JPH04189147A - プリンタの印字ヘッド - Google Patents

プリンタの印字ヘッド

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Publication number
JPH04189147A
JPH04189147A JP18706490A JP18706490A JPH04189147A JP H04189147 A JPH04189147 A JP H04189147A JP 18706490 A JP18706490 A JP 18706490A JP 18706490 A JP18706490 A JP 18706490A JP H04189147 A JPH04189147 A JP H04189147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
gap
force
magnetic
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18706490A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nakajima
中島 章夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤートッドプリンタの印字ヘッドに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来のワイヤートッドプリンタの印字ヘッドは、第2図
に示すように、ヨーク24に巻かれた駆動コイル23と
、アーマチュア21と、アーマチュア21と一体化した
プリントワイヤ26と、プリントワイヤ26の位置を保
持するガイド27とからなっている。この印字ヘッド(
ま、駆動コイル26を励磁することにより、アーマチュ
ア21とヨーク24との間のギャップ25に、図に示す
上下方向の磁力線26を発生させる。その結果、アーマ
チュア21が同一方向、つまり下向きに吸引力をうけて
、ヨーク24に吸着されるので、プリントワイヤ26が
急速におし下げられ、図示していないインクリボンを介
して紙を印打し、ドア)を形成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術では、印字ヘッドの吸引力は、アー
マチュア21とヨーク24との間のギャップ25の長さ
をlとすれば、lの二乗に逆比例する。
従って起動時は、ギャップ25の長さlが大きいため、
吸引力は小さく、起動速度が遅いため、高速応答には限
界があった。又、駆動の後半ではギャップ長lが小さく
なり、吸引力が急激に太きくなるため、アーマチュア2
1がヨーク24に衝撃を与え、ヨーク24が欠けやすく
、叩打音も非常に高くなるという課題があったっ こtらの課題を解決するため、本発明の目的は、起動時
の吸引力を高め、駆動の後半時の吸引力を下げることに
より、応答性を高めると共に、アーマチュアとヨークと
を非接触とすることにより、叩打音を低くおさえたプリ
ンタの印字ヘッドを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成させるために、本発明は、ヨークの第1
の端部と第2の端部を空隙部を介して対向させ、この空
隙部に発生する磁力線に対して直角方向にアーマチュア
が駆動力を受けるような構成とした。
〔実施例〕
以下、本発明による実施例を図面を基に説明する。第1
図は本発明による印字ヘッドの一実施例を示しており、
(a)は要部上面図、(b)は(a)におけるAA断面
図、(C)は部分拡大図である。
駆動コイル16と、下ヨーク14との上には、凹部15
を有する上ヨーク12が設げらnている。
そして、この凹部15の空間をアーマチュア11が回動
可能なように、その一端11aがアーマチュア支持部材
17に支持されている。また、他端11bにはプリント
ワイヤー6が保持されている。
なお、このアーマチュア11は、吸引力が働かない時に
は、上ヨーク12に対し、アーマチュア11の回動力向
に変位差を有し、一定位置に保持されている。
この状態で駆動コイル16を励磁すると、磁性材からな
る上ヨーク12と、下ヨーク14と、凹部15とからな
る磁気回路に磁力線19が発生し、(C)図のごとく、
凹部15付近では磁力線19は左右方向を向く。ここで
、アーマチーア11と上ヨーク12とのギャップ18の
長さをgとすると、アーマチュア11は磁力線19とほ
ぼ直角に駆動力 F−(1/2)(y−L(N・I)2/2g)を受ける
。但し、yは真空透磁率、Lはアーマチュア11と上ヨ
ーク12とのギャップ幅、Nばコイル巻数、■は駆動電
流、である。アーマチュア11が上記の駆動力Fを受げ
て、凹部15の中(て引きこまれつつある状態でも、ギ
ャップ長gは一定であるから、駆動力Fは変化しないっ
ギャップ・18は、アーマチュア11の左右に長さgず
つあるから、上式のようにギャップ長は2gになるっ駆
動力すなわち吸引力はギャップ長2gに逆比例するが、
ギャップ18は、上ヨーク12とアーマチュア11とが
接触しない程度に小さく、数十から数百ミクロン程度に
できる。また、吸引力は、アーマチュア11と上ヨーク
12とのギャップ幅りに比例するので、ギャップ幅りを
アーマチュア11の長さの半分以上とし、その方向を断
面A、 Aと直角にした。
第3図、第4図、第5図に、他の実施例を示すっ第3図
に示す例は、アーマチーアロ1の断面形状をT型とし、
中心部が磁力線に直角方向に吸引力を受けるようにした
ものである。
第4図に示す例(ま、アーマチュア41とギャップ45
の対向方向をアーマチュア41と直角方向とし、ギャッ
プ45を駆動コイル46に対してプリントワイヤ46側
(で設定したものである。
第5図に示す例は、ギャップ55を駆動コイル56に対
してプリントワイヤ56の反対側に設定したものである
第3図、第4図、第5図に示す実施例では、従来の磁力
線と平行な吸引力と、本発明の磁力線と直角な吸引力と
を組み合わせることにより、駆動力がさらに大きくなり
、応答性が向上して印字スピードが上昇する。また、磁
力線を有効に利用することにより、消費電力を低減化す
ることもできる。
〔発明の効果〕 本発明による印字ヘッドは、ギャップに発生する磁力線
に対して直角方向にアーマチーアが吸引力を受けるため
、吸引途中でもギャップ長が変化せず、ギャップ長2g
を小さく、アーマチュアとヨークとの間のギャップ幅り
を長くとることによリ、起動時の駆動力を従来の方式よ
り大きくすることができ、応答性力1高くなり印字スピ
ードが向上する。
また、アーマチュアとヨークは接触しないから、衝撃音
は発生せず、叩打音を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一実施例を示し、(a) ’r
Z上面図、(b)は(a)におけるAA断面図、(C)
は部分拡大図、第2図は、従来技術を示す説明図、第3
図、第4図、第5図(ま、本発明による他の実施例を示
す説明図である。 11・・・・・・アーマチュア、 12・・・・・・上ヨーク、 16・・・・・・駆動コイル、 14・・・・・・下ヨーク。 第1図 13M!LDコイル (C) 第2図 シフ 第3図 7’ 31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端にプリントワイヤが形設されたアーマチュアと、ヨ
    ークと、該ヨークの一部に巻回された駆動コイルとを有
    する印字ヘッドにおいて、 前記ヨークの第1の端部と第2の端部を空隙部を介して
    対向させ、前記アーマチュアを前記空隙部に発生する磁
    力線により、該磁力線の方向に対し直角方向に駆動力を
    受けるように配置したことを特徴とするプリンタ印字ヘ
    ッド。
JP18706490A 1990-07-17 1990-07-17 プリンタの印字ヘッド Pending JPH04189147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18706490A JPH04189147A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 プリンタの印字ヘッド

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JP18706490A JPH04189147A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 プリンタの印字ヘッド

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JPH04189147A true JPH04189147A (ja) 1992-07-07

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ID=16199517

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JP18706490A Pending JPH04189147A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 プリンタの印字ヘッド

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