JPH10182736A - 反応性基による窒素における置換スクシンイミド環を含むグラフト化ポリオレフィン - Google Patents
反応性基による窒素における置換スクシンイミド環を含むグラフト化ポリオレフィンInfo
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- JPH10182736A JPH10182736A JP9340914A JP34091497A JPH10182736A JP H10182736 A JPH10182736 A JP H10182736A JP 9340914 A JP9340914 A JP 9340914A JP 34091497 A JP34091497 A JP 34091497A JP H10182736 A JPH10182736 A JP H10182736A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/30—Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 反応性基による窒素における少なくとも1つ
の置換スクシンイミド環を含む新規ポリマーを提供す
る。 【解決手段】 反応性基による窒素における置換スクシ
ンイミド環を少なくとも1つ含むポリマーであって、前
記環は主鎖によるかあるいは側鎖により支持されるポリ
マーにおいて、該ポリマーが、少なくとも1つのポリオ
レフィンと、式−R−(X)n (式中、Xは官能基また
は反応性原子であり、nは1以上の正の整数であり、R
は少なくとも1つの炭素原子を含む有機残基である)で
示される反応性基による窒素における置換マレインイミ
ド環を含む少なくとも1つの化合物と、分子内に少なく
とも2つのエポキシド基を含む少なくとも1つのポリエ
ポキシドとの反応により生じる生成物であることを特徴
とするポリマーである。
の置換スクシンイミド環を含む新規ポリマーを提供す
る。 【解決手段】 反応性基による窒素における置換スクシ
ンイミド環を少なくとも1つ含むポリマーであって、前
記環は主鎖によるかあるいは側鎖により支持されるポリ
マーにおいて、該ポリマーが、少なくとも1つのポリオ
レフィンと、式−R−(X)n (式中、Xは官能基また
は反応性原子であり、nは1以上の正の整数であり、R
は少なくとも1つの炭素原子を含む有機残基である)で
示される反応性基による窒素における置換マレインイミ
ド環を含む少なくとも1つの化合物と、分子内に少なく
とも2つのエポキシド基を含む少なくとも1つのポリエ
ポキシドとの反応により生じる生成物であることを特徴
とするポリマーである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反応性基による窒
素における少なくとも1つの置換スクシンイミド環を含
むポリマーに関し、前記環は、主鎖によるか、あるいは
側鎖により支持される。本発明の枠内においては、反応
性基として、オキシラン環の開環を引き起こし得るあら
ゆる基でありかつ該基とオキシラン環を含む化合物との
間の結合を形成し得るあらゆる基が示される。
素における少なくとも1つの置換スクシンイミド環を含
むポリマーに関し、前記環は、主鎖によるか、あるいは
側鎖により支持される。本発明の枠内においては、反応
性基として、オキシラン環の開環を引き起こし得るあら
ゆる基でありかつ該基とオキシラン環を含む化合物との
間の結合を形成し得るあらゆる基が示される。
【0002】本発明のポリマーは、反応性基による窒素
における置換スクシンイミド環を含まないポリマーに比
して改善された特性を有する。本発明のポリマーは、特
に優れた接着特性を有する。従って、本発明のポリマー
は表面の被覆物として使用され得る。さらに本発明のポ
リマーは、それらが由来するポリマー(すなわち出発ポ
リマー)よりも優れた熱管理性を有する。
における置換スクシンイミド環を含まないポリマーに比
して改善された特性を有する。本発明のポリマーは、特
に優れた接着特性を有する。従って、本発明のポリマー
は表面の被覆物として使用され得る。さらに本発明のポ
リマーは、それらが由来するポリマー(すなわち出発ポ
リマー)よりも優れた熱管理性を有する。
【0003】本発明のポリマーは反応性基を有し、該反
応性基によりポリマーのポリマーブレンドまたはポリマ
ーアロイの製造における本発明のポリマーの使用が可能
になる。
応性基によりポリマーのポリマーブレンドまたはポリマ
ーアロイの製造における本発明のポリマーの使用が可能
になる。
【0004】
【発明の構成】本発明のポリマーは、反応性基による窒
素における少なくとも1つの置換スクシンイミド環を含
むポリオレフィンとして定義され得る。前記環は主鎖に
よるかあるいは側鎖により支持され、該ポリマーは、少
なくとも1つのポリオレフィンと、式−R−(X)
n (式中、Xは官能基または反応性原子であり、nは1
以上の正の整数であり、Rは少なくとも1つの炭素原子
を含む有機残基である)で示される反応性基による窒素
における置換マレインイミド環を含む少なくとも1つの
化合物と、分子内に少なくとも2つのエポキシド基を含
む少なくとも1つのポリエポキシドとの反応により生じ
る。ほとんどの場合、nは1であり、この場合、本発明
の枠内で使用されるマレインイミド環を含む化合物は、
下記の式(I)により表される:
素における少なくとも1つの置換スクシンイミド環を含
むポリオレフィンとして定義され得る。前記環は主鎖に
よるかあるいは側鎖により支持され、該ポリマーは、少
なくとも1つのポリオレフィンと、式−R−(X)
n (式中、Xは官能基または反応性原子であり、nは1
以上の正の整数であり、Rは少なくとも1つの炭素原子
を含む有機残基である)で示される反応性基による窒素
における置換マレインイミド環を含む少なくとも1つの
化合物と、分子内に少なくとも2つのエポキシド基を含
む少なくとも1つのポリエポキシドとの反応により生じ
る。ほとんどの場合、nは1であり、この場合、本発明
の枠内で使用されるマレインイミド環を含む化合物は、
下記の式(I)により表される:
【化1】
【0005】基または原子Xは、通常ヒドロキシル基、
カルボキシル基、カルボンアミド基(カルバモイル
基)、ハロゲン化カルボキシル基(ハロゲノホルミル
基)、チオール基、チオ・カルボキシル基、アミノ基、
ハロゲン原子、エポキシ基、または反応性基を有するエ
ステル部を含むエステル化カルボキシル基から選ばれ
る。複数の基または原子Xが存在する場合、これらは互
いに同一であるか、または異なってよい。
カルボキシル基、カルボンアミド基(カルバモイル
基)、ハロゲン化カルボキシル基(ハロゲノホルミル
基)、チオール基、チオ・カルボキシル基、アミノ基、
ハロゲン原子、エポキシ基、または反応性基を有するエ
ステル部を含むエステル化カルボキシル基から選ばれ
る。複数の基または原子Xが存在する場合、これらは互
いに同一であるか、または異なってよい。
【0006】非常に多くの場合、カルボキシル基、カル
ボンアミド基およびハロゲン化カルボキシル基(ハロゲ
ノホルミル基)、例えば塩化カルボキシル基(塩化ホル
ミル基)から選ばれる基を含む化合物が使用される。
ボンアミド基およびハロゲン化カルボキシル基(ハロゲ
ノホルミル基)、例えば塩化カルボキシル基(塩化ホル
ミル基)から選ばれる基を含む化合物が使用される。
【0007】基Rは、通常置換または非置換、飽和また
は不飽和脂肪族炭化水素基および置換または非置換芳香
族基から選ばれる。一般に非置換基が好ましく、ほとん
どの場合、少なくとも1つの芳香核を含む基が好まし
い。非常にしばしば見出される基の例として、一方では
窒素原子に、他方では基または原子Xにオルト、メタま
たはパラで結合されるベンゼン基が挙げられる。ほとん
どの場合、パラで結合される形態またはメタで結合され
る形態が用いられる。
は不飽和脂肪族炭化水素基および置換または非置換芳香
族基から選ばれる。一般に非置換基が好ましく、ほとん
どの場合、少なくとも1つの芳香核を含む基が好まし
い。非常にしばしば見出される基の例として、一方では
窒素原子に、他方では基または原子Xにオルト、メタま
たはパラで結合されるベンゼン基が挙げられる。ほとん
どの場合、パラで結合される形態またはメタで結合され
る形態が用いられる。
【0008】本発明のポリマーを製造するために使用さ
れるポリオレフィンは、当業者に公知のどんなポリオレ
フィンであってもよい。好ましくは、ほとんどの場合エ
チレン、プロピレン、ブテンおよびノルボルネンからな
る群から選ばれる、1つまたは複数の不飽和基を含む少
なくとも1つの不飽和モノマーから得られるポリオレフ
ィンが使用される。従って、これらのポリオレフィン
は、単独重合または少なくとも2つのモノマーの共重合
により形成されてよい。
れるポリオレフィンは、当業者に公知のどんなポリオレ
フィンであってもよい。好ましくは、ほとんどの場合エ
チレン、プロピレン、ブテンおよびノルボルネンからな
る群から選ばれる、1つまたは複数の不飽和基を含む少
なくとも1つの不飽和モノマーから得られるポリオレフ
ィンが使用される。従って、これらのポリオレフィン
は、単独重合または少なくとも2つのモノマーの共重合
により形成されてよい。
【0009】特に好ましい形態では、ポリオレフィン
は、高密度ポリエチレン、並びに好ましくは、少なくと
もエチレン構成単位90%と、多くともC3 〜C8 オレ
フィン10%とからなるエチレン共重合体からなる群か
ら選ばれる。より特別には、好ましくは密度約0.9〜
約0.97g/cm3 およびASTM D-1238 規格により測
定されるメルトインデックス約0.2〜約100(1
9.6kg下、190℃で行われる測定)を有する高密
度ポリエチレンが使用される。
は、高密度ポリエチレン、並びに好ましくは、少なくと
もエチレン構成単位90%と、多くともC3 〜C8 オレ
フィン10%とからなるエチレン共重合体からなる群か
ら選ばれる。より特別には、好ましくは密度約0.9〜
約0.97g/cm3 およびASTM D-1238 規格により測
定されるメルトインデックス約0.2〜約100(1
9.6kg下、190℃で行われる測定)を有する高密
度ポリエチレンが使用される。
【0010】分子内に少なくとも2つのエポキシド基を
含むポリエポキシドは、ほとんどの場合、脂肪族ポリエ
ポキシド、脂環式ポリエポキシドおよび芳香族ポリエポ
キシドからなる群から選ばれる。非常に多くの場合に使
用される化合物の例として、ビスフェノールAのジグリ
シジルエーテルまたはビスフェノールFのジグリシジル
エーテル、トリグリシジルエーテル・イソシアヌレート
および/またはトリグリシジルエーテル・シアヌレート
および/またはトリグリシジル・シアヌレートおよび/
またはトリグリシジル・イソシアヌレート、あるいはこ
れら化合物の少なくとも2つの混合物が挙げられる。さ
らに特許US-A-4921047に引用されている少なくとも2つ
のエポキシド基を含むエポキシド化された化合物も、本
発明の枠内において使用可能である。この特許の教示
は、上記記載の点だけの理由で本明細書の構成要素部分
として考えられねばならない。
含むポリエポキシドは、ほとんどの場合、脂肪族ポリエ
ポキシド、脂環式ポリエポキシドおよび芳香族ポリエポ
キシドからなる群から選ばれる。非常に多くの場合に使
用される化合物の例として、ビスフェノールAのジグリ
シジルエーテルまたはビスフェノールFのジグリシジル
エーテル、トリグリシジルエーテル・イソシアヌレート
および/またはトリグリシジルエーテル・シアヌレート
および/またはトリグリシジル・シアヌレートおよび/
またはトリグリシジル・イソシアヌレート、あるいはこ
れら化合物の少なくとも2つの混合物が挙げられる。さ
らに特許US-A-4921047に引用されている少なくとも2つ
のエポキシド基を含むエポキシド化された化合物も、本
発明の枠内において使用可能である。この特許の教示
は、上記記載の点だけの理由で本明細書の構成要素部分
として考えられねばならない。
【0011】本発明のポリマーは、通常2つの互いに異
なる方法により調製される。第一方法は、混合機中また
は押出成形機内で、融解状ポリオレフィンを、反応性基
による窒素における置換マレインイミド環を含む少なく
とも1つの化合物と、分子内に少なくとも2つのエポキ
シド基を含む少なくとも1つの化合物とに接触させるこ
とからなる。この調製は、ラジカル重合開始剤を用い
て、または用いないで行われてよい。ラジカル重合開始
剤として、過酸化物が挙げられる。本発明の枠内におい
ては、通常ラジカル重合開始剤を用いないで作用するこ
とが好ましい。反応性基による窒素における置換スクシ
ンイミド環を含むポリマーのラジカル重合開始剤を用い
ない形成の可能性は、前記環が主鎖によるかあるいは側
鎖により支持されるので、本発明の確実な利点であり、
これにより、ポリマーの傷(裂け目)の危険性および網
状化の危険性を回避することが可能になる。反応温度
は、通常約ポリオレフィン融解温度〜約300℃であ
る。ほとんどの場合、該温度は約200℃〜約260℃
である。反応時間は比較的短く、通常10分を越えな
い。通常押出成形・反応による装置を用いるのが好まし
い。該装置は非常に十分な結果を生じる。
なる方法により調製される。第一方法は、混合機中また
は押出成形機内で、融解状ポリオレフィンを、反応性基
による窒素における置換マレインイミド環を含む少なく
とも1つの化合物と、分子内に少なくとも2つのエポキ
シド基を含む少なくとも1つの化合物とに接触させるこ
とからなる。この調製は、ラジカル重合開始剤を用い
て、または用いないで行われてよい。ラジカル重合開始
剤として、過酸化物が挙げられる。本発明の枠内におい
ては、通常ラジカル重合開始剤を用いないで作用するこ
とが好ましい。反応性基による窒素における置換スクシ
ンイミド環を含むポリマーのラジカル重合開始剤を用い
ない形成の可能性は、前記環が主鎖によるかあるいは側
鎖により支持されるので、本発明の確実な利点であり、
これにより、ポリマーの傷(裂け目)の危険性および網
状化の危険性を回避することが可能になる。反応温度
は、通常約ポリオレフィン融解温度〜約300℃であ
る。ほとんどの場合、該温度は約200℃〜約260℃
である。反応時間は比較的短く、通常10分を越えな
い。通常押出成形・反応による装置を用いるのが好まし
い。該装置は非常に十分な結果を生じる。
【0012】本発明のポリマー調製の第二方法では、工
程(a) において、混合機中または押出成形機内で、融解
状ポリオレフィンを、反応性基による窒素における置換
マレインイミド環を含む少なくとも1つの化合物と接触
させ、次いで工程(b) において、分子内に少なくとも2
つのエポキシド基を含む少なくとも1つの化合物を混合
機中または押出成形機内に導入する。この調製は、ラジ
カル重合開始剤を用いて、または用いないで行われてよ
い。ラジカル重合開始剤として、過酸化物が挙げられ
る。本発明の枠内においては、通常ラジカル重合開始剤
を用いないで作用することが好ましい。反応性基による
窒素における置換スクシンイミド環を含むポリマーのラ
ジカル重合開始剤を用いない形成の可能性は、前記環
が、主鎖によるか、あるいは側鎖により支持されるの
で、本発明の確実な利点であり、これにより、ポリマー
の傷の危険性および網状化の危険性を回避することが可
能になる。工程(b) でのように工程(a) の反応温度は、
通常約ポリオレフィン融解温度〜約300℃である。ほ
とんどの場合、該温度は約200℃〜約260℃であ
る。反応時間は比較的短く、各工程に対して通常10分
を越えない。通常押出成形・反応による装置を用いるの
が好ましい。該装置は非常に十分な結果を生じる。ほと
んどの場合、温度は、2つの工程において同一である。
程(a) において、混合機中または押出成形機内で、融解
状ポリオレフィンを、反応性基による窒素における置換
マレインイミド環を含む少なくとも1つの化合物と接触
させ、次いで工程(b) において、分子内に少なくとも2
つのエポキシド基を含む少なくとも1つの化合物を混合
機中または押出成形機内に導入する。この調製は、ラジ
カル重合開始剤を用いて、または用いないで行われてよ
い。ラジカル重合開始剤として、過酸化物が挙げられ
る。本発明の枠内においては、通常ラジカル重合開始剤
を用いないで作用することが好ましい。反応性基による
窒素における置換スクシンイミド環を含むポリマーのラ
ジカル重合開始剤を用いない形成の可能性は、前記環
が、主鎖によるか、あるいは側鎖により支持されるの
で、本発明の確実な利点であり、これにより、ポリマー
の傷の危険性および網状化の危険性を回避することが可
能になる。工程(b) でのように工程(a) の反応温度は、
通常約ポリオレフィン融解温度〜約300℃である。ほ
とんどの場合、該温度は約200℃〜約260℃であ
る。反応時間は比較的短く、各工程に対して通常10分
を越えない。通常押出成形・反応による装置を用いるの
が好ましい。該装置は非常に十分な結果を生じる。ほと
んどの場合、温度は、2つの工程において同一である。
【0013】本発明は、表皮の被覆物(コーティング)
の製造のための、前記ポリマーの使用にも関する。十分
な接着特性を有する該ポリマーは、この使用には出発ポ
リオレフィンよりもよく適するものである。該ポリマー
は、ポリマーのポリマーブレンドまたはポリマーアロイ
の製造のために使用されてもよい。該ポリマーにおい
て、反応機能により前記ポリマーブレンドまたはポリマ
ーアロイの形成が改善される。さらに該ポリマーは、複
合押出成形による成形品の製造にも役立つ。該ポリマー
は、多層構造材料の製造のために使用されてもよい。
の製造のための、前記ポリマーの使用にも関する。十分
な接着特性を有する該ポリマーは、この使用には出発ポ
リオレフィンよりもよく適するものである。該ポリマー
は、ポリマーのポリマーブレンドまたはポリマーアロイ
の製造のために使用されてもよい。該ポリマーにおい
て、反応機能により前記ポリマーブレンドまたはポリマ
ーアロイの形成が改善される。さらに該ポリマーは、複
合押出成形による成形品の製造にも役立つ。該ポリマー
は、多層構造材料の製造のために使用されてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】次の実施例は、本発明を例証する
が、その範囲を限定するものではない。
が、その範囲を限定するものではない。
【0015】[実施例1]この実施例では、混合機中で
のグラフト化ポリマーの調製を記載した。
のグラフト化ポリマーの調製を記載した。
【0016】登録商標Finathene 3802でFINA社から市販
されている中密度(d=0.954)ポリエチレン40
gと、4−マレインイミド安息香酸(AMB)0.4g
と、チバ・ガイギー(CIBA-GEIGY)社から市販されている
(エポキシド価2およびエポキシド当量500を有す
る)登録商標Araldite GT 7071の1.84gとを、登録
商標Haake Rheocordの内部混合機内に導入した。作用温
度は240℃であり、羽根の回転速度は64回転/分で
あった。240℃で5分間の混合後、反応生成物を水中
で冷却し、水銀柱1mm圧下に60℃で8時間乾燥させ
た。得られた物質を接着テストに用いた。その結果を後
の表1に表す。
されている中密度(d=0.954)ポリエチレン40
gと、4−マレインイミド安息香酸(AMB)0.4g
と、チバ・ガイギー(CIBA-GEIGY)社から市販されている
(エポキシド価2およびエポキシド当量500を有す
る)登録商標Araldite GT 7071の1.84gとを、登録
商標Haake Rheocordの内部混合機内に導入した。作用温
度は240℃であり、羽根の回転速度は64回転/分で
あった。240℃で5分間の混合後、反応生成物を水中
で冷却し、水銀柱1mm圧下に60℃で8時間乾燥させ
た。得られた物質を接着テストに用いた。その結果を後
の表1に表す。
【0017】[実施例2]この実施例では、商品名BC21
で販売されている2軸スクリュー型共回転式押出成形機
CLEXTRALを用いるグラフト化ポリマーの調製が記載され
ている。該押出成形機の長さ/直径比は28であり、そ
のスクリューの直径は25mmである。該押出成形機は
直径4mmのダイスを具備する。
で販売されている2軸スクリュー型共回転式押出成形機
CLEXTRALを用いるグラフト化ポリマーの調製が記載され
ている。該押出成形機の長さ/直径比は28であり、そ
のスクリューの直径は25mmである。該押出成形機は
直径4mmのダイスを具備する。
【0018】押出成形機の供給ホッパー内に、ポリエチ
レン顆粒物Finathene 3802と、ポリエチレンに対してA
MB1重量%に相当する量と、Araldite GT 7071の対応
する当モル量とを同時に導入した。
レン顆粒物Finathene 3802と、ポリエチレンに対してA
MB1重量%に相当する量と、Araldite GT 7071の対応
する当モル量とを同時に導入した。
【0019】押出成形機内に導入した物質の全体流量
は、1時間当り5kgであった。押出成形機内の反応温
度を240℃に維持した。スクリューの回転速度は10
0回転/分であり、滞留時間は1分であった。ダイスか
ら出た茎状のポリマー成形品を、接着テストのために水
中で25℃に冷却し、細粒化し、乾燥させた。
は、1時間当り5kgであった。押出成形機内の反応温
度を240℃に維持した。スクリューの回転速度は10
0回転/分であり、滞留時間は1分であった。ダイスか
ら出た茎状のポリマー成形品を、接着テストのために水
中で25℃に冷却し、細粒化し、乾燥させた。
【0020】[実施例3]この実施例では、混合機中で
のグラフト化ポリマーの連続2工程での調製を記載し
た。
のグラフト化ポリマーの連続2工程での調製を記載し
た。
【0021】Finathene 3802の40gと、AMBの0.
4gとを登録商標Haake Rheocordの内部混合機内に導入
した。作用温度は240℃であり、羽根の回転速度は6
4回転/分であった。240℃で2分間の混合後、Aral
dite GT 7071の1.84gを添加した。該添加後、温度
を240℃にさらに5分間維持した。第二工程終了時に
得た生成物を水中で冷却し、水銀柱1mm圧下に60℃
で8時間乾燥させた。得られた物質を接着テストに用い
た。その結果を後の表1に表す。
4gとを登録商標Haake Rheocordの内部混合機内に導入
した。作用温度は240℃であり、羽根の回転速度は6
4回転/分であった。240℃で2分間の混合後、Aral
dite GT 7071の1.84gを添加した。該添加後、温度
を240℃にさらに5分間維持した。第二工程終了時に
得た生成物を水中で冷却し、水銀柱1mm圧下に60℃
で8時間乾燥させた。得られた物質を接着テストに用い
た。その結果を後の表1に表す。
【0022】[実施例4]種々の物質を用いてアルミニ
ウム製金属試験片上で接着テストを行った。
ウム製金属試験片上で接着テストを行った。
【0023】組成物の接着特性をASTM D 1002 方法によ
り測定した。
り測定した。
【0024】終始一貫したテスト手順は、金属試験片の
調製を含んだ。クロム酸混液600cm3 を準備した。
支持体の上に一連の試験片を置いた。温度60℃に維持
したクロム酸混液を含む容器内に該試験片を浸した。1
5分後、該試験片を取り出した。該試験片を水で十分に
すすぎ、次いで乾燥炉で2時間、80℃で乾燥させた。
調製を含んだ。クロム酸混液600cm3 を準備した。
支持体の上に一連の試験片を置いた。温度60℃に維持
したクロム酸混液を含む容器内に該試験片を浸した。1
5分後、該試験片を取り出した。該試験片を水で十分に
すすぎ、次いで乾燥炉で2時間、80℃で乾燥させた。
【0025】試験片上に接着面積25.4mm×12.
7mmと、止め金を用いて、接着部の最大厚さ125×
10-6mとを画定した。2つの試験片の接着を、200
℃で予備加熱したフランジ・プレスDARRAGONにより圧力
0.5MPaを適用して5分間行った。
7mmと、止め金を用いて、接着部の最大厚さ125×
10-6mとを画定した。2つの試験片の接着を、200
℃で予備加熱したフランジ・プレスDARRAGONにより圧力
0.5MPaを適用して5分間行った。
【0026】次いで、105 ニュートンの測定ヘッドを
具備する、INSTRON 型機械で引っ張りテストを行った。
横移動速度は1mm/1分であった。
具備する、INSTRON 型機械で引っ張りテストを行った。
横移動速度は1mm/1分であった。
【0027】接着テストの試験結果を、後の表1に記載
する。記載した値は、連続する10回の試験により得た
平均値である。比較として、テストを中密度ポリエチレ
ンPEHD Finathene 3802 について、登録商品名Lotader3
210 でORKEM 社から販売されている数平均分子量150
50および多分散性指数5.3のターポリマーを用いて
行った。
する。記載した値は、連続する10回の試験により得た
平均値である。比較として、テストを中密度ポリエチレ
ンPEHD Finathene 3802 について、登録商品名Lotader3
210 でORKEM 社から販売されている数平均分子量150
50および多分散性指数5.3のターポリマーを用いて
行った。
【0028】
【表1】
【0029】本発明の物質を使用することによる、破裂
を引き起こすのに必要な最大荷重の大幅な増加と、物質
中で行われる破裂の種類の差違とが証明された。これに
より、本発明の物質を用いて得た接着力の大きな改善が
証明された。
を引き起こすのに必要な最大荷重の大幅な増加と、物質
中で行われる破裂の種類の差違とが証明された。これに
より、本発明の物質を用いて得た接着力の大きな改善が
証明された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック オーヴィレ フランス国 サン ジュニ ラヴァル リ ュ デ コロンジュ 52
Claims (14)
- 【請求項1】 反応性基による窒素における置換スクシ
ンイミド環を少なくとも1つ含むポリマーであって、前
記環は主鎖によるかあるいは側鎖により支持されるポリ
マーにおいて、該ポリマーが、少なくとも1つのポリオ
レフィンと、式−R−(X)n (式中、Xは官能基また
は反応性原子であり、nは1以上の正の整数であり、R
は少なくとも1つの炭素原子を含む有機残基である)で
示される反応性基による窒素における置換マレインイミ
ド環を含む少なくとも1つの化合物と、分子内に少なく
とも2つのエポキシド基を含む少なくとも1つのポリエ
ポキシドとの反応により生じる生成物であることを特徴
とするポリマー。 - 【請求項2】 基または原子Xが、ヒドロキシル基、カ
ルボキシル基、カルボンアミド基、ハロゲン化カルボキ
シル基、チオール基、チオ・カルボキシル基、アミノ
基、ハロゲン原子、エポキシ基、および反応性基を有す
るエステル部を含むエステル化カルボキシル基から選ば
れる、請求項1によるポリマー。 - 【請求項3】 基Rが、置換または非置換、飽和または
不飽和脂肪族炭化水素基および置換または非置換芳香族
基から選ばれる、請求項1または2によるポリマー。 - 【請求項4】 ポリオレフィンが、1つまたは複数の不
飽和基を有する化合物からなる群、好ましくはエチレ
ン、プロピレン、ブテンおよびノルボルネンからなる群
から選ばれる少なくとも1つの不飽和モノマーから得ら
れるポリオレフィンからなる群から選ばれる、請求項1
〜3のいずれか1項によるポリマー。 - 【請求項5】 ポリオレフィンが高密度ポリエチレンで
ある、請求項4によるポリマー。 - 【請求項6】 基Rがベンゼン残基であり、基または原
子Xが窒素原子に対してパラ位置にある、請求項1〜5
のいずれか1項によるポリマー。 - 【請求項7】 基または原子Xがカルボキシル基であ
る、請求項1〜6のいずれか1項によるポリマー。 - 【請求項8】 分子内に少なくとも2つのエポキシド基
を含むポリエポキシドが、脂肪族ポリエポキシド、脂環
式ポリエポキシドおよび芳香族ポリエポキシドからなる
群から、好ましくはビスフェノールAのジグリシジルエ
ーテルまたはビスフェノールFのジグリシジルエーテ
ル、トリグリシジルエーテル・イソシアヌレート、トリ
グリシジルエーテル・シアヌレート、トリグリシジル・
シアヌレート、トリグリシジル・イソシアヌレートある
いはこれらの化合物の少なくとも2つの混合物からなる
群から選ばれる、請求項1〜6のいずれか1項によるポ
リマー。 - 【請求項9】 混合機中または押出成形機内で、融解状
ポリオレフィンを、反応性基による窒素における置換マ
レインイミド環を含む少なくとも1つの化合物と、分子
内に少なくとも2つのエポキシド基を含む少なくとも1
つのポリエポキシドとの接触に付すことにより、ポリマ
ーを得ることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1
項によるポリマーの調製方法。 - 【請求項10】 工程(a) において、混合機中または押
出成形機内で、少なくとも1つの融解状ポリオレフィン
を、反応性基による窒素における置換マレインイミド環
を含む少なくとも1つの化合物と接触させ、次いで工程
(b) において、分子内に少なくとも2つのエポキシド基
を含む少なくとも1つの化合物を混合機中または押出成
形機内に導入することを特徴とする、請求項1〜8のい
ずれか1項によるポリマーの調製方法。 - 【請求項11】 表皮の被覆物(コーティング)の製造
のための、請求項1〜8のいずれか1項による、あるい
は請求項9または10により調製されるポリマーの使
用。 - 【請求項12】 ポリマーのポリマーブレンドあるいは
ポリマーアロイの製造のための、請求項1〜8のいずれ
か1項による、あるいは請求項9または10により調製
されるポリマーの使用。 - 【請求項13】 複合押出成形による成形品の製造のた
めの、請求項1〜8のいずれか1項による、あるいは請
求項9または10により調製されるポリマーの使用。 - 【請求項14】 多層構造材料の製造のための、請求項
1〜8のいずれか1項による、あるいは請求項9または
10により調製されるポリマーの使用。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
FR9615473 | 1996-12-12 | ||
FR9615473A FR2757172B1 (fr) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | Polyolefines greffees comportant un cycle succinimide substitue sur l'azote par un groupement reactif |
Publications (1)
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JPH10182736A true JPH10182736A (ja) | 1998-07-07 |
Family
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Family Applications (1)
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EP (1) | EP0848017B1 (ja) |
JP (1) | JPH10182736A (ja) |
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ES (1) | ES2182011T3 (ja) |
FR (1) | FR2757172B1 (ja) |
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US4632962A (en) * | 1984-12-24 | 1986-12-30 | General Electric Company | Hydroxyl group graft modified polyolefins |
JPH0756012B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1995-06-14 | 関西ペイント株式会社 | 塗料組成物およびプラスチツク部材の塗装法 |
DE3712120A1 (de) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Stiefel & Schuhvertrieb Gmbh | Verfahren zur herstellung eines stiefels |
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US5075386A (en) * | 1990-04-12 | 1991-12-24 | Eastman Kodak Company | Cross-linkable hot-melt adhesive and method of producing same |
FR2690266A1 (fr) * | 1992-04-17 | 1993-10-22 | Cray Valley Sa | Polymères comportant des séquences vyniliques et leur procédé de fabrication. |
DE4333670A1 (de) * | 1993-10-02 | 1995-04-06 | Basf Ag | Mit Monomaleimiden gepfropfte Propylenpolymerisate |
JPH07165840A (ja) * | 1993-09-25 | 1995-06-27 | Basf Ag | モノマレインイミドを結合して成るプロピレングラフト共重合体 |
-
1996
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-
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- 1997-12-05 EP EP97402943A patent/EP0848017B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-11 US US08/988,981 patent/US6160055A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-11 JP JP9340914A patent/JPH10182736A/ja active Pending
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