JP3157235B2 - データ管理装置 - Google Patents

データ管理装置

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JP3157235B2
JP3157235B2 JP33633791A JP33633791A JP3157235B2 JP 3157235 B2 JP3157235 B2 JP 3157235B2 JP 33633791 A JP33633791 A JP 33633791A JP 33633791 A JP33633791 A JP 33633791A JP 3157235 B2 JP3157235 B2 JP 3157235B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のファイルを含む
フロッピディスク群のデータを計算機システムで蓄積及
び管理し、登録、検索及び取出しを行なうデータ管理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピディスクのデータ(以
下、「FDDデータ」という。)を計算機システムで集
中管理する場合、フロッピディスク内に存在する複数個
のファイルをFDDボリューム単位に蓄積している。即
ち、データの登録の時は、ボリューム単位に複数個のフ
ァイルを計算機システム上のディスク装置へ書き出す。
一方、データの取出しの時は、ボリューム名を指定し、
ボリューム単位に該当するボリュームに含まれている複
数個のファイルを取り出す。
【0003】図2は、従来技術でのデータ登録例を示す
図である。各フロッピディスク(FDD)の中には、フ
ァイル名a、b、cと、各々のファイルについての版数
が格納されている。プログラム、データ等をFDDに格
納する際は、版数はFDD内の他のファイルには無関係
に改版されていく。また、このようなホスト計算機に
は、新規のファイルが追加される。図2の例で説明する
と、ボリュームのFDD中にはaファイルの1版、bフ
ァイルの1版、cファイルの1版が格納されている。そ
して、改版により、ボリューム2に、aファイルの2版
が格納され、b、cファイルは1版のままとされる。更
に、再度の改版により、aファイル3版、bファイル2
版、cファイル1版のボリューム3が作られる。これら
の各FDDをホスト計算機で一括して蓄積する場合に
は、各ボリュームについてファイル及び版数の組み合せ
を保持するため、各ボリューム単位でホスト計算機の蓄
積ファイルへ格納するようにしている。このようにし
て、各ボリュームについてファイルが整理して格納され
るようにし、ファイルの利用性を高めている。
【0004】図3は、従来技術でのデータ取り出し例を
示す図である。オペレータがファイルをFDD媒体へ復
元するためにファイルをホスト計算機から取り出すとき
は、ボリューム名、例えば、“ボリューム3”を指定し
て、該当するボリュームに含まれるファイル群(図3の
例ではaファイルの3版、bファイルの2版、cファイ
ルの1版のデータ)を取り出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、図
2に示すように、各FDDボリューム内には、ファイル
の内容が全く同一のもの、つまり、同一ファイル名で同
一版数のものが含まれている。これらをホスト計算機内
で蓄積する際、ボリューム単位で蓄積するため、ファイ
ル内容が全く同じもののデータが重複する。例えば、図
2において、bファイルの1版は、2つ重複し、cファ
イルの1版は、3つ重複している。これにより、ホスト
計算機内の蓄積ファイルに使われる磁気ディスク容量が
余分に必要となってしまう。
【0006】また、データの取り出し時には、ボリュー
ム名を指定して取り出さなければならない。このため、
オペレータが特定のファイルを取り出したいと思って
も、求めるファイルの何版はどこのファイルに含まれて
いたかを知っておかなければ、取り出しは困難であっ
た。本発明は、以上の点に着目してなされたもので、既
に述べた複数枚のFDDデータをホスト計算機で蓄積・
管理する際に発生する次の(1)、(2) の2点の問題点を解
決するためになされたものである。 (1)同一内容のファイルを重複して蓄積するために生じ
る磁気ディスク容量が無駄となる。 (2)ボリューム名の指定によるデータの取り出しのた
め、求めるファイル名及びその版数のデータがどのボリ
ューム内に含まれるかを知っていなければ、FDDデー
タの取り出しが困難である。
【0007】本発明は、これらの問題点に対処し、同一
内容のファイルは唯一つだけ保存し、重複して蓄積しな
いようにして、ディスクの有効利用を図り、かつファイ
ル名と版数を指定することにより、求めるファイルのデ
ータとそのファイルが格納されているボリュームに含ま
れている他のファイル群を忠実に復元可能なデータ管理
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ管理装置
は、リムーバブル記憶媒体のデータをボリューム単位で
管理するボリューム情報を保持するボリューム情報テー
ブルと、この記憶媒体のデータをファイル単位で管理す
るファイル情報を保持するファイル情報テーブルと、ボ
リューム中に含まれる各ファイルのデータの内容を蓄積
するデータ蓄積ファイルと、当該データ蓄積ファイル
に、前記ボリューム情報テーブル及び前記ファイル情報
テーブルを参照しながら、同一のファイルで且つ同一の
版数のデータは重複しないようにしてデータを登録する
データ登録手段と、ファイル名及び版数を指定すること
により、データの検索及び抽出を行なう指定ファイル検
索手段と、当該指定されたファイルが格納されていたボ
リュームに含まれていた他のすべてのファイルの検索及
び抽出を行なう同一ボリュームファイル検索手段と、当
該指定ファイル検索手段及び同一ボリュームファイル検
索手段により検索されたファイルを1ボリューム分まと
めて書き出すためのデータ取り出し手段とから成ること
を特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のデータ管理装置においては、データ登
録手段により、データ蓄積ファイル9にデータを登録す
る。この場合、ボリューム情報テーブル10及びファイ
ル情報テーブル11を参照しながら、同一のファイルで
且つ同一の版数のデータは重複しないようにする。一
方、指定ファイル検索手段により、ファイル名及び版数
を指定することにより、データの検索及び抽出を行な
う。この場合、同一ボリュームファイル検索手段によ
り、当該指定されたファイルが格納されていたボリュー
ムに含まれていた他のすべてのファイルの検索及び抽出
を行なう。そして、データ取り出し手段により、当該指
定ファイル検索手段及び同一ボリュームファイル検索手
段により検索されたファイルを1ボリューム分まとめて
書き出す。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明のデータ管理装置の一実施
例のブロック図である。図示のデータ管理装置1は、F
DD媒体2、データ登録部8、データ蓄積ファイル9、
ボリューム情報テーブル10、ファイル情報テーブル1
1、指定ファイル検索部13、同一ボリュームファイル
検索部14、取り出しファイル版数記憶部15、データ
取り出し部16等から成る。FDD媒体2は、複数枚の
フロッピディスクから成り、これには、複数個のファイ
ルが格納されている。
【0011】FDDデータ読込部3は、FDD媒体2内
の複数のファイルを読み込み、登録用一時ファイル4へ
蓄積する。登録用一時ファイル4は、ハードディスク等
から成り、複数枚のフロッピディスクのファイル群を一
時的に蓄積する。管理情報登録部5は、複数枚のフロッ
ピディスク内のFDDデータについての管理情報を1ボ
リューム単位で作成し、ボリューム情報テーブル10へ
登録する。また、この管理情報登録部5は、ファイル情
報テーブル11へファイル毎の管理情報を登録する。F
DNO採番部6は、新規に登録されるファイルについ
て、ボリュームを当該データ管理装置1の内部で管理す
るためのFD番号(FDNO)をFDNO採番テーブル
7を使い採番する。採番テーブル7は、FDNOの最新
番号を保存している。
【0012】データ登録部8は、登録用一時ファイル4
からFDDデータを読込み、ファイル名、版数をキーと
してデータ蓄積ファイル9へ書き込む。データ蓄積ファ
イル9は、データ登録部8から送られたFDDデータを
蓄積している。ボリューム情報テーブル10は、ボリュ
ーム毎のデータ管理情報を保持している。ファイル情報
テーブル11は、ファイル毎のデータ管理情報を保存し
ている。登録済みファイル照会部12は、登録済みのフ
ァイル名、版数、登録年月日等をCRT入出力装置19
へ表示する。
【0013】指定ファイル検索部13は、登録済みファ
イル照会部12で表示されたファイル名、版数等の一覧
の中から選択指定されたファイル、版数のFDNOを得
るため、ボリューム情報テーブル10及びファイル情報
テーブル11を検索する。また、指定ファイル検索部1
3は、ここで得たファイル名、版数を取り出しファイル
版数記憶部15に蓄積する。同一ボリュームファイル検
索部14は、指定ファイル検索部13で得たFDNOか
ら同一のボリュームに存在するファイル群をファイル情
報テーブル11から検索する。この同一ボリュームファ
イル検索部14は、これにより、得たファイル名と版数
を取り出しファイル版数記憶部15に蓄積する。取り出
しファイル版数記憶部15は、取り出し要求のあったフ
ァイル名、版数を蓄積する。
【0014】データ取り出し部16は、取り出しファイ
ル版数記憶部15に蓄積されたファイル名、版数を元
に、データをデータ蓄積ファイル9からファイル単位に
取り出し、取り出し用一時ファイル17へ格納する。取
出し用一時ファイル17は、複数枚数分のフロッピディ
スクの取出しデータが一時的に蓄積でき、FDDデータ
書込部18により、FDD媒体2へ書き込みができる。
CRT入出力装置19は、FDD登録の開始指示、登録
済みファイルの照会、取出しのためのファイル名、版数
の入力の受付を行なう。制御部20は、CRT入出力装
置19からの指令に従い、各部に指令を渡し、各部から
の結果をCRT入出力装置19に表示する。
【0015】図4は、ファイル情報テーブルの詳細の説
明図である。図示のテーブルは、ファイル名、版数、F
DNO、設定変更中フラグ等の各種の項目から成る。フ
ァイル名は、a、b、c等のファイルの名称である。版
数は、該当するファイル名のファイルの版数である。F
DNOは、該当するファイル名、版数のFDDデータが
格納されたフロッピディスクの番号である。設定変更中
フラグは、ファイル情報テーブル中の項目の変更中に設
定されるフラグである。
【0016】図5は、ボリューム情報テーブルの詳細の
説明図である。図示のテーブルは、FDNO、FD枚
数、収容ファイル数、登録日、登録時刻、最終取り出し
日、最終取り出し時の各項目から成る。FDNOは、該
当するボリューム、即ちフロッピディスクの番号であ
る。FD枚数は、該当するボリューム中のフロッピディ
スクの枚数である。収容ファイル数は、該当するボリュ
ームに収容されているファイルの数である。登録日は、
該当するボリュームが登録された日である。登録時刻
は、該当するボリュームが登録された日の時刻である。
最終取り出し日は、該当するボリュームが取り出された
最終日である。最終取り出し時は、該当するボリューム
が取り出された最終日の最終時刻である。
【0017】図6は、採番テーブルの詳細の説明図であ
る。図示のテーブルは、FDNO初期値、FDNO最大
値、FDNO現在値の各項目から成る。FDNO初期値
は、“0”とされている。FDNO最大値は、管理し得
る最大の番号を示している。FDNO現在値は、現在新
規ファイルに対し付与すべき番号を示している。図7
は、蓄積データファイルの詳細の説明図である。図示の
ファイルは、データ内容の他、ファイル名及び版数を格
納している。図8は、取り出しファイル版数記憶部の詳
細の説明図である。図示のように、ファイル名及び版数
に対応して、その版数のファイルが格納されているボリ
ュームが示されている。
【0018】次に、上述した装置の動作を図9及び図1
0のフローチャート、並びに図11、及び図12の画面
例を参照して説明する。図9は、本発明に係る装置のデ
ータ登録動作を説明するフローチャートであり、図10
は、本発明に係る装置のデータ取り出し動作を説明する
フローチャートである。また、図11は、ファイル検索
条件入力画面の一例を示す図であり、図12は、登録済
みファイル一覧画面の一例を示す図である。まず、図9
を用いて登録動作を説明する。ステップS1では、オペ
レータがFDDデータ管理装置1へのFDD媒体2の装
填を完了した後、制御部20からの指令によりFDDデ
ータ読込部3がFDD媒体2内のデータを読込む。そし
て、FDDデータ読込部3は、読み込んだデータの内容
を登録用一時ファイル4へ蓄積する。
【0019】ステップS2では、管理情報登録部5が登
録用一時ファイル4からFDDデータを読込み、FDD
データ内のファイル名、版数を取出す。ステップS3で
は、管理情報登録部5がファイル名をキーとしてファイ
ル情報テーブル11を読む。これにより、ステップS2
で読み込んだファイル名と同一のファイル名が既に登録
済みか否かを検査する。ステップS4で該当ファイルが
既に登録済みの時は、ステップS5において、管理情報
登録部5がファイル情報テーブル11から登録済みファ
イルのFD番号(FDNO)を取出す。ステップS4で
該当ファイルが未登録の時は、管理情報登録部5がFD
NO採番部6により新規のFDNOを得る(ステップS
6、S7)。即ち、まず、FDNO採番部6は、ステッ
プS6で採番テーブル7を読み、FDNOの現在値を得
る。次に、FDNO採番部6は、ステップS7において
ステップS6で得たFDNOの現在値に1を加算し、新
規のFDNOとし、その番号でFDNOの現在値を更新
する。
【0020】ステップS8では、管理情報登録部5が
ァイル名に加えて版数をキーとして再度ファイル情報テ
ーブル11を読む。そして、ステップS9では、管理情
報登録部5が読み込んだファイル名及び版数の双方が同
一のデータが既に登録済みか検査する。該当ファイル及
びその版数が既に登録済みの時は、管理情報登録部5が
FDDデータがホスト計算機上に登録済みとみなし、デ
ータ登録は行なわない(ステップS10)。ステップS
11では、管理情報登録部5がFDDデータについての
ファイル情報に対し、ステップS5又はS7で得たFD
NOを付与して、当該ファイル情報をファイル情報テー
ブル11へ追加する。さらに、ステップS12では、
理情報登録部5が当該FDDデータに対するボリューム
情報をボリューム情報テーブル10へ追加する。
【0021】最後に、ステップS13では、データ登録
部8がデータ蓄積ファイル9へFDDデータの内容を蓄
積する。次に、図10を用いて取り出し動作を説明す
る。ステップS14では、CRT入出力装置19へ図1
1に示すファイル検索条件入力画面が表示され、これに
より、各種の検索条件が検索可能となる。そして、登録
済みファイル照会部12がオペレータにより入力された
検索条件に合致したファイルを一覧表として図12に示
す画面に表示させる。ステップS15では、指定ファイ
ル検索部13がステップS14で指定されたファイル及
びその版数をキーとしてファイル情報テーブル11を検
索し、当該ファイル及び版数に対応するFDNOを取出
す。そして、この検索で用いたファイル名及び版数を、
取り出しファイル版数記憶部15へ記憶する。
【0022】また、ステップS16では、同一ボリュー
ムファイル検索部14がステップS14で指定されたフ
ァイルが格納されていたFDDボリューム中の他のファ
イルも取出す。このため、同一ボリュームファイル検索
部14は、ステップS15で取出したFDNOと同一の
FDNOを持つレコードをファイル情報テーブル11か
ら読み出し、ファイル名とその版数を得る。このとき、
あるファイル名に対していくつかの異なる版数を持つレ
コードが存在した場合は、最大の版数を持つレコードを
ファイル名、版数記憶部に蓄積する。例えば、図8に示
すように、ファイル名a、版数3のファイルを指定した
場合は、これとともに、ファイル名b、c、dについて
それぞれ版数2、1、1のファイルが蓄積される。ステ
ップS17では、ステップS15、S16にて出力され
たファイル名、版数記憶部15に記憶してあるファイ
ル、版数のレコード群をデータ取り出し部16により、
データ蓄積ファイル9から取出し、取り出し用一時ファ
イル17へ格納する。
【0023】ステップS18では、FDDデータ書込部
18がステップS17で作成した取り出し用一時ファ
ル17からFDDデータをFDD媒体2へ書き込む。こ
れにより、FDDデータを編集し、復元する。尚、上述
した実施例においては、フロッピディスクのデータ管理
装置について説明したが、本発明はこれに限らず、ハー
ドディスク等の他の磁気ディスクや読み書き可能な光デ
ィスク等のリムーバブル記憶媒体にも適用できることは
いうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ管
理装置によれば、リムーバブル記憶媒体のデータをホス
ト計算機で集中管理する装置において、各種のテーブル
等を使用してファイルを整理するようにしたので、同一
内容のファイルは唯一つだけ保存し、重複して保存しな
いようにでき、従って、蓄積用のディスク容量の増加を
押えることができる。更に、取出しの際には、ファイル
名とその版数を指定することにより、求めるファイルデ
ータと、そのファイルが格納されていたボリュームに含
まれていた他すべてのデータを併せて取り出すことがで
き、これにより、ファイル群が忠実に復元可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ管理装置の一実施例のブロック
図である。
【図2】従来技術でのデータ登録例を示す図である。
【図3】従来技術でのデータ取り出し例を示す図であ
る。
【図4】ファイル情報テーブルの詳細の説明図である。
【図5】ボリューム情報テーブルの詳細の説明図であ
る。
【図6】採番テーブルの詳細の説明図である。
【図7】蓄積データファイルの詳細の説明図である。
【図8】取り出しファイル版数記憶部の詳細の説明図で
ある。
【図9】本発明に係る装置のデータ登録動作を説明する
フローチャートである。
【図10】本発明に係る装置のデータ取り出し動作を説
明するフローチャートである。
【図11】ファイル検索条件入力画面の一例を示す図で
ある。
【図12】登録済みファイル一覧画面の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
2 FDD媒体 5 管理情報登録部 7 FDNO採番テーブル 8 データ登録部 9 データ蓄積ファイル 10 ボリューム情報テーブル 11 ファイル情報テーブル 13 指定ファイル検索部 14 同一ボリュームファイル検索部 15 取り出しファイル版数記憶部 16 データ取り出し部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リムーバブル記憶媒体のデータをボリュ
    ーム単位で管理するボリューム情報を保持するボリュー
    ム情報テーブルと、前記リムーバブル記憶媒体のデータをファイル単位に
    理するファイル情報を保持するファイル情報テーブル
    と、前記 ボリューム中に含まれる前記各ファイルのデータの
    内容を蓄積するデータ蓄積ファイルと、 当該データ蓄積ファイルに、前記ボリューム情報テーブ
    ル及び前記ファイル情報テーブルを参照しながら、同一
    のファイルで且つ同一の版数のデータは重複しないよう
    にしてデータを登録するデータ登録手段と、 ファイル名及び版数を指定することにより、データの検
    索及び抽出を行なう指定ファイル検索手段と、 当該指定されたファイルが格納されていたボリュームに
    含まれていた他のすべてのファイルの検索及び抽出を行
    なう同一ボリュームファイル検索手段と、 当該指定ファイル検索手段及び同一ボリュームファイル
    検索手段により検索されたファイルを1ボリューム分ま
    とめて書き出すためのデータ取り出し手段とから成るこ
    とを特徴とするデータ管理装置。
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