JP2009180403A

JP2009180403A - 加湿水冷ファン

Info

Publication number: JP2009180403A
Application number: JP2008018471A
Authority: JP
Inventors: Ming-Tsung Lee; 李明宗
Original assignee: Tang Yi Lin; 唐以隣
Priority date: 2008-01-30
Filing date: 2008-01-30
Publication date: 2009-08-13

Abstract

【課題】より良い、温度を下げる効果が得られ、加湿機機能を有する加湿水冷ファンを提供する。
【解決手段】本体は、ファン１０が設けられ、正面に、アウトレット１１が設けられ、裏面に、インレット１２が設けられ、内部に、水タンク１４と抽出ポンプ１５があり、また、インレットに、暖簾２とフィルター３が実装され、本体の水タンクに、暖簾の底端が水タンク内へ伸ばすための開口１４０が形成され、水タンクに、抽出ポンプに連接される出水管１４１があり、水タンクの内部に、ヒーター１４２が設けられ、また、本体の上方に、水槽１６が設置され、水槽の底面に、若干のドリッピング穴１６０が形成され、水槽内に、抽出ポンプに連接される入水管１６２があり、これにより、より良い温度を下げる効果が得られる水冷ファンが提供され、また、加湿機の機能が実現される。
【選択図】図１

Description

本発明は、加湿水冷ファンに関し、特に、より良い温度を下げる効果が得られる水冷ファンに、加湿機機能が加えられ、また、暖簾とフィルターを、快速的に取り付けや取り外しができる、より便利的なものに関する。

炎熱の盛夏や高温の室内では、温度を下げるために、扇風機を利用して空気の流通を改善するか、クーラーで、温度を低下し、従来の扇風機は、空気を流通できるが、空気の温度を低下する効果が得られず、また、クーラーは、より良い温度を下げる効果が得られるが、その設備全体や消費電力は、扇風機より遥かに高くなるため、エネルギーの浪費を来たすだけでなく、排出された熱い排気により、戸外が高温になる。

また、秋冬の時節に、空気が比較的に乾燥であり、室内の空気が乾燥であるから、体の具合が、悪くなり、そのため、他に、加湿機を利用して、空気中の水水蒸気を増加して、室内の湿度を正常状態に維持し、これにより、余計に、加湿機を購入するコストが要らなく、また、加湿機を使用しない時、保管空間が必要しない。

本発明の主な目的は、より良い、温度を下げる効果が得られ、加湿機機能を有する加湿水冷ファンを提供する。

本発明の他の目的は、快速的に取り付けと取り外しできる暖簾とフィルターがある加湿水冷ファンを提供する。

本発明は、内部にファンが設けられ、正面にアウトレットが設けられ、裏面に、インレットが設けられ、内部に、水タンクと抽出ポンプがあり、水タンクの一側に、開口が形成され、水タンクの下方に、抽出ポンプに連接される出水管があり、また、水タンクの内部に、ヒーターが設置され、上方に、水槽が設けられ、水槽の底面に、若干のドリッピング穴が形成され、水槽に、入水管と抽出ポンプが、パイプにより連接される本体と、本体のインレットに実装される暖簾と、本体のインレットの外面に実装されるフィルターと、が含有される、ことを特徴とする加湿水冷ファンである。

まず、図１〜図３を参照しながら、本発明において、本体１は、内部に、ファン１０が設けられ、正面にアウトレット１１が設けられ、裏面に、インレット１２が設けられ、インレット１２は、内部に、グリッド１２０が設置され、周縁に、マジックテープ（登録商標）１２１が設けられ、また、本体１の裏面において、インレット１２の外縁の両側に、スロット１３が設けられ、該本体１の内部に、水タンク１４があり、水タンク１４の一側に、長方形の開口１４０が形成され、水タンク１４において、開口１４０の下方に、抽出ポンプ１５に連接される出水管１４１が設置され、また、水タンク１４の内部に、ヒーター１４２が設けられ、本体１の上方に、水槽１６と凹槽１７が設けられ、水槽１６の底面に、若干のドリッピング穴１６０が形成され、また、水槽１６の上面に、開き蓋１６１が枢着され、また、水槽１６に、パイプ１５０によって連接される入水管１６２と抽出ポンプ１５が設けられ、凹槽１７に、リモコン１７０が収納され、凹槽１７の周縁に、若干の指示灯１７１が設けられ、暖簾２は、本体１のインレット１２に実装され、周縁に、インレット１２のマジックテープ（登録商標）１２１に張合うためのマジックテープ（登録商標）２０が設けられ、底端が、水タンク１４の開口１４０を通して水タンク１４内に伸ばし、フィルター３は、本体１の裏面に実装され、両側が、インレット１２の外縁の両側にあるスロット１３に挿設される。

以上のように構成された加湿水冷ファンは、水冷ファンを使用する時、図１〜図３を参照しながら、まず、暖簾２が、マジックテープ（登録商標）２０により、本体１のインレット１２の両側にある対応するマジックテープ（登録商標）１２１により張合われ、そして、フィルター３の両側を本体１の裏面にあるスロット１３に挿設し、また、水槽１６に注水し、水が、ドリッピング穴１６０から下へ滴り、暖簾２を介して水タンク１４内へ流れ、使用する時、リモコン１７０により、抽出ポンプ１５とファン１０を駆動し、該抽出ポンプ１５により、水タンク１４内の水を水槽１６に抽出し、水槽１６内の水が、ドリッピング穴１６０から下へ滴って暖簾２を濡れ、そして、稼働中のファン１０により吸引力を形成し、空気をインレット１２から吸入して、水分により濡れた暖簾２により、快速的に、温度が下げられ、これにより、アウトレット１１から比較的に低温である涼しい風が送り出される。

乾燥である天候の時、室内において、加湿機を利用して空気湿度を調整する場合、水タンク１４の内部にあるヒーター１４２により、水タンク１５に対して、加熱し、水タンク１５内の水が、受熱により、水蒸気を生成し、この時、駆動されたファン１０により、水蒸気が、アウトレット１１から送り出され、そのため、暖められた水霧で、空気中の湿度が向上される（図４と図５のように）。

本発明に係わる加湿水冷ファンによれば、水冷ファンとして、涼しい風を吹く出すことだけでなく、快速的に、温度を下げることができ、また、空気が乾燥である時、水タンク１５内の水ｗ加熱することにより、水蒸気が生成し、この時、ファン１０を駆動することにより、水蒸気が、アウトレット１１から送り出され、空気中の湿度を増加でき、１基に二つの機能が実現されるため、便利だけでなく、経済的でもある。

本発明の立体分解図本発明の組立て立体図本発明の一部断面の側面図本発明の加湿使用状態の参考図（１）本発明の加湿使用状態の参考図（２）

符号の説明

１本体
１０ファン
１１アウトレット
１２インレット
１２０グリッド
１２１マジックテープ（登録商標）
１３スロット
１４水タンク
１４０開口
１４１出水管
１４２ヒーター
１５抽出ポンプ
１５０パイプ
１６水槽
１６０ドリッピング穴
１６１開き蓋
１６２入水管
１７凹槽
１７０リモコン
１７１指示灯
２暖簾
２０マジックテープ（登録商標）
３フィルター

Claims

内部にファンが設けられ、正面にアウトレットが設けられ、裏面に、インレットが設けられ、内部に、水タンクと抽出ポンプがあり、水タンクの一側に、開口が形成され、水タンクの下方に、抽出ポンプに連接される出水管があり、また、水タンクの内部に、ヒーターが設置され、上方に、水槽が設けられ、水槽の底面に、若干のドリッピング穴が形成され、水槽に、入水管と抽出ポンプが、パイプにより連接される本体と、
本体のインレットに実装される暖簾と、
本体のインレットの外面に実装されるフィルターと、
が含有される、
ことを特徴とする加湿水冷ファン。
本体のインレットは、内部にグリッドが設けられ、インレットの周縁に、マジックテープ（登録商標）が設置され、裏面において、インレットの両側に、それぞれ、スロットが設けられ、暖簾の周縁に、インレットのマジックテープ（登録商標）に対応して張合うマジックテープ（登録商標）が設置され、暖簾の底端が、水タンクの開口を通して水タンク内に伸ばすことを特徴とする請求項１に記載の加湿水冷ファン。