JPH1019189A - 内燃機関のチエンカバー - Google Patents
内燃機関のチエンカバーInfo
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- JPH1019189A JPH1019189A JP18849596A JP18849596A JPH1019189A JP H1019189 A JPH1019189 A JP H1019189A JP 18849596 A JP18849596 A JP 18849596A JP 18849596 A JP18849596 A JP 18849596A JP H1019189 A JPH1019189 A JP H1019189A
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- combustion engine
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Abstract
シリンダブロックとシリンダヘッドとの夫々の合わせ面
部位のシールを向上させてオイル洩れを防止し得るとと
もに、部品点数を全く増加させることなく、コストを低
廉に維持し得ることを目的としている。 【構成】 このため、内燃機関のシリンダブロックとシ
リンダヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固
定ボルトのボルトピッチ間にはボルトピッチの距離の略
2/3以上の部位にチエンカバーの表裏方向において段
差を有する斜面部を形成している。また、チエンカバー
用固定ボルトのボルトピッチ間にチエンカバーの外端部
位を連絡するリブを設けている。更に、チエンカバー用
固定ボルトのボルトピッチ間に内燃機関とチエンカバー
とをノックピンで係合させるためのノックを形成してい
る。
Description
カバーに係り、特にチエンカバーの剛性を向上させ、シ
リンダブロックとシリンダヘッドとの夫々の合わせ面部
位のシールを向上させてオイル洩れを防止し得るととも
に、部品点数を全く増加させることなくチエンカバーの
剛性を向上させ、コストを低廉に維持し得る内燃機関の
チエンカバーに関する。
とも1本のカム軸を回転可能に軸支し、クランク軸の回
転力をタイミングチエンを介してカム軸やオイルポンプ
等の補機に伝達させている。
与えるタイミングテンショナやタイミングチエンを案内
するタイミングチエンガイドを設け、タイミングチエン
をチエンカバーにて包囲している。
開昭62−90985号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるエンジンのチエンカバー構造は、
シリンダブロックの前面にカムチエンを覆うように設け
られるエンジンのチエンカバーの構造であって、前面に
はクランクプーリの外周に沿う凸状リブが設けられてい
るとともに、凸状リブには、クランクプーリのタイミン
グマークと合わせる点火時期確認用のインジケータピン
が設けられている。
に示す如き内燃機関(図示せず)のチエンカバー108
は、図示しない内燃機関のシリンダブロックとシリンダ
ヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボル
トのボルトピッチP間に、図8に示す如く、前記チエン
カバー108の表裏方向において段差Qを有する斜面部
112を形成している。
ンダブロック側のボルト孔部110−1とシリンダヘッ
ドのボルト孔部110−2との間に必然的にチエンカバ
ー108の表裏方向において段差Qを有している。
ルトピッチP間、つまりチエンカバー108のボルト孔
部110−1、110−2間において、前記段差Qを単
に斜面部112にて連絡し、斜面部112の長さを何等
考慮していない。
08を固定する際に、ボルト孔部110−1、110−
2間の距離が適度なピッチとなっており、チエンカバー
108が剛性不足となり、シリンダブロックとシリンダ
ヘッドとの夫々の合わせ面部位のシールを十分に行うこ
とができず、オイル洩れが発生するという不都合があ
る。
は、図9に示す如く、ボルトピッチP間、つまりチエン
カバー122のボルト孔部126−1、126−2間も
他の外端部位と同様に形成されており、剛性を確保する
構成がなかった。
となり、シリンダブロックとシリンダヘッドとの夫々の
合わせ面部位のシールを十分に行うことができず、オイ
ル洩れが発生するという不都合がある。
は、図10に示す如く、ボルトピッチP間、つまりチエ
ンカバー132のボルト孔部136−1、136−2間
にチエンカバー132の剛性を確保する構成のものが設
けられていない。
となり、シリンダブロックとシリンダヘッドとの夫々の
合わせ面部位のシールを十分に行うことができず、オイ
ル洩れが発生するという不都合がある。
述不都合を除去するために、内燃機関のクランク軸から
の回転力をカム軸に伝達するタイミングチエンを包囲す
べく固定ボルトによって装着される内燃機関のチエンカ
バーにおいて、前記内燃機関のシリンダブロックとシリ
ンダヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定
ボルトのボルトピッチ間にはボルトピッチの距離の略2
/3以上の部位に前記チエンカバーの表裏方向において
段差を有する斜面部を形成したことを特徴とする。
をカム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定
ボルトによって装着される内燃機関のチエンカバーにお
いて、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッ
ドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトの
ボルトピッチ間にはチエンカバーの外端部位を連絡する
リブを設けたことを特徴とする。
をカム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定
ボルトによって装着される内燃機関のチエンカバーにお
いて、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッ
ドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトの
ボルトピッチ間には前記内燃機関とチエンカバーとをノ
ックピンで係合させるためのノックを形成したことを特
徴とする。
内燃機関にタイミングチエンを包囲するチエンカバーを
形成するには、ボルトピッチの距離の略2/3以上の部
位に段差を連絡する斜面部を形成し、チエンカバーの剛
性が向上され、シリンダブロックとシリンダヘッドとの
夫々の合わせ面部位のシールを向上させてオイル洩れを
防止するとともに、部品点数を全く増加させることなく
チエンカバーの剛性を向上させ、コストを低廉に維持し
ている。
するチエンカバーを形成するには、内燃機関のシリンダ
ブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエ
ンカバー用固定ボルトのボルトピッチ間にチエンカバー
の外端部位を連絡するリブを形成し、チエンカバーの剛
性が向上され、シリンダブロックとシリンダヘッドとの
夫々の合わせ面部位のシールを向上させてオイル洩れを
防止するとともに、部品点数を全く増加させることなく
チエンカバーの剛性を向上させ、コストを低廉に維持し
ている。
するチエンカバーを形成するには、内燃機関のシリンダ
ブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエ
ンカバー用固定ボルトのボルトピッチ間に内燃機関とチ
エンカバーとをノックピンで係合させるためのノックを
形成し、チエンカバーの剛性が向上され、シリンダブロ
ックとシリンダヘッドとの夫々の合わせ面部位のシール
を向上させてオイル洩れを防止するとともに、部品点数
を全く増加させることなくチエンカバーの剛性を向上さ
せ、コストを低廉に維持している。
に説明する。
ものである。図1〜図4において、2は内燃機関であ
る。
部にシリンダヘッド6を搭載し、シリンダヘッド6上部
に図示しないヘッドカバーを取り付けている。また、内
燃機関2のシリンダブロック4の下部には、図示しない
ベアリングキャップを取り付け、オイルパン(図示せ
ず)を取り付けている。
ベアリングキャップにより回転可能に軸支される図示し
ないクランク軸の一端側に、クランクスプロケット(図
示せず)を取り付けている。そして、前記シリンダヘッ
ド6には、少なくとも1本のカム軸(図示せず)を回転
可能に軸支し、このカム軸の一端側に図示しないカムス
プロケットを取り付けている。
プロケットとによりクランク軸の回転力をカム軸やオイ
ルポンプ等の補機に伝達させる図示しないタイミングチ
エンを設ける。
与える図示しないタイミングテンショナやタイミングチ
エンを案内するタイミングチエンガイド(図示せず)を
設ける。
ンカバー8を設ける。
のクランク軸からの回転力をカム軸に伝達するタイミン
グチエンを包囲するために、複数本のチエンカバー用固
定ボルト(図示せず)によって装着されるものであり、
チエンカバー8の外周部位には複数個のボルト孔部10
が形成されている。
4とシリンダヘッド6との合わせ面部位を跨ぐチエンカ
バー用固定ボルトのボルトピッチP間には、ボルトピッ
チPの距離の略2/3以上の部位に前記チエンカバー8
の表裏方向において段差Qを有する斜面部12を形成す
る構成とする。
関2のシリンダブロック4とシリンダヘッド6とは、夫
々の合わせ面14−1、14−2によって装着され、こ
れらの合わせ面14−1、14−2部位を跨ぐ箇所にチ
エンカバー用固定ボルトのボルト孔部10−1、10−
2が形成されている。
す如く、シリンダブロック4側のボルト孔部10−1と
シリンダヘッド6のボルト孔部10−2との間に必然的
にチエンカバー8の表裏方向、つまり図2〜図4のX方
向において段差Qを有している。
ルトピッチP間、つまりチエンカバー8のボルト孔部1
0−1、10−2間において、ボルトピッチPの距離の
略2/3以上の部位に前記段差Qを連絡する斜面部12
を形成するものである。
するチエンカバー8を装着する際には、複数本のチエン
カバー用固定ボルト(図示せず)によって固定する。そ
してこのとき、ボルトピッチPの距離の略2/3以上の
部位に段差Qを連絡する斜面部12が形成されており、
チエンカバー8の剛性が向上される。
よってシリンダブロック4とシリンダヘッド6との夫々
の合わせ面14−1、14−2部位のシールを向上させ
ることができ、オイル洩れを確実に防止し得る。
く、前記チエンカバー8の剛性を向上させることができ
ることにより、コストを低廉に維持し得て、経済的に有
利である。
処し得ることにより、部品の大幅な変更や大なる重量の
増加がなく、実用上有利である。
ある。この第2実施例において、上述第1実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
記ボルトピッチP間にチエンカバー22の外端部位を連
絡するリブ24を設けた点にある。
に、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッド
との合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボ
ルトピッチP間、つまりチエンカバー22のボルト孔部
26−1、26−2間において、図5に示す如く、この
ボルト孔部26−1、26−2間をリブ24にて連絡し
て設ける。
22の外端部位に設けられるものである。
間を連絡するリブ24によってチエンカバー22の剛性
を向上させ得て、上述第1実施例のものと同様に、シリ
ンダブロックとシリンダヘッドとの夫々の合わせ面部位
のシールを向上させることができ、オイル洩れを確実に
防止し得る。
く、前記チエンカバー22の剛性を向上させることがで
きることにより、上述第1実施例のものと同様に、コス
トを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
対処し得ることにより、上述第1実施例のものと同様
に、部品の大幅な変更や大なる重量の増加がなく、実用
上有利である。
ある。
記ボルトピッチP間に図示しない内燃機関とチエンカバ
ー32とをノックピン(図示せず)で係合させるための
ノック34を形成した点にある。
と同様に、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダ
ヘッドとの合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボル
トのボルトピッチP間、つまりチエンカバー32のボル
ト孔部36−1、36−2間において、図6に示す如
く、ノック34を形成する。
ー32の外端部位から突出させたボス38に設けられる
ものである。
間に形成したノック34とボス38とによってチエンカ
バー32の剛性を向上させ得て、上述第1及び第2実施
例のものと同様に、シリンダブロックとシリンダヘッド
との夫々の合わせ面部位のシールを向上させることがで
き、オイル洩れを確実に防止し得る。
く、前記チエンカバー32の剛性を向上させることがで
きることにより、上述第1及び第2実施例のものと同様
に、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
対処し得ることにより、上述第1及び第2実施例のもの
と同様に、部品の大幅な変更や大なる重量の増加がな
く、実用上有利である。
ば、内燃機関のクランク軸からの回転力をカム軸に伝達
するタイミングチエンを包囲すべく固定ボルトによって
装着される内燃機関のチエンカバーにおいて、内燃機関
のシリンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部位
を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボルトピッチ間には
ボルトピッチの距離の略2/3以上の部位にチエンカバ
ーの表裏方向において段差を有する斜面部を形成したの
で、チエンカバーの剛性向上によってシリンダブロック
とシリンダヘッドとの夫々の合わせ面部位のシールを向
上させることができ、オイル洩れを確実に防止し得る。
また、部品点数を全く増加させることなく、前記チエン
カバーの剛性を向上させることができることにより、コ
ストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。更に、
前記チエンカバーの変形のみで対処し得ることにより、
部品の大幅な変更や大なる重量の増加がなく、実用上有
利である。
をカム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定
ボルトによって装着される内燃機関のチエンカバーにお
いて、内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッドと
の合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボル
トピッチ間にチエンカバーの外端部位を連絡するリブを
設けたので、チエンカバーの剛性向上によってシリンダ
ブロックとシリンダヘッドとの夫々の合わせ面部位のシ
ールを向上させることができ、オイル洩れを確実に防止
し得る。また、部品点数を全く増加させることなく、前
記チエンカバーの剛性を向上させることができることに
より、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利であ
る。更に、前記チエンカバーの変形のみで対処し得るこ
とにより、部品の大幅な変更や大なる重量の増加がな
く、実用上有利である。
をカム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定
ボルトによって装着される内燃機関のチエンカバーにお
いて、内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッドと
の合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボル
トピッチ間に内燃機関とチエンカバーとをノックピンで
係合させるためのノックを形成したので、チエンカバー
の剛性向上によってシリンダブロックとシリンダヘッド
との夫々の合わせ面部位のシールを向上させることがで
き、オイル洩れを確実に防止し得る。また、部品点数を
全く増加させることなく、前記チエンカバーの剛性を向
上させることができることにより、コストを低廉に維持
し得て、経済的に有利である。更に、前記チエンカバー
の変形のみで対処し得ることにより、部品の大幅な変更
や大なる重量の増加がなく、実用上有利である。
カバーの概略側面図である。
リンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部位を跨
ぐチエンカバー用固定ボルトのボルトピッチ部位の概略
拡大図である。
リンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部位を跨
ぐチエンカバー用固定ボルトのボルトピッチ部位の概略
拡大図である。
の正面図である。
X部分の概略拡大図である。
ーのシリンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面部
位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボルトピッチ部位
の概略拡大図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関のクランク軸からの回転力をカ
ム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定ボル
トによって装着される内燃機関のチエンカバーにおい
て、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッド
との合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボ
ルトピッチ間にはボルトピッチの距離の略2/3以上の
部位に前記チエンカバーの表裏方向において段差を有す
る斜面部を形成したことを特徴とする内燃機関のチエン
カバー。 - 【請求項2】 内燃機関のクランク軸からの回転力をカ
ム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定ボル
トによって装着される内燃機関のチエンカバーにおい
て、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッド
との合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボ
ルトピッチ間にはチエンカバーの外端部位を連絡するリ
ブを設けたことを特徴とする内燃機関のチエンカバー。 - 【請求項3】 内燃機関のクランク軸からの回転力をカ
ム軸に伝達するタイミングチエンを包囲すべく固定ボル
トによって装着される内燃機関のチエンカバーにおい
て、前記内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッド
との合わせ面部位を跨ぐチエンカバー用固定ボルトのボ
ルトピッチ間には前記内燃機関とチエンカバーとをノッ
クピンで係合させるためのノックを形成したことを特徴
とする内燃機関のチエンカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18849596A JP3635793B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 内燃機関のチエンカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18849596A JP3635793B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 内燃機関のチエンカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1019189A true JPH1019189A (ja) | 1998-01-23 |
JP3635793B2 JP3635793B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=16224735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18849596A Expired - Fee Related JP3635793B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 内燃機関のチエンカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3635793B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2944562A1 (fr) * | 2009-04-15 | 2010-10-22 | Renault Sas | Carter de distribution de moteur a combustion interne |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5180951B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2013-04-10 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のタイミングトレーンカバー |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18849596A patent/JP3635793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2944562A1 (fr) * | 2009-04-15 | 2010-10-22 | Renault Sas | Carter de distribution de moteur a combustion interne |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3635793B2 (ja) | 2005-04-06 |
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