JPH10181412A - 自動車用の組付け灰皿ユニット - Google Patents

自動車用の組付け灰皿ユニット

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JPH10181412A
JPH10181412A JP9349624A JP34962497A JPH10181412A JP H10181412 A JPH10181412 A JP H10181412A JP 9349624 A JP9349624 A JP 9349624A JP 34962497 A JP34962497 A JP 34962497A JP H10181412 A JPH10181412 A JP H10181412A
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JP
Japan
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ashtray
holder
casing
assembling
ash tray
Prior art date
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Pending
Application number
JP9349624A
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English (en)
Inventor
Bernd Plocher
プロヒャー ベルント
Van-Hung Nguyen
ングイェン ファン−フング
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Daimler Benz AG
Fischerwerke Artur Fischer GmbH and Co KG
Artur Fischer GmbH
Original Assignee
Daimler Benz AG
Fischerwerke Artur Fischer GmbH and Co KG
Artur Fischer GmbH
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/08Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for refuse, e.g. ash-trays
    • B60N3/083Ash-trays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付け灰皿ユニットのホルダが、灰皿から上
方へ起こされた使用位置で、押し下げ力に抗して位置固
定され、かつ灰皿が、ホルダに対する任意の方向での押
圧力によってではなく、灰皿の前面に対する押圧力によ
ってのみ閉鎖収納されるようにする。 【解決手段】 組付け灰皿ユニット10が、錠止装置3
4,36を有していて、該錠止装置によって、ホルダ1
8が、灰皿14から斜め上方へ起こされた使用位置に錠
止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の組付け
灰皿ユニットであって、灰皿を引出し式に移動可能にケ
ーシング内に支承する案内機構を有するケーシングと、
シガレット着火栓用のホルダとを有し、該ホルダが、灰
皿から上方へ起こした使用位置へ運動可能に灰皿に設け
られており、かつ組付け灰皿ユニットが駆動装置を有
し、この駆動装置が、灰皿がケーシング外へ移動するさ
いに、ホルダを使用位置へ上方へ向かって運動させ、灰
皿がケーシング内へ移動するさいには、ホルダを下方へ
運動させる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の組付け灰皿ユニット
は、ドイツ連邦共和国特許第3811340号明細書か
ら公知である。この公知の組付け灰皿ユニットは、例え
ば自動車の中央コンソールボックス内へ組付けるための
ケーシングを有している。このケーシング内には、箱形
の灰皿が、引出し形式で移動可能に案内されており、こ
の灰皿は、ケーシング内へ押し込まれた基本位置から、
ケーシングの前端面側から突き出した使用位置へ移動せ
しめられる。灰皿には、シガレット着火栓用のホルダ
が、斜め上向きに起きた使用位置へ旋回可能に設けられ
ており、その結果、ホルダ内へ挿着されたシガレット着
火栓が、斜め上方へ引き出し可能になっている。このホ
ルダは、その旋回運動のために、レバーによって駆動さ
れ、このレバーの一方の端部は、ケーシングに枢着さ
れ、他方の端部は、ホルダに枢着されている。灰皿に旋
回可能に設けられたホルダとケーシングとの相対運動に
より、ケーシングから灰皿が引き出される際に、レバー
がホルダを強制的にその斜め上向きに起きた使用位置へ
旋回させる。またケーシング内へ灰皿が押し込まれるさ
い、レバーは、ホルダを、灰皿内へ沈み込んだ基本位置
へ強制的に旋回させて戻す。灰皿が、ケーシングから完
全に引き出された状態では、レバーは、上方へ旋回した
ホルダの縦軸線に対して平行に延びており、したがっ
て、例えばシガレット着火栓の差込みのさいに、ホルダ
に縦方向の押し力が作用してもホルダは移動しない。灰
皿の閉鎖(収納)及びホルダの灰皿内への下向きの旋回
は、灰皿の前側端面を押すことによって行われる。
【0003】公知の組付け灰皿ユニットは、特に以下の
ような欠点を有している。すなわち使用位置では上向き
に起こされているホルダは、上から押されることにで、
灰皿内へ沈み込んだ位置へと下方に旋回するようになっ
ている。例えばシガレット着火栓をホルダ内へ差し込も
うとするさいに、シガレット着火栓を誤って上からホル
ダ上へ差込むと、そのさいの押圧力で、ホルダは、灰皿
内へ沈み込んだ位置へ向かって下方へ旋回してしまい、
シガレット着火栓を、もはやそれ以上差込めなくなる。
これによって、まだ灼熱のシガレット着火栓が、自動車
の床上に落ちることがあり、極めて危険である。公知の
組付け灰皿ユニットの、さらに別の欠点は、レバーを介
してケーシングにリンク結合され、かつ灰皿に旋回可能
に支承され、使用位置では上向きに起こされているホル
ダを、下方へ旋回させるさい、灰皿が、ケーシング内へ
引き込まれることにある。ホルダの、下方への旋回時に
も、また灰皿の、ケーシング内への移動時にも、使用者
の指が挟み付けられる危険もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に挙げた形式の組付け灰皿ユニットを改良し
て、そのホルダが、灰皿から上方へ起こされた使用位置
で、押下げ力に抗して位置固定され、かつ灰皿が、ホル
ダに対する任意の方向の押圧力によってではなく、灰皿
の前面に対する押圧力によってのみ閉鎖収納されるよう
にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、組付け灰皿ユニットに、錠止装置を備え、該錠止
装置が、ホルダを、灰皿から上方へ起こした使用位置に
錠止するようにすることにより解決された。
【0006】
【発明の効果】本発明による組付け灰皿ユニットは、灰
皿がケーシングから外側へ移動せしめられるさいに、灰
皿から上方へ起こされた使用位置にホルダを錠止する錠
止装置を有している。これによって、ホルダは、その使
用位置に固定され、どの方向に力が作用しても、またこ
の力がホルダのどこに作用しても、下降しない。また灰
皿自体は、ホルダに作用する力によってケーシング内へ
移動するのではなく、灰皿に直接作用する力によっての
みケーシング内へ移動する。本発明は、さらに、その使
用位置に位置固定されたホルダが、シガレット着火栓の
差込みを容易にするという利点を有している。なぜな
ら、シガレット着火栓が、はじめ誤ってホルダの差込み
穴のわきに当付けられたり、角度的にずれて差込み穴へ
差込まれたりした場合にも、変位運動をしないからであ
る。これによってホルダ内への差込みのさいのシガレッ
ト着火栓の操作が、より簡単確実になる。本発明では指
を挟む危険も防止される。
【0007】本発明による組付け灰皿ユニットの錠止装
置は、上方へ起こした使用位置でのホルダを、ケーシン
グから外への灰皿の移動、又はケーシング内への灰皿の
移動によって、自動的に錠止又は解錠する。
【0008】本発明の組付け灰皿ユニットは、ホルダの
駆動装置として滑子案内機構を有している。これは、上
方へ起こした使用位置への灰皿の移動、又は出発位置
へ、つまりへ下方へ戻る灰皿の移動によってホルダを動
かす強制案内機構であって、使用者は、灰皿だけを移動
させればよく、ホルダに力を作用させる必要がないとい
う利点を有している。この滑子案内機構のさらに別の利
点は、ほとんど組付け用のスペースを必要とせず、かつ
またケーシング及びホルダのプラスチック射出成形によ
り、滑子案内機構のための特別の付加的製作費を要する
ことなく製作可能であることにある。
【0009】灰皿のホルダの錠止装置も、本発明によれ
ば、滑子制御機構によりスペース節減を達成しつつ簡単
に製作可能である。
【0010】灰皿は、有利にはケーシング内へ押込まれ
た基本位置で、第2の錠止装置によって錠止される。こ
の第2の錠止装置は、自体公知のハート形カム制御機構
として構成することができる。この制御機構により、灰
皿押込み行程の終わりに、ケーシング内に灰皿が錠止さ
れ、灰皿の前面を一寸押すことで解錠可能になる。ケー
シングから出て使用位置へ達する灰皿の外方への移動及
びこれと同時のホルダの使用位置への運動は、有利に
は、灰皿に係合する開放ばね部材によりばね作動式に行
われる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明を図示の一実施例につ
いて詳細に説明する。
【0012】図1に示した本発明の組付け灰皿ユニット
10は、乗用車の中央コンソールボックス内へ、組付け
灰皿ユニット10を組付けるために設けられたケーシン
グ12を有している。このケーシング12内には、灰受
け区分16を有する箱形の灰皿14が、引出し式に移動
可能に案内されている。灰受け区分16の側方には、内
部へ挿入されたシガレット着火栓20のためのホルダ1
8が、旋回可能に支承されている。シガレット着火栓2
0のホルダ18は、灰皿14内へ沈み込んだ基本位置
(図2a)から、灰皿14に対して斜め上方へ起こされ
た使用位置(図1,図2b,図2c)へと旋回可能であ
る。使用位置では、シガレット着火栓20に、手等を接
近可能であり、かつ長手方向でホルダ18から引出し可
能かつホルダ18内へ差込み可能である。ホルダ18を
旋回可能に支承するため、ホルダ18は、2つの側方へ
突出した、ホルダ18と一体の旋回ピン22を中央領域
に有しており、これらの旋回ピン22は、灰皿14の短
い長孔24内に係合している。これらの長孔24は、灰
皿14の一方の側壁26と、ホルダ18を灰受け区分1
6から隔てている中間壁28とに設けられている。これ
らの長孔は、また灰皿14の移動方向で延びている。
【0013】ケーシング12、灰皿14及びホルダ18
はプラスチックの射出成形部品である。
【0014】本発明による組付け灰皿ユニット12は、
駆動装置を有しており、この装置は、灰皿14の移動時
に、ホルダ18を強制的に旋回させる。この駆動装置
は、滑子案内機構として構成され、ケーシング12の一
方の側壁32に、スリットの形の滑子案内路30を有
し、案内路30内へは、ホルダ18と一体の、その後端
側方に突出している滑子ピン34が係合している。滑子
案内路34は、ケーシング12の側壁32内を、その後
方から前方へ、灰皿14のほぼ移動方向に延びている。
滑子案内路30は、その中央区域で屈曲し、その前方区
域は、斜め下向きに延びている。図2aに示されている
基本位置から、図2bに示されている使用位置へ灰皿1
4が移動するさいに、ホルダ18の滑子ピン34は、滑
子案内路30内を該案内路30に沿って移動する。この
さい、滑子ピン34は、滑子案内路30の前方の、斜め
下方へ延びている領域内で下向きに運動する。ホルダ1
8は、その旋回ピン22を中心として旋回し、ホルダ1
8の後方部分は、下向きに運動し、かつホルダの、シガ
レット着火栓20を含む前方の部分が、灰皿14から斜
め上方へ起こされた使用位置へ旋回する。
【0015】本発明による組付け灰皿ユニット10は、
ホルダ18を、その上方へ旋回した使用位置に錠止する
錠止装置を有している。この錠止装置は、灰皿14の側
壁26内に設けられたスリット形状の滑子案内路36を
備えた滑子制御機構を有している。ホルダ18の滑子ピ
ン34は、灰皿14の側壁26にある滑子案内路36を
貫通し灰皿14の側壁26から側方へ突出する一端が、
上述の形式で、ケーシング12の側壁32にある滑子案
内路30内へ係合している。滑子案内路36は、ホルダ
18の旋回ピン22に対してほぼ接線方向で灰皿14の
側壁26内を上から下へ延びている。この滑子案内路3
6は、滑子ピン34が、ケーシング12の側壁32内の
滑子案内路30を移動し終わったときに達する高さを有
している。滑子ピン34は、要するに灰皿14が、ケー
シング12から外へ移動するさいに、滑子案内路30の
長手方向でケーシング側壁32内を運動し、かつこの滑
子案内路30によって同時に灰皿14の側壁26内の滑
子案内路36内を上から下へ動かされ、このときに、ホ
ルダ18は、その斜め上向きに起こされた使用位置へ旋
回する。
【0016】灰皿14の側壁26内の滑子案内路36
は、その下端部が、ほぼ直角後方に曲がっており、旋回
ピン22に対してほぼ半径方向に延びている部分で終わ
っている。ケーシング12から外へ灰皿14が移動する
さい、滑子ピン34は、ケーシング12の側壁内の滑子
案内路30の前端部に当接し、灰皿14と一緒に運動し
て来たホルダ18を引き止める。灰皿14は、なお短い
距離だけ、言い換えると、ホルダ18が旋回ピン22を
介して支承されている、側壁26及び中間壁28内に設
けられた長孔24の長さだけ、さらにケーシング12外
へ移動することができる。その場合、旋回ピン22は、
長孔24の前端から後端へ達する(図2b及びc)。灰
皿14は、要するにケーシング12から外へ出る移動運
動の終わりに、ケーシング12の滑子案内路30内にと
どまっているホルダ18に対して、短い相対運動を行
う。ホルダ18と灰皿14との間のこの相対運動によっ
て、滑子ピン34は、灰皿14の側壁26内の滑子案内
路36の屈曲した端部範囲へ達し(図2c)、ホルダ1
8の旋回を防止する。ホルダ18は、これによって、そ
の斜め上向きに起こされた使用位置に錠止される。どん
な方向にホルダ18を押しても、ホルダ18も灰皿14
も動かない。本発明の組付け灰皿ユニット10を閉じる
には、灰皿14を、有利にはその前面38を押すことで
ケーシング12内へ押込むようにしなければならない。
そのさい、ホルダ18の滑子ピン34は、灰皿14の側
壁26中の滑子案内路36の屈曲した端部区分から解放
され、即ち錠止解除され、その結果、ホルダ18は下方
へ向かって灰皿14内へ旋回可能になり、また灰皿14
もケーシング12内へ移動可能になる。ホルダ18の旋
回は、ケーシング12の側壁中の滑子案内路30内へ係
合している滑子ピン34によって強制的に行われる。
【0017】ケーシング12から外へ灰皿14を移動さ
せるため、本発明による組付け灰皿ユニット10は、渦
巻きばね40を有しており、その巻条42は、灰皿14
の後側に回転可能に保持されており、巻きばね40の繰
り出された端部44は、ケーシング12の前方区域に取
付けられている。このような渦巻きばね40は自体公知
である。この渦巻ばねは、自動的に巻込むばね帯を有
し、言い換えると引張りばねである。
【0018】ケーシング12内へ移動せしめられた基本
位置で、灰皿14は、第2の錠止装置によって係止され
る。この第2の錠止装置(図示せず)は、自体公知のハ
ート形カム制御部材を有している。この制御部材により
灰皿14は、ケーシング12内に押込まれた場合、基本
位置に錠止される。灰皿14をケーシング12内へ少し
押込むことによって、この第2の錠止装置は解錠され、
灰皿14は、渦巻きばね40によりケーシング12外へ
押出される。そのさい同時にホルダ18は、上向きに旋
回し、その使用位置へ達する。
【0019】灰皿14の移動運動は、回転式ダンパ部材
46によって抑えられる。この回転式ダンパ部材は、灰
皿14の側方に設けられていて、回転式ダンパ部材の歯
車48が、ケーシング12の第2の側壁52内のラック
50に噛合わされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用位置での本発明による灰皿の斜視図であ
る。
【図2】灰皿の種々異なる位置での図1のII−II線
に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 組付け灰皿ユニット、 12 ケーシング、 1
4 灰皿、 16 灰受け区分、 18 ホルダ、 2
0 シガレット着火栓、 22 旋回ピン、24 長
孔、 26 側壁、 28 中間壁、 30 滑子案内
路、 32 側壁、 34 滑子ピン、 36 滑子案
内路、 38 前面、 40 渦巻きばね、 42 巻
条、 44 端部、 46 回転式ダンパ部材、 48
歯車、50 ラック、 52 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594080404 ダイムラー−ベンツ アクチエンゲゼルシ ャフト Daimler−Benz AG ドイツ連邦共和国シュツツトガルト エプ レシュトラーセ 225 Epplestrasse 225,70546 Stuttgart,BRD (72)発明者 ベルント プロヒャー ドイツ連邦共和国 ロッテンブルク−ゼー ブロン イム ヴィーゼングルント 24 (72)発明者 ファン−フング ングイェン ドイツ連邦共和国 ズィンデルフィンゲン グータッハ シュトラーセ 51

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用の組付け灰皿ユニットであっ
    て、灰皿を引出し式に移動可能にケーシング内に支承す
    る案内機構を有するケーシングと、シガレット着火栓用
    のホルダとを有し、該ホルダが、灰皿から上方へ起こし
    た使用位置へ運動可能に灰皿に設けられており、かつ組
    付け灰皿ユニットが駆動装置を有し、この駆動装置が、
    灰皿がケーシング外へ移動するさいに、ホルダを使用位
    置へ上方へ向かって運動させ、灰皿がケーシング内へ移
    動するさいには、ホルダを下方へ運動させる形式のもの
    において、 組付け灰皿ユニット(10)が、錠止装置(34,3
    6)を有していて、該錠止装置(34,36)が、ホル
    ダ(18)を、灰皿(14)から上方へ起こした使用位
    置に錠止することを特徴とする、自動車用の組付け灰皿
    ユニット。
  2. 【請求項2】 ホルダ(18)が、上方へ旋回可能に灰
    皿(14)に支承されている、請求項1記載の組付け灰
    皿ユニット。
  3. 【請求項3】 錠止装置(34,36)が、ケーシング
    (12)から外への灰皿(14)の移動によってホルダ
    (18)を錠止し、かつケーシング(12)内への灰皿
    (14)の移動によってホルダ(18)の錠止を解除す
    る、請求項1記載の組付け灰皿ユニット。
  4. 【請求項4】 駆動装置が、ケーシング(12)及びホ
    ルダ(18)に滑子案内路(30,34)を有してい
    る、請求項1記載の組付け灰皿ユニット。
  5. 【請求項5】 錠止装置が、灰皿(14)及びホルダ
    (18)に滑子制御エレメント(34,36)を有して
    いる、請求項1記載の組付け灰皿ユニット。
  6. 【請求項6】 第2の錠止装置が備えられ、該錠止装置
    が、ケーシング(12)内へ灰皿(14)が押し込まれ
    た基本位置で、灰皿(14)を錠止する、請求項1記載
    の組付け灰皿ユニット。
  7. 【請求項7】 開放ばね部材(40)が備えられ、該ば
    ね部材により、灰皿(14)が、ケーシング(12)か
    ら突出する使用位置へ押し出される、請求項6記載の組
    付け灰皿ユニット。
JP9349624A 1996-12-20 1997-12-18 自動車用の組付け灰皿ユニット Pending JPH10181412A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19653302.3 1996-12-20
DE19653302A DE19653302A1 (de) 1996-12-20 1996-12-20 Einbauaschenbecher für ein Kraftfahrzeug

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10181412A true JPH10181412A (ja) 1998-07-07

Family

ID=7815538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9349624A Pending JPH10181412A (ja) 1996-12-20 1997-12-18 自動車用の組付け灰皿ユニット

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0849113B2 (ja)
JP (1) JPH10181412A (ja)
KR (1) KR19980063600A (ja)
DE (2) DE19653302A1 (ja)
ES (1) ES2162665T5 (ja)

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