグネシア原料の使
用量が多くなり、ジルコン原料の使用量が減少していく
と、熱間での膨張が大きくなる傾向がみられることがわ
かる。なお、実施例１，２，３の中では、実施例２がガ
ス漏れ防止のために最も望ましい膨張率（線変化率）を
示しており、大きなガス漏れ防止効果を期待することが
できる。
用量が多くなり、ジルコン原料の使用量が減少していく
と、熱間での膨張が大きくなる傾向がみられることがわ
かる。なお、実施例１，２，３の中では、実施例２がガ
ス漏れ防止のために最も望ましい膨張率（線変化率）を
示しており、大きなガス漏れ防止効果を期待することが
できる。
【００２６】［実機テスト］表１の実施例２のシール材
及び比較例１のシール材を、耐火れんがＳＮプレートと
ガス吹込用インサートリングの接着部のシールに適用
し、実機にてタンディッシュに使用した。なお、条件は
次の通りである。 鋼種 ：アルミキルド鋼 温度 ：１５４０〜１５６０℃ １ｈｅａｔ： ５０分
及び比較例１のシール材を、耐火れんがＳＮプレートと
ガス吹込用インサートリングの接着部のシールに適用
し、実機にてタンディッシュに使用した。なお、条件は
次の通りである。 鋼種 ：アルミキルド鋼 温度 ：１５４０〜１５６０℃ １ｈｅａｔ： ５０分
【００２７】比較例１のシール材を用いた場合には、使
用開始約１時間で背圧低下が起こり、ガス洩れの発生が
認められたが、実施例２のシール材を用いた場合には、
背圧の低下は認められず、３時間特に問題なく使用する
ことができた。
用開始約１時間で背圧低下が起こり、ガス洩れの発生が
認められたが、実施例２のシール材を用いた場合には、
背圧の低下は認められず、３時間特に問題なく使用する
ことができた。
【００２８】上記の結果から、マグネシア原料、ジルコ
ン原料、リン酸ナトリウム、及びホウ酸を所定割合で配
合した本発明の耐火性シール材は、接着性が強く、熱間
で適度な膨張性を有しており、この耐火性シール材を用
いることにより、ガス洩れを効果的に防止できるように
なることがわかる。
ン原料、リン酸ナトリウム、及びホウ酸を所定割合で配
合した本発明の耐火性シール材は、接着性が強く、熱間
で適度な膨張性を有しており、この耐火性シール材を用
いることにより、ガス洩れを効果的に防止できるように
なることがわかる。
【００２９】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、マグネシア原料、ジルコン原料、リン酸ナト
リウム及びホウ酸などの原料の特性や配合比、あるいは
微量添加材の有無やその添加割合などに関し、発明の要
旨の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可
能である。
ではなく、マグネシア原料、ジルコン原料、リン酸ナト
リウム及びホウ酸などの原料の特性や配合比、あるいは
微量添加材の有無やその添加割合などに関し、発明の要
旨の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可
能である。
【００３０】
【発明の効果】上述のように、本発明の耐火性シール材
は、マグネシア原料、ジルコン原料、リン酸ナトリウ
ム、及びホウ酸を所定の割合で配合しているので、緻密
で、接着性に優れているとともに、しかも熱間で適度な
膨張性を有している。したがって、本発明の耐火性シー
ル材を用いることにより、接着性、緻密性が要求される
耐火れんがＳＮプレートとガス吹込用インサートリング
の接着部などを確実にシールすることが可能になる。
は、マグネシア原料、ジルコン原料、リン酸ナトリウ
ム、及びホウ酸を所定の割合で配合しているので、緻密
で、接着性に優れているとともに、しかも熱間で適度な
膨張性を有している。したがって、本発明の耐火性シー
ル材を用いることにより、接着性、緻密性が要求される
耐火れんがＳＮプレートとガス吹込用インサートリング
の接着部などを確実にシールすることが可能になる。
Claims (1)
- 【請求項１】マグネシア原料５〜３５重量部、 ジルコン原料５０〜９０重量部、 リン酸ナトリウム３〜１５重量部、及びホウ酸０．１〜
２重量部を配合したことを特徴とする耐火性シール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011981A JPH10194852A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 耐火性シール材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011981A JPH10194852A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 耐火性シール材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10194852A true JPH10194852A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11792787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011981A Withdrawn JPH10194852A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 耐火性シール材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10194852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021080148A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 黒崎播磨株式会社 | 耐火性モルタル、コークス炉の築炉方法及び耐火性モルタルの選定方法 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP9011981A patent/JPH10194852A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021080148A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 黒崎播磨株式会社 | 耐火性モルタル、コークス炉の築炉方法及び耐火性モルタルの選定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |