JPH10164247A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH10164247A
JPH10164247A JP8315108A JP31510896A JPH10164247A JP H10164247 A JPH10164247 A JP H10164247A JP 8315108 A JP8315108 A JP 8315108A JP 31510896 A JP31510896 A JP 31510896A JP H10164247 A JPH10164247 A JP H10164247A
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JP
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unit
call
line
facsimile
signal
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JP8315108A
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English (en)
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Tomoshi Fukui
知史 福井
Toru Hiraoka
徹 平岡
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Priority to EP97120768A priority patent/EP0844774A3/en
Priority to CNB971221758A priority patent/CN1168336C/zh
Priority to KR1019970063277A priority patent/KR100372397B1/ko
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線回線で親機から子機へ画データを伝送す
る場合に正確な画データの伝送を行うとともに子機を所
望の場所に設置された通信端末装置のアダプタとして利
用することができる無線通信システムを提供するもので
ある。 【解決手段】 有線の電話回線に接続された親機#0
と、その親機#0と無線回線で接続される子機#1と、
子機#1に直接接続されるファクシミリ装置#4,#5
とからなる。子機#1はファクシミリ装置#4, #5か
ら取り外し可能とされ、親機#0と子機#1との間はデ
ジタル信号でコマンドのやり取りをするようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、有線電話回線に
接続された親機と、その親機と無線回線で接続される子
機及び子機と直接接続される通信端末装置とで構成され
た無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種の無線通信システムでは、親機
が有線電話回線に接続されており、通信端末装置として
の子ファクシミリ装置がその親機と無線回線で接続され
る。そして、子ファクシミリ装置は、コードレス電話の
ように、親機を介して外部のファクシミリ装置とファク
シミリ通信可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、親機と子フ
ァクシミリ装置との間の通信データのやり取りをアナロ
グ伝送方式で行った場合には雑音や搬送波の歪み等の影
響で受信した画データに異常が生じ易く、伝送品質の点
で問題があった。
【0004】また、近年ファクシミリ通信網(以下単に
Fネットという)に加入して無鳴動着信契約をすること
ができるようになっている。このサービスでは1300
Hzの呼出信号(通常の呼出信号は16Hz)が受信側
へ到来するとファクシミリ送信と判断してファクシミリ
装置の鳴動部を鳴動させないようにしている。同時に、
この1300Hzの呼出信号の到来に基いて、直ちにフ
ァクシミリ受信動作に移行させるものである。そのた
め、鳴動音に煩わされることなく迅速かつ確実に画デー
タを受信できるものである。
【0005】また、従来からダイヤルインサービスが普
及している。ダイヤルインサービスにおいては外部との
電話回線は1本であるが、その電話回線に対してファク
シミリ装置や電話機等複数の通信端末装置が接続されて
いる。各通信端末装置には異なる電話番号が割り当てら
れ外部からそれら電話番号の呼出があると呼び出された
電話番号に応じた通信端末装置に着信するようになって
いる。
【0006】本発明の第1の目的は、無線回線で親機か
ら子機へ画データを伝送する場合に正確な画データの伝
送を行うことができる無線通信システムを提供すること
にある。第2の目的は、子機を所望の場所に設置された
通信端末装置のアダプタとして利用して通信端末装置を
無線端末化することができる無線通信システムを提供す
ることにある。第3の目的は、親機が無鳴動で呼ばれた
ときには、子機に接続された端末装置も無鳴動で呼び出
す無線通信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明では、有線の電話回線に
接続された親機と、その親機と無線回線で接続される子
機と、子機に直接接続される通信端末装置とからなり、
前記親機と子機との間はデジタル信号でデータを伝送す
るようにしたものである。このように構成することによ
って、交換機から到来した画データはデジタル信号化さ
れて親機から子機へ伝送される。更に、画データは子機
から通信端末装置に伝送される。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の構成に加えて子機は疑似交換回路を有し、前
記通信端末装置から取り外し可能としたものである。こ
のように構成することによって請求項2に記載の発明は
請求項1の作用に加えて、通信端末装置に装着状態にあ
る子機を、同通信端末装置から取り外して他の通信端末
装置に装着することも可能である。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明の構成に加えて、前記親機は交換機から到来す
る呼出信号を検出する検出手段と、呼出信号の種別に基
づく同検出回路の検出結果に基いて子機に無鳴動でのフ
ァクシミリ受信を促すコマンドを出力するコマンド出力
手段を備え、前記疑似交換回路は、同コマンド出力手段
から出力されたコマンドに基いて無鳴動着信用の疑似呼
出信号を前記通信端末装置に出力する前記疑似呼出信号
出力手段を備えるような構成とした。このように構成す
ることによって請求項3に記載の発明は請求項2の作用
に加えて、到来する外部からの呼出信号を親機が検出手
段により検出し、その種別に応じてコマンド出力手段か
ら子機に無鳴動でのファクシミリ受信を促すコマンドを
出力する。そのコマンドを受けて子機は無鳴動着信用の
疑似呼出信号を疑似呼出信号出力手段によって通信端末
装置に出力する。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態につい
て説明する。図5に基いて、本実施形態における無線通
信システムXの概要を説明する。親機#0は3回線のP
STN電話回線(一般電話回線網)L1〜L3に接続さ
れている。子機#1〜#3は親機#0に無線回線により
接続可能である。子機#1は通信端末装置としてのファ
クシミリ装置#4(又は#5)に装着されて、親機#0
とファクシミリ装置#4(又は#5)間のデータ遣り取
りの仲介をするアダプタとして機能する。子機#2, #
3は子電話機であり、それ自体に通話機能を備える。子
機#1がファクシミリ装置#4(又は#5)に装着され
た状態では子機#1の端子P1がファクシミリ装置#4
(又は#5)の端子P2と接続状態とされ、子機#1を
ファクシミリ装置#4(又は#5)から取り外すと、両
端子P1, P2は非接続状態とされる。
【0011】子機#1〜#3と親機#0との間の無線通
信は、PHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
による移動通信サービスを利用している。PHSは、伝
送方式にTDMA/TDD(Time Division Multipl
e Access /Time Division Duplex )方式を使用し
ており、周波数利用効率が良い。また、音声符号化方式
にADPCM(適応差分パルス符号変調)方式を採用し
ているので、回線品質が良く、かつアナログ方式のコー
ドレス電話機に比してデータ伝送速度が高速である。こ
のため、PHSによるファクシミリ通信では高品質のデ
ータ通信が可能となる。
【0012】3回線の電話回線L1〜L3のうち、電話
回線L1はダイヤルインでの呼び出し用の回線に割り当
てられ、電話回線L2は子機#1を介してのへのファク
シミリ装置#4(又は#5)へのファクシミリ専用線に
割り当てられ、電話回線L3はFネット用の回線に割り
当てられている。また、本実施形態では子機#1にはダ
イヤルインでの呼び出し用の番号(以下、ダイヤルイン
番号という)として2つのダイヤルイン番号が割り付け
られている。子機#2及び#3にはそれぞれ1つのダイ
ヤルイン番号が割り付けられている。
【0013】親機#0は、外部からの発呼に基づき交換
機Yから電話回線L1を通じて呼び出しを受けたときに
は、その呼び出しがダイヤルインに基づくものであると
して、後述するダイヤルイン機能により、子機#1〜#
3のうちの何れかを呼び出す。また、親機#0は、ファ
クシミリ専用線である電話回線L2を通じて呼び出しを
受けたときには、直ちに子機#1を呼び出す。更に、親
機#0はFネット用である電話回線L3を通じて130
0Hzの呼出信号による呼び出しを受けたときにも、直
ちに子機#1を呼び出す。子機#1はファクシミリ装置
#4(又は#5)に装着されるため、子機#1の呼び出
しはファクシミリ装置#4(又は#5)の呼び出しを意
味する。
【0014】次に、親機#0の電気的構成について説明
する。図1に示すように、NCU(ネットワークコント
ロールユニット)10は、親機#0の電話回線L1〜L
3との閉結及び開放を制御する。NCU10はダイヤル
イン処理回路11、第1の呼出信号検出回路12、第2
の呼出信号検出回路13及びDTMF検出回路14を備
えている。ダイヤルイン処理回路11はダイヤルイン処
理を行うためのものである。第1の呼出信号検出回路1
2は交換機Yから送信されてくる16Hzの呼出信号を
検出する。第2の呼出信号検出回路13は交換機Yから
送信されてくる1300Hzの呼出信号を検出する。ま
た、DTMF検出回路14は交換機Yから送信されてく
るプッシュトーン信号(DTMF信号)を検出する。N
CU10には送受信データの変調・ 復調を行うモデム1
5が接続される。
【0015】モデム15に接続されたADPCMコーデ
ック16は、ADPCM(適応差分パルス符号変調)に
より、電話回線L1〜L3を介して受信したデータの符
号化、及び無線回線を介して子機#1〜#3から受信し
たデータの復号を行う。ADPCMコーデック16に接
続されたチャンネル・コーデック17は、TDMA/T
DD方式に適合したデータの作成、及び子機#1〜#3
から受信したデータから必要なデータの抽出を行う。変
調部18は子機#1〜#3へ送信するデータをπ/4シ
フトQPSK方式により変調し、復調部19は子機#1
〜#3から受信したデータを同様の方式にて復調する。
RF部20は、変調部18から入力されたデータをアン
テナ21を介して子機#1〜#3へ送信するとともに、
アンテナ21を介して受信したデータを復調部19へ出
力する。
【0016】さらに、親機#0は、上述の各部を制御す
るCPU22、その制御に必要なプログラム等を記憶し
たROM23、及び制御に必要なデータ等を一時的に記
憶するRAM24を備えている。
【0017】RAM24は、図6に示す電話番号対応テ
ーブル24aを記憶している。この電話番号対応テーブ
ル24aは、各子機#1〜#3とダイヤルイン番号とを
対応させたものである。子機#1ではファクシミリ装置
#4(又は#5)の2つのダイヤルイン番号がi)無鳴
動のファクシミリ受信機能と、ii)通常の通話及びフ
ァクシミリ受信機能に対応して割り付けられている。無
鳴動のファクシミリ受信機能には下4桁が「0001」
のダイヤルイン番号が、通常の通話及びファクシミリ通
信機能には同じく「0002」のダイヤルイン番号が対
応する。また、子機#2及び3にはダイヤルイン番号が
それぞれ通常の通話機能に対応して割り付けられてい
る。子機#2には下4桁が「0003」のダイヤルイン
番号が、子機#3には同じく「0004」のダイヤルイ
ン番号が対応する。
【0018】CPU22は電話番号対応テーブル24a
に従って子機#1〜#3を選択し、DTMF検出回路1
4により検出したダイヤルイン番号の種別に応じてデジ
タル信号化したコマンドをRF部20から出力する。コ
マンドは1300Hzの呼出信号を発生させるためのコ
マンド(以下コマンド1300と言う)と、16Hzの
呼出信号を発生させるためのコマンド(以下コマンド1
6と言う)である。上記RF部20、CPU22、RO
M23及びRAM24によりコマンド出力手段が構成さ
れる。
【0019】次に、子機#1の電気的構成について説明
する。図2に示すように、子機#1は子機本体R1と端
末制御部R2とにより構成される。子機本体R1はRF
部25、変調部26、アンテナ27、復調部28、チャ
ンネル・コーデック29、ADPCMコーデック30を
備える。RF部25は、変調部26から入力された信号
をアンテナ27を介して送信するとともに、アンテナ2
7から受信した信号を復調部28へ出力する。変調部2
6は、無線回線を介して送信されるデータをπ/4シフ
トQPSK方式により変調し、復調部28は無線回線を
介して受信したデータを同様の方式により復調する。チ
ャンネル・コーデック29は、TDMA/TDD方式に
適合したデータの作成、及び受信したデータから必要な
データの抽出を行う。ADPCMコーデック30は、無
線回線を介して受信したデータをADPCM方式により
復号する。
【0020】さらに、子機本体R1は、上述の各部を制
御するCPU32、その制御に必要なプログラム等を記
憶したROM33及び制御に必要なデータ等を一時的に
記憶するRAM34を備えている。CPU32は親機#
0から出力されたコマンド1300或いはコマンド16
に対応する転送コマンドを出力する。
【0021】端末制御部R2は、疑似交換回路31を制
御するサブCPU35、ROM36及びRAM37を備
えている。疑似交換回路31は16Hz又は1300H
zのいずれかの呼出し信号をファクシミリ装置#4(又
は#5)に対して出力する。サブCPU35はCPU3
2から出力された転送コマンドに基いて16Hz又は1
300Hzのいずれかの呼出し信号を疑似交換回路31
に対して出力する。また、疑似交換回路31はファクシ
ミリ装置#4(又は#5)の通信に必要な電流を供給す
る機能、ファクシミリ装置#4(又は#5)のオフフッ
クを検出する機能、ファクシミリ装置#4(又は#5)
が送出したプッシュトーンを検出する機能を有する。サ
ブCPU35はファクシミリ装置#4(又は#5)の開
放、閉結を監視する。ROM36はサブCPU35の制
御に必要なプログラム等を記憶する。RAM37は制御
に必要なデータ等を一時的に記憶する。
【0022】次に、図3に基いて子機#2及び#3の電
気的構成について説明する。子機#2及び#3が有する
RF部25、変調部26、アンテナ27、復調部28、
チャンネル・コーデック29、ADPCMコーデック3
0及びLCD35の構成については前記子機#1と同様
であるため説明を省略する。スピーカ40及びマイク4
1は、ADPCMコーデック30と接続されている。A
DPCMコーデック30は、無線回線を介して受信した
データをADPCM方式により復号してスピーカ40か
ら出力させるとともに、マイク41から入力された音声
データを同様の方式により符号化する。さらに、子機#
2及び#3は、上述の各部を制御するCPU32、その
制御に必要なプログラム等を記憶したROM33及び制
御に必要なデータ等を一時的に記憶するRAM34を備
えている。LCD42は、入力された電話番号等の各種
情報を表示する。キー入力部43は電話番号等を入力す
るためのテンキー等の各種操作キーを備えている。
【0023】次に、図4に基いてファクシミリ装置#4
(又は#5)の電気的構成について説明する。ファクシ
ミリ装置#4(又は#5)は読取部45、記録部46、
FAXコーデック47、モデム48、NCU49、キー
入力部50、LCD51及び音声送出部52を備える。
読取部45は、CCD等によって原稿を走査して読取っ
た画データを2値化する。記録部46は、伝送された画
データに基づき記録紙上に印字を行う。FAXコーデッ
ク47は、読取部41で2値化された画データを冗長度
圧縮のために符号化するとともに、回線から受信した符
号化データを復号して記録部42へ出力する。モデム4
7はFAXコーデック47で符号化されたデータの変
調、及び復調を行う。NCU49はファクシミリ装置#
4(又は#5)の子機#1との間の閉結及び開放を制御
する。また、NCU49は子機#1から送信されてくる
16Hzの呼出信号を検出する第3の呼出信号検出回路
53と子機#1から送信されてくる1300Hzの呼出
信号を検出する第4の呼出信号検出回路54を有してい
る。キー入力部50は、電話番号等を入力するためのテ
ンキー等の各種操作キーを備えている。LCD51は、
入力された電話番号等の各種情報を表示する。音声送出
部52はベルやブザー等からなる。
【0024】さらに、ファクシミリ装置#4(又は#
5)は上述の各部を制御するCPU55、制御に必要な
プログラム等を記憶したROM56、制御に必要なデー
タ等を一時的に記憶するためのRAM57を有する。ま
た、ファクシミリ装置#4(又は#5)は付属電話機T
を備える。
【0025】次に、前記のように構成された無線通信シ
ステムの動作を説明する。まず、外部からの発呼に基づ
き交換機Yから電話回線L1〜L3を通じて親機#0に
呼び出しがあったときの親機#0の動作について図7及
び図8のフローチャートに基いて説明する。
【0026】ステップS101においてCPU22はダ
イヤルインでの呼び出し用の回線である電話回線L1か
ら呼出信号が到来したかどうかを判断する。ここで、電
話回線L1からの呼出しであると判断された場合にはス
テップS102においてダイヤルイン処理に移行する。
【0027】ダイヤルイン処理は概略次のように行われ
る。まず、電話回線L1が閉結されて、親機#0と交換
機Yとの間で直流ループが形成される。この直流ループ
の形成が一次応答信号として交換機Yで検出され、ダイ
ヤルイン番号に応じたプッシュトーン信号が交換機Yか
ら親機#0に対して送信される。次に電話交換機側から
所定の電話番号(ファクシミリ番号)が、プッシュトー
ン信号で送信されてくる。このプッシュトーン信号がD
TMF検出回路15で検出されると、ダイヤルイン処理
回路11によって電話回線L1が一旦開放されて、親機
#0と交換機Yとの間の直流ループが開放される。この
直流ループの開放が内線指定番号受信完了信号として交
換機Yで検出される。一方、前記プッシュトーン信号が
DTMF検出回路15で検出されるとダイヤルイン処理
回路11にてプッシュトーン信号によって示される内線
指定番号が解読される。そして、親機#0は、RAM2
4内の電話番号対応テーブル24a(図6)に基づき、
ダイヤルイン番号に対応する子機#1〜#3のいずれか
を選択する。
【0028】ステップS103において前記ステップS
102のダイヤルイン処理によって下4桁が「000
1」のダイヤルイン番号であるか否かを判断する。下4
桁が「0001」のダイヤルイン番号であると判断され
た場合には、ステップS104において子機#1に対し
てデジタル信号化したコマンド1300を出力する。一
方、下4桁が「0001」のダイヤルイン番号ではない
と判断された場合にはステップS105において下4桁
が「0002」のダイヤルイン番号であるか否かが判断
される。ここで、下4桁が「0002」のダイヤルイン
番号であると判断された場合には、ステップS106で
子機#1に対してコマンド16が出力される。
【0029】一方、ステップS105において下4桁が
「0002」のダイヤルイン番号ではないと判断された
場合には、ステップS107において下4桁が「000
3」のダイヤルイン番号であるか否かを判断する。下4
桁が「0003」のダイヤルイン番号であると判断され
た場合にはステップS108で子機#2に対してデジタ
ル信号化された通話用のコマンドが出力される。下4桁
が「0003」のダイヤルイン番号ではないと判断され
た場合には、「0004」のダイヤルイン番号であると
判断してステップS109で子機#3に対してデジタル
信号化された通話用のコマンドが出力される。
【0030】前記ステップS101において電話回線L
1からの呼出しではないと判断された場合には、ステッ
プS110においてファクシミリ専用線である電話回線
L2から呼出信号が到来したか否かを判断する。ここ
で、電話回線L2からの呼出しであると判断された場合
には直ちにステップS106に移行する。一方、電話回
線L2からの呼出しではないと判断された場合、ステッ
プS111においてFネット用の電話回線L3から呼出
信号が到来したか否かを判断する。ここで、電話回線L
3からの呼出しではないと判断された場合には受信待機
状態を維持する。電話回線L3からの呼出しであると判
断された場合には処理はステップS112に移行され交
換機Yからの16Hzの呼出ベル信号を検出したか否か
を判断する。16Hzの呼出ベル信号が検出された場合
には処理はステップS106に移行する。16Hzの呼
出ベル信号が検出されない場合、ステップS113にお
いて交換機からの1300Hzの呼出ベル信号を検出し
たか否かを判断する。ステップS113において130
0Hzの呼出ベル信号が検出されれば処理はステップS
104に移行する。ステップS113において1300
Hzの呼出ベル信号が検出されない場合には受信待機状
態を維持する。
【0031】ステップS104、ステップS106、ス
テップS108及びステップS109のいずれかの処理
が実行されると、ステップS114において子機#1〜
#3からの返信コマンドを検出したか否かを判断する。
返信コマンドは子機#1〜#3側の受信の準備ができた
旨を親機#0側へ折り返し知らせるコマンドである。返
信コマンドが検出された場合にはステップS115にお
いて着信があったいずれかの電話回線L1〜L3を閉結
する。次いで、ファクシミリ通信又は通話のための手順
が実行された後、子機#1との間では子機#1を介して
ファクシミリ装置#4(又は#5)とのファクシミリ通
信又は通話が開始され、子機#2又は3との間では通話
が開始される(ステップS116)。ステップS117
において切断コマンドを検出したか否かを判断する。切
断コマンドはファクシミリ通信又は通話が終了して回線
の切断を要求するコマンドである。切断コマンドを検出
した場合にはステップS118において回線を切断す
る。
【0032】次に、親機#0からコマンドを送信された
子機#1の動作について図9のフローチャートに基いて
説明する。ステップS121においてコマンド1300
が検出されたか否かを判断する。コマンド1300が検
出されたと判断された場合にはステップS122におい
てCPU32からサブCPU35へ転送コマンドが出力
され、さらにステップS123において転送コマンドに
基づいてサブCPU35からの1300Hzの呼出信号
が疑似交換回路31から端子P1, P2を介してファク
シミリ装置#4(又は#5)に対して出力される。そし
てステップS124で無鳴動ファクシミリ受信処理に移
行する。図10に示すように、無鳴動ファクシミリ受信
処理では、親機#0着信後、その親機#0から子機#1
に対してコマンド1300が無線送信される。次いで、
子機#1は1300Hzの呼出信号をファクシミリ装置
#4(又は#5)に出力する。ファクシミリ装置#4
(又は#5)側で子機#1からの1300Hzの呼出信
号が検出されると、ファクシミリ装置#4(又は#5)
は無鳴動で直流回路を閉結させ、直流ループを形成す
る。そして、子機#1側でその閉結を確認すると130
0Hzの呼出信号の出力を停止するとともに、親機#0
にデジタル信号化した返信コマンドを出力する。この返
信コマンドを受けた親機#0は電話回線を閉結させると
ともに、子機#1との間で受信のための手順を実行し、
子機#1を介してファクシミリ装置#4(又は#5)へ
画データの伝送を開始する。尚、子機#1は1300H
zの呼出信号に対する応答信号であるCED信号は待た
ない。1300Hzの呼出信号はファクシミリ通信以外
にありえないからである。子機#1はステップS125
でファクシミリ受信が完了して直流回路が開放されると
その開放を確認し、親機#0にデジタル信号化した無線
回線切断用のコマンドを出力して回線を切断しファクシ
ミリ受信動作を終了する。
【0033】一方、ステップS121においてコマンド
1300が検出されない場合にはステップS126にお
いてコマンド16が検出されたか否かが判断される。コ
マンド16が検出された場合にはステップS127にお
いてCPU32からサブCPU35へ転送コマンドが出
力され、さらにステップS128において転送コマンド
に基づいてサブCPU35からの16Hzの呼出信号が
疑似交換回路31から端子P1, P2を介してファクシ
ミリ装置#4(又は#5)に対して出力される。そし
て、ステップS129で通常の通話又はファクシミリ受
信処理(以下、単に通常の通信処理という)に移行す
る。図11に示すように、通常の通信処理では、親機#
0着信後、その親機#0から子機#1に対してコマンド
16が無線送信される。次いで、子機#1は16Hzの
呼出信号をファクシミリ装置#4(又は#5)に出力す
る。ファクシミリ装置#4(又は#5)側で子機#1か
らの16Hzの呼出信号が検出されると、ファクシミリ
装置#4(又は#5)は音声送出部24から鳴動音を発
する。通話の場合には付属電話機Tのハンドセットを上
げることによるオフフックにより、ファクシミリ受信で
は所定回数の鳴動の後、直流回路を閉結させ、直流ルー
プを形成する。そして、子機#1側でその閉結を確認す
ると16Hzの呼出信号の出力を停止するとともに、親
機#0にデジタル信号化した返信コマンドを出力して通
話又はファクシミリ受信可能状態になったことを知らせ
る。この返信コマンドを受けた親機#0は電話回線を閉
結させるとともに、子機#1との間で受信のための手順
を実行し、子機#1を介してファクシミリ装置#4(又
は#5)への画データの伝送又は親機#0と子機#1と
の双方向の音声データの伝送が開始される。子機#1は
ファクシミリ受信又は通話が完了して直流回路が開放さ
れると、その開放を確認し、ステップS130で親機#
0にデジタル信号化した無線回線切断用のコマンドを出
力して回線を切断しファクシミリ受信又は通話動作を終
了する。
【0034】次に、外部のファクシミリ装置に対してフ
ァクシミリ装置#4(又は#5)からファクシミリ送信
する場合、又は外部の電話機に対してファクシミリ装置
#4(又は#5)の電話機Tから発呼して通話する場合
の子機#1の動作について図12のフローチャートに基
いて説明する。
【0035】ステップS201においてファクシミリ装
置#4(又は#5)の直流回路が閉結されたか否かが判
断される。直流回路が閉結されたと判断された場合には
ステップS202において親機#0にデジタル信号化し
た閉結コマンドを出力する。ここに、直流回路の閉結は
サブCPU35により検出され、同閉結コマンドは一旦
子機本体R1側のCPU32に転送された後、親機#0
に出力される。閉結コマンドを受けた親機#0は回線接
続動作を行う。ステップS203でファクシミリ装置#
4(又は#5)側で入力された所定のファクシミリ番号
又は電話番号に応じたプッシュトーン信号を検出する
と、ステップS204で親機#0に同プッシュトーン信
号に基づくデジタル信号化したキーコードコマンドを順
次出力する。ここに、プッシュトーン信号はサブCPU
35により検出され、プッシュトーン信号に基づくキー
コードコマンドは子機本体R1側のCPU32に一旦転
送された後、親機#0に出力される。すなわち、プッシ
ュトーン信号は直接は親機#0に伝送されず一旦コード
化される。これによりプッシュトーン信号に基いて無線
通信システムXが誤動作するおそれが回避される。
【0036】ステップS205において3秒以内に次の
プッシュトーン信号を検出したか否かを判断し、3秒以
内に検出されなければダイヤリングが終了したと判断し
てステップS206において、ファクシミリ送信処理を
開始する。ここに、本実施形態ではダイヤリングが終了
するまでは子機#1から親機#0への音声送信回路は開
放状態とされる。すなわち、ファクシミリ装置#4(又
は#5)から出力されたプッシュトーン信号は親機#1
へ送信されない。
【0037】子機#1はステップS207においてファ
クシミリ送信又は通話が完了して直流回路が開放される
と、その開放を確認し、ステップS208において親機
#0にデジタル信号化した無線回線切断用のコマンドを
出力して回線を切断しファクシミリ送信又は通話動作を
終了する。図13にファクシミリ送信の場合のルーチン
の対応図を、図14に通話の場合のルーチンの対応図を
示す。
【0038】以上のように構成することで本実施形態で
は次のような効果が奏される。 (1)無線回線で接続された親機#0と子機#1との間
はデジタル信号でデータのやり取りするため、アナログ
信号の場合に比べて雑音や搬送波の歪み等の影響を受け
難く画データを画像化した場合の画質が保たれる。
【0039】(2)ファクシミリ装置自体には無線イン
ターフェイスを設けなくとも子機#1がその役割をする
ことができる。従って、上記のように複数のファクシミ
リ装置#4(又は#5)を設置した場合、1つの子機さ
えあればこれをアダプタとして使用することで同じファ
クシミリ番号でファクシミリ通信が可能である。また、
ファクシミリ装置自体に無線インターフェイスを設けな
いので、ファクシミリ装置の軽量化低価格化が図られ
る。
【0040】(3)親機#0から無鳴動ファクシミリ受
信用のコマンドが子機#1に出力された場合に子機#1
内部においてCPU32は疑似的に1300Hzの呼出
信号を生成してファクシミリ装置#4(又は#5)に出
力する。従って、Fネット以外の呼出信号であっても、
その呼出信号に対して疑似的に1300Hzの呼出信号
を割り付けてファクシミリ装置#4(又は#5)に出力
すればファクシミリ装置#4(又は#5)はFネットに
よる無鳴動着信の呼出と認識するためFネット以外の呼
出信号による無鳴動着信が可能である。
【0041】(4)通常の鳴動着信を選択する場合に
は、子機#1を介して疑似的に16Hzの呼出信号をフ
ァクシミリ装置#4(又は#5)に出力すれば良く、無
鳴動着信も鳴動着信設定は自在である。
【0042】(5)交換機Yから到来する呼出信号を直
接子機#1に伝送することなく親機#0で検出するよう
にしている。従って、子機#1は第1, 第2の呼出信号
検出回路13, 14及びDTMF検出回路15等の検出
回路やダイヤルイン処理回路11を有さない。このた
め、子機#1の構造が極めてシンプルとなり、かさ張ら
ず持ち運びに有利である。
【0043】(6)親機#0がダイヤルイン処理回路1
1を備えているため、ダイヤルイン回線であっても、子
機#1に接続されるファクシミリ装置等の端末装置はダ
イヤルイン処理回路を備えていないものであっても使用
することができる。
【0044】なお、本発明は、上記実施形態以外に次の
ような態様に変更して実施することも可能である。 (1) 有線回線として、アナログ回線網であるPST
N回線に代えて、ディジタル回線網としてのISDN回
線を使用し、親機#0のチャンネル・コーデック4をI
SDNインターフェイスを介してISDN回線に接続す
ること。これにより、32kbpsのデータ伝送速度を
実現することができる。
【0045】(2) 通信端末装置としてファクシミリ
装置以外に、通信機能を備えたパーソナル・コンピュー
タやプリンタを使用すること。これによって、画データ
のみならず、映像等のバイナリデータの通信も可能とな
る。
【0046】(3)前記Fネットからの無鳴動着信用の
呼出信号は1300Hzであったが、他の周波数であっ
ても勿論構わない。 (4)上記実施形態では子機#1内部のCPU32にお
いて疑似的に疑似呼出信号たる1300Hz又は16H
zの呼出信号を生成して疑似交換回路31からファクシ
ミリ装置#4(又は#5)に出力させていた。しかし、
別途に発振回路を設けて同発振回路から疑似呼出信号を
疑似交換回路31に出力するようにしてもよい。また、
疑似交換回路内に発振回路を組み込んでもよい。
【0047】また、以上の実施形態によって把握される
その他の技術的思想について、その効果等とともに以下
に記載する。 (a)請求項3のコマンド出力手段から出力されたコマ
ンドに基いて無鳴動着信用の疑似呼出信号を前記通信端
末装置に出力する前記疑似呼出信号出力手段を備えた無
線通信システム用の子機。このように構成することによ
って、請求項3と同様の効果を奏する。
【0048】(b)請求項3のコマンド出力手段を備
え、同コマンド出力手段から出力されたコマンドに基い
て子機に無鳴動着信用の疑似呼出信号を前記通信端末装
置に出力させる無線通信システム用の親機。このように
構成することによって、請求項3と同様の効果を奏す
る。
【0049】(c)ダイヤルイン処理回路及び無鳴動着
信用検出回路は親機側に配設された無線通信システム。
このように構成することによって、子機の構造がが極め
てシンプルとなる。
【0050】(d)子機は通信端末装置の開放、閉結状
態を監視する監視手段を有する無線通信システム。
【0051】
【発明の効果】 以上詳述したように、本発明によれば
次のような優れた効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、親機と子機との間はデジタル信号でデータの
やり取りするため、アナログ信号の場合に比べて雑音や
搬送波の歪み等の影響を受け難く画データを画像化した
場合の画質が保たれる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え子機は疑似交換手段を備えて
いるため、子機と通信端末装置は取り外し自在となり、
電話回線に接続されている既存の通信端末装置を容易に
無線端末として使用することができる。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加え交換機から無鳴動で着信した
場合には、子機は無鳴動で通信端末を呼び出すので不用
意にベルがなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の無線通信システムを構成
する親機の回路構成図。
【図2】 同じく無線通信システムを構成する子機の回
路構成図。
【図3】 同じく無線通信システムを構成する子機の回
路構成図。
【図4】 同じく無線通信システムを構成するファクシ
ミリ装置の回路構成図。
【図5】 同じく無線通信システムの構成図。
【図6】 子機に割り付けられたダイヤルイン番号とそ
の種別のテーブル。
【図7】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の親機
の動作を示すフローチャート。
【図8】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の親機
の動作を示すフローチャート。
【図9】 電話回線を通じて呼び出しがあった時の子機
の動作を示すフローチャート。
【図10】 図9のフローチャートに対応する図。
【図11】 図9のフローチャートに対応する図。
【図12】 電話回線を通じて呼び出す場合の子機の動
作を示すフローチャート。
【図13】 図12のフローチャートに対応する図。
【図14】 図12のフローチャートに対応する図。
【符号の説明】
#0…親機、#1〜#3…子機、#4(又は#5)…通
信端末装置たるファクシミリ装置、20…コマンド出力
手段たるRF部、22…コマンド出力手段たるCPU、
23…コマンド出力手段たるROM、24…コマンド出
力手段たるRAM、31…疑似交換回路、35…疑似呼
出信号出力手段たるCPU、L1〜L3…電話回線、X
…無線通信システム、Y…交換機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線の電話回線に接続された親機と、そ
    の親機と無線回線で接続される子機と、子機に直接接続
    される通信端末装置とからなり、前記親機と子機との間
    はデジタル信号でデータを伝送するようにした無線通信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記子機は疑似交換手段を有し、前記通
    信端末装置から取り外し可能な請求項1に記載の無線通
    信システム。
  3. 【請求項3】 前記親機は交換機から到来する呼出信号
    を検出する検出手段と、呼出信号の種別に基づく同検出
    回路の検出結果に基いて子機に無鳴動でのファクシミリ
    受信を促すコマンドを出力するコマンド出力手段を備
    え、前記疑似交換手段は、同コマンド出力手段から出力
    されたコマンドに基いて無鳴動着信用の疑似呼出信号を
    前記通信端末装置に出力する前記疑似呼出信号出力手段
    を備えた請求項2に記載の無線通信システム。
JP8315108A 1996-11-26 1996-11-26 無線通信システム Pending JPH10164247A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8315108A JPH10164247A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 無線通信システム
TW086111848A TW344923B (en) 1996-11-26 1997-08-19 Radio communication terminal equipment system
CNA2004100066645A CN1527492A (zh) 1996-11-26 1997-11-26 无线通信终端系统
EP97120768A EP0844774A3 (en) 1996-11-26 1997-11-26 Wireless communication system
CNB971221758A CN1168336C (zh) 1996-11-26 1997-11-26 无线通信终端系统
KR1019970063277A KR100372397B1 (ko) 1996-11-26 1997-11-26 무선통신단말장치
HK98119186A HK1015104A1 (en) 1996-11-26 1998-12-29 Cordless communication terminal system.

Applications Claiming Priority (1)

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JP8315108A JPH10164247A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 無線通信システム

Publications (1)

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ID=18061525

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JP8315108A Pending JPH10164247A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 無線通信システム

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