JPH10174825A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH10174825A JPH10174825A JP33778496A JP33778496A JPH10174825A JP H10174825 A JPH10174825 A JP H10174825A JP 33778496 A JP33778496 A JP 33778496A JP 33778496 A JP33778496 A JP 33778496A JP H10174825 A JPH10174825 A JP H10174825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- cover
- coarse
- air
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 21
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルタの清掃もしくは交換に際してそのフ
ィルタ脱着の作業性,操作性を改善する。 【解決手段】 清浄器本体2の前面に、下側の水平なヒ
ンジピン8を回転中心としてカバー5を開閉可能に設け
る。カバー5の内側には、粗フィルタ12のほか、集塵
機能および脱臭機能を有するフィルタカートリッジ13
をスライド可能に装着する。粗フィルタ12の清掃もし
くはフィルタカートリッジ13の交換時には、カバー5
を前傾位置P2にした上で該当するフィルタ12または
13を上方に引き抜く。
ィルタ脱着の作業性,操作性を改善する。 【解決手段】 清浄器本体2の前面に、下側の水平なヒ
ンジピン8を回転中心としてカバー5を開閉可能に設け
る。カバー5の内側には、粗フィルタ12のほか、集塵
機能および脱臭機能を有するフィルタカートリッジ13
をスライド可能に装着する。粗フィルタ12の清掃もし
くはフィルタカートリッジ13の交換時には、カバー5
を前傾位置P2にした上で該当するフィルタ12または
13を上方に引き抜く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用もしくは業
務用の空気清浄器の改良に関し、特にフィルタの脱着操
作性を改善した空気清浄器の構造に関する。
務用の空気清浄器の改良に関し、特にフィルタの脱着操
作性を改善した空気清浄器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用もしくは業務用の据え置き型の空
気清浄器にあっては、前面吸い込みタイプのものが主流
を占めており、その前面に形成された空気吸込口の背面
側にフィルタが設置されている。そして、このフィルタ
は定期的な清掃もしくは交換に際して脱着する必要があ
ることから、従来の構造では、清浄器本体の下面からフ
ィルタをスライドさせて引き抜いたり、あるいは、清浄
器本体の前面のカバーを一旦取り外した上で内部のフィ
ルタを取り外すようになっている。
気清浄器にあっては、前面吸い込みタイプのものが主流
を占めており、その前面に形成された空気吸込口の背面
側にフィルタが設置されている。そして、このフィルタ
は定期的な清掃もしくは交換に際して脱着する必要があ
ることから、従来の構造では、清浄器本体の下面からフ
ィルタをスライドさせて引き抜いたり、あるいは、清浄
器本体の前面のカバーを一旦取り外した上で内部のフィ
ルタを取り外すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来構造のよう
に、清浄器本体の下面からフィルタを引き抜くタイプの
ものでは、その都度清浄器本体を倒す必要があるために
作業性が悪く、また後者の従来構造では、その都度カバ
ーまでも取り外す必要があるためにフィルタの脱着が面
倒なものとなっており、いずれの構造においてもフィル
タ脱着の操作性,作業性の面でなおも改善の余地を残し
ている。
に、清浄器本体の下面からフィルタを引き抜くタイプの
ものでは、その都度清浄器本体を倒す必要があるために
作業性が悪く、また後者の従来構造では、その都度カバ
ーまでも取り外す必要があるためにフィルタの脱着が面
倒なものとなっており、いずれの構造においてもフィル
タ脱着の操作性,作業性の面でなおも改善の余地を残し
ている。
【0004】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、とりわけフィルタの脱着の作業性および操
作性を改善した構造を提供しようとするものである。
れたもので、とりわけフィルタの脱着の作業性および操
作性を改善した構造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、略矩形状をなす清浄器本体の前面に、正立位置を閉
位置とするとともに正立位置から所定角度傾いた前傾位
置を開位置とするカバーが下部の水平な軸を回転中心と
して開閉可能に設けられていて、このカバーに空気吸込
口が形成されているとともに、該カバーの内側にはカバ
ー内壁面に沿って上下方向にスライド可能なフィルタが
着脱可能に設けられていることを特徴としている。
は、略矩形状をなす清浄器本体の前面に、正立位置を閉
位置とするとともに正立位置から所定角度傾いた前傾位
置を開位置とするカバーが下部の水平な軸を回転中心と
して開閉可能に設けられていて、このカバーに空気吸込
口が形成されているとともに、該カバーの内側にはカバ
ー内壁面に沿って上下方向にスライド可能なフィルタが
着脱可能に設けられていることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明におけるカバーの内側には、粗フィルタとフィル
タカートリッジとが粗フィルタを空気吸込側として並設
されていることを特徴としている。
の発明におけるカバーの内側には、粗フィルタとフィル
タカートリッジとが粗フィルタを空気吸込側として並設
されていることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明におけるフィルタカートリッジは、集塵フィルタ
と脱臭フィルタとが集塵フィルタを粗フィルタ側にして
単一のケースに収容されていることを特徴としている。
の発明におけるフィルタカートリッジは、集塵フィルタ
と脱臭フィルタとが集塵フィルタを粗フィルタ側にして
単一のケースに収容されていることを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明における粗フィルタとフィルタカートリ
ッジとが、カバーの内側に二段にわたって突設したフィ
ルタガイドに個別に案内支持されていることを特徴とし
ている。
3に記載の発明における粗フィルタとフィルタカートリ
ッジとが、カバーの内側に二段にわたって突設したフィ
ルタガイドに個別に案内支持されていることを特徴とし
ている。
【0009】したがって、請求項1に記載の発明では、
清浄器本体の前面側に設けられたカバーを前傾姿勢とす
るべく開くことにより、フィルタもカバーとともに前傾
姿勢となる。これにより、フィルタをそのカバーに沿っ
て上方に引き抜くことにより、そのフィルタをカバーか
ら容易に取り外すことができる。そして、請求項2に記
載の発明のように、粗フィルタとフィルタカートリッジ
とが並設されている場合には、それらの粗フィルタとフ
ィルタカートリッジとをそれぞれ個別に取り外すことが
できる。
清浄器本体の前面側に設けられたカバーを前傾姿勢とす
るべく開くことにより、フィルタもカバーとともに前傾
姿勢となる。これにより、フィルタをそのカバーに沿っ
て上方に引き抜くことにより、そのフィルタをカバーか
ら容易に取り外すことができる。そして、請求項2に記
載の発明のように、粗フィルタとフィルタカートリッジ
とが並設されている場合には、それらの粗フィルタとフ
ィルタカートリッジとをそれぞれ個別に取り外すことが
できる。
【0010】また、請求項3に記載の発明のように、フ
ィルタカートリッジが、集塵フィルタと脱臭フィルタと
を単一のケースにおさめたものとして形成されている場
合には、集塵機能と脱臭機能とを有するフィルタカート
リッジをワンタッチで交換することができる。
ィルタカートリッジが、集塵フィルタと脱臭フィルタと
を単一のケースにおさめたものとして形成されている場
合には、集塵機能と脱臭機能とを有するフィルタカート
リッジをワンタッチで交換することができる。
【0011】さらに、請求項4に記載の発明のように、
粗フィルタとフィルタカートリッジとが個別的にフィル
タガイドに案内支持されていることにより、いずれか一
方を選択的に引き抜くことが容易となる。
粗フィルタとフィルタカートリッジとが個別的にフィル
タガイドに案内支持されていることにより、いずれか一
方を選択的に引き抜くことが容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜7は本発明の代表的な実施
の形態を示す図であって、据え置き型の空気清浄器であ
って、かつ前面吸い込みで上面吹き出しタイプのものの
例を示している。
の形態を示す図であって、据え置き型の空気清浄器であ
って、かつ前面吸い込みで上面吹き出しタイプのものの
例を示している。
【0013】図1〜3に示すように、空気清浄器1は大
きく分けて、筺体3と裏蓋4とからなる略矩形状の清浄
器本体(以下、単に本体という)2と、その本体2の前
面側に配置されたカバー5とから形成されていて、本体
2のうちカバー5の上方には各種スイッチ等を含む操作
・表示盤6が設けられている。なお、本実施の形態の空
気清浄器1は図示しないリモートコントロールユニット
によっても各種の操作が行われる。
きく分けて、筺体3と裏蓋4とからなる略矩形状の清浄
器本体(以下、単に本体という)2と、その本体2の前
面側に配置されたカバー5とから形成されていて、本体
2のうちカバー5の上方には各種スイッチ等を含む操作
・表示盤6が設けられている。なお、本実施の形態の空
気清浄器1は図示しないリモートコントロールユニット
によっても各種の操作が行われる。
【0014】本体2の下面には左右一対の脚部7が設け
られている一方、カバー5はその下部に設けられた水平
なヒンジピン8を介して本体2に対し開閉可能となって
いる。すなわち、カバー5は、本体2と密接接合した図
1の正立位置P1を閉位置とするとともに正立位置P1か
ら所定角度だけ前方に傾いた前傾位置P2を開位置とし
て、それら両位置P1,P2の間で開閉可能となってい
る。なお、カバー5の開き角度は、そのカバー5と本体
2との間に張設されたチェーン9によって規制される。
られている一方、カバー5はその下部に設けられた水平
なヒンジピン8を介して本体2に対し開閉可能となって
いる。すなわち、カバー5は、本体2と密接接合した図
1の正立位置P1を閉位置とするとともに正立位置P1か
ら所定角度だけ前方に傾いた前傾位置P2を開位置とし
て、それら両位置P1,P2の間で開閉可能となってい
る。なお、カバー5の開き角度は、そのカバー5と本体
2との間に張設されたチェーン9によって規制される。
【0015】カバー5の中央部には吸込口ルーバー10
が一体に形成しており、これによってカバー5には空気
吸込口11が形成されているとともに、カバー5の内側
にはスライド式の粗フィルタ12と同じくスライド式の
フィルタカートリッジ13とが粗フィルタ12を上流側
としてそれぞれ着脱可能に挿入されている。なお、粗フ
ィルタ12は比較的大きなダストの捕集を目的としてネ
ット状のものとして形成されているのに対して、フィル
タカートリッジ13は後述するように粗フィルタ12を
通過したダストの捕集と脱臭機能とを有している。
が一体に形成しており、これによってカバー5には空気
吸込口11が形成されているとともに、カバー5の内側
にはスライド式の粗フィルタ12と同じくスライド式の
フィルタカートリッジ13とが粗フィルタ12を上流側
としてそれぞれ着脱可能に挿入されている。なお、粗フ
ィルタ12は比較的大きなダストの捕集を目的としてネ
ット状のものとして形成されているのに対して、フィル
タカートリッジ13は後述するように粗フィルタ12を
通過したダストの捕集と脱臭機能とを有している。
【0016】本体2の中央部にはシロッコファンタイプ
のファンユニット14が設けられている。このファンユ
ニット14は、筺体3に形成された偏平で且つ渦巻状の
ケーシング15内にモータ16によって駆動されるイン
ペラ17を収容したものであって、ケーシング15の吐
出側開口部は空気吹出口18として筺体3の上面に開口
している。
のファンユニット14が設けられている。このファンユ
ニット14は、筺体3に形成された偏平で且つ渦巻状の
ケーシング15内にモータ16によって駆動されるイン
ペラ17を収容したものであって、ケーシング15の吐
出側開口部は空気吹出口18として筺体3の上面に開口
している。
【0017】より詳しくは、上記の筺体3は、カバー5
側に底壁面19を有する偏平箱状のものとして形成され
ていて、この底壁面19にはカバー5側(フィルタカー
トリッジ13)側に開口する円形の吸込穴20が形成さ
れているとともに、吸込穴20を取り囲むようにして渦
巻状の周壁部21が一体に起立形成されていて、これら
底壁部19と周壁部21および裏蓋4とによって前述し
た偏平渦巻状のケーシング15が形成されている。これ
によって、ファンユニット14は、カバー5側の吸込口
ルーバー10や粗フィルタ12およびフィルタカートリ
ッジ13を介して外部の空気を吸い込んだ上でケーシン
グ15の上端の空気吹出口18から吹き出すことにな
る。
側に底壁面19を有する偏平箱状のものとして形成され
ていて、この底壁面19にはカバー5側(フィルタカー
トリッジ13)側に開口する円形の吸込穴20が形成さ
れているとともに、吸込穴20を取り囲むようにして渦
巻状の周壁部21が一体に起立形成されていて、これら
底壁部19と周壁部21および裏蓋4とによって前述し
た偏平渦巻状のケーシング15が形成されている。これ
によって、ファンユニット14は、カバー5側の吸込口
ルーバー10や粗フィルタ12およびフィルタカートリ
ッジ13を介して外部の空気を吸い込んだ上でケーシン
グ15の上端の空気吹出口18から吹き出すことにな
る。
【0018】前記ケーシング15を形成している周壁部
21の上端にはフィルタ受け部材としてフィルタホルダ
22が背面側から装着されている。このフィルタホルダ
22は図4にも示すように、周壁部21の背面側を覆っ
て空気通路となるべきダクト部23を形成するガイド壁
部24と、このガイド壁部24の上部側に一体に形成さ
れて上記空気通路の有効面積のほぼ全面を覆う格子状の
受皿部25とから形成されていて、受皿部25から突出
形成された爪部26を筺体3側の突起27に係合させ、
かつガイド壁部24から延設された脚部28を切欠部2
9に係合させつつビス30にて筺体3の底壁部19に固
定することにより、フィルタホルダ22が位置決め固定
されている。
21の上端にはフィルタ受け部材としてフィルタホルダ
22が背面側から装着されている。このフィルタホルダ
22は図4にも示すように、周壁部21の背面側を覆っ
て空気通路となるべきダクト部23を形成するガイド壁
部24と、このガイド壁部24の上部側に一体に形成さ
れて上記空気通路の有効面積のほぼ全面を覆う格子状の
受皿部25とから形成されていて、受皿部25から突出
形成された爪部26を筺体3側の突起27に係合させ、
かつガイド壁部24から延設された脚部28を切欠部2
9に係合させつつビス30にて筺体3の底壁部19に固
定することにより、フィルタホルダ22が位置決め固定
されている。
【0019】そして、上記フィルタホルダ22の受皿部
25にはシート状の二次脱臭フィルタ31が着脱可能に
載置されており、さらにその二次脱臭フィルタ31の上
面側から格子状の吹出口ルーバー32が着脱可能に装着
されている。上記の二次脱臭フィルタ31は、ハニカム
構造をなす比較的厚目の基材に活性炭等の脱臭剤を含浸
させて固形化したもので、ハニカム組織における空孔の
軸心を上下方向に指向させることで可及的にその通気抵
抗を小さくするようにしてある。
25にはシート状の二次脱臭フィルタ31が着脱可能に
載置されており、さらにその二次脱臭フィルタ31の上
面側から格子状の吹出口ルーバー32が着脱可能に装着
されている。上記の二次脱臭フィルタ31は、ハニカム
構造をなす比較的厚目の基材に活性炭等の脱臭剤を含浸
させて固形化したもので、ハニカム組織における空孔の
軸心を上下方向に指向させることで可及的にその通気抵
抗を小さくするようにしてある。
【0020】先に述べたフィルタカートリッジ13は、
図5にも示すように、集塵フィルタ33と一次脱臭フィ
ルタ34とを互いに積み合わせるようにして単一の樹脂
製のケース35におさめてカセット化したものであっ
て、集塵フィルタ33が上流側となるようにしてカバー
35に保持されている。
図5にも示すように、集塵フィルタ33と一次脱臭フィ
ルタ34とを互いに積み合わせるようにして単一の樹脂
製のケース35におさめてカセット化したものであっ
て、集塵フィルタ33が上流側となるようにしてカバー
35に保持されている。
【0021】すなわち、図6に示すように、カバー5の
内側には二段にわたってフィルタガイドとしてガイド爪
36,37が形成されており、一方のガイド爪36によ
って粗フィルタ12がスライド可能に支持されていると
ともに、他方のガイド爪37によってフィルタカートリ
ッジ13がスライド可能に支持されており、したがって
空気吸込口11付近では上流側から順に粗フィルタ1
1、集塵フィルタ33および一次脱臭フィルタ34が位
置していることになる。
内側には二段にわたってフィルタガイドとしてガイド爪
36,37が形成されており、一方のガイド爪36によ
って粗フィルタ12がスライド可能に支持されていると
ともに、他方のガイド爪37によってフィルタカートリ
ッジ13がスライド可能に支持されており、したがって
空気吸込口11付近では上流側から順に粗フィルタ1
1、集塵フィルタ33および一次脱臭フィルタ34が位
置していることになる。
【0022】前記フィルタカートリッジ13を形成して
いる集塵フィルタ33は、図5に示すように不織布から
なる二枚の表皮層37,38の間にクッション性のある
不織布39をはさんだ上で偏平袋状にパッキングするこ
とにより形成されているとともに、一次脱臭フィルタ3
4は、四層構造の不織布40〜43の各層間に粒状の活
性炭等の脱臭剤44をはさんだ上で同じく偏平袋状にパ
ッキングすることにより形成されているもので、これら
の集塵フィルタ33および一次脱臭フィルタ34は銅の
金網によって形成される一対の電極45とともに互いに
重ね合わせるようにしてケース35内に収容されてい
る。
いる集塵フィルタ33は、図5に示すように不織布から
なる二枚の表皮層37,38の間にクッション性のある
不織布39をはさんだ上で偏平袋状にパッキングするこ
とにより形成されているとともに、一次脱臭フィルタ3
4は、四層構造の不織布40〜43の各層間に粒状の活
性炭等の脱臭剤44をはさんだ上で同じく偏平袋状にパ
ッキングすることにより形成されているもので、これら
の集塵フィルタ33および一次脱臭フィルタ34は銅の
金網によって形成される一対の電極45とともに互いに
重ね合わせるようにしてケース35内に収容されてい
る。
【0023】したがって、以上のように構成された空気
清浄器1の構造によれば、運転時にはモータ16の起動
によってカバー5の前面の空気吸込口11、粗フィルタ
12およびフィルタカートリッジ13を通して空気が本
体2内に吸い込まれる一方、上面の空気吹出口18から
清浄後の空気が吹き出される。
清浄器1の構造によれば、運転時にはモータ16の起動
によってカバー5の前面の空気吸込口11、粗フィルタ
12およびフィルタカートリッジ13を通して空気が本
体2内に吸い込まれる一方、上面の空気吹出口18から
清浄後の空気が吹き出される。
【0024】この時、本体2内に吸い込まれる空気に含
まれるダスト等は粗フィルタ12や集塵フィルタ33に
よって捕集される。同時に、図1,6に示すようにフィ
ルタカートリッジ13が正しくセットされている状態で
は一対の電極45,45間に高電圧が印加されるように
なっており、その高電圧による静電引力によってもまた
空気中に含まれるダスト等が集塵フィルタ33によって
積極的に捕集される。さらに、上記の集塵フィルタ33
を通過した後の空気が一次脱臭フィルタ34を通過する
ことにより一次脱臭処理が施されるとともに、ファンユ
ニット14の下流側の空気吹出口18から吹き出される
際にも二次脱臭フィルタ31によって二次脱臭処理され
る。
まれるダスト等は粗フィルタ12や集塵フィルタ33に
よって捕集される。同時に、図1,6に示すようにフィ
ルタカートリッジ13が正しくセットされている状態で
は一対の電極45,45間に高電圧が印加されるように
なっており、その高電圧による静電引力によってもまた
空気中に含まれるダスト等が集塵フィルタ33によって
積極的に捕集される。さらに、上記の集塵フィルタ33
を通過した後の空気が一次脱臭フィルタ34を通過する
ことにより一次脱臭処理が施されるとともに、ファンユ
ニット14の下流側の空気吹出口18から吹き出される
際にも二次脱臭フィルタ31によって二次脱臭処理され
る。
【0025】ここで、空気清浄器1の運転停止時に本体
2内に滞留している空気が臭気をもつことになったとし
ても、再起動時にはそれらの空気が二次脱臭フィルタ3
1を通過することによって二次脱臭処理が施される。し
たがって、従来のように再起動時に悪臭を伴った空気が
一気に吹き出されることがなく、再起動直後の不快感を
解消できることになる。
2内に滞留している空気が臭気をもつことになったとし
ても、再起動時にはそれらの空気が二次脱臭フィルタ3
1を通過することによって二次脱臭処理が施される。し
たがって、従来のように再起動時に悪臭を伴った空気が
一気に吹き出されることがなく、再起動直後の不快感を
解消できることになる。
【0026】なお、上記の二次脱臭フィルタ31は定期
的に清掃もしくは交換を行う必要があり、それらの作業
は図1,4に示した吹出口ルーバー32を取り外して行
う。
的に清掃もしくは交換を行う必要があり、それらの作業
は図1,4に示した吹出口ルーバー32を取り外して行
う。
【0027】同様に、粗フィルタ12については定期的
な清掃が必要であるとともに、集塵フィルタ33および
一次脱臭フィルタ34についてはフィルタカートリッジ
13ごと定期的に交換する必要があり、これらの作業は
図1に示すようにカバー5を開いて行う。
な清掃が必要であるとともに、集塵フィルタ33および
一次脱臭フィルタ34についてはフィルタカートリッジ
13ごと定期的に交換する必要があり、これらの作業は
図1に示すようにカバー5を開いて行う。
【0028】すなわち、カバー5を図1に示す前傾姿勢
位置P2である開位置まで開くと、そのケース5自体に
案内支持されている粗フィルタ12とフィルタカートリ
ッジ13もまた前傾姿勢となる。
位置P2である開位置まで開くと、そのケース5自体に
案内支持されている粗フィルタ12とフィルタカートリ
ッジ13もまた前傾姿勢となる。
【0029】この状態で、例えば粗フィルタ12を取り
出す場合には、その粗フィルタ12をそのまま上方に引
き抜けばカバー5から容易に取り外すことができる。こ
の時、粗フィルタ12とフィルタカートリッジ13との
間にはガイド爪36が介在して両フィルタ12,13を
仕切っているために、粗フィルタ12を引き抜く際にフ
ィルタカートリッジ13までもが引き抜かれてしまうこ
とがない。
出す場合には、その粗フィルタ12をそのまま上方に引
き抜けばカバー5から容易に取り外すことができる。こ
の時、粗フィルタ12とフィルタカートリッジ13との
間にはガイド爪36が介在して両フィルタ12,13を
仕切っているために、粗フィルタ12を引き抜く際にフ
ィルタカートリッジ13までもが引き抜かれてしまうこ
とがない。
【0030】同様に、フィルタカートリッジ13の交換
を行う場合には、同様にフィルタカートリッジ13のみ
を上方に引き抜けばよい。
を行う場合には、同様にフィルタカートリッジ13のみ
を上方に引き抜けばよい。
【0031】このように本実施の形態によれば、下ヒン
ジ式の傾動可能なカバー5に粗フィルタ12とフィルタ
カートリッジ13とが収容されているために、カバー5
を前傾姿勢にした上で、それぞれのフィルタ12または
13を上方に引き抜くだけで容易に取り外すことができ
る。
ジ式の傾動可能なカバー5に粗フィルタ12とフィルタ
カートリッジ13とが収容されているために、カバー5
を前傾姿勢にした上で、それぞれのフィルタ12または
13を上方に引き抜くだけで容易に取り外すことができ
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、下ヒン
ジ式の傾動可能なカバーに対して上下方向にスライド可
能なフィルタを着脱可能に設けたものであるから、カバ
ーを開いた上でフィルタを上方に引き抜くだけでそのフ
ィルタを取り外すことができ、フィルタの清掃あるいは
交換に際してのその脱着を容易に行うことができるよう
になって、操作性および作業性が改善される。
ジ式の傾動可能なカバーに対して上下方向にスライド可
能なフィルタを着脱可能に設けたものであるから、カバ
ーを開いた上でフィルタを上方に引き抜くだけでそのフ
ィルタを取り外すことができ、フィルタの清掃あるいは
交換に際してのその脱着を容易に行うことができるよう
になって、操作性および作業性が改善される。
【0033】特に、請求項2に記載の発明のように、カ
バーに粗フィルタとフィルタカートリッジとが並設され
ている場合には、いずれのフィルタの清掃もしくは交換
に際してもその脱着を上記と同様に実質的にワンタッチ
で行える利点がある。
バーに粗フィルタとフィルタカートリッジとが並設され
ている場合には、いずれのフィルタの清掃もしくは交換
に際してもその脱着を上記と同様に実質的にワンタッチ
で行える利点がある。
【0034】請求項3に記載の発明によれば、フィルタ
カートリッジが、集塵フィルタと脱臭フィルタとを単一
のケースにおさめたものとして形成されているために、
集塵機能と脱臭機能とを有するフィルタの脱着をきわめ
て容易に行える効果がある。
カートリッジが、集塵フィルタと脱臭フィルタとを単一
のケースにおさめたものとして形成されているために、
集塵機能と脱臭機能とを有するフィルタの脱着をきわめ
て容易に行える効果がある。
【0035】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
上記の粗フィルタとフィルタカートリッジとが、それぞ
れ個別にフィルタガイドに案内支持されていることによ
り、いずれか一方のフィルタを選択的に引き抜く場合に
ももう一方のフィルタが一緒に引き抜かれてしまうこと
がないという利点がある。
上記の粗フィルタとフィルタカートリッジとが、それぞ
れ個別にフィルタガイドに案内支持されていることによ
り、いずれか一方のフィルタを選択的に引き抜く場合に
ももう一方のフィルタが一緒に引き抜かれてしまうこと
がないという利点がある。
【図1】本発明の代表的な実施の形態を示す図で、空気
清浄器のカバーをあけた状態を示す側面図。
清浄器のカバーをあけた状態を示す側面図。
【図2】図1に示す空気清浄器の正面図。
【図3】図1に示す空気清浄器の要部破断背面図。
【図4】図3の要部拡大図。
【図5】フィルタカートリッジの拡大断面図。
【図6】図2のA−A線に沿う断面図。
1…空気清浄器 2…清浄器本体 3…筺体 4…裏蓋 5…カバー 8…ヒンジピン 10…吸込口ルーバー 11…空気吸込口 12…粗フィルタ 13…フィルタカートリッジ 14…ファンユニット 18…空気吹出口 33…集塵フィルタ 34…一次脱臭フィルタ 35…ケース 36,37…ガイド爪(フィルタガイド) P1…正立位置 P2…前傾位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B03C 3/02 B01D 53/34 116A 3/155 B03C 3/14 C F24F 7/00
Claims (4)
- 【請求項1】 略矩形状をなす清浄器本体の前面に、正
立位置を閉位置とするとともに正立位置から所定角度傾
いた前傾位置を開位置とするカバーが下部の水平な軸を
回転中心として開閉可能に設けられていて、このカバー
に空気吸込口が形成されているとともに、該カバーの内
側にはカバー内壁面に沿って上下方向にスライド可能な
フィルタが着脱可能に設けられていることを特徴とする
空気清浄器。 - 【請求項2】 前記カバーの内側には粗フィルタとフィ
ルタカートリッジとが粗フィルタを空気吸込側として並
設されていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄
器。 - 【請求項3】 前記フィルタカートリッジは、集塵フィ
ルタと脱臭フィルタとが集塵フィルタを粗フィルタ側に
して単一のケースに収容されていることを特徴とする請
求項2記載の空気清浄器。 - 【請求項4】 前記粗フィルタとフィルタカートリッジ
とが、カバーの内側に二段にわたって突設したフィルタ
ガイドに個別に案内支持されていることを特徴とする請
求項2または3記載の空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33778496A JPH10174825A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33778496A JPH10174825A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気清浄器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10174825A true JPH10174825A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18311940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33778496A Pending JPH10174825A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10174825A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005304532A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Toto Ltd | ファン式脱臭器 |
JP2005321129A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気扇 |
JP2006337209A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Dkk Toa Corp | フィルター装置 |
JP2009106908A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kowa Co Ltd | 空気調和機 |
JP2009180403A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Tang Yi Lin | 加湿水冷ファン |
JP2011083742A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Nippon Muki Co Ltd | フィルタ装置 |
KR101158576B1 (ko) * | 2005-04-26 | 2012-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정기 |
JP2013134038A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置 |
CN105498423A (zh) * | 2016-01-05 | 2016-04-20 | 浙江兄弟之星汽配有限公司 | 一种易清洁的汽车空调滤清器 |
KR20160083172A (ko) * | 2014-12-30 | 2016-07-12 | 코웨이 주식회사 | 팬 분리가 용이한 공기청정기 |
CN111544977A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-18 | 余春生 | 一种具有自动除尘功能的计算机服务器 |
KR20230013351A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013322A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013319A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013318A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33778496A patent/JPH10174825A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005304532A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Toto Ltd | ファン式脱臭器 |
JP2005321129A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気扇 |
JP4617712B2 (ja) * | 2004-05-07 | 2011-01-26 | パナソニック株式会社 | 換気扇 |
KR101158576B1 (ko) * | 2005-04-26 | 2012-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정기 |
JP2006337209A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Dkk Toa Corp | フィルター装置 |
JP4677287B2 (ja) * | 2005-06-02 | 2011-04-27 | 東亜ディーケーケー株式会社 | フィルター装置 |
JP2009106908A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kowa Co Ltd | 空気調和機 |
JP2009180403A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Tang Yi Lin | 加湿水冷ファン |
JP2011083742A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Nippon Muki Co Ltd | フィルタ装置 |
JP2013134038A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置 |
KR20160083172A (ko) * | 2014-12-30 | 2016-07-12 | 코웨이 주식회사 | 팬 분리가 용이한 공기청정기 |
CN105498423A (zh) * | 2016-01-05 | 2016-04-20 | 浙江兄弟之星汽配有限公司 | 一种易清洁的汽车空调滤清器 |
CN111544977A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-18 | 余春生 | 一种具有自动除尘功能的计算机服务器 |
CN111544977B (zh) * | 2020-05-12 | 2021-12-03 | 上海宽泛科技有限公司 | 一种具有自动除尘功能的计算机服务器 |
KR20230013351A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013322A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013319A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
KR20230013318A (ko) * | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 마스크 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106839139B (zh) | 空气清洁器 | |
JPH10174825A (ja) | 空気清浄器 | |
CN111853993B (zh) | 空气清洁器 | |
JP6646032B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
JP5900562B1 (ja) | 空気清浄機 | |
KR101220659B1 (ko) | 공기청정기 | |
JP2004218990A (ja) | 空気調和機 | |
JP6405802B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP5900678B1 (ja) | 空気清浄機 | |
JPH10174840A (ja) | 空気清浄器 | |
JPH11182499A (ja) | シロッコファンおよびそのシロッコファンを用いた空気清浄器 | |
JP6985245B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JPH0470924B2 (ja) | ||
JPH0557119A (ja) | 空気清浄機 | |
KR100457563B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP6405798B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP2006289169A (ja) | 空気清浄機 | |
JP2005230043A (ja) | 脱臭装置 | |
JP3398840B2 (ja) | 空気循環処理機 | |
US20220381461A1 (en) | Powered Room Air Purifier with Easy-Loading Air Filter | |
JP2016180585A (ja) | 空気清浄機 | |
JPH04322712A (ja) | 空気清浄機 | |
JP3882469B2 (ja) | 空気清浄器 | |
JP2015145779A (ja) | 空気調和機 | |
JP2004125374A (ja) | 空気清浄機 |