JPH10194020A - 自動車リヤシートのスライド装置 - Google Patents

自動車リヤシートのスライド装置

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JPH10194020A
JPH10194020A JP574197A JP574197A JPH10194020A JP H10194020 A JPH10194020 A JP H10194020A JP 574197 A JP574197 A JP 574197A JP 574197 A JP574197 A JP 574197A JP H10194020 A JPH10194020 A JP H10194020A
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JP
Japan
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rear seat
slide
lock
wire
lever
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JP574197A
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English (en)
Inventor
Yuji Tanaka
祐二 田中
Shinya Sato
信也 佐藤
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤシートのシートバックを前倒しするだけ
で、スライドロック機構を解除状態にする操作と、スト
ッパ機構を係合可能な状態にしておく操作を同時に行う
ことができる自動車リヤシートのスライド装置を提供す
る。 【解決手段】 リクライニングデバイス6に、デバイス
アーム12の前倒れに連動して、軸13を中心に回動す
るブラケット14を設け、該ブラケット14の軸13を
挟んだ両側位置と、スライドロック機構17及びストッ
パ機構21とを、それぞれ別々のワイヤ26、27にて
連結することにより、スライドロック機構17及びスト
ッパ機構21の一方にはワイヤの引張作用を伝達し、他
方にはワイヤの弛緩作用を伝達するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車リヤシートの
スライド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の荷室の前方のフロア上に、リヤ
シートを左右一対のスライドレールを介して前進・後進
自在にするスライド装置が知られている。スライドレー
ルは、フロアに固定した固定レールと、リヤシートに固
定した可動レールとをスライド自在に組み合わせて形成
したもので、リヤシートの前進及び後進できる距離は固
定レールの長さにより決定される。
【0003】この種のスライド装置では、スライドレー
ルの固定レールが通常の着座エリアよりも前方に延長し
た状態で設けられており、該固定レールに沿ってリヤシ
ートを前方の荷室拡大エリアまで移動できるようになっ
ている。
【0004】すなわち、リヤシートに乗員が着座せず、
シートバックを前倒しした状態でリヤシートを十分に前
進させることにより、荷室を拡大した状態で利用できる
ようになっている。
【0005】リヤシートが荷室拡大エリアにある場合
は、そこまで車体に備えたシートベルトが届かないた
め、乗員がその位置で着座してはいけない。
【0006】従って、リヤシートを前方へスライドさせ
る場合に、乗員が荷室拡大エリア内のリヤシート上にう
っかり着座しないように、該リアシートが着座して良い
着座エリアから、着座してはいけない荷室拡大エリアに
入ったことを知らせる必要がある。
【0007】そのため、リヤシートにはストッパ機構が
設けられ、荷室拡大エリアの始点においてストッパ機構
のストッパを固定レールの溝部へ係合させることによ
り、リヤシートの前進をいったん阻止して、荷室拡大エ
リアの始点を着座者に知らせるようになっている。
【0008】また、着座エリアでは、スライドロック機
構のスライドロックを固定レールのロック溝部へ係合さ
せることにより、着座エリア内におけるリヤシートの位
置を固定できるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、リヤシートを荷室拡大エリ
ア内へ前進させようとする場合には、まずリヤシートの
シートバックを前倒しにすると共に、着座エリア内での
スライドロック機構を解除状態にする操作と、荷室拡大
エリアの始点を知らせるストッパ機構を固定レールの溝
部に対して係合可能な状態にしておく操作を、それぞれ
別々に行う必要があるため、操作が面倒である。
【0010】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、リヤシートのシートバックを前
倒しするだけで、スライドロック機構を解除状態にする
操作と、ストッパ機構を係合可能な状態にしておく操作
を同時に行うことができる自動車リヤシートのスライド
装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
フロアに固定された左右一対の固定レールと、リヤシー
トに固定された左右一対の可動レールとを各々組み合わ
せて左右一対のスライドレールを形成し、両スライドレ
ールを介して、リヤシートを荷室前方の着座エリアから
荷室拡大エリアまで前進・後進自在であり、シートバッ
クがリクライニングデバイスのデバイスアームにより前
倒し自在に支持されていると共に、着座エリア内におい
てリヤシートの位置を固定するスライドロック機構と、
荷室拡大エリアの始点でリヤシートの前進をいったん阻
止するストッパ機構が設けられている自動車リヤシート
のスライド装置において、前記リクライニングデバイス
に、デバイスアームの前倒れに連動して、軸を中心に回
動するブラケットを設け、該ブラケットの軸を挟んだ両
側位置と、スライドロック機構及びストッパ機構とを、
それぞれ別々のワイヤにて連結することにより、スライ
ドロック機構及びストッパ機構の一方にはワイヤの引張
作用を伝達し、他方にはワイヤの弛緩作用を伝達するよ
うにしたものである。
【0012】請求項1記載の発明によれば、リクライニ
ングデバイスのデバイスアームに連動して回動するブラ
ケットから、別々のワイヤを介して、スライドロック機
構及びストッパ機構の一方には引張作用を伝達し、他方
には弛緩作用を伝達することができるため、該引張作用
及び弛緩作用に基づいて、スライドロック機構を解除状
態にする操作と、ストッパ機構を係合可能な状態にして
おく操作を同時に行うことができる。また、ワイヤに伝
達される作用が異なるため、ワイヤの連結箇所について
の誤組付けがない。すなわち、例えば、引張作用が要求
される箇所に誤って弛緩作用を伝達すると、その箇所が
全く異なった動きになるため、ワイヤの連結箇所に誤り
があることが確実に分かる。
【0013】請求項2記載の発明は、スライドロック機
構が、固定レールのロック溝部内へ係入するスライドロ
ックと、スライドロックに連結された回転レバーと、該
回転レバーを回転させるロックレバーとから成り、ワイ
ヤがロックレバーに連結されている。
【0014】請求項2記載の発明によれば、外部に露出
したロックレバーにワイヤを連結したので、該ロックレ
バーの動きから、スライドロック機構の作動状態を確認
することができる。
【0015】請求項3記載の発明は、ストッパ機構が、
固定レールの溝部内へ係合するストッパと、ストッパに
軸支された操作レバーとから成り、ワイヤが操作レバー
に連結されている。
【0016】請求項3記載の発明によれば、外部に露出
した操作レバーにワイヤを連結したので、該操作レバー
の動きから、ストッパ機構の作動状態を確認することが
できる。
【0017】請求項4記載の発明は、ワイヤの端末金具
に、ロックレバーのピンが移動自在に挿入される長孔が
形成されている。
【0018】請求項4記載の発明によれば、ロックレバ
ーのピンがワイヤの端末金具の長孔内で移動可能なた
め、該ロックレバーをワイヤとは無関係に操作すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、リクライ
ニングデバイスのデバイスアームに連動して回動するブ
ラケットから、別々のワイヤを介して、スライドロック
機構及びストッパ機構の一方には引張作用を伝達し、他
方には弛緩作用を伝達することができるため、該引張作
用及び弛緩作用に基づいて、スライドロック機構を解除
状態にする操作と、ストッパ機構を係合可能な状態にし
ておく操作を同時に行うことができる。また、ワイヤに
伝達される作用が異なるため、ワイヤの連結箇所につい
ての誤組付けがない。すなわち、例えば、引張作用が要
求される箇所に誤って弛緩作用を伝達すると、その箇所
が全く異なった動きになるため、ワイヤの連結箇所に誤
りがあることが確実に分かる。
【0020】請求項2記載の発明によれば、外部に露出
したロックレバーにワイヤを連結したので、該ロックレ
バーの動きから、スライドロック機構の作動状態を確認
することができる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、外部に露出
した操作レバーにワイヤを連結したので、該操作レバー
の動きから、ストッパ機構の作動状態を確認することが
できる。
【0022】請求項4記載の発明によれば、ロックレバ
ーのピンがワイヤの端末金具の長孔内で移動可能なた
め、該ロックレバーをワイヤとは無関係に操作すること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の好適な一実施形態を図1
〜図5に基づいて説明する。尚、図1中において、図の
左が前方で、右が後方である。
【0024】符号1は、自動車のリヤシートで、左右一
対のアウタスライドレール2及びインナスライドレール
3を介して前進・後進できるようになっている。
【0025】このリヤシート1は、シートクッション4
とシートバック5とから成っており、リクライニングデ
バイス6を介してシートバック5を前倒しすることがで
きる。
【0026】リヤシート1は、荷室Rの前方に配されて
おり、着座エリアAから荷室拡大エリアBにかけて前進
・後進できるようになっている。
【0027】すなわち、通常時は着座エリアA内だけで
リヤシート1をスライドさせ、そして、拡大した荷室
R′を形成する場合はリヤシート1を荷室拡大エリアB
まで前進させるようになっている。
【0028】両スライドレール2、3は、リヤシート1
の下面に固定された左右一対の「可動レール」としての
アッパレール7と、フロアに固定された左右一対の「固
定レール」としてのロアレール8とをスライド自在に組
み合わせることにより形成されている。
【0029】図2に示すように、着座エリアAには、両
側に4つのロック溝部9が所定間隔を介して形成されて
いる。また、インナスライドレール3側の荷室拡大エリ
アBだけに3組の溝部10が形成されている。
【0030】次に、インナスライドレール2のアッパレ
ール7周辺の構造を説明する。アッパレール7の後端に
位置する前記リクライニングデバイス6のベース11に
はデバイスアーム12が回動自在に取付けられており、
該デバイスアーム12に支持されてシートバック5は前
倒し自在となっている。
【0031】デバイスアーム12の斜め後方には、軸1
3を中心に回動自在なブラケット14が取付けられてい
る。このブラケット14には、シートバック5を前倒し
した際に、デバイスアーム12の下端のピン15と係合
するフック部16が形成されている。ピン15をブラケ
ット14のフック部16に係合させることにより、前倒
ししたシートバック5の状態が安定する。
【0032】シートバック5の引き起こし状態において
は、図3に示すように、ピン15はブラケット14の湾
曲した前縁に当接した状態となっている。このブラケッ
ト14と、下方のアッパレール7との間にはスプリング
S1 が設けられており、ブラケット14を反時計方向へ
付勢している。
【0033】アッパレール7の略中央にはスライドロッ
ク機構17が設けられている。つまり、ロックレバー1
8の引き上げにより、回転レバー19を介して押し上げ
られるスライドロック20が設けられている。このスラ
イドロック20の下端は前記ロック溝部9に係合する。
このスライドロック20はインナスライドレール3側に
も設けられており、図示せぬ連結ロッドにより連動する
ようになっている。
【0034】アッパレール7の前端にはストッパ機構2
1が設けられている。このストッパ機構21は、後端側
の軸22を中心に前端側を上方へ引き上げ可能な操作レ
バー23と、該操作レバー23から下向きに軸支された
ストッパ24とから成っている。操作レバー23には下
側へ付勢するスプリングS2 も連結されている。また、
操作レバー23の後端には上向きの曲折部25も形成さ
れている。
【0035】そして、前記ブラケット14には、軸13
を挟んだ両側位置に取付点14a、14bが設定されて
おり、該取付点14a、14bにワイヤ26、27の後
端が連結されている。
【0036】ワイヤ26の前端は前記スライドロック機
構17のロックレバー18に連結されている。このワイ
ヤ26の前端には長孔28aを有する端末金具28が設
けられており、長孔28a内にロックレバー18のピン
29が移動自在に挿入されている。別のワイヤ27の前
端は前記ストッパ機構21の曲折部25に連結されてい
る。尚、これらワイヤ26、27は図中において経路を
理解し易いように単純化して図示されているが、実際は
アッパレール7からはみ出ないようにするため複雑な経
路となっている。
【0037】次に、この実施形態の作用を主に図3、図
4、図5に基づいて説明する。
【0038】着座エリアAでの通常操作(図3参照):
着座エリアAにおける通常時にあっては、乗員が着座し
ているため、シートバック5は引き起こし状態となって
いる。
【0039】従って、ブラケット14も、その前縁がデ
バイスアーム12のピン15に押されて後方へ回動した
状態となっている。
【0040】この状態で、ワイヤ26からロックレバー
18に対して弛緩作用が伝達され、ワイヤ27から操作
レバー23に対して引張作用が伝達される。
【0041】このため、操作レバー23はスプリングS
2 に抗して前端側が引き上げられた状態となり、ストッ
パ24の下端はロアレール8の溝部10から抜かれた状
態となる。
【0042】リヤシート1の位置はスライドロック20
とロック溝部9との係合により固定される。
【0043】更に、ロックレバー18のピン29が、端
末金具28の長孔28a内に位置しているため、この長
孔28aの範囲で、ワイヤ26の影響を受けることな
く、ロックレバー18を手動で引き上げることができ、
スライドロック20とロック溝部9との係合を任意に解
除することができる。
【0044】荷室拡大エリアBへの前進の開始(図4参
照):リヤシート1を荷室拡大エリアB側へ前進させる
ために、シートバック5を前倒し状態にする。すると、
デバイスアーム12の回動に連動して、ブラケット14
が前側へ回動すると共に、フック部16にデバイスアー
ム12のピン15が係合する。
【0045】ブラケット14が前側へ回動すると、ロッ
クレバー18にはワイヤ26から引張作用が伝達され、
操作レバー23にはワイヤ27から弛緩作用が伝達され
る。
【0046】従って、スライドロック20は上方へもち
あがって、ロック溝部9から抜け、ストッパ24の下端
がロアレール8の底面部に当接した状態となる。
【0047】荷室拡大エリアBの始点での操作(図5参
照):前記状態のままリヤシート1を前進させていく
と、荷室拡大エリアBの始点において、ストッパ24の
下端が最初の溝部10内に落ちて係合する。ストッパ2
4と溝部10の係合によりリヤシート1のそれ以上の前
進が阻止されるため、乗員は荷室拡大エリアBの始点で
あることを知る。リヤシート1を更に前方へ進める場合
は、手動で操作レバー23を持ち上げ、ストッパ24を
溝部10から抜けば良い。
【0048】この実施形態によれば、ワイヤ26、27
から、スライドロック機構17及びストッパ機構21へ
伝達される作用が逆のため、ワイヤ26、27の連結作
業を行う段階において、万一、逆の連結をしたとして
も、機構が全く異なった動きになるため、検査段階にお
いて、ワイヤ26、27の誤組付けを容易に発見するこ
とができる。
【0049】更に、ワイヤ26、27を外部に露出した
ロックレバー18や操作レバー23に連結したため、そ
れの動きから、各機構17、21の作動状態を確認する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るリヤシートの移動
範囲を示す側面図。
【図2】固定レールの底面部を示す平面図。
【図3】着座エリアにおけるリヤシートを示す側面図。
【図4】シートバックを前倒しした状態を示す図3相当
の側面図。
【図5】ストッパが溝部内へ係合した状態を示す図4相
当の側面図。
【符号の説明】
1 リヤシート 2 アウタスライドレール 3 インナスライドレール 5 シートバック 6 リクライニングデバイス 7 アッパレール(可動レール) 8 ロアレール(固定レール) 10 溝部 12 デバイスアーム 14 ブラケット 17 スライドロック機構 18 ロックレバー 20 スライドロック 21 ストッパ機構 23 操作レバー 24 ストッパ 26、27 ワイヤ 28 端末金具 A 着座エリア B 荷室拡大エリア R 荷室 R′ 拡大された荷室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアに固定された左右一対の固定レー
    ルと、リヤシートに固定された左右一対の可動レールと
    を各々組み合わせて左右一対のスライドレールを形成
    し、両スライドレールを介して、リヤシートを荷室前方
    の着座エリアから荷室拡大エリアまで前進・後進自在で
    あり、シートバックがリクライニングデバイスのデバイ
    スアームにより前倒し自在に支持されていると共に、着
    座エリア内においてリヤシートの位置を固定するスライ
    ドロック機構と、荷室拡大エリアの始点でリヤシートの
    前進をいったん阻止するストッパ機構が設けられている
    自動車リヤシートのスライド装置において、 前記リクライニングデバイスに、デバイスアームの前倒
    れに連動して、軸を中心に回動するブラケットを設け、
    該ブラケットの軸を挟んだ両側位置と、スライドロック
    機構及びストッパ機構とを、それぞれ別々のワイヤにて
    連結することにより、スライドロック機構及びストッパ
    機構の一方にはワイヤの引張作用を伝達し、他方にはワ
    イヤの弛緩作用を伝達するようにしたことを特徴とする
    自動車リヤシートのスライド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車リヤシートのスラ
    イド装置であって、 スライドロック機構が、固定レールのロック溝部内へ係
    入するスライドロックと、スライドロックに連結された
    回転レバーと、該回転レバーを回転させるロックレバー
    とから成り、ワイヤがロックレバーに連結されているこ
    とを特徴とする自動車リヤシートのスライド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の自動車リヤ
    シートのスライド装置であって、 ストッパ機構が、固定レールの溝部内へ係合するストッ
    パと、ストッパに軸支された操作レバーとから成り、ワ
    イヤが操作レバーに連結されていることを特徴とする自
    動車リヤシートのスライド装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の自動車リヤシートのスラ
    イド装置であって、 ワイヤの端末金具に、ロックレバーのピンが移動自在に
    挿入される長孔が形成されていることを特徴とする自動
    車リヤシートのスライド装置。
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