JPS62186361A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPS62186361A
JPS62186361A JP61029260A JP2926086A JPS62186361A JP S62186361 A JPS62186361 A JP S62186361A JP 61029260 A JP61029260 A JP 61029260A JP 2926086 A JP2926086 A JP 2926086A JP S62186361 A JPS62186361 A JP S62186361A
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JP61029260A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kozuka
雅之 小塚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は読みだし専用の媒体と外部記憶装置に用いて、
媒体内に格納されている情報を検索し、求める情報を取
り出すことを可能にする情報検索装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年の光ディスクを記憶媒体に用いたビデオディスク、
コンパクトディスク等の読みだし専用の記憶媒体が利用
できるようになってきた。特にコンパクトディスクは情
報をデジタルで記憶しているため、現在の使用目的であ
る音楽の記憶再生のみでなく、コンピュータ等で扱うコ
ード情報の記憶媒体としても考えられておシ、CD−R
OMという形で近い将来商品化が行われると思われる。
このような記憶媒体を使用するシステムにおいては、そ
の記憶媒体の記憶容量が従来技術の記憶媒体に比べて桁
違いに大きいため、従来の記憶媒体では余り利用されな
かったイメージ情報の格納にも使用することが考えられ
る。また、この作成時にしか媒体に情報を記憶するとい
う性質と大量の記憶容fi(sooMB以上)を有効に
利用する用途を考えると、フロッピーディスクのように
プログラムを記憶して販売するという用途よりも大量の
整理された情報を記憶したうえでその格納された情報を
販売する、例えば電子出版、電子辞書のような用途に向
く媒体であると考えられる。このため従来、フロッピー
ディスク等で使用されてきたファイル管理の方式をその
まま適応することは用途の面から得策であるとは考えら
れない。
ここで、現在のいわゆるミニコン、パソコン等で用いら
れている汎用のO8(例えば、MS −DOS(マイク
ロソフト社製マイクロコンピュータOS 〕、UNIX
(ATT社製OS)等)で用いられているファイル管理
方式について少し述べる。
〔参考文献 共立出版社 石田晴久著1”UNIXJ。
日本コンピュータ協会 斉藤信男訳「オペレーティング
・システムの基碇」、アスキー出版局「標準MS−DO
Sハンドブック」〕 これらの汎用oSにおいては、媒体(例えば磁気ディス
ク、フロッピーディスク等)内を第9図に示すように、
その媒体に固有な情報を記憶する媒体情報記憶領域90
1と格納する一次情報を格納位置を管理するための情報
を格納する一次情報格納位置記憶領域902と実際に一
次情報を格納する領域である一次情報格納領域903と
に分けて用いている。ここで媒体情報記憶領域901に
はこの媒体の全体の記憶容量とか、各領域の領域長、媒
体識別子等の情報が記憶されている。−次情報格納位置
記憶領域902には第10図に示すように、その媒体内
に格納されている一次情報のOSが管理する一次情報識
別子と媒体内の物理的格納位置情報とを結ぶ情報が格納
されている。第10図では一次情報にファイル名10o
3、ファイルタイプ1004等の一次情報識別情報10
01を付け、その−次情報識別情報1001で一次情報
にアクセスできる様に、物理的格納位置情報1002、
L−l−て格納開飴位裔100A 、1am7位置10
06.領域長1007等の情報を格納しており、この情
報を用いてファイルの管理を行っている場合の例である
このファイル管理システムでは、−次情報の数が多くな
るとファイル名、ファイルタイプのみで一次情報の識別
を行っているため、−次情報の識別が困難になる。そこ
で、第11図のように、−次情報の管理を階層型に行っ
ている。第11図において、11o1は各階層でのファ
イル管理の単位であるディレクトリ−であシ下位のディ
レクトリ−とファイル1102の管理を行っている。こ
の図で示した階層型のファイル管理においては、ファイ
ル名、ファイルタイプの他にディレクトリ−というもの
を導入して、ファイルをそのディレクトリ−毎に管理で
きるようにし、また各ディレクトリ−は論理的に下位の
ディレクトリ−ラフアイルのように管理することにより
、ディレクトリ−をツリー状に構成している。このよう
に構成されたディレクトリ一群のなかに大量の一次情報
を分散して格納することにより、大量の一次情報を記憶
、管理することを実現している。つまシ、ファイル管理
をディレクトリ−の管理とディレクトリ−内のファイル
管理と二段階に分けて行うことにより大量のファイルの
管理を実現している。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の汎用のファイル管理システムを、その
ままCD−ROMのような大容量の再生専用の媒体に適
応すると以下のような欠点が生ずる。
(1)1枚当り600 M B ’i越える大容量の記
憶媒体内に通常の数十KB程度のファイルを格納する場
合には非常に大量のファイル(致方ファイル程度)が媒
体内に存在することになり、そのファイルの管理をファ
イル名、ファイルタイプのみで行うことはファイル数が
多すぎて困難である。
?)バス、ディレクトリ−を用いて一次情報を階層型に
分散して格納管理した場合でも、ディレクトリ−内のフ
ァイル管理を容易にするために1ディレクトリ−当p1
00個程度の一次情報を格納する場合では、ディレクト
リ−の数が数百側程度になり、階層の深さ、及び拡がり
が大きくなりすぎて、求める一次情報がどの階層のどの
ディレクトリ−にあるかを管理することが困難になる。
(3)電子辞書、電子出版のような用途で使用すること
を考えると、従来のファイル管理とは異なり、求める一
次情報を複数の検索方式で直接取り出すことが可能な形
で管理する必要がある。
(4)  (3)のような用途を考慮すると、媒体内に
その中にある一次情報を検索するための情報を格納し、
その情報を用いて一次情報を管理することが考えられる
が、従来のファイルシステムではファイル名等の簡単な
識別子以外に検索情報の記憶は行わないため、検索のだ
めの情報を格納することを直接は行なうことは出来ない
(5)(4)を実現するためには、ファイルシステムと
は独立にアプリケーションプログラムで検索のための情
報を管理し、その情報を一つの一次情報として媒体内に
記憶し、その検索情報を用いて、アプリケーションプロ
グラムがユーザーが指示した一次情報を媒体内から取り
出す必要があり、アプリケーションプログラムの開発と
その汎用性を保証することが困難である。
(6)  (5)の方式では検索情報が一般の一次情報
と同様に記憶されているため、アプリケーションプログ
ラムが異なれば全くその媒体を使用することが出来なく
なる恐れがある。
上記の欠点はすべて、非常に大量の情報を記憶すること
ができ、かつ再生専用の特殊な媒体を従来のファイルシ
ステムと同様な用途及び方法で管理しようとしたことに
よる。
本発明はかかる点を鑑みてなされたもので、新たに開発
された非常に大量の情報を記憶することができ、かつ再
生専用の特殊な媒体を管理するだめの方式として、媒体
内に一般の一次情報とは別に、検索専用の情報を記憶す
る領域を設け、その領域内に一次情報を取シ出すための
複数の検索情報を検索が容易に行なえるような形で格納
し、その検索情報を用いて目的の一次情報を取り出す方
式を用い、本媒体を検索が容易な電子辞書や電子出版に
利用することを実現することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題点を解決するため、新たに開発され
た非常に大量の情報を記憶することができ、かつ再生専
用の特殊な媒体を管理するための方式として、従来から
ある汎用のO8のファイル管理システムの手法に換えて
、新たに、媒体内に一次情報とは別に、その−次情報を
検索するための情報を記憶する検索情報領域を設け、そ
の領域内に一次情報を取り出すための複数の検索情報を
格納し、その検索情報領域内の検索情報を用いて目的の
一次情報を取シ出すという方式を用いている。この方式
を読みだし専用のCD−ROM等の媒体に適用して、そ
の媒体の特殊な性質を有効に活かすことのできる用途で
あると考えられる電子辞書や電子出版の分野に利用し、
検索が容易で有効性の高い電子辞書や電子図書を実現す
ることを可能とするものである。
作   用 本発明は上記した構成だより、個々の一次情報に複数の
検索情報を一次情報の識別子として付加することができ
、まだその方法は二次情報の格納方法に依存しないよう
に独立の領域に記憶することにより、アプリケーション
プログラムに依存せずに、検索容易で有効性の高い電子
辞書や電子図書を実現することを可能とするものである
実施例 第1図は本発明の情報″″″索装置の検索処理機構の一
実施例を示すブロック図である。第1図において、10
1は再生専用の記憶媒体を用いた再生専用の外部記憶装
置(以下外部記憶装置という)、102は外部記憶装置
101の格納されている情報を取り出すための情報取り
出し機構、103は一次情報の識別子を一次情報の格納
位置情報に変換し外部記憶装置101から一次情報を取
り出す一次情報取り出し機構、104はユーザー等によ
り指示された検索キーを一次情報の識別子に変換するだ
めの検索処理を行う検索処理機構、106は検索のため
に外部記憶装置101内に記憶されている検索情報を格
納する検索情報格納内部記憶装置、105は検索処理機
構104から渡さ:rした検索キー101Q全用いてそ
の検索キーに関係する検索情報を外部記憶装置1o1か
ら取り出し検索情報格納内部記憶装置106に格納する
検索情報取り出し機構、1010はユーザー等により指
示さrした検索キー、1011は一次情報を取り出すた
めの一次情報の識別子、1o12は検索情報の外部記憶
装置101内の格納位置を示す位置情報、1013は検
索キー1010を検索するために取り出された検索情報
、1o14は一次情報の外部記憶装置101内の格納位
置を示す位置情報、1015は位置情報1Q12または
1014を変換して作られた外部記憶装置101内の物
理的な位置の情報、1016は位置情報1015により
指示き、f′Lf?:、取り出された格納されていた情
報、1017は位置情報1o14を用いて外部記憶装置
101がら取り出されe−次情報である。
第2図は第1図の情報検索機構で用いる読み出し専用の
記憶媒体の7オーマントの一実施例の構成を示すもので
ある。第2図において、201はその媒体に固有な情報
を記憶する媒体情報記憶領域であり、この媒体の全体の
記憶容量とが、各領域の領域長、媒体識別子等の情報が
記憶されている。202は媒体に格納する一次情報の格
納位置全管理するための情報を記憶する一次情報格納位
置記憶領域であり、203は一次情報を取り出す処理を
容易に行うためにユーザー等により付与された検索情報
を記憶する検索情報記憶領域であり、204は実際に一
次情報を格納する一次情報記憶領域である。
第3図Iri第2図における一次情報格納位置記憶領域
202の一実施例の構成を示すものである。
第3図において、301はシステムが管理するファイル
名等の一次情報を識別するための一次情報識別情報であ
り、302はその一次情報が実際その媒体内のどの位置
に記憶さnているかを示す物理的格納位置情報である。
この−次情報識別情報1301と物理的格納位置情報3
02との組により各−次情報が媒体内のどの位置に記憶
されているかを管理することができる。
第4図は第2図における検索情報記憶領域203の一実
施例の構成を示すものである。第4図におイテ、401
はユーザー等が一次情報を識別することを容易にするた
めに一次情報に付与した検索のための情報であり、40
2はその検索のための情報401がどの一次情報に付与
されたかを示すためのシステムが管理する一次情報識別
情報である。この検索のだめの情報401と一次情報識
別情報402との組により各−次情報に付与された検索
情報を媒体内で管理することができる。
第5図は第3図における一次情報格納位置記憶領域に記
憶されている一次情報格納位置を管理する情報の一実施
例の構成を示すものである。第5図において、501は
第3図で示した一次情報識別情報301であり、502
は同様に物理的格納位置情報302である。この本−実
施例では一次情報識別情報501を登録番号503とし
て、また物理的格納位置情報502は格納開始位置50
4゜格納終了位置505.領域長506とで構成してい
る例を示している。
一次情報格納位置記憶領域202は第9図の一次情報格
納位置記憶領域902と同様な物であり、第10図のよ
うに一次情報識別情報にファイル名のようなユーザー等
により付与された識別子を用いた構成を取ることも、第
5図のようにシステムの都合だより付与された識別情報
である登録番号503を用いた構成を取ることも可能で
ある。
第6図は第4図における検索情報記憶領域に記憶されて
いる検索情報と識別情報を管理する情報の一実施例であ
る。第6図において、601は第4図で示した検索のだ
めの情報401であり、602は同様に一次情報識別情
報402である。
本実施例では検索のだめの情報601を属性情報603
、検索用キーワードθo4とで構成して、まだ−次情報
識別情報602は登録番号605とする例を示している
第6図と第6図で用いられている一次情報識別情報はと
もにシステムが付与した登録番号を用いているが、ユー
ザーは検索のための情報601としてファイル名、ファ
イルタイプ、ディレクトリ−名等の情報を使用すること
により第10図のような従来例き同様なファイル管理も
実現出来る。
つまり、検索情報記憶領域と一次情報格納位置記憶領域
とで同じ一次情報識別情報を用いることにより、ファイ
ル管理の体系や検索方式の都合により、検索のための情
報をどのように構成するのが可能であることがわかる。
従って従来例の問題点(3)〜(6)はこの検索情報記
憶領域をその検索方式に都合良く構成することによシ回
避することができうる。
第7図は第6図で示した検索情報記憶領域に記憶されて
いる検7情報と識別情報を管理する情報を一次正規形で
格納した場合の検索情報記憶領域の一実施例である。第
7図において、701は第6図で示した検索のための情
報601であり、同様に702は一次情報識別情報60
2.703は属性情報603.704は検索用キーワー
ド604である。また−次情報識別情報702は登録番
号606でもある。
第7図のように、検索情報記憶領域は一次正規形で構成
すると領域の容量、検索速度の点で不利になるために、
実際領域を構成する場合は採用されることは少なく、よ
り検索に適した構造で領域を構成する場合が多い。なぜ
ならば、この形式で格納した場合は、もしユーザーから
あるキーワードが付与された一次情報を取シ出せという
ような検索指示が実施例のシステムでは要求されること
が考えられるが、これを要求に応えることを実現するた
めには索引内のすべての行(以下レコードと記述する)
を走査し該当キーワードがあるかどうかを調べる必要が
ある。このため検索処理に時間が掛かってしまう。また
、キーワード情報内にはユニークキーよシも重複を持っ
たキーワードの方が多く、重複の度合も太きい、このた
め、この形式でキーワードを格納するとキーワードの無
駄な重複が多くなり、記憶領域の無駄が大きくなる。
領域全−次正規形に構成すると以上述べたような2つの
゛欠点が生じる。しかし、なからこの形式で格納した場
合はその検索情報を内部記憶装置に取シ出す際に検索処
理に都合の良い形式に変換した後、格納することによシ
検索方式の自由度が向上するという利点もある。
そこで検索情報記憶領域の構造として逆ファイル構造を
取る場合が多い。この場合の一実施例を第8図に示す。
第8図は索引を第7図で示した一次正規形でなく、逆フ
ァイル構造で構成した場合の一実施例の全体構成である
。第8図において801は第7図で示したキーワード7
04を属性アo3毎に逆ファイル構造に展開した場合の
キーワードのインデックスを格納するインデックス領域
であり、802はそのキーワードを格納するキーワード
領域である。803は本実施例の場合はキーワード等の
検索情報がどの登録番号605を持っているかの情報を
記憶する登録番号領域である。
この逆ファイル構造ではキーワード毎に検索情報が整理
されてお9検索し易いようにキーワードが論理的に並べ
られており、インデックスを用いて容易に、あるキーワ
ードを持った一次情報のキーを取シ出すことが可能であ
る。さらにキーワードが重複のないように整理されてい
るため記憶領−実施例について説明する。第12図にお
いては電子百科辞典の媒体内には第6図、第6図のよう
な一次情報格納位置記憶領域と検索情報記憶領域とがあ
り、検索情報記憶領域内には電子百科辞典として検索が
容易に行なえるような形式で、例えば、第7図または第
8図のように検索のための情報が媒体作成時に記憶され
ているものとする。次に同図を用いて本実施例の電子百
科辞典システムの動作について述べる。媒体内に格納さ
れた情報の取り出しは、入出力装置12o4からその情
報に付与されたキーワード等を入力し、このキーワード
情報を外部記憶装置1203と内部記憶装置1202と
制御装置12o1で構成される情報検索機構に送り、こ
の機構内に在る検索処理機構及び領域情報取り出し機構
で外部記憶装置12o3から内部記憶装置1202に検
索情報記憶領域の情報を取り出し、その取9出された検
索情報を用いて検索処理全行い登録番号を求め、この登
録番号を外部記憶装置12o3に送り、外部記憶装置1
203内または外部記憶装置12o3と制御装置120
1とで、媒体内の物理的位置情報に変換し、この情報を
もとにして媒体の指定された領域から指定された情報を
取り出し、その情報を入出力装置1204に表示もしく
は印字する。
この媒体内の検索のための情報を内部記憶装置12o2
に転送し検索しうる状態にする方法としては、検索情報
記憶領域のデータを一括して転送し、内部記憶装置12
o2に格納する方法と、該当する検索情報に関連する情
報を選択して転送。
格納する方法とがある。一括して転送する方法では内部
記憶装置内のメモリ容量の点では不利であるが、媒体装
着時に1回データを転送すれば良いため処理を実現する
ことが容易である。この一括して転送する場合に媒体内
にどの容量な形式で格納するかは、媒体1枚単位でしか
検索処理を行わない場合は、その転送時のデータの編集
処理を無くし、高速な検索処理を行うために、検索に都
合の良い第8図のような形式で媒体に記憶し、そのまま
媒体内の情報を内部記憶装置に゛転送する方法つまり、
内部記憶装置と制御装置とで構成される検索装置内に格
納されている形式で記憶する方法がまず一つある。また
別の方法としては、媒体内のすべての情報を検索の対象
とするのでは無く、その媒体内の特定の情報を選択して
検索対象にする場合、または複数枚の媒体を同時に検索
することを考慮するため、複数の媒体内の検索情報を結
合する場合、さらに特定の検索方式に依存しない検索情
報の記憶を行いたい場合は、一括に転送する際に検索情
報の編集処理が必要になるが、第7図のような一次正規
形で検索情報を記憶する方法もある。
次だ一括だ検索情報を内部記憶装置に転送して検索処理
を行なえる形式で媒体内の検索情報記憶領域内に検索情
報が格納されている、媒体を使用することができる外部
記憶装置をも使用可能な本実施例の文書ファイルシステ
ムの動作について述べる。文書ファイルシステムへの画
像情報の入力は、外部記憶装置内に書込みが可能な媒体
が装着されている場合は、画像入出力装置1305から
入力した画像をコンソール装置1304に表示し、その
画像を外部記憶装置13o3に記憶する、この際にコン
ソール装置13o4からこの画像を取シ出すための検索
情報をキーワード等の形で同時に登録する。またこの検
索情報を内部記憶装置13o2内に格納されている検索
情報にも同時に記憶する。次に読みだし専用の媒体の場
合は、媒体作成時に書込み可能な媒体と同様な形式つま
り検索情報は検索情報記憶領域に一次情報は一次情報記
憶領域に記憶される第2図のような形式で記憶される。
入力された画像情報の取り出しは、媒体装着時に媒体内
の検索情報を内部記憶装置1302に転送し、検索情報
を編集した後、コンソール装置13o4からその画像情
報に付与されたキーワード等を入力し、このキーワード
情報を内部記憶装置1302と制御装置1301で構成
される情報検索機構に送り、この機構内に在る検索処理
機構で外部記憶装置内の媒体の指定及び媒体内の登録番
号とに変えられ、この情報をもとにして指定された画像
情報を取り出し、その画像情報をコンソール装置130
4に表示する。更にコンソール装置に表示されている画
像のハードコピーが必要な場合は、画像情報を画像入出
力装置13o5に送り、印字することができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、読みだし専用
の記憶媒体を用いる場合、その記憶媒体内の一次情報の
管理をO8で使用しているようなファイル管理システム
に換え、複数の検索情報により一次情報の管理を行なえ
るように1媒体内に一次情報とその記憶位置を示す情報
に加え、−次情報の検索のだめの情報を一般の一次情報
と独立に記憶することによシ、媒体のみの情報で高度な
ユーザーインターフェイスを持った一次情報管理システ
ムである一次情報検索システムを実現することができる
。またその媒体内の検索情報を検索機構で使用する内部
記憶装置に一括的に検索情報を転送し検索する機構を持
つことにより、その検索機構を容易に実現することがで
きる。さらにその一括に転送される検索情報は検索機構
で使用する形式で媒体内に記憶されていれば、媒体内の
検索情報の編集処理の必要が無く、高速な転送処理が可
能であシ、まだ検索機構に独立な汎用てきな形式で記憶
されていれば、転送の際、編集の時間は掛かるが、検索
機構に独立な汎用性の高い検索処理、例えば、媒体内の
一部の検索情報だけを選択的に転送して内部記憶装置内
に検索情報を再生することや、複数の媒体から検索情報
を転送してもらうことにより複数の媒体にまたがった検
索を可能にすること等が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報検索機構のブロ
ック図、第2図は第1図の情報検索機構位置記憶領域の
構成図、第4図は第2図における検索情報記憶領域の構
成図、第5図は第3図における一次情報格納位置記憶領
域に記憶されている一次情報格納位置を管理する情報の
構成図、第6図は第4図における検索情報記憶領域に記
憶され、ている検索情報を管理する情報の構成図、第7
図は第6図で示した検索情報記憶領域に記憶されている
検索情報と識別情報を管理する情報を一次正規形で格納
した場合の検索情報記憶領域の構成図、第8図は第6図
で示した検索情報記憶領域に記憶されている検索情報と
識別情報を管理する情報を逆ファイル構造で格納した場
合の検索情報記憶領域の構成図、第9図は従来例のファ
イル管理システムで用いる読みだし専用の記憶媒体のフ
ォーマットの構成図、第10図は第9図における一次情
報格納位置記憶領域の構成図、第11図は従来の階層型
のファイル管理を行っているファイル管理システムの構
成図、第12図は本発明を応用した電子百科辞典システ
ムの一実施例の構成図、第13図は本発明を応用した外
部記憶装置に読みだし専用の媒体と書込み可能な媒体を
使用した文書ファイルシステムの一実施例の構成図であ
る。 101・・・・・・再生専用の外部記憶装置、102・
・・・・・情報取り出し機構、103・・・・・・−次
情報取り出し機構、104・・・・・・情報検索機構、
106・・・・・・検索情報取り出し機構、106・・
・・・・検索情報格納内部記憶装置、1010・・・・
・・検索キー、1011・・・・・・識別情報、1o1
2・・・・・・検索情報の位置情報、1013・・・・
・・検索情報、1014・・・・・・−次情報の位置情
報、1015・・・・・・媒体内の情報全てに対する位
置情報、1016・・・・・・格納情報、1017・・
・・・・−次情報。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読みだし専用の記憶媒体内に、その媒体を識別す
    る情報を記憶する領域と、複数の目的情報自体を記憶す
    る領域と、目的の情報を取り出すために付けられたユニ
    ークキー情報と媒体内の物理的位置情報とを結ぶ情報と
    を記憶する領域と、前記ユニークキー情報とは異なりユ
    ーザーが目的の情報を容易に識別するために付けた検索
    のための情報とユニークキー情報とを結ぶ検索情報を記
    憶する領域とを持った記憶媒体を使用することのできる
    外部記憶装置と、ユーザーが目的の情報を取り出すため
    の検索情報を指定する装置と、前記記憶媒体内に記憶さ
    れている検索情報領域の検索情報を用いてユーザーが指
    定した検索情報をユニークキー情報に変換する機構と、
    ユニークキー情報からユーザーの指示した目的の情報を
    取り出す機構を持つことを特徴とする情報検索装置。
  2. (2)記憶媒体内の検索情報領域の検索情報を内部記憶
    装置に吸い上げて、前記内部記憶装置内の検索情報のみ
    を用いてユーザーの指定する検索情報からユニークキー
    情報を求める検索処理を行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の情報検索装置。
  3. (3)記憶媒体内の検索情報領域の検索情報を内部記憶
    装置に吸い上げる際に検索情報の編集を不要にするため
    に、検索情報領域内に格納されている検索情報が内部記
    憶装置内での検索情報と同様な形式で記憶されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の情報検索装
    置。
  4. (4)記憶媒体内の検索情報領域の検索情報を内部記憶
    装置に吸い上げる際に、記憶されている検索情報の内容
    により選択を行う機構を持つことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の情報検索装置。
  5. (5)複数の記憶媒体内の検索情報領域の検索情報を吸
    い上げて、複数の記憶媒体内に分かれて記憶されている
    目的の情報を取り出す機構を持つことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の情報検
    索装置。
JP61029260A 1986-02-13 1986-02-13 情報検索装置 Pending JPS62186361A (ja)

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JP61029260A JPS62186361A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 情報検索装置

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JP61029260A Pending JPS62186361A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 情報検索装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7532802B2 (en) 2003-03-31 2009-05-12 Fujifilm Corporation Apparatus and program for image reproduction
US7599972B2 (en) 2006-08-25 2009-10-06 Qnx Software Systems Gmbh & Co. Kg File system having variable logical storage block size
US7698495B2 (en) 2005-07-01 2010-04-13 QNZ Software Systems GmbH & Co. KG Computer system having logically ordered cache management
US7707480B2 (en) 2005-07-01 2010-04-27 Qnx Software Systems Gmbh & Co. Kg System employing data verification operations of differing computational costs
US7970803B2 (en) 2005-07-01 2011-06-28 Qnx Software Systems Gmbh & Co. Kg Optimized startup verification of file system integrity
US8959125B2 (en) * 2005-07-01 2015-02-17 226008 Ontario Inc. File system having inverted hierarchical structure

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