JPH1018388A - 温水洗浄装置 - Google Patents
温水洗浄装置Info
- Publication number
- JPH1018388A JPH1018388A JP17655696A JP17655696A JPH1018388A JP H1018388 A JPH1018388 A JP H1018388A JP 17655696 A JP17655696 A JP 17655696A JP 17655696 A JP17655696 A JP 17655696A JP H1018388 A JPH1018388 A JP H1018388A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- nozzle
- water washing
- washing device
- toilet
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 臀部を動かすことなく温水の照射角度を変え
ることができる温水洗浄装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 温水洗浄装置５は、便器ボックス４の底
板４ａに支持部材６を介して固定取り付けされた固定ベ
−ス７と、該固定ベ−ス７に対し前後方向に移動可能に
保持された可動ベ−ス８と、該可動ベ−ス８に支持され
た第１及び第２洗浄ノズル１１、１２等を備えている。
各モ−タ１３、１７は、噴出口１１ｃからの噴出方向の
延長線が常に便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）
Ｆ1 を通るように、そして噴出口１２ｃからの噴出方向
の延長線が便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ
2 付近を通るように同期して駆動される。
ることができる温水洗浄装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 温水洗浄装置５は、便器ボックス４の底
板４ａに支持部材６を介して固定取り付けされた固定ベ
−ス７と、該固定ベ−ス７に対し前後方向に移動可能に
保持された可動ベ−ス８と、該可動ベ−ス８に支持され
た第１及び第２洗浄ノズル１１、１２等を備えている。
各モ−タ１３、１７は、噴出口１１ｃからの噴出方向の
延長線が常に便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）
Ｆ1 を通るように、そして噴出口１２ｃからの噴出方向
の延長線が便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ
2 付近を通るように同期して駆動される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は便器に設置され、人
体臀部を温水で洗浄する温水洗浄装置に係り、特にノズ
ルの位置及び角度を調節する機構を備えた温水洗浄装置
に関する。
体臀部を温水で洗浄する温水洗浄装置に係り、特にノズ
ルの位置及び角度を調節する機構を備えた温水洗浄装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】便器に設けられたノズルから温水を噴出
して人体臀部を温水で洗浄するようにした温水洗浄装置
において、ノズルを手動又はモ−タにより前後進可能に
したものが特開昭５９−７６３４０号公報に記載されて
いる。また、ノズルの前傾角度を油圧シリンダによって
調整し、温水の噴出角度を調整可能とした温水洗浄装置
が特開昭６０−９８０２７号公報に記載されている。
して人体臀部を温水で洗浄するようにした温水洗浄装置
において、ノズルを手動又はモ−タにより前後進可能に
したものが特開昭５９−７６３４０号公報に記載されて
いる。また、ノズルの前傾角度を油圧シリンダによって
調整し、温水の噴出角度を調整可能とした温水洗浄装置
が特開昭６０−９８０２７号公報に記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ノズルを単に前後進可
能又は角度調整可能とした場合、ノズルから噴出した温
水が人体臀部に当る箇所も前後にシフトする。このよう
に温水が当る箇所が前後にシフトしたのでは、便座に座
ったまま（臀部を動かさずに）温水の当る角度（以下、
照射角度ということがある。）を変更することはできな
い。
能又は角度調整可能とした場合、ノズルから噴出した温
水が人体臀部に当る箇所も前後にシフトする。このよう
に温水が当る箇所が前後にシフトしたのでは、便座に座
ったまま（臀部を動かさずに）温水の当る角度（以下、
照射角度ということがある。）を変更することはできな
い。
【０００４】本発明は臀部を動かすことなく温水の照射
角度を変えることができる温水洗浄装置を提供すること
を目的とする。
角度を変えることができる温水洗浄装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の温水洗浄装置
は、ノズルの先端の噴出口から温水を噴出し、便鉢上の
便座に着座した人体の臀部を温水で洗浄する温水洗浄装
置において、該ノズルの前後位置調整及び角度調整を行
う駆動装置を備えており、該駆動装置は、該ノズル先端
の噴出口の噴出方向の延長線が常に便鉢上面付近の高さ
の同一点を通るようにノズルを動かすものであることを
特徴とするものである。
は、ノズルの先端の噴出口から温水を噴出し、便鉢上の
便座に着座した人体の臀部を温水で洗浄する温水洗浄装
置において、該ノズルの前後位置調整及び角度調整を行
う駆動装置を備えており、該駆動装置は、該ノズル先端
の噴出口の噴出方向の延長線が常に便鉢上面付近の高さ
の同一点を通るようにノズルを動かすものであることを
特徴とするものである。
【０００６】この温水洗浄装置は、駆動装置は、ノズル
を前後進させる前後進装置と、ノズルの傾斜角度を変更
する傾動装置とを備えており、該前後進装置と傾動装置
とは、前記ノズルの噴出口の噴出方向の延長線が常に前
記同一点を通るように同期して作動されるものであるこ
とが好ましい。
を前後進させる前後進装置と、ノズルの傾斜角度を変更
する傾動装置とを備えており、該前後進装置と傾動装置
とは、前記ノズルの噴出口の噴出方向の延長線が常に前
記同一点を通るように同期して作動されるものであるこ
とが好ましい。
【０００７】かかる温水洗浄装置においては、ノズルか
ら噴出した温水が常に便鉢上面付近の高さの同一点（以
下、この点を収斂点ということがある。）を通る。従っ
て、臀部外面のうち洗浄したい箇所（例えば肛門）を該
収斂点に位置させて温水洗浄すれば、ノズルを動かして
も常に温水が該収斂点の臀部外面に照射されることにな
る。従って、臀部を動かすことなく、臀部外面の同一箇
所に異なった方向から温水を照射することが可能とな
る。これにより、他方向から洗浄したり、あるいは例え
ば下方から温水を照射して浣腸効果を得たりすることが
できる。
ら噴出した温水が常に便鉢上面付近の高さの同一点（以
下、この点を収斂点ということがある。）を通る。従っ
て、臀部外面のうち洗浄したい箇所（例えば肛門）を該
収斂点に位置させて温水洗浄すれば、ノズルを動かして
も常に温水が該収斂点の臀部外面に照射されることにな
る。従って、臀部を動かすことなく、臀部外面の同一箇
所に異なった方向から温水を照射することが可能とな
る。これにより、他方向から洗浄したり、あるいは例え
ば下方から温水を照射して浣腸効果を得たりすることが
できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】第１図は実施の形態に係る温水洗
浄装置の側面図、第２図は同斜視図、第３図はリヤブラ
ケットを取り除いた状態の温水洗浄装置の斜視図であ
る。
浄装置の側面図、第２図は同斜視図、第３図はリヤブラ
ケットを取り除いた状態の温水洗浄装置の斜視図であ
る。
【０００９】洋風便器１の便鉢２の上面に便座３が設置
されている。この便座３は、便器１の後部上面の便座ボ
ックス４に起倒方向回動可能に取り付けられている。
されている。この便座３は、便器１の後部上面の便座ボ
ックス４に起倒方向回動可能に取り付けられている。
【００１０】この便座ボックス４内に温水洗浄装置５が
設置されている。この温水洗浄装置５は、便器ボックス
４の底板４ａに支持部材６を介して固定取り付けされた
固定ベ−ス７と、該固定ベ−ス７に対し前後方向に移動
可能に保持された可動ベ−ス８と、該可動ベ−ス８に支
持された第１及び第２洗浄ノズル１１、１２等を備えて
いる。
設置されている。この温水洗浄装置５は、便器ボックス
４の底板４ａに支持部材６を介して固定取り付けされた
固定ベ−ス７と、該固定ベ−ス７に対し前後方向に移動
可能に保持された可動ベ−ス８と、該可動ベ−ス８に支
持された第１及び第２洗浄ノズル１１、１２等を備えて
いる。
【００１１】可動ベ−ス８からはフロントブラケット９
及びリヤブラケット１０が立設されており、このフロン
トブラケット９の上部に角度調整モ−タ１３が取り付け
られている。このモ−タ１３の回転軸に前記第２洗浄ノ
ズル１２が取り付けられている。この第２洗浄ノズル１
２に対しタイプレ−ト１４を介して第１洗浄ノズル１１
が取り付けられており、ノズル１１、１２は一体となっ
て前後進及び傾動する。
及びリヤブラケット１０が立設されており、このフロン
トブラケット９の上部に角度調整モ−タ１３が取り付け
られている。このモ−タ１３の回転軸に前記第２洗浄ノ
ズル１２が取り付けられている。この第２洗浄ノズル１
２に対しタイプレ−ト１４を介して第１洗浄ノズル１１
が取り付けられており、ノズル１１、１２は一体となっ
て前後進及び傾動する。
【００１２】リヤブラケット１０には、角度調整モ−タ
１３の回転軸に対して等半径位上に位置するようにガイ
ドスリット１５が設けられており、第２洗浄ノズル１２
の後端に取り付けられたスライダ１６が該スライドスリ
ット１５に係合している。
１３の回転軸に対して等半径位上に位置するようにガイ
ドスリット１５が設けられており、第２洗浄ノズル１２
の後端に取り付けられたスライダ１６が該スライドスリ
ット１５に係合している。
【００１３】第３図に明示される通り、固定ベ−ス７に
前後調整モ−タ１７が固設され、このモ−タ１７の回転
軸にピニオン１８が取り付けられている。可動ベ−ス８
にはこのピニオン１８が噛合するラック１９が便器前後
方向に延設されている。
前後調整モ−タ１７が固設され、このモ−タ１７の回転
軸にピニオン１８が取り付けられている。可動ベ−ス８
にはこのピニオン１８が噛合するラック１９が便器前後
方向に延設されている。
【００１４】各洗浄ノズル１１、１２は、シリンダ部１
１ａ、１２ａと、該シリンダ部１１ａ、１２ａから突出
可能なノズル部１１ｂ、１２ｂとを備えており、シリン
ダ部１１ａ、１２ａ内に温水が供給されることによりノ
ズル部１１ｂ、１２ｂが第１図の如く突出し、その先端
の噴出口１１ｃ、１２ｃから温水が噴出する。
１ａ、１２ａと、該シリンダ部１１ａ、１２ａから突出
可能なノズル部１１ｂ、１２ｂとを備えており、シリン
ダ部１１ａ、１２ａ内に温水が供給されることによりノ
ズル部１１ｂ、１２ｂが第１図の如く突出し、その先端
の噴出口１１ｃ、１２ｃから温水が噴出する。
【００１５】この温水洗浄装置においては、各モ−タ１
３、１７は、噴出口１１ｃからの噴出方向の延長線が常
に便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ1 を通る
ように、そして噴出口１２ｃからの噴出方向の延長線が
便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ2 付近を通
るように同期して駆動される。
３、１７は、噴出口１１ｃからの噴出方向の延長線が常
に便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ1 を通る
ように、そして噴出口１２ｃからの噴出方向の延長線が
便鉢２の上面高さ付近の同一点（収斂点）Ｆ2 付近を通
るように同期して駆動される。
【００１６】この実施の形態にあっては、可動ベ−ス８
を固定ベ−ス７に沿って５．９ｍｍ／ｓｅｃの速度で動
かし、且つ角度調整モ−タ１３の回転軸心から、突出し
たノズル部先端の噴出口１１ｃまでの距離１４８ｍｍの
ノズル１１を１５°／ｓｅｃの、周方向速度で回転させ
ることにより、常に噴出口１１ｃの噴出方向の延長線が
収斂点Ｆ1 を通るようになる。そして、これにより、噴
出口１１ｃからの噴出温水が必ず収斂点Ｆ1 を通るよう
になる。なお、このように動かすことにより、第２洗浄
ノズル１２の噴出温水も常にほぼ収斂点Ｆ2 を通るよう
になる。
を固定ベ−ス７に沿って５．９ｍｍ／ｓｅｃの速度で動
かし、且つ角度調整モ−タ１３の回転軸心から、突出し
たノズル部先端の噴出口１１ｃまでの距離１４８ｍｍの
ノズル１１を１５°／ｓｅｃの、周方向速度で回転させ
ることにより、常に噴出口１１ｃの噴出方向の延長線が
収斂点Ｆ1 を通るようになる。そして、これにより、噴
出口１１ｃからの噴出温水が必ず収斂点Ｆ1 を通るよう
になる。なお、このように動かすことにより、第２洗浄
ノズル１２の噴出温水も常にほぼ収斂点Ｆ2 を通るよう
になる。
【００１７】なお、第１洗浄ノズル１１は肛門洗浄用で
あり、第２洗浄ノズルはチャ−ム洗浄用であるため、収
斂点Ｆ1 は収斂点Ｆ2 よりも所定距離だけ後方に配置さ
れている。
あり、第２洗浄ノズルはチャ−ム洗浄用であるため、収
斂点Ｆ1 は収斂点Ｆ2 よりも所定距離だけ後方に配置さ
れている。
【００１８】このように、この温水洗浄装置によると、
便座３に着座した使用者は、その臀部を動かすことなく
臀部外面の被洗浄箇所（収斂点Ｆ1 又はＦ2 の箇所）に
異なる方向から温水を照射することができる。
便座３に着座した使用者は、その臀部を動かすことなく
臀部外面の被洗浄箇所（収斂点Ｆ1 又はＦ2 の箇所）に
異なる方向から温水を照射することができる。
【００１９】上記実施の形態においては、収斂点Ｆ1 、
Ｆ2 は便鉢２の上面高さと合致しているが、これは便座
３の上面高さや便座３の大きさに応じて適宜選定され
る。通常の場合、収斂点Ｆ1 、Ｆ2 は便鉢２の上面から
上方１０ｍｍ以内とりわけ３ｍｍ以内に配置される。
Ｆ2 は便鉢２の上面高さと合致しているが、これは便座
３の上面高さや便座３の大きさに応じて適宜選定され
る。通常の場合、収斂点Ｆ1 、Ｆ2 は便鉢２の上面から
上方１０ｍｍ以内とりわけ３ｍｍ以内に配置される。
【００２０】上記実施の形態では便器ボックス４内に温
水洗浄装置５が設置されているが温水洗浄装置の設置位
置が任意であることは明らかである。また、洗浄ノズル
の本数も任意である。
水洗浄装置５が設置されているが温水洗浄装置の設置位
置が任意であることは明らかである。また、洗浄ノズル
の本数も任意である。
【００２１】洗浄ノズルを前後進、角度調整するための
機構も図示のものに限定されず、モ−タ以外の駆動機構
を採用しても良い。
機構も図示のものに限定されず、モ−タ以外の駆動機構
を採用しても良い。
【００２２】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、便器に着
座した使用者がその臀部を動かすことなく臀部外面の被
洗浄箇所に異なった方向から温水を照射することができ
る。
座した使用者がその臀部を動かすことなく臀部外面の被
洗浄箇所に異なった方向から温水を照射することができ
る。
【図１】実施の形態に係る温水洗浄装置を備えた洋風便
器の側面図である。
器の側面図である。
【図２】実施の形態に係る温水洗浄装置の斜視図であ
る。
る。
【図３】実施の形態に係る温水洗浄装置のリヤブラケッ
トを除いた状態の斜視図である。
トを除いた状態の斜視図である。
１ 洋風便器 ２ 便鉢 ３ 便座 ５ 温水洗浄装置 ７ 固定ベ−ス ８ 可動ベ−ス １１、１２ 洗浄ノズル １１ｃ、１２ｃ 噴出口 １３ 角度調整モ−タ １６ 前後調整モ−タ １８ ピニオン １９ ラック
Claims (2)
- 【請求項１】 ノズルの先端の噴出口から温水を噴出
し、便鉢上の便座に着座した人体の臀部を温水で洗浄す
る温水洗浄装置において、 該ノズルの前後位置調整及び角度調整を行う駆動装置を
備えており、 該駆動装置は、該ノズル先端の噴出口の噴出方向の延長
線が常に便鉢上面付近の高さの同一点を通るようにノズ
ルを動かすものであることを特徴とする温水洗浄装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記駆動装置は、ノ
ズルを前後進させる前後進装置と、ノズルの傾斜角度を
変更する傾動装置とを備えており、 該前後進装置と傾動装置とは、前記ノズルの噴出口の噴
出方向の延長線が常に前記同一点を通るように同期して
作動されることを特徴とする温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17655696A JP3163982B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17655696A JP3163982B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 温水洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018388A true JPH1018388A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3163982B2 JP3163982B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=16015652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17655696A Expired - Fee Related JP3163982B2 (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 温水洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3163982B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001036758A1 (en) * | 1999-11-17 | 2001-05-25 | Colivier Pty Ltd | Toilet seat having a cleansing facility |
| CN102465565A (zh) * | 2010-11-15 | 2012-05-23 | Toto株式会社 | 卫生洗净装置 |
| US8863322B2 (en) | 2010-10-21 | 2014-10-21 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Jet apparatus for toilet |
| CN108005195A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-08 | 江苏风潮科技有限公司 | 智能马桶盖喷杆摆动喷水机构 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17655696A patent/JP3163982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001036758A1 (en) * | 1999-11-17 | 2001-05-25 | Colivier Pty Ltd | Toilet seat having a cleansing facility |
| US6769140B1 (en) | 1999-11-17 | 2004-08-03 | Colivier Pty Ltd. | Toilet seat having a cleansing facility |
| US8863322B2 (en) | 2010-10-21 | 2014-10-21 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Jet apparatus for toilet |
| CN102465565A (zh) * | 2010-11-15 | 2012-05-23 | Toto株式会社 | 卫生洗净装置 |
| CN108005195A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-08 | 江苏风潮科技有限公司 | 智能马桶盖喷杆摆动喷水机构 |
| CN108005195B (zh) * | 2017-12-29 | 2023-08-01 | 江苏风潮科技有限公司 | 智能马桶盖喷杆摆动喷水机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3163982B2 (ja) | 2001-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
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|
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