JPH10191778A - 植生基盤 - Google Patents
植生基盤Info
- Publication number
- JPH10191778A JPH10191778A JP8359275A JP35927596A JPH10191778A JP H10191778 A JPH10191778 A JP H10191778A JP 8359275 A JP8359275 A JP 8359275A JP 35927596 A JP35927596 A JP 35927596A JP H10191778 A JPH10191778 A JP H10191778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- vegetation base
- water retention
- swelling
- vegetation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/22—Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
て保水性の向上が図れると共に、骨材の跳ね返りを抑制
して良好な組成が得られる、植生用基盤を提供するこ
と。 【解決手段】 植生基盤材を法面に吹付けて造成さ
れる植生基盤1に、予め十分に水を吸収させた膨潤保水
材9を混入させる。
Description
し、より詳細には保水材を混入させた植生基盤に関す
る。
吹付けて植生基盤を形成することで、法面の緑化を図る
工法が知られている。また、好適な緑化環境を維持する
観点から、植生基盤の水持ち(保水性)をよくするため
に植生基盤材に保水材を混入させることも知られてい
る。保水材は、吸水性ポリマーなどの高分子吸水体で、
自重の何百倍もの量の水を吸収する性質を有する。
つぎのような問題点がある。 〈イ〉 植生基盤材に添加する用水量は吹付け作業性を
考慮して低く設定され、保水材はほとんど乾燥した状態
で吹き付けられる。そのため、保水材が吹き付け直後の
植生基盤材中の水や、降雨または散水によって供給され
た水を吸水してしまい、種子に十分な補水が行われな
い。そのため、種子発芽率の低下や発芽日数の遅延が起
き易いだけでなく、乾燥した表層土壌が飛散する問題が
ある。 〈ロ〉 法面に造成された植生基盤は吹付け前と比べて
約1/2程度に圧密されることから、植生基盤の内部に
保水材の膨潤空間が十分に確保されていない。保水材の
吸水量は膨潤空間に制約を受けることから、従来は保水
材の有する本来の保水能力が100%活かされていな
い。 〈ハ〉 植生基盤材に骨材を混入した場合、吹き付けた
骨材が法面に跳ね返り、所謂リバウンドロスが発生し、
植生基盤の所望の組成が得難い。
で、その目的とするところは、膨潤保水材の保水性能を
十分に発揮できて保水性の向上が図れると共に、骨材の
跳ね返りを抑制して良好な組成が得られる、植生用基盤
を提供することにある。
植生基盤材を法面に吹付けて造成される植生基盤におい
て、予め十分に吸水させた膨潤保水材を混入させてある
ことを特徴とする、植生基盤である。請求項2に係る発
明は、植生基盤材を法面に吹付けて造成される植生基盤
において、前記植生基盤材に骨材と膨潤保水材が混入し
ていると共に、前記膨潤保水材が混入前に十分に吸水さ
せて膨潤させてあることを特徴とする、植生基盤であ
る。請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に
記載の植生基盤において、前記膨潤保水材が吸水性ポリ
マーであることを特徴とする、植生基盤である。
ついて説明する。
基盤1は、骨材2、有機系の土壌改良材、肥料、種子を
主体とする植生基盤材3に膨潤保水材スラリー4を混入
させて構成されている。
材9で構成される。膨潤保水材9は公知の吸水性ポリマ
ーを使用でき、吸水性ポリマーとしては、10分程度で
自重の200倍〜400倍の水分を吸収する高吸水性ポ
リマーが好適である。
分子で、デンプン−ポリアクリロニトルリルグラフト共
重合体、ビニルエステル−エチレン系不飽和カルボン酸
共重合体ケン化物、逆相懸濁重合法により得られる自己
架橋ポリアクリル酸塩、ポリビニルアルコール系重合体
と環状酸無水物との反応生成物、ポリアクリル酸塩架橋
物、ビニルアルコール・アクリル酸塩共重合体等を使用
できる。また吸水性ポリマーの好ましい粒径は500〜
3000μmであり、またその粒形は問わない。本発明
では、いずれの膨潤保水材9を使用するにあたっても、
予め十分に吸水させておくことが肝要である。特に十分
な水と撹拌混合した後、貯留槽12で10分〜30分放
置しておくことが望ましい。貯留槽12内で膨潤保水材
9の沈降防止と、搬送中の保水材と余剰水との分離防止
を図るため、沈降防止剤として後述する粘結剤やベント
ナイトを使用できる。
生アスファルト、再生コンクリート、プラスチック廃
材、産業廃棄物として発生した焼成灰を凝結した粒体等
を使用できる。
m〜19mmの範囲、より好適には10mm〜15mm
の範囲に粒度調整したものを使用する。骨材の配合割合
は植生基盤材の体積比で20%〜70%の範囲が望まし
い。これは20%以下であると気相が多過ぎ乾燥し易く
なり、また70%以上であると基盤が硬くなり過ぎ植生
に適さない。より好適には30%〜50%の範囲で植物
の生育に良好な三相分布が実現できる。
やピートモス、家畜糞、下水汚泥等を十分に発酵成熟さ
せたコンポスト堆肥を使用できる。
水貯留水槽12内における膨潤保水材9の沈降防止を目
的として添加するものである。粘結剤としては、高分子
系の粘結剤を使用できる他に、植物でんぷん質系、或い
はセメント系、樹脂系の粘結剤も使用できる。
化成肥料で、その成分や混入量は種子の種類に応じて適
宜選択する性質のものである。
て適宜選択する性質のものであり、また単一種に限定さ
れるものではなく、複数種類の種子を混播する場合もあ
る。
所定量を吹付機6に投入して植生基盤材3を生成する。
この植生基盤材3は吹付機6からホース7を通じて吹付
ノズル8へ搬送する。この場合、植生基盤材3の搬送
は、水を搬送元で添加する湿式エア方式又は先端ノズル
8付近で添加する乾式エア方式のいずれで行ってもよ
い。
膨潤保水材9および粘結剤17を投入して撹拌する。膨
潤保水材9に十分に吸水させて膨潤保水材スラリー4を
得る。 粘結剤17は膨潤保水材9を分散させ、その沈
降を抑止する。膨潤保水材スラリー4は、貯溜槽12を
経て、或いは直接撹拌槽10からホース13を経由して
吹付ノズル8へ供給する。吹付ノズル8から法面14へ
向けて膨潤保水材スラリー4と共に植生基盤材3を吹付
けて、所定厚の植生基盤1を造成する。
前で合流させたのは、植生基盤材3の搬送性を考慮した
ためである。すなわち、植生基盤材3と、膨潤保水材ス
ラリー4とを一緒に圧送した場合、植生基盤材3の含水
率が高くなってホース内で閉塞して圧送不能となる。こ
のような閉塞事故を防止するために、両者を夫々別ルー
トで圧送し、吹き付け直前に合流させたのである。
水材9は、十分に吸水されているため、植生基盤1に高
い保水性が付与される。また十分に水を吸収した膨潤保
水材9は、その他に緩衝材として骨材のリバウンドロス
を抑止するために機能したり、かなりの骨材量を配合し
てもその弾力によって基盤硬度が必要以上に高くなるの
を防ぐために機能する。
水材が圧密されて十分な膨潤空間を確保できなかった。
これに対して本発明では、十分に吸水させた膨潤保水材
9を吹き付けるので、膨潤保水材9の膨潤空間確保の問
題は起きない。むしろ膨潤保水材9の弾性によって植生
基盤1が圧密されずに済むために、基盤硬度を低く抑え
られる。
ー4を圧送するポンプ、16は法面に敷設したネット材
である。ネット材16は植生基盤1の崩落を抑止する抑
止部材で、例えば金網や樹脂繊維で編成した厚さのある
網材を使用できる。
合の植生基盤材をエア搬送すると共に、吹付ノズル付近
で水500重量部に対して吸水性ポリマー1重量部およ
び高分子系粘結剤5重量部を投入、撹拌混合して作成し
た膨潤保水材スラリーを合流させて吹き付けた本発明
と、(2)下記配合の植生基盤材に乾燥状態の吸水性ポ
リマーを添加してエアで搬送すると共に、吹付ノズル付
近で粘結剤5重量部と水200重量部とからなる混合液
を合流させて吹き付けた比較例とにおいて、夫々吹き付
け造成した植生基盤及び植生状況についての比較試験を
行った。吸水性ポリマーとしては平均粒度が500μm
で、吸水量が300g/gの商品名ハイモスト(株式会
社ハイモ製)を用いた。
たり)]水50L(リットル)中に吸水性ポリマー10
0gおよび粘結剤500gを投入して撹拌混合させて膨
潤保水材スラリーを得た。吸水性ポリマーの吸水量は吸
水量が300g/gであるため、約20Lが余剰水とし
て残る。比較例では水約20Lを吹付ノズル付近で乾燥
状態の吸水性ポリマー100gを混入させた植生基盤材
と合流させて試験した。
3 )はつぎの通りである。 オーチャードグラス:11g/m3 クリーピングレッドフェス:24g/m3 メドハギ:98g/m3 イタチハギ:442g/m3 ヤマハギ:492g/m3 合計1067g/m3
m3 添加した比較例の植生基盤材と、膨潤保水材を50
0kg/m3 で添加した植生基盤材を吹付けて、両者の
アスファルト廃材(骨材)のリバウンドロス率、基盤硬
度、発芽日数、発芽本数、草丈について比較試験を行っ
た。
ば、膨潤保水材スラリーを含む植生基盤は粉体の吸水性
ポリマーを混合させた場合と比較して、リバウンドロ
ス、基盤硬度、発芽日数、発芽本数、草丈のどの点でも
格段に優れていることが証明された。
態としては、前記実施の形態1(図2)に示した他に、
例えば十分な水を吸水させた後、余剰水を分離させた得
た膨潤保水材を予め植生基盤材へ混入しておき、この植
生基盤材を吹付ノズルへエア搬送し、一方別系統で水ま
たは水と粘結剤の混合液を吹付ノズルへ搬送し、両者を
合流させて法面に吹き付けることもできる。
生アスファルトからなる骨材を植生基盤材に混入させる
場合を例示したが、本発明においては再生アスファルト
以外の骨材を使用できることは勿論である。また、本発
明は植生基盤材に骨材を混入さることを必須要件とする
ものではなく、骨材の混入を省略する場合もある。
十分に吸水させてある。そのため、粉体(乾燥)で保水
材を混入させる従来基盤と比べて、基盤の保水性能が格
段に向上して導入植物に対して水分を供給することが可
能となる。さらに、固体粒子間に介在する膨潤保水材が
緩衝材として機能するため、基盤硬度が必要以上に高く
なるのを効果的に抑制できる。したがって、植生に好適
な組成の植生基盤を得ることができる。 〈ロ〉 膨潤保水材が十分に吸水していることから、吹
付後の植生基盤が乾燥せずに済み、植生基盤の表層土壌
が飛散する問題を回避できる。 〈ハ〉 植生基盤材に骨材を混入させた場合、十分に吸
水した膨潤保水材が緩衝材として機能するため、骨材の
リバウンドロスを大幅に低減できる。 〈ニ〉 通常、植生基盤に骨材を混入させると保水性が
悪化するが、十分に吸水させた膨潤保水材を混入させる
ことで保水性悪化の問題を解消するだけでなく、基盤硬
度が低下して根系の成育性が良くなることや自然土壌に
より近くなるといった、骨材混入による利点を最大限に
発揮した植生基盤が得られる。
例(従来例)と、吸水添加した植生基盤材(本発明)と
における特性試験結果の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】 植生基盤材を法面に吹付けて造成され
る植生基盤において、 予め十分に吸水させた膨潤保水
材を混入させてあることを特徴とする、 植生基盤。 - 【請求項2】 植生基盤材を法面に吹付けて造成され
る植生基盤において、 前記植生基盤材に骨材と膨潤保
水材が混入していると共に、 前記膨潤保水材が混入前に十分に吸水させて膨潤させて
あることを特徴とする、 植生基盤。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の植生
基盤において、前記膨潤保水材が吸水性ポリマーである
ことを特徴とする、植生基盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35927596A JP3388309B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 植生基盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35927596A JP3388309B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 植生基盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10191778A true JPH10191778A (ja) | 1998-07-28 |
JP3388309B2 JP3388309B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=18463668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35927596A Expired - Lifetime JP3388309B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 植生基盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388309B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059107A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Taisei Corp | 難透水層の構築方法 |
JP2010207810A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Hokuriku Regional Agricultural Administration Office Maff | 建設汚泥のリサイクル方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100925817B1 (ko) * | 2005-05-31 | 2009-11-06 | 주식회사 한국법면보호 | 고흡수성 폴리머 피브이에이를 활용한 법면녹화재 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35927596A patent/JP3388309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059107A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Taisei Corp | 難透水層の構築方法 |
JP2010207810A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-24 | Hokuriku Regional Agricultural Administration Office Maff | 建設汚泥のリサイクル方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3388309B2 (ja) | 2003-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5456733A (en) | Pelletized mulch composition and process for preparing same | |
CN100503670C (zh) | 以吸水树脂作为主要成分的栽培植物用颗粒保水材料 | |
JP3729673B2 (ja) | 緑化基盤およびその造成法 | |
JP2974215B2 (ja) | 土壌改良剤および土壌改良方法 | |
JP3295752B2 (ja) | 法面緑化工法 | |
JPH10191778A (ja) | 植生基盤 | |
JPH0624453B2 (ja) | 土壌保水剤および保水方法 | |
JP2623184B2 (ja) | 緑化工法 | |
JPH0688074A (ja) | 土壌改良材 | |
JP4430793B2 (ja) | 緑化工法 | |
JPS5924034A (ja) | 法面の緑化工法 | |
JP2006307175A (ja) | 繊維露出型造粒物の製造方法、緑化資材及びこの緑化資材を用いた緑化方法 | |
JP3281950B2 (ja) | 植生基盤および植生基盤の造成方法 | |
JP3343710B2 (ja) | 植生基材の吹付工法 | |
JP3179393B2 (ja) | 法面の緑化方法 | |
JPS621634B2 (ja) | ||
JPS59106625A (ja) | 法面の緑化工法 | |
JP2890120B1 (ja) | 植生コンクリートおよび植生方法 | |
JP4294557B2 (ja) | 岩盤の露出した法面用の緑化植生基盤材及びその使用方法 | |
JPH10136773A (ja) | 保水性ポーラスコンクリート | |
JPS59122622A (ja) | 法面緑化工法 | |
JP2003289721A (ja) | 緑化基材及び緑化工法 | |
JPH0757A (ja) | 人工粒状マルチング材 | |
JPH059937A (ja) | 法面緑化工法及びそれに使用する架橋構造粒子体 | |
JPH041324A (ja) | 法面緑化工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130117 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130117 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130117 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160117 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |