JP4068112B2 - 電話装置 - Google Patents

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この発明は、発呼と着呼の回数を適切に把握することの可能な電話装置に関する。
従来、電話機においては、電話番号毎に発呼回数をカウントしておき、これを加工して
発呼回数ランキングなど表示することが行われている。
しかしながら、従来の電話機においては、発呼が成立しなかった場合、つまり、網が発
呼の受付けをしなかった場合にも発呼回数のカウントが行われる。例えば、PHS端末装
置や携帯電話機において、圏外から発呼した場合や、相手が話中でリンク確立ができなか
った場合にも発呼回数のカウントが行われ、不適切な発呼の回数を反映するという問題点
があった。
本発明は上記のような従来の電話装置が有する問題点を解決せんとしてなされたもので
、その目的は、網の状態を反映して発呼または着呼の回数をカウントすることができる電
話装置を提供することである。
本発明の請求項1に記載の電話装置は、発呼がなされた場合に、発呼が網に受け付けられたか否かを検出する発呼受付検出手段と、この発呼受付検出手段が網による発呼の受け付けを検出した場合に、発呼のカウントを行う発呼カウント手段と、着呼がなされた場合に、着呼が網に受け付けられたか否かを検出する着呼受付検出手段と、この着呼受付検出手段が網による着呼の受け付けを検出した場合に、着呼のカウントを行う着呼カウント手段と、発呼または着呼の一方の呼があった場合にはカウント値を減少させ、もう一方の呼があった場合にはカウント値を増加させる計数手段とを具備したことを特徴とする。これにより、発呼回数と着呼回数の大小が明らかになる。
本発明の請求項2に記載の電話装置では、前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、相手または自装置が応答したことを網が検出したことに応じて送信される呼制御信号が到来したときに、呼受付を検出することを特徴とする。これにより、相手または自装置が応答したことを網が検出したことに応じて送信される呼制御信号が到来したときに、発呼または着呼のカウントが行われる。
本発明の請求項3に記載の電話装置では、前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、オフフックがあると、呼受付を検出することを特徴とする。これにより、着呼の場合にオフフックがなされたときに、着呼のカウントが行われる。
本発明の請求項4に記載の電話装置では、前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、通話の音声を検出して、呼受付を検出することを特徴とする。これにより、通話が行われたときに、発呼または着呼のカウントが行われる。
本発明の請求項5に記載の電話装置では、前記計数手段によるカウント値を出力する出力手段をさらに具備し、前記計数手段は、氏名または電話番号毎に計数を行ない、この氏名または電話番号を前記出力手段にカウント値とともに表示することを特徴とする。これにより、電話番号に対応して、発呼及び着呼の回数が明らかになる。また、カウント結果が出力され、発呼と着呼のカウント結果を知ることができる。
以上説明したように請求項1に記載の電話装置によれば、発呼または着呼の一方の呼があった場合にはカウント値を減少させ、もう一方の呼があった場合にはカウント値を増加させるので、発呼回数と着呼回数の大小が明らかになる。
以上説明したように請求項2に記載の電話装置によれば、相手または自装置が応答したことを網が検出したことに応じて送信される呼制御信号が到来したときに、呼受付を検出するので、適切に発呼または着呼のカウントを行うことができる。
以上説明したように請求項3に記載の電話装置によれば、オフフックがあると、呼受付を検出するので、適切に着呼のカウントを行うことができる。
以上説明したように請求項4に記載の電話装置によれば、音声を検出して、通話への移行を検出するので、適切に発呼または着呼のカウントを行うことができる。
以上説明したように請求項5に記載の電話装置によれば、氏名または電話番号毎に計数を行ない、この氏名または電話番号をカウント値とともに表示するので、電話番号に対応して、発呼及び着呼の回数が明らかになる。また、カウント結果が出力され、発呼と着呼のカウント結果を知ることができる。
以下添付図面を参照して本発明の実施の形態に係る電話装置を説明する。各図において
、同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。この例では、PHS
(パーソナル・ハンディーホン・システム)端末装置を説明するが、本発明はこれに限ら
ず、携帯電話機、有線回線に接続される電子電話機、構内交換機のシステム等として実現
可能である。
図1には、本発明の実施の形態に係るPHS端末装置の構成図が示されている。PHS
端末装置は、無線部1、モデム部2、TDMA部3、通話部4、制御部5、電源部6を備
えている。無線部1にはアンテナ11が接続され、通話部4にはマイクロホン44とゲイ
ンコントローラ46とが接続されている。ゲインコントローラ46には、増幅器45を介
してスピーカ43が接続されている。また、制御部5には、キー入力部51、表示部52
、計時回路53、サウンダ54、バイブレータユニット55、RAM56、プログラムF
ROM57、録再FROM58、EEPROM59が接続されている。
上記無線部1には、信号を受信しダウンコンバートする受信部13、信号を送信の周波
数へアップコンバートする送信部15、これら受信部13及び送信部15に対しダウンと
アップのコンバート用の周波数を与えるシンセサイザ14、受信部13と送信部15を切
り換えてアンテナ11に接続するスイッチ12、受信電界の強度を検出する受信電界強度
検出部16が設けられている。
モデム部2には、信号を復調する復調部21と、信号を変調する変調部22とが設けら
れている。TDMA部3には、タイムスロットから信号を取り出すTDMAデコ−ド部3
1と、所定のタイムスロットに信号を挿入するTDMAエンコード部32とが備えられて
いる。また、通話部4には適応差分によるPCMコード化及びデコードを行う適応差分P
CMコーデック41、PCMによるコード化及びデコードを行うPCMコーデック42が
設けられている。
制御部5は、プロセッサ等により構成され、プログラムFROM57に記憶されている
プログラムにより各部を制御する。キー入力部51は、ダイヤルキーや各種の機能キーを
有する。表示部52は、例えば、ドット表示可能なLCDにより構成されている。計時回
路53は、制御部5が参照する時間を提供する。サウンダ54は、着信音を発生するため
に用いられる。バイブレータユニット55は、振動により着信を知らせる。RAM56は
、制御部5がワーキング領域として用いる。プログラムFROM57は書き換え可能なR
OMであり、制御部5が用いるプログラムが記憶されている。録再FROM58は書き換
え可能なROMであり、通話時の音声データ等が記憶される。EEPROM59は、電話
帳データや発呼と着呼のカウント値等が記憶される。
電源部6には、二次電池からなるバッテリ61と、このバッテリ61の電圧を所定電圧
Vccとして各部に与える電源回路62とが備えられている。
以上の構成のPHS端末装置において、公衆基地局または家庭用基地局から到来する無
線周波信号は、アンテナ11で受信される。受信信号はスイッチ12を介して受信部13
に到り、シンセサイザ14から出力される信号とミキシングされてダウンコンバートされ
る。このとき、シンセサイザ14の発振周波数は制御部5からの制御により無線チャネル
周波数に応じて変更されている。ダウンコンバートされた信号は、復調部21へ送られて
ディジタル復調されTDMAデコード部31へ送られる。TDMAデコード部31は、制
御部5の制御下において、自装置に割り当てられたタイムスロットから信号を取り出し、
制御信号の場合は制御部5へ送り、また、通話信号の場合には適応差分PCMコーデック
41へ送る。適応差分PCMコーデック41では、通話信号の適応差分によるPCMデコ
ードが行われ、この信号はPCMコーデック42においてPCMデコードが行われアナロ
グ信号に変換される。アナログ化された通話信号は、ゲインコントローラ46、増幅器4
5にて増幅されスピーカ43から音声とされて出力される。
なお、無線部1に設けられている受信電界強度検出部16は、受信に係る無線周波信号
の電界強度を検出し、検出値を制御部5に通知している。
一方、マイクロホン44から入力された音声は、音声信号とされてPCMコーデック4
2及び適応差分PCMコーデックにより順次にディジタル化され、TDMAエンコード部
32へ送られて自装置に割り当てられたタイムスロットに挿入される。この信号は、変調
部22へ送られて変調され、送信部15へ送られてシンセサイザ14から出力される信号
とミキシングされてアップコンバートされる。送信部15の出力信号はスイッチ12を介
してアンテナ11から無線送信される。
また、制御部5が送信する制御信号は、TDMAエンコード部32へ送られて自装置が
確保したチャネルのタイムスロットに挿入されて、上記通話信号と同一の経路を介して送
信される。
以上のように構成されたPHS端末装置は、発呼時に図2に示すシーケンスにより発呼
動作を行う。この図において、PSは、PHS端末装置を示し、CSは、基地局を示す。
先ず、キー入力部51のオフフックボタン等が操作され、オフフックを検出すると、制御
部5は制御チャネルを介して基地局へリンクチャネル確立メッセージ101を送出する。
基地局は、これを受取り、空いているリンク(通話)チャネルを検出して、当該リンクチ
ャネルの割当メッセージ102を制御チャネルを介して送ってくる。これに応えて、制御
部5は割当てられたリンクチャネルを使用して同期バースト103を送信し、同期が確立
すると、逆に基地局から同期バースト104を送信する。
同期が確立すると、制御部5は確認型情報転送動作モードの設定開始をSABM信号1
05により通知し、これを受けた基地局は初期設定の確認をUA信号106により返送す
る。これを受けた制御部5は、呼設定メッセージ107を送信する。この呼設定メッセー
ジ107は、基地局から網へ送信され、網が呼が正当なものであることを検出すると、呼
設定受付メッセージ108を返送してくる。
PHS端末装置に通知情報受信指示が設定されている場合、制御部5は、定義情報要求メ
ッセージ109を送信する。これを受けた網は、定義情報応答110により通知情報を返
送する。RT(無線管理)機能要求の指示が設定されている場合、制御部5は機能要求メ
ッセージ111を送信する。それを受けた網は、機能要求応答メッセージ112によりR
T機能を返送する。
更に、制御部5は、秘匿鍵設定メッセージ113により秘匿鍵を網に通知する。MM(
移動管理)機能要求の指示が設定されている場合、制御部5は機能要求メッセージ114
を送信する。これを受けた網は、機能要求応答メッセージ115によりMM機能を返送す
る。次に、網は認証乱数を発生し、乱数を認証要求メッセージ116を通知する。制御部
5はこれを受け取り、自身が有している認証鍵を用いて乱数を暗号化し、認証応答メッセ
ージ117により網に送信する。この暗号を受け取った網は、PHS端末装置と同一の認
証鍵を用いて送った乱数を暗号化し、これと受信した暗号が一致するかどうかを判断する
。判断の結果、不一致となると、呼切断復旧の規則に従って呼解放手順を開始する。判断
の結果、一致となると、呼接続を継続する。
網は、確認型情報転送動作モードの解除をDISC信号118により通知する。これを
受けた制御部5は、解除の確認をUA信号119により返送する。着ユーザ呼出しが開始
されたことの表示を網が受信すると、網は呼出メッセージ120により通知する。また、
リングバックトーン121が送られてくるので、これは受信通話信号と同様にスピーカ4
3から出力する。網は、着ユーザが応答したことを検出すると、応答メッセージ122を
通知してくる。これにより、着ユーザ側との通話123が開始される。
一方、着呼の場合には、図3に示すように網から着呼メッセージ201が送られてくる
ので、制御部5は制御チャネルを介して基地局へリンクチャネル確立メッセージ202を
送出する。基地局は、これを受取り、空いているリンク(通話)チャネルを検出して、当
該リンクチャネルの割当メッセージ203を制御チャネルを介して送ってくる。これに応
えて、制御部5は割当てられたリンクチャネルを使用して同期バースト204を送信し、
同期が確立すると、逆に基地局から同期バースト205を送信する。
同期が確立すると、制御部5は確認型情報転送動作モードの設定開始をSABM信号2
06により通知し、これを受けた基地局は初期設定の確認をUA信号207により返送す
る。これを受けた制御部5は、着呼応答メッセージ208を網に対して送信する。着呼応
答メッセージ208を受信した網は、呼設定メッセージ209を送信してくる。これを受
けた制御部5は、呼設定受付メッセージ210を返送する。
PHS端末装置に通知情報受信指示が設定されている場合、制御部5は、定義情報要求
メッセージ211を送信する。これを受けた網は、定義情報応答212により通知情報を
返送する。RT(無線管理)機能要求の指示が設定されている場合、制御部5は機能要求
メッセージ213を送信する。それを受けた網は、機能要求応答メッセージ214により
RT機能を返送する。
更に、制御部5は、秘匿鍵設定メッセージ215により秘匿鍵を網に通知する。MM(
移動管理)機能要求の指示が設定されている場合、制御部5は機能要求メッセージ216
を送信する。これを受けた網は、機能要求応答メッセージ217によりMM機能を返送す
る。次に、網は認証乱数を発生し、乱数を認証要求メッセージ218を通知する。制御部
5はこれを受け取り、自身が有している認証鍵を用いて乱数を暗号化し、認証応答メッセ
ージ219により網に送信する。この暗号を受け取った網は、PHS端末装置と同一の認
証鍵を用いて送った乱数を暗号化し、これと受信した暗号が一致するかどうかを判断する
。判断の結果、不一致となると、呼切断復旧の規則に従って呼解放手順を開始する。判断
の結果、一致となると、呼接続を継続する。
制御部5はサウンダ54により呼出音を発生して着信を表示し、呼出中を示す呼出メッ
セージ220を網に送信する。そして、制御部5はオフフックされるのを検出し、オフフ
ックがあると、応答メッセージ221を網に対して送る。応答を確認した網は応答確認メ
ッセージ222を返送し、確認型情報転送動作モードの解除をDISC信号223により
通知する。これを受けた制御部5は、解除の確認をUA信号224により返送する。そし
て、発ユーザ側との通話225が開始される。
図2により説明した発呼の過程において、制御部5は図4に示されるフローチャートに
対応したプログラムに基づき、発呼のカウントを行う。即ち、図2に示すように、PHS
端末装置と基地局との間においてPHS端末装置からの発呼によるシーケンスの処理が行
われ、基地局からリングバックトーン(RBT121)がPHS端末装置に対して送信さ
れると、制御部5はCC応答信号(図2の122)の到来を待つ(S1(呼受付検出手段
))。CC応答信号が到来しなければ、オンフックとなり発呼が中止されたのかを検出し
(S2)、オンフックを検出すると終話に移行し、オンフックが検出されなければステッ
プS1へ戻ってCC応答信号の到来を待つ。そして、CC応答信号が到来すると、発呼の
カウントを行い(S3(カウント手段))、通話を行うモードへ移行する。このように、
本実施の形態では、着ユーザが応答したことを網が検出したことに基づき送信してくるC
C応答信号により網による呼受付がなされたことを検出している。このため、相手が話中
等により通話ができない場合は、発呼のカウントがなされず適切な呼数を得ることができ
る。
例えば、EEPROM59には、図6に示されるような、氏名と電話番号と呼数とが対
にされて記憶されるテーブルが備えられている。そこで、制御部5は、発呼の際には、キ
ー入力部51から入力される相手側の電話番号を受け取り、RAM56に一時記憶し、上
記のステップS3において、発呼を示すため、テーブルの上記RAM56に一時記憶した
電話番号対応の呼数のエリアの値に「−1」を加える。勿論、発呼と着呼のエリアを設け
て、発呼のエリアに「+1」を加えるようにしても良い。
図3により説明した着呼の過程において、制御部5は図5に示されるフローチャートに
対応したプログラムに基づき、着呼のカウントを行う。即ち、図3に示すように、PHS
端末装置と基地局との間においてPHS端末装置に対する着呼によるシーケンスの処理が
行われ、PHS端末装置がCC応答信号221を基地局に対して送信すると、制御部5は
応答確認信号(図3の222)の到来を待つ(S4(呼受付検出手段))。そして、応答
確認信号が到来すると、着呼のカウントを行い(S5(カウント手段))、通話を行うモ
ードへ移行する。このように、本実施の形態では、着ユーザがオフフックして応答メッセ
ージが到来したことを網が検出したことに基づき返送してくるCC応答確認信号により、
網による呼受付がなされたことを検出している。このため、通話しなかった着呼のカウン
トがなされず適切な呼数を得ることができる。
前述の通り、EEPROM59には、図6に示されるような、氏名と電話番号と呼数と
が対にされて記憶されるテーブルが備えられている。そこで、制御部5は、着呼の際には
、呼設定メッセージ209に含まれる発呼側端末の電話番号を受け取り、RAM56に一
時記憶し、上記のステップS5において、着呼を示すため、テーブルの上記RAM56に
一時記憶した電話番号対応の呼数のエリアの値に「+1」を加える。勿論、発呼と着呼の
エリアを設けて、着呼のエリアに「−1」を加えるようにしても良い。
以上の結果、電話番号または氏名に対応して、発呼と着呼のカウント値が適切に記録さ
れて行く。そして、このカウント値は、機能キーの操作により呼び出して表示部52に表
示させることができる。例えば、発呼と着呼のカウント値の表示を求める機能キー(特別
のキーは必ずしも必要でなく、テンキーや#キーや*キーの組み合わせでもよい)と、表
示したい電話番号を入力すると、制御部5は図6のテーブルから対応のカウント値と氏名
、電話番号を読み出し、これを表示データに加工して表示部52へ送出して表示を行う。
勿論、図6のテーブルを一覧リストとして表示してもよい。
なお、以上では呼制御信号の中で、PHS端末装置が応答したことを網が検出したこと
に応じて送信される呼制御信号(応答信号、応答確認信号)を用いたが、着呼の場合には
自装置のオフフックを検出して、着呼のカウントを行うこともできる。また、音声を検出
して、通話への移行を検出することもできる。
本発明の実施の形態に係る電話装置の構成図。 PHS端末装置による発呼時のシーケンスを示す図。 PHS端末装置による着呼時のシーケンスを示す図。 本発明の実施の形態に係る電話装置による発呼カウント動作を説明するためのフローチャート。 本発明の実施の形態に係る電話装置による着呼カウント動作を説明するためのフローチャート。 本発明の実施の形態に係る電話装置に備えられる発呼着呼数を登録するテーブルの一例を示す図。
符号の説明
1 無線部 2 モデム部
3 TDMA部 4 通話部
5 制御部 6 電源部
51 キー入力部 52 表示部
53 計時回路 54 サウンダ
55 バイブレータユニット 56 RAM
57 プログラムFROM 58 録再FROM
59 EEPROM

Claims (5)

  1. 発呼がなされた場合に、発呼が網に受け付けられたか否かを検出する発呼受付検出手段と、
    この発呼受付検出手段が網による発呼の受け付けを検出した場合に、発呼のカウントを
    行う発呼カウント手段と、
    着呼がなされた場合に、着呼が網に受け付けられたか否かを検出する着呼受付検出手段と、
    この着呼受付検出手段が網による着呼の受け付けを検出した場合に、着呼のカウントを行う着呼カウント手段と、
    発呼または着呼の一方の呼があった場合にはカウント値を減少させ、もう一方の呼があった場合にはカウント値を増加させる計数手段とを具備したことを特徴とする電話装置。
  2. 前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、相手または自装置が応答したことを網が検出したことに応じて送信される呼制御信号が到来したときに、呼受付を検出することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、オフフックがあると、呼受付を検出することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  4. 前記発呼受付検出手段または前記着呼受付検出手段は、通話の音声を検出して、呼受付を検出することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  5. 前記計数手段によるカウント値を出力する出力手段をさらに具備し、前記計数手段は、氏名または電話番号毎に計数を行ない、この氏名または電話番号を前記出力手段にカウント値とともに表示することを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
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