JPH10166080A - 金型供給装置 - Google Patents
金型供給装置Info
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- JPH10166080A JPH10166080A JP8332476A JP33247696A JPH10166080A JP H10166080 A JPH10166080 A JP H10166080A JP 8332476 A JP8332476 A JP 8332476A JP 33247696 A JP33247696 A JP 33247696A JP H10166080 A JPH10166080 A JP H10166080A
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Abstract
高速化を図る金型供給装置。 【解決手段】 プレス装置の金型箱内に,10進法の個
々の数値を表す雌雄1組の金型が番号順に1列に並べら
れて格納され,プレス装置と金型箱とを往復するベース
9に,金型箱から雌雄1組の金型を取り出してプレス装
置Pに挿入する供給専用の第1ハンドH1と,プレス装
置から雌雄1組の金型を取り出して金型箱に格納する格
納専用の第2ハンドH2とが備えられ,第1ハンドと第
2ハンドは1組の金型を間に挟むことが可能な間隔でX
軸方向に離れ,それぞれ伸縮可能であり,第1ハンド,
第2ハンドは,ベース9が金型箱側にあるとき,第1ハ
ンドが金型を取り出し,第2ハンドがプレス装置から取
り出した金型を金型箱に格納し,ベース9がプレス装置
側に移動したとき,はじめに第2ハンドが交換する金型
を取り出し,次に第1ハンドが金型をプレス装置側に供
給するように制御される。
Description
された金属板に,個々の車両等の登録番号等を変更しつ
つ連続的に打ち出してゆく金型供給装置に関するもので
ある。
ートとなる矩形のアルミ板を開いた状態にある一対のプ
レス用金型の間に挿入して位置を決め,一対のプレス金
型を閉じて車両の登録番号を刻印しているものが知られ
ている。
文字,数字等の登録番号を構成するための必要な文字列
の金型を固定側及び可動側の押圧板に保持させて開いて
おき,この金型間にアルミ板を搬入して位置決めを行っ
た後,前記金型を閉じてナンバープレートのプレスを行
っている。1枚のナンバープレートのプレスが終わった
後には,金型を開いてプレス済みのナンバープレートを
金型間から取り外し,さらに所定の格納箱に収納する。
他方,古い金型を固定側及び可動側の押圧板から交換し
た後に,新しい金型を高低側及び可動側の押圧板にセッ
トし,新しい金型を開いた状態にすると共に,新しいナ
ンバープレートのアルミ板を取り出して新しい金型の間
に搬入位置決めし,金型によるプレスを行う工程を繰り
返して多数のナンバープレートのプレスを行っている。
レートは車両の前後一対のナンバープレートが同一であ
るだけで,一つ一つの車両のナンバープレートはすべて
異なっているため,プレス金型の交換を頻繁に行わなけ
ればならない。従来,この金型の交換は手作業で行って
いるため,ナンバープレートのプレス効率が向上できな
い問題がある。
ンドにより行う研究がなされているが,ナンバープレー
トが連番であり,登録番号が最小桁の番号から順次増加
してゆくときには,例えば1の位の数字が1枚ずつ(1
の車両につき1枚のナンバープレートの場合)増えてゆ
く。
の位はそれぞれの桁上がりが生ずるまでは共通である。
このため,この共通な文字の金型を押圧板に残してお
き,効率よく金型の交換を行うのが望ましいと共に,ロ
ボットハンドがプレス金型と金型収納箱とを往復すると
きに,プレス金型から使用済みの金型を金型収納箱に戻
し,金型収納箱から新しい金型を取り出してプレス金型
に送る動作をより効率的に行ってプレス時間を短縮化し
たいというのが人情である。
に着眼してなされたものであり,金型供給装置の金型交
換作用をより効率的なものにすることにより,ひいては
ナンバープレートの生産量を増大することを目的とす
る。
に,本発明の請求項1にかかる金型供給装置は,数字及
び記号等を表す雌雄1組の金型がX軸方向に沿って複数
組配列され,これらの金型によりナンバープレートの登
録番号をプレスするプレス装置に前記金型を供給する金
型供給装置において,このプレス装置からY軸方向に離
れて設けられ,X軸方向に延びていると共に,金型箱内
に,10進法の個々の数値を表す雌雄1組の金型が番号
順に1列に並べられて格納される金型箱を備え,プレス
装置と金型箱とを往復可能なベースに,金型箱から雌雄
1組の金型を取り出してプレス装置に挿入する供給専用
の第1ハンドと,プレス装置から雌雄1組の金型を取り
出して金型箱に格納する格納専用の第2ハンドとが備え
られ,前記第1ハンドと第2ハンドは1組の金型を間に
挟むことが可能な間隔でX軸方向に離れていると共に,
この2組のハンドはそれぞれ伸縮可能であり,これらの
2組のハンドは,前記ベースが金型箱側にあるとき,前
記第1ハンドが金型を把持して取り出すと共に,第2ハ
ンドがプレス装置から取り出した金型を離して金型箱に
格納し,前記ベースが前記開状態のプレス装置側に移動
したとき,はじめに第2ハンドが交換する金型を把持し
て取り出し,次に第1ハンドが把持した金型をプレス装
置側に供給するように制御されることを特徴とする。
れば,ナンバープレートの登録番号の最下位の桁を1か
ら始めようとするとき,第1ハンドが金型箱から数字1
の金型を取り出す。このとき,第2ハンドは収縮状態し
ているが,第2ハンドがその前にプレス装置の最下位桁
に入っていた金型を把持しているときは,取り出した金
型をその数字の位置に返納する。
字2の金型に変更するとき,第2ハンドがまず数字1の
金型を開状態のプレス装置から抜き取り,第1ハンドが
数字2の金型をプレス装置にセットする。
箱側に移動すると,第1ハンドが数字3の金型の格納位
置に位置しているので,第1ハンド第2ハンドを共に伸
ばすと,第1ハンドは数字3の金型を把持でき,第2ハ
ンドは数字1の金型を金型箱に格納できる。
がりするときは,第1ハンドが金型を取り出す動作と,
第2ハンドが金型を献納する動作を同時に行えないの
で,いずれかを行った後に,金型供給装置をX軸方向に
移動させて連続作業を行う。連続番号が完了したら,制
御装置の命令するところにより,ランダムな数字の金型
の入れ替えを行う。
にかかる金型供給装置を図面に基づいて説明する。
な配列構成を示す。この実施形態のプレス装置Pには,
図4に示すように,数字及び記号等を表す雌雄1組の金
型MP1〜MP4がX軸方向に沿って複数組配列され,
これらの金型M1〜M4によりナンバープレートの登録
番号をプレスする。金型供給装置1は,このプレス装置
PからY軸方向に離れて設けられ,図2〜図4に示すよ
うに,X軸方向に延びている金型箱MBを備えている。
金型箱MB内には,10進法の個々の数値を表す雌雄1
組の金型M1〜M0が番号順に1列に並べられて格納さ
れている(図4参照)。
に伸びるホルダ3が固定され,ホルダ3にX軸方向に伸
びるガイド板4が固定されている。ガイド板4の内部に
は図示しないサーボモータにより回転されるスクリュー
ロッド5が回転可能に保持されている。スクリューロッ
ド5をX軸方向に変位させるサーボモータは,図5に示
すようなタイミングチャートによりベース7をX軸方向
に移動させる。ガイド板4の上方にはスライド板6が摺
動可能に保持されている。ガイド板4の上面部にはX軸
方向に伸びる長孔4Aが形成され,スライド板6の下面
にはガイド板4内に突出するナット部が形成されてい
る。ナット部はスクリューロッド5に螺着され,スクリ
ューロッド5の回転によりナット部と一体のスライド板
6はX軸方向に移動する。
軸方向(図2の左右方向)に伸びるベース7が固定して
搭載されている。ベース7の上面部には,Y軸方向にス
ライド可能なベース9が搭載されている。ベース9の下
面にはY軸方向に伸びるガイドロッド9Aが突設されて
おり,ガイドロッド9Aはベース7上面に平行に伸びる
一対のガイドブロック7Aと,同じく平行に伸びる一対
のガイドブロック7Bの間を摺動する。ベース7のプレ
ス装置と反対側の先端部にはエアシリンダ10が固定さ
れ,エアシリンダ10のシリンダロッド11の伸縮によ
りベース9はY軸方向にスライドする。このエアシリン
ダ10によるY軸方向のベース9のスライドは,金型箱
MBとプレス装置Pとの間を往復して金型を供給,返却
するために行われる。上のベース9の側部にはストッパ
12A,12Bが突設され,下側のベース7にはストッ
パ12A,12Bを受けるストッパ13A,13Bが突
設されている。ベース9のプレスP装置側の先端部には
逆L字状のブラケット8が一対平行に突設されている。
対のブラケット8,8の先端部8A,8Aには軸18が
回転自在に保持されている。軸18のブラケット8,8
間の部位にはエルボー型のアーム17が固定されてお
り,このアーム17の下端部にシリンダロッド16の先
端部が回動自在に軸支されている。シリンダロッド16
のエアシリンダ15はベース9の後端部に並列的に突設
された軸受け板14,14に回動自在に保持されてい
る。アーム17は,シリンダロッド16が伸びたときに
軸18と一体固定されたベース19R,19Rを水平に
向かせ,シリンダロッド16が収縮したときにベース1
9R,19Rを垂直下方に向かせる。
すように,金型箱MBからプレス装置P側に金型を供給
する第1ハンドH1と,プレス装置Pから金型を取り出
して金型箱MBに返納する第2ハンドH2が設けられ
る。第1ハンドH1と第2ハンドH2は同一構成である
ので,図2に表れる第2ハンドH2側の構成を説明す
る。
定して取り付けられており,エアシリンダ20Rのシリ
ンダロッド21Rの先端部にプレート22Rが取り付け
られている。プレート22Rにはシリンダロッド21R
の陰になるガイドロッド22RAがシリンダロッド21
Rと平行に取り付けられ,ベース19Rにはプレート2
2Rのガイドロッド22RAを保持して案内するガイド
ロッド19RAがシリンダロッド21Rと平行に取り付
けられている。これにより,プレート22Rはシリンダ
ロッド21Rの長手方向にスライド移動する。
は,雌雄1組の金型を把持する上下一組のエアシリンダ
23RAが固定されている。第2ハンドH2のプレート
22RBには上下1組のエアシリンダ23RBが設けら
れている。エアシリンダ22RA,22RBはX軸方向
において間隔をあけて左右一対設けられている。尚,ベ
ース19R,19Lの先端部はプレート19Bにより連
結されている。エアシリンダ23RA,23RAはプレ
ス装置Pから金型箱MB側に金型Mを返却する返却専用
の第2ハンドH2を構成するためのものである。エアシ
リンダ23LA,23LBは,金型箱MBからプレス装
置Pへ金型Mを供給するための供給専用の第1ハンドH
1を構成するためのものである。
ダ23RAのシリンダロッド24Rはプレート22Rを
貫通している。シリンダロッド24Rの基部側には先端
部が細く基部側が太い円錐台形状のラバーチューブ25
Rが装着され,ラバーチューブ25Rはシリンダロッド
24Rの先端部とプレート22Rに固定されたボス26
Rの間に挟まれている。シリンダロッド24Rが収縮す
ると,ラバーチューブ25Rが金型の端面に開口された
挿入穴内で膨らんで金型を把持し,シリンダロッド24
Rが伸びるとラバーチューブ25Rが通常の形に復帰し
て金型が抜けるようになっている。
に搭載されて配設され,金型箱MBはエアシリンダ28
の伸縮制御によりY軸方向にスライド移動する。
ス装置Pと金型箱MBとを往復可能なベース19R,1
9Lに,金型箱MBから雌雄1組の金型Mを取り出して
プレス装置Pに挿入する供給専用の第1ハンドH1と,
プレス装置Pから雌雄1組の金型Mを取り出して金型箱
MBに格納する格納専用の第2ハンドH2とが備えられ
ている。第1ハンドH1と第2ハンドH2は1組の金型
Mを間に挟むことが可能な間隔でX軸方向に離れ,シリ
ンダロッド21R,21Lによりそれぞれ伸縮可能であ
る。
R,19Lが金型箱MB側にあるとき,第1ハンドH1
が金型Mを把持して取り出すと共に,第2ハンドH2が
プレス装置Pから取り出した金型Mを離して金型箱MB
に格納する。ベース19が開状態のプレス装置P側に移
動したとき,はじめに第2ハンドH2が交換する金型M
を把持して取り出し,次に第1ハンドH1が把持した金
型Mをプレス装置P側に供給するように制御される。
チャートを用いて,この金型供給装置の主要動作の制御
について概略説明する。
開状態であり,プレス装置P内の金型固定機構は解放状
態にある。この実施形態では,初期状態のとき,ベース
7は金型供給用の第1ハンドH1が金型箱MBの金型1
の上におり,アーム17を回動させるシリンダロッド1
6は短縮状態であり,第1ハンドH1のシリンダロッド
21Lは短縮状態,第2ハンドH2のシリンダロッド2
1Rも短縮状態であり,チャック用のシリンダロッド2
4L,24Rは伸長状態である。
取り,順次金型の数字がM2,M3・・・と増えてゆく
過程を説明する。金型M1を金型箱MBから取り出すと
き,スウィング用のシリンダロッド16を短縮化し,搬
入用エアシリンダ21Lを伸ばた後,チャック用シリン
ダロッド24Rを短縮化して金型1を把持する。金型1
の把持の後,シリンダロッド21Lを短縮させる。これ
により,金型M1の取出ができたことになる。
シリンダロッド16を伸ばし,X軸サーボによりベース
7をプレス装置Pの金型搬入位置PS(IN)の位置ま
で移動させ,エアシリンダ10を伸ばしてベース9をY
軸方向に移動させる。これにより,金型M1はプレス装
置Pの第1桁の金型挿入スロットの正面に位置する。こ
こで,シリンダロッド21Lを伸ばし,続いてプレス装
置Pの金型固定機構で金型M1をロックし,シリンダロ
ッド24Lを伸ばしてシリンダロッド21Lを短くする
と,金型M1がプレス装置Pに固定される。プレス装置
Pに金型M1が固定されたら,プレス装置Pは閉じられ
てプレスが行われる。
くした後,エアシリンダ10がベース7を金型箱MB側
に移動させ,さらにX軸サーボがベース7を金型箱MB
の金型M2の上に位置させる。金型箱MBの金型M2の
上にベース7を位置させたら,スイング用エアシリンダ
15を短くし,搬入用エアシリンダ20Lのシリンダロ
ッド21Lを伸ばして,チャック用シリンダロッド24
Lを金型M2の把持用の穴に挿入する。次に,シリンダ
ロッド24Lを短くして金型M2を把持し,シリンダロ
ッド21Lを短くする。これにより,金型M2が金型箱
MBから取り出される。
ら,スイング用シリンダロッド16を伸ばすと,第1ハ
ンドH1及び第2ハンドH2が水平を向く。次に,X軸
方向サーボを駆動してベース9をプレス装置Pの金型装
着スロットに返却用の第2ハンドH2のシリンダロッド
24Rが位置する位置PS(OUT)に移動させ,エア
シリンダ10を伸ばし,さらに第2ハンドH2のシリン
ダロッド21Rを伸ばす。これにより,第2ハンドH2
のシリンダロッド24Rが金型M1の把持穴に挿入され
る。次に,シリンダロッド24Rを収縮させて金型M1
を把持し,金型固定機構のロックを解除し,返却用エア
シリンダ20Rのシリンダロッド21Rを収縮させる
と,プレス装置Pから金型M1が取り出される。プレス
装置Pから金型M1が取り出されたら,X軸サーボを駆
動してシリンダロッド24Lの先端がプレス装置Pの金
型挿入スロットの正面に位置させるようにベース9を移
動させる(PS(IN))。ベース9をPS(IN)の
位置に位置させたら,搬入用の第1ハンドH1のシリン
ダロッド21Lを伸ばし,金型固定機構で金型M2をロ
ックし,チャック用のシリンダロッド24Lを伸ばし
て,シリンダロッド21Lを収縮させると,プレス装置
Pに金型M2がロックされる。
9をY軸方向に沿って金型箱MB側に位置させ,X軸サ
ーボによりベース7を金型箱MBのM3の位置に位置さ
せる。ベース7を金型M3の位置MB(M3)に位置さ
せると,第1ハンドH1のチャック用シリンダロッド2
4Lは金型M3の把持穴の上に位置し,第2ハンドH2
のシリンダロッド24Rは金型M1のあった位置に位置
する。シリンダロッド21Rを伸ばし,シリンダロッド
24Rを伸ばした後再度シリンダロッド21Rを収縮さ
せると,金型M1が金型箱MBの元の場所に戻される。
ここで,同時にシリンダロッド21Lを伸ばし,シリン
ダロッド24Lを収縮させ,シリンダロッド21Lを収
縮させると,第1ハンドH1に金型M3が把持され,第
2ハンドH2があいた状態になる。
し,代わりに新しい金型M3をプレス装置Pに装着する
工程は前述の金型M1,M2の場合と同様であるので,
その説明を援用する。金型の数字の連続番号が途中でと
ぎれた場合には,金型供給装置のコントロールユニット
にメモリされたナンバープレート作成番号に基づいてX
軸サーボモータに所定位置に移動するように,命令が出
される。また,桁上がりした場合も,上位桁の数字金型
を変換して下位桁の数字交換を行う。プレス装置Pにお
ける金型の交換の場合には,第2ハンドH2でプレス装
置Pの金型を取出,第1ハンドH1で金型箱から持って
きた新たな金型Mをプレス装置Pに供給するので,X軸
方向の動きが増えるが,金型の交換はスピードアップさ
れる。
ば,ナンバープレートの登録番号が連続番号で何枚か続
くとき,金型箱における金型の返却と取出を同時に行う
ことができ,また,第1ハンドと第2ハンドのX軸方向
の離間距離が金型の2組分離れているだけであるので,
プレス装置側においてX軸方向に移動させるだけで,金
型の取出と金型の装着とが行え,プレス装置側での金型
の交換時間の短縮化できる。ナンバープレートのプレス
加工を早く行うことができる。
列構成を示す。
を示す。
納動作を示す。
動作の概略を示す。
に関わる主要動作の概略を示すタイミングチャートであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】数字及び記号等を表す雌雄1組の金型がX
軸方向に沿って複数組配列され,これらの金型によりナ
ンバープレートの登録番号をプレスするプレス装置に前
記金型を供給する金型供給装置において,このプレス装
置からY軸方向に離れて設けられ,X軸方向に延びてい
ると共に,金型箱内に,10進法の個々の数値を表す雌
雄1組の金型が番号順に1列に並べられて格納される金
型箱を備え,プレス装置と金型箱とを往復可能なベース
に,金型箱から雌雄1組の金型を取り出してプレス装置
に挿入する供給専用の第1ハンドと,プレス装置から雌
雄1組の金型を取り出して金型箱に格納する格納専用の
第2ハンドとが備えられ,前記第1ハンドと第2ハンド
は1組の金型を間に挟むことが可能な間隔でX軸方向に
離れていると共に,この2組のハンドはそれぞれ伸縮可
能であり,これらの2組のハンドは,前記ベースが金型
箱側にあるとき,前記第1ハンドが金型を把持して取り
出すと共に,第2ハンドがプレス装置から取り出した金
型を金型箱に格納し,前記ベースが前記開状態のプレス
装置側に移動したとき,はじめに第2ハンドが交換する
金型を把持して取り出し,次に第1ハンドが把持した金
型をプレス装置側に供給するように制御されることを特
徴とする金型供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33247696A JP3929534B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 金型供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33247696A JP3929534B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 金型供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10166080A true JPH10166080A (ja) | 1998-06-23 |
JP3929534B2 JP3929534B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=18255393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33247696A Expired - Lifetime JP3929534B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 金型供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3929534B2 (ja) |
Cited By (6)
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1996
- 1996-12-12 JP JP33247696A patent/JP3929534B2/ja not_active Expired - Lifetime
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