JPH10173526A - 逐次比較型a/d変換回路 - Google Patents
逐次比較型a/d変換回路Info
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- JPH10173526A JPH10173526A JP32853796A JP32853796A JPH10173526A JP H10173526 A JPH10173526 A JP H10173526A JP 32853796 A JP32853796 A JP 32853796A JP 32853796 A JP32853796 A JP 32853796A JP H10173526 A JPH10173526 A JP H10173526A
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- trigger signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】逐次比較型A/D変換回路において、要求に対
応したすべてのチャネルのA/D変換結果を得ることが
できるようにする。 【解決手段】入力回路201は、チャネル毎にアナログ
入力信号を入力する。サンプル&ホールド回路202、
コンパレータ&D/A変換器203およびSAR204
からなるあるA/D変換手段は、チャネルからトリガ信
号を受信するとコントローラ206の制御に基づき、入
力回路によって選択されたそのチャネルに対応するアナ
ログ入力信号をA/D変換処理を行う。コントローラ2
06はあるチャネルに対するA/D変換処理中に他のチ
ャネルからトリガ信号を受信した場合はA/D変換手段
を介してあるチャネルからのトリガ信号に対するA/D
変換処理を終了後に、他のチャネルからのトリガ信号に
対する前記A/D変換処理を行う。
応したすべてのチャネルのA/D変換結果を得ることが
できるようにする。 【解決手段】入力回路201は、チャネル毎にアナログ
入力信号を入力する。サンプル&ホールド回路202、
コンパレータ&D/A変換器203およびSAR204
からなるあるA/D変換手段は、チャネルからトリガ信
号を受信するとコントローラ206の制御に基づき、入
力回路によって選択されたそのチャネルに対応するアナ
ログ入力信号をA/D変換処理を行う。コントローラ2
06はあるチャネルに対するA/D変換処理中に他のチ
ャネルからトリガ信号を受信した場合はA/D変換手段
を介してあるチャネルからのトリガ信号に対するA/D
変換処理を終了後に、他のチャネルからのトリガ信号に
対する前記A/D変換処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逐次比較型A/D
変換回路(アナログ−デジタル変換回路)に関し、とく
に、A/D変換要求を必ず受け付けることを可能にした
逐次比較型A/D変換回路に関する。
変換回路(アナログ−デジタル変換回路)に関し、とく
に、A/D変換要求を必ず受け付けることを可能にした
逐次比較型A/D変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来から一般的に使われている、
マイコンにおける逐次比較型A/D変換器のブロック図
である。同図から分かるように、従来の構成は、入力回
路201、コンパレータ&D/A変換器203、SAR
204、変換結果格納レジスタ205、コントローラ2
06、及びA/D変換動作設定レジスタ207から構成
される。図4は、コンパレータ&D/A変換器203の
動作説明図である。
マイコンにおける逐次比較型A/D変換器のブロック図
である。同図から分かるように、従来の構成は、入力回
路201、コンパレータ&D/A変換器203、SAR
204、変換結果格納レジスタ205、コントローラ2
06、及びA/D変換動作設定レジスタ207から構成
される。図4は、コンパレータ&D/A変換器203の
動作説明図である。
【0003】この逐次比較型A/D変換器の代表的な動
作モードであるトリガモードにおける動作を以下に説明
する。トリガモードとはトリガ信号の入力によってA/
D変換を開始するモードのことをいい、中断型トリガモ
ードと拒絶型トリガモードの2種類がある。中断型トリ
ガモードとは、1つのトリガに対する処理を行っている
ときに、他のトリガが入力されると、処理中のトリガに
対する処理を中断するモードをいい、拒絶型トリガモー
ドとは、1つのトリガに対する処理を行っているとき
に、他のトリガが入力されると、他のトリガに対する処
理を拒絶するモードをいう。そのためにまず、使用者は
存在するトリガの使用本数(図3では4本)とこのトリ
ガモードを、(A/D変換動作設定)レジスタ207に
書き込みを行う。またトリガ1〜4には予め優先順位が
存在し、トリガ4,3,2,1の順に優先順位が高くな
るものとし、さらにトリガ1〜4は、アナログ入力1〜
4に1対1対応するものとする。
作モードであるトリガモードにおける動作を以下に説明
する。トリガモードとはトリガ信号の入力によってA/
D変換を開始するモードのことをいい、中断型トリガモ
ードと拒絶型トリガモードの2種類がある。中断型トリ
ガモードとは、1つのトリガに対する処理を行っている
ときに、他のトリガが入力されると、処理中のトリガに
対する処理を中断するモードをいい、拒絶型トリガモー
ドとは、1つのトリガに対する処理を行っているとき
に、他のトリガが入力されると、他のトリガに対する処
理を拒絶するモードをいう。そのためにまず、使用者は
存在するトリガの使用本数(図3では4本)とこのトリ
ガモードを、(A/D変換動作設定)レジスタ207に
書き込みを行う。またトリガ1〜4には予め優先順位が
存在し、トリガ4,3,2,1の順に優先順位が高くな
るものとし、さらにトリガ1〜4は、アナログ入力1〜
4に1対1対応するものとする。
【0004】図5はコントローラ206の一例を示す構
成図である。選択手段301は、入力されたトリガモー
ドに従い入力トリガが競合時の上述した制御をおこなう
とともに、同時に入力されたトリガに対してはレジスタ
207に設定された優先順位に基づいて1系統のみ選択
する。302は選択されたトリガ信号を表す。選択され
たトリガ信号302はA/D制御回路303に入力され
る。A/D制御回路303はA/D変換器全体の制御を
行う部分であり、回路内各部分に対して以下のような制
御を行う。
成図である。選択手段301は、入力されたトリガモー
ドに従い入力トリガが競合時の上述した制御をおこなう
とともに、同時に入力されたトリガに対してはレジスタ
207に設定された優先順位に基づいて1系統のみ選択
する。302は選択されたトリガ信号を表す。選択され
たトリガ信号302はA/D制御回路303に入力され
る。A/D制御回路303はA/D変換器全体の制御を
行う部分であり、回路内各部分に対して以下のような制
御を行う。
【0005】(1)入力回路201に対しては、アナロ
グ入力信号の選択。
グ入力信号の選択。
【0006】(2)サンプル&ホールド回路202に対
しては、(1)で選択されたアナログ入力信号の、サン
プル&ホールドの制御。
しては、(1)で選択されたアナログ入力信号の、サン
プル&ホールドの制御。
【0007】(3)コンパレータ&D/A変換器203
に対しては、(2)でサンプル&ホールドされたアナロ
グ入力信号のD/A変換動作における変換開始タイミン
グおよび変換タイミングの制御(図4参照)。
に対しては、(2)でサンプル&ホールドされたアナロ
グ入力信号のD/A変換動作における変換開始タイミン
グおよび変換タイミングの制御(図4参照)。
【0008】(4)また、SAR204に対しては、
(3)での変換結果のA/D変換結果格納レジスタ20
5への書き込みタイミングの制御を行う。
(3)での変換結果のA/D変換結果格納レジスタ20
5への書き込みタイミングの制御を行う。
【0009】以下に、図3、図4および図6を用いて中
断型トリガモードにおける逐次比較型A/D変換器全体
の動作を説明する。
断型トリガモードにおける逐次比較型A/D変換器全体
の動作を説明する。
【0010】図6は、逐次比較型A/D変換器の中断型
トリガモードにおける動作説明図であり、この場合トリ
ガとして2系統の入力があるものとする。
トリガモードにおける動作説明図であり、この場合トリ
ガとして2系統の入力があるものとする。
【0011】CH1トリガ1−1が入力されると、A/
D変換動作が開始される。まず、入力回路201で、ア
ナログ入力1が選択され、サンプル&ホールド回路20
2に、その信号が送られる。
D変換動作が開始される。まず、入力回路201で、ア
ナログ入力1が選択され、サンプル&ホールド回路20
2に、その信号が送られる。
【0012】サンプル&ホールド回路202では、入力
回路201から送られてきたアナログ信号の電圧値をサ
ンプル&ホールドし、値を保持する。この、サンプル&
ホールド回路202は、図4に示すように、電圧の比較
を行うときの基準となるので、変換の開始から終了ま
で、電圧値を保持するために必要である。
回路201から送られてきたアナログ信号の電圧値をサ
ンプル&ホールドし、値を保持する。この、サンプル&
ホールド回路202は、図4に示すように、電圧の比較
を行うときの基準となるので、変換の開始から終了ま
で、電圧値を保持するために必要である。
【0013】つぎに、コンパレータ&D/A変換器20
3では、サンプル&ホールドされた入力信号とD/A変
換器の出力電圧とを比較する。これは、天秤で未知の重
さを量るイメージで行われる。この比較の様子は、図4
に示しており、次のような手順で行われる。
3では、サンプル&ホールドされた入力信号とD/A変
換器の出力電圧とを比較する。これは、天秤で未知の重
さを量るイメージで行われる。この比較の様子は、図4
に示しており、次のような手順で行われる。
【0014】a.D/A変換器は最上位ビットの重みに
合わせた電圧信号を発生させる。図4の場合は、4ビッ
トであるので、最大値の半分の値である“1000”に
相当する電圧を発生させる。
合わせた電圧信号を発生させる。図4の場合は、4ビッ
トであるので、最大値の半分の値である“1000”に
相当する電圧を発生させる。
【0015】b.この電圧とサンプル&ホールドされた
入力電圧とを比較する。
入力電圧とを比較する。
【0016】c.比較の結果、D/A変換器出力電圧が
サンプル&ホールドされた入力信号より小さければ、次
のビットの重みに合わせた電圧を加える。逆に、大きけ
れば、次のビットの重みに合わせた電圧を減らす。図4
の場合は、D/A変換器出力電圧がサンプル&ホールド
された入力信号より小さいので、“0100”に相当す
る電圧を加える。
サンプル&ホールドされた入力信号より小さければ、次
のビットの重みに合わせた電圧を加える。逆に、大きけ
れば、次のビットの重みに合わせた電圧を減らす。図4
の場合は、D/A変換器出力電圧がサンプル&ホールド
された入力信号より小さいので、“0100”に相当す
る電圧を加える。
【0017】d.比較の結果として変換結果が得られ
る。コンパレータの出力は、D/A変換器出力電圧がサ
ンプル&ホールドされた入力信号より小さければ1、大
きければ0が得られ、これが変換結果となる。
る。コンパレータの出力は、D/A変換器出力電圧がサ
ンプル&ホールドされた入力信号より小さければ1、大
きければ0が得られ、これが変換結果となる。
【0018】e.この動作をビットの数だけ繰り返し
て、変換を終了する。図4の場合は、4回比較を行い、
変換結果1010が得られる。
て、変換を終了する。図4の場合は、4回比較を行い、
変換結果1010が得られる。
【0019】f.SAR204では、1ビットずつ比較
していった結果の保持を行う。この保持している値が、
上記比較時のD/A変換器の入力値として使われる。
していった結果の保持を行う。この保持している値が、
上記比較時のD/A変換器の入力値として使われる。
【0020】すべてのビットの変換が終了すると、SA
R204に保持されている変換結果は、変換結果格納レ
ジスタ205に転送され、1回のA/D変換動作は終了
する。
R204に保持されている変換結果は、変換結果格納レ
ジスタ205に転送され、1回のA/D変換動作は終了
する。
【0021】図6の場合、CH1データ1−1からA/
D変換が開始されるが、変換動作中にCH2トリガ4−
1が入力されるため、CH1データのA/D変換は中断
されてしまう。同様にCH2データ2−1のA/D変換
はCH1トリガ3−2によって中断され、CH1データ
1−2のA/D変換が開始される。同図の場合、正しい
変換結果が得られるのは、CH1トリガ3−2によって
開始された、CH1データ1−2のA/D変換動作だけ
である。
D変換が開始されるが、変換動作中にCH2トリガ4−
1が入力されるため、CH1データのA/D変換は中断
されてしまう。同様にCH2データ2−1のA/D変換
はCH1トリガ3−2によって中断され、CH1データ
1−2のA/D変換が開始される。同図の場合、正しい
変換結果が得られるのは、CH1トリガ3−2によって
開始された、CH1データ1−2のA/D変換動作だけ
である。
【0022】また、CH1トリガ3−3とCH2トリガ
4−2の様にトリガが同時に入力された場合には、選択
手段301によってCH1だけが選択されるために、C
H2のトリガは無視されてしまう。このため、優先順位
の低いチャネルのA/D変換結果を得ることができな
い。
4−2の様にトリガが同時に入力された場合には、選択
手段301によってCH1だけが選択されるために、C
H2のトリガは無視されてしまう。このため、優先順位
の低いチャネルのA/D変換結果を得ることができな
い。
【0023】次に、図7を用いて、もう一つのトリガモ
ードである拒絶型トリガモードにおける逐次比較型A/
D変換器全体の動作を説明する。この場合もトリガ1,
トリガ2の2系統の入力があるものとする。
ードである拒絶型トリガモードにおける逐次比較型A/
D変換器全体の動作を説明する。この場合もトリガ1,
トリガ2の2系統の入力があるものとする。
【0024】まず、CH1トリガ3−1によりCH1デ
ータ1−1のA/D変換処理を開始する。このCH1デ
ータ1−1のA/D変換動作中にCH2トリガ4−1が
入力されても、このCH2トリガ4−1は無視される。
CH1データ1−1のA/D変換動作が終了すると、ト
リガを受け付け可能な状態となり、CH2トリガ4−2
の入力により、CH2データ2−1のA/D変換を開始
する。このトリガモードの動作の場合は、A/D変換動
作中にトリガが発生しても、すべて無視されA/D変換
結果を得ることができない。このトリガモードでもCH
1トリガ3−2とCH2トリガ4−3の様に同時にトリ
ガ信号が入力された場合には、優先順位の低いものが無
視される。この結果、トリガが発生しA/D変換結果を
得たい場合でも、A/D変換結果を得ることができな
い。
ータ1−1のA/D変換処理を開始する。このCH1デ
ータ1−1のA/D変換動作中にCH2トリガ4−1が
入力されても、このCH2トリガ4−1は無視される。
CH1データ1−1のA/D変換動作が終了すると、ト
リガを受け付け可能な状態となり、CH2トリガ4−2
の入力により、CH2データ2−1のA/D変換を開始
する。このトリガモードの動作の場合は、A/D変換動
作中にトリガが発生しても、すべて無視されA/D変換
結果を得ることができない。このトリガモードでもCH
1トリガ3−2とCH2トリガ4−3の様に同時にトリ
ガ信号が入力された場合には、優先順位の低いものが無
視される。この結果、トリガが発生しA/D変換結果を
得たい場合でも、A/D変換結果を得ることができな
い。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の逐次比
較型A/D変換器は、図6の中断型トリガモードの場
合、新しいA/D変換要求トリガが入力されたことによ
り、前回のA/D変換要求トリガにより動作を開始した
チャネルのA/D変換動作は、無効となってしまう欠点
がある。また、図7の拒絶型トリガモードの場合、A/
D変換動作を行っている状態では、A/D変換要求トリ
ガが無視されてしまう欠点がある。従って両方の場合と
も、A/D変換を要求されたすべてのチャネルの、正し
いA/D変換結果を得られないことがおきる。
較型A/D変換器は、図6の中断型トリガモードの場
合、新しいA/D変換要求トリガが入力されたことによ
り、前回のA/D変換要求トリガにより動作を開始した
チャネルのA/D変換動作は、無効となってしまう欠点
がある。また、図7の拒絶型トリガモードの場合、A/
D変換動作を行っている状態では、A/D変換要求トリ
ガが無視されてしまう欠点がある。従って両方の場合と
も、A/D変換を要求されたすべてのチャネルの、正し
いA/D変換結果を得られないことがおきる。
【0026】本発明の目的は、A/D変換動作を行って
いる、いないに関わらず、A/D変換要求トリガを受け
付け、すべてのA/D変換要求トリガに対応するA/D
変換動作をおこなうようにすることである。
いる、いないに関わらず、A/D変換要求トリガを受け
付け、すべてのA/D変換要求トリガに対応するA/D
変換動作をおこなうようにすることである。
【0027】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、トリガ信
号を受信するための複数のチャネルを有し、あるチャネ
ルから該トリガ信号を受信するとそのチャネルに対応す
るアナログ入力信号を選択してA/D変換処理を行う逐
次比較型A/D変換回路において、前記あるチャネルに
対する前記A/D変換処理中に他のチャネルからトリガ
信号を受信した場合は、前記あるチャネルからのトリガ
信号に対する前記A/D変換処理終了後に前記他のチャ
ネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処理を行
うことを特徴とする。
号を受信するための複数のチャネルを有し、あるチャネ
ルから該トリガ信号を受信するとそのチャネルに対応す
るアナログ入力信号を選択してA/D変換処理を行う逐
次比較型A/D変換回路において、前記あるチャネルに
対する前記A/D変換処理中に他のチャネルからトリガ
信号を受信した場合は、前記あるチャネルからのトリガ
信号に対する前記A/D変換処理終了後に前記他のチャ
ネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処理を行
うことを特徴とする。
【0028】また、第2の発明は、第1の発明において
前記あるチャネルからのトリガ信号と前記他のチャネル
からのトリガ信号を同時に受信した場合は、前記チャネ
ルに対して予め定められた優先順位に従って前記トリガ
信号に対する前記A/D変換処理を行うことを特徴とす
る。
前記あるチャネルからのトリガ信号と前記他のチャネル
からのトリガ信号を同時に受信した場合は、前記チャネ
ルに対して予め定められた優先順位に従って前記トリガ
信号に対する前記A/D変換処理を行うことを特徴とす
る。
【0029】さらに、第3の発明は、第1の発明におい
て前記他のチャネルが複数のチャネルである場合は前記
他のチャネルに対して予め定められた優先順位に従って
前記他のチャネルからの前記トリガ信号に対する前記A
/D変換処理を行うことを特徴とする。
て前記他のチャネルが複数のチャネルである場合は前記
他のチャネルに対して予め定められた優先順位に従って
前記他のチャネルからの前記トリガ信号に対する前記A
/D変換処理を行うことを特徴とする。
【0030】また、第4の発明は、複数のチャネルから
それぞれトリガ信号を受信するコントローラと該チャネ
ルに対応するアナログ入力信号を入力する入力回路とあ
るチャネルから該トリガ信号を受信すると該コントロー
ラの制御に基づき該入力回路によって選択されたそのチ
ャネルに対応するアナログ入力信号をA/D変換処理を
行うA/D変換手段とを備えた逐次比較型A/D変換回
路において、前記コントローラは前記あるチャネルに対
する前記A/D変換処理中に他のチャネルからトリガ信
号を受信した場合は前記A/D変換手段を介して前記あ
るチャネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処
理を終了後に前記他のチャネルからのトリガ信号に対す
る前記A/D変換処理を行うことを特徴とする。
それぞれトリガ信号を受信するコントローラと該チャネ
ルに対応するアナログ入力信号を入力する入力回路とあ
るチャネルから該トリガ信号を受信すると該コントロー
ラの制御に基づき該入力回路によって選択されたそのチ
ャネルに対応するアナログ入力信号をA/D変換処理を
行うA/D変換手段とを備えた逐次比較型A/D変換回
路において、前記コントローラは前記あるチャネルに対
する前記A/D変換処理中に他のチャネルからトリガ信
号を受信した場合は前記A/D変換手段を介して前記あ
るチャネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処
理を終了後に前記他のチャネルからのトリガ信号に対す
る前記A/D変換処理を行うことを特徴とする。
【0031】さらに第5の発明は、第4の発明における
前記コントローラは前記あるチャネルからのトリガ信号
と前記他のチャネルからのトリガ信号を同時に受信した
場合は、前記チャネルに対して予め定められた優先順位
に従って前記トリガ信号に対する前記A/D変換処理を
前記A/D変換手段を介して行うことを特徴とする。
前記コントローラは前記あるチャネルからのトリガ信号
と前記他のチャネルからのトリガ信号を同時に受信した
場合は、前記チャネルに対して予め定められた優先順位
に従って前記トリガ信号に対する前記A/D変換処理を
前記A/D変換手段を介して行うことを特徴とする。
【0032】さらに、第6の発明は、第4の発明におけ
る前記コントローラは前記他のチャネルが複数のチャネ
ルである場合は前記他のチャネルに対して予め定められ
た優先順位に従って前記他のチャネルからの前記トリガ
信号に対する前記A/D変換処理を行うことを特徴とす
る。
る前記コントローラは前記他のチャネルが複数のチャネ
ルである場合は前記他のチャネルに対して予め定められ
た優先順位に従って前記他のチャネルからの前記トリガ
信号に対する前記A/D変換処理を行うことを特徴とす
る。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0034】図1は逐次比較型A/D変換回路における
本発明のコントローラ206の一実施例を示すブロック
図であり、図2は本発明を含む逐次比較型A/D変換回
路の動作説明図である。
本発明のコントローラ206の一実施例を示すブロック
図であり、図2は本発明を含む逐次比較型A/D変換回
路の動作説明図である。
【0035】図1において、受付手段101は、入力さ
れたトリガ信号を受け付け、保持手段102に伝達す
る。この場合、使用したいトリガ本数を、ユーザーがA
/D変換動作設定レジスタ207に書き込んでおくと、
受付手段101は、指定されたトリガ数のトリガ信号の
み受け付けるように制御する。例えば、3本のトリガを
指定すると、トリガ4を102保持手段に伝達せずに、
トリガ1〜3の3系統を102保持手段に伝達する。
れたトリガ信号を受け付け、保持手段102に伝達す
る。この場合、使用したいトリガ本数を、ユーザーがA
/D変換動作設定レジスタ207に書き込んでおくと、
受付手段101は、指定されたトリガ数のトリガ信号の
み受け付けるように制御する。例えば、3本のトリガを
指定すると、トリガ4を102保持手段に伝達せずに、
トリガ1〜3の3系統を102保持手段に伝達する。
【0036】保持手段102では、入力されたトリガ信
号をすべてトリガ保持信号として保持する。優先順位選
択手段103では、保持されているトリガ保持信号を、
優先順位の高い順に保持トリガ信号104として出力す
る。
号をすべてトリガ保持信号として保持する。優先順位選
択手段103では、保持されているトリガ保持信号を、
優先順位の高い順に保持トリガ信号104として出力す
る。
【0037】A/D制御回路105では、A/D変換動
作が終了するごとに、選択された保持トリガ信号104
を確認し、トリガが保持されていれば、そのトリガに対
応するチャネルのA/D変換を開始する。A/D変換を
開始したら、開始したチャネルのトリガ保持信号をクリ
アするクリア信号106を保持手段102に送る。尚、
A/D制御回路105の逐次比較型A/D変換回路にお
ける入力回路201、コンパレータ&D/A変換器20
3、SAR204、A/D変換動作設定レジスタ207
に対するインタフエースは、従来技術と同じである。
作が終了するごとに、選択された保持トリガ信号104
を確認し、トリガが保持されていれば、そのトリガに対
応するチャネルのA/D変換を開始する。A/D変換を
開始したら、開始したチャネルのトリガ保持信号をクリ
アするクリア信号106を保持手段102に送る。尚、
A/D制御回路105の逐次比較型A/D変換回路にお
ける入力回路201、コンパレータ&D/A変換器20
3、SAR204、A/D変換動作設定レジスタ207
に対するインタフエースは、従来技術と同じである。
【0038】以下に、本発明を含む逐次比較型A/D変
換回路の動作を、図1及び図2を参照しつつ、トリガが
2つの場合(トリガ1,トリガ2)について説明する。
換回路の動作を、図1及び図2を参照しつつ、トリガが
2つの場合(トリガ1,トリガ2)について説明する。
【0039】まず、トリガ1についてCH1トリガ3−
1が入力されると、保持手段102によりトリガ保持信
号4−1が保持され、A/D制御回路105はCH1デ
ータ1−1のA/D変換動作を開始する。そして、CH
1データ1−1のA/D変換動作開始後、クリア信号1
06により、CH1トリガ保持信号4−1をクリアす
る。このCH1データ1−1のA/D変換動作中にCH
2トリガ5−1が入力されると、CH2トリガ5−1に
よるCH2トリガ保持信号6−1は保持され、CH1デ
ータ1−1のA/D変換動作は中断されない。CH1デ
ータ1−1のA/D変換動作が終了すると、A/D制御
回路105は優先順位選択手段103を介してトリガ保
持信号を優先順位の高い順から確認し、CH2トリガ保
持信号6−1が保持されているので、CH2データ2−
1のA/D変換動作を開始するとともに、CH2トリガ
保持信号6−1をクリアする(A点)。
1が入力されると、保持手段102によりトリガ保持信
号4−1が保持され、A/D制御回路105はCH1デ
ータ1−1のA/D変換動作を開始する。そして、CH
1データ1−1のA/D変換動作開始後、クリア信号1
06により、CH1トリガ保持信号4−1をクリアす
る。このCH1データ1−1のA/D変換動作中にCH
2トリガ5−1が入力されると、CH2トリガ5−1に
よるCH2トリガ保持信号6−1は保持され、CH1デ
ータ1−1のA/D変換動作は中断されない。CH1デ
ータ1−1のA/D変換動作が終了すると、A/D制御
回路105は優先順位選択手段103を介してトリガ保
持信号を優先順位の高い順から確認し、CH2トリガ保
持信号6−1が保持されているので、CH2データ2−
1のA/D変換動作を開始するとともに、CH2トリガ
保持信号6−1をクリアする(A点)。
【0040】同様な繰り返しで、CH1データ1−2の
A/D変換動作中に、CH1トリガ3−3とCH2トリ
ガ5−2が同時に入力された場合には、CH1トリガ保
持信号4−3およびCH2トリガ保持信号6−2の様に
両方のトリガとも保持される。CH1データ1−2のA
/D変換動作終了後、A/D制御回路105は優先順位
選択手段103によりトリガ保持信号を優先順位の高い
順から確認し、この場合はCH1トリガ信号の方が優先
順位が高いため、CH1データ1−3のA/D変換動作
を開始する。このCH1データ1−3のA/D変換動作
が開始されたため、CH1トリガ保持信号4−3は、ク
リアされる(B点)。CH2トリガ保持信号6−2は、
A/D変換動作が開始されていないため、クリアされず
にそのまま保持される。CH1データ1−3のA/D変
換終了後、CH2トリガ保持信号6−2が保持されてい
るので、CH2データ2−2のA/D変換動作を開始す
る。
A/D変換動作中に、CH1トリガ3−3とCH2トリ
ガ5−2が同時に入力された場合には、CH1トリガ保
持信号4−3およびCH2トリガ保持信号6−2の様に
両方のトリガとも保持される。CH1データ1−2のA
/D変換動作終了後、A/D制御回路105は優先順位
選択手段103によりトリガ保持信号を優先順位の高い
順から確認し、この場合はCH1トリガ信号の方が優先
順位が高いため、CH1データ1−3のA/D変換動作
を開始する。このCH1データ1−3のA/D変換動作
が開始されたため、CH1トリガ保持信号4−3は、ク
リアされる(B点)。CH2トリガ保持信号6−2は、
A/D変換動作が開始されていないため、クリアされず
にそのまま保持される。CH1データ1−3のA/D変
換終了後、CH2トリガ保持信号6−2が保持されてい
るので、CH2データ2−2のA/D変換動作を開始す
る。
【0041】また、CH1データ1−3のA/D変換動
作終了前(CH2トリガ信号保持中)にCH1トリガ信
号が入力された場合には、このCH1トリガ信号も保持
され、CH1データ1−3のA/D変換終了後には、C
H1、CH2ともにトリガが保持されているため、優先
順位の高いCH1のA/D変換動作を開始する。
作終了前(CH2トリガ信号保持中)にCH1トリガ信
号が入力された場合には、このCH1トリガ信号も保持
され、CH1データ1−3のA/D変換終了後には、C
H1、CH2ともにトリガが保持されているため、優先
順位の高いCH1のA/D変換動作を開始する。
【0042】尚、従来の技術で用いられているトリガモ
ードを、本発明の動作モードと併せて回路内に存在さ
せ、ユーザが任意に選択するようにすることが出来るこ
とは言うまでもない。
ードを、本発明の動作モードと併せて回路内に存在さ
せ、ユーザが任意に選択するようにすることが出来るこ
とは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、逐
次比較型A/D変換回路においてA/D変換動作中に他
のA/D変換要求トリガが入力されても、A/D変換動
作が中断したり、入力された他のA/D変換要求トリガ
が無視されることが無くなり、要求に対応したすべての
チャネルのA/D変換結果を得ることができ、逐次比較
型A/D変換回路の性能が向上するという効果がある。
次比較型A/D変換回路においてA/D変換動作中に他
のA/D変換要求トリガが入力されても、A/D変換動
作が中断したり、入力された他のA/D変換要求トリガ
が無視されることが無くなり、要求に対応したすべての
チャネルのA/D変換結果を得ることができ、逐次比較
型A/D変換回路の性能が向上するという効果がある。
【図1】逐次比較型A/D変換回路における本発明のコ
ントローラ206の一実施例を示すブロック図である。
ントローラ206の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明を含む逐次比較型A/D変換回路の動作
説明図である。
説明図である。
【図3】従来から一般的に使われている、マイコンにお
ける逐次比較型A/D変換器のブロック図である。
ける逐次比較型A/D変換器のブロック図である。
【図4】従来の逐次変換型A/D変換回路におけるコン
パレータ&D/A変換器203の動作説明図である。
パレータ&D/A変換器203の動作説明図である。
【図5】従来の逐次変換型A/D変換回路におけるコン
トローラ206の一例を示す構成図である。
トローラ206の一例を示す構成図である。
【図6】従来の逐次比較型A/D変換器の中断型トリガ
モードにおける動作説明図である。
モードにおける動作説明図である。
【図7】従来の逐次比較型A/D変換器の拒絶型トリガ
モードにおける動作説明図である。
モードにおける動作説明図である。
101 受付手段 102 保持手段 103 優先順位選択手段 104 保持トリガ信号 105 A/D制御回路 106 クリア信号 201 入力回路 202 サンプル&ホールド回路 203 コンパレータ&D/A変換器 204 SAR 205 変換結果格納レジスタ 206 コントローラ 207 レジスタ 208 CPU内部バス 301 選択手段 302 選択されたトリガ信号 303 A/D制御回路
Claims (6)
- 【請求項1】 トリガ信号を受信するための複数のチャ
ネルを有し、あるチャネルから該トリガ信号を受信する
とそのチャネルに対応するアナログ入力信号を選択して
A/D変換処理を行う逐次比較型A/D変換回路におい
て、前記あるチャネルに対する前記A/D変換処理中に
他のチャネルからトリガ信号を受信した場合は、前記あ
るチャネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処
理終了後に前記他のチャネルからのトリガ信号に対する
前記A/D変換処理を行うことを特徴とする逐次比較型
A/D変換回路。 - 【請求項2】 前記あるチャネルからのトリガ信号と前
記他のチャネルからのトリガ信号を同時に受信した場合
は、前記チャネルに対して予め定められた優先順位に従
って前記トリガ信号に対する前記A/D変換処理を行う
ことを特徴とする請求項1記載の逐次比較型A/D変換
回路。 - 【請求項3】 前記他のチャネルが複数のチャネルであ
る場合は前記他のチャネルに対して予め定められた優先
順位に従って前記他のチャネルからの前記トリガ信号に
対する前記A/D変換処理を行うことを特徴とする請求
項1記載の逐次比較型A/D変換回路。 - 【請求項4】 複数のチャネルからそれぞれトリガ信号
を受信するコントローラと該チャネルに対応するアナロ
グ入力信号を入力する入力回路とあるチャネルから該ト
リガ信号を受信すると該コントローラの制御に基づき該
入力回路によって選択されたそのチャネルに対応するア
ナログ入力信号をA/D変換処理を行うA/D変換手段
とを備えた逐次比較型A/D変換回路において、前記コ
ントローラは前記あるチャネルに対する前記A/D変換
処理中に他のチャネルからトリガ信号を受信した場合は
前記A/D変換手段を介して前記あるチャネルからのト
リガ信号に対する前記A/D変換処理を終了後に前記他
のチャネルからのトリガ信号に対する前記A/D変換処
理を行うことを特徴とする逐次比較型A/D変換回路。 - 【請求項5】 前記コントローラは前記あるチャネルか
らのトリガ信号と前記他のチャネルからのトリガ信号を
同時に受信した場合は、前記チャネルに対して予め定め
られた優先順位に従って前記トリガ信号に対する前記A
/D変換処理を前記A/D変換手段を介して行うことを
特徴とする請求項4記載の逐次比較型A/D変換回路。 - 【請求項6】 前記他のチャネルが複数のチャネルであ
る場合は前記コントローラは前記他のチャネルに対して
予め定められた優先順位に従って前記他のチャネルから
の前記トリガ信号に対する前記A/D変換処理を行うこ
とを特徴とする請求項4記載の逐次比較型A/D変換回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32853796A JPH10173526A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 逐次比較型a/d変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32853796A JPH10173526A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 逐次比較型a/d変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10173526A true JPH10173526A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18211402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32853796A Pending JPH10173526A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 逐次比較型a/d変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10173526A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013191976A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Renesas Electronics Corp | 集積回路 |
JP2017077020A (ja) * | 2016-12-20 | 2017-04-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 集積回路 |
US10249279B1 (en) | 2017-09-22 | 2019-04-02 | Casio Computer Co., Ltd. | D/A converter, electronic musical instrument, information processing device and D/A conversion method |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP32853796A patent/JPH10173526A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013191976A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Renesas Electronics Corp | 集積回路 |
JP2017077020A (ja) * | 2016-12-20 | 2017-04-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 集積回路 |
US10249279B1 (en) | 2017-09-22 | 2019-04-02 | Casio Computer Co., Ltd. | D/A converter, electronic musical instrument, information processing device and D/A conversion method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |