JPH10185628A - 計器構造 - Google Patents
計器構造Info
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- JPH10185628A JPH10185628A JP8343628A JP34362896A JPH10185628A JP H10185628 A JPH10185628 A JP H10185628A JP 8343628 A JP8343628 A JP 8343628A JP 34362896 A JP34362896 A JP 34362896A JP H10185628 A JPH10185628 A JP H10185628A
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Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 201000009240 nasopharyngitis Diseases 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 108010036050 human cationic antimicrobial protein 57 Proteins 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/28—Structurally-combined illuminating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/10—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards
- B60Q3/12—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards lighting onto the surface to be illuminated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/10—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards
- B60Q3/14—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for dashboards lighting through the surface to be illuminated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/60—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects
- B60Q3/62—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides
- B60Q3/64—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides for a single lighting device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減してコスト低下を図る。
【解決手段】 ケース内に、目視方向に対し傾斜させた
状態で半透過性のハーフミラー４１を配置し、このハー
フミラー４１のケース前部側から見て透過方向前方側
に、指針４３を設置するとともに、前記ハーフミラー４
１のケース前部側から見て反射方向前方側に、目盛や文
字などかならる意匠部を備えた文字板４５を設ける。指
針４３および文字板４５のそれぞれの背面側に、指針用
導光板４７および意匠用導光板４９を、それぞれの一方
の端部相互が近接した状態で配置し、この各一方の端部
に近接して前記両導光板４７，４９に照明光を投射する
光源となる冷陰極管５１を設けた。
状態で半透過性のハーフミラー４１を配置し、このハー
フミラー４１のケース前部側から見て透過方向前方側
に、指針４３を設置するとともに、前記ハーフミラー４
１のケース前部側から見て反射方向前方側に、目盛や文
字などかならる意匠部を備えた文字板４５を設ける。指
針４３および文字板４５のそれぞれの背面側に、指針用
導光板４７および意匠用導光板４９を、それぞれの一方
の端部相互が近接した状態で配置し、この各一方の端部
に近接して前記両導光板４７，４９に照明光を投射する
光源となる冷陰極管５１を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、目視方向に対し
傾斜状態で配置したハーフミラーを透過して目視する実
像部と、ハーフミラーを反射して目視する虚像部とを重
ね合わせて両者を目視可能な計器構造に関する。
傾斜状態で配置したハーフミラーを透過して目視する実
像部と、ハーフミラーを反射して目視する虚像部とを重
ね合わせて両者を目視可能な計器構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来例を示す自動車用コンビネー
ションメータにおける計器構造の正面図で、このメータ
は、速度計１、回転計３、燃料計５、温度計７および、
シフトレバー位置を表示するインジケータ部９をそれぞ
れ備えている。図４は図３の速度計１におけるＡ−Ａ断
面図で、ケース本体１１内には、図４の矢印Ｂで示す目
視方向に対して手前側の下端に一端が、同前方側の上端
に他端がそれぞれ位置するように、半透過性のハーフミ
ラー１３が、目視方向に対して傾斜して設置されてい
る。
ションメータにおける計器構造の正面図で、このメータ
は、速度計１、回転計３、燃料計５、温度計７および、
シフトレバー位置を表示するインジケータ部９をそれぞ
れ備えている。図４は図３の速度計１におけるＡ−Ａ断
面図で、ケース本体１１内には、図４の矢印Ｂで示す目
視方向に対して手前側の下端に一端が、同前方側の上端
に他端がそれぞれ位置するように、半透過性のハーフミ
ラー１３が、目視方向に対して傾斜して設置されてい
る。
【０００３】目視方向Ｂに対しハーフミラー１３の透過
方向前方、すなわち図４中で右方向のケース内壁１５に
は、指針１７が設けられ、また目視方向Ｂから見てハー
フミラー１３での反射方向前方、すなわち図４中で上部
側には、前記指針１７に対応した目盛および文字などの
意匠部を備えた文字板１９が設けられている。上記ケー
ス内壁１５および文字板１９のそれぞれの背面側には指
針用導光板２１および意匠用導光板２３が配置され、こ
れら各導光板２１および２３と、その各背面側の後部カ
バー２５および上部カバー２７との間には、光源となる
冷陰極管２９および３０がそれぞれ設けられている。
方向前方、すなわち図４中で右方向のケース内壁１５に
は、指針１７が設けられ、また目視方向Ｂから見てハー
フミラー１３での反射方向前方、すなわち図４中で上部
側には、前記指針１７に対応した目盛および文字などの
意匠部を備えた文字板１９が設けられている。上記ケー
ス内壁１５および文字板１９のそれぞれの背面側には指
針用導光板２１および意匠用導光板２３が配置され、こ
れら各導光板２１および２３と、その各背面側の後部カ
バー２５および上部カバー２７との間には、光源となる
冷陰極管２９および３０がそれぞれ設けられている。
【０００４】上記した計器構造によれば、指針１７につ
いては、目視方向Ｂから見てハーフミラー１３を透過し
て実像として目視され、一方、文字板１９については、
目視方向Ｂから見てハーフミラー１３を反射すること
で、透過方向前方側の指針１７と同一面上に虚像Ｐとし
て目視され、これら実像および虚像が合成されて、図３
のように、指針１７と文字板１９上の意匠部とが、立体
的で視認性よく目視可能となる。このとき、指針１７後
方の冷陰極管２９が光源となって指針１７の照明がなさ
れると同時に、文字板１９後方の冷陰極管３０が光源と
なって文字板１９の照明がなされる。
いては、目視方向Ｂから見てハーフミラー１３を透過し
て実像として目視され、一方、文字板１９については、
目視方向Ｂから見てハーフミラー１３を反射すること
で、透過方向前方側の指針１７と同一面上に虚像Ｐとし
て目視され、これら実像および虚像が合成されて、図３
のように、指針１７と文字板１９上の意匠部とが、立体
的で視認性よく目視可能となる。このとき、指針１７後
方の冷陰極管２９が光源となって指針１７の照明がなさ
れると同時に、文字板１９後方の冷陰極管３０が光源と
なって文字板１９の照明がなされる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の計器構造では、照明用の光源として、指針用の
ものと文字板用のものとが、それぞれ個別に冷陰極管２
９，３０として設けられているので、部品点数が多く、
コスト高を招いており、改善が望まれていた。
た従来の計器構造では、照明用の光源として、指針用の
ものと文字板用のものとが、それぞれ個別に冷陰極管２
９，３０として設けられているので、部品点数が多く、
コスト高を招いており、改善が望まれていた。
【０００６】そこで、この発明は、部品点数を削減して
コスト低下を図ることを目的としている。
コスト低下を図ることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第１に、ケース内に、目視方向に対し
傾斜させた状態で半透過性のハーフミラーを配置し、こ
のハーフミラーのケース前部側から見て透過方向前方側
に、指針とこの指針に対応する目盛などを備えた意匠部
とのいずれか一方を設置するとともに、前記ハーフミラ
ーのケース前部側から見て反射方向前方側に、前記指針
と意匠部とのいずれか他方を設け、前記指針および意匠
部のそれぞれの背面側に、指針照明用の指針用導光板お
よび意匠部照明用の意匠用導光板を、それぞれの一方の
端部が相互に近接した状態で配置し、この各一方の端部
に近接して前記両導光板に同時に照明光を投射する光源
を設けた構成としてある。
に、この発明は、第１に、ケース内に、目視方向に対し
傾斜させた状態で半透過性のハーフミラーを配置し、こ
のハーフミラーのケース前部側から見て透過方向前方側
に、指針とこの指針に対応する目盛などを備えた意匠部
とのいずれか一方を設置するとともに、前記ハーフミラ
ーのケース前部側から見て反射方向前方側に、前記指針
と意匠部とのいずれか他方を設け、前記指針および意匠
部のそれぞれの背面側に、指針照明用の指針用導光板お
よび意匠部照明用の意匠用導光板を、それぞれの一方の
端部が相互に近接した状態で配置し、この各一方の端部
に近接して前記両導光板に同時に照明光を投射する光源
を設けた構成としてある。
【０００８】上記構成の計器構造によれば、照明用の光
源として、指針用のものと意匠部用のものとが共用され
ることになる。
源として、指針用のものと意匠部用のものとが共用され
ることになる。
【０００９】第２に、ハーフミラーの透過方向前方側に
指針を、前記ハーフミラーでの反射方向前方側に意匠部
をそれぞれ設けた。
指針を、前記ハーフミラーでの反射方向前方側に意匠部
をそれぞれ設けた。
【００１０】上記構成によれば、指針が実像で、意匠部
が虚像となって目視され、これらが共用の光源によって
照明される。
が虚像となって目視され、これらが共用の光源によって
照明される。
【００１１】第３に、光源に対して各導光板の一方の端
部と反対側に、後部反射膜を設けるとともに、この後部
反射膜に対向する位置の前記各導光板の一方の端部側に
前部反射膜を設けた。
部と反対側に、後部反射膜を設けるとともに、この後部
反射膜に対向する位置の前記各導光板の一方の端部側に
前部反射膜を設けた。
【００１２】上記構成によれば、後部反射膜に加え前部
反射膜を設けることで、指針用および意匠用の各導光板
に導かれる光量が増大する。
反射膜を設けることで、指針用および意匠用の各導光板
に導かれる光量が増大する。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
【００１４】図１は、この発明の実施の一形態を示す計
器構造の断面図であり、この計器構造は、前述した従来
のものと同様に、自動車用コンビネーションメータに適
用したものである。
器構造の断面図であり、この計器構造は、前述した従来
のものと同様に、自動車用コンビネーションメータに適
用したものである。
【００１５】ここでのコンビネーションメータにおける
目視方向は矢印Ｃで示してあり、ケース本体３１の前部
側には見返し３３が、同後部側には後部カバー３５が、
同上部側には上部カバー３７がそれぞれ装着されてい
る。後部カバー３５の内側には、ケース内壁３９が設け
られ、このケース内壁３９の上端側におけるケース本体
３１の固定部３１ａと、見返し３３の下端の固定部３３
ａとの間には、半透過性のハーフミラー４１が、目視方
向に対して傾斜して設置されている。
目視方向は矢印Ｃで示してあり、ケース本体３１の前部
側には見返し３３が、同後部側には後部カバー３５が、
同上部側には上部カバー３７がそれぞれ装着されてい
る。後部カバー３５の内側には、ケース内壁３９が設け
られ、このケース内壁３９の上端側におけるケース本体
３１の固定部３１ａと、見返し３３の下端の固定部３３
ａとの間には、半透過性のハーフミラー４１が、目視方
向に対して傾斜して設置されている。
【００１６】目視方向Ｃから見てハーフミラー４１の透
過方向前方側に位置するケース内壁３９上には、指針４
３が配置され、この指針４３はケース内壁３９と後部カ
バー３５との間に設けられる内機４５により回転軸４５
ａを介して回転駆動する。一方、目視方向Ｃから見てハ
ーフミラー４１での反射方向前方側である上部側には、
前記指針４３に対応する目盛や文字などからなる意匠部
を備えた文字板４５が設けられている。この文字板４５
は、図中で右側の端部が前記固定部３１ａ付近に位置
し、同左側の端部が見返し３３の上端と上部カバー３７
のケース前部側との間に挟持固定されている。
過方向前方側に位置するケース内壁３９上には、指針４
３が配置され、この指針４３はケース内壁３９と後部カ
バー３５との間に設けられる内機４５により回転軸４５
ａを介して回転駆動する。一方、目視方向Ｃから見てハ
ーフミラー４１での反射方向前方側である上部側には、
前記指針４３に対応する目盛や文字などからなる意匠部
を備えた文字板４５が設けられている。この文字板４５
は、図中で右側の端部が前記固定部３１ａ付近に位置
し、同左側の端部が見返し３３の上端と上部カバー３７
のケース前部側との間に挟持固定されている。
【００１７】上記ケース内壁３９および文字板４５のそ
れぞれの背面側には、指針用導光板４７および意匠用導
光板４９がそれぞれ配置されている。指針用導光板４７
の一方の端部となる上端と、意匠用導光板４９の図中で
右側の一方の端部となる後端とは、相互に近接してお
り、この近接したそれぞれの端部に近接した位置には、
前記両導光板４７，４９に照明光を投射する光源として
の冷陰極管５１が設けられている。冷陰極管５１に対し
て各導光板４７，４９の一方の端部と反対側のケース本
体３１の内面には、銀蒸着フィルムや白色フィルムなど
からなる後部反射膜５３が設けられている。
れぞれの背面側には、指針用導光板４７および意匠用導
光板４９がそれぞれ配置されている。指針用導光板４７
の一方の端部となる上端と、意匠用導光板４９の図中で
右側の一方の端部となる後端とは、相互に近接してお
り、この近接したそれぞれの端部に近接した位置には、
前記両導光板４７，４９に照明光を投射する光源として
の冷陰極管５１が設けられている。冷陰極管５１に対し
て各導光板４７，４９の一方の端部と反対側のケース本
体３１の内面には、銀蒸着フィルムや白色フィルムなど
からなる後部反射膜５３が設けられている。
【００１８】指針導光板４７には、冷陰極管５１から投
射された光を指針４３側に向けて反射させる反射面５５
ａを備えた円錐状の貫通孔５５が設けられるとともに、
ケース内壁３９にも貫通孔３９ａが設けられている。ま
た、指針４３の後端部には、指針導光板４７の反射面５
５ａで反射した光を、指針４３の先端側に進行させて指
針４３全体を照明させる反射面４３ａが形成されてい
る。この反射面４３ａを含む指針４３の後端部には、後
端部周囲を覆うように、キャップ５７が装着されてい
る。
射された光を指針４３側に向けて反射させる反射面５５
ａを備えた円錐状の貫通孔５５が設けられるとともに、
ケース内壁３９にも貫通孔３９ａが設けられている。ま
た、指針４３の後端部には、指針導光板４７の反射面５
５ａで反射した光を、指針４３の先端側に進行させて指
針４３全体を照明させる反射面４３ａが形成されてい
る。この反射面４３ａを含む指針４３の後端部には、後
端部周囲を覆うように、キャップ５７が装着されてい
る。
【００１９】上記した計器構造によれば、指針４３につ
いては、目視方向Ｃから見てハーフミラー４１を透過し
て実像として目視され、一方、文字板４５上の意匠部に
ついては、目視方向Ｃから見てハーフミラー４１を反射
することで、透過方向前方側に実像である指針４３と同
一面上の一点鎖線で示す虚像Ｐとして目視され、これら
実像および虚像が合成されて、前記従来例で示した図３
と同様に、指針４３と文字板４５上の意匠部とが立体的
で視認性よく目視可能となる。
いては、目視方向Ｃから見てハーフミラー４１を透過し
て実像として目視され、一方、文字板４５上の意匠部に
ついては、目視方向Ｃから見てハーフミラー４１を反射
することで、透過方向前方側に実像である指針４３と同
一面上の一点鎖線で示す虚像Ｐとして目視され、これら
実像および虚像が合成されて、前記従来例で示した図３
と同様に、指針４３と文字板４５上の意匠部とが立体的
で視認性よく目視可能となる。
【００２０】このときの光源としては、指針用導光板４
７および意匠用導光板４９の各端部に近接して設けた共
用の冷陰極管５１が使用され、冷陰極管５１から投射さ
れる光は、後部反射膜５３での反射光も含め、指針用導
光板４７および意匠用導光板４９に導入されて、指針４
３および文字板４５のそれぞれの照明がなされる。
７および意匠用導光板４９の各端部に近接して設けた共
用の冷陰極管５１が使用され、冷陰極管５１から投射さ
れる光は、後部反射膜５３での反射光も含め、指針用導
光板４７および意匠用導光板４９に導入されて、指針４
３および文字板４５のそれぞれの照明がなされる。
【００２１】このように、上記実施の形態では、照明用
の光源として、指針４３用のものと文字板４５用のもの
とが、共用の冷陰極管５１を使用しているので、前記図
４に示した従来のものと比べ、部品点数が削減されて構
造が簡略化され 、コスト低下が達成される。
の光源として、指針４３用のものと文字板４５用のもの
とが、共用の冷陰極管５１を使用しているので、前記図
４に示した従来のものと比べ、部品点数が削減されて構
造が簡略化され 、コスト低下が達成される。
【００２２】図２は、この発明の他の実施の形態に係わ
る計器構造を示すもので、図１の構造に対し、冷陰極管
５１の後部反射膜５３と反対側の各導光板４７，４９側
に、前部反射膜５９を設けたものである。後部反射膜５
３に加え前部反射膜５９を設けることで、各導光板４
７，４９に導かれる光の量が増大して実像からなる指針
４３および虚像からなる文字板４５上の意匠部の輝度が
向上し、より視認性のよい計器構造とすることができ
る。
る計器構造を示すもので、図１の構造に対し、冷陰極管
５１の後部反射膜５３と反対側の各導光板４７，４９側
に、前部反射膜５９を設けたものである。後部反射膜５
３に加え前部反射膜５９を設けることで、各導光板４
７，４９に導かれる光の量が増大して実像からなる指針
４３および虚像からなる文字板４５上の意匠部の輝度が
向上し、より視認性のよい計器構造とすることができ
る。
【００２３】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、照明用の光源として、指針用のものと意匠部用の
ものとが共用されているので、部品点数が減少して構造
が簡素化され、コスト低下を達成することができる。
れば、照明用の光源として、指針用のものと意匠部用の
ものとが共用されているので、部品点数が減少して構造
が簡素化され、コスト低下を達成することができる。
【００２４】また、光源からの光を反射させて導光板に
導く反射膜を、後部側に加えて前部側にも設けたので、
指針用および意匠用の各導光板に導かれる光量が増大
し、視認性の向上を図ることができる。
導く反射膜を、後部側に加えて前部側にも設けたので、
指針用および意匠用の各導光板に導かれる光量が増大
し、視認性の向上を図ることができる。
【図１】この発明の実施の一形態を示す計器構造の断面
図である。
図である。
【図２】この発明の実施の他の形態を示す計器構造の断
面図である。
面図である。
【図３】従来例に係わる計器構造を備えた自動車用コン
ビネーションメータの正面図である。
ビネーションメータの正面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ断面図である。
３１ ケース本体 ４１ ハーフミラー ４３ 指針 ４５ 文字板（意匠部） ４７ 指針用導光板 ４９ 意匠用導光板 ５１ 冷陰極管（光源） ５３ 後部反射膜 ５９ 前部反射膜
Claims (3)
- 【請求項１】 ケース内に、目視方向に対し傾斜させた
状態で半透過性のハーフミラーを配置し、このハーフミ
ラーのケース前部側から見て透過方向前方側に、指針と
この指針に対応する目盛などを備えた意匠部とのいずれ
か一方を設置するとともに、前記ハーフミラーのケース
前部側から見て反射方向前方側に、前記指針と意匠部と
のいずれか他方を設け、前記指針および意匠部のそれぞ
れの背面側に、指針照明用の指針用導光板および意匠部
照明用の意匠用導光板を、それぞれの一方の端部が相互
に近接した状態で配置し、この各一方の端部に近接して
前記両導光板に同時に照明光を投射する光源を設けたこ
とを特徴とする計器構造。 - 【請求項２】 ハーフミラーの透過方向前方側に指針
を、前記ハーフミラーでの反射方向前方側に意匠部をそ
れぞれ設けたことを特徴とする請求項１記載の計器構
造。 - 【請求項３】 光源に対して各導光板の一方の端部と反
対側に、後部反射膜を設けるとともに、この後部反射膜
に対向する位置の前記各導光板の一方の端部側に前部反
射膜を設けたことを特徴とする請求項１または２記載の
計器構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343628A JPH10185628A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 計器構造 |
| US08/997,991 US5938311A (en) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | Half mirror display device for instruments with improved illumination system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343628A JPH10185628A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 計器構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185628A true JPH10185628A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18363005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8343628A Pending JPH10185628A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 計器構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5938311A (ja) |
| JP (1) | JPH10185628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014228391A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | アルパイン株式会社 | 車載用表示装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2282071T3 (es) * | 1999-09-07 | 2007-10-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Dispositivo indicador. |
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