JPH10157682A - 自動二輪車における燃料ホースの接続構造 - Google Patents

自動二輪車における燃料ホースの接続構造

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JPH10157682A
JPH10157682A JP31652896A JP31652896A JPH10157682A JP H10157682 A JPH10157682 A JP H10157682A JP 31652896 A JP31652896 A JP 31652896A JP 31652896 A JP31652896 A JP 31652896A JP H10157682 A JPH10157682 A JP H10157682A
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徹男 野嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動二輪車における燃料ホースの接続構造に
おいて、燃料タンク下側のエアクリーナ等の整備を燃料
ホースを外さずに行えるようにする。 【解決手段】 燃料タンク16の後端を車体に回動自在
に支持させ、該後端の回動軸16Aを支点として燃料タ
ンク16を上方に回動可能とした自動二輪車において、
燃料タンク16の底板16aにおける回動軸16A近傍
に、燃料を外部に導出する出口パイプ32を突設し、出
口パイプ32に、エンジン8のインジェクタ24へ燃料
を導く燃料ホース34をコネクタ40を介して接続し、
コネクタ40を出口パイプ32に対して回動自在に構成
すると共にその回動軸を燃料タンク16の回動軸16A
と略平行にした燃料ホースの接続構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車におけ
る燃料ホースの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動二輪車における燃料ホースの
接続構造としては、燃料ホースの端部を燃料タンク側の
出口パイプにフレア式管継手を用いてネジ留めしたも
の、あるいは、燃料ホースを出口パイプに差込んで燃料
ホースの外周をクランプで締付けたもの(例えば特開平
2−128977号公報参照)などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、前記出口パイプ
は、燃料タンクの底板に突設される。したがって、燃料
タンクを車体に回動自在に設けて燃料タンク下側のエア
クリーナ等が整備できるようにした場合、前記フレア式
管継手を用いる方法あるいはクランプを用いる方法のい
ずれにおいても、従来の構成では、燃料タンクを持上げ
ると燃料ホースが引張られたり折曲がったりするため、
燃料ホースを外してから整備を行う必要がある。
【0004】また、燃料ホースの接続部周辺には、ナッ
ト等を締付ける工具(スパナ等)を回すためのスペース
が必要となるため、ホース接続部周辺において他部品の
レイアウトが制約を受けるといった問題もある。また、
特に前記フレア式管継手を用いる場合は、ホース端部を
ねじ込んでから工具で締付けるため、組付け作業に時間
がかかり、工場のラインにおける組立工程上、他工程と
のバランスが悪いという問題もある。
【0005】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、燃料タンク下側のエアクリーナ等の
整備を燃料ホースを外さずに行うことができ、作業効率
の向上が図れる自動二輪車における燃料ホースの接続構
造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、請求
項1の発明は、燃料タンクの一端を車体に回動自在に支
持させ、該燃料タンクを上方に回動可能とした自動二輪
車において、前記燃料タンクの底部でかつ該燃料タンク
の回動軸の近傍に、燃料を外部に導出する出口パイプを
突設し、該出口パイプに、エンジンの燃料供給装置へ燃
料を導く燃料ホースをコネクタを介して接続し、該コネ
クタを前記出口パイプに対して回動自在に構成すると共
にその回動軸を前記燃料タンクの回動軸と略平行にした
ことを特徴とする自動二輪車における燃料ホースの接続
構造である。
【0007】本発明によれば、出口パイプに接続される
燃料ホースの端部が燃料タンクの回動軸近傍にあるた
め、整備の際に燃料タンクを持上げたときでも、燃料ホ
ースが引張られる不都合は生じない。また、コネクタを
出口パイプに対して回動自在とすると共にその回動軸を
燃料タンクの回動軸と略平行にしたので、燃料タンクを
持上げたとき、コネクタも燃料タンクの動きに追従して
回動するようになり、燃料ホースの端部が折曲がるなど
の不具合もない。したがって、エアクリーナ等の整備に
際して、燃料ホースを外す必要がなくなり、作業効率の
向上が図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。本実施形態に係る自動二輪車は、
図1に示すように、前輪2および後輪4と、これら前後
輪2,4間で車体フレーム6に固定されたV型二気筒エ
ンジン8とを備える。エンジン8の二つのシリンダ1
0,10は、図2に示すように、それぞれクランクケー
ス12上部から前上方および後上方に突出し、その挟み
角は略直角である。車体フレーム6の前端部には、図3
に示すように、フロントフォーク14(図1参照)を操
舵可能に支持するヘッドパイプ6aが設けられる。この
ヘッドパイプ6aの左右両側からは、図2および図3に
示すように、左右一対の前部フレーム6bが後下方に向
けて延びており、この左右のフレーム6bには、燃料タ
ンク16が載置されている。燃料タンク16は、その後
端部において車幅方向(左右方向)に延びる回動軸16
Aを支点として上方に回動可能となっている。
【0009】エンジン8上方であって左右の前部フレー
ム6b間には、図2および図3に示すように、エアクリ
ーナ18が配設され、エアクリーナ18は、燃料タンク
16を持上げて開いたときに露出する。このエアクリー
ナ18には、エンジン8の吸気口20に連通する前後一
対のスロットルボディ22が接続される。各スロットル
ボディ22には、燃料をスロットルボディ22内の吸気
通路へ噴射するインジェクタ(燃料供給装置に相当)2
4が設置される。二つのインジェクタ24は、デリバリ
パイプ26によって連結されており、このデリバリパイ
プ26に供給された燃料は、各インジェクタ24に振分
けられる。デリバリパイプ26後部の右側面には、燃料
を取入れる入口部26aが設けられていて、この入口部
26aには、燃料タンク16からの燃料を導入するため
の入口パイプ28が後下方に向けて突設される。入口パ
イプ28の先端部外周には、係合鍔部28a(図6参
照)が全周に亙って設けられる。
【0010】燃料タンク16は、略鞍形に形成されてお
り、図2に示すように、その底板16aの後端部には、
燃料ポンプ30が設置されている。燃料ポンプ30は、
図4に示すように、底板16a上に固定される台座30
aと、台座30aの右側端部に配設された入口側フィル
タ30bと、この入口側フィルタ30bからの燃料を圧
送するポンプ部30cと、このポンプ部30cの反対側
(左側)に配置された出口側フィルタ30dとを備え
る。ポンプ部30cと出口側フィルタ30dとはパイプ
30eによって連通しており、また出口側フィルタ30
dの下端には、燃料を燃料タンク16外部に導出する出
口パイプ32が接続される。出口パイプ32は、台座3
0aの中央から下方に延びると共に燃料タンク16の底
板16aを貫通して外部に臨む。その外部に臨んだ部分
は、図3に示すように、前記燃料タンク16の回動軸1
6Aと略平行に(具体的には右斜め後方に)突出し、そ
の先端部外周には、前記入口パイプ28と同様に係合鍔
部32a(図4参照)が全周に亙って設けられる。
【0011】前記燃料ポンプ30の出口パイプ32と前
記デリバリパイプ26の入口パイプ28とを連結する燃
料ホース34は、図5に示すように、ホース本体36
と、このホース本体36に被覆されるプロテクタ38と
から主に構成され、これらホース本体36とプロテクタ
38は、適当な可撓性を有する合成樹脂からなる。ま
た、ホース本体36の両端部には、前記入口パイプ28
および出口パイプ32のそれぞれの先端部に着脱自在か
つ回動自在に接続されるコネクタ40が取り付けられて
いる。
【0012】コネクタ40は、ワンタッチでパイプと接
続可能な嵌込み式のもので、図6に拡大して示すよう
に、Oリング40aを介してホース本体36の端部に嵌
入されるハウジング40bと、このハウジング40bの
先端部に設けられて前記入口パイプ28あるいは出口パ
イプ32の係合鍔部28a,32aに対して係合・離脱
するリテーナ(スプリング)40cとを備える。リテー
ナ40cは、入口パイプ28あるいは出口パイプ32の
挿入に伴う係合鍔部28a,32aからの押圧力で弾性
変形してその内径を拡げ、係合鍔部28a,32aを通
過させた後は復元して係合鍔部28a,32aの背面を
係合部40c1で係止する。また、リテーナ40cは、
作業者によりその先端40c2が内側に押圧されたとき
に、係合部40c1の内径を拡げて係合鍔部28a,3
2aを解放し、入口パイプ28あるいは出口パイプ32
を抜脱可能な状態とする。この嵌込み式のコネクタ40
により、作業者は、工具を使わずに燃料ホース34をワ
ンタッチで入口パイプ28や出口パイプ32に接続した
り外したりすることができる。また、リテーナ40cお
よびハウジング40bは、入口パイプ28および出口パ
イプ32を円周方向に拘束するものではなく、入口パイ
プ28および出口パイプ32の先端外周に対して回動自
在である。
【0013】なお、図6において符号40d,40eで
示す部材は、挿入された入口パイプ28または出口パイ
プ32の先端外周をシールするOリングであり、符号4
0f,40gで示す部材は、それぞれインナスペーサ,
アウタスペーサである。
【0014】燃料ポンプ30側のコネクタ40は、図3
および図5に示すように、右側方に突出した前記出口パ
イプ32に右側から嵌込まれるようになっており、よっ
て、その出口パイプ32に対する回動軸40Aは燃料タ
ンク16の回動軸16Aと略平行に(略車幅方向に)沿
っている。これに合わせて、そのハウジング40bは略
L字形に成形されており、車幅方向に延びる出口パイプ
32と、車両前後方向に延びる燃料ホース34とを略直
角に連結する。一方、デリバリパイプ26側のコネクタ
40のハウジング40bは、略直線的に成形されてお
り、後下方に突出した入口パイプ28と燃料ホース34
の前端とを略真っすぐに接続する。
【0015】以上のような構成を有する本実施形態によ
れば、エアクリーナ18やスロットルボディ22等を整
備するために、図2に示すように、回動軸16Aを支点
として燃料タンク16を持上げると、燃料タンク16と
共に出口パイプ32も上方に移動するが、コネクタ40
が回動軸16Aに近いために移動量が少なく、燃料ホー
ス34が引張られることはない。しかも、コネクタ40
が出口パイプ32に対して円周方向に回動自在でかつそ
の回動軸40Aが燃料タンク16の回動軸16Aと略平
行であるので、燃料タンク16および出口パイプ32が
上方に移動しても、その移動に追従してコネクタ40が
出口パイプ32に対し回動する。したがって、本実施形
態によれば、燃料タンク16を持上げても燃料ホース3
4が引張られたり折曲がったりする不具合がないため、
エアクリーナ18等の整備に際して燃料ホース34を外
しておく必要はない。よって、作業効率の向上が図れ
る。
【0016】また、嵌込み式のコネクタ40により、燃
料ホース34を出口パイプ32にワンタッチで着脱でき
るので、図2に示すように、後側のシリンダヘッド42
と燃料タンク16の後端との隙間が狭くても、作業者は
楽に燃料ホース34の接続作業を行うことができる。ま
た、出口パイプ32の周辺に工具を回すためのスペース
を残す必要がなく、出口パイプ32周辺におけるシリン
ダヘッド42等のレイアウトの自由度も広がる。この効
果については、燃料ホース34前端のコネクタ40が接
続されるデリバリパイプ26周辺においても同様に得ら
れる。
【0017】なお、本実施形態は本発明の好適な実施の
態様であり、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定さ
れない。例えば、本実施形態においては、燃料タンク1
6の後端を支点として燃料タンク16を上方に回動可能
としたものであるが、本発明は、燃料タンク16の前端
あるいは左右の一側端を支点として回動可能とした自動
二輪車に対しても適用可能である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、エ
アクリーナ等の整備に際して、燃料ホースを外す必要が
なくなり、作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る自動二輪車の側面図である。
【図2】本実施形態に係るエンジン周辺の側面図であ
る。
【図3】本実施形態に係る燃料タンク周辺の平面図であ
る。
【図4】本実施形態に係る燃料ポンプを図2におけるA
方向で見た背面図である。
【図5】本実施形態に係る燃料ホースの全体図である。
【図6】本実施形態に係るコネクタを拡大して示す断面
図である。
【符号の説明】
8 エンジン 16 燃料タンク 16a 底板 16A 回動軸 24 インジェクタ(燃料供給装置に相当) 30 燃料ポンプ 32 出口パイプ 34 燃料ホース 40 コネクタ 40A 回動軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクの一端を車体に回動自在に支
    持させ、該燃料タンクを上方に回動可能とした自動二輪
    車において、 前記燃料タンクの底部でかつ該燃料タンクの回動軸の近
    傍に、燃料を外部に導出する出口パイプを突設し、該出
    口パイプに、エンジンの燃料供給装置へ燃料を導く燃料
    ホースをコネクタを介して接続し、該コネクタを前記出
    口パイプに対して回動自在に構成すると共にその回動軸
    を前記燃料タンクの回動軸と略平行にしたことを特徴と
    する自動二輪車における燃料ホースの接続構造。
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