JP2885484B2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JP2885484B2 JP2885484B2 JP18506890A JP18506890A JP2885484B2 JP 2885484 B2 JP2885484 B2 JP 2885484B2 JP 18506890 A JP18506890 A JP 18506890A JP 18506890 A JP18506890 A JP 18506890A JP 2885484 B2 JP2885484 B2 JP 2885484B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- spring
- spacer
- printing
- elastic body
- Prior art date
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ラインプリンタ等の印字ヘッドを,左右に揺動させる
ためのシャトル機構を持つプリンタ装置に関し, シャトル反転時における消費電力を低減し,プリンタ
装置の性能を向上させることを目的とし, 印字部を揺動させるシャトルの反転部に,弾性体を移
動可能に設け,通常動作時におけるシャトルの反転の際
には該弾性体とシャトルとを接触させ,スキップ時には
弾性体を移動させて弾性体をシャトルに作用させないよ
うにしたシャトル機構を持つように構成する。
ためのシャトル機構を持つプリンタ装置に関し, シャトル反転時における消費電力を低減し,プリンタ
装置の性能を向上させることを目的とし, 印字部を揺動させるシャトルの反転部に,弾性体を移
動可能に設け,通常動作時におけるシャトルの反転の際
には該弾性体とシャトルとを接触させ,スキップ時には
弾性体を移動させて弾性体をシャトルに作用させないよ
うにしたシャトル機構を持つように構成する。
本発明は,ラインプリンタ等の印字ヘッドを,左右に
揺動させるためのシャトル機構を持つプリンタ装置に関
する。
揺動させるためのシャトル機構を持つプリンタ装置に関
する。
現在のラインプリンタにおいては,より高速化が要求
されている。そのため,現在はリニアモータを利用した
シャトル機構が提供されているが,高速動作のため,消
費電力が増大化する傾向にある。そこで,低消費電力化
を可能とする技術が必要とされている。
されている。そのため,現在はリニアモータを利用した
シャトル機構が提供されているが,高速動作のため,消
費電力が増大化する傾向にある。そこで,低消費電力化
を可能とする技術が必要とされている。
第6図は従来のシャトル機構,第7図は第6図に示す
シャトルの動作説明図を示す。
シャトルの動作説明図を示す。
従来のシャトル機構は,第6図に示すように,印字ヘ
ッドの印字部1を揺動させるシャトル2が,シャフト3
とボールベアリング(図示しない)とにより,左右に移
動可能に支持され,機構部の下面に設置された磁石5
と,シャトル2の下面に設置されたコイル4とから構成
されるリニアモータ6の原理により,駆動されるように
なっている。
ッドの印字部1を揺動させるシャトル2が,シャフト3
とボールベアリング(図示しない)とにより,左右に移
動可能に支持され,機構部の下面に設置された磁石5
と,シャトル2の下面に設置されたコイル4とから構成
されるリニアモータ6の原理により,駆動されるように
なっている。
この種のシャトル機構を持つ従来のプリンタでは,例
えば第7図に示すように,100msで1ライン分の印字を行
い,30msでシャトル2の移動方向を反転させ,さらに前
とは逆の方向に印字を続ける。この印字を行っている10
0msの間は,シャトル2を等速度で移動させ,反転動作
の30msの間に,減速および逆方向への加速を行う。
えば第7図に示すように,100msで1ライン分の印字を行
い,30msでシャトル2の移動方向を反転させ,さらに前
とは逆の方向に印字を続ける。この印字を行っている10
0msの間は,シャトル2を等速度で移動させ,反転動作
の30msの間に,減速および逆方向への加速を行う。
この反転動作期間に同期して,印刷用紙の紙送り制御
を行う。
を行う。
以上のような従来のシャトル機構では,ある一定の速
度でシャトル2を移動させる制御を行っているときに
は,コイル4には比較的小さな電流を流すだけで済む
が,方向反転時には,急激な減速のため,大きな電流が
必要になる。特に,プリンタ装置の印字速度の高速化に
当たっては,電力の増大は避けられない状況にある。
度でシャトル2を移動させる制御を行っているときに
は,コイル4には比較的小さな電流を流すだけで済む
が,方向反転時には,急激な減速のため,大きな電流が
必要になる。特に,プリンタ装置の印字速度の高速化に
当たっては,電力の増大は避けられない状況にある。
本発明は上記問題点の解決を図り,シャトル反転時に
おける消費電力を低減し,少ない電力消費量でプリンタ
装置の高速化を実現できるようにすることを目的として
いる。
おける消費電力を低減し,少ない電力消費量でプリンタ
装置の高速化を実現できるようにすることを目的として
いる。
第1図は本発明の原理説明図である。
本発明のプリンタ装置では,例えばシャトル2の軸と
なるシャフト3の端に弾性体であるスプリング10があ
り,シャフト3を支えるベースフレーム15の側板との間
には,さらに移動可能に支持されたスペーサ12がある。
スペーサ12の移動によって,スプリング10が左右に移動
する構造になっている。
なるシャフト3の端に弾性体であるスプリング10があ
り,シャフト3を支えるベースフレーム15の側板との間
には,さらに移動可能に支持されたスペーサ12がある。
スペーサ12の移動によって,スプリング10が左右に移動
する構造になっている。
通常動作の場合には,シャトル2の反転時にシャトル
2の端部がスプリング10にあたり,その弾性作用および
リニアモータの反転励磁により,シャトル2を減速・加
速するようにする。
2の端部がスプリング10にあたり,その弾性作用および
リニアモータの反転励磁により,シャトル2を減速・加
速するようにする。
また,印字途中にスキップにより,シャトル2を待機
させなければならないときは,スペーサ12を移動させ
る。スペーサ12の移動により,スプリング10が移動し,
スキップ時のシャトル2の待機期間には,スプリング10
の弾性作用を受けないようにする。
させなければならないときは,スペーサ12を移動させ
る。スペーサ12の移動により,スプリング10が移動し,
スキップ時のシャトル2の待機期間には,スプリング10
の弾性作用を受けないようにする。
通常の動作で,シャトル2が減速し反転するとき,ス
プリング10にエネルギーが蓄えられ,逆方向への移動を
開始するときに,スプリング10に蓄えられた弾性エネル
ギーが放出されて,シャトル2を押し出す。したがっ
て,リニアモータなどによってシャトル2を反転させる
ための力が少なくて済み,リニアモータの反転励磁にお
ける電力消費量を少なくすることができる。
プリング10にエネルギーが蓄えられ,逆方向への移動を
開始するときに,スプリング10に蓄えられた弾性エネル
ギーが放出されて,シャトル2を押し出す。したがっ
て,リニアモータなどによってシャトル2を反転させる
ための力が少なくて済み,リニアモータの反転励磁にお
ける電力消費量を少なくすることができる。
また,用紙を早送りするとき,すなわちスキップする
ときには,スプリング10が移動し,シャトル2に対して
作用しないので,シャトル2の待機のために無駄な電力
を消費することはない。
ときには,スプリング10が移動し,シャトル2に対して
作用しないので,シャトル2の待機のために無駄な電力
を消費することはない。
第2図は本発明の一実施例概要図,第3図は本発明の
一実施例斜視図,第4図は本発明の一実施例に係るスペ
ーサ部の詳細図,第5図は本発明の一実施例によるシャ
トルの動作説明図である。
一実施例斜視図,第4図は本発明の一実施例に係るスペ
ーサ部の詳細図,第5図は本発明の一実施例によるシャ
トルの動作説明図である。
第2図および第3図において,1は印字部,2は印字部1
を揺動させるシャトル,3はシャトル2を移動可能に支持
するシャフト,4はコイル,5は磁石,6はコイル4と磁石5
とからなるリニアモータ,10はシャトル2を減速・加速
させるためのスプリング,12はスプリング10の位置決め
を行うスペーサ,15はベースフレーム,30はスペーサ12を
動かすためのソレノイド,31は印字ヘッド,33は紙送りユ
ニット,34は印刷用紙を表す。
を揺動させるシャトル,3はシャトル2を移動可能に支持
するシャフト,4はコイル,5は磁石,6はコイル4と磁石5
とからなるリニアモータ,10はシャトル2を減速・加速
させるためのスプリング,12はスプリング10の位置決め
を行うスペーサ,15はベースフレーム,30はスペーサ12を
動かすためのソレノイド,31は印字ヘッド,33は紙送りユ
ニット,34は印刷用紙を表す。
通常の動作時には,シャトル2が反転する際に,スプ
リング10に当たり,その弾性により減速するのと同時
に,リニアモータ6にも励磁することにより減速・加速
が行われる。通常印字では,この反転動作が左右で行わ
れ続ける。
リング10に当たり,その弾性により減速するのと同時
に,リニアモータ6にも励磁することにより減速・加速
が行われる。通常印字では,この反転動作が左右で行わ
れ続ける。
このとき,印字データのない行が続いた状態になる
と,シャトル2は,左右のどちらか一方で待機状態を維
持し,紙送りユニット33により,印刷用紙34を早送りす
る。このスキップのための待機状態を維持する必要があ
るとき,シャトル2が一方に向かっている間に,事前に
スペーサ12を移動させる。シャフト3が,反転のために
減速を開始する位置にきたとき,スプリング10はスペー
サ12が移動しているので,その分だけ脇に動き,シャト
ル2はスプリング10の弾性作用を受けずに待機状態に入
る。
と,シャトル2は,左右のどちらか一方で待機状態を維
持し,紙送りユニット33により,印刷用紙34を早送りす
る。このスキップのための待機状態を維持する必要があ
るとき,シャトル2が一方に向かっている間に,事前に
スペーサ12を移動させる。シャフト3が,反転のために
減速を開始する位置にきたとき,スプリング10はスペー
サ12が移動しているので,その分だけ脇に動き,シャト
ル2はスプリング10の弾性作用を受けずに待機状態に入
る。
スプリング10を移動させるためのスペーサ12の機構
は,例えば第4図に示すようになっている。
は,例えば第4図に示すようになっている。
スペーサ12は,ベースフレーム15の側板に沿って,ソ
レノイド30とスプリング40とにより,前後に移動する。
スペーサ12には,図示A部にシャフト3の断面とほぼ同
じ大きさの孔が開けられ,図示B部にスプリング10の外
径より大きい孔が開けられている。
レノイド30とスプリング40とにより,前後に移動する。
スペーサ12には,図示A部にシャフト3の断面とほぼ同
じ大きさの孔が開けられ,図示B部にスプリング10の外
径より大きい孔が開けられている。
スペーサ12のA部が,シャフト3の位置にあるとき,
スプリング10はスペーサ12により一端が支えられ,他端
がシャトル2に当たるようにされる。
スプリング10はスペーサ12により一端が支えられ,他端
がシャトル2に当たるようにされる。
スペーサ12がソレノイド30とスプリング40の力によっ
て,図示手前側に移動させられ,スペーサ12のB部がシ
ャフト3の位置にくると,スプリング10の一端は,ベー
スフレーム15まで移動し,シャトル2に対する弾性作用
を及ぼさないようになる。
て,図示手前側に移動させられ,スペーサ12のB部がシ
ャフト3の位置にくると,スプリング10の一端は,ベー
スフレーム15まで移動し,シャトル2に対する弾性作用
を及ぼさないようになる。
第5図(イ)は,スペーサ12がスプリング10を支えて
いる状態を示している。このとき,シャトル2の動作速
度vは,第5図(ロ)に示すように変化する。
いる状態を示している。このとき,シャトル2の動作速
度vは,第5図(ロ)に示すように変化する。
すなわち,1行分の印字が終了し,シャトル2が減速開
始位置Aにくると,第2図に示すリニアモータ6の反転
励磁により,減速を開始する。さらに,シャトル2がス
プリング10に接触する位置Bにくると,スプリング10の
弾性により,大きく減速力が働く。そして,シャトル2
が,速度v=0の位置までくると,その後,スプリング
10とリニアモータ6とにより,今,シャトル2が来た方
向と逆方向への加速が行われる。
始位置Aにくると,第2図に示すリニアモータ6の反転
励磁により,減速を開始する。さらに,シャトル2がス
プリング10に接触する位置Bにくると,スプリング10の
弾性により,大きく減速力が働く。そして,シャトル2
が,速度v=0の位置までくると,その後,スプリング
10とリニアモータ6とにより,今,シャトル2が来た方
向と逆方向への加速が行われる。
第5図(ハ)は,スペーサ12を移動させ,スプリング
10をフリーにした状態を示している。このとき,シャト
ル2の動作速度vは,第5図(ニ)に示すように変化す
る。なお,このスペーサ12を移動させた状態は,従来技
術と同様の状態であると考えよい。ただし,リニアモー
タ6による減速の力は,スキップの場合,高速反転の必
要がないため,従来より小さくてよい。
10をフリーにした状態を示している。このとき,シャト
ル2の動作速度vは,第5図(ニ)に示すように変化す
る。なお,このスペーサ12を移動させた状態は,従来技
術と同様の状態であると考えよい。ただし,リニアモー
タ6による減速の力は,スキップの場合,高速反転の必
要がないため,従来より小さくてよい。
1行分の印字が終了し,シャトル2が減速開始位置
A′にくると,第2図に示すリニアモータ6の反転励磁
により,減速を開始し,位置C′で速度vが0になる。
ここで,紙送り量に応じて,第3図に示す紙送りユニッ
ト33の動作に必要な時間だけ,シャトル2を待機させ,
リニアモータ6の励磁により,反対方向へのシャトル2
の移動を開始させる。
A′にくると,第2図に示すリニアモータ6の反転励磁
により,減速を開始し,位置C′で速度vが0になる。
ここで,紙送り量に応じて,第3図に示す紙送りユニッ
ト33の動作に必要な時間だけ,シャトル2を待機させ,
リニアモータ6の励磁により,反対方向へのシャトル2
の移動を開始させる。
以上の実施例では,シャトル2を減速・加速させるた
めの弾性体としてスプリング10を用いたが,これに限ら
ず他の弾性素材を用いることも可能である。また,その
弾性体を移動させるための機構は,第4図に示すものに
限られないことは言うまでもない。
めの弾性体としてスプリング10を用いたが,これに限ら
ず他の弾性素材を用いることも可能である。また,その
弾性体を移動させるための機構は,第4図に示すものに
限られないことは言うまでもない。
以上説明したように,本発明によれば,通常動作のシ
ャトルの反転時に弾性体を用い,スキップ時には弾性体
の使用をキャンセルすることにより,反転時の電力を低
減することができるため,プリンタ装置の性能向上に寄
与するところが大きい。
ャトルの反転時に弾性体を用い,スキップ時には弾性体
の使用をキャンセルすることにより,反転時の電力を低
減することができるため,プリンタ装置の性能向上に寄
与するところが大きい。
第1図は本発明の原理説明図, 第2図は本発明の一実施例概要図, 第3図は本発明の一実施例斜視図, 第4図は本発明の一実施例に係るスペーサ部の詳細図, 第5図は本発明の一実施例によるシャトルの動作説明
図, 第6図は従来のシャトル機構を示す図, 第7図は第6図に示すシャトルの動作説明図を示す。 図中,1は印字部,2はシャトル,3はシャフト,4はコイル,5
は磁石,6はリニアモータ,10はスプリング,12はスペー
サ,15はベースフレームを表す。
図, 第6図は従来のシャトル機構を示す図, 第7図は第6図に示すシャトルの動作説明図を示す。 図中,1は印字部,2はシャトル,3はシャフト,4はコイル,5
は磁石,6はリニアモータ,10はスプリング,12はスペー
サ,15はベースフレームを表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−118269(JP,A) 特開 昭62−178373(JP,A) 特開 昭63−62747(JP,A) 特開 昭63−153154(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/515 B41J 19/04 B41J 19/18
Claims (1)
- 【請求項1】印字部を左右に揺動させて印字を行うプリ
ンタ装置において, 印字部を揺動させるシャトル(2)の反転部に,弾性体
(10)を移動可能に設け, 通常動作時におけるシャトル(2)の反転の際には該弾
性体(10)とシャトル(2)とを接触させ,スキップ時
には弾性体(10)を移動させて弾性体(10)をシャトル
(2)に作用させないようにしたシャトル機構を持つこ
とを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506890A JP2885484B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18506890A JP2885484B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471868A JPH0471868A (ja) | 1992-03-06 |
| JP2885484B2 true JP2885484B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=16164248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18506890A Expired - Fee Related JP2885484B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2885484B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074707A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Nok Corp | 密封装置 |
| JP4952179B2 (ja) * | 2005-10-03 | 2012-06-13 | Nok株式会社 | シール構造 |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP18506890A patent/JP2885484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0471868A (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |