JPS5980145A - 往復直進装置 - Google Patents
往復直進装置Info
- Publication number
- JPS5980145A JPS5980145A JP19040382A JP19040382A JPS5980145A JP S5980145 A JPS5980145 A JP S5980145A JP 19040382 A JP19040382 A JP 19040382A JP 19040382 A JP19040382 A JP 19040382A JP S5980145 A JPS5980145 A JP S5980145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnets
- stage
- voice coil
- coil motor
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/18—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with coil systems moving upon intermittent or reversed energisation thereof by interaction with a fixed field system, e.g. permanent magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発吠は往復直進波Wjこ関し、特にキャリアリターン
時の消費電力を低減でせ、さらに往復直進装置の可動部
と同足部の衝突を防止するようにした往復直進装置lこ
関する。
時の消費電力を低減でせ、さらに往復直進装置の可動部
と同足部の衝突を防止するようにした往復直進装置lこ
関する。
(b) 従来技術と問題点
往復直進装置として開発が進んでいるものとりで、プリ
ンタ装置のシャトル機構がある。第1図はそのシャトル
榎構そ用いたトントラインプリンタ装置の1例の概略を
示す斜視図である。
ンタ装置のシャトル機構がある。第1図はそのシャトル
榎構そ用いたトントラインプリンタ装置の1例の概略を
示す斜視図である。
図において、1は複数個の印字ノ・ンマを設けた印字ハ
ンマバンクで、2は印字ノ1ンマバンクlの駆動源であ
る。印字ハンマバンク1[こは前述のようtこ撥数個の
印字ハンマが設けであるが、24ドツト×24ドツトで
漢字を構成する場合lこ要するドツト間隔約0.16園
で印字ハンマを配列することは、量的にも物理的にも極
めて困難である。
ンマバンクで、2は印字ノ1ンマバンクlの駆動源であ
る。印字ハンマバンク1[こは前述のようtこ撥数個の
印字ハンマが設けであるが、24ドツト×24ドツトで
漢字を構成する場合lこ要するドツト間隔約0.16園
で印字ハンマを配列することは、量的にも物理的にも極
めて困難である。
そのため、印字ハンマの配列間隔を、ある程度あけ、さ
らに印字ハンマバンク1を印字用紙4が送らnる方向l
こ対して直角な方向に揺動させねばならない。この揺動
のための駆動源2の一つとして磁場中に置か扛た電流に
作用するかを利用したボイスコイルモータがある。尚、
印字)飄ンマの対向する位[1こプラテン(図示ゼず)
があり、印字ハンマとプラテンの間にはインクリボン3
と印字用紙4妙二あり、そ扛ぞれ印字に倉わゼて移動す
る。
らに印字ハンマバンク1を印字用紙4が送らnる方向l
こ対して直角な方向に揺動させねばならない。この揺動
のための駆動源2の一つとして磁場中に置か扛た電流に
作用するかを利用したボイスコイルモータがある。尚、
印字)飄ンマの対向する位[1こプラテン(図示ゼず)
があり、印字ハンマとプラテンの間にはインクリボン3
と印字用紙4妙二あり、そ扛ぞれ印字に倉わゼて移動す
る。
5は印字用紙汚りローラである。
上記プリンタ装置の印字速度について、益々高速化σ、
要望が強く、そのためζこ、印字ノ・ンマが設けらnて
いる印字ハンマバンク1の揺動の高速化が必要である。
要望が強く、そのためζこ、印字ノ・ンマが設けらnて
いる印字ハンマバンク1の揺動の高速化が必要である。
H]字ハンマ(ンクlが左端、もしくは右端に移動した
とき、ボイスコイルモータ2(こより印字ハンマバンク
1は逆方向の力を受けて往復するが、揺動の高速化のた
めには、リターン時の立ち上りを早くするために加速度
を大きくTる必要がある。加速度を大きくすれば、ボイ
スコイルモータ2の磁気回路が一足であれば、ボイスコ
イルモータ2に流す電流を増はねばカらず、定流を増せ
ば消費電力W=VI=RI2 (Rは抵抗、■は電流)
で、当然消費電力は大きくなる問題がある。又、ボイス
コイルモータ2に流す電流を大きくできない場合には、
磁気回路のG東宮度、巻線長さを変えて大きくとらねば
ならず、ボイスコイルモータ2を大型にする等問題があ
る。
とき、ボイスコイルモータ2(こより印字ハンマバンク
1は逆方向の力を受けて往復するが、揺動の高速化のた
めには、リターン時の立ち上りを早くするために加速度
を大きくTる必要がある。加速度を大きくすれば、ボイ
スコイルモータ2の磁気回路が一足であれば、ボイスコ
イルモータ2に流す電流を増はねばカらず、定流を増せ
ば消費電力W=VI=RI2 (Rは抵抗、■は電流)
で、当然消費電力は大きくなる問題がある。又、ボイス
コイルモータ2に流す電流を大きくできない場合には、
磁気回路のG東宮度、巻線長さを変えて大きくとらねば
ならず、ボイスコイルモータ2を大型にする等問題があ
る。
(c)発明の目的
不発明の目的は永久磁石同士の反発力を利用して、往復
直進機構のキャリアリターン時における消費電力を低減
させ、又、往復直進機構の可動部が暴走した際、EJ動
部と固定部の機械的衝突を防ぐようにした往復直進装置
を提供することにある。
直進機構のキャリアリターン時における消費電力を低減
させ、又、往復直進機構の可動部が暴走した際、EJ動
部と固定部の機械的衝突を防ぐようにした往復直進装置
を提供することにある。
(d) 発明の構成
そしてこの目的は、本発明によnば直進往復運動のみが
可能なようlこ支持されたステージを持ち、該ステージ
の可動方向の両端fこ、それぞ扛ボイスコイルモータを
備えた往復直進装置において、前記ステージの両端にあ
るボイスコイルモータの磁気回路構成体上に、夫々永久
磁石を取り伺は、さらに前記ステージの両端面に夫々永
久磁石を取り付けて構成するとともに、該ボイスコイル
の磁気回路構成体上の永久磁石と該ステージ端面の永久
磁石よりなる一対の永久6石が夫々反発力を発生するよ
うに配置しfこことを特徴とする往復直進装置を提供す
ること番こよって達成式れる。
可能なようlこ支持されたステージを持ち、該ステージ
の可動方向の両端fこ、それぞ扛ボイスコイルモータを
備えた往復直進装置において、前記ステージの両端にあ
るボイスコイルモータの磁気回路構成体上に、夫々永久
磁石を取り伺は、さらに前記ステージの両端面に夫々永
久磁石を取り付けて構成するとともに、該ボイスコイル
の磁気回路構成体上の永久磁石と該ステージ端面の永久
磁石よりなる一対の永久6石が夫々反発力を発生するよ
うに配置しfこことを特徴とする往復直進装置を提供す
ること番こよって達成式れる。
(eン 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する・第2図は
本発明の往復直進装置の1実施例の部分断面を含む正面
図である。
本発明の往復直進装置の1実施例の部分断面を含む正面
図である。
図ζこおいて、往復直進装置6は主駆動源としてはボイ
スコイルモータ7を用いている。ボイスコイルモータ7
は継鉄8、永久磁石9、鉄心10およびコイル11の配
置は通常のボイスコイルモータと同様である。移動する
ステージ(以下キャリア)12の両端にあるボイスコイ
ルモータ7の磁気回路構成体の鉄心10端面に、夫々永
久磁石13を取り付け、さらにキャリア12の両端面t
こ夫々永久磁石14を取り付けて構成する。このときボ
イスコイルモータ7の磁気回路構成体上の永久磁石13
とキャリア12端面の永久磁石14は同極が対面するよ
うに設定する。寸たキャリア12の他端も同様である。
スコイルモータ7を用いている。ボイスコイルモータ7
は継鉄8、永久磁石9、鉄心10およびコイル11の配
置は通常のボイスコイルモータと同様である。移動する
ステージ(以下キャリア)12の両端にあるボイスコイ
ルモータ7の磁気回路構成体の鉄心10端面に、夫々永
久磁石13を取り付け、さらにキャリア12の両端面t
こ夫々永久磁石14を取り付けて構成する。このときボ
イスコイルモータ7の磁気回路構成体上の永久磁石13
とキャリア12端面の永久磁石14は同極が対面するよ
うに設定する。寸たキャリア12の他端も同様である。
なお、キャリア12は図示しない低摩擦案内tSmで支
持さn連結しており、さうICR1字/’ンマ(ハンマ
ユニット)ハキャリア12土に固足されている。なお、
15はポかビンでキャリア12と一体となっている。
持さn連結しており、さうICR1字/’ンマ(ハンマ
ユニット)ハキャリア12土に固足されている。なお、
15はポかビンでキャリア12と一体となっている。
十紀往復1p&装置6は通常キャリア12け永久磁石1
3.14の斥力で可動領域の中央付近に位置しているた
め、起動をボイスコイルモータ7のみて行なう。ボイス
コイルモータ71こより直進力を得たキャリア12は左
端又は右端のリターン部に近づくに従い、永久磁石13
による反発力を受は減速し、停止後逆方向に加速を行い
リターンの立上りを早くし、揺動の高速化が行える。こ
の永久磁石13.14同士の反発力をキャリア12位録
について示したのが、第3図である。磁石同士の反発力
は特lこ電力を消費しないため、往復直進装置としては
大幅な(上記減速分だけ約30%位)消費電力を低下で
きる。
3.14の斥力で可動領域の中央付近に位置しているた
め、起動をボイスコイルモータ7のみて行なう。ボイス
コイルモータ71こより直進力を得たキャリア12は左
端又は右端のリターン部に近づくに従い、永久磁石13
による反発力を受は減速し、停止後逆方向に加速を行い
リターンの立上りを早くし、揺動の高速化が行える。こ
の永久磁石13.14同士の反発力をキャリア12位録
について示したのが、第3図である。磁石同士の反発力
は特lこ電力を消費しないため、往復直進装置としては
大幅な(上記減速分だけ約30%位)消費電力を低下で
きる。
又、磁気同士の反発力とボイスコイルモータ7を併用し
てキャリアリターンを行う際も、従来のボイスコイルモ
ータのみの場合より可成りの電力低減ができる。従って
ボイスコイルモータを変えなくとも、リターン時の加速
度を上げることができ、印字速度の高速化かはかnる。
てキャリアリターンを行う際も、従来のボイスコイルモ
ータのみの場合より可成りの電力低減ができる。従って
ボイスコイルモータを変えなくとも、リターン時の加速
度を上げることができ、印字速度の高速化かはかnる。
さらに、ボイスコイルモータ7のみで駆動を行い、リタ
ーンの制御等(例えば可動部の位置をセンサにより検出
しリターン制御する)にトラベル。が生じた場合、可動
部(キャリア)12と固定部(磁気回路構成体の鉄心1
0)の衝突が考えら扛るが、本発明の実施例では永久磁
石13.14同士が碍気ダンパの働きをして、破損を防
ぐ効果がある。
ーンの制御等(例えば可動部の位置をセンサにより検出
しリターン制御する)にトラベル。が生じた場合、可動
部(キャリア)12と固定部(磁気回路構成体の鉄心1
0)の衝突が考えら扛るが、本発明の実施例では永久磁
石13.14同士が碍気ダンパの働きをして、破損を防
ぐ効果がある。
(fJ 発明の効果
以上、詳細(こ説明したようlこ、本発明の往復直進装
置は直線往復運動を行う可動部と固定部に夫々同極同士
が対面するように、永久礎石を取付け、その反発力を可
動部のリターンに利用することで従来のボイルコイルモ
ータのみと異なり、併用するボイスコイルモータの消費
電力が低減できる。
置は直線往復運動を行う可動部と固定部に夫々同極同士
が対面するように、永久礎石を取付け、その反発力を可
動部のリターンに利用することで従来のボイルコイルモ
ータのみと異なり、併用するボイスコイルモータの消費
電力が低減できる。
又、往復直進装置の可動部とその運動方向延長上に位置
する固定部が夫々に取伺けらnた永久磁石の反発Oこよ
り、可動部暴走時lこ両名の機械的な衝突を起すことが
防げる効果がある。
する固定部が夫々に取伺けらnた永久磁石の反発Oこよ
り、可動部暴走時lこ両名の機械的な衝突を起すことが
防げる効果がある。
第1図は従来のプリンタ装置のシャトル機構を説明する
ための余1視図、第2図は本発明の往復直進装置の1実
施例の部分断面を含む正面図、第3図は本発明の永久磁
石同士の反発力とキャリア位置を示す線図である。 図ζCおいて、6は往復直進装置、7はボイスコイルモ
ータ、8は継鉄、9は永久磁石、10は鉄心、11はコ
イル、12はステージ、13.14は永久磁石、15は
ボビンを示す。 晃1 図 二 第21!I 第3 図 迫 Aぐ 、−71 /lO
ための余1視図、第2図は本発明の往復直進装置の1実
施例の部分断面を含む正面図、第3図は本発明の永久磁
石同士の反発力とキャリア位置を示す線図である。 図ζCおいて、6は往復直進装置、7はボイスコイルモ
ータ、8は継鉄、9は永久磁石、10は鉄心、11はコ
イル、12はステージ、13.14は永久磁石、15は
ボビンを示す。 晃1 図 二 第21!I 第3 図 迫 Aぐ 、−71 /lO
Claims (1)
- 直進往復運動のみが可能なように支持さ扛たステージを
持ち、少なくとも該ステージの一端を、直進モーターこ
接続した往復直進装置において、前記ステージの両端に
夫々磁石を取付けるとともに該ステージ両端が対向する
部材に該磁石と逆極性の磁石を設けたことを特徴とする
往復直進装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19040382A JPS5980145A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 往復直進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19040382A JPS5980145A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 往復直進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980145A true JPS5980145A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16257562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19040382A Pending JPS5980145A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 往復直進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980145A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003085811A1 (en) * | 2002-04-02 | 2003-10-16 | Bei Sensors And Systems Company, Inc. | Linear voice coil actuator as a controllable electromagnetic compression spring |
JP2012075287A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Thk Co Ltd | リニアモータアクチュエータ |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP19040382A patent/JPS5980145A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003085811A1 (en) * | 2002-04-02 | 2003-10-16 | Bei Sensors And Systems Company, Inc. | Linear voice coil actuator as a controllable electromagnetic compression spring |
JP2012075287A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Thk Co Ltd | リニアモータアクチュエータ |
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