JPH10133607A - 導光ユニット及び車両用表示装置 - Google Patents

導光ユニット及び車両用表示装置

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JPH10133607A
JPH10133607A JP8288516A JP28851696A JPH10133607A JP H10133607 A JPH10133607 A JP H10133607A JP 8288516 A JP8288516 A JP 8288516A JP 28851696 A JP28851696 A JP 28851696A JP H10133607 A JPH10133607 A JP H10133607A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少数の面実装LEDを用い、簡単な構成で均
一な文字板及び指針の照明を行う。 【解決手段】 導光板本体10の入射部11に外部の光
源2から照明用光Lが入射されると、放射反射面15
は、照明用光Lを放射状に反射し、射出部14は、放射
反射面15により反射された照明用光Lを拡散状態で所
定方向に射出するので、光源として面実装LED等の光
量が少なく、視認角が狭いものを用いた場合でも広面積
の領域を均一に照明することができる。さらに、放射反
射面15と一体的に形成された平面反射面16は、入射
部11から入射した照明用光Lを予め定めた方向に反射
し、反射射出部13は、平面反射面16により反射され
た照明用光Lを反射し、第2の所定方向に反射して射出
するので、光源数を増加させることなく、文字板の文字
表示領域及び指針5を同時に照明することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導光ユニット及び
車両用表示装置に係り、特に車両用コンビネーションメ
ータに用いられる導光ユニット及び車両用表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図9に従来の車両用コンビネーションメ
ータの分解斜視図を示す。車両用コンビネーションメー
タ100は、大別すると、夜間において、照明を行うた
めの夜間照明用光源(バルブ電球)101が設けられた
ケーシング102と、車両の走行状態等を表示する計器
群103と、夜間照明用光源101から射出された照明
用光により計器群103の各文字板の照明を行うための
照明用導光板104と、計器群103等の表示部分以外
の部分をユーザに対して遮蔽するための見返しユニット
105と、計器群103を保護するとともに、車両用コ
ンビネーションメータ100内へ埃等が侵入しないよう
にするための表ガラスユニット106と、を備えて構成
されている。
【0003】計器群103は、車両の速度を表示するた
めのスピードメータユニットと、エンジンの回転数を表
示するためのタコメータユニットと、燃料の残量を表示
するヒューエルゲージユニットと、エンジンの冷却水の
温度を表示するテンパラチャゲージユニットと、を備え
て構成されており、スピードメータユニット、タコメー
タユニット、ヒューエルゲージユニット及びテンパラチ
ャゲージユニットは、照明用導光板104、後述の指針
123、クロスコイル型ムーブメント120及び文字板
122が一体となって、それぞれムーブメントアッシー
を構成している。
【0004】ここで、ムーブメントアッシーの構成は同
様であるので、スピードメータユニットを含むムーブメ
ントアッシー110を例として説明する。図10にスピ
ードメータユニットを含むムーブメントアッシー110
近傍の組立状態における部分断面図を示す。
【0005】スピードメータユニットを含むムーブメン
トアッシー110は、車両の速度に応じた電流が流さ
れ、回転軸120Aに取り付けられた指針123を駆動
するためのクロスコイルを有するクロスコイル型ムーブ
メント120と、夜間照明用光源101から射出された
照明光LL’を文字板に導くための文字板用導光板12
1と、文字板用導光板121と一体に形成され、予め文
字が印刷あるいは切り抜かれた文字板122と、を備え
て構成されている。
【0006】次に概要動作を説明する。スピードメータ
ユニットを含むムーブメントアッシー110は、図示し
ない車速度センサの出力信号に基づいて車両の速度を表
示する。タコメータユニットを含むムーブメントアッシ
ーは、図示しない回転数センサの出力信号に基づいてエ
ンジンの回転数を表示する。ヒューエルゲージユニット
を含むムーブメントアッシーは、図示しない燃料センサ
の出力信号に基づいてに燃料の残量を表示する。テンパ
ラチャゲージユニットを含むムーブメントアッシーは、
図示しない温度センサの出力信号に基づいてエンジンの
冷却水の温度を表示する。
【0007】これらと並行して、夜間照明用光源101
の電源が供給されると、図10に示すように、夜間照明
用光源101から射出された照明光LL’は、ムーブメ
ントアッシー110を構成する文字板用導光板121を
介して入射あるいは直接入射し、文字板122の文字印
刷部分あるいは文字が切り抜かれた部分を透過して文字
が光輝することとなる。
【0008】さらに夜間照明用光源101から射出され
た照明光LL’は、文字板用導光板121を介して指針
123内に入射し、指針123から射出されて指針12
3自体が光輝することとなる。より具体的には、スピー
ドメータユニットに対応するクロスコイル型ムーブメン
ト120には、車両の速度に応じた電流がクロスコイル
に流され、回転軸120Aに取り付けられた指針123
が駆動され、速度表示を行うこととなる。
【0009】これと並行して、夜間照明用光源101の
電源が供給されると、夜間照明用光源101から射出さ
れた照明光LL’は、文字板用導光板121を介して、
あるいは、直接的に文字板122に導かれ、文字表示部
分が光輝状態となる。さらに夜間照明用光源101から
射出された照明光LL’は、文字板用導光板121を介
して指針123内部に入射し、指針123から射出され
て指針123自体が光輝することとなる。
【0010】上記従来の車両用コンビネーションメータ
の部品の実装の自動化を行う場合には、配線基板である
HPC(Hard print circuit)基板を用いて各部品を面
実装することが考えられ、夜間照明用光源としては、従
来一般的に用いられていたバルブ電球に代えて面実装L
EDを用いることが考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、面実装LE
Dは、バルブ電球に比較して光量が少なく、視光角(光
を視認できるように射出する角度範囲)が狭い。このた
め、広範囲にわたって、明るさのムラが生じることなく
均一に文字板の照明を行うためには、多数の面実装LE
Dを用いるとともに、文字板の照明光LL’を透過させ
る部分に透過光量を制御すべく調光印刷等を行わなけれ
ばならないという問題点があった。
【0012】そこで、本発明の目的は、少ない面実装L
EDを用い、簡単な構成で均一な文字板及び指針の照明
を行うことができる導光ユニット及び車両用表示装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両用表示装置に設けられ、指示計器の照明を行うため
の導光ユニットであって、照明用光を導くための板状の
導光板本体を有し、前記導光板本体は、外部の光源から
前記照明用光が入射される入射部と、前記入射部から入
射した前記照明用光を放射状に反射する円錐側面状の放
射反射面と、前記放射反射面により反射された前記照明
用光を拡散状態で所定方向に射出する射出部と、を備え
て構成する。
【0014】請求項1記載の発明によれば、導光板本体
の入射部に外部の光源から照明用光が入射されると、放
射反射面は、入射部から入射した照明用光を放射状に反
射し、射出部は、放射反射面により反射された照明用光
を拡散状態で所定方向に射出する。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記放射反射面と一体的に形成され、前記
入射部から入射した前記照明用光を予め定めた方向に反
射する平面状の平面反射面と、前記平面反射面により反
射された前記照明用光を反射し、第2の所定方向に反射
して射出する反射射出部と、を備えて構成する。
【0016】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、放射反射面と一体的に形成さ
れた平面反射面は、入射部から入射した照明用光を予め
定めた方向に反射し、反射射出部は、平面反射面により
反射された照明用光を反射し、第2の所定方向に反射し
て射出する。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記放射反射面及び平面反射面を1組とす
るn組(n:2以上の整数)の反射面群と、前記反射面
群に対応する位置に設けられたn個の前記入射部と、を
備えて構成する。請求項3記載の発明によれば、請求項
2記載の発明の作用に加えて、放射反射面及び平面反射
面を1組とするn組(n:2以上の整数)の反射面群及
びこのn組の反射面群に対応する位置に設けられたn個
の入射部を備えているので、大面積にわたって照明が行
える。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の発明において、前記入射部は、
前記照明用光を略平行光とする集光手段を備えて構成す
る。請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、入射部の集
光手段は、照明用光を略平行光とする。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれかに記載の導光ユニットと、前記導光ユニ
ットの入射部に対応して設けられた前記光源と、指針を
有し、各種表示を行う前記指示計器と、前記表示部を構
成する文字板ユニットと、を備えて構成する。
【0020】請求項5記載の発明によれば、指示計器
は、指針により文字板ユニットを用いて、各種表示を行
う。これと並行して、光源は照明用光を対応する入射部
に射出し、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の導
光ユニットは、入射部に入射された照明用光に基づいて
文字板ユニットあるいは指針の照明を行う。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記光源は、面実装LEDであるように構
成する。請求項6記載の発明によれば、請求項5記載の
発明の作用に加えて、光源である面実装LEDは照明用
光を射出する。
【0022】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。図1に車両用コンビネーション
メータの断面図を示す。車両用コンビネーションメータ
1は、大別すると、照明用光Lを射出する光源である面
実装LED2が実装されたHPC基板3と、照明用光L
を後述の文字板8及び指針5に導くための導光ユニット
4と、指針5が回転軸6に取り付けられたムーブメント
7と、各種表示を行うための文字等が印刷された文字板
8と、を備えて構成されている。
【0023】図2に導光ユニットの平面図を、図3に図
2の導光ユニットのA−A断面図を、図4に図2の導光
ユニットのB−B断面図を示す。導光ユニット4は、円
板の一部を一部切り欠いた導光板本体10と、導光板本
体10の一方の面側に突設され、対応する面実装LED
2から射出された照明用光Lが入射される3個の入射部
11と、3個の入射部11に対応して設けられた反射面
群を構成する分光部12と、分光部12により反射され
て入射された照明用光Lを指針5側に射出する反射射出
部13と、分光部12により反射されて入射された照明
光Lを文字板8方向に拡散状態で射出する射出部14
と、を備えて構成されている。
【0024】分光部12は、図5の斜視図に示すよう
に、全体として円錐状の凹部と三角錐状の凹部を一体的
に形成した凹部20を有しており、より具体的には、入
射部11から入射した照明用光Lを放射状に反射する円
錐側面状の放射反射面15と、放射反射面15と一体的
に形成され、入射部11から入射した照明用光Lを反射
射出部13方向に反射する平面状の平面反射面16と、
を備えて構成されている。
【0025】入射部11は、図6の断面図に示すよう
に、略円柱形状を有しており、その入射面11Aは球面
形状を有しており、面実装LED2から入射する照明用
光Lを略平行光とすることにより、分光部12における
反射効率を向上している。射出部14は、白色塗装ある
いはホットスタンピングが施され、または、成形による
拡散面が形成されており、照明用光Lを拡散状態で文字
板8方向に射出する。
【0026】図7に導光ユニット4を文字板8に取り付
けた状態である車両用コンビネーションメータ1の組立
途中の部分拡大正面図を示す。導光ユニット4は、文字
板8上に形成されたタコメータ用の表示部8Aの照明を
行うべく文字板8の裏面にされている。
【0027】次に導光ユニット4の動作を説明する。面
実装LED2から射出された照明用光Lは、導光ユニッ
ト4の入射部11の入射面11Aから導光板本体10内
に入射される。このとき、入射面11Aは略球面形状を
有しているので、点光源的な動作をする面実装LEDか
ら射出された照明用光Lは、集光され、略平行光とされ
る。
【0028】略平行光とされた照明用光Lの一部は、放
射反射面15により放射状に反射され(図2参照)、導
光板本体10内を伝播して、射出部14により文字板8
方向に拡散状態で射出される。また、略平行光とされた
照明用光Lの他の一部は、平面反射部16により反射射
出部13方向に反射され(図2参照)、反射射出部13
は、平面反射部16により反射されて入射された照明用
光Lを指針5側に射出する。
【0029】これらの結果、図8に示すように、導光ユ
ニット4により文字表示領域及び指針5に対応する指針
発光部AR5が発光することとなる。以上の説明のよう
に、本実施形態によれば、照明用の光源として、面実装
LEDを用いた場合でも、指針照明及び文字板照明をム
ラなく効率よく行うことができ、文字板に調光印刷を行
うことなく、少数(上記説明では、3個)の面実効LE
Dを用いた高品位な照明を安価に実現することができ
る。
【0030】また、面実装LEDを用いることにより、
車両用コンビネーションメータを薄型化することも可能
となるとともに、組立の自動化を図ることができる。さ
らに、高輝度でムラのない指針照明及び文字板照明を行
うことができるので、ブラックフェイス型車両用コンビ
ネーションメータにも適用することが可能となるととも
に、昼間においても照明状態をユーザが確実に認識する
ことができる。
【0031】また、面実装LEDをフルカラーLEDと
し、フルカラーLEDを構成する赤色LED、緑色LE
D及び青色LEDを個々に点灯/消灯制御及び光量制御
を行うことにより任意の色の照明を行うこともできる。
この場合において、色ムラを低減するため、入射部の入
射面との間に拡散フィルタ等を挿入するようにすること
も可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、導光板本
体の入射部に外部の光源から照明用光が入射されると、
放射反射面は、入射部から入射した照明用光を放射状に
反射し、射出部は、放射反射面により反射された照明用
光を拡散状態で所定方向に射出するので、光源として面
実装LEDなどの光量が少なく、視認角が狭いものを用
いた場合でも広面積の領域を均一に照明することができ
る。
【0033】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、放射反射面と一体的に形成さ
れた平面反射面は、入射部から入射した照明用光を予め
定めた方向に反射し、反射射出部は、平面反射面により
反射された照明用光を反射し、第2の所定方向に反射し
て射出するので、例えば、放射反射面により反射された
照明用光を文字板照明用に割り当て、平面反射面により
反射された照明用光を指針照明用に割り当てることによ
り、光源数を増加させることなく、文字板の文字表示領
域及び指針を同時に照明することが可能となる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の作用に加えて、放射反射面及び平面反射面を
1組とするn組(n:2以上の整数)の反射面群及びこ
のn組の反射面群に対応する位置に設けられたn個の入
射部を備えているので、大面積にわたって照明が行え、
より高輝度でムラのない均一な照明が行える。
【0035】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、入
射部の集光手段は、照明用光を略平行光とするので、放
射反射面あるいは平面反射面に入射する光量を増大する
とともに、全反射効率を向上させることができ、より高
輝度の照明を行うことができる。
【0036】請求項5記載の発明によれば、指示計器
は、指針により文字板ユニットを用いて、各種表示を行
い、光源は照明用光を対応する入射部に射出し、請求項
1乃至請求項4のいずれかに記載の導光ユニットは、入
射部に入射された照明用光に基づいて文字板ユニットあ
るいは指針の照明を行うので、光源として面実装LED
などの光量が少なく、視認各が狭いものを用いた場合で
も、広面積の領域を高輝度でムラ無く均一に照明するこ
とができる。
【0037】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の発明の作用に加えて、照明用光を射出する光源とし
て面実装LEDを用いているので、組立を自動化するこ
とができるとともに、バルブ電球などを用いる場合と比
較して、車両用表示装置の薄型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の車両用コンビネーションメータの断
面図である。
【図2】導光ユニットの平面図である。
【図3】図2の導光ユニットのA−A断面図である。
【図4】図2の導光ユニットのB−B断面図である。
【図5】分光部の斜視図である。
【図6】入射部の拡大断面図である。
【図7】導光ユニットの取付状態説明図である。
【図8】照明状態の説明図である。
【図9】従来の車両用コンビネーションメータの分解斜
視図である。
【図10】従来のムーブメントアッシーの構成説明図で
ある。
【符号の説明】
1 車両用コンビネーションメータ 2 面実装LED 3 HPC基板 4 導光ユニット 5 指針 6 回転軸 7 ムーブメント 8 文字板 10 導光板本体 11 入射部 11A 入射面 12 分光部 13 反射射出部 14 射出部 15 放射反射面 16 平面反射面 20 凹部 83 導光用反射面 L 照明光

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用表示装置に設けられ、指示計器の
    照明を行うための導光ユニットであって、 照明用光を導くための板状の導光板本体を有し、 前記導光板本体は、外部の光源から前記照明用光が入射
    される入射部と、 前記入射部から入射した前記照明用光を放射状に反射す
    る円錐側面状の放射反射面と、 前記放射反射面により反射された前記照明用光を拡散状
    態で所定方向に射出する射出部と、 を備えたことを特徴とする導光ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の導光ユニットにおいて、 前記放射反射面と一体的に形成され、前記入射部から入
    射した前記照明用光を予め定めた方向に反射する平面状
    の平面反射面と、 前記平面反射面により反射された前記照明用光を反射
    し、第2の所定方向に反射して射出する反射射出部と、 を備えたことを特徴とする導光ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の導光ユニットにおいて、 前記放射反射面及び平面反射面を1組とするn組(n:
    2以上の整数)の反射面群と、 前記反射面群に対応する位置に設けられたn個の前記入
    射部と、 を備えたことを特徴とする導光ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の導光ユニットにおいて、 前記入射部は、前記照明用光を略平行光とする集光手段
    を備えたことを特徴とする導光ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の導光ユニットと、 前記導光ユニットの入射部に対応して設けられた前記光
    源と、 指針を有し、各種表示を行う前記指示計器と、 前記表示部を構成する文字板ユニットと、 を備えたことを特徴とする車両用表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の車両用表示装置におい
    て、 前記光源は、面実装LEDであることを特徴とする車両
    用表示装置。
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