JP3260706B2 - パーソナルコンピュータのハードディスクに記憶されたファイルを検索する検索システム - Google Patents
パーソナルコンピュータのハードディスクに記憶されたファイルを検索する検索システムInfo
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- JP3260706B2 JP3260706B2 JP29863698A JP29863698A JP3260706B2 JP 3260706 B2 JP3260706 B2 JP 3260706B2 JP 29863698 A JP29863698 A JP 29863698A JP 29863698 A JP29863698 A JP 29863698A JP 3260706 B2 JP3260706 B2 JP 3260706B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
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-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F16/10—File systems; File servers
- G06F16/14—Details of searching files based on file metadata
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検索方式に関し、よ
り詳細にはパーソナルコンピュータのハードディスク上
の所望のファイル及びそのファイルパスを検索する方式
に関する。
り詳細にはパーソナルコンピュータのハードディスク上
の所望のファイル及びそのファイルパスを検索する方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのハードディスク装置上の
ファイルはディレクトリシステムを形成するために階層
的な木構造で配列される。ファイルへのアクセスはしば
しばFAT(ファイル配置テーブル)の使用を通して管
理される。このディレクトリシステムはハードディスク
のラベルとしても供給される木構造の最上点のルートデ
ィレクトリからなる。複数のサブディレクトリはコンピ
ュータファイルであるルートディレクトリに従属して配
置される。各ファイル及びディレクトリは特定のパスポ
インタを通してFATでその親ディレクトリ及び隣接す
るサブディレクトリに接続する。
ファイルはディレクトリシステムを形成するために階層
的な木構造で配列される。ファイルへのアクセスはしば
しばFAT(ファイル配置テーブル)の使用を通して管
理される。このディレクトリシステムはハードディスク
のラベルとしても供給される木構造の最上点のルートデ
ィレクトリからなる。複数のサブディレクトリはコンピ
ュータファイルであるルートディレクトリに従属して配
置される。各ファイル及びディレクトリは特定のパスポ
インタを通してFATでその親ディレクトリ及び隣接す
るサブディレクトリに接続する。
【0003】特定のファイルを配置するためにコンピュ
ータシステムはハードディスクのディレクトリの木構造
の各パスをシーケンシャルに検索する。一般的な検索プ
ログラムはまたFAT内の隣接するサブディレクトリ及
び親ディレクトリのパスポインタを見つける。このよう
にして所望のファイルは全ての関連する親階層ディレク
トリで探索される。
ータシステムはハードディスクのディレクトリの木構造
の各パスをシーケンシャルに検索する。一般的な検索プ
ログラムはまたFAT内の隣接するサブディレクトリ及
び親ディレクトリのパスポインタを見つける。このよう
にして所望のファイルは全ての関連する親階層ディレク
トリで探索される。
【0004】コンピュータシステムの効率はハードディ
スク装置からデータを読み取り、又はそれにデータを書
き込む時間がかかるメカニカルな過程と、シーケンシャ
ルデータの検索の性能により損なわれる。ハードディス
ク装置の複雑さと増加された記憶容量によりユーザーは
多数のファイルにより圧倒され、詳細なパス情報又はデ
ィレクトリ情報に関する情報を得られない。従来技術の
検索操作では非常に小さなファイルに対してさえ、ユー
ザーは時間を浪費し、ハードディスク装置の磁気ヘッド
に対して損傷を引き起こす可能性のある大きなハードデ
ィスクの時間のかかるメカニカルな検索操作を実施しな
ければならなかった。
スク装置からデータを読み取り、又はそれにデータを書
き込む時間がかかるメカニカルな過程と、シーケンシャ
ルデータの検索の性能により損なわれる。ハードディス
ク装置の複雑さと増加された記憶容量によりユーザーは
多数のファイルにより圧倒され、詳細なパス情報又はデ
ィレクトリ情報に関する情報を得られない。従来技術の
検索操作では非常に小さなファイルに対してさえ、ユー
ザーは時間を浪費し、ハードディスク装置の磁気ヘッド
に対して損傷を引き起こす可能性のある大きなハードデ
ィスクの時間のかかるメカニカルな検索操作を実施しな
ければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
問題を解決するためにパーソナルコンピュータのハード
ディスク上の既にあるファイル又はそのファイルパスに
対するソフトウエア検索システムを提供することにあ
る。
問題を解決するためにパーソナルコンピュータのハード
ディスク上の既にあるファイル又はそのファイルパスに
対するソフトウエア検索システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、プログラム
とデータとを記憶するメモリと、メモリに記憶されたプ
ログラムを実行するプロセッサとからなるパーソナルコ
ンピュータのハードディスクに記憶されたファイル名及
びファイルのファイルパスを検索し、各ファイルは問題
のデータ又は情報を含み、各ファイル名は対応するファ
イルの名前を表し、各ファイルパスはハードディスク内
のファイルの記憶された場所を示すために対応するファ
イルのパスを表すソフトウエア検索システムであって、
ハードディスクのファイルのファイル名を記録するメモ
リに記憶されたファイル名ファイルと;ファイル名ファ
イルに記録されたファイルのファイルパスを記録するメ
モリに記憶されたインデックスファイルと;検索された
ファイル名を示すためにファイル名出力を発生するため
にユーザーにより供給された少なくとも一つの検索キー
ワードに応じてファイル名ファイルに記録されたファイ
ル名を検索し、検索されたファイルパスを示すためにイ
ンデックス出力を発生するためにインデックスファイル
を用いることにより出力に含まれるファイル名に対する
ファイルパスを検索する検索プログラムと、を含むソフ
トウエア検索システムにより達成される。
とデータとを記憶するメモリと、メモリに記憶されたプ
ログラムを実行するプロセッサとからなるパーソナルコ
ンピュータのハードディスクに記憶されたファイル名及
びファイルのファイルパスを検索し、各ファイルは問題
のデータ又は情報を含み、各ファイル名は対応するファ
イルの名前を表し、各ファイルパスはハードディスク内
のファイルの記憶された場所を示すために対応するファ
イルのパスを表すソフトウエア検索システムであって、
ハードディスクのファイルのファイル名を記録するメモ
リに記憶されたファイル名ファイルと;ファイル名ファ
イルに記録されたファイルのファイルパスを記録するメ
モリに記憶されたインデックスファイルと;検索された
ファイル名を示すためにファイル名出力を発生するため
にユーザーにより供給された少なくとも一つの検索キー
ワードに応じてファイル名ファイルに記録されたファイ
ル名を検索し、検索されたファイルパスを示すためにイ
ンデックス出力を発生するためにインデックスファイル
を用いることにより出力に含まれるファイル名に対する
ファイルパスを検索する検索プログラムと、を含むソフ
トウエア検索システムにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、本発明による
ソフトウエア検索システム20の機能ブロック図を示
す。ソフトウエア検索システム20はコンピュータシス
テム10のハードディスク装置12の全てのファイル又
はディレクトリのファイル名及びファイルパスを迅速に
見つける。利便性及び首尾一貫性のために、以下の説明
で、“ファイル名”という用語はファイル又はディレク
トリのいずれかの名前を表し、“ファイルパス”という
用語はファイルのパス又はディレクトリのパスのいずれ
かを表す。コンピュータシステム10はプログラム及び
データを記憶するDRAM(ダイナミックランダムアク
セスメモリ)と、DRAM16に記憶されたプログラム
を実行するプロセッサ18とを有する。ソフトウエア検
索システム20はハードディスク装置12の全てのファ
イル14又はディレクトリのファイル名を記録するファ
イル名ファイル22と、ファイル名ファイル22のこれ
らのファイル又はディレクトリのファイルパスを記録す
るインデックスファイル24と、ファイル名ファイル2
2とインデックスファイル24を更新又は形成する設定
プログラム26と、ユーザーにより特定された検索キー
ワードに対応する全てのファイル名及びファイルパスに
対するファイル名ファイル22とインデックスファイル
24のファイル又はディレクトリを検索する検索プログ
ラム28とからなる。
ソフトウエア検索システム20の機能ブロック図を示
す。ソフトウエア検索システム20はコンピュータシス
テム10のハードディスク装置12の全てのファイル又
はディレクトリのファイル名及びファイルパスを迅速に
見つける。利便性及び首尾一貫性のために、以下の説明
で、“ファイル名”という用語はファイル又はディレク
トリのいずれかの名前を表し、“ファイルパス”という
用語はファイルのパス又はディレクトリのパスのいずれ
かを表す。コンピュータシステム10はプログラム及び
データを記憶するDRAM(ダイナミックランダムアク
セスメモリ)と、DRAM16に記憶されたプログラム
を実行するプロセッサ18とを有する。ソフトウエア検
索システム20はハードディスク装置12の全てのファ
イル14又はディレクトリのファイル名を記録するファ
イル名ファイル22と、ファイル名ファイル22のこれ
らのファイル又はディレクトリのファイルパスを記録す
るインデックスファイル24と、ファイル名ファイル2
2とインデックスファイル24を更新又は形成する設定
プログラム26と、ユーザーにより特定された検索キー
ワードに対応する全てのファイル名及びファイルパスに
対するファイル名ファイル22とインデックスファイル
24のファイル又はディレクトリを検索する検索プログ
ラム28とからなる。
【0008】図2を参照するに、ソフトウエア検索シス
テム20の設定プログラム26によるファイル名のイン
デックスを形成するフローチャートが示される。これは
以下の段階を含む: 段階30: ファイル名のインデックスの形成を開始す
る; 段階32: 設定プログラム26を用いてインデックス
のないハードディスク12を検索する; 段階34: 設定プログラム26を用いてハードディス
ク12の全てのディレクトリと従属するファイル名に関
するファイル名ファイル22を形成する; 段階36: 設定プログラム26を用いてファイル名フ
ァイル22に基づきディレクトリ及びファイル名のイン
デックスファイル24を形成する; 段階38: インデックスされていないハードディスク
の存在を確かめる;存在する場合には段階32へ進む; 段階40: 終了; 段階34、36で、ファイル名ファイル22のファイル
及びディレクトリのファイル名は特定の順に順次配置さ
れ、ファイル名ファイルのファイル14及びディレクト
リに対応するファイルパスはインデックスファイル24
の同じ順番に配置される。ファイル名ファイル22は階
層木構造で配置された複数のディレクトリ及びそのディ
レクトリ内に記憶されたファイルを含むハードディスク
装置内の全てのファイル及びディレクトリ情報からな
る。上記の処理で設定プログラム26はコンピュータシ
ステム10に電気的に接続されている各ハードディスク
装置に対してそれぞれのファイル名ファイル22とイン
デックスファイル24を形成する。
テム20の設定プログラム26によるファイル名のイン
デックスを形成するフローチャートが示される。これは
以下の段階を含む: 段階30: ファイル名のインデックスの形成を開始す
る; 段階32: 設定プログラム26を用いてインデックス
のないハードディスク12を検索する; 段階34: 設定プログラム26を用いてハードディス
ク12の全てのディレクトリと従属するファイル名に関
するファイル名ファイル22を形成する; 段階36: 設定プログラム26を用いてファイル名フ
ァイル22に基づきディレクトリ及びファイル名のイン
デックスファイル24を形成する; 段階38: インデックスされていないハードディスク
の存在を確かめる;存在する場合には段階32へ進む; 段階40: 終了; 段階34、36で、ファイル名ファイル22のファイル
及びディレクトリのファイル名は特定の順に順次配置さ
れ、ファイル名ファイルのファイル14及びディレクト
リに対応するファイルパスはインデックスファイル24
の同じ順番に配置される。ファイル名ファイル22は階
層木構造で配置された複数のディレクトリ及びそのディ
レクトリ内に記憶されたファイルを含むハードディスク
装置内の全てのファイル及びディレクトリ情報からな
る。上記の処理で設定プログラム26はコンピュータシ
ステム10に電気的に接続されている各ハードディスク
装置に対してそれぞれのファイル名ファイル22とイン
デックスファイル24を形成する。
【0009】図3、4を参照するに、図3はハードディ
スク装置”C:”の一連のファイルとディレクトリに対
する概略を示す。ハードディスク装置”C:”は階層的
木構造で分類されている多くのディレクトリとファイル
を含み、ここで”ROOT”はルートディレクトリを表
し、”SOL”はルートディレクトリの下のサブディレ
クトリを表し、”SOL0001.DOC”,”RT
F.TXT”は”SOL”サブディレクトリに記憶され
た異なる2つのファイルを表す。図4はディスク装置”
C:”に記憶されたファイルとディレクトリによる設定
プログラム26により形成されたファイル名ファイル2
2とインデックスファイル24のフォーマットを示す。
スク装置”C:”の一連のファイルとディレクトリに対
する概略を示す。ハードディスク装置”C:”は階層的
木構造で分類されている多くのディレクトリとファイル
を含み、ここで”ROOT”はルートディレクトリを表
し、”SOL”はルートディレクトリの下のサブディレ
クトリを表し、”SOL0001.DOC”,”RT
F.TXT”は”SOL”サブディレクトリに記憶され
た異なる2つのファイルを表す。図4はディスク装置”
C:”に記憶されたファイルとディレクトリによる設定
プログラム26により形成されたファイル名ファイル2
2とインデックスファイル24のフォーマットを示す。
【0010】ファイル名ファイル22で、各ディレクト
リ又はファイルはファイル名及びファイル名項目56に
対するワードカウント54を有するファイル名エントリ
52を更に含む。各ファイル名エントリ52は親ディレ
クトリポインタ60、ファイル型62、割り当てられた
大きさ64、最後に変更またアクセスされたデータ66
のような各ファイル又はディレクトリに対するインデッ
クスデータ又は属性を記録するインデックスファイル2
4の対応するインデックスエントリ58を有する。親デ
ィレクトリポインタ60はディレクトリのファイル名が
親ディレクトリに記憶されるインデックスファイル24
のインデックスエントリ56の親ディレクトリのファイ
ルパスの位置を表す。例えばファイル”SOL000
1.DOC”の親ディレクトリはディレクトリ”SO
L”であり、それでファイル”SOL0001.DO
C”の親ディレクトリポインタ60は−1であり;ディ
レクトリ”SOL”の親ディレクトリはディレクトリ”
ROOT”であり、それでその親ディレクトリポインタ
60は+3である。ルートディレクトリ”ROOT”は
ディレクトリの階層の頂点であり、故に親ディレクトリ
を有さない。その親ディレクトリポインタ60は故にゼ
ロである。
リ又はファイルはファイル名及びファイル名項目56に
対するワードカウント54を有するファイル名エントリ
52を更に含む。各ファイル名エントリ52は親ディレ
クトリポインタ60、ファイル型62、割り当てられた
大きさ64、最後に変更またアクセスされたデータ66
のような各ファイル又はディレクトリに対するインデッ
クスデータ又は属性を記録するインデックスファイル2
4の対応するインデックスエントリ58を有する。親デ
ィレクトリポインタ60はディレクトリのファイル名が
親ディレクトリに記憶されるインデックスファイル24
のインデックスエントリ56の親ディレクトリのファイ
ルパスの位置を表す。例えばファイル”SOL000
1.DOC”の親ディレクトリはディレクトリ”SO
L”であり、それでファイル”SOL0001.DO
C”の親ディレクトリポインタ60は−1であり;ディ
レクトリ”SOL”の親ディレクトリはディレクトリ”
ROOT”であり、それでその親ディレクトリポインタ
60は+3である。ルートディレクトリ”ROOT”は
ディレクトリの階層の頂点であり、故に親ディレクトリ
を有さない。その親ディレクトリポインタ60は故にゼ
ロである。
【0011】検索プログラム28がユーザーにより特定
されたキーワードと一致する所望のファイルを見つけた
後に見つけたファイルの元のファイルパスを組織化する
ために見つけたファイルのインデックスエントリ58の
親ディレクトリポインタ60を用いることが可能であ
る。例えばハードディスク装置”C:”上のファイル”
SOL0001.DOC”のパス”ROOT\SOL
\”は元のファイルパスをシーケンシャルに構築するた
めにファイル名ファイル22とインデックスファイル2
4を用いることができる。ファイルの全体のファイルパ
スではなく各ファイルの親ディレクトリポインタ60の
みが対応するインデックスエントリ58に記憶され、記
憶空間と検索時間を節約することはこのフォーマッティ
ング過程の利点である。
されたキーワードと一致する所望のファイルを見つけた
後に見つけたファイルの元のファイルパスを組織化する
ために見つけたファイルのインデックスエントリ58の
親ディレクトリポインタ60を用いることが可能であ
る。例えばハードディスク装置”C:”上のファイル”
SOL0001.DOC”のパス”ROOT\SOL
\”は元のファイルパスをシーケンシャルに構築するた
めにファイル名ファイル22とインデックスファイル2
4を用いることができる。ファイルの全体のファイルパ
スではなく各ファイルの親ディレクトリポインタ60の
みが対応するインデックスエントリ58に記憶され、記
憶空間と検索時間を節約することはこのフォーマッティ
ング過程の利点である。
【0012】図5を参照するに、これはソフトウエア検
索システムの検索プログラム28によりファイル名を検
索するフローチャートであり、以下の段階を含む: 段階42: ユーザーにより所望のファイル名を見つけ
るためにキーワードをキー入力する; 段階44: 検索プログラム28を用いてファイル名フ
ァイル22の対応するファイル名を検索する; 段階46: ファイル名ファイル22の対応する検索さ
れたファイル名に基づいて検索プログラム28を用いて
インデックスファイル24の対応するファイルパスを検
索する; 段階48: ソフトウエア検索システム20を用いてフ
ァイル情報に検索されたファイル名とファイルパスを配
置する; 段階50: ユーザーにファイル情報を表示する。
索システムの検索プログラム28によりファイル名を検
索するフローチャートであり、以下の段階を含む: 段階42: ユーザーにより所望のファイル名を見つけ
るためにキーワードをキー入力する; 段階44: 検索プログラム28を用いてファイル名フ
ァイル22の対応するファイル名を検索する; 段階46: ファイル名ファイル22の対応する検索さ
れたファイル名に基づいて検索プログラム28を用いて
インデックスファイル24の対応するファイルパスを検
索する; 段階48: ソフトウエア検索システム20を用いてフ
ァイル情報に検索されたファイル名とファイルパスを配
置する; 段階50: ユーザーにファイル情報を表示する。
【0013】段階42でユーザーは特定のハードディス
ク上の所望のファイル及び全ての関係するサブディレク
トリを検索するためにファイル14のファイル名を全部
又は部分的にテキストストリング又はワイルドカード記
号(例えば*.txt )でキー入力可能である。ファイル
名ファイル22及びインデックスファイル24はパーソ
ナルコンピュータが作動するときにDRAM16に一時
的に記憶される。ファイル検索の速度は検索プログラム
28が所望のファイル名とファイルパスに対してハード
ディスク12にアクセスするためにより多くの時間を必
要とする代わりにDRAM16を検索するのみであるた
めに本発明で非常に改善される。
ク上の所望のファイル及び全ての関係するサブディレク
トリを検索するためにファイル14のファイル名を全部
又は部分的にテキストストリング又はワイルドカード記
号(例えば*.txt )でキー入力可能である。ファイル
名ファイル22及びインデックスファイル24はパーソ
ナルコンピュータが作動するときにDRAM16に一時
的に記憶される。ファイル検索の速度は検索プログラム
28が所望のファイル名とファイルパスに対してハード
ディスク12にアクセスするためにより多くの時間を必
要とする代わりにDRAM16を検索するのみであるた
めに本発明で非常に改善される。
【図1】本発明によるソフトウエア検索システムの機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明のソフトウエア検索システムによりファ
イル名のインデックスを形成するためのフローチャート
である。
イル名のインデックスを形成するためのフローチャート
である。
【図3】ハードディスク装置上の一連のファイルとディ
レクトリの概略を示す。
レクトリの概略を示す。
【図4】図3に示されたファイル及びディレクトリに対
するファイル名ファイルとそれに対応するインデックス
ファイルのフォーマットを示す。
するファイル名ファイルとそれに対応するインデックス
ファイルのフォーマットを示す。
【図5】本発明のソフトウエア検索システムによりファ
イル名を検索するためのフローチャートである。
イル名を検索するためのフローチャートである。
10 コンピュータシステム 12 ハードディスク装置 14 ファイル 16 DRAM 18 プロセッサ 20 ソフトウエア検索システム 22 ファイル名ファイル 24 インデックスファイル 26 設定プログラム 28 検索プログラム 52 ファイル名エントリ 54 ワードカウント 56 ファイル名項目 58 インデックスエントリ 60 親ディレクトリポインタ 62 ファイル型 64 割り当てられた大きさ 66 最後に変更またアクセスされたデータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−260945(JP,A) 山崎 俊一,CD−ROMの事実上の 国際標準「ハイシエラ・フォーマッ ト」,日経バイト,日本,日経BP社, 1987年8月1日,No.36,90−101 Michael J.Folk 外 著、楠本 博之 外訳,bit別冊 フ ァイル構造,日本,共立出版株式会社, 1997年6月5日,169−188 坂本 文,UNIXへの招待 ファイ ルに関する情報,UNIX MAGAZ INE,日本,株式会社アスキー,1995 年8月1日,第10巻,第8号(通巻106 号),176−180 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 G06F 17/30
Claims (9)
- 【請求項1】 プログラムとデータとを記憶するメモリ
と、メモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッ
サとからなるパーソナルコンピュータのハードディスク
に記憶されたファイル名及びファイルのファイルパスを
検索し、ハードディスクは階層的木構造に配置された複
数のディレクトリを有するディレクトリシステムを有
し、ハードディスクに記憶された全てのファイルはディ
レクトリシステムのディレクトリに記憶され、各ファイ
ル名は対応するファイルの名前を表し、各ファイルパス
はハードディスク内のファイルの記憶された場所を示す
ために対応するファイルのパスを表す検索システムであ
って、 ハードディスクに記憶された全てのファイルとディレク
トリのファイル名を記録するメモリに記憶されたファイ
ル名ファイルを有し、ファイル名はファイル名ファイル
内で特定の順に順次配列され; ファイル名ファイル内に記憶された全てのファイルとデ
ィレクトリのディレクトリシステム内のファイルパスを
記録するメモリに記憶されたインデックスファイルを有
し、ファイル名ファイル内のファイル名の対応するファ
イルパスは、インデックスファイル内で同じ順に配列さ
れ、インデックスファイルに記憶された各ファイルのフ
ァイルパスは第一のポインタからなり、インデックスフ
ァイルの特定のファイルの第一のポインタは特定のファ
イルが局部ディレクトリに記憶されているインデックス
ファイルで局部ディレクトリのファイルパスの位置を示
すために用いられ、インデックスファイルに記憶された
各ディレクトリのファイルパスは第二のポインタを含
み、インデックスファイルの特定のディレクトリの第二
のポインタは特定のディレクトリが親ディレクトリに記
憶されているインデックスファイルで親ディレクトリの
ファイルパスの位置を示すために用いられ、; 検索されたファイル名を示すためにファイル名出力を発
生するためにユーザーにより供給された少なくとも一つ
の検索キーワードに応じてファイル名ファイルに記録さ
れたファイル名を検索し、検索されたファイルパスを示
すためにインデックス出力を発生するためにインデック
スファイルを用いることにより出力に含まれるファイル
名に対するファイルパスを検索する検索手段と、を含む
検索システム。 - 【請求項2】 ファイル名はファイル名ファイル内で特
定の順に順次配列され、ファイル名ファイルのファイル
名の対応するファイルパスはインデックスファイル内の
同じ順番に配置される請求項1記載の検索システム。 - 【請求項3】 ハードディスクは階層的木構造に配置さ
れた複数のディレクトリを有するディレクトリシステム
からなり、ハードディスクに記憶された全てのファイル
はディレクトリシステムのディレクトリ内に記憶される
請求項1記載の検索システム。 - 【請求項4】 ファイル名ファイルはハードディスクに
記憶された全てのファイルのファイル名とディレクトリ
からなり、インデックスファイルはファイル名ファイル
に記憶された、全てのファイルとディレクトリのディレ
クトリシステム内のファイルパスからなる請求項3記載
の検索システム。 - 【請求項5】 ファイル名はファイル名ファイル内で特
定の順に順次配置され、ファイル名ファイルのファイル
名に対応するファイルパスはインデックスファイル内で
同じ順に配置される請求項4記載の検索システム。 - 【請求項6】 ディレクトリシステムは階層的木構造の
上部に位置するルートディレクトリを含み、ルートディ
レクトリのファイルパスはそれがルートディレクトリで
あることを示す特定のポインタを含む請求項1記載の検
索システム。 - 【請求項7】 特定のファイルのファイルパスを検索す
るときに検索手段はインデックスファイルの特定のファ
イルの全ての親ディレクトリのファイルパスを得、ディ
レクトリシステム内の特定のファイルの完全なファイル
パスを構成するためにインデックスファイルの特定のフ
ァイルの対応するファイルパスに含まれる第一と第二の
ポインタを用いる請求項6記載の検索システム。 - 【請求項8】 インデックスファイルは更にファイル型
と、ファイル名ファイルに記憶された各ファイルのファ
イルパスと共に最後に変更したデータ及び大きさを含む
ファイル属性記録する請求項1記載の検索システム。 - 【請求項9】 ファイル名ファイルとインデックスファ
イルとを形成し、更新するセットアップ手段を更に含む
請求項1記載の検索システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA002245087A CA2245087A1 (en) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | Searching system for searching files stored in a hard disk of a personal computer |
EP98115415A EP0981096A1 (en) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | Searching system for searching files stored in a hard disc of a personal computer |
JP29863698A JP3260706B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-10-20 | パーソナルコンピュータのハードディスクに記憶されたファイルを検索する検索システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA002245087A CA2245087A1 (en) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | Searching system for searching files stored in a hard disk of a personal computer |
EP98115415A EP0981096A1 (en) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | Searching system for searching files stored in a hard disc of a personal computer |
JP29863698A JP3260706B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-10-20 | パーソナルコンピュータのハードディスクに記憶されたファイルを検索する検索システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000132439A JP2000132439A (ja) | 2000-05-12 |
JP3260706B2 true JP3260706B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=31981732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Michael J.Folk 外著、楠本 博之 外訳,bit別冊 ファイル構造,日本,共立出版株式会社,1997年6月5日,169−188 |
坂本 文,UNIXへの招待 ファイルに関する情報,UNIX MAGAZINE,日本,株式会社アスキー,1995年8月1日,第10巻,第8号(通巻106号),176−180 |
山崎 俊一,CD−ROMの事実上の国際標準「ハイシエラ・フォーマット」,日経バイト,日本,日経BP社,1987年8月1日,No.36,90−101 |
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