JPS6387198A - モ−タ駆動回路 - Google Patents

モ−タ駆動回路

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JPS6387198A
JPS6387198A JP22805086A JP22805086A JPS6387198A JP S6387198 A JPS6387198 A JP S6387198A JP 22805086 A JP22805086 A JP 22805086A JP 22805086 A JP22805086 A JP 22805086A JP S6387198 A JPS6387198 A JP S6387198A
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JP
Japan
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motor
voltage
resistor
circuit
generated
Prior art date
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JP22805086A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ishinaga
博之 石永
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明はモータの脱調を検知できるモータ駆動回路に関
するものである。
[従来の技術] 従来、モータ駆動時におけるモータの脱調等の検知は、
フォトインタラプタやホール素子を用いたモータ回転確
認用のエンコーダや、サーチコイル等を用いて行なって
いたため、高価なものとなっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、安価で簡
単な回路構成により、脱調を検知することができるモー
タ駆動回路を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のモータ、駆動回路は
以下の様な構成から成る。即ち、駆動信号に応動してモ
ータの励磁コイルに通電するスイッチング手段と、前記
励磁コイルを流れる電流値に対応した電圧を発生する電
圧変換手段と、前記電圧をもとに前記モータの脱調を検
知する検知手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、駆動信号に応動してモータの励磁
コイルの通電を切変えてモータを回転駆動するとともに
、モータの励磁コイルの電流値に対応した電圧を発生さ
せ、その電圧値を基にモータの脱調を検知する様に動作
する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
[モータ駆動回路の説明 (第1図)]]第1は本実施
例のモータ駆動回路の構成図である。
図中、1はステッピングモータ3の各相の励磁信号4〜
7を出力してモータ3の回転駆動を行う、例えばマイク
ロプロセッサ等のMPUである。MPU 1は内蔵して
いるROM部の制御プログラムに従い、同じく内蔵して
いるタイマ等を駆動して所定時間毎に内部割込みを発生
させ、この割込みタイミングに対応してモータ3の励磁
信号4〜7をボート(Pi〜P4)より出力し、例えば
1−2相、あるいは2相励磁力式によりモータ3の駆動
を行うものである。
2はモータ3の駆動電源、3は巻線コイル3−1〜3−
4を備えた4相のステッピングモータである。4〜7は
それぞれMPU 1のボート21〜P4から出力される
励磁信号で、保護抵抗を介して駆動用トランジスタ8の
ベースに入力されている。9はモータ3の巻線コイル3
−1〜3−4を流れる電流をモニタするための抵抗で、
トランジスタ8を流れる励磁電流の電流制限抵抗の役目
も有している。
10は脱調検知回路で、抵抗9に発生する電圧を検知し
て脱調検知信号を出力する。15は4人力のAND回路
で、各巻線コイルに対応して設けられた脱調検知回路1
0のうち、少なくとも1つの巻線コイルで脱調が検知さ
れた時に(脱調検知回路10の少なくとも1つの出力が
ロウレベルになると)、MPUIにロウレベルの信号1
7を出力して脱調であることを知らせる。
[モータ駆動回路の適用例 (第2図)]第2図は本実
施例のモータ駆動回路をキャリッジモータ駆動回路に適
用したプリンタのキャリッジ移送部の外観斜視図である
図中、20は印字用ヘッドで、キャリッジ21に搭載さ
れ、キャリッジ21の動きに対応して逐次印字を行う。
キャリッジ21はシャフト22に支持され、プラテン2
3の長手方向に沿ってプラテン23に平行して移動可能
となっている。24はキャリッジ21の移送用ベルトで
、キャリッジ21に一部が固着されていて、キャリッジ
モータ26の回転がギア25を介してベルト24に伝え
られることにより、キャリッジ21の移送が実施される
このようなプリンタにおけるキャリッジの移送の安定性
は、印字品位そのものに大きく影響するため、極めて重
要なプリンタの構成要素の一つである。
[脱調検知回路の説明 (第3図、第4図)]第3図は
脱調検知回路の具体的な回路例を示す図で、ここでは説
明のためステララビングモータ3の巻線コイル3−1の
脱調検知回路10を示している。なお、本図では第1図
と同一部分は同一記号で示している。
MPU 1よりの励磁信号4がハイレベルになるとトラ
ンジスタ8がオンし、巻線コイル3−1には矢印方向に
電流iが流れる。この電流iに対応して抵抗9に電圧が
発生する。脱調検知回路10にはコンパレータ100が
設けられていて、抵抗9のトランジスタ8のエミッタ端
子は信号11としてコンパレータ100の反転入力端子
に、コンパレータ100の非反転入力端子には基準電圧
発生用の電圧源101が接続されている。信号11から
見た脱調検知回路10の入力インピーダンスは極めて高
いため、電流iはほとんど全て抵抗9を流れる。従って
、抵抗9に発生する電圧は励磁電流iに正に対応してい
る。
第4図は第3図の脱調検出回路のタイミングチャートで
ある。
111はモータ3が定速回転時に抵抗9に発生する電圧
波形を示し、110はモータ3の脱調時における抵抗9
に現われる電圧波形を示す。103は電圧源101が基
準電圧レベルである。
コンパレータ100の出力は第4図からみてわかる如く
、モータ3が定速回転時は反転入力側が基準電圧レベル
より高くならないため、その出力16はハイレベルのま
まである。一方、モータ3が脱調すると、巻線コイル3
−1のインダクタンスが定速回転時に較べて非常に小さ
くなる。これにより励磁電流iの値が大きくなるため、
抵抗9に発生する電圧が高くなり、110の波形で示す
様にコンパレータ100の反転入力側が基準電圧レベル
により高くなるため、コンパレータ100の出力16は
ロウレベルとなる。これによりOR回路15の出力がロ
ウレベルとなり、MPtJlにモータ3が脱調したこと
を知らせる。尚、102はコンパレータ100の出力1
6を5■にプルアップする抵抗である。尚、ここでは巻
線コイル3−1に接続された脱調検知回路についてのみ
説明したが、他の巻線コイル3−2〜3−4についても
同社である。
[他の脱調回路の具体例の説明 (第5図、第6図)] 第5図は脱調検知回路の他の具体例を示す図で、第1図
、第3図と同一部分は同一記号で示し、それらの説明を
省略する。
MPU 1よりの励磁信号4がハイレベルになると、ト
ランジスタ8がオンとなって励磁電流i′がモータ3の
コイル3−1を流れ、抵抗9に電流i′に対応した電圧
が発生する。5oは単安定マルチバイブレータで、励磁
信号4の立上りでトリガされ、抵抗51とコンデンサ5
2とで決定される時間幅のパルスを出力する。53はコ
ンパレータで、基!!電圧源54の基準電圧レベル56
と、抵抗9に発生する信号11の電圧レベルとを比較す
る。信号11はコンパレータ53の反転入力端子に入力
されており、その人力インピーダンスは極めて高いため
、コンパレータ53への入力電流は無視できる。従って
抵抗9を流れる電流は、巻線コイル3−1を流れる電流
i′にほぼ等しいと考えられる。
55は単安定マルチバイブレータ5oよりの信号58と
コンパレータ100よりの信号57とを人力して論理和
をとるOR回路である。尚、第3図の脱調検知回路10
と比較すると、コンパレータ53の基準電圧源54の基
準出力電圧値は、基準電圧源101の出力電圧値よりも
小さく設定されている。
第6図は第5図の脱調検知回路10′のタイミングチャ
ートである。
60〜62はいずれも励磁電流により抵抗9に発生する
電圧波形で、6oはモータ3の脱調時の電圧波形である
。これは前述した様に、モータ3が脱調すると巻線コイ
ルのインダクタンスが小さくなるため、励磁電流が増大
するためである。61はモータ3の低速回転時の電圧波
形、62はモータ3の高速回転時の電圧波形である。5
6はコンパレータ53の非反転入力の基準電圧レベルで
ある。
61−1はモータ3が低速回転時におけるコンパレータ
53の出力波形を示し、6o−1はモータ3の脱調時に
おけるコンパレータ53の出力波形を示している。
いま時間Tで励磁が開始され励磁信号4が立上ると、単
安定マルチバイブレータ5oはパルス幅tのロウパルス
信号58を出力する。このパルス幅tは抵抗51とコン
デンサ52の時定数により決定されるものである。モー
タ3が脱調しているときは、OR回路55によりロウパ
ルス信号58とコンパレータ53のロウ出力6o−1と
の論理和がとられ、OR回路55の出力16はロウレベ
ルになる。
この禄に、モータ3の低速回転時における、励磁の開始
時間Tよりコンパレータ53の出力がロウレベルなるま
での時間よりも、単安定マルチバイブレータ50の8力
パルス幅tを充分小さくし、かつモータが脱調したとき
、コンパレータ53の出力がロウレベルになるまでの時
間よりもパルス幅tを充分大きく設定する。こうするこ
とにより、単安定マルチバイブレータ5oの出力がロウ
レベルの間に、コンパレータ53よりロウレベルの信号
が出力されると(第6図のモータ3の脱調時)出力16
にロウパルスが出力され、MPU1に脱調が発生したこ
とを知らせることができる。
尚、本実施例では巻線コイル3−1の脱調検知について
説明したが、他の巻線コイル3−2〜3−4についても
同様にして実施できる。
なお本実施例の単安定マルチバイブレータは、カウンタ
やタイマIC等で代用しても良い。
また、本実施例はプリンタのキャリッジモータ用の駆動
回路として説明したが、これに限定されるものでなく、
他の例えばフロッピーディスクドライブ、イメージスキ
ャナ、ファクシミリ、複写機等におけるステッピングモ
ータの駆動回路に応用できるものである。
以上説明したように本実施例によれば、モータの駆動回
路に筒車な回路を付加することにより、開ループで制御
しているステッピングモータにありがちな脱調を検知で
き、例えばプリンタにおいては印字のみだれや印字紙の
破損を未然に防ぐことができるという効果がある。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、簡単な回路構成でモー
タの脱調が検知できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のモータ駆動回路の構成図、 第2図は本実施例のモータ駆動回路を通用したプリンタ
のキャリッジ)j送部の外観図、第3図は脱調検知回路
の具体的な回路例を示す図、 第4図は第3図の回路タイミングチャート、第5図は脱
調検知回路の他の具体的な回路例を示す図、 第6図は第5図の回路タイミングチャートである。 図中、1・・・M P U、2・・・モータ駆動用電源
、3・・・モータ、3−1〜3−4・・・巻線コイル、
4〜7・・・励磁信号、8・・・トランジスタ、9・・
・抵抗、1o、to’・・・脱調検知回路、15・・・
AND回路、50・・・単安定マルチバイブレータ、5
3.100・・・コンパレータ、54,101・・・基
準電圧源、55・・・OR回路である。 特許出願人   キャノン株式会社 +   )、、、Cで=;

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 駆動信号に応動してモータの励磁コイルに通電
    するスイツチング手段と、前記励磁コイルを流れる電流
    値に対応した電圧を発生する電圧変換手段と、前記電圧
    をもとに前記モータの脱調を検知する検知手段とを備え
    ることを特徴とするモータ駆動回路。
  2. (2) 検知手段は電圧変換手段よりの電圧と基準電圧
    とを比較する比較手段を備え、前記電圧が前記基準電圧
    より高い時に脱調であることを検知するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモータ駆動回
    路。
  3. (3) 検知手段は電圧変換手段よりの電圧と基準電圧
    とを比較する比較手段と、励磁信号の出力時よりの所定
    時間の経過を計時する計時手段とを備え、前記所定時間
    内に前記電圧が前記基準電圧より高くなると脱調である
    ことを検知するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のモータ駆動回路。
JP22805086A 1986-09-29 1986-09-29 モ−タ駆動回路 Pending JPS6387198A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0489554A (ja) * 1990-08-01 1992-03-23 Fuji Electric Co Ltd 赤外線ガス分析計
US5963005A (en) * 1998-02-04 1999-10-05 Fujitsu Takamisawa Component Limited Controller for a stepping motor
WO2002014675A1 (fr) * 2000-08-15 2002-02-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Regulateur pour soupape de recirculation de gaz d'echappement
JP2013017309A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Canon Inc ステッピングモータの駆動制御装置および駆動制御方法、駆動制御システムならびに光学機器
JP2016082672A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 株式会社デンソーウェーブ 多相パルスモータの脱調検出装置
US9793840B2 (en) 2014-09-02 2017-10-17 Denso Corporation Motor control apparatus

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