JPH10171690A - 電子ファイル装置 - Google Patents

電子ファイル装置

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JPH10171690A
JPH10171690A JP8327136A JP32713696A JPH10171690A JP H10171690 A JPH10171690 A JP H10171690A JP 8327136 A JP8327136 A JP 8327136A JP 32713696 A JP32713696 A JP 32713696A JP H10171690 A JPH10171690 A JP H10171690A
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JP8327136A
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Katsuhiko Fukui
克彦 福井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次記憶装置上で予め確保された所定領域の
データを、キャッシュとしての一次記憶装置に文書単位
でマイグレーションして、一次記憶装置の容量確保とア
クセス性能を向上させること。 【解決手段】 アクセス時間の速い一次記憶装置108
と記憶容量の大きな二次記憶装置110を備え、一次記
憶装置上に、キャビネット名、ファイル名および文書名
を有するインデックス情報と、データと、を格納し、二
次記憶装置上の予め確保された所定領域に一次記憶装置
上のデータを格納し、一次記憶装置と二次記憶装置との
間でデータを階層記憶する電子ファイル装置であって、
キャッシュとしての一次記憶装置に二次記憶装置からの
データを記憶する際に、二次記憶装置上のデータを、最
小の情報単位である文書単位でマイグレーションするこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の媒体(キャ
ッシュとしての磁気ディスク装置と、光ディスク装置)
に階層的に情報を記憶する電子ファイル装置の階層記憶
方式に係り、記憶する情報を登録する際の方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の記憶媒体に情報を格納するシステ
ム、例えば特開平5−20413号公報に記載されてい
る光ディスク装置へのアクセスの際にRAM等の電子デ
ィスク装置や磁気ディスク装置をキャッシュとして使用
するようなシステムにおいて、上位の記憶装置である一
次記憶装置を有効に利用するため、二次記憶装置との間
でデータを転送する方法が用いられているが、これら従
来の方式は、何れも記憶容量の大きな二次記憶装置の情
報を一時的にアクセス時間の速い一次記憶装置に移動さ
せアクセス性能を向上させる目的のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、情
報検索および表示時のアクセス性能を向上することは出
来てもキャビネット(ファイルの集合体)またはファイ
ル(文書の集合体)単位で一次記憶装置に移動するた
め、容量が数ギガバイトもあるような二次記憶装置上の
媒体をマイグレーション(関連付けさせて記憶しておく
階層記録)するためには、一次記憶装置上に膨大な領域
が必要となる。
【0004】また、二次記憶装置上のキャビネット、フ
ァイルは媒体フォーマット時に作成するため、最終的に
必要となる領域を予め確保する必要があり、このキャビ
ネットを一次記憶装置上にマイグレーションした時、不
必要な未登録のエリアが出来てしまい効率が悪い。
【0005】本発明の目的は、一時記憶装置上に、二次
装置上のキャビネットに対応する、仮想的なキャビネッ
トを作成し、マイグレーション時に二次記憶装置上のキ
ャビネットの中の情報を、文書単位で移動させることに
より、一次記憶装置の容量を確保しデータのアクセス時
の性能を向上させることにある。
【0006】また、本発明の別の目的は、一時記憶装置
上の仮想的なキャビネットに登録した情報を二次記憶装
置にマイグレーションする際、二次記憶装置内に該当す
る領域が存在しないとき自動的に領域を作成し、使用者
および管理者の使い勝手の向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、一次記憶装置上に二次記憶装置
上と同一名称の仮想的なキャビネットを作成し、二次記
憶装置内のアクセス頻度の高いファイルまたは文書を移
動させる手段と、一次および二次記憶装置のキャビネッ
トを管理するテーブルとを設ける。
【0008】また、一次記憶装置に新規に登録された情
報を二次記憶装置に移動させるとき、該当するキャビネ
ット、ファイルが存在しない場合、自動的に二次記憶装
置の未使用の媒体をイニシャライズおよびアロケーショ
ンした後に書き込む手段を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を説
明する。
【0010】図1は本発明を実現するための電子ファイ
ル装置の構成を示したものである。電子ファイル装置
は、制御部105、メモリ106、時計機構111を基
本とし、画像を入力する画像入力部103と、画像を印
刷する画像印刷装置104と、オペレータとの操作を実
行するための表示装置101と、操作部102と、がそ
れぞれ接続される。また、大量の画像データを蓄積する
ための光ディスクライブラリ装置110とこれを制御す
る光ディスク入出力装置109、画像データ等を格納す
るための磁気ディスク装置108とこれを制御するため
の磁気ディスク入出力制御部107も、本発明の構成要
素である。
【0011】画像データは、画像入力部103より入力
し、圧縮処理後、オペレータ指定のインディックス情報
とともに磁気ディスク108、もしくは光ディスクライ
ブラリ装置110へ記録される。また、画像データの表
示を行う際には、操作部102よりインディックスデー
タを指定し、これをもとに磁気ディスク108もしくは
光ディスク110より画像データをメモリ106に格納
し、これを表示装置101に転送することにより行われ
る。
【0012】図2に磁気ディスク装置上の記憶形式を示
す。磁気ディスク装置はあらかじめ初期化を行い、媒体
管理情報部31、ラベル情報格納部32、タイトル情報
部33、画像データ格納部34の各領域を作成してお
く。
【0013】画像データ格納部34は画像データを格納
する領域であり、タイトル情報部33は画像データ格納
部34に格納した画像データのタイトルについての情報
であるタイトル情報を格納する領域であり、ラベル情報
格納部32は画像データ格納部34に格納した画像デー
タのラベルについての情報であるラベル情報320を格
納する領域であり、媒体管理情報部31は画像記憶媒体
単位別情報310を格納する領域である。画像記憶媒体
単位別情報310は、少なくとも光ディスクライブラリ
装置110に含まれる画像記憶媒体単位に対応して備え
る。
【0014】ここにおいて、情報が画像データ以外の文
字データである場合について、用語の例示をすると、最
小単位として文書があり、その文書名がタイトル情報で
あり、また、文書の集合体がファイルであり、そのファ
イル名がラベル情報である。更に、ファイルの集合体が
キャビネットであり、そのキャビネット名が記憶媒体単
位別情報である。そして、前記光ディスクライブラリ装
置における1枚の光ディスクを1キャビネットに対応さ
せてこれを前記画像記憶媒体単位とするのが一例であ
る。
【0015】図3に画像記憶媒体単位別情報の構成を示
す。各画像記憶媒体単位別情報310は、ラベル情報格
納先先頭ポイント3101、ラベル情報格納先最終ポイ
ント3102、媒体種別3103、媒体名3104より
構成される。
【0016】ラベル情報格納先先頭ポイント3101
は、画像記憶媒体単位別情報(キャビネットに相当し、
詳しくは図3の内容)310に対応して磁気ディスク装
置上に格納された画像データについて、ラベル情報(フ
ァイル名に相当し、詳しくは図4の内容)320を格納
可能な磁気ディスク上の領域の開始アドレスを示す。ラ
ベル情報格納先最終ポイント3102は、画像記憶媒体
単位別情報310に対応して磁気ディスク装置上に格納
された画像データについて、ラベル情報320を格納可
能な磁気ディスク上の領域の最終アドレスを示す。
【0017】媒体種別3103は、画像記憶媒体単位別
情報(キャビネット)310に対応する画像記憶媒体の
記憶の有無を示し、本実施形態では光ディスクを意味す
る識別子が設定される。媒体名3104は画像記憶媒体
の識別名称(キャビネット名)を示す。
【0018】図4にラベル情報(主としてファイル名)
の構成を示す。ラベル情報は、ラベル名3201、登録
年月日3202、登録時間3203、参照回数320
4、タイトル情報格納先頭ポイント3205、タイトル
情報格納最終ポイント3206、タイトル情報格納カレ
ントポイント3207、画像データ格納先頭ポイント3
208、画像データ格納最終ポイント3209、画像デ
ータ格納カレントポイント3210より構成される。
【0019】ラベル名3201は本ラベル情報の識別名
称を示す。登録年月日3202、登録時間3203は当
該ラベルの磁気ディスク装置108への記録日時を示
す。参照回数3204は当該ラベルを付された画像デー
タのアクセス回数を示す。タイトル情報格納先頭ポイン
ト3205は当該ラベルを付された画像データのタイト
ル情報330を格納可能な磁気ディスク装置108上の
領域の開始アドレスを示す。タイトル情報格納最終ポイ
ント3206は当該ラベルを付された画像データのタイ
トル情報330を格納可能な磁気ディスク装置108上
の領域の最終アドレスを示す。
【0020】タイトル情報格納カレントポイント320
7は前記タイトル情報330を格納可能な磁気ディスク
装置108上の領域のうち、既にタイトル情報部を格納
した領域の最終アドレスを示す。画像データ格納先頭ポ
イント3208は当該ラベルを付された画像データを格
納可能な磁気ディスク装置108上の領域の開始アドレ
スを示す。画像データ格納最終ポイント3209は、当
該ラベルを付された画像データを格納可能な磁気ディス
ク装置108上の領域の最終アドレスを示す。画像デー
タ格納カレントポイント3210は前記画像データを格
納可能な磁気ディスク装置108上の領域内において、
既に画像データを格納した領域の最終アドレスを示す。
【0021】図5にタイトル情報(文書名に相当し、詳
しくは図5の内容)の構成を示す。タイトル情報は、検
索情報3301、ページ3302、画像データスタート
ポイント3303、画像サイズ3304、登録年月日3
305、登録時間3306より構成される。
【0022】検索情報3301はオペレータの指定した
画像データを取り出すための名称を示す。ページ330
2はタイトル情報330に対応する画像データの枚数を
示す。画像データスタートポイント3303は自タイト
ル情報330に対応する画像データが格納されている磁
気ディスク108上の領域の開始アドレスを示す。画像
サイズ3304は画像データの大きさを示す。登録年月
日3305、登録時間3306は自タイトル情報330
に対応する画像データの登録時間を示す。
【0023】磁気ディスク上に記憶領域を作成する際の
動作について、図6のフローチャートをもとに説明す
る。操作部102より記憶領域の作成を受けると、制御
部105はオペレータからの媒体名称(図3に示す媒体
名3104、即ちキャビネット名)の入力を待つ(ステ
ップ601)。媒体名称が入力されると制御部105
は、磁気ディスク装置108上の媒体情報管理部31に
画像記憶媒体単位別情報を作成する(ステップ60
2)。
【0024】画像記憶媒体単位別情報のラベル情報格納
先先頭ポイント3101に設定する値は、ラベル情報格
納部32の内容を読み取り、既に作成されているラベル
情報320が有る場合は最後のラベル情報320の次の
アドレスを設定する。ラベル情報320がまだ作成され
ていない場合は、ラベル情報格納部32の最初のアドレ
スを設定する。ラベル情報格納先最終ポイント3102
はラベル情報格納先先頭ポイント3101に一定の値を
加算し設定する。
【0025】媒体識別3103には、本媒体(磁気ディ
スク装置上の仮のキャビネット)がまだ光ディスクライ
ブラリ装置110内の記憶媒体に書き込まれていないこ
とを意味する識別子を設定する。媒体名3104には、
ステップ601にて入力された媒体名称を設定する。次
に、制御部105はオペレータからラベル名称および、
登録予定枚数が入力されるのを待つ(ステップ60
3)。ラベル名称、登録予定枚数が入力されると制御部
105はメモリ106上にラベル情報320を作成する
(ステップ604)。
【0026】作成するラベル情報320のラベル名32
01は、ステップ603にて入力されたラベル名称を設
定する。登録年月日3202、登録時間3203は、時
計機構111より現在の日時を設定する。参照回数32
04は0を設定する。タイトル情報格納先頭ポイント3
305に設定する値は、タイトル情報部33の内容を読
み取り、既に作成されているタイトル情報330が有る
場合は最後のタイトル情報330の次のアドレスを設定
する。タイトル情報330がまだ作成されていない場合
は、タイトル情報部33の最初のアドレスを設定する。
【0027】タイトル情報格納最終ポイント3206
は、ステップ603でラベル名称と共に入力された登録
予定枚数より算出した記憶容量値をタイトル情報格納先
頭ポイント3205に加算した値を設定する。タイトル
情報格納カレントポイント3207は、タイトル情報格
納先頭ポイント3205と同じ値を設定する。画像デー
タ格納先頭ポイント3208に設定する値は、画像デー
タ格納部34の内容を読み取り、既に登録されている画
像データが有る場合は最後の画像データの次のアドレス
を設定する。画像データがまだ作成されていない場合
は、画像データ格納部34の最初のアドレスを設定す
る。
【0028】画像データ格納最終ポイント3209は、
ステップ603でラベル名称と共に入力された登録予定
枚数より算出した記憶容量値を画像データ格納先頭ポイ
ント3208に加算した値を設定する。画像データ格納
カレントポイント3210は、画像データ格納先頭ポイ
ント3208と同じ値を設定する。ラベル情報320の
設定が終了したら画像記憶媒体単位別情報310のラベ
ル情報格納先先頭ポイント3101に設定されている磁
気ディスク装置108上の該当アドレスに前記設定のラ
ベル情報320を書き込む。
【0029】次に、画像データ登録の際の動作につい
て、図7のフローチャートをもとに説明する。操作部1
02より原稿の画像の登録を受けると、制御部105は
磁気ディスク装置108の媒体管理情報部31の内容を
読み取る。そして読み取った画像記憶媒体単位別情報部
310に登録されているすべての媒体名3104を表示
装置101に表示する(ステップ701)。
【0030】その後画像を登録する媒体名(キャビネッ
ト名)が指定(ステップ702)されたら制御部105
は、指定された媒体名に対応する画像記憶媒体単位別情
報310を磁気ディスク装置108の媒体管理情報部3
1より読み出す(ステップ703)。そして、読み出し
た画像記憶媒体単位別情報310のラベル情報格納先頭
ポイント3101とラベル情報格納最終ポイント310
2より指定された媒体に対応するラベル情報320を磁
気ディスク装置108のラベル情報格納部32より読み
出しメモリ106上に一時格納する。
【0031】次にメモリ106上に一時格納したラベル
情報320より各ラベル名3201を抽出し、表示装置
101に表示する(ステップ704)。その後、登録画
像に対するラベル名が入力(ステップ705)される
と、制御部105は画像入力部103に画像の読み取り
を指示する。画像入力部103が読み取った画像データ
はメモリ106に一時記憶される。(ステップ706) 次にメモリ106上にタイトル情報330を以下のよう
に作成する(ステップ707)。まず、操作部102か
ら入力画像のタイトル名称の入力を受け付ける。そして
受け付けた名称をタイトル情報330の中の検索情報3
301として書き込む。次に入力された画像の枚数をペ
ージ3302に設定する。また画像データスタートポイ
ント3303にはメモリ106に読み込んだ指定された
ラベル名のラベル情報320の画像データ格納カレント
ポイント3210と同じ値を設定する。また画像サイズ
3304に入力された画像データの大きさを設定する。
そして時計機構111より登録年月日3305と登録時
間3306を設定する。
【0032】次にメモリ106上に一時記憶している画
像データを磁気ディスク入出力装置107を介し、磁気
ディスク装置108に書き込む(ステップ708)。磁
気ディスク装置108への書き込みは、メモリ上に作成
したタイトル情報330の画像データスタートポイント
3303より行う。この後、作成したタイトル情報33
0を磁気ディスク装置108のタイトル情報部33に登
録する(ステップ709)。タイトル情報330の登録
はメモリ106上に読み込んだ指定されたラベル名のラ
ベル情報320のタイトル情報格納カレントポイント3
207より行う。次にメモリ106上に読み込んだ指定
されたラベル名のラベル情報320のタイトル情報格納
カレントポイントと画像データ格納カレントポイントの
内容を更新する(ステップ710)。
【0033】もし、続けて画像データの登録が有る場合
は再び画像データ読み取り処理であるステップ206に
戻り引き続き画像の登録処理を行う。そして全ての画像
についての登録が完了したら、メモリ106上のラベル
情報320を磁気ディスク装置108のラベル情報部3
2に登録する(ステップ712)。
【0034】次に、磁気ディスク装置108に登録され
た画像データを二次記憶装置である光ディスクライブラ
リ装置110の媒体に書き込む際の動作について図9と
図10のフローチャートをもとに説明する。オペレータ
よりバックアップの指示があると制御部105は、磁気
ディスク装置108にあるバックアップ対象の画像記憶
媒体単位別情報(キャビネット)310を読み出し、媒
体種別3103の内容を確認する。この媒体種別310
3は前述のように磁気ディスク装置108上の本記憶領
域が光ディスクライブラリ装置110上のどの画像記憶
媒体に対応しているかを表すもので、設定されている値
が対応する画像記憶媒体なしを意味するものであれば
「バックアップ処理」を、対応する画像記憶媒体が設定
されていれば「更新処理」を行う(ステップ901)。
【0035】以下にバックアップ処理時の手順を示す。
バックアップ時は、光ディスクライブラリ装置110内
に画像未登録(初期状態)の画像記憶媒体があるか確認
し、無い場合はバックアップの為の初期状態の画像記憶
媒体を装着する様メッセージを表示装置101に表示す
る(ステップ903)。バックアップのための画像記憶
媒体が装着されると、次にバックアップする画像データ
の総容量を算出し(ステップ904)、装着された画像
記憶媒体にバックアップする画像データが格納出来るだ
けの容量があるか判断する(ステップ905)。
【0036】バックアップする画像データの総容量の算
出は以下の手順にて行なう。磁気ディスク装置108上
の該当する画像記憶媒体単位別情報310のラベル情報
格納先先頭ポイント3101からラベル情報格納先最終
ポイント3102で示される範囲のラベル情報格納部3
2内のラベル情報(ファイル名)320をすべてメモリ
106上に吸い上げ各々のタイトル情報格納最終ポイン
ト値3206からタイトル情報格納先頭ポイント値32
05を引き算し出た各ラベル情報格納領域毎の容量を合
計し、使用するタイトル情報部33の容量を算出する。
【0037】画像データ格納部の容量は、同様に各々の
画像データ格納最終ポイント値3209から画像データ
格納先頭ポイント値3208を引き算し出た各画像デー
タ格納領域毎の容量を合計し、使用する画像データ格納
部34の容量を算出する。この画像データ格納部34の
容量とタイトル情報部33の容量を合わせた値がバック
アップする画像データの総容量になる。ここで求めたバ
ックアップする画像データの総容量がバックアップ先の
画像記録媒体の容量より大きい場合は、画像記録媒体を
複数枚に分割してバックアップを行なう。
【0038】1枚の画像記録媒体に収まる場合は、ステ
ップ911に飛びバックアップを開始する。画像記録媒
体を複数枚に分割してバックアップを行なう場合は、表
示装置101にメッセージを表示しオペレータにその旨
通知する(ステップ906)。次に再度、光ディスクラ
イブラリ装置110内に画像未登録(初期状態)の画像
記憶媒体があるか確認し、無い場合はバックアップの為
の初期状態の画像記憶媒体を装着する様メッセージを表
示装置101に表示する(ステップ908)。バックア
ップのためのに必要な枚数の画像記憶媒体が装着される
と、次にバックアップする画像データを分割するポイン
トを決定する。(ステップ908)。画像データの分割
を行なうケースとしては、1つのラベル情報で管理する
画像データの容量が多いケースと、ラベル情報の数が多
いケースの2通り考えられる。前者の1つのラベル情報
で管理する画像データの容量が多いケースは、光ディス
クライブラリ装置110上の画像記憶媒体の画像データ
格納部の容量と前述のステップ904で算出した画像デ
ータ総容量を比較し画像記憶媒体の画像データ格納部の
容量よりも小さく一番近い画像データスタートポイント
を持つ画像で分割する。
【0039】後者のラベル情報の数が多いケースでは、
ラベル情報格納部32の中に有るラベル情報320の画
像データ格納最終ポイント値3209から画像データ格
納先頭ポイント値3208を引き算し、出た各画像デー
タ格納領域毎の容量を順番に足し算し、画像記憶媒体の
画像データ格納部の容量よりも小さく一番近い値のラベ
ル情報で分割する。画像分割ポイントが決定したら図6
に示すステップ602と同じ処理で、分割された後半の
画像記憶媒体単位別情報310を作成する(ステップ9
09)。この時、画像記憶媒体単位別情報310に設定
する媒体名3104は、前半の画像記憶媒体単位別情報
で使用している媒体名に追い番を付けたものとする。ま
たは新たにオペレータから入力するようにしてもかまわ
ない。
【0040】次に分割された前半のラベル情報320を
変更し、後半のラベル情報を作成する(ステップ91
0)。ラベル情報320を変更、作成する処理手順は、
1つのラベル情報で管理する画像データの容量が多いケ
ースでの分割と、ラベル情報の数が多いケースでの分割
では手順が異なる。
【0041】まず1つのラベル情報で管理する画像デー
タの容量が多いケースでの手順を説明する。まずメモリ
106上に分割される後半のラベル情報を作成する。ラ
ベル名3201は前半のラベル情報で使用しているラベ
ル名に追い番を付けたものとする。または新たにオペレ
ータから入力するようにしてもかまわない。登録年月日
3202、登録時間3203、参照回数3204、タイ
トル情報格納最終ポイント3206、タイトル情報格納
カレントポイント3207、画像データ格納最終ポイン
ト3209、画像データ格納カレントポイント3210
は前半と同じ値を設定する。画像データ格納先頭ポイン
ト3208は、ステップ908で決定した分割する画像
のタイトル情報330の画像データスタートポイント3
303の値を設定する。
【0042】また、前半のラベル情報320の画像デー
タ格納最終ポイント3209と、画像データ格納カレン
トポイント3210の設定値も本値に変更する。タイト
ル情報格納先頭ポイント3205は、画像データ格納先
頭ポイント3208と同様に分割する画像のタイトル情
報のポイントを設定し、前半のラベル情報320のタイ
トル情報格納最終ポイント3206と、タイトル情報格
納カレントポイント3207の設定値も本値に変更す
る。
【0043】以上の手順でメモリ106上に作成した分
割後半のラベル情報を、新たに作成した画像記憶媒体単
位別情報310のラベル情報格納先先頭ポイント310
1で設定されている磁気ディスク装置108上の該当ア
ドレスに書き込む。次にラベル情報の数が多いケースで
のラベル情報の変更手順を説明する。ステップ908で
決定した分割点以降のラベル情報をメモリ106上に吸
い上げ一時的に格納し吸い上げた部分のラベル情報は、
磁気ディスク装置108上から削除する。次にメモリ1
06上に一時記憶した分割後半のラベル情報を、新たに
作成した画像記憶媒体単位別情報310のラベル情報格
納先先頭ポイント3101で設定されている磁気ディス
ク装置108上の該当アドレスに書き込む。
【0044】以上の手順で磁気ディスク装置108上で
バックアップに適するように分割したら、光ディスクラ
イブラリ装置110上の画像記憶媒体(光ディスク)に
書き込む。画像記憶媒体への書き込みは、まず媒体の初
期化を行ない画像記憶媒体を図8に示すように、媒体名
部81、ファイル情報部82、画像管理情報部83、画
像データ部84の各領域に分割する(図10のステップ
911)。媒体名部81は、画像記憶媒体に付けられる
名称が登録される。これを例示すると、1枚の光ディス
ク毎にキャビネットを構成してこれにその名称を付ける
ようにする。ファイル情報部82は、各ファイルに対応
したファイル名称が登録される。
【0045】各ファイル情報は前記ラベル情報320と
同様な構成となっている。画像管理情報部83は、各画
像データに対応した画像管理情報が格納されている。各
画像管理情報は前記タイトル情報330と同様な構成と
なっている。画像データ部84は、画像データを格納す
る領域を示す。次に、磁気ディスク装置108上の媒体
管理情報部31より対象の画像記憶媒体単位別情報31
0を読み出し媒体名3104を抽出しバックアップする
画像記憶媒体の媒体名71に書き込む(ステップ91
2)。この時、画像記憶媒体単位別情報310の媒体種
別3103をバックアップする画像記憶媒体の種別、本
実施形態では光ディスクライブラリ装置110の光ディ
スクを意味する識別子に書き換える。
【0046】次に、画像記憶媒体単位別情報310の中
のラベル情報格納先先頭ポイント3101からラベル情
報格納先最終ポイント3102に示される領域のラベル
情報320を読み出し画像記録媒体のファイル情報部7
2に書き込む(ステップ913)。次にラベル情報32
0のタイトル情報格納先頭ポイント3205からタイト
ル情報格納カレントポイント3207に示す範囲のタイ
トル情報330を画像記録媒体の画像管理情報部73に
書き込む(ステップ914)。次にラベル情報320の
画像データ格納先頭ポイント3208から画像データ格
納カレントポイント3210に示す範囲の画像データ格
納部34の画像を画像記録媒体の画像データ部74に書
き込む(ステップ915)。
【0047】以上の手順で1つのラベル情報に対するバ
ックアップが終了する。次に、ラベル情報格納先先頭ポ
イント3101からラベル情報格納先最終ポイント31
02に示される領域に他のラベル情報320が存在する
か調べ、ある場合はステップ913に戻り次のラベル情
報に対するバックアップを行なう(ステップ916)。
先のステップ905にて、バックアップする画像記憶媒
体単位別情報310を分割した場合は次にステップ91
1に戻り同様の手順により分割した次の画像記憶媒体単
位別情報310をバックアップする(ステップ91
7)。
【0048】次に、ステップ901で磁気ディスク装置
108にあるバックアップ対象の画像記憶媒体単位別情
報310の媒体種別3103にバックアップの画像記憶
媒体種別が設定されていた場合の「更新処理」の手順を
図11のフローチャートをもとに説明する。媒体種別3
103の設定内容により制御部105は、光ディスク入
出力装置109を介して該当する画像記憶媒体を探す
(ステップ950)。対象の画像記憶媒体が無い場合は
画像記憶媒体単位別情報310の媒体名3104の内容
を表示装置101に表示しオペレータに対象の画像記憶
媒体を装着するよう指示する(ステップ952)。
【0049】対象の画像記憶媒体(光ディスク)が装着
されたら画像記憶媒体のファイル情報部82を読み出し
(ステップ954)磁気ディスク装置108上の画像記
憶媒体単位別情報310で示すラベル情報320のタイ
トル情報格納カレントポイントの値とファイル情報部8
2のタイトル情報格納カレントポイントの値が同じであ
るか確認する(ステップ954)。
【0050】ファイル情報部82の値よりラベル情報3
20のタイトル情報格納カレントポイントの値の方が大
きい場合は、ファイル情報部82で示すタイトル情報格
納カレントポイント3207の値以降のタイトル情報3
30を画像記憶媒体の画像管理情報部83に書き込み、
続けてファイル情報部82で示す画像データ格納カレン
トポイント3210の値以降の画像データ格納部34の
画像データを画像記憶媒体の画像管理情報部83に書き
込む。(ステップ956)。
【0051】次に、ファイル情報部82のタイトル情報
格納カレントポイントの値3207と画像データ格納カ
レントポイント3210の値ををラベル情報320の同
項目の値に書き換え更新する(ステップ957)。ステ
ップ954でラベル情報320のタイトル情報格納カレ
ントポイントの値とファイル情報部82のタイトル情報
格納カレントポイントの値が同じである場合は追加画像
が無いと判断しステップ958に進む。
【0052】次に、制御部105は画像記憶媒体のファ
イル情報部82とバックアップ対象の画像記憶媒体単位
別情報310が示すラベル情報格納部32を比較し磁気
ディスク装置108上に新規に作成されたラベル情報3
20があるか確認する(ステップ958)。新規に作成
されたラベル情報320がある場合は、ステップ913
からステップ916に示す手順で画像記憶媒体(光ディ
スク)上にファイル情報部82、画像管理情報部83を
作成し、画像データ部84に画像データを書き込む。
【0053】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、磁気ディスク装置等の一次記憶装置に二次記憶装置
からのデータを文書単位(情報の最小単位)でマイグレ
ーションすることにより、一次記憶装置上のデータの記
憶エリアを最小限に留めることが可能になり、同時にデ
ータへのアクセス性能を向上させることができる。ま
た、二次記憶装置からのステージング処理が不要になり
効率良い階層記憶方式を持った電子ファイル装置を提供
することができる。
【0054】更に、一次記憶装置から二次記憶装置への
マイグレーションにおいて、二次記憶装置内に該当する
領域がない場合には、一次記憶装置上のインデックス情
報に基づき、自動的に領域形成を行なったり、また、二
次記憶装置内のデータ領域が満杯である場合には、その
領域を自動的に拡張したり、更に、一次記憶装置上の登
録したインデックス情報をもとに二次記憶装置上の特定
の記憶媒体を自動的に選定したりして、使い勝手の向上
を図る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す階層型記憶装置を持つ
電子ファイル装置の構成図である。
【図2】本発明の実施に係る磁気ディスク上の記憶形式
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施に係る画像記憶媒体単位別情報の
構成を示す説明図である。
【図4】本発明の実施に係るラベル情報の構成を示す説
明図である。
【図5】本発明の実施に係るタイトル情報の構成を示す
説明図である。
【図6】本発明の実施に係る磁気ディスク装置に記憶領
域を作成する処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施に係る磁気ディスク装置に画像デ
ータを登録する処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施に係る光ディスクライブラリ装置
に収納される画像記憶媒体の記憶形式を示す説明図であ
る。
【図9】本発明の実施に係る磁気ディスク装置の画像デ
ータを光ディスクライブラリ装置にバックアップする処
理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施に係る磁気ディスク装置の画像
データを光ディスクライブラリ装置にバックアップする
処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施に係る光ディスクライブラリ装
置の画像データを更新する処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 表示装置 102 操作部 103 画像入力部 104 画像印刷装置 105 制御部 106 メモリ 107 磁気ディスク入出力装置 108 磁気ディスク装置 109 光ディスク入出力装置 110 光ディスクライブラリ装置 111 時計機構 310 画像記憶媒体単位別情報 320 ラベル情報 330 タイトル情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセス時間の速い一次記憶装置と記憶
    容量の大きな二次記憶装置を備え、 前記一次記憶装置上に、記憶媒体単位別情報(キャビネ
    ット)、ラベル情報(ファイル)およびタイトル情報
    (文書)を有するインデックス情報と、前記インデック
    ス情報から参照されるデータと、を格納し、 前記二次記憶装置上の予め確保された所定領域に前記一
    次記憶装置上のデータを格納し、且つ前記二次記憶装置
    上に前記データに対応するインデックス情報を格納し、 前記一次記憶装置と二次記憶装置との間で前記データを
    階層記憶(マイグレーション)する電子ファイル装置で
    あって、 キャッシュとしての前記一次記憶装置に前記二次記憶装
    置からのデータを記憶する際に、前記二次記憶装置上の
    データを、最小の情報単位である文書単位でマイグレー
    ションすることを特徴とする電子ファイル装置。
  2. 【請求項2】 アクセス時間の速い一次記憶装置と記憶
    容量の大きな二次記憶装置を備え、 前記一次記憶装置上に、記憶媒体単位別情報(キャビネ
    ット)、ラベル情報(ファイル)およびタイトル情報
    (文書)を有するインデックス情報と、前記インデック
    ス情報から参照されるデータと、を格納し、 前記二次記憶装置上の予め確保された所定領域に前記一
    次記憶装置上のデータを格納し、且つ前記二次記憶装置
    上に前記データに対応するインデックス情報を格納し、 前記一次記憶装置と二次記憶装置との間で前記データを
    階層記憶(マイグレーション)する電子ファイル装置で
    あって、 前記一次記憶装置に登録されたデータを前記二次記憶装
    置にマイグレーションする際に、前記二次記憶装置上に
    該当するインデックス情報が存在しない場合、前記二次
    記憶装置の未使用記憶媒体を自動的にイニシャライズお
    よびアロケーションすることを特徴とする電子ファイル
    装置。
  3. 【請求項3】 アクセス時間の速い一次記憶装置と記憶
    容量の大きな二次記憶装置を備え、 前記一次記憶装置上に、記憶媒体単位別情報(キャビネ
    ット)、ラベル情報(ファイル)およびタイトル情報
    (文書)を有するインデックス情報と、前記インデック
    ス情報から参照されるデータと、を格納し、 前記二次記憶装置上の予め確保された所定領域に前記一
    次記憶装置上のデータを格納し、且つ前記二次記憶装置
    上に前記データに対応するインデックス情報を格納し、 前記一次記憶装置と二次記憶装置との間で前記データを
    階層記憶(マイグレーション)する電子ファイル装置で
    あって、 前記一次記憶装置に登録されたデータを前記二次記憶装
    置にマイグレーションする際に、前記二次記憶装置にお
    いて記憶すべきデータ領域が満杯になる場合、前記二次
    記憶装置の予め確保された所定領域を自動的に拡張する
    ことを特徴とする電子ファイル装置。
  4. 【請求項4】 アクセス時間の速い一次記憶装置と記憶
    容量の大きな二次記憶装置を備え、 一次記憶装置上に、記憶媒体単位別情報(キャビネッ
    ト)、ラベル情報(ファイル)およびタイトル情報(文
    書)を有するインデックス情報と、前記インデックス情
    報から参照されるデータと、を格納し、 二次記憶装置上の予め確保された所定領域に前記一次記
    憶装置上のデータを格納し、且つ前記二次記憶装置上に
    前記データに対応するインデックス情報を格納し、 前記一次記憶装置と二次記憶装置との間で前記データを
    階層記憶(マイグレーション)する電子ファイル装置で
    あって、 前記一次記憶装置に登録されたデータを前記二次記憶装
    置にマイグレーションする際に、登録時に付与した前記
    一次記憶装置のインデックス情報をもとに二次記憶装置
    上の記憶媒体を選択することを特徴とする電子ファイル
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004295457A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Hitachi Ltd 記憶装置
WO2009078082A1 (ja) * 2007-12-14 2009-06-25 Fujitsu Limited 階層記憶システム、ライブラリ装置及びマガジン、並びに、階層記憶システムの制御方法

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