JPH10157203A - ドットプリンタのシャトル制御方式 - Google Patents

ドットプリンタのシャトル制御方式

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JPH10157203A
JPH10157203A JP8319649A JP31964996A JPH10157203A JP H10157203 A JPH10157203 A JP H10157203A JP 8319649 A JP8319649 A JP 8319649A JP 31964996 A JP31964996 A JP 31964996A JP H10157203 A JPH10157203 A JP H10157203A
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JP
Japan
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stepping motor
printing
phase
dot printer
hammer
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JP8319649A
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Masakazu Namekawa
雅一 滑川
Satoru Hida
悟 飛田
Masabumi Hiratsuka
正文 平塚
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/30Electromagnetically-operated mechanisms
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、機器のコストを上昇させる
ことなく、機器の信頼性を向上させることにある。 【解決手段】 ステッピングモータの相切り換え回数と
ハンマバンクの移動量の差が規定値以上になったら、ス
テッピングモータの回転速度をハンマバンクが追従でき
る速度に切り換え、印刷を続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットプリンタの
シャトル制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3にドットプリンタの印刷原理を示
す。
【0003】図3において、印刷用ハンマ(図示せず)
を搭載したハンマバンク200は、タイミングベルト2
70を介して2個のプーリ260に取り付けられてお
り、ステッピングンモータ210によって、プーリ26
0の一方が駆動されると所定のストローク幅で、水平方
向に往復運動する。
【0004】ハンマバンク200にはリニアセンサ28
0が取り付けられており、ハンマバンク200が移動す
ると一定の間隔で信号を出力し、この信号に基づいて、
図示しない印刷制御装置が前記の印刷用ハンマを駆動
し、インクリボン220を介して印刷用紙230の所定
の位置に印刷を行う。
【0005】ハンマバンク200の1ストローク分の印
刷が終了すると、ステッピングモータ210が反対方向
に回転することにより、ハンマバンク200の移動方向
が反転し、次の印刷位置に移動する間に、用紙搬送用モ
ータ240により駆動される用紙搬送用トラクタ250
によって印刷用紙230が所定量搬送され、次のストロ
ークの印刷が開始する。
【0006】図4にドットプリンタの印刷制御部のブロ
ック図を、図5にリニアセンサ280の出力信号のタイ
ミングチャートを示す。
【0007】図4において、CPU(中央演算処理装
置)10は、あらかじめプログラムされたデータに従い
ステッピングモータ210の励磁相の信号をモータ駆動
回路40に出力し、ステッピングモータ210を駆動す
る。ステッピングモータ210が駆動されるとハンマバ
ンク200が移動し、リニアセンサ280から図5に示
すように、位相が90°ずれた二つの信号φAとφBが
出力される。ハンマバンク200が左から右に移動して
いるときはφBがφAより90°進んでおり、ハンマバ
ンク200が右から左に移動しているときはφAがφB
より90°進んでいる。波形変換回路30は、φBがφ
Aより90°進んでいるときは”1”で、φAがφBよ
り90°進んでいるときは”0”となり、ハンマバンク
200の移動方向が判断できる信号”DIR”を出力す
る。また、φBが”0”のときのφAの立ち上がりでパ
ルス信号”CLK”を出力する。位置カウンタ20
は、”DIR”が”1”のとき”CLK”が入力される
とカウント値を加算し、”DIR”が”0”のとき”C
LK”が入力されるとカウント値を減算する。
【0008】CPU10は位置カウンタ20から入力さ
れるデータによりハンマバンク200の位置を判断し、
更に波形変換回路30から入力されるパルス信号”CL
K”の間隔からハンマバンク200の速度を計算する。
CPU10は、これらの情報を基に印刷用ハンマの駆動
タイミングを計算し、ハンマ駆動信号をハンマ駆動回路
50に出力する。ハンマ駆動回路50は、CPU10か
ら出力されたハンマ駆動信号によって印刷用ハンマを駆
動する。
【0009】ステッピングモータ210は、ステータ巻
線の励磁相を順次切り換えることによりロータを回転さ
せるモータであり、モータの回転数は励磁相の切り換え
周波数により決まり、モータの回転角度は励磁相の切り
換え回数により決まる。このため、エンコーダやタコジ
ェネレータ等で常にモータの動作を監視しながら回転速
度の制御や位置決めを行う必要がない、いわゆる開ルー
プ制御が可能であり、機器の構成を単純に出来、コスト
を低減することが出来る。
【0010】しかし、ステッピングモータ210には、
モータが発生するトルク以上の負荷が入力されると、励
磁相の切り換え周波数にロータが追従出来ない”脱調”
という現象が発生する。このため開ループ制御では、脱
調しないような安全な範囲の周波数で励磁相を切り換え
なければならない。反面、ドットプリンタの印刷速度は
ハンマバンク200の移動速度でほぼ決定されるため、
ハンマバンク200を可能な限り高速で移動させたい。
【0011】そこでドットプリンタのシャトル機構部に
おいては、通常の使用条件で問題のない範囲でステッピ
ングモータ210を回転させ、印刷用紙230のミシン
目にハンマバンク200がひっかかった場合など一時的
な負荷変動や、機器の故障によるステッピングモータ2
10の脱調は、リニアセンサ280によって検出してい
る。
【0012】図6に、ステッピングモータ210の脱調
検出方法の一例を示す。
【0013】図6は、4相のステッピングモータ210
を2相励磁方式で運転し、ハンマバンク200が等速で
移動しているときのタイミングチャートを示す。A相、
B相、C相、D相はステッピングモータ210のステー
タ巻線の励磁相を表し、信号が”1”のときその相が励
磁される。また、プーリ260の減速比は1であり、ス
テッピングモータ210の相切り換えが1回行われその
分だけハンマバンク200が移動すると、波形変換回路
30からパルス信号”CLK”が1回出力される。
【0014】ステッピングモータ210が正常に回転し
ているときは、ステッピングモータ210の相切り換え
周波数にハンマバンク200が追従しているため、相切
り換えの回数とパルス信号”CLK”の数が一致してい
る。しかし、ステッピングモータ210が脱調した場
合、ステッピングモータ210の相切り換え周波数にハ
ンマバンク200が追従出来ないため、相切り換えの回
数よりもパルス信号”CLK”の数が少なくなる。4相
ステッピングモータを2相励磁方式で運転したとき、相
切り換えの回数とパルス信号”CLK”の数の差が4個
以上になると、励磁相が1周期分以上ずれてしまうた
め、ステッピングモータ210が脱調したと判断出来
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来は
ステッピングモータ210の脱調を検出した場合、脱調
の原因が機器の故障によるものか、印刷用紙230のミ
シン目にハンマバンク200がひっかかった場合など、
一時的なものか判別が出来なかっため、脱調を検出する
度に印刷を中断していた。
【0016】しかし、一時的な原因でステッピングモー
タが脱調した場合にも印刷を中断すると、機器の信頼性
が低下するという課題があった。仮に、機器の故障以外
でステッピングモータが脱調しないような構成とするた
めには、エンコーダやタコジェネレータ等で常にモータ
の動作を監視しながら回転速度の制御や位置決めを行う
閉ループ制御を行う必要があり、機器のコストが上昇す
るという課題があった。
【0017】そこで、本発明の課題は、機器のコストを
上昇させることなく機器の信頼性を向上させたドットプ
リンタのシャトル制御を行うことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題は、2個のプー
リを、印刷用ハンマを有するハンマバンクが取り付けら
れたエンドレスの搬送体で結合し、前記プーリの一方を
ステッピングモータによって駆動することにより、前記
ハンマバンクを往復運動させるドットプリンタのシャト
ル機構部において、前記ハンマバンクの移動速度および
ステッピングモータの脱調を検出するリニアセンサを設
け、前記ステッピングモータの脱調を検出してハンマバ
ンクが所定の速度での運動を継続できなきなった場合に
おいても、印刷動作を続行するすることにより達成され
る。
【0019】また、前記印刷動作の続行は、印刷中であ
れば前記ステッピングモータの回転速度を前記ハンマバ
ンクが追従出来る速度に切り換えるようにし、印刷中以
外の場合であれば、前記ハンマバンクの振動が収束する
まで前記ステッピングモータを停止させた後、所定の位
置に前記ハンマバンクを移動させてから印刷を開始する
ようにするとよい。
【0020】更に、上記シャトル制御方式に、前記ステ
ッピングモータの脱調の検出が複数回に及ぶ場合には、
印刷動作を中断させる動作を加えてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】図1及び図2に本発明における実
施例を示す。
【0022】図2は1ストローク分のハンマバンク20
0の速度を表し、実線は正常時の速度を、点線は印刷中
にステッピングモータ210が脱調した場合の速度を、
破線は印刷していない時にステッピングモータ210が
脱調した場合の速度を表す。
【0023】図2において、CPU10は加速領域でハ
ンマバンク200を速度Vhまで加速し、等速領域では
速度Vhの一定速度で移動させ、減速領域で速度0まで
減速し、その後ハンマバンク200を反転させる。CP
U10は、図2に示す脱調検出領域でステッピングモー
タ210の相切り換え回数とパルス信号”CLK”の数
を比較して、その差があらかじめ設定された値Xよりも
大きい場合は、ステッピングモータ210が脱調したと
判断する。
【0024】なお、リニアセンサ280はハンマバンク
200の動作を検出しているため、タイミングベルト2
70の伸びや機構部のガタの影響があり、ハンマバンク
200の移動方向が反転した直後などは、ハンマバンク
200とステッピングモータ210の動きが一致してい
ない。そのため実際には、ハンマバンク200の動きと
ステッピングモータ210の動きがほぼ一致している領
域(脱調検出領域)において、ステッピングモータ21
0の脱調を判断する。
【0025】図1に、ステッピングモータ210駆動時
のフローチャートを示す。
【0026】図1において、CPU10は、ステッピン
グモータ210の駆動、および脱調を検出した場合に印
刷を続行するか中断するかを判断する制御手段であり、
あらかじめプログラムされたデータに従って相切り換え
用タイマをスタートさせ、ステッピングモータ210の
相切り換えを行う。相切り換え用タイマが終了すると、
相切り換えの回数から脱調検出領域か否か判断し、脱調
検出領域であれば、相切り換え回数とパルス信号”CL
K”の数の差を求め、その絶対値が規定値Xより小さけ
れば正常と判断して、引き続きステッピングモータ21
0を回転させる必要があれば、相切り換え用タイマに次
のデータをセットし、相切り換え用タイマをスタートさ
せ、次の相切り換えを行う。相切り換え回数とパルス信
号”CLK”の数の差の絶対値が規定値X以上であれ
ば、ステッピングモータ210が脱調したと判断する。
このとき2回連続の脱調でなく、かつ印刷中であれば、
印刷終了まで速度Vh’(Vh>Vh’)の相切り換え
を行う。なお、Vh’は脱調を検出してもハンマバンク
が追従できる速度である。その後ステッピングモータ2
10を減速し、ハンマバンク200の振動が収まるまで
ステッピングモータ210を停止させ、次のストローク
の印刷を開始する。2回連続の脱調でなく、かつ印刷中
でなければ、ハンマバンク200の振動が収まるまでス
テッピングモータ210を停止させ、その後所定の位置
までハンマバンク200を移動させ、印刷を開始する。
2回連続の脱調の場合は、機器の故障と判断して、印刷
を中断してエラーを表示する。
【0027】CPU10が、ステッピングモータ210
が脱調したと判断する規定値X、脱調の検出を行う領
域、脱調を検出した後の相切り換え速度Vh’、機器の
故障と判断する脱調の回数は、ステッピングモータ21
0の仕様や機器の構成によって決定される。
【0028】例えば、図3に示すようなドットプリンタ
のシャトル機構部において、4相ステッピングモータを
2相励磁方式で運転した場合は、規定値Xは4〜8、脱
調の検出を行う範囲はステッピングモータ210の回転
方向が変わった直後2〜3回の相切り換えを除いた範
囲、速度Vh’はハンマバンク200の最大速度の1/
2以下、機器の故障と判断する脱調の回数は2〜3回が
好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ステッピ
ングモータの脱調の原因が、一時的なものか機器の故障
によるものか判断できるため、機器のコストを上昇させ
ることなく機器の信頼性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示すフローチャート
【図2】本発明の一例を示すハンマバンクの速度波形
【図3】ドットプリンタの印刷原理を示す図
【図4】ドットプリンタの印刷制御部のブロック図
【図5】リニアセンサの出力波形のタイミングチャート
【図6】ステッピングモータの脱調検出の一例を示す図
【符号の説明】
10はCPU、20は位置カウンタ、30は波形変換回
路、40はモータ駆動回路、50はハンマ駆動回路、2
00はハンマバンク、210はステッピングモータ、2
20はインクリボン、230は印刷用紙、240は用紙
搬送用モータ、250は用紙搬送用トラクタ、260は
プーリ、270はタイミングベルト、280はリニアセ
ンサである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個のプーリを、印刷用ハンマを有するハ
    ンマバンクが取り付けられたエンドレスの搬送体で結合
    し、前記プーリの一方をステッピングモータによって駆
    動することにより、前記ハンマバンクを往復運動させる
    ドットプリンタのシャトル機構部において、前記ハンマ
    バンクの移動速度およびステッピングモータの脱調を検
    出するリニアセンサを設け、前記ステッピングモータの
    脱調を検出してハンマバンクが所定の速度での運動を継
    続できなきなった場合においても、印刷動作を続行する
    ことを特徴とするドットプリンタのシャトル制御方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載のドットプリンタのシャトル
    制御方式において、印刷中に前記ステッピングモータの
    脱調が検出された場合は、前記ステッピングモータの回
    転速度を前記ハンマバンクが追従出来る速度に切り換え
    ることを特徴とするドットプリンタのシャトル制御方
    式。
  3. 【請求項3】請求項1記載のドットプリンタのシャトル
    制御方式において、印刷中以外の時に前記ステッピング
    モータの脱調が検出された場合は、前記ハンマバンクの
    振動が収束するまで前記ステッピングモータを停止させ
    た後、所定の位置に前記ハンマバンクを移動させてから
    印刷を開始するドットプリンタのシャトル制御方式。
  4. 【請求項4】2個のプーリを、印刷用ハンマを有するハ
    ンマバンクが取り付けられたエンドレスの搬送体で結合
    し、前記プーリの一方をステッピングモータによって駆
    動することにより、前記ハンマバンクを往復運動させる
    ドットプリンタのシャトル機構部において、前記ハンマ
    バンクの移動速度およびステッピングモータの脱調を検
    出するリニアセンサと、前記ステッピングモータの脱調
    したことを検出した場合に印刷を続行するか停止するか
    の判別を行う制御手段とを設け、前記ステッピングモー
    タが複数回連続で脱調した場合には印刷動作を中断し、
    その他の場合には印刷動作を続行することを特徴とする
    ドットプリンタのシャトル制御方式。
  5. 【請求項5】請求項4記載のドットプリンタのシャトル
    制御方式において、印刷中に前記ステッピングモータの
    脱調が検出され、かつ印刷動作を続行する場合には、前
    記ステッピングモータの回転速度を前記ハンマバンクが
    追従出来る速度に切り換えることを特徴とするドットプ
    リンタのシャトル制御方式。
  6. 【請求項6】請求項4記載のドットプリンタのシャトル
    制御方式において、印刷中以外に前記ステッピングモー
    タの脱調が検出され、かつ印刷動作を続行する場合に
    は、前記ハンマバンクの振動が収束するまで前記ステッ
    ピングモータを停止させた後、所定の位置に前記ハンマ
    バンクを移動させてから印刷を開始するドットプリンタ
    のシャトル制御方式。
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