JP2908127B2 - シャトル型プリンタ装置 - Google Patents

シャトル型プリンタ装置

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JP2908127B2
JP2908127B2 JP4202551A JP20255192A JP2908127B2 JP 2908127 B2 JP2908127 B2 JP 2908127B2 JP 4202551 A JP4202551 A JP 4202551A JP 20255192 A JP20255192 A JP 20255192A JP 2908127 B2 JP2908127 B2 JP 2908127B2
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悟志 吉野
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/001Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
    • B41J25/006Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for oscillating, e.g. page-width print heads provided with counter-balancing means or shock absorbers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図14) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例プリンタ装置の説明(図2乃至図4) (b) 第1の実施例の説明(図5乃至図8) (c) 第2の実施例の説明(図9) (d) 第3の実施例の説明(図10乃至図12) (e) 第4の実施例の説明(図13) (f) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の印字ヘッドを搭
載した印字シャトルを往復運動して、ライン印刷するシ
ャトル型プリンタ装置に関する。
【0003】近年のプリンタ装置では、文字の他にグラ
フィックが印刷できること、高速印刷できることが要求
され、ドットプリンタが利用されている。この内、高速
印刷を行うには、ラインプリンタが有効であるが、ドッ
ト印刷素子を1行分並べるには、実装上の問題があり、
しかも放熱等も問題となる。
【0004】そこで、24ピン等の印字ヘッドを多数
個、シャトルに搭載し、シャトルを印字ヘッドの受持ち
領域分往復運動して、ラインプリントするシャトル型プ
リンタが開発されている。
【0005】このような印字シャトルを往復運動して、
印字するものでは、印字シャトルの重量、速度に応じた
運動力により装置に揺れが発生してしまい、その対策が
求められている。
【0006】
【従来の技術】図14は従来技術の説明図である。図1
4(A)に示すように、印字シャトル1をモータ1aで
往復運動させて、印字動作させるとともに、印字シャト
ル1の運動力を相殺するため、リンク機構6により、カ
ウンタマス(バランスユニット)2を印字シャトル1に
接続していた。
【0007】この動作は、図14(B)、(C)に示す
ように、印字シャトル1の運動方向と逆方向にカウンタ
マス2を駆動して、カウンタマス2の運動により、印字
シャトル1の運動力に対する反力を与えることにより、
印字シャトル1の運動力を相殺して、装置の揺れを防止
するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 印字シャトル1を駆動するモータ1aは、印字シャト
ル1の他に、リンク機構6を介してカウンタマス2も駆
動する必要があるため、高速駆動に限りがある。
【0009】このため、モータ1aを大型化すると、
装置が大型化し、且つ高価となる。従って、本発明は、
小さな駆動手段で高速駆動を行うことができるシャトル
型プリンタ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本願発明は、前記目的を達成するため、次のよう
に構成した。 (1) : 印字ヘッド11が搭載された印字シャトルユニッ
ト1を駆動手段15、16により往復運動させ、バラン
スユニット2を該印字シャトルユニット1の運動方向と
逆方向に運動させて、該印字ヘッド11により印字を行
うシャトル型プリンタにおいて、前記バランスユニット
2を往復運動させる駆動手段25、26と、前記印字シ
ャトルユニット1の位置を検出するための位置検出部1
7と、前記両駆動手段の反転タイミング制御と、定速制
御とを、前記位置検出部17の検出信号に基づき、同期
制御により行う制御部を備えている
【0011】(2) :前記(1) のシャトル型プリンタにお
いて、バランスユニット2の位置を検出するための位置
検出部27を設け、前記制御部4は、前記両駆動手段の
反転タイミングを同期制御し、定速制御は別々に行うよ
うにした。
【0012】(3) :前記(2) のシャトル型プリンタにお
いて、制御部4は、前記バランスユニット2の前記位置
検出部27の出力により、オーバーランを検出して、前
記バランスユニット2の駆動手段25、26の駆動を停
止するようにした
【0013】
【作用】(a) :前記(1) では、バランスユニット2側に
も駆動手段25、26を設け、印字シャトルユニット1
側の駆動手段15、16の負荷を軽減し、小さな駆動手
段で済むようにするとともに、印字シャトルユニット1
の位置検出部17の出力により、制御部4が両駆動手段
を同期制御するようにして、両シャトル1、2の運動を
同期させて、より揺れを少なくできる。また、制御部4
が、両駆動手段の反転タイミングと定速制御とを共通制
御するので、簡易な構成で実現できる。
【0014】(b) :前記(2) では、制御部4が、反転タ
イミングのみ同期制御し、定速制御は別々としたので、
印字シャトルユニット1が外乱の影響を受けても、これ
がバランスシャトル2の駆動に影響せずに、オーバーラ
ン等の発生を防止できる。
【0015】(c) :前記(3) では、制御部4が、バラン
スユニット2のオーバーランを検出して、停止制御する
ようにしたので、印字シャトルユニット1が外乱の影響
を受けても、バランスユニット2がオーバーランして、
フレーム等に激突して、破損することを防止できる。
【0016】
【実施例】
(a) 一実施例プリンタ装置の説明 図2、図3は本発明の一実施例シャトル装置の構成図
(その1)、(その2)であり、図2(A)はその斜視
図、図2(B)はその側面図、図3(A)はその上面
図、図3(B)はリニアーモータ部の拡大図であり、図
4は本発明の一実施例印字ヘッドの構成図であり、ワイ
ヤードットシャトルプリンタを例にしてある。
【0017】図2、図3において、印字シャトルユニッ
ト1は、図4で説明する24ピンの印字ヘッドアセンブ
リ11を12個設けた印字ヘッド10を印字シャトル1
2に搭載し、フレーム30に両端が支持されたステーシ
ャフト31を印字シャトル12に貫通して、図の左右方
向に移動可能に構成される。
【0018】印字シャトル12の後部には、ローラ13
が設けられ、図2(B)、図3に示すように、フレーム
30に係合し、印字シャトル12は、ステーシャフト3
1と、ローラ13により支持される。
【0019】印字シャトル12の下面には、ヨーク14
が設けられ、ヨーク14の下面に、永久磁石15が設け
られている。一方、フレーム30には、コイルベース1
8が設けられ、コイルベース18上に、電磁コイル16
が設けられ、電磁コイル16は、図2(B)に示すよう
に、印字シャトル12の永久磁石15に対向している。
【0020】又、印字シャトル12のヨーク14には、
位置検出部17の右端スリット、タイミングスリット、
左端スリットからなるスリット板が設けられ、フレーム
30側の光学センサにより、位置信号、右端検出信号、
左端検出信号を発生する。
【0021】図2(B)のように、印字シャトルユニッ
ト1と用紙搬送路33を介して対向してバランスシャト
ルユニット2が設けられている。このバランスシャトル
ユニット2は、印字ユニット10と同重量の重り21を
搭載したバランスシャトル22に、フレーム30に両端
が支持されたステーシャフト32を貫通して、図の左右
方向に移動可能に構成される。
【0022】バランスシャトル22の後部には、ローラ
23が設けられ、図2(B)、図3に示すように、フレ
ーム30に係合し、バランスシャトル22は、ステーシ
ャフト32と、ローラ23により支持される。
【0023】バランスシャトル22の下面には、ヨーク
24が設けられ、ヨーク24の下面に、永久磁石25が
設けられている。一方、フレーム30には、コイルベー
ス28が設けられ、コイルベース28上に、電磁コイル
26が設けられ、電磁コイル26は、図2(B)に示す
ように、バランスシャトル22の永久磁石25に対向し
ている。
【0024】又、バランスシャトル22のヨーク24に
は、位置検出器27のタイミングスリットからなるスリ
ット板が設けられ、フレーム30側の光学センサによ
り、位置信号を発生する。
【0025】印字ヘッド10は、図4(A)に示すよう
に、24ピンのワイヤドットを有する印字ヘッドアセン
ブリ11が12個配列されており、各印字ヘッドアセン
ブリ11は、図4(B)に示すように、24ピンのワイ
ヤが、12ピンづつ斜めに配列されている。
【0026】このプリンタでは、印字ヘッド10を印字
ヘッドアセンブリ11の幅分往復移動して、印字ヘッド
アセンブリ11のワイヤを駆動することにより、図2
(B)に示すように、用紙搬送路33を搬送される用紙
Bに、インクリボンを介し矢印A打撃して、印刷を行
う。
【0027】一方、印字シャトルユニット1の永久磁石
15、電磁コイル16、バランスシャトルユニット2の
永久磁石25、電磁コイル26は、リニアーモータを構
成し、図3(B)に示すように、例えば、永久磁石15
は、定速制御用磁石15a、15dと、反転駆動用磁石
15b、15cとに分けられ、電磁コイル16も定速制
御用コイル16a(L1)、16c(L2)と、反転駆
動用コイル16b(L3)とに分けられている。
【0028】この動作は、反転駆動用コイル16bを駆
動すると、反転用磁石15b、15cの中央に移動さ
れ、反転動作が行われ、定速制御用コイル16a、16
cに順方向に電流を流すと、右方向に、逆方向に電流を
流すと、左方向に移動する。
【0029】従って、印字シャトルユニット1を右方向
に駆動した時は、バランスシャトルユニット2を左方向
に駆動し、印字シャトルユニット1を左方向に駆動した
時は、バランスシャトルユニット2を右方向に駆動する
と、印字シャトルユニット1の運動力の反力をバランス
シャトルユニット2が発生し、印字シャトルユニット1
の運動力を相殺し、揺れを防止できる。
【0030】この時、印字シャトルユニット1に駆動手
段であるリニアーモータ15、16を設け、バランスシ
ャトルユニット2に駆動手段であるリニアーモータ2
5、26を設けると、大きなモータを設けることなく、
小さなモータで実現でき、しかもリニアーモータのた
め、小型化が可能となる。
【0031】(b) 第1の実施例の説明 図5は本発明の第1の実施例ブロック図、図6は本発明
の実施例駆動回路の構成図、図7は本発明の実施例動作
説明図である。
【0032】図5において、4は制御部であり、MPU
(プロセッサ)40と、プログラム格納のためのROM
41と、ワーク用のRAM42と、タイマー回路43
と、位置センサ17bの出力を受け、反転制御信号、左
定速制御信号、右定速制御信号を出力するI/Oポート
44を有する。
【0033】5aの印字ヘッド側リニアーモータ駆動回
路であり、印字ヘッド側リニアーモータの電磁コイル1
6を駆動するものであり、図6で説明するもの、5bは
バランスユニット側リニアーモータ駆動回路であり、バ
ランスユニット側リニアーモータの電磁コイル26の定
速モータ部を右と左を逆接続して、駆動するものであ
り、図6で説明するものである。
【0034】図6において、図6(A)は、定速用モー
タ駆動回路であり、H型ブリッジ回路で構成され、H型
にトランジスタQ1〜Q4が接続され、各トランジスタ
Q1〜Q4にフライバックダイオードd1〜d4が接続
されている。
【0035】即ち、直列接続されたトランジスタQ1、
Q3の中点と、直列接続されたトランジスタQ1、Q3
の中点とに定速用電磁コイルL1、L2を接続し、右方
向駆動信号により、トランジスタQ2、Q3をオンし
て、トランジスタQ2、コイルL2、L1、トランジス
タQ3のルートで電流を流し、左方向駆動信号により、
トランジスタQ1、Q4をオンして、トランジスタQ
1、コイルL1、L2、トランジスタQ4のルートで電
流を流して、右左方向駆動するものである。
【0036】又、図6(B)は反転用モータ駆動回路で
あり、トランジスタQ5のコレクタ側に、反転用電磁コ
イルL3と、フライバックダイオードD1との並列回路
を設けたものである。
【0037】従って、反転駆動信号を、トランジスタQ
5のベースに入力すると、電磁コイルL3に電流が流
れ、図3(B)で示したように、永久磁石15b、15
cの中央に移動する。
【0038】ここで、バランスユニット側2では、定速
制御用コイルL1、L2が逆巻きされており、右駆動信
号に対しては、左移動し、左駆動信号に対しては、右移
動する。
【0039】この動作は、図7(A)、(B)に示すよ
うに、印字シャトルユニット1を右方向定速移動して
(バランスシャトルユニット2は左方向定速移動し
て)、右端に達すると、反転モータ部16bを駆動し
て、反転し、反転領域を脱すると、印字シャトルユニッ
ト1を左方向定速移動して(バランスシャトルユニット
2は右方向定速移動して)、左端に達すると、反転モー
タ部16bを駆動して、反転し、反転領域を脱すると、
再び右方向定速移動する。
【0040】図8は本発明の第1の実施例処理フロー図
である。 MPU(以下、プロセッサという)40は、右方向駆
動信号をI/Oポート44から出力し、駆動回路5a、
5bを介しリニアーモータの電磁コイルを駆動して、印
字シャトルユニット1を右方向移動し、バランスシャト
ルユニット2を左方向移動する。
【0041】プロセッサ40は、位置センサ17bか
らの右端スリット検出による右端検出信号を検出したか
を調べ、右端検出信号を検出すると、ステップの反転
制御に進む。
【0042】プロセッサ40は、右端検出信号を検出
しないと、位置センサ17bからのタイミング信号(位
置信号)を検出したかを調べ、検出しないと、ステップ
に戻り、検出すると、定速制御に移り、タイマー回路
43の計測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタ
ートして、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0043】そして、プロセッサ40は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、右方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、左方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0044】ステップで、プロセッサ40が右端検
出信号を検出すると、反転のため、反転駆動信号をオン
し、反転モータ部を駆動して、反転させ、図7(A)で
示したように、再び右端検出信号を検出したかを調べ、
右端検出信号を検出していないと、反転領域にあるた
め、反転駆動信号をオンし続け、右端検出信号を検出す
ると、反転領域を脱したので、反転駆動信号をオフし、
ステップの左方向移動制御に進む。
【0045】プロセッサ40は、左方向駆動信号をI
/Oポート44から出力し、駆動回路5a、5bを介し
リニアーモータの電磁コイルを駆動して、印字シャトル
ユニット1を左方向移動し、バランスシャトルユニット
2を右方向移動する。
【0046】プロセッサ40は、位置センサ17bか
らの左端スリット検出による左端検出信号を検出したか
を調べ、左端検出信号を検出すると、ステップの反転
制御に進む。
【0047】プロセッサ40は、左端検出信号を検出
しないと、位置センサ17bからのタイミング信号(位
置信号)を検出したかを調べ、検出しないと、ステップ
に戻り、検出すると、定速制御に移り、タイマー回路
43の計測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタ
ートして、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0048】そして、プロセッサ40は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、左方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、右方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0049】ステップで、プロセッサ40が左端検
出信号を検出すると、反転のため、反転駆動信号をオン
し、反転モータ部を駆動して、反転させ、図7(A)で
示したように、再び左端検出信号を検出したかを調べ、
左端検出信号を検出していないと、反転領域にあるた
め、反転駆動信号をオンし続け、左端検出信号を検出す
ると、反転領域を脱したので、反転駆動信号をオフし、
ステップの右方向移動制御に戻る。
【0050】このようにして、1つの制御部4により、
印字シャトルユニット1の位置信号から、印字シャトル
ユニット1とバランスシャトル2との反転タイミング制
御と定速制御とを共通の信号により、同期駆動する。
【0051】このため、制御部の構成が簡単となるとと
もに、位置センサ17も印字シャトル側1つで良く、構
成を簡略化して、実現できる。 (c) 第2の実施例の説明 図9は本発明の第2の実施例説明図である。
【0052】図中、図5で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してあり、5はリニアーモータ駆動回路
であり、印字シャトル側モータ16と、バランスシャト
ル側モータ26とを駆動するものであり、バランスシャ
トル側2では、定速モータ部の駆動が逆に接続されてお
り、図6の回路で構成される。
【0053】この実施例では、図5の第1の実施例に比
し、リニアーモータ駆動回路を1つとして、印字シャト
ル1とバランスシャトル2とで共用したものであり、よ
り構成を簡略化できる。
【0054】その他の部分は、図5の第1の実施例と代
わりなく、図8の処理を実行する。 (d) 第3の実施例の説明 図10は本発明の第3の実施例ブロック図である。
【0055】4aは第1の制御部であり、MPU(プロ
セッサ)40と、プログラム格納のためのROM41
と、ワーク用のRAM42と、タイマー回路43と、位
置センサ17bの出力を受け、反転制御信号、左定速制
御信号、右定速制御信号、状態通知信号を出力するI/
Oポート44とを有する。
【0056】4bは第2の制御部であり、MPU(プロ
セッサ)45と、プログラム格納のためのROM46
と、ワーク用のRAM47と、タイマー回路48と、位
置センサ27bの出力と状態通知信号を受け、左定速制
御信号、右定速制御信号を出力するI/Oポート49と
を有する。
【0057】5aは印字ヘッド側リニアーモータ駆動回
路であり、制御部4aの出力により印字ヘッド側リニア
ーモータの電磁コイル16を駆動するものであり、図6
で説明したもの、5bはバランスユニット側リニアーモ
ータ駆動回路であり、制御部4aの反転励磁信号と、制
御部4bの左右方向駆動信号により、駆動するものであ
り、図6で説明したものである。
【0058】この例では、第1の制御部4aで位置セン
サ17bの出力により、印字シャトル1とバランスシャ
トル2との反転制御を行い、それぞれの定速制御は、そ
れぞれの位置センサ17b、27bの出力によりそれぞ
れの制御部4a、4bが行うようにしたものである。
【0059】このため、制御部4a、4b間で、反転同
期をとるため、制御部4aから制御部4bに状態通知信
号を出力している。図11は本発明の第2の実施例処理
フロー図(その1)であり、第1の制御部4aの処理フ
ローを示している。
【0060】MPU(以下、プロセッサという)40
は、右方向移動を開始する前に、プロセッサ45に右方
向定速通知を出力して、右方向駆動信号をI/Oポート
44から出力し、駆動回路5a、5bを介しリニアーモ
ータの電磁コイルを駆動して、印字シャトルユニット1
を右方向移動する。
【0061】プロセッサ40は、位置センサ17bか
らの右端スリット検出による右端検出信号を検出したか
を調べ、右端検出信号を検出すると、ステップの反転
制御に進む。
【0062】プロセッサ40は、右端検出信号を検出
しないと、位置センサ17bからのタイミング信号(位
置信号)を検出したかを調べ、検出しないと、ステップ
に戻り、検出すると、定速制御に移り、タイマー回路
43の計測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタ
ートして、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0063】そして、プロセッサ40は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、右方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、左方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0064】ステップで、プロセッサ40が右端検
出信号を検出すると、反転制御を開始し、先ずプロセッ
サ45に反転通知を出力して、反転駆動信号をオンし、
反転モータ部を駆動して、反転させ、図7(A)で示し
たように、再び右端検出信号を検出したかを調べ、右端
検出信号を検出していないと、反転領域にあるため、反
転駆動信号をオフし続け、右端検出信号を検出すると、
反転領域を脱したので、反転駆動信号をオフし、ステッ
プの左方向移動制御に進む。
【0065】プロセッサ40は、左方向定速制御を行
うに当たり、プロセッサ45に左方向定速通知を出力
し、左方向駆動信号をI/Oポート44から出力し、駆
動回路5a、5bを介しリニアーモータの電磁コイルを
駆動して、印字シャトルユニット1を左方向移動する。
【0066】プロセッサ40は、位置センサ17bか
らの左端スリット検出による左端検出信号を検出したか
を調べ、左端検出信号を検出すると、ステップの反転
制御に進む。
【0067】プロセッサ40は、左端検出信号を検出
しないと、位置センサ17bからのタイミング信号(位
置信号)を検出したかを調べ、検出しないと、ステップ
に戻り、検出すると、定速制御に移り、タイマー回路
43の計測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタ
ートして、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0068】そして、プロセッサ40は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、左方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、右方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0069】ステップで、プロセッサ40が左端検
出信号を検出すると、反転開始に当たり、反転通知をプ
ロセッサ45に出力して、反転駆動信号をオンし、反転
モータ部を駆動して、反転させ、図7(A)で示したよ
うに、再び左端検出信号を検出したかを調べ、左端検出
信号を検出していないと、反転領域にあるため、反転駆
動信号をオンし続け、左端検出信号を検出すると、反転
領域を脱したので、反転駆動信号をオフし、ステップ
の右方向移動制御に戻る。
【0070】図12は本発明の第3の実施例処理フロー
図(その2)であり、第2の制御部4bの定速制御フロ
ーを示す。 プロセッサ45は、プロセッサ40からの反転通知が
あるかを調べる。
【0071】反転通知があると、バランスシャトル2
は、第1の制御部4aの反転駆動信号により反転制御さ
れるため、バランスシャトル2の定速制御用駆動信号を
オフして、ステップに戻る。
【0072】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の反転通知がないと判定すると、プロセッサ40からの
右方向定速通知があるかを調べ、なければ、ステップ
に進む。
【0073】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の右方向定速通知があると判定すると、右方向と逆の左
方向の駆動を開始する。即ち、プロセッサ45は、位置
センサ27bからのタイミング信号(位置信号)を検出
したかを調べ、検出しないと、ステップに戻り、検出
すると、左方向定速制御に移り、タイマー回路43の計
測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタートし
て、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0074】そして、プロセッサ45は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、左方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、右方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0075】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の右方向定速通知がないと判定すると、プロセッサ40
からの左方向定速通知があるかを調べ、なければ、ステ
ップに戻る。
【0076】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の左方向定速通知があると判定すると、左方向と逆の右
方向の駆動を開始する。即ち、プロセッサ45は、位置
センサ27bからのタイミング信号(位置信号)を検出
したかを調べ、検出しないと、ステップに戻り、検出
すると、右方向定速制御に移り、タイマー回路43の計
測値Tをセーブし、タイマー回路43を再スタートし
て、位置信号の間隔の計測を開始させる。
【0077】そして、プロセッサ45は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、右方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、左方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0078】このようにすると、第1の実施例のよう
に、1つの駆動信号で定速制御すると、印字シャトルユ
ニット1が外乱の影響を受け、速度が遅くなると、加速
するが、バランスシャトル2は、外乱の影響を受けてい
ないので、基準速度以上となり、オーバーランの可能性
がある。
【0079】これに対し、この実施例では,反転制御の
みを共通として、定速制御は、別々に行うため、印字シ
ャトルユニット1が外乱の影響を受けて、速度が遅くな
り、加速しても、バランスシャトル2は、定速度を保つ
ことができ、オーバーランの危険性を排除できる。
【0080】又、この実施例では、2つの制御部(プロ
セッサ)により分散実行するので、8ビットのプロセッ
サ等の安価なプロセッサを使用して、実現できる。 (e) 第4の実施例の説明 図13は本発明の第4の実施例処理フロー図であり、プ
ロセッサ45の処理を示している。
【0081】この実施例の構成は、図10の第3の実施
例と同一であり、プロセッサ40の処理は、図11のも
のと同一であり、バランスシャトル2の位置検出を行
い、積極的にオーバーランを防止するものである。
【0082】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の反転通知があるかを調べる。 反転通知があると、バランスシャトル2は、第1の制
御部4aの反転駆動信号により反転制御されるため、バ
ランスシャトル2の定速制御用駆動信号をオフして、位
置カウンタCを「0」として、ステップに戻る。
【0083】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の反転通知がないと判定すると、プロセッサ40からの
右方向定速通知があるかを調べ、なければ、ステップ
に進む。
【0084】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の右方向定速通知があると判定すると、右方向と逆の左
方向の駆動を開始する。即ち、プロセッサ45は、位置
センサ27bからのタイミング信号(位置信号)を検出
したかを調べ、検出しないと、ステップに戻り、検出
すると、位置カウンタCをC+1に更新し、Cと移動設
定距離nとを比較し、位置カウンタCの値がn以上な
ら、移動設定距離以上移動したものとして、移動をオフ
して、ステップに戻る。
【0085】逆に、位置カウンタCの値がn以上でない
と、移動設定距離以上移動していないので、左方向定速
制御に移り、タイマー回路43の計測値Tをセーブし、
タイマー回路43を再スタートして、位置信号の間隔の
計測を開始させる。
【0086】そして、プロセッサ45は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、左方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、右方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0087】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の右方向定速通知がないと判定すると、プロセッサ40
からの左方向定速通知があるかを調べ、なければ、ステ
ップに戻る。
【0088】プロセッサ45は、プロセッサ40から
の左方向定速通知があると判定すると、左方向と逆の右
方向の駆動を開始する。即ち、プロセッサ45は、位置
センサ27bからのタイミング信号(位置信号)を検出
したかを調べ、検出しないと、ステップに戻り、検出
すると、位置カウンタCをC+1に更新し、Cと移動設
定距離nとを比較し、位置カウンタCの値がn以上な
ら、移動設定距離以上移動したものとして、駆動をオフ
して、ステップに戻る。
【0089】逆に、位置カウンタCの値がn以上でない
と、移動設定距離以上移動していないので、右方向定速
制御に移り、タイマー回路43の計測値Tをセーブし、
タイマー回路43を再スタートして、位置信号の間隔の
計測を開始させる。
【0090】そして、プロセッサ45は、セーブした位
置信号の間隔計測値Tと、定速度の基準間隔値Tref
とを比較し、T≧Trefなら、基準速度より遅いた
め、右方向駆動信号を出力して、加速し、T<Tref
なら、基準速度より速いため、左方向駆動信号を出力し
て、減速して、ステップに戻る。
【0091】このようにすると、印字シャトル1に手等
が触り、駆動が阻害され、移動が遅れて、バランスシャ
トル2が速く移動しても、オーバーランして、フレーム
等に激突してしまうことを防止できる。
【0092】(f) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 印字ヘッドをワイヤードットヘッドで説明したが、イ
ンクジェットヘッド等他のドットヘッドにも適用でき
る。
【0093】第3の実施例で、制御部を2つ設けた
が、高速のプロセッサを用いれば、制御部を1つとし
て、時分割により2つのシャトルの定速制御を行うこと
もできる。
【0094】駆動手段を、リニアーモータで説明した
が、直流モータ等他のアクチュエータを用いても良い。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 バランスシャトル側にも駆動手段を設けたので、印字
シャトル側の駆動手段に大出力のものを用いる必要がな
く、装置を小型に且つ低価格に提供できる。
【0096】このようにしても、両駆動手段を同期制
御する制御部を設けて、電気的に接続したので、両シャ
トルが非同期に動作することを防止できる。個別に駆
動手段(例えば、リニアモータ)を設けたことにより、
それぞれの負荷条件に応じた制御が可能である。 印字
するユニットが主体で同期制御することにより、種々の
印字モードに対し対応可能となる。 印字ユニット側に
搭載された位置検出分析物(位置検出センサ)出力を中
心として制御を行う。この場合、反動を吸収するために
は反転動作がキーとなるため、定速走行は印字ユニット
に要求される精度で、バランサはかなりラフな制御でよ
い。この場合、反転のみ印字ユニット側で行うことによ
り、本来の主な目的は達成できる。 印字ユニット側の
オーバラン等のアラーム検出により、従属側のバランサ
が駆動を止めることで、印字動作を主体とした装置とし
ての制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例シャトル装置の構成図(その
1)である。
【図3】本発明の一実施例シャトル装置の構成図(その
2)である。
【図4】本発明の一実施例印字ヘッドの構成図である。
【図5】本発明の第1の実施例ブロック図である。
【図6】本発明の実施例駆動回路の構成図である。
【図7】本発明の実施例動作説明図である。
【図8】本発明の第1の実施例処理フロー図である。
【図9】本発明の第2の実施例ブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施例ブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施例処理フロー図(その
1)である。
【図12】本発明の第3の実施例処理フロー図(その
2)である。
【図13】本発明の第4の実施例処理フロー図である。
【図14】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 印字シャトルユニット 2 バランスシャトルユニット 4 制御部 5 駆動回路 11 印字ヘッドアセンブリ 15、16 リニアーモータ 17、27 位置検出部 25、26 リニアーモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/515 B41J 19/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッド(11)が搭載された印字シャ
    トルユニット(1)を駆動手段(15、16)により往
    復運動させ、バランスユニット(2)を該印字シャトル
    ユニット(1)の運動方向と逆方向に運動させて、該印
    字ヘッド(11)により印字を行うシャトル型プリンタ
    において、前記 バランスユニット(2)を往復運動させる駆動手段
    (25、26)と、前記 印字シャトルユニット(1)の位置を検出するため
    の位置検出部(17)と、前記両駆動手段の反転タイミング制御と、定速制御と
    を、前記位置検出部(17)の検出信号に基づき、同期
    制御により行う制御部を備えている ことを特徴とするシ
    ャトル型プリンタ装置。
  2. 【請求項2】前記バランスユニット(2)の位置を検出
    するための位置検出部(27)を設け、前記制御部
    (4)は、前記両駆動手段の反転タイミングを同期制御
    し、定速制御は別々に行うことを特徴とする請求項1の
    シャトル型プリンタ装置。
  3. 【請求項3】前記制御部(4)は、前記バランスユニッ
    ト(2)の前記位置検出部(27)の出力により、オー
    バーランを検出して、前記バランスユニット(2)の駆
    動手段(25、26)の駆動を停止することを特徴とす
    る請求項2のシャトル型プリンタ装置。
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