JPH10181323A - 車両のフロントサスペンション - Google Patents

車両のフロントサスペンション

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JPH10181323A
JPH10181323A JP35491396A JP35491396A JPH10181323A JP H10181323 A JPH10181323 A JP H10181323A JP 35491396 A JP35491396 A JP 35491396A JP 35491396 A JP35491396 A JP 35491396A JP H10181323 A JPH10181323 A JP H10181323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
shaft
damper
housing
front suspension
Prior art date
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Pending
Application number
JP35491396A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪を回転自在に支持するハウジングをロア
リンクとアッパリンクとで車体に対し上下揺動可能に支
持するマルチリンク式フロントサスペンションにおい
て、ダンパがハウジング及びタイヤと一体的に転舵する
ようにすることにより、ダンパとタイヤとの隙間を最小
とし、ダンパのタイヤ接地点オフセットを小さくする。 【解決手段】 ハウジング2の上部に中間リンク5を軸
部7にて取付け、軸部7の中心線bとロアリンク3のハ
ウジング2下部への取付点aとを結ぶ直線にてキングピ
ン軸14を構成し、アッパリンク4の先端部4aをキン
グピン軸14より外側位置にて該中間リンク5に軸結合
して、中間リンク5のキングピン14回りの回動を抑え
るようにし、ダンパ10の下端部10aをハウジング2
の上部にほぼ前後方向の結合軸12により軸結合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロントサ
スペンションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輪を回転自在に支持するナックル部材
(ハウジング)を、ロアアームとアッパアームとで、車
体に上下揺動可能に支持したマルチリンク式のフロント
サスペンションは、従来より種々開発されており、その
一例として特開平5−178041号公報に開示されて
いる構成が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成は、ロ
アアームを前後2本のリンク部材にて構成し、該2本の
リンク部材の先端部をナックル部材の下部にそれぞれボ
ールジョイントにて取付け、ナックル部材の上部に連結
部材を上下軸にて回転可能に軸着し、該連結部材の車体
内方側に車体前後方向に貫通する連結軸を設け、上端部
を車体側部材に首振り可能に結合したダンパの下端部
と、基端部を車体側部材に上下揺動可能に軸着したアッ
パアームの先端部とを、上記連結軸に回転可能に嵌着し
た構成を採っている。
【0004】この従来構成では、ダンパは、転舵時のタ
イヤとの干渉を考慮しなくてはならないから、該ダンパ
をタイヤに近づけることができず、従ってダンパ軸のタ
イヤ接地点オフセットを小さくすることできない、とい
う課題を有している。
【0005】更に、アッパアーム先端部のナックル部材
側の取付点がキングピン軸より内側に位置しているの
で、該アッパアームの長さを充分に長くとることができ
ず、キャンバー変化が大きくなる、という課題を有して
いる。
【0006】この従来構成にて、該アッパアームの長さ
を長くしようとすると、該アッパアームの車体側への取
付部を車体内側へ移動させるか、或は連結部材によるナ
ックル部材の回動軸を外側へずらすかしなければならな
いが、アッパアームの車体側への取付部を内側へ移動さ
せると、該取付部のエンジンルーム内への張り出しが大
きくなる、という課題が生じ、連結部材によるナックル
部材の回動軸を外側へずらせると、キングピン軸の傾斜
角が小さくなり、転舵時のリフト減少やスクラブ増大に
よる性能の悪化を招く、という課題が生じる。
【0007】本発明は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車輪を回転自
在に支持するハウジングをロアリンクとアッパリンクと
で車体に対し上下揺動可能に支持するマルチリンク式の
フロントサスペンションにおいて、ハウジングの上部に
中間リンクを軸部にて回動可能に取付け、該軸部の中心
線と上記ロアリンクのハウジング下部への取付点とを結
ぶ直線にてキングピン軸を構成し、基端部を車体側部材
に軸着したアッパリンクの先端部を上記中間リンクに、
該中間リンクの上記キングピン軸回りの回動を抑えるよ
う軸結合し、上端部を車体側部材に首振り可能に取付け
たダンパの下端部を、上記ハウジングにほぼ前後方向の
結合軸にて軸結合し、ブレーキトルクをダンパにてとる
よう構成したことを特徴とするものである。
【0009】上記の構成を採ったことにより、ダンパが
ハウジング及びタイヤと一体的に転舵するので、ダンパ
とタイヤとの隙間を直進時最小隙間とすることができ、
該ダンパのタイヤ接地点オフセットをストラット型サス
ペンションと同程度に小さくすることができる。
【0010】更に、本発明は、上記の構成において、ア
ッパリンクの中間リンクへの軸結合位置をキングピン軸
より外側としたことにより、該アッパリンクの車体側部
材への取付位置を内側へ張り出させることなく、又中間
リンクによるハウジングの回動軸を外側へずらせること
なく、アッパリンクのリンク長を充分に長くとることが
でき、キャンバー変化を適正に設定することが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て付図を参照して説明する。
【0012】図において、1は車輪、2は該車輪1を回
転自在に支持するハウジング(ナックル部材)であり、
該ハウジング2はロアリンク3とアッパリンク4とによ
り車体に対し上下揺動可能に支持される。13はタイロ
ッドである。
【0013】上記ロアリンク3の先端部はハウジング2
の下部にボールジョイント3aにて結合され、該ロアリ
ンク3の基端部は前後のアーム部31,32の二股に構
成され、該前後のアーム部31,32の各基端部31
a,32aは車体側部材に上下揺動可能に軸着されてい
る。5は中間リンクであり、該中間リンク5はハウジン
グ2の上部に軸部材6のほぼ上下方向の軸部7により回
動可能に結合され、上記ロアリンク3先端部をハウジン
グ2に結合するボールジョイント3aの中心aと該軸部
7の中心線bとを結ぶ直線にてキングピン軸14を構成
している。
【0014】該中間リンク5の該軸部7による軸着部よ
り外側の位置には、基端部4bを車体側部材に上下揺動
可能に軸着したアッパリンク4の先端部4aがほぼ前後
方向の軸9にて上下揺動可能に軸着され、これによって
中間リンク5の軸部7回りの回動を拘止している。
【0015】10はコイルスプリング11を装備したダ
ンパであり、該ダンパ10の上端部10bは車体側部材
にゴム等の弾性材よりなるマウント部材を介して首振り
可能に取付けられ、下端部10aはダンパ軸より外側に
偏心した位置にてハウジング2の上部にほぼ前後方向の
結合軸12によって軸結合され、該ダンパ10にてブレ
ーキトルクをとることができるようになっている。
【0016】上記ダンパ10に装備されたコイルスプリ
ング11のコイル中心を、正面視にて、ダンパ10の上
端部のマウント中心と下端のハウジングへの結合点とを
結ぶ直線即ち偏心軸15にコイル中心を一致させるか、
或は該偏心軸15のダンパ軸との偏心量に見合ったコイ
ル中心のオフセットを設けた構成とすることにより、タ
イヤの接地反力によって生じるダンパ10の曲げ力をほ
ぼ皆無とすることができる。
【0017】上記のように、車輪を回転自在に支持する
ハウジング2をロアリンク3とアッパリンク4とで車体
に対し上下揺動可能に支持するマルチリンクサスペンシ
ョンにおいて、ダンパ10の下端部10aをほぼ前後方
向の結合軸12によりハウジング2に軸結合したことに
より、該ダンパ10がハウジング2及びタイヤと一体と
なって転舵することになるので、転舵時のダンパとハウ
ジングとの干渉の心配は全くなくなり、ダンパ10とタ
イヤとの隙間を例えばタイヤチェーン16を装着する隙
間等を考慮して直進状態での最小隙間に設定することが
でき、該ダンパ10のタイヤ接地点からのオフセットを
ストラットサスペンションと同程度に小さくすることが
できる。
【0018】又、ダンパ10がブレーキトルクをとるの
で、ブレーキトルク入力時のアッパリンク4のこじれ力
(偶力)が小さくなり、アッパリンク4の基端部4bを
車体側部材に取付けるためのサスペンションブラケット
の小型コンパクト化をはかることができ、該サスペンシ
ョンブラケットのエンジンルーム内への張り出しを小さ
くすることができる。
【0019】更に、上記のようにアッパリンク4の先端
部4aを、軸部7の外側即ちキングピン軸14の外側位
置で、中間リンク5に軸9にて上下揺動可能に軸結合し
た構成を採ることにより、アッパリンク4の基端部4b
の車体側部材への取付部をエンジンルーム内に張り出さ
せることなく、又中間リンク5によるハウジング2の回
動軸を外側へずらせることなく、該アッパリンク4のリ
ンク長を充分に長くとることができ、キャンバー変化を
適正に設定することが可能となる。
【0020】次に、上記軸部材6の詳細を、図3を参照
して以下説明する。
【0021】軸部材6は、図3に示すように、軸中心線
がほぼ前後方向を向く筒状ボス部8と、該筒状ボス部8
のほぼ中央部外周から上方に突出する軸部7とを有する
構造に一体に構成され、ハウジング2の上部2aに設け
た上下方向の貫通孔2bに該軸部7を下から上に挿通
し、該貫通孔2bから上方へ突出した軸部7にブッシュ
5aを介して中間リンク5を嵌装し、該軸部7の先端ね
じ部にナット7′をねじ込み締付固定することにより、
中間リンク5が軸部7回りに回動可能なるようハウジン
グ2の上部2aに取付けられる。そして、ハウジング上
部2aの下面部に沿う筒状ボス部8にブッシュを介して
結合軸12を嵌挿し、該結合軸12の両端部にダンパ1
0下端の二股に構成されたブラケットの下端部10a,
10aを嵌挿しナット12′にて締付けることにより、
ダンパ10の下端部がハウジング2の上部2aに軸結合
されるものである。
【0022】このように筒状ボス部8と軸部7とからな
る軸部材6を用いることによって、中間リンク5及びダ
ンパ10下端部10aのハウジング2への取付構成がコ
ンパクトになると共に、取付作業が非常に簡単且つ容易
となる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車輪を回
転自在に支持するハウジング(ナックル部材)を、ロア
リンクとアッパリンクとで上下揺動可能に支持するマル
チリンク式のフロントサスペンションにおいて、ハウジ
ングの上部に中間リンクをほぼ上下方向の軸部により結
合し、該軸部の中心線と上記ロアリンクのハウジングへ
の支点とでキングピン軸を構成すると共に、上記アッパ
リンクの先端部を上記中間リンクに該中間リンクのキン
グピン軸回りの回動を抑えるよう軸結合し、上端部を車
体側部材に弾性材よりなるマウント部材にて首振り可能
に取付けたダンパの下端部を、ほぼ前後方向の結合軸に
て上記ハウジングに軸結合した構成を採用したことによ
り、ダンパとタイヤとの隙間を直進状態での最小隙間に
設定することができ、ダンパのタイヤ接地点オフセット
をストラット型サスペンションと同程度に小さくするこ
とができる。又、ダンパでブレーキトルクをとるように
ダンパ下端部をハウジングに軸結合した構成をとってい
るので、ブレーキトルクの入力によるアッパリンクのこ
じれ力(偶力)が小さくなり、アッパリンクの車体部材
側の取付構造を小型とすることができ、該車体側部材へ
の取付構造のエンジンルーム内への張り出しを極小とす
ることができる。
【0024】更に、アッパリンクの外側取付点をキング
ピン軸より外側に位置させることにより、アッパリンク
の車体側取付部をエンジンルーム内に大きく張り出させ
ることなく、又中間リンクによるハウジングの回動軸を
外側へ大きくずらせることなく、アッパリンクのリンク
長を充分に長くとることができ、ホイールストロークに
よるキャンバー変化を適正に設定することが可能となる
ものであり、全体的に構成が簡単で小型コンパクトにま
とめることができることと相俟って、実用上多大の効果
をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示すサスペンションの平面図である。
【図3】図1のA−A部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 車輪 2 ハウジング 3 ロアリンク 4 アッパリンク 5 中間リンク 6 軸部材 7 軸部 8 筒状ボス部 9 軸 10 ダンパ 11 コイルスプリング 12 結合軸 13 タイロッド 14 キングピン軸 15 偏心軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を回転自在に支持するハウジングを
    ロアリンクとアッパリンクとで車体に対し上下揺動可能
    に支持するマルチリンク式フロントサスペンションにお
    いて、ハウジングの上部に中間リンクを上下方向の軸部
    にて回動可能に取付け、該軸部の中心線と上記ロアリン
    クのハウジング下部への取付点とを結ぶ直線にてキング
    ピン軸を構成し、基端部を車体側部材に軸着したアッパ
    リンクの先端部を上記中間リンクに、該中間リンクの上
    記キングピン回りの回動を抑えるよう軸結合し、上端部
    を車体側部材に首振り可能に取付けたダンパの下端部
    を、上記ハウジングの上部に固着されたほぼ前後方向の
    結合軸にて軸結合したことを特徴とする車両のフロント
    サスペンション。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両のフロントサスペ
    ンションにおいて、アッパリンクの先端部を、キングピ
    ン軸より外側の位置にて、中間リンクに軸結合したこと
    を特徴とする車両のフロントサスペンション。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の車両のフロント
    サスペンションにおいて、軸中心線がほぼ前後方向を向
    く筒状ボス部と該筒状ボス部のほぼ中央部の外周からほ
    ぼ上向きに突出する軸部とからなる軸部材を一体に構成
    し、ハウジングの上部に設けた貫通孔に上記軸部材の軸
    部を上向きに嵌挿し、該貫通孔から上方に突出した軸部
    に中間リンクを嵌挿取付けると共に、貫通孔の下側に位
    置する筒状ボス部に嵌挿した結合軸にダンパの下端部を
    嵌挿取付けたことを特徴とする車両のフロントサスペン
    ション
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の車両の
    フロントサスペンションにおいて、ダンパに装備されて
    いるコイルスプリングのコイル中心を、正面視にて、ダ
    ンパ上端部の車体側部材への取付点とダンパ下端部のハ
    ウジングへの取付点とを結ぶ直線に一致させたことを特
    徴とする車両のフロントサスペンション。
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