JPH10176738A - ケーブルドラグチェーン - Google Patents

ケーブルドラグチェーン

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JPH10176738A
JPH10176738A JP21652597A JP21652597A JPH10176738A JP H10176738 A JPH10176738 A JP H10176738A JP 21652597 A JP21652597 A JP 21652597A JP 21652597 A JP21652597 A JP 21652597A JP H10176738 A JPH10176738 A JP H10176738A
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利夫 高橋
Katsutoshi Shibayama
勝俊 芝山
Tsutomu Iwami
勉 石見
Takayuki Matsuda
孝之 松田
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/12Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
    • F16G13/16Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右一対の側面板の上縁及び下縁を連結板に
よって連結したリンク体が屈曲自在に複数連設したケー
ブルドラグチェーンにおいて、連結板を側面板に対して
強固に装着すること。 【解決手段】 ケーブルドラグチェーン10は、複数の
樹脂製リンク体12を屈曲自在に連設したもので、それ
ぞれのリンク体12は、左右一対の側面板14,16
と、側面板の上縁及び下縁同士を横架する連結板18,
20を有する。連結板18の両端には、一対の連結腕2
2,22が突設されている。側面板14,16には、そ
の上縁のケーブルドラグチェーン長手方向中央におい
て、連結腕22,22を収納する連結腕収納部24が凹
設されている。連結腕22,22は当接面において係合
ピン26を突設しており、一方、収納部24は当接面に
おいて係合ピン収納孔28を凹設している。係合ピン収
納孔28は、側面板14,16の側方には開口している
が、側面板14,16の上縁には閉じており、連結板1
8は側面板14,16の上方へは離反し難い構造となっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動機械にエネル
ギーを供給するケーブルやホース等の可撓体を安全及び
確実に保護案内するケーブルドラグチェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルドラグチェーンは、例えば、ド
イツ特許公報DE4313075A1号及び実公平3−
52774号公報記載の如く、左右一対の側面板の上縁
及び下縁を連結板によって連結したリンク体を屈曲自在
に複数連設し、リンク体内部にケーブル等を収納するた
めに、側面板上縁を横架する連結板を左右一対の側面板
に対して両開きできるように装着にしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のドイ
ツ特許公報記載のケーブルドラグチェーンでは、連結板
の係合ピンがガイド溝に装入された状態において、連結
板の揺動方向と係合ピンの係脱方向とが同じであるた
め、連結板は外力に対して外れ易い構造となっている。
一方、後者の実公平3−52774号公報記載のケーブ
ルドラグチェーンでも、連結板の揺動方向と係合ピンの
係脱方向が同じであり、連結板は外れ易い構造となって
いる。
【0004】また、いずれのケーブルドラグチェーンに
おいても、連結板を側面板から外す場合、側面板の側方
から解除用工具を差し込まなければならず、ケーブルド
ラグチェーンの側方にレール壁等の干渉物があると、連
結板を開放又は取り外すことができず、ケーブル等を保
守・交換するにはケーブルドラグチェーン全体を取り外
さなければならず、きわめて非効率的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、左右
一対の側面板と該側面板の上縁及び下縁を横架する連結
板とを有するリンク体が屈曲自在に複数連設されてなる
ケーブルドラグチェーンにおいて、少なくとも一方の連
結板の両端にケーブルドラグチェーン長手方向に離間す
る弾性変形可能な連結腕を突設し、前記側面板に前記連
結腕を収納する連結腕収納部を凹設し、前記連結腕及び
前記収納部のケーブルドラグチェーン長手方向当接面の
一方に係合ピンを突設するとともに該当接面の他方に連
結板離反方向に閉じた係合ピン収納孔を凹設したケーブ
ルドラグチェーンにより前記課題を解決した。
【0006】
【作用】連結板の連結腕を側面板の連結腕収納部に押圧
すると、離間する連結腕は相互の間隔を狭めて収納部に
装入され、その後、連結腕は拡開して係合ピン及び係合
ピン収納孔が凹凸嵌合する。連結板を側面板から外そう
とする力が加わっても、ケーブルドラグチェーン長手方
向当接面に形成された係合ピン及び係合ピン収納孔が凹
凸嵌合した状態では、係合ピン収納孔は連結板離反方向
に閉じているので係合ピンは係合ピン収納孔から抜け出
ることなく、連結板を側面板に対して係合させた状態を
維持することができる。
【0007】係合ピンを係合ピン収納孔に容易に凹凸嵌
合させるには、前記連結腕側当接面に係合ピンを形成す
るとともに、前記収納部側当接面に係合ピン収納孔を形
成し、前記側面板の周縁に前記収納部に向って傾斜する
係合ピンガイド溝を形成することが好ましい。このよう
に構成することで、連結板と側面板を組み立てる際、係
合ピンがガイド溝に沿うことによって連結腕は相互の間
隔を狭め、連結腕は収納部に案内進入した後に拡開し、
係合ピンと係合ピン収納孔が凹凸嵌合する。
【0008】また、前記収納部側当接面に係合ピンを形
成するとともに、前記連結腕側当接面に係合ピン収納孔
を形成し、前記連結腕のそれぞれの下面に収斂方向に傾
斜する係合ピンガイド溝を形成してもよい。この場合
も、同様に、連結腕は相互の間隔を狭め、連結腕は収納
部に案内進入した後に拡開し、係合ピンと係合ピン収納
孔が凹凸嵌合する。
【0009】そして、前記側面板側方に開口して該側面
板の前記係合ピン収納孔に連通する係合ピン装入溝を設
け、前記係合ピンを前記係合ピン収納孔に凹凸嵌合させ
た前記連結腕に係止する連結腕離脱防止ストッパを前記
側面板の収納部底部から突設させることを好ましい。連
結板の一方の端部を側面板に取り付ける際、連結腕に形
成した係合ピンは側面板に設けた係合ピン装入溝を通じ
て係合ピン収納孔に案内される。その後、連結板の一方
の端部を中心にして連結板を揺動させ、連結板の他方の
端部が側面板に取り付けられる。また、連結腕の係合ピ
ンが側面板の係合ピン収納孔に取り付けられた後、側面
板の収納部の底部に突設した連結腕離脱防止ストッパ
は、連結腕が側面板から容易に離脱しないように連結腕
に係止する。従って、連結板の一端を側面板に取り付け
た後、他端を側面板に取り付ける際、連結板は側面板か
ら離脱することなく係合ピンを中心にして揺動する。ま
た、連結板の他端を側面板から解除し、一端を中心にし
て連結板を揺動させる際も、連結板は側面板から離脱す
ることなく係合ピンを中心にして揺動する。
【0010】そして、係合ピンと係合ピン収納孔が凹凸
嵌合した状態から、側面板の側方及び連結板の上方のい
ずれの方向からも連結板を側面板から取り外せるように
するために、前記側面板の連結腕収納部に側面板側方に
開口する連結板解除用工具差し込み口を形成するととも
に、前記連結板間に該連結腕の対向面を対峙突設させて
連結腕上方に開口する連結板解除用工具差し込み口を形
成することが好ましい。ケーブル等の保守を行う場合、
連結板を解除する必要があるが、このように構成するこ
とで、ケーブルドラグチェーンの側方及び上方から、連
結板解除用工具を差し込むことができる。
【0011】側面板の側方から連結板を容易に取り外せ
るようにするため、前記側面板の連結腕収納部に側面板
側方に開口する連結板解除用工具差し込み口を形成し、
該連結板解除用工具差し込み口の底面に対向するそれぞ
れの連結腕下面に前記底面に向って収斂する工具係止面
を形成することが好ましい。連結板解除用工具差し込み
口に側面板の側方から工具を差し込んで連結腕を側面板
から外す際、一対の連結腕は底面から上方に持ち上げら
れた状態になる。この場合、連結腕は互いに逆方向に捻
られる。連結腕の下面に形成した工具係止面は底面に向
って収斂しているので、連結腕が互いに捻られた状態に
なっても、工具から解除する力は上方に向って連結腕に
作用する。
【0012】また、前記側面板及び前記連結板との凹凸
嵌合部位よりケーブルドラグチェーン幅方向中心側にお
いて、前記連結板と前記側面板を内倒れ矯正面で当接さ
せることが好ましい。このように構成することで、係合
ピンと係合ピン収納孔が凹凸嵌合する前に、連結板と側
面板が内倒れ矯正面において当接を開始し、側面板に内
倒れがあってもその側面板は姿勢を矯正される。従っ
て、係合ピンが係合ピン収納孔する際には、側面板が正
しい姿勢となり、係合ピンの嵌合を円滑に行うことがで
きる。
【0013】そして、前記側面板のそれぞれに凹設した
連結腕収納部内において該収納部の底部に内倒れ矯正部
を立設し、該内倒れ矯正部の対向面を内倒れ矯正面とし
て前記連結板と前記側面板を内倒れ矯正面同士で当接さ
せることが好ましい。内倒れ矯正部を連結腕収納部内に
立設することで、左右の側面板の対向面から内倒れ矯正
部を内方に突出させることなく連結板によって側面板の
内倒れを規制することができる。こうすることにより、
ケーブルドラグチェーンの内部にケーブルやホース等の
可撓体を挿入したり取り出したりする際、作業の妨げ
や、挿入支持物の損傷や、作業者の手の負傷を引き起こ
す突出物がなくすことができる。
【0014】さらに、前記内倒れ矯正部に該内倒れ矯正
部をケーブルドラグチェーン長手方向に離間させるスリ
ットを形成し、前記連結板の両端に前記スリットにスナ
ップ係合する突起を形成することが好ましい。こうする
ことにより、内倒れ矯正部のスリットに連結板が係合す
る際、連結板の両端がケーブルドラグチェーン長手方向
に位置決めされ、その後、係合ピンと係合ピン収納孔が
凹凸嵌合する。側面板の内倒れが矯正されるとともに、
連結腕がケーブルドラグチェーン長手方向の位置決めさ
れるので、係合ピンと係合ピン収納孔の係合位置に連結
腕が正確に案内されて、連結腕と側面板の係合が容易と
なる。このようにして連結板が側面板に凹凸嵌合して取
り付けられると、ケーブルドラグチェーンの実際の使用
時において、連結板は側面板からの脱落防止を強化され
る。
【0015】
【実施例】ケーブルドラグチェーン10は、その全体を
図1において正面図で示すように、複数の樹脂製リンク
体12を屈曲自在に連設したもので、床面Fからモータ
M等へのケーブルやホース等を収納且つ保護するもので
ある。図2に示すように、それぞれのリンク体12は、
左右一対の側面板14,16と、側面板の上縁及び下縁
同士を横架する連結板18,20を有する。上縁を横架
する連結板18は側面板14,16に対して着脱自在で
あり、側面板14又は側面板16に装着された状態で、
いずれの側面板14,16に対しても揺動自在である。
一方、下縁を横架する連結板20は側面板14,16と
一体に形成されている。もっとも、下縁の連結板20
も、側面板14,16に対して着脱自在とすることもで
きる。
【0016】側面板14,16と連結板18の装着は、
以下に詳述するように、係合ピン及び係合ピン収納孔を
凹凸嵌合することにより行われ、連結板18の解除は、
図3に示すように、ドライバー等の連結板解除用工具T
を利用してケーブルドラグチェーン10の側方又は上方
から行われる。
【0017】図4及び図5は、連結板18を示してい
る。連結板18の両端には、一対の連結腕22,22が
突設されている。一方、図6及び図7に示すように、側
面板14,16には、その上縁のケーブルドラグチェー
ン長手方向中央において、連結腕22,22を収納する
連結腕収納部24が凹設されている。連結腕22,22
は収納部24とケーブルドラグチェーン長手方向で当接
している。連結腕22,22は当接面において係合ピン
26を突設しており、一方、収納部24は当接面におい
て係合ピン収納孔28を凹設している。
【0018】係合ピン収納孔28は、側面板14,16
の側方には開口しているが、側面板14,16の上縁に
は閉じており、連結板18は側面板14,16の上方へ
は離反し難い構造となっている。なお、側面板14,1
6の側方の開口を係合ピン26の直径より僅かに幅狭に
して、係合ピン26が係合ピン収納孔28と凹凸嵌合し
た後は、係合ピン26が係合ピン収納孔28から容易に
離脱しないようにしておくことが好ましい。このように
構成することで、連結板18の一端において係合ピン2
2が係合ピン収納孔24に嵌合しているとき、その連結
板18は一方の側面板に対して揺動自在である。
【0019】側面板14,16の上縁には、係合ピン収
納孔28の上方において、収納部24に向って傾斜する
係合ピンガイド溝30が形成されている。連結板18の
一端において、連結腕22の係合ピン26を側面板側面
開口から係合ピン収納孔28に装入した後、または、係
合ピン26を側面板14,16の係合ピンガイド溝30
に沿って装入した後、連結板18の他端を側面板上縁か
ら押し込むと、連結腕22は弾性変形して相互の間隔を
狭めながら収納部24に進入する。係合ピン26が係合
ピン収納孔28に整列すると、連結腕22,22が拡開
して、連結板18は側面板14,16と嵌合を完了す
る。
【0020】また、側面板14,16と連結板18と
は、係合ピン26と係合ピン収納孔28が凹凸嵌合する
部位より中心側において、幅方向に当接する内倒れ矯正
面で互いに当接している。連結板18の内倒れ矯正面
は、連結腕22の外側の一対の肩部34,34に形成さ
れるとともに、連結板22の間の突部36の先端に形成
されている。一方、側面板14,16の内倒れ矯正面
は、対峙突設されたそれぞれ一対の連結腕用挟持腕3
8,38の先端に形成されるとともに、収納部24から
上方に突出する突部40に形成されている。ここで、肩
部34,34及び突部36の内倒れ矯正面は連結腕用挟
持腕38,38及び突部40と互いに接触しかつ係合ピ
ン26を中心として回転可能な形状を形成している。な
お、肩部34,34と連結腕用挟持腕38,38とを当
接させるだけでもよく、また、突部36と突部40とを
当接させるだけでもよい。
【0021】側面板14,16の内倒れ矯正面と連結板
18の内倒れ矯正面は、互いに当接することにより、側
面板14,16同士が内方に倒れていても、その姿勢を
矯正する。従って、連結腕22を収納部24に装入する
に際して、先ず、内倒れ矯正面が互いに当接し、その後
に、係合ピン26が係合ピンガイド溝30に沿って係合
ピン収納孔28に嵌合するとき、係合ピン26と係合ピ
ン収納孔28の位置決めは事前に行われているので、複
数の連結板18を側面板14,16に取り付けるに際し
ても、迅速にその連結板18を装着することができる。
【0022】次に、連結板18を解除する構成を説明す
る。本発明のケーブルドラグチェーン10では、図3に
示すように、リンク体12の側方及び上方から連結板1
8の結合を解くことができる。そのため、側面板14,
16の収納部24には、側面板の側方に開口する工具差
し込み口42が形成されている。また、連結腕22は、
突部36より先端側の対向面が対峙突設され、裏面側に
切込44が形成されており、連結腕22の上方に開口す
る工具差し込み口46が形成されている。
【0023】ケーブルドラグチェーン10の側方から連
結板18を分解するには、側方に開口する工具差し込み
口42に工具を差し込むことにより、連結腕22が弾性
変形して係合ピン26は係合ピン収納孔28から脱出
し、連結板18はその一端で側面板から外れる。一方、
ケーブルドラグチェーン10の上方から連結板18を分
解するには、上方に開口する工具差し込み口46から切
込44に工具を差し込み、突部40を支点として工具を
捻るか又は揺動させることにより、連結腕22が弾性変
形して係合ピン26は係合ピン収納孔28から脱出し、
連結板18はその一端で側面板から外れる。従って、ケ
ーブルドラグチェーン10の側方にレール壁が存在する
ような場合においても、ケーブルドラグチェーン10の
上方からも連結板18を外すことができる。
【0024】以上の実施例では、連結腕22に係合ピン
26を形成するとともに、収納部24に係合ピン収納孔
28を形成するケーブルドラグチェーン10を説明した
が、図8に示すように、収納部50の当接面に対峙突設
させて係合ピン52を形成するとともに、連結腕54の
当接面に係合ピン収納孔56を凹設形成し、さらに、連
結腕のそれぞれの下面に収斂方向に向って傾斜する係合
ピンガイド溝58を形成してもよい。このように構成す
ることで、連結腕54,54は互いの間隔を狭めながら
収納部50へ押圧装入される。
【0025】図9乃至図14は本発明によるケーブルド
ラグチェーンの他の実施例を示している。図9及び図1
0は連結板、図11及び図12は側面板、図13及び図
14は側面板に連結板を取り付けた状態を示している。
ケーブルドラグチェーンは、左右一対の側面板62,6
2と、これらの側面板62,62の上縁同士を横架する
連結板64を有するリンク体を屈曲自在に連設したもの
である。側面板62,62の下縁同士は他の連結板(図
示せず)によって連結されている。
【0026】図9及び図10に示すように、連結板64
の両端には、それぞれ一対の連結腕66,66が突設さ
れている。一方、図11及び図12に示すように、それ
ぞれの側面板62,62には、その上縁のケーブルドラ
グチェーン長手方向中央において、連結腕66を収納す
る連結腕収納部68が凹設されている。連結腕66,6
6は収納部68とケーブルドラグチェーン長手方向で当
接している。それぞれの連結腕66は当接面において係
合ピン70を突設しており、一方、収納部68は当接面
において係合ピン収納孔72を凹設している。
【0027】係合ピン収納孔72は、係合ピン装入溝7
4によって側面板62の側方に開口している。しかし、
係合ピン収納孔72は側面板62の上縁を閉じている。
従って、係合ピン装入溝74を通じて係合ピン70を係
合ピン収納孔72に案内挿入した後、連結板64は側面
板62,62の上方へは離反し難い構造となっている。
【0028】連結腕収納部68の底面には、係合ピン収
納孔72より側面板の側方において連結腕離脱防止スト
ッパ76が突設されている。側面板62の側方から係合
ピン70を係合ピン収納孔72に挿入する際、連結腕6
6の先端が連結腕離脱防止ストッパ76を乗り越えるよ
うになっており、係合ピン70が係合ピン収納孔72に
挿入されている状態において、連結腕66は側面板62
から外れることなく係合ピン70を中心にして揺動自在
である。
【0029】また、側面板62,62の上縁には、係合
ピン収納孔72の上方において、収納部68に向って傾
斜する係合ピンガイド溝78が形成されている。一端を
一方の側面板62に取り付けた連結板64の他端を他方
の側面板62の上縁から押し込むと、連結腕66,66
は弾性変形して相互の間隔を狭めながら収納部68に進
入する。
【0030】本実施例では、側面板62のそれぞれの収
納部68の底部に内倒れ矯正部80が突設されており、
連結板64の連結腕66,66の間には前記内倒れ矯正
部に当接する内倒れ矯正部82が突設されている。側面
板の内倒れ矯正部80は収納部68の肉厚内に形成され
ており、この内倒れ矯正部80はケーブルドラグチェー
ンの内部支持空間に突出していない。こうすることによ
り、ケーブルドラグチェーンの内部にケーブルやホース
等の可撓体を挿入したり取り出したりする際、作業の妨
げや、挿入支持物の損傷や、作業者の手の負傷を引き起
こす突出物をなくすことができる。
【0031】側面板の内倒れ矯正部80は、ケーブルド
ラグチェーン長手方向に離間しており、一対の内倒れ矯
正部80,80の間にスリット84が形成されている。
また、内倒れ矯正部80は、連結板64の一対の連結腕
66,66の離間幅に等しい幅を有する。
【0032】連結板64の内倒れ矯正部82は、それぞ
れの側面板62,62の内倒れ矯正部80,80の間隔
に等しく形成されており、連結板64の内倒れ矯正部8
2,82の先端はケーブルドラグチェーンの収納支持空
間に向って傾斜している。そして、連結板64の内倒れ
矯正部82,82は、その中央にスリット84に凹凸嵌
合する位置決め突起86を有する。この位置決め突起8
6は下端両面が収斂するように傾斜している。
【0033】従って、一端を一方の側面板62に取り付
けられた連結板64を他方の側面板62に取り付ける
際、連結腕66より短い内倒れ矯正部82の突起86が
スリット84に進入し、一対の連結腕66,66が側面
板62の内倒れ矯正部80を挟み込むようにして、側面
板62と連結板64はケーブルドラグチェーン長手方向
に位置決めされる。そして、突起86がスリット84に
進入するに伴って連結板の内倒れ矯正部82が側面板の
内倒れ矯正部80と当接し、側面板62と連結板64は
ケーブルドラグチェーンの幅方向にも位置決めされる。
一対の側面板62,62に内倒れがある場合でも、連結
板64を側面板62,62に取り付けることで、その内
倒れが矯正される。そして、連結板64が側面板62に
取り付けられると、連結板64は側面板62に凹凸嵌合
してその脱落防止が強化される。
【0034】本実施例においても、前述の実施例と同様
に、ケーブルドラグチェーンの上方及び側方に連結板解
除用工具差し込み口が形成されており、2方向から連結
板を外すことができるようになっている。特に、図13
及び図14に示すように、連結板64の連結腕66,6
6の先端下面には、側方の連結板解除用工具差し込み口
88の底面に向って収斂する工具係止面90,90が形
成されている。ドライバー等の工具を連結板解除用工具
差し込み口88に差し込み、連結腕66,66の先端を
上方へ持ち上げると、右側の連結腕66は時計回りに、
そして、左側の連結腕66は反時計回りに互いに捻られ
る。このような状態になっても、工具係止面90,90
は底面と実質的に平行であり、工具による解除する力は
上方に向って作用する。ケーブルドラグチェーンの内部
支持空間にあるケーブル等を保守する場合、多数あるリ
ンク体の連結板を外さなければならないが、連結腕の先
端下面に上記の工具係止面を設けることによって、連結
板解除作業を効率的に行なうことができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明では、連結板の両端に弾
性変形可能な連結腕を突設するとともに側面板に連結腕
収納部を凹設し、ケーブルドラグチェーン長手方向当接
面に形成された係合ピン及び係合ピン収納孔を凹凸嵌合
させ、係合ピン収納孔を連結板離反方向に閉ざしたの
で、連結板にその連結板を側面板から外そうとする力が
加わっても、連結板が側面板から外れる方向と、係合ピ
ンが係合ピン収納孔から外れる方向が異なり、連結板を
側面板に装着させた状態を維持させてケーブルやホース
を確実に保護することができる。
【0036】請求項2の発明では、連結腕の当接面に係
合ピンを形成するとともに、収納部の当接面に係合ピン
収納孔を形成し、側面板の周縁に前記収納部に向って傾
斜する係合ピンガイド溝を設けたので、係合ピン付き連
結腕を連結腕収納部に押圧装入する際、係合ピンが係合
ピンガイド溝に案内されて連結腕同士がその間隔を狭め
て変形し、連結腕が円滑に収納部に装入され、複数の連
結板を次々と側面板に装着することができる。また、係
合ピンを連結板の連結腕に形成したので、連結板と側面
板の着脱を繰り返して係合ピンが摩耗しても、連結板を
交換するだけで、ケーブルドラグチェーンを保守するこ
とができ、リンク体全体を交換しなければならない場合
に比べて、工数的にも経済的にも有利である。
【0037】請求項3の発明では、収納部側当接面に係
合ピンを形成するとともに、連結腕側当接面に係合ピン
収納孔を形成し、連結腕のそれぞれの下面に収斂方向に
向って傾斜する係合ピンガイド溝を形成したので、請求
項2の発明と同様に、連結腕を収納部に押圧装入する
際、連結腕同士がその間隔を狭めて変形し、連結腕が円
滑に収納部に装入され、複数の連結板を次々と側面板に
装着することができる。
【0038】請求項4の発明では、連結板の連結腕にお
ける係合ピンを側面板に設けた係合ピン装入溝を通じて
側面板の側方から係合ピン収納溝に案内できるので、連
結板の一方側を側面板に取り付けることが容易となる。
そして、係合ピンが係合ピン収納孔に装入された状態に
おいて、収納部底部から突設する連結腕離脱防止ストッ
パが連結腕に係止するので、一端を側面板に取り付けた
連結板は係合ピンを係合ピン収納孔に装入した状態で揺
動し、容易に側面板から外れることがない。従って、一
端を側面板に装入して他端を側面板に取り付ける状態に
ある連結板、及び、他端のみを側面板から外した状態に
ある連結板は、一端を側面板に保持されて揺動できるの
で、連結板の取り付けを円滑に行なうことができるとと
もに、連結板の他端を外してケーブルドラグチェーン内
部の支持物の点検等を容易に行なうことができる。
【0039】請求項5の発明では、連結腕収納部に側面
板側方に開口する連結板解除用工具差し込み口を形成す
るとともに、連結腕上方に開口する連結板解除用工具差
し込み口を形成したので、係合ピンと係合ピン収納孔が
凹凸嵌合した状態から連結板を外す際、ケーブルドラグ
チェーンの側方及び上方のいずれかの方向から工具を差
し込むことができる。従って、ケーブルやホースを保守
又は交換する際、ケーブルドラグチェーンの周囲にレー
ル壁等が配置されていても、作業者は作業に便利な方向
から連結板を外すことができ、ケーブルドラグチェーン
の設置状況に拘らず保守作業をきわめて効率的に行うこ
とができる。
【0040】請求項6の発明では、側面板の連結腕収納
部に側面板側方に開口する連結板解除用工具差し込み口
を形成し、この連結板解除用工具差し込み口の底面に対
向するそれぞれの連結腕下面に前記底面に向って収斂す
る工具係止面を形成したので、連結腕の解除が容易とな
る。すなわち、工具を連結板解除用差し込み口に差し込
んで連結腕を側面板から外そうとすると連結腕が互いに
逆方向に捻られるが、連結板解除用差し込み口の底部に
互いに収斂する工具係止面が工具による上方への力を連
結腕に効率的に作用させる。従って、連結腕の係合ピン
を側面板の係合ピン収納孔から外す作業が容易となり、
ケーブルドラグチェーンの分解や内部の支持物の保守が
容易である。
【0041】請求項7の発明では、側面板及び連結板と
の凹凸嵌合部位よりケーブルドラグチェーン幅方向中心
側において、連結板と側面板を内倒れ矯正面で当接させ
たので、係合ピンと係合ピン収納孔が凹凸嵌合する前
に、連結板と側面板は矯正面で当接して、係合ピンと係
合ピン収納孔との凹凸嵌合位置の位置決めが行われる。
従って、側面板に内倒れ変形が生じていても、複数の連
結板を迅速に側面板に装着することができる。
【0042】請求項8の発明では、内倒れ矯正面を形成
した内倒れ矯正部を側面板の収納部底部に設けることに
より、側面板の肉厚内に内倒れ矯正面を形成できるの
で、側面板対向面間のケーブルドラグチェーン収納内部
に突出物をなくし、作業者の保護安全及び支持物の損傷
を防止することができる。
【0043】請求項9の発明では、連結板の突起を側面
板に設けたスリットにスナップ係合させるようにしたの
で、側面板の内倒れ矯正とともに連結板がケーブルドラ
グチェーン長手方向に位置決めされ、連結板の連結腕が
側面板の収納部に案内され、係合ピンと係合ピン収納孔
の凹凸嵌合が容易となり、ケーブルドラグチェーンの組
立を効率的に行なうことができる。また、ケーブルドラ
グチェーンの実際の使用時において、連結板の脱落防止
を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ケーブルドラグチェーンの正面図。
【図2】 1つのリンク体の側面図。
【図3】 リンク体の要部斜視図。
【図4】 連結板の平面図。
【図5】 連結板の正面図。
【図6】 上方の連結板を除いたリンク体の平面図。
【図7】 上方の連結板を除いたリンク体の正面図。
【図8】 連結板と収納部との凹凸嵌合関係を変更した
他の実施例におけるケーブルドラグチェーンの要部正面
図。
【図9】 他の実施例における連結板の(a)平面図及
び(b)側面図。
【図10】 図9の連結板の正面図。
【図11】 他の実施例における側面板の平面図。
【図12】 図11の側面板の正面図。
【図13】 リンク体における側面板と連結板との凹凸
嵌合状態を示す正面図。
【図14】 図13のリンク体に工具を差し込んで連結
板を解除する状態を示す正面図。
【符号の説明】
10 ケーブルドラグチェーン 12 リンク体 14,16,62 側面板 18,20,64 連結板 22,66 連結腕 24,68 連結腕収納部 26,70 係合ピン 28,72 係合ピン収納孔 30,78 係合ピンガイド溝 42,46,88 工具差し込み口 74 係合ピン装入溝 76 連結腕離脱防止ストッパ 80,82 内倒れ矯正部 84 スリット 86 突起 90 工具係止面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 孝之 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の側面板と該側面板の上縁及び
    下縁を横架する連結板とを有するリンク体が屈曲自在に
    複数連設されてなるケーブルドラグチェーンにおいて、 少なくとも一方の連結板の両端にケーブルドラグチェー
    ン長手方向に離間する弾性変形可能な一対の連結腕を突
    設し、前記側面板に前記連結腕を収納する連結腕収納部
    を凹設し、前記連結腕及び前記収納部のケーブルドラグ
    チェーン長手方向当接面の一方に係合ピンを突設すると
    ともに該当接面の他方に連結板離反方向に閉じた係合ピ
    ン収納孔を凹設した、ケーブルドラグチェーン。
  2. 【請求項2】 前記連結腕側当接面に係合ピンを形成す
    るとともに、前記収納部側当接面に係合ピン収納孔を形
    成し、前記側面板の周縁に前記収納部に向って傾斜する
    係合ピンガイド溝を形成した、請求項1記載のケーブル
    ドラグチェーン。
  3. 【請求項3】 前記収納部側当接面に係合ピンを形成す
    るとともに、前記連結腕側当接面に係合ピン収納孔を形
    成し、前記連結腕のそれぞれの下面に収斂方向に傾斜す
    る係合ピンガイド溝を形成した、請求項1記載のケーブ
    ルドラグチェーン。
  4. 【請求項4】 前記側面板側方に開口して該側面板の前
    記係合ピン収納孔に連通する係合ピン装入溝を設け、前
    記係合ピンを前記係合ピン収納孔に凹凸嵌合させた前記
    連結腕に係止する連結腕離脱防止ストッパを前記側面板
    の収納部底部から突設した、請求項1乃至3のいずれか
    に記載のケーブルドラグチェーン。
  5. 【請求項5】 前記側面板の連結腕収納部に側面板側方
    に開口する連結板解除用工具差し込み口を形成するとと
    もに、前記連結板間に該連結腕の対向面を対峙突設させ
    て連結腕上方に開口する連結板解除用工具差し込み口を
    形成した、請求項1乃至4のいずれか1つに記載のケー
    ブルドラグチェーン。
  6. 【請求項6】 前記側面板の連結腕収納部に側面板側方
    に開口する連結板解除用工具差し込み口を形成し、該連
    結板解除用工具差し込み口の底面に対向するそれぞれの
    連結腕下面に前記底面に向って収斂する工具係止面を形
    成した、請求項1乃至5のいずれか1つに記載のケーブ
    ルドラグチェーン。
  7. 【請求項7】 前記側面板及び前記連結板との凹凸嵌合
    部位よりケーブルドラグチェーン幅方向中心側におい
    て、前記連結板と前記側面板を内倒れ矯正面で当接させ
    た、請求項1乃至6のいずれか1つに記載のケーブルド
    ラグチェーン。
  8. 【請求項8】 前記側面板のそれぞれに凹設した連結腕
    収納部内において該収納部の底部に内倒れ矯正部を立設
    し、該内倒れ矯正部の対向面を内倒れ矯正面として前記
    連結板と前記側面板を内倒れ矯正面で当接させた、請求
    項7記載のケーブルドラグチェーン。
  9. 【請求項9】 前記内倒れ矯正部に該内倒れ矯正部をケ
    ーブルドラグチェーン長手方向に離間させるスリットを
    形成し、前記連結板の両端に前記スリットにスナップ係
    合する突起を形成した、請求項8記載のケーブルドラグ
    チェーン。
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