JPH10173762A - 発呼側情報表示システム - Google Patents

発呼側情報表示システム

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JPH10173762A
JPH10173762A JP8333176A JP33317696A JPH10173762A JP H10173762 A JPH10173762 A JP H10173762A JP 8333176 A JP8333176 A JP 8333176A JP 33317696 A JP33317696 A JP 33317696A JP H10173762 A JPH10173762 A JP H10173762A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の発呼側装置の情報を記憶することがで
きる発呼側情報表示システムを提供すること。 【解決手段】 呼出信号の着信があると(S1)、電話
回線を開放したままの状態で交換機からCaller−
ID(発呼側装置の電話番号)が送られてきたか否かを
判断する(S2)。Caller−IDが送られてきた
ならば(S2:Yes)、そのCaller−IDを受
信し(S3)、PCへ送信する(S4)。Caller
−IDの送信後、そのCaller−IDに対応する表
示用データがPCから送信されるのを待機する(S5:
No)。PCから送信された表示用データを受信すると
(S5:Yes)、その受信した表示用データをLCD
に表示して(S6)、MFDの使用者に発呼側装置の情
報を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、電話回線の閉結
前に発呼側装置の電話番号を受信して、その電話番号に
対応する発呼側装置の情報を表示する発呼側情報表示シ
ステムに関し、特に、大量の発呼側装置の情報を記憶す
ることができる発呼側情報表示システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】 近年、アメリカやイギリスでは、発呼
者側電話番号受信サービス(Caller ID)が実用化され
ている。このサービスは、被呼側装置が当該サービスに
加入している場合に、発呼側装置の電話番号を交換機か
ら被呼側装置へ送信するサービスである。発呼側装置の
電話番号が送信されるタイミングは、イギリスでは、最
初の呼出信号の直前の無音区間であり、アメリカでは、
最初の呼出信号と次の呼出信号の間の無音区間である。
よって、発呼側装置の電話番号は、受話器をオンフック
状態にしたまま、即ち、電話回線を開放したまま受信で
きるので、このサービスを利用すれば、発呼側装置に電
話料金の課金がされない状態で、被呼側装置は発呼側装
置の電話番号を認識することができる。
【0003】被呼側装置で受信された発呼側装置の電話
番号は、被呼側装置が備える液晶表示器(LCDディス
プレイ)等に表示される。しかし、電話番号の表示だけ
では発呼側装置を確認しずらいので、最近の被呼側装置
(ファクシミリ装置や電話機)では、発呼側装置の電話
番号とともに、あるいは、発呼側装置の電話番号の表示
に代えて、発呼側装置の使用者名などの情報をLCDデ
ィスプレイに表示するようにしている。この発呼側装置
の情報は、被呼側装置のメモリに発呼側装置の電話番号
と対応させて記憶されており、被呼側装置は発呼側装置
の電話番号を受信すると、その電話番号に対応して記憶
されている発呼側装置の情報を読み出して、LCDディ
スプレイに表示するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、被呼
側装置は、一般に、ファクシミリ装置や電話機であるの
で、被呼側装置の備える空きメモリ容量はそれほど大き
くない。このため被呼側装置自体に、大量の発呼側装置
の情報を記憶することはできないという問題点があっ
た。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、大量の発呼側装置の情報を記憶す
ることができる発呼側情報表示システムを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに、請求項1記載の発呼側情報表示システムは、複数
の発呼側装置の電話番号に対応して発呼側装置の情報を
記憶する記憶手段と、呼出信号が発せられる直前又は一
の呼出信号と次の呼出信号との間に交換機側から送られ
る発呼側装置の電話番号を受信する受信手段と、その受
信手段により受信された電話番号に対応する情報を前記
記憶手段から読み出して電話回線を閉結する前に表示す
る表示手段とを備え、前記受信手段を有し、電話回線を
介して他のファクシミリ装置や電話機と通信可能な第1
装置と、前記記憶手段を有し、前記第1装置と別体に構
成された第2装置とを備えている。
【0007】この請求項1記載の発呼側情報表示システ
ムによれば、交換機側から送られた発呼側装置の電話番
号は、第1装置に設けられた受信手段によって受信され
る。受信された電話番号に対応する発呼側装置の情報
は、第2装置に設けられた記憶手段から読み出され、電
話回線の閉結前に表示手段によって表示される。このよ
うに受信手段と記憶手段とを別々の装置に設けているの
で、発呼側装置の情報を大量に記憶することができる。
【0008】請求項2記載の発呼側情報表示システム
は、請求項1記載の発呼側情報表示システムにおいて、
前記第1装置はファクシミリ機能を備えた周辺装置で構
成され、前記第2装置は前記周辺装置が接続されるホス
ト装置で構成されている。この請求項2記載の発呼側情
報表示システムによれば、請求項1記載の発呼側情報表
示システムと同様に作用する上、発呼側装置の情報はホ
スト装置に記憶され、このホスト装置は、発呼側装置の
電話番号を受信する周辺装置と別体に構成されている。
一般に、ホスト装置は周辺装置に比べて大容量のメモリ
を備えており、しかも、ホスト装置と周辺装置とは常時
接続されている。よって、かかる関係を有するホスト装
置に発呼側装置の情報を記憶させることにより、周辺装
置のメモリ容量の制約をうけることなく、発呼側装置の
情報を大量に記憶することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例の発
呼側情報表示システムは、パーソナルコンピュータ(P
C(Personal Computer))と多機能周辺装置(MFD(Mu
lti FunctionDevice))とが接続されて構成されてい
る。ここで、多機能周辺装置(MFD)とは、ファクシ
ミリ機能やプリンタ機能、あるいは、スキャナ機能など
のコンピュータの周辺装置としての機能を1台に複数備
えた装置である。
【0010】図1に、この発呼側情報表示システム10
0の外観斜視図を示す。MFD1の本体2の側部には、
受話器3が取り付けられている。受話器3は非通話時に
は本体2に設けられた図示しないフック上に置かれ、通
話時にはフックから取り上げられて使用される。MFD
1は、この受話器3を使用することにより電話機として
も機能する。本体2の上面前部には、複数のボタンを備
えた操作パネル4が設けられている。この操作パネル4
を操作することにより、MFD1の各種の設定等が行わ
れる。操作パネル4の左後部には、液晶表示器(LC
D)5が設けられている。MFD1は、操作パネル4上
に設けられたボタンが押下されることにより操作される
が、その操作状態や操作手順などはLCD5に表示され
る。
【0011】操作パネル4及びLCD5の後部には原稿
挿入口6が設けられている。ファクシミリ送信される原
稿は、この原稿挿入口6に原稿面を下向きにして挿入さ
れ、読み取りが行われた後に、本体2の前面であって操
作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排出さ
れる。原稿挿入口6の後部には、記録紙トレー装着部9
が設けられている。この記録紙トレー装着部9には、複
数枚の記録用紙を積層収納可能な記録紙トレー10が着
脱可能に取り付けられている。記録紙トレー10から供
給され印刷に使用された記録用紙は、原稿排出口7の下
方に設けられた記録紙排出口8から排出される。
【0012】本体2の背面には、接続ポートとしてのパ
ソコン用インターフェイス14のコネクタが設けられて
いる(図2参照)。MFD1は、このパソコン用インタ
ーフェイス14に接続されたケーブル15を介して、P
C50と接続されている。なお、MFD1とPC50と
の接続は、必ずしもケーブル15に限られるものではな
く、赤外線などの光信号により接続することも可能であ
る。
【0013】図2は、発呼側情報表示システム100の
電気的構成を示したブロック図である。MFD1には、
CPU11、ROM12、RAM13、パソコン用イン
ターフェイス14、音声LSI17、ネットワーク・コ
ントロール・ユニット(以下、「NCU」と称する)1
9、モデム20、バッファ21、スキャナ22、符号化
部23、復号化部24、プリンタ25、操作パネル4、
LCD5、アンプ27が備えられ、これらはバスライン
29を介して相互に接続されている。
【0014】CPU11は、NCU19を介して送受信
される各種の信号に基づいて、バスライン29に接続さ
れた各部を制御し、ファクシミリ動作やプリンタ動作、
あるいは、スキャナ動作などを実行する。ROM12
は、このMFD1で実行される制御プログラムや、図4
に図示されるフローチャートのプログラムなどを格納し
た書換不能なメモリである。RAM13は各種のデータ
を記憶するための書換可能なメモリである。
【0015】パソコン用インターフェイス14は、例え
ば、セントロニクス規格に準拠したパラレルインターフ
ェイスである。MFD1は、このインターフェイス14
に接続されたケーブル15を介して、PC50とのデー
タ送受信が可能にされている。音声LSI17は、NC
U19によって受信されたアナログ音声信号をデジタル
音声信号に変換すると共に、このMFD1の内部で生成
されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して
NCU19に出力するものである。モデム20は、画像
データを変調及び復調して伝送すると共に伝送制御用の
各種手順信号を送受信するものである。バッファ21
は、相手側ファクシミリ装置との間で送受信される符号
化されたファクシミリデータやスキャナ22により読み
取られた原稿の画像データを一時的に格納するものであ
る。
【0016】スキャナ22は原稿挿入口6に挿入された
原稿の画像を読み取るためのものであり、符号化部23
はスキャナ22により読み取られた原稿画像の符号化を
行うものである。復号化部24は、バッファ21に記憶
された受信済みのファクシミリデータを読み出して、こ
れを復号化するものである。復号化されたデータは、プ
リンタ25へ出力されて記録用紙に印刷される。アンプ
27は、そのアンプ27に接続されたスピーカ28を鳴
動させて、呼出音などを出力するためのものである。こ
のように構成されたMFD1は、NCU19を介して、
電話回線30に接続されている。
【0017】PC50は、CPU51、ROM52、R
AM53、インターフェイス54、ゲートアレイ56、
ハードディスク装置(HD)57、フロッピィディスク
ドライブ(FDD)58を備えている。このうちCPU
51、ROM52、RAM53、インターフェイス5
4、及び、ゲートアレイ56は、アドレスバス、データ
バス、及び、制御信号線などにより構成されたバスライ
ン55により、相互に接続されている。
【0018】CPU51は、ROM52に記憶されるプ
ログラムや、HD57に記憶されているオペーレーショ
ンシステム(OS)及び各種のアプリケーションプログ
ラム、更には、フロッピィディスクによりFDD58を
介して供給されるプログラムに基づいて動作する演算装
置であり、各種の情報処理を行うものである。ROM5
2は、CPU51を動作させる基本プログラムの他、各
種のデータを記憶する書き換え不能なメモリである。R
AM53は、各種のデータを記憶する書き換え可能なメ
モリである。HD57やフロッピィディスクによりFD
D58を介して供給された各種のプログラムは、必要に
応じてRAM53上にロードされ、CPU51により実
行される。
【0019】ゲートアレイ56は、CPU51とHD5
7およびFDD58との間のインターフェイスとして機
能するものである。インターフェイス54は、例えば、
セントロニクス規格に準拠したパラレルインターフェイ
スであり、PC50は、このインターフェイス54に接
続されたケーブル15を介して、MFD1と接続され、
MFD1との間でデータの送受信が可能にされている。
【0020】HD57は、PC50のオペレーションシ
ステム(OS)や各種のアプリケーションプログラムを
記憶する書き換え可能な大容量の記憶媒体である。大容
量の記憶媒体であるHD57に、表示用データメモリ5
7aが設けられている。表示用データメモリ57aに
は、使用者により登録された発呼側装置の情報が、発呼
側装置の電話番号に対応して記憶されている。この表示
用データメモリ57aに記憶されるデータは、図5の表
示用データ送信処理によって、読み出され、MFD1へ
送信される。MFD1へ送信された表示用のデータは、
図4の処理によって、MFD1のLCD5に表示され
る。
【0021】FDD58は、FDD58に装着されたフ
ロッピィディスクに記憶されるプログラムやデータを読
み出したり、そのフロッピィディスクへプログラムやデ
ータを書き込むためのドライブ装置である。図5の表示
用データ送信処理のプログラムは、HD57に記憶(イ
ンストール)されており(又は、フロッピィディスクに
記憶されており)、必要に応じてRAM53上にロード
され、CPU51によって実行される。
【0022】次に、図3を参照して、発呼側情報表示シ
ステム100の動作の概略を説明する。他のファクシミ
リ装置又は電話機(発呼側装置)40からMFD1が発
呼されると、電話回線の閉結前に、交換機41からMF
D1へ発呼側装置の電話番号(Caller−ID)が
送信される。送信されたCaller−IDはMFD1
で受信され、MFD1から更にPC50へ送信される。
Caller−IDを受信したPC50は、HD57の
表示用データメモリ57aからCaller−IDに対
応する表示用データを読み出し、MFD1へ送信する。
MFD1は、かかる表示用データを受信すると、そのデ
ータをLCD5に表示して、使用者に発呼側情報を知ら
せるのである。
【0023】次に、図4及び図5のフローチャートに基
づいて、発呼側情報表示システム100で実行される具
体的な処理について説明する。図4は、MFD1で実行
される着信時の処理であり、図5は、PC50で定期的
に実行される表示用データ送信処理である。まず、図4
のフローチャートから説明する。
【0024】MFD1は、呼出信号の着信を待機し(S
1:No)、呼出信号の着信(着呼)があると(S1:
Yes)、電話回線を開放したままの状態で、交換機4
1からCaller−ID(発呼側装置の電話番号)が
送られてきたか否かを判断する(S2)。Caller
−IDが送られてきたならば(S2:Yes)、そのC
aller−IDを受信し(S3)、PC50へ送信す
る(S4)。
【0025】MFD1からPC50へCaller−I
Dが送信されると(S4)、PC50で定期的に実行さ
れている図5の表示用データ送信処理で、Caller
−IDの受信が確認される(S11:Yes)。PC5
0では、HD57の表示用データメモリ57aに、受信
したCaller−IDに対応する表示用データが記憶
されているか否かを検索し(S12)、受信したCal
ler−IDに対応する表示用データが記憶されていれ
ば(S12:Yes)、その表示用データを読み出し
て、MFD1へ送信する(S13)。一方、受信したC
aller−IDに対応する表示用データが記憶されて
いなければ(S12:No)、受信したCaller−
ID自体を表示用データとしてMFD1へ送信するとと
もに(S14)、その未登録のCaller−IDに対
応する表示用データの登録処理を開始する(S15)。
具体的には、表示用データの登録画面を立ち上げ、その
画面の指示に従って入力された発呼側情報を、Call
er−IDに対応させて表示用データメモリ57aへ記
憶するのである。
【0026】MFD1は、S4の処理(図4)におい
て、受信したCaller−IDをPC50へ送信する
と、そのCaller−IDに対応する表示用データが
PC50から送信されるのを待機する(S5:No)。
S13又はS14の処理(図5)において、PC50か
らMFD1へ表示用データが送信されると、MFD1は
これを受信し(S5:Yes)、その受信した表示用デ
ータをLCD5に表示する(S6)。これによりMFD
1の使用者は、発呼側装置40の情報を知ることができ
る。なお、S1からS6,S11からS14までの処理
は、すべて電話回線の閉結前に行われる。
【0027】S2の処理において、交換機41からCa
ller−IDが送られて来なかった場合(S2:N
o)、または、S6の処理の実行後は、呼に対する通常
の処理が行われる(S7)。即ち、発呼側装置40がフ
ァクシミリ装置であれば、電話回線の閉結を行って、フ
ァクシミリデータを受信印刷し、発呼側装置40が電話
機であれば呼出音を鳴動する。S7の処理の終了後は、
再度、処理をS1へ移行し、新たな呼出信号の着信(着
呼)を待機する。
【0028】以上説明したように、本実施例の発呼側情
報表示システム100によれば、Caller−IDに
対応する発呼側情報はMFD1と別体のPC50に記憶
されており、必要に応じてPC50からMFD1へ送信
され、MFD1のLCD5に表示される。PC50は大
容量メモリのHD57を備えており、このHD57に設
けられた表示用データメモリ57aに発呼側情報が記憶
される。また、MFD1はPC50の周辺装置であるの
で、MFD1とPC50とは、一般に、常時接続されて
いる。従って、本実施例の発呼側情報表示システム10
0のように、PC50に発呼側情報を記憶させることに
より、MFD1のメモリ容量の制約を受けることなく、
大量の発呼側情報を記憶することができる。
【0029】なお、本実施例における請求項1記載の受
信手段としてはS3の処理が、表示手段としてはS6の
処理が、それぞれ該当する。
【0030】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0031】例えば、本実施例では、発呼側情報はMF
D1に設けられたLCD5に表示されたが、これに代え
て、PC50のディスプレイに表示するようにしても良
い。また、発呼側情報を記憶する表示用データメモリ5
7aは、HD57以外のRAM53やフロッピィディス
ク、あるいは、PC50以外の他の装置に設けるように
しても良い。
【0032】
【発明の効果】 本発明の発呼側情報表示システムによ
れば、発呼側装置の電話番号を受信する第1装置と、そ
の電話番号に対応する発呼側装置の情報を記憶する第2
装置とを別々の装置で構成しているので、第1装置のメ
モリ容量の制約を受けることなく、発呼側装置の情報を
大量に記憶することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である発呼側情報表示シス
テムの斜視図である。
【図2】 上記発呼側情報表示システムの電気的構成を
示したブロック図である。
【図3】 発呼側情報表示システムの動作の概略を示し
た図である。
【図4】 MFDで実行される着呼処理を示したフロー
チャートである。
【図5】 PCで実行される表示用データ送信処理を示
したフローチャートである。
【符号の説明】
1 多機能周辺装置(MFD)(第1装置) 5 液晶表示器(LCD) 30 電話回線 40 他のファクシミリ装置又は電話機(発呼
側装置) 41 交換機 50 パーソナルコンピュータ(PC)(第2
装置) 57 ハードディスク装置(HD) 57a 表示用データメモリ(記憶手段) 100 発呼側情報表示システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発呼側装置の電話番号に対応して
    発呼側装置の情報を記憶する記憶手段と、呼出信号が発
    せられる直前又は一の呼出信号と次の呼出信号との間に
    交換機側から送られる発呼側装置の電話番号を受信する
    受信手段と、その受信手段により受信された電話番号に
    対応する情報を前記記憶手段から読み出して電話回線を
    閉結する前に表示する表示手段とを備えた発呼側情報表
    示システムにおいて、 前記受信手段を有し、電話回線を介して他のファクシミ
    リ装置や電話機と通信可能な第1装置と、 前記記憶手段を有し、前記第1装置と別体に構成された
    第2装置とを備えたことを特徴とする発呼側情報表示シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記第1装置はファクシミリ機能を備え
    た周辺装置で構成され、前記第2装置は前記周辺装置が
    接続されるホスト装置で構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の発呼側情報表示システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010025631A (ko) * 2000-08-22 2001-04-06 이강석 발신자 전화번호 표시장치
KR20040001685A (ko) * 2002-06-28 2004-01-07 강경식 통화자 선택기능이 구비된 통신시스템 및 이를 이용한부킹 서비스 방법

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