JPH0349973A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH0349973A JPH0349973A JP1183742A JP18374289A JPH0349973A JP H0349973 A JPH0349973 A JP H0349973A JP 1183742 A JP1183742 A JP 1183742A JP 18374289 A JP18374289 A JP 18374289A JP H0349973 A JPH0349973 A JP H0349973A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/202—Drive control means for carriage movement
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S400/00—Typewriting machines
- Y10S400/903—Stepping-motor drive for carriage feed
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は記録装置に関し、詳しくは、記録ヘッドを搭載
したキャリッジを移動させる駆動源にステップモータが
用いられる記録装置に関するものである。
したキャリッジを移動させる駆動源にステップモータが
用いられる記録装置に関するものである。
[従来の技術]
従来から知られているシリアル型の記録装置では記録ヘ
ッドを記録走査のために移動させるキャリッジ駆動用モ
ータとしてハイブリッド型もしくはPM(パーマネント
マグネット)型のステップモータが用いられ、閉ループ
制御が採用されてきた。その理由は開ループで駆動する
と駆動時にロータの振動に起因する「キーン」という9
音が発生し、また反転や停止時にモータの振動による「
ガタン」という音が発生する為である。
ッドを記録走査のために移動させるキャリッジ駆動用モ
ータとしてハイブリッド型もしくはPM(パーマネント
マグネット)型のステップモータが用いられ、閉ループ
制御が採用されてきた。その理由は開ループで駆動する
と駆動時にロータの振動に起因する「キーン」という9
音が発生し、また反転や停止時にモータの振動による「
ガタン」という音が発生する為である。
ところで、閉ループ制御によってステップモータを駆動
する場合は記録精度向上の為に速度制御および位置制御
が必要であり、その為の制御のパラメータである制御ゲ
インおよび位相をプリンタ設計の際にキャリッジ速度の
安定性やステップ応答性等を考慮して、決定する必要が
あった。
する場合は記録精度向上の為に速度制御および位置制御
が必要であり、その為の制御のパラメータである制御ゲ
インおよび位相をプリンタ設計の際にキャリッジ速度の
安定性やステップ応答性等を考慮して、決定する必要が
あった。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したような従来の記録装置では、環
境変化もしくは経時変化によってキャリッジモータにか
かる負荷トルクが増大した場合、意図したキャリッジ始
動の立ち上り時間や駆動速度、速度変化量等が満足でき
なくなり、最悪の場合にはキャリッジが停止してしまう
。例えば低温環境下においては、キャリッジ摺動軸上に
塗布された摩擦低減用の潤滑オイルが粘性低下し、ある
いは部材の材質の違いによる熱収縮率の不適合や紙粉、
ゴミなどが摺動軸とキャリッジとの間に入り込むことに
よって摩擦負荷が増大してモータの負荷トルクを増大さ
せる。
境変化もしくは経時変化によってキャリッジモータにか
かる負荷トルクが増大した場合、意図したキャリッジ始
動の立ち上り時間や駆動速度、速度変化量等が満足でき
なくなり、最悪の場合にはキャリッジが停止してしまう
。例えば低温環境下においては、キャリッジ摺動軸上に
塗布された摩擦低減用の潤滑オイルが粘性低下し、ある
いは部材の材質の違いによる熱収縮率の不適合や紙粉、
ゴミなどが摺動軸とキャリッジとの間に入り込むことに
よって摩擦負荷が増大してモータの負荷トルクを増大さ
せる。
なお、実際には、駆動系の変化が起こった時にも正常な
運転が可能なように負荷トルクのマージンがとっである
がトルクマージンをとるためにはより大きな発生トルク
を出力するモータを使用したり減速ギア等を用いて負荷
を小さくしたりする必要があり、そのために部品点数の
増加やコストの増大などが生じていた。
運転が可能なように負荷トルクのマージンがとっである
がトルクマージンをとるためにはより大きな発生トルク
を出力するモータを使用したり減速ギア等を用いて負荷
を小さくしたりする必要があり、そのために部品点数の
増加やコストの増大などが生じていた。
本発明の目的は、上述した従来の問題点に着目し、その
解決を図るべく、モータの負荷に応じてその出力トルク
特性を変化させ、常に最適の駆動状態が閉ループ制御に
よって得られるようにした記録装置を提供することにあ
る。
解決を図るべく、モータの負荷に応じてその出力トルク
特性を変化させ、常に最適の駆動状態が閉ループ制御に
よって得られるようにした記録装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、記録ヘッドを
搭載したキャリッジの往復移動に駆動源としてステップ
モータが使用され、ステップモータの回転するタイミン
グに合せて記録ヘッドにより記録が行われる記録装置に
おいて、ステップモータの回転位置を検出する回転位置
検出手段と、回転位置検出手段からの検出信号に基づい
てステップモータへの励磁電流の切換えを行う電流切換
手段と、電流切換手段を介してステップモータの回転速
度を閉ループ制御するモータ速度制御手段に応じてステ
ップモータの出力トルク特性を変化させるように制御す
る手段とを具えたことを特徴とするものである。
搭載したキャリッジの往復移動に駆動源としてステップ
モータが使用され、ステップモータの回転するタイミン
グに合せて記録ヘッドにより記録が行われる記録装置に
おいて、ステップモータの回転位置を検出する回転位置
検出手段と、回転位置検出手段からの検出信号に基づい
てステップモータへの励磁電流の切換えを行う電流切換
手段と、電流切換手段を介してステップモータの回転速
度を閉ループ制御するモータ速度制御手段に応じてステ
ップモータの出力トルク特性を変化させるように制御す
る手段とを具えたことを特徴とするものである。
[作 用]
本発明によれば、速度制御手段からの速度制御出力によ
フて、ステップモータの対応する負荷を検出し、その負
荷に応じてステップモータの出方特性を最適駆動が得ら
れるように制御するもので、静かで高トルク高応答性が
実現できる閉ループ制御により効率が良く、信顆性の高
い記録装置を得ることができる。
フて、ステップモータの対応する負荷を検出し、その負
荷に応じてステップモータの出方特性を最適駆動が得ら
れるように制御するもので、静かで高トルク高応答性が
実現できる閉ループ制御により効率が良く、信顆性の高
い記録装置を得ることができる。
[実施例]
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第3図は本発明が適用される記録装置の例を示す。ここ
で、1は例えばインクジェット式の記録ヘッド、2は記
録ヘッド1を搭載し、ガイド軸3^および3Bに沿って
移動するキャリッジ、4はキャリッジ2に両端が連結さ
れ、プーリ5A、5B間に張設されたタイミングベルト
、6はタイミングベルト4を介してキャリッジ2を駆動
するキャリッジ駆動モータ、7は記録ヘッド1の対向位
に不図示のプラテン等によって保持された記録シートで
ある。
で、1は例えばインクジェット式の記録ヘッド、2は記
録ヘッド1を搭載し、ガイド軸3^および3Bに沿って
移動するキャリッジ、4はキャリッジ2に両端が連結さ
れ、プーリ5A、5B間に張設されたタイミングベルト
、6はタイミングベルト4を介してキャリッジ2を駆動
するキャリッジ駆動モータ、7は記録ヘッド1の対向位
に不図示のプラテン等によって保持された記録シートで
ある。
また、キャリッジ2には、しや載板8が搭載されていて
、キャリッジ2が第3図でR方向、すなわち左方に移動
し、初期位置にくると、フォトセンサ9のスリット9^
にしや載板8が挿入されることにより、その位置が検知
され、キャリッジ駆動モータ6と同軸に設けられている
不図示のエンコーダが「0」 として初期化される。そ
して、この初期位置からF方向、すなわち右方向に移動
するにしたがってその位置がエンコーダからの信号の計
数により逐時に検出され、同時に記録シート7上に記録
が行われる。また、−行分の記録に対応する走行がなさ
れたあと、記録シート7は不図示のシート送り手段によ
り一符号だけシート送りされる。
、キャリッジ2が第3図でR方向、すなわち左方に移動
し、初期位置にくると、フォトセンサ9のスリット9^
にしや載板8が挿入されることにより、その位置が検知
され、キャリッジ駆動モータ6と同軸に設けられている
不図示のエンコーダが「0」 として初期化される。そ
して、この初期位置からF方向、すなわち右方向に移動
するにしたがってその位置がエンコーダからの信号の計
数により逐時に検出され、同時に記録シート7上に記録
が行われる。また、−行分の記録に対応する走行がなさ
れたあと、記録シート7は不図示のシート送り手段によ
り一符号だけシート送りされる。
なお、このような記録動作の際にキャリッジ駆動モータ
1に要求される駆動条件の一例を示すと、記録密度が3
60 ドツト/インチの場合、その記録速度に対応する
キャリッジ駆動モータ1の回転速度としては高速モード
で約800rpm、また低速モードで約400rpa+
である。更にまた高速モードで起動から定速走行(回転
速度800rpm)に到達する時間は約60m5ec、
定速走行時間は約1秒、定速走行から停止するまでの時
間は約8(lnsecである。
1に要求される駆動条件の一例を示すと、記録密度が3
60 ドツト/インチの場合、その記録速度に対応する
キャリッジ駆動モータ1の回転速度としては高速モード
で約800rpm、また低速モードで約400rpa+
である。更にまた高速モードで起動から定速走行(回転
速度800rpm)に到達する時間は約60m5ec、
定速走行時間は約1秒、定速走行から停止するまでの時
間は約8(lnsecである。
第4A図および第4B図は上述したキャリッジ駆動モー
タ6の構成の一例を示す。ここで、10はそのロータ、
11はロータ軸、12Aおよび12BはロータlOの周
りに配設されたステータ、13Aおよび13Bはコイル
であり、ロータ軸11には同軸にエンコーダの検出用デ
ィスク14が、またステータ側には、フォトインタラプ
タ15が取付けられている。かくして、モータ6の回転
位置を検出用ディスク14とフォトインタラプタ15と
で構成されるロータリエンコーダ16からの出力パルス
を計数することにより検知することができる。
タ6の構成の一例を示す。ここで、10はそのロータ、
11はロータ軸、12Aおよび12BはロータlOの周
りに配設されたステータ、13Aおよび13Bはコイル
であり、ロータ軸11には同軸にエンコーダの検出用デ
ィスク14が、またステータ側には、フォトインタラプ
タ15が取付けられている。かくして、モータ6の回転
位置を検出用ディスク14とフォトインタラプタ15と
で構成されるロータリエンコーダ16からの出力パルス
を計数することにより検知することができる。
そこで次に、第1図および第2図を参照してキャリッジ
駆動モータ6の閉ループ制御を行うモータ駆動制御系に
ついて説明する。
駆動モータ6の閉ループ制御を行うモータ駆動制御系に
ついて説明する。
第1図において、20は記録装置全体の制御を行うMP
U (マイクロプロセッサユニット)であり、ROM
(リードオンリメモリ)21に格納された制御プロ
グラムに従い、記録データ処理用のRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)22を用いて図示していない他の各
機構の駆動源を駆動制御するとともに、上述したキャリ
ッジ2を駆動するキャリッジ駆動モータ6の駆動制御を
行う。そのために、MPU20は図示しないハードウェ
アまたはソフトウェアによって構成したカウンタを具え
ており、上述したロータリエンコーダ16からの出力パ
ルス23を計数することによって、キャリッジ2の位置
を検知する。
U (マイクロプロセッサユニット)であり、ROM
(リードオンリメモリ)21に格納された制御プロ
グラムに従い、記録データ処理用のRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)22を用いて図示していない他の各
機構の駆動源を駆動制御するとともに、上述したキャリ
ッジ2を駆動するキャリッジ駆動モータ6の駆動制御を
行う。そのために、MPU20は図示しないハードウェ
アまたはソフトウェアによって構成したカウンタを具え
ており、上述したロータリエンコーダ16からの出力パ
ルス23を計数することによって、キャリッジ2の位置
を検知する。
そしてまた、MPt120はモータ速度制御回路24を
介しキャリッジ駆動モータ6の回転速度を先述した高速
モードまたは低速モードの速度に制御するとともに、キ
ャリッジ駆動モータ6のコイル13Aおよび13Bに対
する励磁電流の切り換えを行う電流切換回路25を介し
てキャリッジ駆動モータ6の起動、停止および回転方向
を制御し、以てキャリッジ2の起動、停止および移動を
行う。
介しキャリッジ駆動モータ6の回転速度を先述した高速
モードまたは低速モードの速度に制御するとともに、キ
ャリッジ駆動モータ6のコイル13Aおよび13Bに対
する励磁電流の切り換えを行う電流切換回路25を介し
てキャリッジ駆動モータ6の起動、停止および回転方向
を制御し、以てキャリッジ2の起動、停止および移動を
行う。
また、モータ速度制御回路24はエンコーダ16の検出
出力に応じてキャリッジ駆動モータ6の回転速度を閉ル
ープ制御するものであり、具体的にはエンコーダ16か
らの出力パルス23の間隔時間をあらかじめ設定された
基準の時間と比較し、その比較結果に応じてその時間差
を無くすように、キャリッジ駆動モータ6への制御出力
26を加減する。
出力に応じてキャリッジ駆動モータ6の回転速度を閉ル
ープ制御するものであり、具体的にはエンコーダ16か
らの出力パルス23の間隔時間をあらかじめ設定された
基準の時間と比較し、その比較結果に応じてその時間差
を無くすように、キャリッジ駆動モータ6への制御出力
26を加減する。
そこで、いまMPU20がこのようなモータ速度制御回
路24に対してキャリッジ駆動モータ6の回転速度を指
示すると、それに応じてモータ速度制御回路24では指
示された速度に対応した比較用の基準時間を選択し、そ
れに基づいてパルス間隔との比較を行い、キャリッジ駆
動モータ6の回転速度を高速モードまたは低速モードに
制御する。
路24に対してキャリッジ駆動モータ6の回転速度を指
示すると、それに応じてモータ速度制御回路24では指
示された速度に対応した比較用の基準時間を選択し、そ
れに基づいてパルス間隔との比較を行い、キャリッジ駆
動モータ6の回転速度を高速モードまたは低速モードに
制御する。
一方、電流切換回路25ではMPU20から入力される
起動信号27Aにより上述した励磁電流の切換え動作を
開始し、キャリッジ駆動モータ6を起動させ、またMP
U20から人力される停止信号27Bによりキャリッジ
駆動モータ6を停止させる。
起動信号27Aにより上述した励磁電流の切換え動作を
開始し、キャリッジ駆動モータ6を起動させ、またMP
U20から人力される停止信号27Bによりキャリッジ
駆動モータ6を停止させる。
更にまた、電流切換回路25では本発明に関わる点とし
てMPt120による後述の手順に従ってエンコーダ1
6の検出出力に応じ、キャリッジ駆動モータ6のコイル
励磁電流の切換えタイミングを閉ループで制御する。こ
のために電流切換回路25はカウンタ28を有しており
、カウンタ28によりエンコーダ16からの出力パルス
を計数し、その計数値が所定値と一致した時点で励磁電
流の切換えを行う。
てMPt120による後述の手順に従ってエンコーダ1
6の検出出力に応じ、キャリッジ駆動モータ6のコイル
励磁電流の切換えタイミングを閉ループで制御する。こ
のために電流切換回路25はカウンタ28を有しており
、カウンタ28によりエンコーダ16からの出力パルス
を計数し、その計数値が所定値と一致した時点で励磁電
流の切換えを行う。
なお、本実施例においてはキャリッジ駆動用モータ6に
は第4A図および第4B図に示したように2相のステッ
プモータを使用するので励磁切換は、1相のパターンで
ロータの1回転につき、48回切換を行う、また、エン
コーダ16からの出力パルス数は、1回転につき288
とする。そこで、ロータ10は、1励磁パターンの進行
ごとに等角度だけ回転するから、この回転角度を1ステ
ツプとすると、1ステツプごとにエンコーダ16から出
力されるパルス数は288/48= 6となる。従って
、エンコーダ16からの出力パルスが6パルス計数され
るごとに励磁を切り換えればロータを等間隔で回転させ
ることができる。
は第4A図および第4B図に示したように2相のステッ
プモータを使用するので励磁切換は、1相のパターンで
ロータの1回転につき、48回切換を行う、また、エン
コーダ16からの出力パルス数は、1回転につき288
とする。そこで、ロータ10は、1励磁パターンの進行
ごとに等角度だけ回転するから、この回転角度を1ステ
ツプとすると、1ステツプごとにエンコーダ16から出
力されるパルス数は288/48= 6となる。従って
、エンコーダ16からの出力パルスが6パルス計数され
るごとに励磁を切り換えればロータを等間隔で回転させ
ることができる。
ただしこの場合、ロータlOの磁極とステータ12^、
12Bの磁極とは所定相対位置関係に保たれていない
とモータ6は回転運動をしないので、初期動作としてロ
ータ磁極とステータ磁極との間の相対的な位置合せが必
要である。そこで実際には、ある所定の相を励磁した状
態で電流切換回路25内のカウンタ28を所定の数値に
リセットし、その後、エンコーダ16からのパルスをカ
ウンタ28にて計数し、所定値(本例の場合は6バルス
)おきに励磁を切換えるようにする。かくして、ロータ
磁極とステータ磁極との相対位置がある関係になった時
に励磁切換を行うことができる。例えばいま、1相励磁
の場合であればカウンタ28には1トルクサイクル分、
すなわち4ステツプ分の24カウントの計数が可能なリ
ングカウンタを使用する。
12Bの磁極とは所定相対位置関係に保たれていない
とモータ6は回転運動をしないので、初期動作としてロ
ータ磁極とステータ磁極との間の相対的な位置合せが必
要である。そこで実際には、ある所定の相を励磁した状
態で電流切換回路25内のカウンタ28を所定の数値に
リセットし、その後、エンコーダ16からのパルスをカ
ウンタ28にて計数し、所定値(本例の場合は6バルス
)おきに励磁を切換えるようにする。かくして、ロータ
磁極とステータ磁極との相対位置がある関係になった時
に励磁切換を行うことができる。例えばいま、1相励磁
の場合であればカウンタ28には1トルクサイクル分、
すなわち4ステツプ分の24カウントの計数が可能なリ
ングカウンタを使用する。
そしてこの場合の励磁切換計数値を6.12.18およ
びOとすると第5A図に示すような励磁波形が得られる
。
びOとすると第5A図に示すような励磁波形が得られる
。
続いて、本発明の特徴であるモータ6に負荷に応じた最
適駆動を行わせるための制御手順を第2図に従って説明
する。
適駆動を行わせるための制御手順を第2図に従って説明
する。
なおここで、破線で囲んだ部分は先に説明したモータ速
度制御回路24による制御動作を簡易化したもので、モ
ータ6の回転速度をフィードバックしてMPI]20か
らの指示速度との差がOになるように閉ループ制御され
ることを示している。
度制御回路24による制御動作を簡易化したもので、モ
ータ6の回転速度をフィードバックしてMPI]20か
らの指示速度との差がOになるように閉ループ制御され
ることを示している。
すなわち、ステップ51でMPU20からの指示速度と
の差が0であるか否かを判断し、0でないとの判断であ
ればステップS2に進んで、ここでそれに対応する制御
出力を計算し、次のステップS3でその出力が80%出
力今越えたか否かを判断する。そして80%出力を越え
ていないとの判断であれば、ステップS4に進み、その
制御出力で、モータ6を駆動するが、ステップS3で8
0%出力を越えているとの判断であればステップS5に
分岐して、ここで、励磁切換値を変更してステップS1
に戻る。
の差が0であるか否かを判断し、0でないとの判断であ
ればステップS2に進んで、ここでそれに対応する制御
出力を計算し、次のステップS3でその出力が80%出
力今越えたか否かを判断する。そして80%出力を越え
ていないとの判断であれば、ステップS4に進み、その
制御出力で、モータ6を駆動するが、ステップS3で8
0%出力を越えているとの判断であればステップS5に
分岐して、ここで、励磁切換値を変更してステップS1
に戻る。
すなわち、MP02Gでは、進相信号29によって電流
切換回路28内のカウンタ28における励磁切換値をそ
れぞれまたけ計数方向とは、逆方向に補正する。かくし
てカウンタ28をUPカウントした場合、励磁波形は第
5B図のようになり、励磁電流切換信号の位相が進めら
れることによって巻線に電流が流れやすくなる。第6図
は励磁信号の位相を進めた場合のモータの出力トルク特
性の変化を示すもので、この図から分かるように切換位
相を進めるほどモータ6の出力トルクが増加することか
ら、広範囲にわたる負荷に対してもモータ6を一定速に
制御できるようになる。従って、負荷トルクが増加し、
出力が最大となって速度制御限界を越えてしまうような
場合にも位相を進めることによって出力トルクを高め、
速度制御を適切に行うことができるようになり、従来の
ように、制御出力100%となったところで制御不能に
陥るようなことがない。
切換回路28内のカウンタ28における励磁切換値をそ
れぞれまたけ計数方向とは、逆方向に補正する。かくし
てカウンタ28をUPカウントした場合、励磁波形は第
5B図のようになり、励磁電流切換信号の位相が進めら
れることによって巻線に電流が流れやすくなる。第6図
は励磁信号の位相を進めた場合のモータの出力トルク特
性の変化を示すもので、この図から分かるように切換位
相を進めるほどモータ6の出力トルクが増加することか
ら、広範囲にわたる負荷に対してもモータ6を一定速に
制御できるようになる。従って、負荷トルクが増加し、
出力が最大となって速度制御限界を越えてしまうような
場合にも位相を進めることによって出力トルクを高め、
速度制御を適切に行うことができるようになり、従来の
ように、制御出力100%となったところで制御不能に
陥るようなことがない。
第7図に負荷トルクと制御回路出力との関係を示す。従
来の制御では負荷トルクが増加するのと比例して制御出
力も増加し、ついには点線で示すように飽和してしまう
が、本実施例においては、所定値(本例では最大出力の
80%)に達すると、励磁切換えの位相が進められるた
めに、実線で示すように出力値が低く抑制され、その後
は、同様に負荷に比例して出力値が増加するが出力値が
80%に達するごとに位相の歩道を繰り返すことによっ
て、出力を所定値以下に制することができる。
来の制御では負荷トルクが増加するのと比例して制御出
力も増加し、ついには点線で示すように飽和してしまう
が、本実施例においては、所定値(本例では最大出力の
80%)に達すると、励磁切換えの位相が進められるた
めに、実線で示すように出力値が低く抑制され、その後
は、同様に負荷に比例して出力値が増加するが出力値が
80%に達するごとに位相の歩道を繰り返すことによっ
て、出力を所定値以下に制することができる。
また、同負荷において出力を低く抑えることにより、モ
ータ6の消費電力の抑制およびモータドライバICの発
熱を抑制する効果が得られる。
ータ6の消費電力の抑制およびモータドライバICの発
熱を抑制する効果が得られる。
なお、本実施例においてモータ6の負荷(モータ速度制
御回路24の負荷度にも関連する)に応じてモータ6の
出力特性を切換えたのは、モータの速度制御のための諸
宗教(たとえばループゲインや位相)の最適値は、モー
タの出力特性と負荷状態とによって異なるためである。
御回路24の負荷度にも関連する)に応じてモータ6の
出力特性を切換えたのは、モータの速度制御のための諸
宗教(たとえばループゲインや位相)の最適値は、モー
タの出力特性と負荷状態とによって異なるためである。
しかし、上述のように高負荷状態にて、モータの出力特
性を変える場合、制御定数の不適合によるオーバーシュ
ートやハンチングの惧れはない。
性を変える場合、制御定数の不適合によるオーバーシュ
ートやハンチングの惧れはない。
ついで、第2の実施例について説明する。
第2実施例においてもまた第1実施例と同様、モータ6
の負荷に対する制御出力値を追跡調査することは変わり
ないが、その制御出力値がある限界値(たとえば最大出
力の80%)を超えたならば、電源電圧をアップするも
ので、第8図にその制御手順を示す。
の負荷に対する制御出力値を追跡調査することは変わり
ないが、その制御出力値がある限界値(たとえば最大出
力の80%)を超えたならば、電源電圧をアップするも
ので、第8図にその制御手順を示す。
なお、この場合の電源電圧の切換は不図示のトランジス
タ等によって実施することができる。
タ等によって実施することができる。
ここで、ステップS1からステップS4にいたる制御動
作の手順については第2図の場合と変らないのでその説
明を省略するが、ステップS3において80%出力を越
えたとの判断の場合はステップS5に分岐して、上述の
ように駆動電源を高めた上でステップ51に戻る。
作の手順については第2図の場合と変らないのでその説
明を省略するが、ステップS3において80%出力を越
えたとの判断の場合はステップS5に分岐して、上述の
ように駆動電源を高めた上でステップ51に戻る。
すなわち、電源電圧を変化させた場合、モータ出力トル
ク特性は第8図に示すように変化す木ので供給電圧を高
めることによってこの図から明らかなように出力トルク
特性を高めることができ、以て速度制御範囲を拡大させ
ることができる。
ク特性は第8図に示すように変化す木ので供給電圧を高
めることによってこの図から明らかなように出力トルク
特性を高めることができ、以て速度制御範囲を拡大させ
ることができる。
なお、本実施例において当初から高い供給電圧でモータ
6を駆動しない理由は第1実施例のところで述べたと同
様であるのでこれを省略する。
6を駆動しない理由は第1実施例のところで述べたと同
様であるのでこれを省略する。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、キャリッジ
駆動モータの負荷の変化に応じて、モータの出力トルク
特性を最適化するように閉ループ制御するもので、安定
した信頼性の高い制御を接続させることができ、低騒音
で高速記録が可能な記録装置を提供することができる。
駆動モータの負荷の変化に応じて、モータの出力トルク
特性を最適化するように閉ループ制御するもので、安定
した信頼性の高い制御を接続させることができ、低騒音
で高速記録が可能な記録装置を提供することができる。
第1図は本発明によるモータ駆動制御系の構成の一例を
示すブロック図、 第2図は本発明の第1実施例による制御動作の手順を示
す流れ図、 第3図は本発明にかかるキャリッジ駆動機構の斜視図、 第4八図は本発明にかかるキャリッジモータの構成の一
例を示す斜視図、 第4B図は第4A図の断面図、 第5^図は通常制御状態の励磁切換信号の波形図、 第5B図は位相をずらした場合の励磁切換信号の波形図
、 第6図は位相をずらした場合のトルク特性曲線図、 第7図は第1実施例による制御出力の変化を示す特性曲
線図、 第8図は第2実施例による制御動作の手順を示す流れ図
、 第9図はモータ駆!!IIJ電圧を変化させた場合のト
ルク特性曲線図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 4・・・タイミングベルト、 6・・・キャリッジ駆動モータ、 10・・・ロータ、 12A、12B・・・ステータ、 14・・・検出図ディスク、 15・・・フォトインタラプタ、 16・・・ロータリエンコーダ、 20・・・MPU 。 24・・・モータ速度制御回路、 25・・・電流切換回路、 28・・・カウンタ。 湊発朗1てよ8I刺穆ρ動イ乍の4呻欣を示1流れ図第
2図 第5A図 βカ、bl&c刀携え411号の一イ列乏3イ;す匁支
姪2νう第58図 七−タ迂屓 9循トルク トルク特種1珠図 第6図 制イ卸エカ (%) 刺(卸ムカの変化をホ1乍今往曲井本2図第7図 本沁朗第2実施イ列Cテよる手1(即動イ1の斗)・欧
E示13九扛図第8図 セータ速度 巧区動亀王を変イじゼJた厄も会のドルクキ令d曲千象
図第9図
示すブロック図、 第2図は本発明の第1実施例による制御動作の手順を示
す流れ図、 第3図は本発明にかかるキャリッジ駆動機構の斜視図、 第4八図は本発明にかかるキャリッジモータの構成の一
例を示す斜視図、 第4B図は第4A図の断面図、 第5^図は通常制御状態の励磁切換信号の波形図、 第5B図は位相をずらした場合の励磁切換信号の波形図
、 第6図は位相をずらした場合のトルク特性曲線図、 第7図は第1実施例による制御出力の変化を示す特性曲
線図、 第8図は第2実施例による制御動作の手順を示す流れ図
、 第9図はモータ駆!!IIJ電圧を変化させた場合のト
ルク特性曲線図である。 1・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 4・・・タイミングベルト、 6・・・キャリッジ駆動モータ、 10・・・ロータ、 12A、12B・・・ステータ、 14・・・検出図ディスク、 15・・・フォトインタラプタ、 16・・・ロータリエンコーダ、 20・・・MPU 。 24・・・モータ速度制御回路、 25・・・電流切換回路、 28・・・カウンタ。 湊発朗1てよ8I刺穆ρ動イ乍の4呻欣を示1流れ図第
2図 第5A図 βカ、bl&c刀携え411号の一イ列乏3イ;す匁支
姪2νう第58図 七−タ迂屓 9循トルク トルク特種1珠図 第6図 制イ卸エカ (%) 刺(卸ムカの変化をホ1乍今往曲井本2図第7図 本沁朗第2実施イ列Cテよる手1(即動イ1の斗)・欧
E示13九扛図第8図 セータ速度 巧区動亀王を変イじゼJた厄も会のドルクキ令d曲千象
図第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録ヘッドを搭載したキャリッジの往復移動に駆動源と
してステップモータが使用され、該ステップモータの回
転するタイミングに合せて前記記録ヘッドにより記録が
行われる記録装置において、 前記ステップモータの回転位置を検出する回転位置検出
手段と、 該回転位置検出手段からの検出信号に基づいて前記ステ
ップモータへの励磁電流の切換えを行う電流切換手段と
、 該電流切換手段を介して前記ステップモータの回転速度
を閉ループ制御するモータ速度制御手段と、 該モータ速度制御手段からの速度制御出力により前記ス
テップモータの対応する負荷を検出し、該負荷に応じて
前記ステップモータの出力トルク特性を変化させるよう
に制御する手段と を具えたことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1183742A JPH0798414B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 記録装置 |
US07/551,796 US5097189A (en) | 1989-07-18 | 1990-07-12 | Recording apparatus |
EP90113692A EP0409175B1 (en) | 1989-07-18 | 1990-07-17 | Recording apparatus |
DE69028816T DE69028816T2 (de) | 1989-07-18 | 1990-07-17 | Aufzeichnungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1183742A JPH0798414B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349973A true JPH0349973A (ja) | 1991-03-04 |
JPH0798414B2 JPH0798414B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16141183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1183742A Expired - Fee Related JPH0798414B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5097189A (ja) |
EP (1) | EP0409175B1 (ja) |
JP (1) | JPH0798414B2 (ja) |
DE (1) | DE69028816T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11147322A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-06-02 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
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-
1989
- 1989-07-18 JP JP1183742A patent/JPH0798414B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-12 US US07/551,796 patent/US5097189A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-17 EP EP90113692A patent/EP0409175B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-17 DE DE69028816T patent/DE69028816T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0409175A3 (en) | 1991-08-14 |
EP0409175B1 (en) | 1996-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |