JP3431884B2 - 多機能周辺装置 - Google Patents
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Description
される相手側装置から送信された識別情報が受信された
場合に、その識別情報に対応する未出力のデータが記憶
されていると、通常の着呼音とは異なる着呼音を出力す
ることができる多機能周辺装置に関するものである。
て相手側装置とデータの送受信を行う装置であり、通話
によるアナログ音声データや、画像データを送受信する
装置である。しかしながら、近年、インターネットが普
及してきたことから、ファクシミリ装置においてもイン
ターネットサービスの一つであるE−mailサービス
が利用できるようになっている。E−mailサービス
は、インターネット(電話回線)を利用して、インター
ネットに接続される1の装置と他の装置との間で、文字
情報であるメールデータの送信或いは受信を行うもので
ある。
ルデータは、ファクシミリ装置のメモリに記憶される。
記憶されたメールデータは、所定の操作によって該メモ
リから呼び出され、例えばファクシミリ装置の液晶表示
画面(以下単に「LCD」と略す)に表示される。この
ように、ファクシミリ装置を利用すれば、その操作者
は、通話や画像データと合わせて、メールデータからも
必要な情報を入手することができる。
れたメールデータは、操作者により所定の操作がなされ
なければ出力されないので、操作者がメールデータの出
力処理を怠ると、そのメールデータの存在に気づかな
い。このため、メールデータの送信者がメールデータの
受信者であるファクシミリ装置の操作者へ電話をして、
自身の送信したメールデータの内容について話し合おう
としても、操作者はそのメールデータを未読であるの
で、両者で情報を共有することができず、その結果、両
者の会話にズレが生じてスムーズに会話を進行させるこ
とができないという問題点がある。また、操作者は、そ
のメールデータの存在に気づいていないので、メールデ
ータの未読をそのメールデータの送信者に詫びることが
できないという問題点がある。
なされたものであり、回線を介して接続される相手側装
置から送信された識別情報が受信された場合に、その識
別情報に対応する未出力のデータが記憶されていると、
通常の着呼音とは異なる着呼音を出力することができる
多機能周辺装置を提供することを目的としている。
に請求項1記載の多機能周辺装置は、回線を介して相手
側装置から送信されるその相手側装置の識別情報を受信
する受信手段を備えており、前記相手側装置から送信さ
れたデータを記憶するデータ記憶手段と、前記受信手段
により前記相手側装置の識別情報が受信された場合に、
その受信された識別情報に対応する未出力のデータが前
記データ記憶手段に記憶されているか否かを判断する判
断手段と、その判断手段により前記識別情報に対応する
未出力のデータが前記データ記憶手段に記憶されている
と判断された場合に、通常の着呼音と異なる着呼音を出
力する着呼音出力手段とを備えている。
ば、回線を介して相手側装置から送信されるその相手側
装置の識別情報が受信手段により受信された場合に、判
断手段により、その受信された識別情報に対応する未出
力のデータが、データ記憶手段に記憶されていると判断
されると、着呼音出力手段によって、通常の着呼音と異
なる着呼音が出力される。
1記載の多機能周辺装置において、前記データは電子メ
ールのデータであり、前記判断手段は、前記相手側装置
の識別情報とその識別情報に対応するメールアドレスと
を予め記憶するアドレス情報記憶手段を備え、前記判断
手段はそのアドレス情報記憶手段に記憶されるメールア
ドレスに基づいて前記識別情報に対応する未出力のデー
タが前記データ記憶手段に記憶されているか否かを判断
するものである。
請求項2に記載の多機能周辺装置において、前記アドレ
ス情報記憶手段は、操作者により入力された前記識別情
報とその識別情報に対応するメールアドレスとを記憶す
るものである。
請求項2または3に記載の多機能周辺装置において、前
記アドレス情報記憶手段は、電力供給が途絶えても相手
側装置の識別情報とメールアドレスとを記憶し続ける不
揮発性のメモリにより構成されている。
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明
の1実施例である多機能周辺装置(以下「MFD」Mult
i Function Deviceと略す)1を示した外観斜視図であ
る。本実施例のMFD1は、電話回線を介して相手側装
置との間でデータの送受信が行えるように電話回線26
に接続されており、更に、メールデータの送受信ができ
るように、電話番号とともにメールアドレスが付与さ
れ、文字入力ができるように構成されている。また、M
FD1は、発信電話番号表示サービス(「ナンバーディ
スプレイ」、「Caller ID」)が利用できるように構成
され、相手側装置の識別情報、即ち、受信した発信者番
号により着呼音の鳴り分けができるように、複数種類の
着呼音が備えられている。
3が取り付けられている。受話器3は、非通話時には本
体2に設けられた図示しないフック上に置かれ、通話時
にはフックから取り上げられて使用される。前者をオン
フック状態、後者をオフフック状態と称している。
入力する入力キーやコマンドを入力するコマンド入力キ
ーなどの複数のキーを備えた操作パネル4が設けられて
いる。この操作パネル4の左上端部にはコマンド入力キ
ーの1つである設定キー4aが設けられている。この設
定キー4aは、各種の設定やコマンドを入力する入力画
面を液晶表示器(以下単に「LCD」と略す)5に表示
させるためのキーであり、この設定キー4aが操作者に
より押下されると入力画面がLCD5に表示される(図
3参照)。
入力キーの1つであるメールデータ表示キー4bが設け
られている。このメールデータ表示キー4bは、MFD
1により受信されたメールデータを表示するメールデー
タ画面40をLCD5に表示させるためのキーであり、
このメールデータ表示キー4bが操作者により押下され
るとメールデータ画面40がLCD5に表示される(図
4参照)。
けられている。このLCD5は、MFD1により実行さ
れている処理や、MFD1と電話回線26を介して接続
されている相手側装置との通信状態を表示する表示器で
ありタッチパネルで構成されている。MFD1が、操作
パネル4上に設けられたコマンド入力キー等のキーによ
り操作されると、その操作状態や操作手順などはこのL
CD5へ表示される。また、LCD5に表示される画面
上には、LCD5の画面上からコマンドを入力するため
のコマンド入力ボタンや、MFD1における各処理を実
行する上で必要となる設定を入力するための入力欄が表
示される。この画面上に表示されたコマンド入力ボタン
が操作者により押下されると、押下されたコマンド入力
ボタンに対応するコマンドがMFD1に入力される。ま
た、画面上に表示される入力欄へは、操作パネル4上に
設けられた入力キーが押下されることにより、入力キー
に対応づけられた数値や文字などが入力される。
挿入口6が設けられている。ファクシミリ送信される原
稿は、この原稿挿入口6に原稿面を下向きにして挿入さ
れ、読み取りが行われた後に、本体2の前面であって操
作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排出さ
れる。原稿挿入口6の後部には記録紙ホルダ装着部9が
設けられており、この記録紙ホルダ装着部9には、複数
枚の記録紙を積層収納可能な記録紙ホルダ10が着脱可
能に取り付けられている。記録紙ホルダ10から供給さ
れ印刷に使用された記録紙は、原稿排出口7の下方に設
けられた記録紙排出口8から排出される。
ロック図である。MFD1には、CPU12、ROM1
3、RAM14、EEPROM15、画像メモリ16、
音声メモリ17、音声LSI18、ネットワーク・コン
トロール・ユニット(以下「NCU」と称す)19、モ
デム20、バッファ21、スキャナ22、符号化部2
3、復号化部24、プリンタ25、操作パネル4、LC
D5およびアンプ27が設けられ、これらはバスライン
29を介して互いに接続されている。
される各種信号に従って、バスライン29により接続さ
れた各部を制御し、ファクシミリ動作や電話動作あるい
はメールデータの送受信などのデータ通信を実行するも
のである。ROM13は、このMFD1で実行される制
御プログラム等を格納した書換不能なメモリであり、図
5から図7のフローチャートに示すプログラム(制御プ
ログラムの一部)は、このROM13内に格納されてい
る。本実施例の制御プログラムには、相手側装置の識別
情報であり、発信電話番号表示サービスにより送信され
る相手側装置(発呼側装置、発信者)の電話番号(発信
者番号)に基づいて、着呼音の鳴り分けや未読のメール
データの報知を実行する着呼処理のプログラムが備えら
れている。この着呼処理のプログラムにおいて実行され
る着呼音の鳴り分けは、MFD1に備えられた複数の着
呼音の中から選択された1の着呼音を出力することによ
り行われる。よって、発信者番号が受信されると、受信
した発信者番号(発信者)に対応する着呼音が出力され
るので、操作者は、発信者番号により変化する着呼音に
より発信者を予測することができる。このため、複数の
使用者で使用されるMFD1においては、その取次ぎを
スムーズに行うことができる。
実行される未読のメールデータの報知では、相手側装置
からの発信者番号が受信された場合に、その相手側装置
の発信者番号に対応する未読のメールデータがMFD1
に記憶されていると、その発信者番号に対応して出力さ
れる着呼音が変調されて出力される。よって、MFD1
の操作者は、出力された着呼音の種類により発信者を予
測することができる上、その着呼音が変調しているか否
かにより、相手側装置(発信者)に対応する未読のメー
ルデータの有無を知ることができる。
よる未読のメールデータの報知の有無は、操作者によ
り、発信者番号に対応して設定されているものであり、
その設定は、後述の電話帳メモリ15aにおいて記憶さ
れている。上記した着呼処理のプログラムは、この電話
帳メモリ15aに記憶されている設定に基づいて実行さ
れる。
憶するためのメモリであり、相手側装置から送信された
データを記憶するデータ記憶手段である。このRAM1
4は、発信者番号メモリ14aと、メールデータメモリ
14bと、メールデータフラグ14cとを備えている。
発信者番号メモリ14aは、相手側装置から送信された
その電話番号(発信者番号)を記憶するためのメモリで
ある。MFD1は、発信電話番号表示サービス(「ナン
バーディスプレイ」、「Caller ID」)に加入している
ので、相手側装置からのデータの着呼の際には、まず、
相手側装置(発呼側装置、発信者)の電話番号(発信者
番号)がMFD1へ送信される。発信者番号が送信され
るタイミングは、呼出信号の直前の無音区間である。こ
のため発信者番号は、MFD1の操作者によって受話器
3が取り上げられる前に(受話器がオンフック状態のま
ま)MFD1によって受信される。受信された発信者番
号は、MFD1の受話器を取り上げる前に、MFD1の
LCD5へ表示されてMFD1の操作者に発信者を認識
させると共に、発信者番号メモリ14aに記憶される。
その後、記憶された発信者番号に応じて上記した着呼処
理が実行される。
より受信されたメールデータを記憶するメモリである。
メールデータメモリ14bに記憶されたメールデータ
は、メールデータ表示キー4bが操作者により押下され
ると、このメールデータメモリ14bから読み出されて
LCD5に表示される。これにより、メールデータの内
容が操作者に伝達されると共に、メールデータの出力が
MFD1に認識される。
データとして、その本文の件名「subject」と送信日時
「date」と送信元装置(受信時には相手側装置となる)
のメールアドレス「from」と送信先装置のメールアドレ
ス「to」とが付加された文字情報である。着呼処理にお
いては、このメールデータのヘッダデータである送信元
装置(受信時には相手側装置となる)のメールアドレス
「from」を調べることにより、発信者番号に対応するメ
ールデータの有無が確認される。
たメールデータは、Simple Mail Transfer Protocolサ
ーバ(以下単に「SMTPサーバ」と略す)またはPO
Pサーバと呼ばれるセンタにおいて一時保管されていお
り、保管されているメールデータは、MFD1が、この
センタにアクセスすることで電話回線26を介してMF
D1へと送信される。MFD1は所定時間毎にこのセン
タへアクセスするように設計されているので、操作者の
操作によらず、メールデータはMFD1に自動着信し、
このメールデータメモリ14bに記憶される。
タメモリ14bに記憶されるメールデータが出力された
か否かを設定するフラグである。メールデータフラグ1
4cは、メールデータメモリ14bに記憶されるメール
データの数だけ設けられるものであり、個々のメールデ
ータのそれぞれに対応して設けられるフラグである。相
手側装置から送信されたメールデータがメールデータメ
モリ14bに記憶されるとそのメールデータに対応する
メールデータフラグ14cはオンされる。また、その記
憶されたメールデータがLCD5に出力されると対応す
るメールデータフラグ14cはオフされる。よって、メ
ールデータメモリ14bにメールデータが記憶されてい
る場合に、そのメールデータに対応するメールデータフ
ラグ14cがオンでは、該メールデータは未出力である
と判定され、一方、メールデータフラグ14cがオフで
は、該メールデータは出力済みであると判定される。
のメモリであり、EEPROM15へ記憶されたデータ
は電源オフ後も保持される。EEPROM15は、アド
レス情報を記憶するアドレス情報記憶手段として電話帳
メモリ15aを備えている。この電話帳メモリ15a
は、、発信者番号と、その発信者番号に対応するメール
アドレス(メールデータのヘッダデータであり相手側装
置のメールアドレス「from」)と、出力する着呼音と、
未読のメールデータの報知の有無とを予め記憶しておく
メモリである。この電話帳メモリ15aへのデータ入力
は、後述の電話帳設定画面30上から操作者により行わ
れる(図3参照)。尚、上記した着呼処理は、この電話
帳メモリ15aに記憶されている各データに基づいて実
行される。
び印刷のためのビットイメージを記憶するためのメモリ
であり、安価な大容量メモリであるダイナミックRAM
(DRAM)により構成されている。受信された画像デ
ータは、一旦画像メモリ16に記憶され、プリンタ25
によって記録紙に印刷された後に、この画像メモリ16
から消去される。一般に画像データは大容量であるが、
画像データが印刷されることを条件にその画像データを
消去しているので、画像メモリ16を有効に使用するこ
とができる。
る応答メッセージや、相手側装置から送られてきた入来
メッセージを記憶するためのメモリである。画像メモリ
と同様に、安価な大容量メモリであるダイナミックRA
M(DRAM)により構成されている。音声メモリ17
に記憶された入来メッセージは、操作パネル4を介して
消去操作がなされることにより、或いは、電話回線26
に接続された他の装置から送られる消去コマンドを受信
することによって、消去される。
信されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換す
ると共に、このMFD1の内部で生成されたデジタル音
声信号をアナログ音声信号に変換してNCU19やスピ
ーカ28(アンプ27)へ出力する音声合成処理とを行
うためのものである。
は相手側装置から送信される各種データを受信する受信
手段であり、相手側装置の識別情報、即ちその発信者番
号を受信する受信手段である。NCU19は、回線制御
を行うためのものであり、MFD1はこのNCU19を
介して電話回線26に接続されている。このNCU19
は、交換機から送信される呼出信号や各種信号を受信す
るとともに、操作パネル4上の入力キーの操作に応じた
発信時のダイヤル信号を交換機へ送信したり、通話時に
おけるアナログ音声信号や、データ通信時におけるメー
ルデータの送受信を行うものである。
を変調及び復調して伝送すると共に伝送制御用の各種手
順信号を送受信するものである。バッファ21は、他の
ファクシミリ装置との間で送受信される符号化されたフ
ァクシミリデータやスキャナ22により読み取られた原
稿の画像データを一時的に格納するものである。
原稿の画像を読み取るためのものであり、符号化部23
はスキャナ22により読み取られた原稿画像の符号化を
行うものである。復号化部24は、バッファ21に記憶
された受信したファクシミリデータを読み出して、これ
を復号化するものであり、復号化されたデータは、プリ
ンタ25により記録用紙に印刷される。操作パネル4
は、上記したように操作者がこのMFD1の設定等の各
種の操作を行うための入力キーやコマンド入力キーを備
えるものである。アンプ27は、そのアンプ27に接続
されたスピーカ28を鳴動して、着呼処理において鳴り
分けが指定された着呼音や、未読のメールを報知するた
めに変調された着呼音などを出力するためのものであ
る。
出力する着呼音(着呼音の鳴り分けの指示)や未読のメ
ールデータの報知音(着呼音の変調の指示)の設定方法
について説明する。図3は、設定キー4aが操作者によ
り押下されるとLCD5に表示される入力画面の一つで
ある電話帳設定画面30を模式的に表したものである。
この電話帳設定画面30は第1画面と第2画面との2画
面で構成されており、第1画面の上方には、左から順に
「電話帳」ボタン30a、「原稿サイズ」ボタン、「応
答メッセージ」ボタン、「各種設定」ボタンが設けられ
ている。これらのボタンは画面の表示を要求するコマン
ド入力ボタンであり、これらのボタンが操作者により押
下されると、それぞれのボタンに記されいる画面へと、
画面表示が切り替わる。図3においては、「電話帳」ボ
タン30aが押下され、電話帳設定画面30が表示され
ている状態が示されている。
モリ15aに登録されている相手先を表す名前が一覧表
示された名前欄が表示されている。この名前欄は、電話
帳メモリ15aに登録されている全てのデータ(名前)
が表示できるように、複数頁に渡って設けられている。
各名前欄は、操作者に押下されることにより選択された
状態となり、その選択された名前に対応するデータは第
2画面において設定される。
了」ボタン、「次頁」ボタン、「新規」ボタン、「編
集」ボタンが表示されている。これらのボタンは、MF
D1へコマンドを入力するコマンド入力ボタンであり、
各ボタンが押下されると各ボタンに対応したコマンドが
MFD1に入力される。「終了」ボタンは、電話帳設定
画面30を終了して初期画面(データの送信又は受信を
待機する画面)へと復帰するボタンであり、この「終
了」ボタンが押下されると電話帳設定画面30での全て
の操作は終了あるいは中止される。「次頁」ボタンは、
複数頁に渡って設けられている名前欄について、表示さ
れている頁を次頁の表示へと切り替えるボタンである。
「新規」ボタンと「編集」ボタンとは、電話帳設定画面
30の第2画面を表示するボタンである。
る名前に対応するデータを登録する画面である。「編
集」ボタンは既存のデータの変更を行うボタンであり、
第1画面において所望の名前欄が選択されたのちに押下
されることにより、その選択された名前に対応して登録
されているデータを編集するための第2画面が表示され
る。ここで表示される第2画面には、第1画面で指定さ
れた名前に対応して登録されている詳細データ欄30b
が表示される。
録する際に押下されるボタンであり、第1画面において
この「新規」ボタンが押下されると、第2画面が表示さ
れるが、このとき表示される第2画面には、入力データ
の記されていない詳細データ欄30bが表示される。図
3においては、第1画面において、名前入力欄の最上段
の名前が選択された後に、「編集」ボタンが押下されて
おり、選択された名前に対応する詳細データの編集が第
2画面において行われている状態である。
上部には、第1画面で選択された名前が表示されてお
り、この名前の下方には、上から順に、電話番号(発信
者番号)、ファクシミリ番号、メールアドレス、着呼
音、未読メール報知と表示される項目欄が設けられてい
る。名前、電話番号、ファクシミリ番号、メールアドレ
スの項目欄の右側は、各項目欄に対応するデータを入力
する入力欄となっており、この入力欄へは、操作パネル
4上の入力キーの操作により、所望のデータ(文字)が
入力される。ここで電話番号の入力欄に入力される電話
番号は発信者番号となる番号であり、メールアドレスの
入力欄には、この発信者番号(発信者)に対応するメー
ルアドレスが入力される。言いかえれば、該メールアド
レスは、該発信者番号を受信した際に、未読か否かが調
査される対象となるメールデータのメールアドレスであ
り、該発信者番号を受信した際に、未読であれば、その
未読の報知を所望するメールデータのメールアドレスで
ある。
択欄となっており、「A」、「B」、「C」、「標準」
の中から1の着呼音を選択するように設定されている。
着呼音の選択は、「A」、「B」、「C」、「標準」の
表示が、操作者により押下されることにより選択され、
選択状態では、文字色と地色の表示が反転する。図中に
おいては着呼音として「A」の表示が操作者により押下
されて選択されている。これにより、詳細データ欄30
bの電話番号欄に表示されている電話番号(発信者番
号)を受信した場合には、「A」に対応する着呼音が出
力されることとなる。尚、初期状態においては「標準」
が設定されており、標準の着呼音が出力されるように設
定されている。
た、データ選択する選択欄となっており、「あり」と
「なし」とが表示されている。この「あり」と「なし」
についてもその表示が押下されることにより選択され、
選択状態ではその表示が反転する。図中においては未読
メール報知「あり」が選択されている。ここで、「あ
り」が選択されていると、詳細データ欄30bの電話番
号欄に表示されている電話番号(発信者番号)が受信さ
れた場合に、詳細データ欄30bのメールアドレス欄に
表示されているメールアドレスを有するメールデータが
メールデータメモリ14bに記憶されいるか否かが調べ
られる。ここで、該当するメールデータが存在し、更
に、そのメールデータに対応するメールデータフラグ1
4cがオンであれば(受信した発信者番号に対応する未
読メールあり)、該発信者番号に指定されている着呼音
「A」が変調して出力される。これにより、着呼音
「A」に対応する発信者からの電話であり、更にその発
信者に対応するメールデータが未読の状態であることが
MFD1の操作者に報知されるのである。
ボタンが表示されており、このボタンが押下されると第
2画面の設定を終了し、第1画面へと画面表示が切り替
わる。この第2画面で登録されたデータはEEPROM
15の電話帳メモリ15aにおいて不揮発に記憶され
る。
出力操作について説明する。図4はメールデータ表示キ
ー4bが押下されるとLCD5に表示されるメールデー
タ画面40を模式的に表したものである。このメールデ
ータ画面40は2画面で構成されており、メールデータ
表示キー4bが押下されると、まず第1画面が表示され
る。この第1画面はメールデータメモリ14bに記憶さ
れているメールデータのヘッダデータを一覧表で表示す
る画面であり、操作者に各メールデータの内容をそのヘ
ッダデータにより報知する画面である。この第1画面に
おいて表示されている一覧表の最上段の欄は、一覧表示
されるヘッダデータの項目を示す項目欄であり、左から
順に、番号「No」、送信日時「date」、本文の件名「su
bject」、相手側装置のメールアドレス「from」が表示
されている。この項目欄の下方には、それぞれの項目欄
の表示に対応して一連のヘッダデータが表示されてい
る。操作者により、この一覧表に表示されたヘッダデー
タの表示が押下されると、第2画面が表示される。第2
画面においては、第1画面において選択されたヘッダデ
ータに対応するメールデータの全文が表示される。これ
により、メールデータメモリ14bに記憶されるメール
データは、出力されたこととなり、そのメールデータに
対応するメールデータフラグ14cはオフされる。図4
においては、第1画面においてNo1の欄に表示された
ヘッダデータが選択され、そのヘッダデータに対応する
メールデータの全文が第2画面に表示されている。
照して、上記のように構成されたMFD1の動作につい
て説明する。図5は、ROM13に記憶される制御プロ
グラムの一部である着呼処理を示したフローチャートで
ある。着呼処理は、発信電話番号表示サービスによりM
FD1へと送信される相手側装置の電話番号(発信者番
号)に基づいて、着呼音の鳴り分けを実行する処理であ
り、未読のメールを報知する処理である。
ず、相手側装置からの発呼である呼出信号が着呼したか
否かを確認する(S1)。確認の結果、呼出信号が着呼
していなければ(S1:No)、この着呼処理を終了す
る。一方、呼出信号が着呼していれば(S1:Ye
s)、相手側装置の電話番号(発信者番号)を受信した
か否かを確認する(S2)。確認の結果、発信者番号を
受信していれば(S2:Yes)、受信した発信者番号
を発信者番号メモリ14aに書き込む(S3)。次に、
電話帳メモリ15aに記憶されているデータに基づい
て、書き込まれた発信者番号に対応するメールアドレス
を確認し、その確認された(発信者番号に対応する)メ
ールアドレスから送信されたメールデータがメールデー
タメモリ14bに記憶されているか否かを確認する(S
4)。ここで、該当するメールデータがメールデータメ
モリ14bに記憶されていれば(S4:Yes)、その
メールデータに対応するメールデータフラグ14cがオ
ンであるか否かを調べる(S5)。その結果、メールデ
ータフラグ14cがオンであれば(S5:Yes)、記
憶されているメールデータは未出力であるので、受信し
た発信者番号に対して予め指定されている着呼音(未指
定の場合は標準の着呼音)を変調し、変調された着呼音
をメール未読の着呼音としてスピーカ28から出力する
(S6)。そして、この着呼処理を終了する。一方、S
4の処理において確認した結果、該当するメールデータ
がメールデータメモリ14bに記憶されていなければ
(S4:No)、発信者番号メモリ15aに書き込まれ
た発信者番号について、着呼音の鳴り分けが指定されて
いるか否かを調べる(S7)。その結果、鳴り分けが指
定されていれば(S7:Yes)、指定の着呼音をスピ
ーカ28から出力して(S8)、この着呼処理を終了す
る。また、S7の処理において鳴り分けが指定されてい
なければ(S7:No)、標準の着呼音をスピーカ28
から出力して(S9)、この着呼処理を終了する。更
に、S5の処理において確認した結果、メールデータフ
ラグ14cがオフであれば(S5:No)、その処理を
S7へ移行し、S7以降の処理を実行する。
グラムの一部であるメールデータ処理を示したフローチ
ャートである。このメールデータ処理は、MFD1によ
りメールデータが受信された場合に実行される処理であ
る。このメールデータ処理では、まず、メールデータを
受信したか否かを確認する(S11)。確認の結果、メ
ールデータを受信していなければ(S11:No)、こ
のメールデータ処理を終了する。一方、確認の結果、メ
ールデータを受信していれば(S11:Yes)、受信
したメールデータをメールデータメモリ14bへ書き込
む(S12)。その後、書き込まれたメールデータには
未読の報知が指定されているか否かを(そのメールデー
タのメールアドレスにより)電話帳メモリ15aを参照
して調べ(S13)、指定されていなければ(S13:
No)、このメールデータ処理を終了する。一方、S1
3の処理において確認した結果、該メールデータに未読
の報知の指定がされていれば(S13:Yes)、メー
ルデータフラグ14cをオンして(S14)、このメー
ルデータ処理を終了する。
グラムの一部であるメールデータ未読確認処理を示した
フローチャートである。メールデータ未読確認処理は、
メールデータメモリ14bに記憶されているメールデー
タが出力された場合に、そのメールデータに対応するメ
ールデータフラグ14cをオフする処理である。 この
メールデータ未読確認処理では、まず、メールデータメ
モリ14bにメールデータが記憶されているか否かが確
認される(S21)。確認の結果、メールデータが記憶
されていなければ(S21:No)、このメールデータ
未読確認処理を終了する。一方、確認の結果、メールデ
ータが記憶されていれば(S21:Yes)、記憶され
ているメールデータがメールデータメモリ14bからL
CD5へと出力されたか否かが調べられる(S22)。
その結果、出力されていなければ(S22:No)、こ
のメールデータ未読確認処理を終了する。また、S22
の処理において、メールデータがメールデータメモリ1
4bからLCD5へと出力されていれば(S22:Ye
s)、メールデータフラグをオフして(S23)、この
メールデータ未読確認処理を終了する。
入しているMFD1において、その発信者番号に対応し
て、予めメールアドレスを記憶させておけば、発信者番
号を受信した際に、その発信者番号に対応するメールア
ドレスを有するメールデータがメールデータメモリ14
bに未読(未出力)の状態で記憶されているか否かを判
断することができる。ここで、その発信者番号に対応す
る未読のメールデータが記憶されていた場合には、通常
とは異なる着呼音(変調された着呼音)を出力すること
ができるので、操作者は着呼音により、受信されている
が未だ出力されてないデータ(未出力のデータ)がある
ことに気づくことができ、更にその未出力のデータが、
受信した識別情報の送信元装置である相手側装置に対応
するデータ(該相手側装置から送信されたメールデータ
など)であることを知ることができる。このため、受信
者はそのデータの内容を知らないことを認識した上で、
その相手側装置の操作者との通話に臨むことができ、デ
ータが未読であることを対話者である相手側装置の操作
者に詫びることができる上、両者で情報の共有を始める
ことから会話を進めていけるので、両者の会話をスムー
ズに進めることができる。
記載の判断手段としては図5のS4及びS5の処理が、
請求項1に記載の着呼音出力手段としては図5のS6の
処理が該当する。
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
より出力される未読のメールを報知する着呼音(通常と
異なる着呼音)として、予め指定された(或いは標準
の)着呼音が変調された着呼音を用いた。しかしなが
ら、これに代えて、鳴り分けのために用意されている複
数種類の着呼音から1着呼音を未読のメールを報知する
着呼音として選択して用いても良い。
音(例えばサイレン音など)を用いても良い。更に、着
呼音と共に、視覚的に未読のメールの存在を報知できる
報知手段を併用しても良い。
タがメールデータである場合に通常と異なる着呼音を出
力したが、未出力のデータはメールデータに限られるも
のでなく、これに代えて、代行受信されたファクシミリ
データが存在する場合にも通常と異なる着呼音を出力す
るように構成しても良い。
で構成されていたが、これに換えて、フラッシュメモリ
を用いても良い。更に、MFD1が接続される回線とし
て、電話回線26にはアナログ回線を用いたが、これに
換えて、ISDNなどのデジタル回線や光ファイバーケ
ーブルを用いても良い。
ば、受信された識別情報に対応する未出力のデータがデ
ータ記憶手段に記憶されていると、着呼音出力手段は通
常の着呼音と異なる着呼音を出力する。よって、操作者
は着呼音により、受信されているが未だ出力されてない
データ(未出力のデータ)があることに気づくことがで
き、更にその未出力のデータが、受信した識別情報の送
信元装置である相手側装置に対応するデータ(該相手側
装置から送信されたメールデータなど)であることを知
ることができる。このため、受信者はそのデータの内容
を知らないことを認識した上で、その相手側装置の操作
者との通話に臨むことができ、データが未読であること
を対話者である相手側装置の操作者に詫びることができ
る上、両者で情報の共有を始めることから会話を進めて
いけるので、両者の会話をスムーズに進めることができ
るという効果がある。
1記載の多機能周辺装置の奏する効果に加えて、相手側
装置の識別情報とその識別情報に対応するメールアドレ
スとを予め記憶するアドレス情報記憶手段を備え、その
アドレス情報記憶手段に記憶されるメールアドレスに基
づいて、識別情報に対応する未出力のデータがデータ記
憶手段に記憶されているか否かを判断する。よって、受
信した相手側装置の識別情報とデータ記憶手段に記憶さ
れている未出力のデータのメールアドレスとを調べるだ
けで、該識別情報と該未出力のデータが対応するもので
あるか否かを判断することができ、その判断を迅速かつ
的確に行うことができるという効果がある。
請求項2に記載の多機能周辺装置の奏する効果に加え
て、アドレス情報記憶手段には、識別情報とその識別情
報に対応するメールアドレスとが操作者により入力され
る。よって、操作者は、メールアドレスとそのメールア
ドレスに対応する相手側装置とを自由に選択して入力す
ることができる上に、例えば、1メールアドレスに複数
の電話装置やファクシミリ装置の識別情報を対応させる
こともできる。これによれば、データの送信者が頻繁に
使用する単数または複数の装置の識別情報を、1メール
アドレスに対応する相手側装置の識別情報とすることが
できるので、相手側装置から送信される識別情報と未出
力のデータとを、最適、且つ、確実に対応させることが
できるとう効果がある。
請求項2または3に記載の多機能周辺装置の奏する効果
に加えて、アドレス情報記憶手段は、不揮発性のメモリ
により構成されているので、一度入力された相手側装置
の識別情報とメールアドレスとは、電力供給が途絶えて
も消去されない。よって、煩雑な識別情報やメールアド
レスの入力操作を繰り返して行う必要がないという効果
がある。
D)の外観斜視図である。
示したブロック図である。
つであり、発信者番号やメールアドレスなどを入力する
電話帳設定画面を模式的に表した図である。
あるメールデータ画面を模式的に示した図である。
る。
ートである。
CU)(受信手段の一部) 20 モデム(受信手段の一部) 21 バッファ(受信手段の一部) 26 電話回線(回線)
Claims (4)
- 【請求項1】 回線を介して相手側装置から送信される
その相手側装置の識別情報を受信する受信手段を備えた
多機能周辺装置において、 前記相手側装置から送信されたデータを記憶するデータ
記憶手段と、 前記受信手段により前記相手側装置の識別情報が受信さ
れた場合に、その受信された識別情報に対応する未出力
のデータが前記データ記憶手段に記憶されているか否か
を判断する判断手段と、 その判断手段により前記識別情報に対応する未出力のデ
ータが前記データ記憶手段に記憶されていると判断され
た場合に、通常の着呼音と異なる着呼音を出力する着呼
音出力手段とを備えていることを特徴とする多機能周辺
装置。 - 【請求項2】 前記データは電子メールのデータであ
り、前記判断手段は、前記相手側装置の識別情報とその
識別情報に対応するメールアドレスとを予め記憶するア
ドレス情報記憶手段を備え、 前記判断手段はそのアドレス情報記憶手段に記憶される
メールアドレスに基づいて前記識別情報に対応する未出
力のデータが前記データ記憶手段に記憶されているか否
かを判断するものであることを特徴とする請求項1記載
の多機能周辺装置。 - 【請求項3】 前記アドレス情報記憶手段は、操作者に
より入力された前記識別情報とその識別情報に対応する
メールアドレスとを記憶するものであることを特徴とす
る請求項2に記載の多機能周辺装置。 - 【請求項4】 前記アドレス情報記憶手段は、電力供給
が途絶えても相手側装置の識別情報とメールアドレスと
を記憶し続ける不揮発性のメモリにより構成されている
ことを特徴とする請求項2または3に記載の多機能周辺
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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