JPH10178784A - 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置 - Google Patents

圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置

Info

Publication number
JPH10178784A
JPH10178784A JP8353591A JP35359196A JPH10178784A JP H10178784 A JPH10178784 A JP H10178784A JP 8353591 A JP8353591 A JP 8353591A JP 35359196 A JP35359196 A JP 35359196A JP H10178784 A JPH10178784 A JP H10178784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
piezoelectric transformer
switching transistor
switching
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8353591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3238088B2 (ja
Inventor
Yukito Horiuchi
幸人 堀内
Eiji Nakagawa
英二 中川
Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
Shingo Kawashima
進吾 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
NEC Corp
Original Assignee
Rohm Co Ltd
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd, NEC Corp filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP35359196A priority Critical patent/JP3238088B2/ja
Priority to US08/989,411 priority patent/US6025824A/en
Priority to KR1019970069406A priority patent/KR100504173B1/ko
Publication of JPH10178784A publication Critical patent/JPH10178784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3238088B2 publication Critical patent/JP3238088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/36Means for starting or stopping converters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/282Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
    • H05B41/2825Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage
    • H05B41/2827Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage using specially adapted components in the load circuit, e.g. feed-back transformers, piezoelectric transformers; using specially adapted load circuit configurations
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/08Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/24Circuit arrangements in which the lamp is fed by high frequency ac, or with separate oscillator frequency

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高耐圧のトランジスタを使用しなくても、圧電
トランスを駆動することができ、かつ、駆動トランジス
タが破壊されにくい圧電トランス駆動回路および冷陰極
管照明装置を提供することにある。 【解決手段】スイッチ回路と、コイルと、スイッチング
トランジスタとがこの順で電源ラインとグランド間に順
次接続された直列回路と、コイルとスイッチングトラン
ジスタとの接続点に一次側電極が接続された圧電トラン
スと、スイッチング回路をOFFする第1の制御信号を
発生してから所定期間後にスイッチングトランジスタの
スイッチングを停止させる第2の制御信号を発生する駆
動停止回路とを備えていて、前記の所定期間が、スイッ
チングトランジスタが少なくとも1回はONするまでの
期間か、それ以上であり、スイッチングトランジスタが
スイッチングされることにより圧電トランスの二次側に
高電圧を発生させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧電トランス駆
動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置に関し、詳
しくは、液晶表示装置のバックライトとして利用される
冷陰極管の駆動回路において、冷陰極管の駆動のために
圧電トランスを用いて昇圧した電圧の電力を得る場合
に、高耐圧のトランジスタを使用しなくても、圧電トラ
ンスを駆動することができ、かつ、駆動トランジスタが
破壊されにくい圧電トランス駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶の裏側に配置されるバックラ
イトとしては、通常、冷陰極管が使用されている。冷陰
極管の点灯電圧は、200V〜300V程度と高く、こ
れは、5V〜6V程度の電圧を昇圧することで得てい
る。そのためにこれの点灯回路は、インバータ回路が用
いられるが、最近では小型化の要請から電磁方式のイン
バータではなく、圧電トランスを用いたインバータ回路
が用いられるようになってきている。図3は、圧電トラ
ンスを用いるこの種の冷陰極管照明装置である。10
は、冷陰極管照明装置であって、1は制御回路、5は圧
電トランス駆動回路、6は圧電トランス、7は冷陰極管
であって、いわゆる冷陰極蛍光灯である。制御回路1
は、パルス発振回路2と、フリップフロップ(FF)
3,フリップフロップ3の出力をそれぞれ受けるバッフ
ァアンプ4a,4bとからなり、フリップフロップ(F
F)3のQ出力およびこれの反転側出力(以下Qバー出
力)がそれぞれバッファアンプ4a,4bを介して圧電
トランス駆動回路5に加えられる。また、制御回路1に
は、電源スイッチSWあるいは液晶バックライトの消灯
スイッチSW等がOFFにされたときに、この信号に応
じて冷陰極管7の点灯を停止させる点灯停止信号S(あ
るいは消灯信号S)をフリップフロップ3に加えてその
動作を停止させる駆動停止回路8が設けられている。な
お、この例は、圧電トランスの一次側の駆動を2系統と
して交互に駆動することで一次側の駆動信号を2倍与
え、二次側に高電圧の正弦波あるいはこれに近似する信
号を得る回路である。この場合、駆動周波数としては、
数十kHzから数百kHzが用いられる。
【0003】圧電トランス駆動回路5は、電源ラインV
DDとグランドGND間に設けられた第1のスイッチング
回路51と第2のスイッチング回路52とからなり、第
1のスイッチング回路51は、電源ラインVDD側がコイ
ルL1とされ、コイルL1とNチャネルMOSFETトラ
ンジスタQ1とからなる直列回路で構成され、トランジ
スタQ1のドレインとコイルL1の接続点が出力P1とさ
れてこの点が圧電トランス6の一次側電極61に接続さ
れている。第2のスイッチング回路52は、電源ライン
VDD側がコイルL2とされ、コイルL2とNチャネルMO
SFETトランジスタQ2とからなる直列回路で構成さ
れ、トランジスタQ2のドレインとコイルL2の接続点が
出力P2とされてこの点が圧電トランス6の一次側電極
62に接続されている。そして、トランジスタQ1のゲ
ートがバッファアンプ4aを介してフリップフロップ3
のQバー出力を受け、トランジスタQ2のゲートがバッ
ファアンプ4bを介してフリップフロップ3のQ出力を
受ける。
【0004】ここで、コイルL1,L2が設けられ、これ
らが圧電トランス6に直列に挿入されるのは、圧電トラ
ンス6の容量成分とコイルのインダクタンスとにより圧
電トランスの電圧共振を効率よく行うためである。した
がって、コイルL1,L2のインダクタンスは、駆動信号
の周波数と圧電トランス6の容量成分との関係で決定さ
れる。これにより変換効率を高くすることができる。冷
陰極管7は、一方の電極が圧電トランス6の二次側電極
63に接続され、他方の電極が抵抗RとダイオードDの
並列回路を介してグランドGNDに接続されている。な
お、制御回路1には、抵抗Rの電圧を検出してパルス発
振回路2の発振周波数を一定の周波数にするような制御
回路が含まれているが、これについては発明に直接関係
しないのでここでは割愛してある。
【0005】このような回路における駆動とその停止動
作について図4の波形図に従って説明すると、まず、フ
リップフロップ3が図4(a)のパルス信号をパルス発
振回路1から受けて、これを1/2分周した図(b)の
パルス信号をQ出力として発生する。また、これに対し
てフリップフロップ3は、Q出力を反転したQバー出力
として図(c)のパルス信号も発生する。各出力に応じ
てそれぞれトランジスタQ1,Q2がONになり、出力P
1,P2としてそれぞれ図(e),(f)の信号が発生し
て圧電トランス6の一次側にそれぞれ加えられる。その
結果、二次側に高圧の正弦波あるいは正弦波近似の信号
を得ることができる。このような駆動状態において、冷
陰極管7の点灯を停止させる場合には、圧電トランス駆
動回路5の前段にあるフリップフロップ3の出力を停止
する。例えば、時点t1で図(d)に示すように、駆動
停止回路8より点灯停止信号Sが発生して、フリップフ
ロップ3の出力が停止したときには、コイルのエネルギ
ーの放電経路がなくなり、出力P1,P2には高い電圧の
フライバックパルスF1,F2が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような圧電トラン
ス駆動回路にあっては、スイッチングを行うトランジス
タQ1,Q2は、フライバックパルスF1,F2に耐えるた
めにその耐圧の高くものが使用され、耐圧の高いもので
なければならない。その結果、耐圧の大きなトランジス
タが必要になる。また、トランジスタが破壊される危険
性もその分、高い。したがって、この発明の目的は、高
耐圧のトランジスタを使用しなくても、圧電トランスを
駆動することができ、かつ、駆動トランジスタが破壊さ
れにくい圧電トランス駆動回路を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、駆動トランジスタが破壊
されにくく、安価な冷陰極管照明装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明の圧電トランス駆動回路および冷陰極
管照明装置の特徴は、スイッチ回路と、コイルと、スイ
ッチングトランジスタとがこの順で電源ラインとグラン
ド間に順次接続された直列回路と、コイルとスイッチン
グトランジスタとの接続点に一次側電極が接続された圧
電トランスと、スイッチング回路をOFFする第1の制
御信号を発生してから所定期間後にスイッチングトラン
ジスタのスイッチングを停止させる第2の制御信号を発
生する駆動停止回路とを備えていて、前記の所定期間
が、スイッチングトランジスタが少なくとも1回はON
するまでの期間か、それ以上であり、スイッチングトラ
ンジスタがスイッチングされることにより圧電トランス
の二次側に高電圧を発生させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】このように、電源ラインから電力
を受けるコイルの手前にスイッチ回路を設けておき、圧
電トランス駆動回路を停止するに当たって、まず、スイ
ッチ回路をOFFにする。次に、各スイッチングトラン
ジスタが少なくとも1回はONするまでの期間か、それ
以上の期間をおいてからスイッチングトランジスタのス
イッチングを停止するようにする。これにより、コイル
に蓄積された電流は、所定期間の間にグランドGNDへ
と流れて蓄積電流がほとんど消失するので、圧電トラン
スの駆動を停止するときにはフライバックパルスがほと
んど発生しないで済む。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の圧電トランス駆動回路を
適用した一実施例の冷陰極管照明装置のブロック図、図
2は、その動作を示すタイミングチャートである。な
お、図3と同様な構成要素は同一の符号で示す。図1に
おいて、図3との相違点は、電源ラインVDDとコイルL
1,L2との間にスイッチ回路11が設けれている点と、
図3における制御回路1の駆動停止回路8が駆動停止回
路8にインバータ13と遅延回路14を設けたが駆動停
止回路12に置き換えられている点である。
【0010】スイッチ回路11は、電源ラインVDDにソ
ース側が接続され、ドレイン側がコイルL1,L2に共通
に接続された PチャネルMOSFETトランジスタQ
3と、このトランジスタQ3のゲートと電源ラインVDDと
の間に挿入されたバイアス抵抗R1とからなり、ゲート
に駆動停止回路12から点灯停止信号Sを受ける。ま
た、駆動停止回路12は、駆動停止回路8とインバータ
13と遅延回路14とから構成され、電源スイッチSW
あるいはバックライトの消灯スイッチSW等がOFFに
されたときに、この信号を受けて駆動停止回路8の点灯
停止信号SのLOWレベル(以下“L”)有意の信号を
インバータ13を介してHIGHレベル(以下“H”)
の信号S1に変換し、これをスイッチ回路11のトラン
ジスタQ3のゲートに加えてトランジスタQ3をOFFに
する。さらに、点灯停止信号Sを遅延回路14により遅
延させることで、信号S1を発生させてフリップフロッ
プ3に加えてフリップフロップ3の動作を停止させる。
これは、“L”の信号でイネーブル端子Eをディセーブ
ルにすることによる。このときの遅延回路14の遅延時
間は、スイッチングトランジスタQ1,Q2が1回以上O
Nした後のタイミングか、それ以上の期間になってい
る。
【0011】ここで、パルス発振回路2の周期をTとす
れば、この遅延期間は2T以上の期間になる(図2(g)
参照)。この回路における駆動とその停止動作について
図2の波形図に従って説明すると、まず、フリップフロ
ップ3が図2(a)のパルス信号をパルス発振回路1か
ら受けて、これを1/2分周した図(b)のパルス信号
をQ出力とQバー出力として図(c)のパルス信号を発
生する。そして、各出力に応じてそれぞれトランジスタ
Q1,Q2がONになり、出力P1,P2としてそれぞれ図
(f),(g)の信号が発生することは図3の場合と同
様である。
【0012】このような駆動状態において、例えば、時
点t1で図(d)に示すように、駆動停止回路8より点
灯停止信号Sが発生した場合には、まず先に、トランジ
スタQ3がOFFになる。これにより電源ラインVDDか
らコイルL1,L2を流れる電流が遮断される。次に、コ
イルL1に蓄積された電流は、スイッチングトランジス
タQ1のON期間T1においてグランドGNDへとシンク
され、コイルL2に蓄積された電流は、スイッチングト
ランジスタQ2のON期間T2においてグランドGNDへ
とシンクされる。
【0013】その結果、図(e)に示すように、遅延回
路14の出力である信号S1(点灯停止信号)の発生タ
イミングt2では、コイルL1,L2に蓄積された電流が
ほとんどなくなる。そのためにこのときにはフライバッ
クパルスはほとんど発生しない。 なお、パルス発振回
路2のパルスの周期をTとし、デューティ50%とする
と、フリップフロップ2のパルスの周期が2Tでデュー
ティ50%となる。そこで、遅延回路14の遅延時間と
しての条件t2−t1は、図2(g)に示すように、t2
−t1>2Tとなる。この遅延回路14の遅延時間は、
この例では、スイッチングトランジスタQ1,Q2のON
期間は、1回の場合を示しているが、さらに期間を長く
採り、複数回のON期間を採ってもよい。このようなこ
とにより、トランジスタQ1,Q2は、耐圧の低いトラン
ジスタを使用することができ、かつ、破壊され難い。
【0014】以上説明してきたが、実施例では、制御回
路は、フリップフロップにより位相が180度相違する
2系統のパルスを発生させるようにしているが、これは
一例であって、このようにフリップフロップで反転させ
て2系統のパルスを発生させるものに限定されるもので
はない。さらに、パルスの発生は1系統であってもよ
い。また、スイッチングトランジスタは、NチャネルM
OSトランジスタに限定されるものではなく、Pチャネ
ルMOSトランジスタであってもよい。逆に、スイッチ
回路のトランジスタもPチャネルMOSトランジスタに
限定されるものではなく、NチャネルMOSトランジス
タであってもよい。さらには、この発明は、PNP,N
PNのバイポーラトランジスタを使用してもよい。な
お、PチャネルとNチャネル(PNPとNPN)を入れ
替えるときには、電源電圧を負電源にすることが好まし
い。また、実施例では、冷陰極管を駆動する例を挙げて
いるが、この発明の圧電トランス駆動回路は、他の昇圧
回路に用いることができることはもちろんである。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明にあ
っては、電源ラインから電力を受けるコイルの手前にス
イッチ回路を設けておき、圧電トランス駆動回路を停止
するに当たって、まず、スイッチ回路をOFFにする。
次に、各スイッチングトランジスタが少なくとも1回は
ONするまでの期間か、それ以上の期間をおいてからス
イッチングトランジスタのスイッチングを停止するよう
にしているので、コイルに蓄積された電流は、所定期間
の間にグランドGNDへと流れて蓄積電流がほとんど消
失するので、圧電トランスの駆動を停止するときにはフ
ライバックパルスがほとんど発生しないで済む。その結
果、スイッチングトランジスタに高いフライバックパル
スの電圧がかからないので、耐圧の低いトランジスタで
済む。また、スイッチングトランジスタが破壊されるこ
とも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の圧電トランス駆動回路を適
用した一実施例の冷陰極管照明装置のブロック図であ
る。
【図2】図2は、その動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図3】図1は、従来の圧電トランス駆動回路を用いた
冷陰極管照明装置のブロック図である。
【図4】図4は、その動作を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1…制御回路、2…パルス発振回路、3…フリップフロ
ップ(FF)、4a,4b……バッファアンプ、5…圧
電トランス駆動回路、6…圧電トランス、7…冷陰極
管、8…駆動停止回路、10…冷陰極管照明装置 11…スイッチ回路、12…駆動停止回路、13…イン
バータ、14…遅延回路、Q1,Q2,Q3…トランジス
タ。
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、液晶の裏側に配置されるバックラ
イトとしては、通常、冷陰極管が使用されている。冷陰
極管の点灯電圧は、1000V程度と高く、これは、5
V〜6V程度の電圧を昇圧することで得ている。そのた
めにこれの点灯回路は、インバータ回路が用いられる
が、最近では小型化の要請から電磁方式のインバータで
はなく、圧電トランスを用いたインバータ回路が用いら
れるようになってきている。図3は、圧電トランスを用
いるこの種の冷陰極管照明装置である。10は、冷陰極
管照明装置であって、1は制御回路、5は圧電トランス
駆動回路、6は圧電トランス、7は冷陰極管であって、
いわゆる冷陰極蛍光灯である。制御回路1は、パルス発
振回路2と、フリップフロップ(FF)3,フリップフ
ロップ3の出力をそれぞれ受けるバッファアンプ4a,
4bとからなり、フリップフロップ(FF)3のQ出力
およびこれの反転側出力(以下Qバー出力)がそれぞれ
バッファアンプ4a,4bを介して圧電トランス駆動回
路5に加えられる。また、制御回路1には、電源スイッ
チSWあるいは液晶バックライトの消灯スイッチSW等
がOFFにされたときに、この信号に応じて冷陰極管7
の点灯を停止させる点灯停止信号S(あるいは消灯信号
S)をフリップフロップ3に加えてその動作を停止させ
る駆動停止回路8が設けられている。なお、この例は、
圧電トランスの一次側の駆動を2系統として交互に駆動
することで一次側の駆動信号を2倍与え、二次側に高電
圧の正弦波あるいはこれに近似する信号を得る回路であ
る。この場合、駆動周波数としては、数十kHzから数
百kHzが用いられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】スイッチ回路11は、電源ラインVDDにソ
ース側が接続され、ドレイン側がコイルL1,L2に共通
に接続された PチャネルMOSFETトランジスタQ
3と、このトランジスタQ3のゲートと電源ラインVDDと
の間に挿入されたバイアス抵抗R1とゲートを接地する
スイッチ回路53とからなり、スイッチ回路53に駆動
停止回路12から点灯停止信号Sの反転信号を受けてス
イッチ回路53がOFFとなりトランジスタQ3のゲー
トが電源電圧VDDにプルアップされてこのトランジスタ
をOFFにする。また、駆動停止回路12は、駆動停止
回路8とインバータ13と遅延回路14とから構成さ
れ、電源スイッチSWあるいはバックライトの消灯スイ
ッチSW等がOFFにされたときに、このOFF信号を
受け駆動停止回路8点灯停止信号Sを発生する。点
灯停止信号Sは、HIGHレベル(以下“H”)有意の
信号であり、これをインバータ13を介してLOWレベ
ル(以下“L”)に変換してスイッチ回路3をOFFす
ることでトランジスタQ3をOFFにする。さらに、点
灯停止信号Sを遅延回路14により遅延させることで、
信号S1を発生させてフリップフロップ3に加えてフリ
ップフロップ3の動作を停止させる。これは、“H”
信号でイネーブル端子Eに加えてディセーブルにするこ
とによる。このときの遅延回路14の遅延時間は、スイ
ッチングトランジスタQ1,Q2が1回以上ONした後の
タイミングか、それ以上の期間になっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】このような駆動状態において、例えば、時
点t1で図(d)に示すように、操作スイッチSWがO
NからOFFにされ、駆動停止回路8より点灯停止信号
Sが発生した場合には、まず先に、トランジスタQ3が
OFFになる。これにより電源ラインVDDからコイルL
1,L2を流れる電流が遮断される。次に、コイルL1に
蓄積された電流は、スイッチングトランジスタQ1のO
N期間T1においてグランドGNDへとシンクされ、コ
イルL2に蓄積された電流は、スイッチングトランジス
タQ2のON期間T2においてグランドGNDへとシンク
される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤沢 雅憲 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 川島 進吾 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチ回路と、コイルと、スイッチング
    トランジスタとがこの順で電源ラインとグランド間に順
    次接続された直列回路と、前記コイルと前記スイッチン
    グトランジスタとの接続点に一次側電極が接続された圧
    電トランスと、前記スイッチ回路をOFFする第1の制
    御信号を発生してから所定期間後に前記スイッチングト
    ランジスタのスイッチングを停止させる第2の制御信号
    を発生する駆動停止回路とを備え、前記所定期間は、前
    記スイッチングトランジスタが少なくとも1回はONす
    るまでの期間か、それ以上であり、前記スイッチングト
    ランジスタがスイッチングされることにより前記圧電ト
    ランスの二次側に高電圧を発生させる圧電トランス駆動
    回路。
  2. 【請求項2】さらに、フリップフロップを有し、前記コ
    イルと、スイッチングトランジスタの直列回路を第1の
    直列回路とし、この第1の直列回路に並列にコイルとス
    イッチングトランジスタの第2の直列回路が設けられ、
    前記スイッチ回路はPチャネル(あるいはPNP)トラ
    ンジスタで構成され、前記第1および第2のスイッチン
    グトランジスタの一方が前記フリップフロップのQ出力
    を受け、他方がこのQ出力に対する反転側出力を受けて
    スイッチングされ、前記圧電トランスは一次側電極が2
    個設けられ、それぞれの一次側電極の一方が第1の直列
    回路のスイッチングトランジスタの出力を受け、他方が
    第2の直列回路のスイッチングトランジスタの出力を受
    け、前記第2の制御信号は前記フリップフロップの動作
    を停止する信号であり、前記所定期間は、各前記スイッ
    チングトランジスタが少なくとも1回はONするまでの
    期間か、それ以上である圧電トランス駆動回路。
  3. 【請求項3】スイッチ回路と、コイルと、スイッチング
    トランジスタとがこの順で電源ラインとグランド間に順
    次接続された直列回路と、前記コイルと前記スイッチン
    グトランジスタとの接続点に一次側電極が接続された圧
    電トランスと、前記スイッチ回路をOFFする第1の制
    御信号を発生してから所定期間後に前記スイッチングト
    ランジスタのスイッチングを停止させる第2の制御信号
    を発生する駆動停止回路と、前記圧電トランスの二次電
    極に接続された冷陰極管とを備え、前記所定期間は、前
    記スイッチングトランジスタが少なくとも1回はONす
    るまでの期間か、それ以上であり、前記スイッチングト
    ランジスタがスイッチングされることにより前記冷陰極
    管が点灯される冷陰極管照明装置。
JP35359196A 1996-12-17 1996-12-17 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置 Expired - Lifetime JP3238088B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35359196A JP3238088B2 (ja) 1996-12-17 1996-12-17 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置
US08/989,411 US6025824A (en) 1996-12-17 1997-12-12 Piezoelectric transformer driving circuit and cold cathode tube illuminating device using the same
KR1019970069406A KR100504173B1 (ko) 1996-12-17 1997-12-27 압전변압기 구동회로 및 이것을 이용하는 냉음극관 조명장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35359196A JP3238088B2 (ja) 1996-12-17 1996-12-17 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10178784A true JPH10178784A (ja) 1998-06-30
JP3238088B2 JP3238088B2 (ja) 2001-12-10

Family

ID=18431880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35359196A Expired - Lifetime JP3238088B2 (ja) 1996-12-17 1996-12-17 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6025824A (ja)
JP (1) JP3238088B2 (ja)
KR (1) KR100504173B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7034800B2 (en) 2001-11-14 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Driving circuit and driving method for piezoelectric transformer, backlight apparatus, liquid crystal display apparatus, liquid crystal monitor, and liquid crystal TV
KR100760941B1 (ko) 2004-09-23 2007-09-21 엘지.필립스 엘시디 주식회사 백라이트 유닛 및 그의 구동 방법
KR100831536B1 (ko) 2007-01-19 2008-05-22 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 풀 브릿지 드라이버
KR100831537B1 (ko) 2007-01-19 2008-05-22 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 하프 브릿지 드라이버

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO310716B1 (no) 1999-11-26 2001-08-20 Health By Nature As Middel til forbedring av drikkevann
TW200517013A (en) * 2003-11-06 2005-05-16 Benq Corp Apparatus and method for driving a light tube
US7157861B2 (en) * 2004-09-22 2007-01-02 Zippy Technology Corp. Push-pull inverter circuit
JP4762681B2 (ja) * 2005-11-07 2011-08-31 ローム株式会社 Ledドライバ及びこれを用いた表示装置
CN108988624B (zh) * 2018-08-01 2020-02-04 电子科技大学 一种异步启动电路
CN110176220B (zh) * 2019-06-24 2021-09-07 上海天马微电子有限公司 时序控制电路、时序控制方法、显示面板及显示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5078476A (en) * 1989-06-30 1992-01-07 Goldstar Co. Ltd. Automatic backlight on/off control apparatus for liquid crystal display television
US5726536A (en) * 1994-05-16 1998-03-10 Tamura Corporation Method of driving a cold cathode tube using a ceramic transformer
JP3027298B2 (ja) * 1994-05-31 2000-03-27 シャープ株式会社 バックライト制御機能付き液晶表示装置
JP3312369B2 (ja) * 1994-11-15 2002-08-05 ミネベア株式会社 インバータ装置
JPH0973990A (ja) * 1995-09-04 1997-03-18 Minebea Co Ltd 圧電トランスを使用した冷陰極管点灯装置
JP3226815B2 (ja) * 1996-03-08 2001-11-05 日本電気株式会社 容量性負荷の駆動回路及び駆動方法
KR0174724B1 (ko) * 1996-03-29 1999-04-01 김광호 역률 보정 회로를 갖는 디스플레이 모니터 전원 공급 장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7034800B2 (en) 2001-11-14 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Driving circuit and driving method for piezoelectric transformer, backlight apparatus, liquid crystal display apparatus, liquid crystal monitor, and liquid crystal TV
KR100760941B1 (ko) 2004-09-23 2007-09-21 엘지.필립스 엘시디 주식회사 백라이트 유닛 및 그의 구동 방법
KR100831536B1 (ko) 2007-01-19 2008-05-22 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 풀 브릿지 드라이버
KR100831537B1 (ko) 2007-01-19 2008-05-22 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 하프 브릿지 드라이버

Also Published As

Publication number Publication date
KR100504173B1 (ko) 2005-11-08
KR19980064199A (ko) 1998-10-07
US6025824A (en) 2000-02-15
JP3238088B2 (ja) 2001-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100632288B1 (ko) 다관식 백라이트용 인버터
JP3238088B2 (ja) 圧電トランス駆動回路およびこれを用いる冷陰極管照明装置
US6175191B1 (en) Drive circuit for EL element
JP2981993B2 (ja) 液晶バックライト照明装置および液晶表示装置
JP2001136749A (ja) 圧電インバータ駆動装置
TW200822808A (en) Discharge tube lighting apparatus synchronous operation system, discharge tube lighting apparatus, and semiconductor integrated circuit
JPH07169583A (ja) 放電灯の点灯回路
US6380695B1 (en) Driving device for fluorescent tube
US7564673B2 (en) Control circuit for converters
JPH02282220A (ja) 液晶表示装置のバックライト用蛍光ランプ駆動回路
JP2005100829A (ja) 高圧放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置
KR100579212B1 (ko) 하프 브릿지형 인버터 회로를 구동하기 위해 푸시/풀형 제어 칩을 사용하는 장치
JP3230540B2 (ja) 蛍光管駆動回路
US20070035904A1 (en) Digital controlled light source driving apparatus
JPH06251880A (ja) 平面蛍光管駆動回路及び平面蛍光管を備えたバックライト装置
JPH0982485A (ja) 蛍光灯駆動回路
JP2000058276A (ja) 放電灯点灯装置
JPH0433298A (ja) 放電灯点灯装置
JPH10275691A (ja) バックライト照明装置の定電流回路
JPH08331868A (ja) 冷陰極放電灯点灯駆動装置
JPH06132090A (ja) 平面蛍光管の駆動回路
JPH0785983A (ja) インバータ回路
JPH11329720A (ja) El駆動装置及びel駆動方法
JPH0429190A (ja) 水平偏向駆動回路
JP2002313560A (ja) El表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071005

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091005

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091005

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term